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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR中央線えきめぐり Part.4

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2016年6月4日(土)天気・・・くもりときどき雨

 

次に降りたのは、中津川駅。

前回紹介した上松駅から10駅名古屋方面へ進んだところにあるのが中津川駅です。

 

↑駅名標。

中津川駅は、岐阜県中津川市にあります。

JR中央線の主要駅の一つで、普通列車から特急列車まですべての列車が停車します。

 

中津川の街を歩いたことがある人なら分かると思うんですが、

神戸なんか比じゃないぐらい坂だらけの街でして、駅前を出てメインストリートを直進すると、

国道19号との交差点があるあたりまで1.5kmぐらい?に渡ってずっと上り坂が続くという凄まじい駅前風景なのです。

 

そういう土地事情があって、中津川の街は自転車で出歩く人が少ないイメージがあります。

一度、地元の愛知県から中津川まで自転車で来たことがあるのですが、

中津川駅に自転車をとめようと思って駐輪場を探しても見当たらず、

駅員に尋ねてようやく駐輪場を見つけたのですが、

その駐輪場はというと住宅の路地みたいなところにちょろっと小さな屋根があるだけの簡易なものでした。

 

こんな小さな駐輪場でも空きがあったので、やはり自転車を使う人は少ないんだなという感じでした。

 

 

有名な中山道の馬籠宿はこの駅からバスに乗り換えると行くことができます。

駅の近くにも中津川宿があって、資料館や高札場なんかもあったりして昔の雰囲気がよく残っています。

1か月に1回中津川宿で開かれる六斎市には、屋台が並び、大勢の人々で賑わいます。

 

↑ホーム(木曽福島・長野方面)

中津川駅のホームは、1番線から3番線まであります。

ホームの中央部には階段のみの地下通路が、ホームの長野寄りにはエレベーター・階段併設の跨線橋があります。

 

中津川駅の1日平均の乗客数は3400人台です。

 

↑地下通路。

天井は、背の高い人ならかがまないと頭をぶつけそうな低さです。

主要駅で、これだけミニチュアな地下通路が現役で使われているというのは、なかなか見かけません。

 

階段もなんだか段差が大きく、慣れていないと躓きそうになります。

 

↑改札内から見た改札口。

主要駅のわりには意外とこぢんまりとしていますね。

 

↑新型のTOICA入金機がありました。

最近急速に増えています。(この頃はまだ珍しかった)

ひよこが可愛いですね。

 

↑改札口。

もちろん有人駅で、みどりの窓口もあります。

自動券売機は2台ありました。

 

↑中津川駅。

1978年に建てられた大きな駅舎です。

今建設中のリニア中央新幹線が開通したら中津川の街はもっと発展するかもしれないね。

今後の中津川に期待です。

 

次回からは、ここから1駅ずつ名古屋方面へ各駅下車していきます。

つづく


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