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2015年のJR広島駅(在来線編)

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2015年12月31日(木)天気・・・雪のち雨

 

三次駅からJR芸備線に揺られること約2時間で広島駅に到着です。

途中駅の停車時間が長いからけっこう時間かかりますね。

 

山間部を抜けて広島平野に入ると建物も増えてきて、終点が近づくにつれマンションも多く見受けられるようになり、

だんだんと賑やかになってきているのが車窓からも分かりました。

 

 

 

 

↑在来線ホーム(西条・三原方面/呉・広方面/下深川・三次方面)

広島駅の在来線ホームは1番のりばから9番のりばまであります。(ただし6番のりばは欠番となっており存在しません)

在来線はJR山陽線とJR芸備線が広島駅に乗り入れており、JR呉線やJR可部線からの直通列車も広島駅まで来るので非常に頻繁に列車が走っています。

 

JR山陽線、JR呉線、JR可部線はいろんなホームに発着するのでかなりややこしいですが、

JR芸備線は8・9番のりばにしか発着しません。

8番のりば(写真のホーム)は切欠ホームになっていました。

 

↑在来線ホーム(宮島口・岩国方面/緑井・可部方面)

広島駅では橋上駅舎の建設工事が行われていました。

仮囲いがホームにたくさん立っています。

 

↑橋上駅舎のうち改札内コンコースにあたる部分は既に完成しており、

その部分だけ一足早く供用開始されています。

 

写真やや右奥のエスカレーターが橋上コンコースへ繋がっています。

 

↑改札内コンコース。

とても見やすい大型案内サインは広島駅の新しいシンボルとも言えますし、

清潔感溢れる白い壁と天井、さらには優しい暖かさを醸し出す間接照明の効果も相まって、

憩いの空間とも言えるような立派なコンコースになっています。

 

天井は高さ6.7メートルもあり、圧迫感を感じさせない設計になっているほか、

この天井の高さを利用し太陽光を取り込みやすい構造になっており、昼間は照明を必要としない環境にも優しい駅となっています。

 

このコンコースの北側は新幹線のりかえ改札口と新幹線改札口、南側はASSE改札口に繋がっています。

 

↑改札内から見た新幹線改札口。

「新幹線改札口」という名前になっていますが、あくまで新幹線側にある在来線の改札口というニュアンスで、

新幹線の改札口ではありません。

 

在来線から新幹線に乗り換えようとしてこの改札口を通ってしまうと、

広島市内発の乗車券など、きっぷによってはここで回収されてしまう恐れがあるので要注意ですね。

ここの改札口はある意味トラップです。

 

この1年前に広島駅を訪れたときはたしかここの改札は「在来線改札口」という名前だったと思うのですが、

いつのまにか改札口の名前が変わっていたようです。

 

先ほどの新しくできた橋上コンコースに直結する場所にあります。つまり、ここは2階。

 

↑新幹線改札口(という名前の在来線の改札口)。

橋上駅舎の建設工事中なのでどこもかしこも仮設の壁で囲われています。

 

工事が進み、1年前に訪れたときよりもだいぶ変わっています。

 

↑新幹線改札口の自動きっぷうりば。

意外と台数は少なめです。

 

 

このときは時間があまり無かったし、夜間のため閉鎖されている改札口もあったので、

在来線の駅の写真はこれぐらいしか撮っていません。

 

(ほかにも3か所ぐらい?在来線の改札口があるのですが…)

 

ほかの改札口の写真も見たいという方は、この約1年前の2015年1月1日に広島駅を訪問した際の記事をご覧くださいませ。

 

次回は広島駅の新幹線部分を紹介します。

つづく

 

【関連記事】

2015年1月1日の広島駅


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