2016年4月3日(日)天気・・・
4か月ぶりにJR京都駅に来てみたら、いろいろと変化があったので紹介したいと思います。
↑■JR嵯峨野線・■JR関西空港線 駅名標。
まず変わったところ、その1。
0・30~34番のりばの駅名標が変わりましたね。
LED化されました。
京都駅の新しい駅名標、なんとハングルにも対応。
JR西日本でハングル表記がある駅名標はおそらく京都駅が初ですよね。
さすが、国際観光都市の駅。
↑■JR嵯峨野線ホーム(嵯峨嵐山・園部・福知山方面/関西空港方面)
0番のりばと30~34番のりばが■JR関西空港線と■JR嵯峨野線のホームです。
このホームは駅名標だけでなく番線表示の案内サインもLED化されていました。
たった4か月の間にここまで案内サインの更新が進むとは…。
↑その他の案内サインも、ご覧の通り、LED型に。
案内サインの更新後はもちろん路線記号にも対応しています。
↑発車標はまだ路線記号には対応していませんでしたが、
ここが路線記号に対応するのも時間の問題と思われます。
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つづいて■JR奈良線が発着する8・9番のりばに行ってみましょう。
このホームでも、4か月の間に変化がありました。
↑■JR奈良線ホーム(宇治・木津・奈良方面)
前回訪問時の9日後の2015年12月21日に、■JR奈良線のホームが拡幅されたのです。
これにより8・9番のりばは、ホーム拡幅前に比べて約2倍のホーム幅になり、
混雑が改善されて線路への転落リスクも減りました。
写真の右側に赤いCPラインが引かれているのが見えると思います。
ホーム拡幅前はあそこがホームの端だったわけですよ。
こうして見ると、いかにホームが広くなったかが一目瞭然ですね。
↑ホーム中央部から見てみましょう。
ホーム拡幅に伴い、上屋がホーム左側へと追加されているのもはっきり分かります。
↑ホームが拡幅された後でもまだ工事が完全に終わったわけではありません。
ホーム上屋が仮設の箇所もまだありました。
↑それに、ホームの奈良寄りには上屋そのものが無い箇所もあります。
こういう場所は今後どうするんでしょうね。
ここにも新しいホーム上屋が整備されるといいですね。
↑ホーム拡幅に伴い、8番のりばの線路が付け替えられて新しくなっていますね。
昔の線路は、マクラギが積み重ねて置いてある場所あたりを通っていました。
↑何はともあれ、新しい出来立てホヤホヤのホームで列車を待つのは気持ちがいいものです。
↑このホームの案内サインはまだ路線記号に対応していませんでしたが、
ここだけ放置されるとは考えにくいので、おそらく今後こちらも更新されるのでしょう。
↑ところで、地下通路の一部の案内サインは既に路線記号対応のものに置き換えられていますが、
↑近くで見ると、新しいにも関わらずボコボコなものもありました(苦笑)
まぁ、とりあえず読めさえすれば良いのかもしれません(笑)
↑地下通路にはまだ更新前の案内サインも多く残っていたので、早く路線記号対応のものに置き換えてもらいたいところです。
と、当時思っていました。
今は、実現しています。
また今後変化が起こると思うので、京都駅は繰り返し再訪問していきたいと思います。
関連記事(京都駅)
・2015年12月12日の京都駅(0・30~34番のりば駅名標・案内サイン更新前/8・9番のりばホーム拡幅前)
・2013年12月14日の京都駅(0・2・3番のりば発車標更新前/西改札口・地下通路案内サイン更新前)