2013年10月14日(祝)天気・・・
タグ: 北陸式自動改札機
↑次は、■JR氷見線の列車に乗り、高岡駅から1駅目の越中中川(えっちゅうなかがわ)駅へやってきましたたたたたたたた。
↑ホーム。
単線区間に有りがちな単式1面1線のシンプルな構造です。
しかしその割に幅が広いので妙な開放感があります。
規模の割にはホーム上屋がしっかり整備されています。
↑改札口。
ローカル線らしくシンプルな駅構内。一応簡易委託な有人駅です。
出口は写真の方向から見て左側にあるのですが、自動券売機は入口と正反対の向きにあります。
入ってきた人、券売機に気づかないですなぁ。
↑越中中川駅。
凄くカラフル∑(゚Д゚) 春夏秋冬のかわいいイラストが入っています。
付近にある高校の生徒のデザインだそうです。
よく出来てますなぁヽ(゚◇゚ )ノ
そういえば以前、テレ朝のナニコレ珍百景で■JR和歌山線のとある駅(何駅か忘れた)が落書きの被害を受けていて、
その駅舎にイラストのペイントをしたところ、落書き被害がなくなったと紹介されていました。
もしかしたらこの駅もそれが目的だったり??
さて、時間的な都合で■JR氷見線はこの駅だけ見て、はやくもお別れです。
また■JR氷見線に乗れる機会があったら他の駅も降りてみたいと思います。
11時41分発の普通・高岡行きに乗って高岡へ戻ります。
入線メロディが鳴って列車が入線してきました。
■JR氷見線にも入線メロディあるんですね。
何の曲かわかりませんでしたが結構テンポが速くてノレる曲だったと思います(笑)
■JR北陸線とはまた違う感じで。YouTubeで探しても出てきませんでした。。。
誰か録音して載せてください(笑)
高岡駅から、またまた■JR北陸線に乗り換え。
11時48分発の普通・富山行きに乗り、12時07分に富山駅へと戻ってきました!
早くも本日3回目の富山駅です(笑)
しかしもう帰るので、富山駅はこれで本当にお別れになりそうです。
↑富山駅に着いたら隣のホームに謎の車両が??
↑富山駅に「北陸本線全通100周年記念号」がやってきました。
そう、■JR北陸線は全通100周年!!こんなおめでたい年に■JR北陸線を巡れるのは光栄ですo(^▽^)o
しかも本日10月14日は鉄道の日じゃありませんか!!
てか、さっきからやたら撮影者が多いなぁとは思っていたが、この列車のせいだったか!納得!
富山駅からは■JR高山線に乗り換え。
↑コイツに乗りました。JR西日本管内ほぼ全域でお馴染みのキハ120。
色がwwwwwwwwwwwwww
今まで■JR関西線のキハ120しか乗ったことなかったんで■JR高山線のキハ120は初です。
この列車、途中の越中八尾(えっちゅうやつお)止まりなので岐阜方面に抜けることができません。
ということで、次の列車が来るまで途中の駅をつまみ食いしちゃいましょう☆
降りたのは富山駅から2駅目の婦中鵜坂(ふちゅううさか)駅。
ワンマンカーなので運転士にきっぷを見せて降ります。
きっぷを見せたところまでは良いのだが、なぜかドアが開かないではないか。
きっぷを見てからドアを開けるのだろうと思っていてボーっとしていたら・・・、
運転士:「あ、このドア自動で開きませんので手で開けてください」
えΣ(゚д゚;)
■JR高山線のキハ120は手動ドアなの!?
■JR関西線のキハ120は自動で開くのに???????
ということでめっちゃ驚きました(笑)
てかJR時代に製造された車両なのに自動で開かないとかwwwwwwwwwwwwwwwww
手動ドア自体は115系や119系などで経験しているが、まさかキハ120まで手動だったとは・・・・・・。
そしてこの列車のドアは普通のドアと違って内側に折れて開くタイプなので、
手前にドアを引いて開けます。
115系などとは違ってそこまでドアが重たくないです。
↑駅名標。珍しく「ふちゅう」と「うさか」がスペースで区切られています。
この駅は前々から降りてみたかった駅の一つ。
というのも、この駅は他の駅とは出来た背景が違って、
2008年に開業した新しい駅なのですが、2011年までに利用客数が一定に満たなかったら廃止するという条件付きで開業した臨時駅なんです。
しかし利用客数がしっかり一定の基準に達したようで、廃止されずに現在に至っています。
今のところ、まだ臨時駅扱いなのですが、2014年3月15日のダイヤ改正で常設駅に格上げすることが決定しましたヘ(゚∀゚*)ノ
よかったぁ~~~。これで廃止の心配は無くなったわけですね!
↑ホーム。
単式1面1線の棒線駅です。
無人駅なので改札口とかはありません。
↑駅前はこんな感じで何もありません。
↑婦中鵜坂駅(北口)
あくまで仮設なので駅舎とかもなく、せいぜい雨を凌ぐだけで精いっぱいの屋根が設置されているだけです。
まぁ臨時駅だから仕方ない。
といっても常設駅になったところで立派な駅舎が建てられるわけでもなさそうだが・・・。
永遠にこの簡素な構造のままなのでしょうか。
↑婦中鵜坂駅(南口)
こちらはスロープではなくて階段しかありません。
こうして見るとあまりにも簡素過ぎて駅がかわいそうに思えてきます。。。
冬だと寒さを凌ぐこともできませんね。
さて次の列車は43分後です。
うわぁー、この駅で43分はキツイ(゚ー゚;
なんせベンチすら無いのである。
いくら臨時駅とは言え、いくらなんでもこれは酷すぎるんじゃないのか。。。
てかベンチが無い駅なんて生まれて初めてかもー。
と思ったら■JR参宮線の池の浦シーサイド(いけのうらしーさいど)駅もそうだったわ。
やはり臨時駅はベンチが無いのが普通なのだろうか??
ホームで富山駅で買っておいたおにぎりを食します。
うーん美味~♪
おにぎりを食っていたらブンブンとミツバチが寄ってきます。
うざい。逃げます。
小2ぐらいのときにハチに刺された経験があるのでこういうのはトラウマなのであるよ。
あぁほんとハチうぜぇわ。
ミツバチにまんまと弄ばされて列車がやってくる時間となりました。
13時25分発の普通・富山行きに乗ってまた1駅戻って西富山(にしとやま)駅へ。
↑ホーム。相対式2面2線の列車交換ができる構造でした。
ホーム猪谷寄りにある構内踏切でつながっています。
↑なぜか赤旗が上がっていました。
「赤旗(あかはた、せっき、英: red flag)とは、赤色の旗で、フランス革命以降は政治的には革命あるいは革命思想である社会主義や共産主義を象徴する旗である。特に共産主義やレーニン主義を表す鍬とハンマーや赤い星などの図案と組み合わせて使用される場合も多い。」
(Wikipediaより)
だそうです。なるほど、わからん。
↑2番のりばには待合室が設置されていました。
が、その待合室、仮設の物置かと突っ込みたくなるような簡素なプレハブでした。
まぁ無いよりはマシなのだろう。。。
↑待合室内。きれいでした。きれいでしたが、
歩くと床がちょっと沈むような感触。 だ、大丈夫だよな?きっと(゚_゚i)
↑駅舎内。
無人駅ですが、一応簡易型の自動券売機が設置されていました。
きれいで居心地は良いです。
↑西富山駅。富山カラーに塗り替えられている木造駅舎。
普通の小駅といった感じでしょうか。
無人駅のわりには利用客が多かった印象です。
さて、いよいよ富山ともお別れのときが近づいてきました。。。
つづく