2016年3月11日(金)天気・・・ときどき
次は、新検見川駅へ。
↑駅名標。
新検見川駅は、千葉市の花見川区の南の端っこにあります。
近くに京成電鉄の駅もあるためか、この駅の1日平均の乗客数も2万3000人台と平凡な数値となっています。
各駅停車しかとまりません。
↑ホーム(西船橋・秋葉原・新宿方面)
新検見川駅のホームは1番線から2番線まであり、
ホームの千葉寄りに橋上駅舎が建っています。
ここも決して新しいとはいえない橋上駅舎なのですが、
エスカレーターやエレベーターが完備しています。
↑ホーム(稲毛・千葉方面)
左側に見える、ホームに面していない2本の線路は、
主に快速や特急が通過する線路です。
それでは階段を登って改札口へ行ってみましょう。
↑改札内コンコース。
この駅の最大の特徴といえば、この天井の傾き具合!
県内有数の天井の傾き加減を誇る駅…?
↑改札内から見た改札口。
発車標は表側にしか表示面がありませんが、時計だけ裏側にも付いているのが面白いところ。
なんで時計だけ裏側にも付けたのだ????
考えれば考えるほど謎が深まります。
↑改札口。
Suica専用改札機の比率も、このぐらいのレベルでは驚かなくなりました。
↑自動きっぷうりば。
各駅停車しかとまらない駅のわりには券売機がいっぱいあります。
↑改札外の自由通路。
そこまで広くない駅舎のわりに、これでもかというほど店舗が押し込められています。
JR東日本の駅ナカ事業に対する執念が感じ取れます。
↑新検見川駅(南口)
かなりボコボコした形の橋上駅舎です。
なんだか今の時代に見ると斜め上の方向に走ってしまったかのようなデザインに感じますが、
新駅舎がオープンした1978年だと、かなりハイカラでユニークな駅舎に映ったのかもしれません。
↑新検見川駅(北口)
この駅のエレベーター、面白すぎる…。
駅舎や周囲の景観にマッチするわけでもなく、ただ単にエレベーターだけ芸術的センスが放たれているので完全に浮いています。
↑新検見川駅(西口)
南口の独自性や北口の芸術感が嘘かのように、こちら西口は飾り気もない簡素な出入口となっています。
見た感じあまり駅の入口という雰囲気がしませんね。
駅の出入口と公道の跨線橋の役割も兼ねていて、自転車・バイクも気軽に押して通れます。
↑次の電車で次回も1駅進みます。
つづく