2016年1月1日(金)天気・・・
次は、河内駅へ。
隣の本郷駅からは実に12.3kmも離れているので、
列車に乗っている間もここの駅間は本当に長く感じました。
普通列車なのに10分間ノンストップというのはなかなか気持ちが良いですね。
↑ホーム(三原・福山方面)
静かな山間の街に位置する駅で、利用者はまばらです。
ホームの中央部に跨線橋が架かっています。階段のみで、エレベーターはありません。
↑跨線橋内部。
利用者数の割にはとても広く造られている跨線橋。
支柱はほぼすべて古レールが使われています。
↑トイレは跨線橋の裏にありました。
↑ホームからの眺め。
気持ちの良い暖かな日差しと山々が連なる長閑な風景。
ホームのベンチで昼寝でもしたくなります。
↑改札口。
簡易改札機が1台、自動券売機が1台あります。
この駅は1日平均の乗車人員がわずか500人台で、
無人駅にされてもおかしくなさそうなレベルの利用者数しかないのですが、
なんとみどりの窓口が営業しています。
大阪近辺にこんな駅があったらとっくに無人化されてるよ…。
↑わりと駅舎内は広々していて余裕があります。
これだけの広さになると室内への柱の設置は避けられないようです。
↑発車標はありませんが、改札口にはこのような広島地区のJR駅でよく見かける列車接近表示機が設置されています。
列車が近づくとランプが点灯します。
「通過列車の場合もあります」という適当っぷりがたまりません(笑)
↑河内駅。
木造駅舎です。
駅舎内にいるときも広く感じましたが、外から見てもとても大きな木造駅舎ですね。
次回も1駅進みます。
つづく