2015年12月31日(木)天気・・・のち
石見簗瀬駅から3駅戻り、浜原駅へやってきました。
乗ってきた列車はこの浜原駅が終点で、浜原駅より先の三次方面へ行く列車は2時間以上ありません。
↑ホーム(三次方面)
浜原駅は、■JR三江線では中枢的な存在にあたる駅で、
三次方面からの列車も江津方面からの列車も、半数の列車がこの駅が終点になります。
↑ホーム(江津方面)
そんな重要な駅だけあってつくりはとても立派で、■JR三江線では珍しくホーム間を結ぶ跨線橋まであります。
↑2番のりばの江津寄りには待合室がありますが、
ブロック積みのごっつい建物で、あまり入りたくなるような見た目ではないですね(;^_^A
↑待合室。
中身も物凄い殺風景でした(汗)
↑跨線橋内部。
ローカル線の駅ですが意外と幅は狭くありません。
↑ホーム側から見た駅舎。
ローカル線の主要駅らしく木造駅舎が建っています。
↑駅舎内。
意外ときれいでレトロな雰囲気はあまり感じません。
↑浜原駅。
主要駅らしくずっしりとした大きめの木造駅舎です。
これなら町のシンボルとしても相応しい気がします。
でも利用者数は隣の粕淵駅のほうが多いみたいです。美郷町の中心部も粕淵駅の辺です。
次の列車は当分やってこないので、その間に隣の沢谷駅まで歩いてしまおうと思います。
↑浜原駅付近は住宅も多く立ち並んでいましたが、少し離れるとすぐにこんな感じの山道。
↑しかしその分景色はどんどん盛り上がってきます。
↑沢谷駅が近づいてくると住宅もしだいに増え始めました。
ここら辺で数百メートル先も見えにくくなるようなすさまじい雨が叩きつけるように降ってきました。
もし寝坊していなかったら傘も持っていないだろうからこの大雨に打たれながら歩く羽目になっていたのか…(苦笑)
↑■JR三江線の高架橋は畑の中を突っ切っています。
しばらく歩くと沢谷駅のホームが見えてきました。
ふむふむ、あそこが駅か。
そして、沢谷駅に到着したのでした。
つづく