2016年7月31日(日)天気・・・
次は、山田上口駅へ。
↑駅名標。
山田上口駅は、三重県伊勢市にあります。
↑ホーム(松阪・亀山方面)
山田上口駅のホームは、1番線から2番線までありましたこの当時は。
2017年8月に2番線が廃止されて現在は単式ホームの棒線駅になっているようです。また再訪問しなくては。
↑ホーム(伊勢市・鳥羽方面)
ホームの鳥羽寄りに跨線橋と駅舎があります。
駅裏は横浜ゴムの工場になっています。
ちょうど線路が街と工場の境目になっているわけですね。
山田上口駅の1日平均の乗客数は、90人台。
近くに近鉄の駅があるので、JRの駅はほとんど利用者がいません。
山田上口駅は、基本は普通列車しかとまりませんが、
朝と夜間は一部の快速みえが停車します。
↑跨線橋内部。
この駅の跨線橋も屋根なしです。でも、その分景色がよく見えます。
↑跨線橋からの眺め。
ご覧ください、この風景。
このホームの絶妙な曲がり具合がたまりませんな。
↑ホームから見た駅舎。
この駅も無人駅なので、改札口はありません。
↑駅舎内。
普段は寂しい無人駅ですが、年に一度だけ山田上口駅が多くの利用者で溢れ返る日があります。
それは、毎年7月に宮川の河川敷で開催される花火大会の日。
その日に限り駅員も臨時に配置され、きっぷうりばの窓口のシャッターが開けられきっぷの販売が行われるほか、
なんと、自動券売機まで登場するそうなのです。
1年に1回だけ都会の駅へと進化を遂げる…おもしろいですね。
↑駅舎内。
がらんどうです。
こんなに大きな木造駅舎なのにベンチすらないの??????
ベンチがないのはガチで謎すぎる(笑)
↑山田上口駅。
屋根瓦も明るい色使い。南国風の木造駅舎です。
もしも沖縄にJRが走っていたらこんな感じの木造駅舎がバンバン建っているのだろうか。。なんてね。
それにしても大きな木造駅舎ですよね。
■JR参宮線の木造駅舎は他の路線の木造駅舎より一回り大きい気がする。
次回は2駅進んで五十鈴ケ丘駅へ行きます。
少し前に再訪問した伊勢市駅は今回はパスさせていただきます。
伊勢市駅の記事が見たいという方はこちら。
つづく