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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR中央線えきめぐり Part.1(長野県エリア)

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2016年6月4日(土)天気・・・くもりときどき雨

 

この日は、さわやかウォーキングに行くついでに木曽平沢駅を訪問してきましたので、紹介します。

この駅は、初めて降りました。

 

↑駅名標。

木曽平沢駅は、長野県塩尻市にあります。

木曽漆器の産地として知られる木曽平沢集落にあり、中山道沿いには古くからの家並みが残されています。

 

普段は利用者もまばらな無人駅ですが、毎年6月に開催される木曽漆器祭の日には多くの利用者がこの駅を訪れ、

その賑わいは特急列車が臨時停車するほどのものです。

 

訪問日が、ちょうどその日でした。

 

↑ホーム(塩尻・長野方面)

木曽平沢駅のホームは、1番線から2番線まであります。

山の斜面にへばりつくような場所に駅があり、高台のホームからは木曽平沢の街並みを一望することができます。

 

木曽平沢駅の1日平均の乗客数は、40人台です。

普段は、とても静かな駅のようですね。

 

↑ホーム(木曽福島・名古屋方面)

ホームの名古屋寄りに跨線橋と駅舎があります。

かなりの急カーブ上にホームが設けられているので、乗り降りの際は足元には要注意ですね。

 

木曽平沢駅は1959年に現在地に移転したという経緯をもっていて、

周辺の駅とは建設された時代が異なるためか、

ホーム幅はとても狭く、ホームのつくりも周辺の駅とは異なりますね。

 

↑駅舎内。

無人駅なので、改札口はありません。

が、この日はイベント開催のため特別改札が行われており、駅員がいました。

 

駅舎内の一角には木曽漆器が展示されており、

木曽漆器で有名な街を訪れていることを実感しました。

 

↑駅舎はけっこう広々としていますが、

ベンチはたったの6脚しかありませんでした。

 

JR東海の駅ってベンチが少ないイメージがあります。

これだけスペースがあるのだから、もう少しベンチがあってもいいのになぁと、思わずにはいられません。

 

↑木曽平沢駅。

1959年の移転開業時に建てられた駅舎です。

大人しめのカラーリングなので、駅周辺の古い家並みとよく馴染んでいます。

 

この日は木曽平沢駅スタートのJR東海「さわやかウォーキング」が開催されていましたが、

JR東日本「駅からハイキング」との共同開催ということだったので、

JR東海の駅なのにJR東日本の駅員さん・スタッフさんもおられました。

 

この写真にも、JR東日本のユニフォームを来たスタッフさんが写っていますね。

 

ということで、わたくしも参加して木曽漆器館などの観光名所を巡りながら隣の奈良井駅まで歩いてきました。

 

次回は、お隣の奈良井駅を紹介します。

つづく


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