2015年12月31日(木)天気・・・のち
明塚駅から歩くこと30分、隣の石見簗瀬駅に到着です。
「簗」の文字だけ修正痕があるのはなぜなんでしょうね…?
↑ホーム(三次方面)
かつては島式で1面2線のホームだったようですが、
駅舎側の線路は剥がされ、1面1線になっています。
植木鉢がフェンス代わりでしょうか。
↑ホーム(江津方面)
短いながらもしっかりとホーム上屋が整備されています。
↑駅舎側の剥がされた線路は枕木だけ残っていました。
↑ホームの三次寄り先端に駅舎へと続くスロープがあります。
↑駅舎側から見たホーム。
駅舎からホームへ行こうとすると、三次寄りのホーム先端のスロープまで迂回しなければならないので遠いです。
目の前にホームがあるというのになかなか辿り着けないもどかしさ…。
↑駅舎の脇にオンボロトイレがありました。
↑駅舎内。
こざっぱりしています。
↑昭和47年7月12日の水害で駅舎が水没したことがあるそうです。
人間の背丈よりも遥か上まで水が押し寄せるだなんて…おっかないです。
↑石見簗瀬駅。
木造駅舎です。このあたりは豪雪地帯ではありませんが、
冬になるとよく大雪が降るためか瓦屋根ではなくトタン屋根です。
さきほどの「洪水のあと」のしるしは駅名板とほぼ同じ高さにあります。
あんな高いところまで水が押し寄せたんですよ…怖すぎる…。
次の浜原行きの列車で3駅戻って浜原駅へ行きます。
つづく