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[長野・新潟遠征1日目]JR中央線②・篠ノ井線・信越線駅巡り Part.4
2014年3月21日(金祝)天気・・・のち
村井駅から10時49分発、普通・松本行きに乗車。
↑うわー、でたよ211系www
信州色の211系初乗車です(笑)
車内は混んでいる。
この運用に211系を充てたのは正解かもしれないが・・・、やはりロングシートは・・・。
最近は転換クロスシートを採用する鉄道会社が増えているのに、
なぜJR東日本はいつまでも頑固にロングシートかボックスシートにこだわるのかなぁ・・・。やはり金か。
ちょっと時代遅れな鉄道会社になりつつあるような・・・。
だって一般的な転換クロスシートを採用していないのは日本のJRの中でもJR東日本だけですよね・・・。
松本駅に到着。
自動放送:「♪まつもとぉーwwwwwwww♪まつもとぉーwwwwwww♪まつもとぉーwwwwwww」
歌うなwwwwwwwwwwwww
松本駅の自動放送は何回きいてもウケるwwwwww
↑お次は■JR篠ノ井線、11時08分発のワンマン普通・長野行きに乗ります。
↑E127系でしたヽ((◎д◎ ))ゝ
■JR篠ノ井線とかE127系走ってるイメージ無かったんだけどwww
なにげにこの車両は初乗車です。
たった2両編成なので車内は満員・・・。
これはキツイ・・・。
しかし早めに乗ったのでロングシートをなんとか確保。
腰かける。
ドカンッ!
イス硬ぇええええええええ!!!!!!
我々を乗せた列車は松本駅を発車。
ワンマン列車なので、アナウンスも自動放送です。
■JR東北線などでお馴染みの声。
JR東日本のワンマン列車
でよく使われている、この声の自動放送は喋り方がハキハキしていて聞き取りやすく、
なかなか好きなのですが、ちょっと東北訛り?的なアクセントで、違和感を感じます(笑)
しかし大阪市営地下鉄と比べたらまだまだだな(笑)
だが、本当にびっくりしたのはそこではなく、この放送が終わったあと。
なんと英語放送が流れるではありませんかwwww
思ったより国際的でしたなw
・・・と思ったら英語放送が流れるのは主要駅発着時だけ・・・・・・。
途中の駅では日本語のみでした・・・。
でも主要駅だけでも十分立派ですよw
明科駅を発車すると、全長1.8kmの第二白坂トンネルと、全長4.3kmのクソ長い第三白坂トンネルの2つの長大トンネルを続けてくぐり、一気に山を越えます。
このトンネルを超えると西条駅に到着。この駅では特急しなの号の通過待ちです。
冠着駅を発車すると、3つめの長大トンネル、全長2.7kmの冠着(かむりき)トンネルです。
数か月前、このトンネルでモルタル壁が落下して■JR篠ノ井線が数時間にわたってストップする事故がありましたね(^_^;)
冠着トンネルを抜ければ、姨捨(おばすて)駅です。
遥か下方の街並みが一望できる絶景スポットがありますね。
自動放送:
「まもなく、姨捨、姨捨です。降り口は、先頭車両、一番前のドアです。後ろのドアは開きません。一番前のドアから、「開ける」のボタンを押してお降りください。乗車券、運賃は、整理券と一緒に、運賃箱にお入れください。定期券は、運転士にお見せください。お客様にご案内します。姨捨駅で発車の際は、スイッチバック運転を行い、列車が後ろ向きに発車します。また、姨捨駅付近の車窓は、日本三大車窓の一つとされており、晴れた日には、善光寺平の雄大な景色をご覧いただけます。」
自動放送でも景色の案内をしてくれるのかwwww
普通列車で景色の紹介があるのは凄いですね。
それだけ美しいということでしょうね。
駅兄はロングシートに座っていたので絶景の写真は撮れませんでした(^_^;)
しかも曇ってたしwwww
で、自動放送にもあった通り、姨捨駅はスイッチバックの駅です。
姨捨駅を発車すると、列車が後ろ向きに走ります。
そして、姨捨駅南側まで退行して戻って引き込み線に入ると、再び前向きに走り、長野方面の線路に入っていきます。
ずっと山沿いを走って、山をみるみるうちに下りていき、■JR信越線に入ってしばらくすると、
やっと終点の長野(ながの)駅に到着です。
やっと長野かぁー!
長かった。
しかし今日はさらに北へ行きますw
12時32分発の普通・越後川口行きに乗ります。
表示されている順番おかしくね?遅れているわけでもないし。
↑■JR飯山線直通列車は、長野駅ホームの端にある4番線から発車します。
4番線だけのりばが遠いです。。。
↑3番線と4番線は同一ホームで、ホーム中央部にある車止めを境にして、
南側が3番線、北側が4番線に分かれているんです。
↑この列車に乗る。
いざ乗り込むと、
うお、これは長良川鉄道のにおいだwwwww
なんなの、この車内の独特なにおい(笑)
2両編成で、やや混んでいたので後ろの車両のドア付近で突っ立っていました。
すると話かけられる。
「すいません、この”電車”は北長野に行きますか?」
こ、この列車は電車じゃなくて気動車なんだが(^_^;)
まぁいいや。
「あぁー、大丈夫です。この”列車”(言い換えたw)行きますよ!」
と答える。
さすがに駅兄まで便乗して「電車」と言うわけにはいかない(笑)
いやーでもね、人の役に立つというのは気分がいいですね。
駅兄は道案内するのがけっこう好きなんですよね(笑)
鉄道に限りますが(笑)
駅兄もその人とともに、1駅目の北長野(きたながの)駅で下車。
↑ホーム。2面3線。
比較的利用客の多い駅で、ホーム上屋もかなり長いです。
↑あ、あれは湘南色の211系w
↑改札口。
当然自動改札機はありませんが、自動券売機はある有人駅です。
天井が低い。というのも、この駅舎の直上は■JR長野新幹線の線路になっているので(^_^;)
↑北長野駅。
■JR長野新幹線の線路の高架下にあります。
ちょうど線路が勾配上にあるので、よく見ると駅舎の天井も斜めに傾いていますね。
そのせいで不安定な印象を受けます。
北長野駅の1日平均の乗車人員は、約2200人です。
駅スタンプはありません。
つづく
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[長野・新潟遠征1日目]JR中央線②・篠ノ井線・信越線駅巡り Part.5
2014年3月21日(金祝)天気・・・のち
前回書き忘れていましたが、同行してきた祖母とは長野駅で別れたので、
今は一人旅の最中です!!!
やはり一人旅がいちばん気楽ですよ。
普通列車なのに「妙高号」という列車名がついています。
というのも、この列車の1号車が指定席になっていて、
マルス端末の仕様上、列車に愛称をつけないと指定席券として発売ができないので、そのために愛称がつけられているらしい。
全車両、特急列車と同じような仕様の座席が仕様されていて、乗り心地は抜群。
なんでこんな豪華な車両が普通列車に使われているんだ??w
この列車に乗って長野県を出て、一気に新潟県まで行ってしまいます。
次の三才駅付近から、なにやら白い粉のようなものが舞い始めました。
ゆ、雪だヽ(゚◇゚ )ノ
↑豊野駅を発車すると、どんどん標高が上がっていきます。
車窓風景からでもどんどん高くなっていくのがわかります。
このときは雪は舞っているだけで、積もってはいませんでしたが、
先へ進めば進むほど雪が強くなってくるんですけど!!!!!
↑この辺は3月でも雪が降るんですな。
そういえば去年3月の北海道遠征の帰りも■JR信越線に乗りましたが、そのときも雪がありました。
↑そしてあっという間に白銀の世界に様変わりwwwwwww
やばいやばいwwwwどんどん雪が強くなってくるwwwww
↑しまいには横殴りの吹雪になって、辺りが真っ白でまったく視界が効かない羽目にwwwww
↑猛烈な吹雪で何も見えませんwwwwwwwwwwwww
大丈夫かこれwwwww
やばいぞこれwwwww
そんな状態でも列車は走り続けておりますw
北国の鉄道は雪に強いです。
そして新潟県に入りました!!!
新潟県に入ってから2駅目の関山(せきやま)駅で下車。
列車から降りた瞬間、横降りの雪が駅兄の顔を叩きつけてくる!!!!
ひぇえええええええええええええええ!!!!!
あーーーーカメラが濡れるぅぅぅぁぁぁぁぁぁ!!!!!
壊れるぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁぁ
横殴りの雪なので、傘をさしても殆ど役に立たない!!!!!!
↑ホーム。島式1面2線。
ホームの直江津寄りに跨線橋があります。
はっきり言ってホームを観察してる場合じゃない!!!!!!
雪やばすぎ!!!!!こんなヤバい雪は生まれて初めてなんだけどwwww
一応ホーム上屋もあるのですが、横降りの雪なのでまったくホーム上屋が役に立ちません。
この雪のわりにはホーム上にはまったく雪が積もっておらず、
水でぐしょ濡れになっていて、ホーム全体が水たまりのようになっていたので、なんだこれと思いましたが、
なぜそうなっているのかというと・・・、
↑ホームから水がでているヽ(*'0'*)ツ
なんだこれは!!!!!
これは何かといいますと、ホームに積もった雪を溶かすためのスプリンクラーです。
なるほど。さすが雪国の駅。雪対策もバッチリだ・・・
雪国の駅おそるべし・・・。
↑こちらは線路の写真。
レールとレールの間には水が流されていました。これも雪対策の一貫でしょうか。
すごい・・・、水のおかげで見事にレールとレールの間だけ雪が積もっていない(笑)
跨線橋を渡って駅舎内へ。
↑改札口。
みどりの窓口もある有人駅で、自動券売機も設置されていました。
右側には広い待合室がありました。
↑待合室内。
ここはストーブがついていて天国のように暖かい。
いや、天国だー。
駅舎も撮影せねば・・・。
意を決して外へ出てみる。
案の定、顔面に雪が叩きつけます。
凍える・・・・・・。
何度か足を滑らしそうになりながら歩く。
↑関山駅。
洋風チックでペンションのような外観の駅舎。
駅舎を撮り終えると速やかに駅舎へ戻る。
服と折り畳み傘が真っ白に・・・・・・。
軒下で雪を振り払う。
もう3月の下旬なのにこんなに雪が降るとは思わなかった・・・。
豪雪の中の駅巡りは辛いですな・・・。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「霊山妙高と温泉のまねく駅」
関山駅の1日平均の乗車人員は、約180人です。
つづく
[長野・新潟遠征1日目]JR中央線②・篠ノ井線・信越線駅巡り Part.6
2014年3月21日(金祝)天気・・・のち
関山駅では17分間滞在し、13時53分発の普通・長野行きに乗って、1駅戻って妙高高原(みょうこうこうげん)駅へ。
↑ホーム。2面3線。
線路が完全に雪で埋まってる・・・w
ホームも一部は雪が積もり始めてきました。
ホーム中央部に跨線橋があります。
ここは新潟県最南端の駅で、JR東日本新潟支社と長野支社の境の駅でもあります。
この駅を管理しているのは新潟支社です。
JR北陸新幹線が2015年に開業し、■JR信越線が三セク化されると、
この駅はJR東日本の駅ではなくなり、
この駅から北側(新潟支社側)はえちごトキめき鉄道、この駅より南側(長野支社側)はしなの鉄道に、管轄する鉄道会社が分断される予定です。
同じ路線が2つに分断されてしまうのは悲しいですね・・・。
最近気づいたのですが、えちごトキめき鉄道の名前は新潟県の鳥「トキ」と掛けているんですね~。
だから「トキ」だけカタカナなのかwwww
↑ホームの長野寄りは完全に雪で埋もれていたから、面白そうなので雪の上を歩いてみたw
けっこう積もってます。足がハマる・・・w
駅兄の足跡が残ってるwww
↑この駅の跨線橋の階段には、スキーバッグ用のスロープが設置されていました。
駅兄はキャリーバッグを使っていたので利用させていただきましたw
↑改札口。
自動改札機なんてありません。
写真右端のドアが改札口です。
狭すぎwwwwwwwwwwww
↑駅舎内を見渡す。
自動券売機が1台だけ設置してあります。
↑自動券売機横の近距離きっぷ運賃表。
JR東日本新潟支社この辺りの駅の運賃表はこういうレイアウトが多いです。
なんだこの安っぽさwwww
JR東日本らしくない・・・。
まぁモノクロじゃないだけマシか・・・。
それでもラインカラーが変だけど・・・w
この地区の駅は大きな待合室を備えた駅が多いですね。
寒冷地だからか?
↑駅前は雪まみれ・・・。
奥の車なんて完全に雪で埋もれているようなwwwwww
観光地の駅だからかお土産屋が多いです。
↑妙高高原駅。
平屋のコンクリート駅舎。
雪やばいっす。。。
3月下旬でこんなに雪が積もるんだから、真冬だったらどれだけ雪が積もるのか・・・。
考えたら恐ろしくなってきた(笑)
この辺の地域の方は大変そうだなぁ・・・。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「スキーと温泉の町」
妙高高原駅の1日平均の乗車人員は、約370人です。
↑雪の中から乗る列車が現れる。
14時18分発の普通・直江津行きに乗り、今度は2駅進んで二本木(にほんぎ)駅へ。
↑二本木駅も姨捨駅と同じく、スイッチバックの駅です。
長野方面からやってきた列車は、まずそのまま二本木駅へ進入します。
そのあと、二本木駅を後ろ向きに発車して、元来た線路をバックして戻っていきます。
線路が分岐している地点までバックで戻ったら、今度は直江津方面への線路を走っていきます。
↑駅名標もスイッチバック仕様ですw
↑ホーム。1面2線です。
緩くカーブしています。
意外にもホーム上屋はかなり長く整備されていました。
なんとなく昔の主要駅の風景を連想させます。
ホームの北側(車止め寄り)に地下通路があって、そこを通って駅舎へと入ります。
地下通路の壁には「列車まわり、ぜーんぶおまかせ。」とかいうキャッチフレーズのJR東日本アプリの広告ポスターが大量に貼られている。
JR東日本アプリ欲しいな~!
(パスワードを忘れたのでアプリをインストールできないという馬鹿っぷりである)
あれから約半年が経った今でもパスワードが分からないまま・・・。
それどころか間違ったパスワードばかり打ちまくったせいで、本人じゃないとみなされてアカウントが無効になってしまったwwwwwwww
もうケータイショップに持っていくしか方法がない・・・w
ほんと、自分って凄いアホだよなwwww
↑地下道を通り終えても、まだ改札口は遠い。
回廊のような場所を歩かされます。
↑改札口。
ここも有人駅で、簡易型の自動券売機もあります。
窓口はバリバリで営業中ですが、なぜかシャッター半降ろしの状態・・・www
↑二本木駅。
大きめの木造駅舎です。
この大きな見た目とは裏腹に、中はなかなか狭いですが・・・w
駅スタンプのキャッチフレーズ:「自然の大パノラマと北国街道」
二本木駅の1日平均の乗車人員は、約150人です。
次の列車がやってくるまで1時間ほど時間があるので、
雪の中、駅前を散策してくることにしました。
雪が積もってはいますが、雪の上でキャリーバッグをゴロゴロ転がしながら歩く。
のちにこの行動が最悪の事態に発展するのだが・・・w
腹が減りました。
まだ今日は昼飯を食っていません。
そろそろご飯たべたい。
店を探す。
店が無い・・・・・・
↑駅の近くにある踏切。踏切の名前が良い感じでした。
その名も「北国街道踏切」。
この地にマッチした名前ですね。
線路沿いの国道をキャリーバッグをゴロゴロしながら歩いていく。
まったく店が無い・・・。
コンビニすらない・・・。
結局飯にはありつけず、諦めて駅へと戻ってきてしまいました。
腹が減ったなぁー。
おまけにスマホの電池が残り僅か。
乾電池を買って充電しないといけないのだがコンビニが無い・・・。
どうしたものかと悩んでいたら、ついにスマホの電池が切れた。
というわけでツイッターでの旅の実況はここで突然の中断を迎えることになりまし(ノω・、)
つづく
[長野・新潟遠征1日目]JR中央線②・篠ノ井線・信越線駅巡り Part.7
2014年3月21日(金祝)天気・・・のち
雪の中の二本木駅で列車を待つ。
↑しばらくして乗る列車もやってきました。
貫通扉が雪で真っ白w
15時25分発、普通、直江津行きに乗車。
ボックスシートに腰かけて、スイッチバックを体感。
初めは雪が降っていて積もっていましたが、
新井駅付近からピタッと雪が雨に変わりました。
ここから先は全然雪が積もっていません。
先ほどまでの大雪が嘘のようだ・・・。
ちょっと移動しただけでこんなに天気って変わるものなんですね。
途中の北新井(きたあらい)駅に到着。
この北新井駅と脇野田駅は北海道遠征の帰りに通った時に訪問したので、
今回は訪問せずにスルーさせていただきます。
その北新井駅に停車中に、なにやら外から、
「シュパ!シュパ!シュパ!シュパ!シュパ!プシュ―ーーーーーーーーーー!シュパ!シュパ!シュパ!シュパ!シュパ!プシューーーーーーーーーーーー!」
という謎の音が。
なんだいこの音は。
↑音の正体はこれ。
線路に積もった雪を溶かすためのスプリンクラーの音でした。
スプリンクラーが常に動いていていろんな方向に水が飛んできます。
この音はスプリンクラーの口が回転する音でした。
おもしろいなこれwかわいいなwwwwペットにしたいwwwwww
↑脇野田駅手前で北陸新幹線の高架橋が見えてきます。
雪がまったくないんだけどww
見事に雪が消えた。
やはり雪が降っているのは山側だけか。
↑脇野田駅に停車中。
2014年3月に駅名が「上越妙高駅」に変わる予定なので、脇野田と書かれた駅名標が見られるのも残り僅か。
駅も移転してしまうので、もうこのホームは見られなくなります。
↑上越妙高駅。
もう駅舎は完成していました。
「JR東日本 上越妙高駅」と書かれた駅名板も設置済みでした。
どんどん進んでいき、直江津の1つ手前の駅、春日山(かすがやま)駅で下車。
↑JR東日本新潟支社なのに、なぜか長野支社チックな駅名標www
ちなみにこれは新潟支社の古いタイプの駅名標らしいです。
↑ホーム。
このあたりの■JR信越線では珍しい、単式1面1線のホームです。
風避けのような壁もあります。
この駅にはJR西日本金沢支社の小駅でよく見かける、音楽が鳴るタイプの列車接近警報器が設置されています。
なぜJR東日本の駅にこんなのがあるんだ???
列車が近づくと「村の鍛冶屋」の入線メロディが流れます。
JR東日本の駅にこんなのがあるなんてwwww
ホームを撮影していたら、いきなり冷たい強い風がブワァァッと吹いてきました。
そしてその瞬間、ザーッとバケツをひっくり返したような雨が!!!!!
風も強まり、いきなり夕立のような空模様に。。。
とりあえず駅舎の中へ。
↑改札口。
壁全体が黄色く塗られていて独特なムード(^o^;)
↑JR東日本新潟支社の駅スタンプ。台の形が独特だなw
(台の形は駅によって違った気がします。でも全部木製でした)
新潟支社印はシャチハタだから押しやすいですね。
↑近距離きっぷ運賃表。
この駅も独特なデザインです。妙高高原駅ほどの安っぽさは感じませんが、やはりここもパッとしないですね(;^_^A
↑春日山駅。
2002年改築の仮設駅舎です。
駅を上越市役所に近い位置にするため、2002年に駅の位置を0.4km北側に移転しました。
しかし、新駅舎の着工が遅れてしまい、仕方なく仮設駅舎が建設されました。
当初はこの仮駅舎は新駅舎が完成するまでの暫定使用ということで建設されたのですが、
新駅舎の建設工事が凍結されてしまい、
仮駅舎が完成してから12年が経過した今でも仮駅舎のままです。
アホじゃないのかと・・・w
新駅舎の完成時期は未だに未定のまま・・・。
さて、今後この仮駅舎を何年間駆使するつもりなのでしょうか・・・。
でも、来年春から経営がJR東日本からえちごトキめき鉄道に変わるから、
えちごトキめき鉄道になったら何かしらの動きがあるかもしれませんね。
↑駅の出入口から駅舎へのスロープ。
しっかり壁で覆われているところが珍しいですね。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「謙信ゆかり天下無双の春日山城跡」
春日山駅の1日平均の乗車人員は、約730人です。
↑16時02分発の快速くびき野号・新井行きに乗る。
おぉーこの車両か。申し訳ない、この車両を見ると脱線事故を連想してしまう・・・。ほんとすみませんw
本当はめっちゃいい車両ですこの車両www←
この列車なつかしい。
昨年3月の北海道遠征の帰りにも快速くびき野に乗りました。
でもそのときとは車両が違いますね。
↑方向幕壊れてるんだけどwwwwwwww
↑特急列車と同じ車両を使っているので、車内はめっちゃ快適。
この列車も来年3月で廃止されてしまいます。
快速くびき野号に乗って1駅戻り、高田(たかだ)駅へ。
↑この駅名標めっちゃかっこよくね?w
臨時列車「越乃Shu*Kura号」の停車駅にあります。
↑ホーム。
慌てて撮影したので傾いてしまいました。すんません。2面3線。
つちぶたさんのサイトを拝見させていただいたら、つちぶたさんのお写真には古い跨線橋が写っていましたが、
駅兄が訪問したときはエレベーター付きのピカピカの跨線橋に変わっていました。
↑改札口。
なんと自動改札化されていました!!!!!
見えにくいですが、というか見えないですが、改札内の少し奥まったところに発車標があります。
デっ、デジタルサイネージが??
売店もあって賑やかな駅です。
↑自動券売機。
↑なぜか運賃表は各券売機ごとに貼りつけられています。
↑高田駅。
城下町をイメージした独特かつ奇抜な駅舎。
大雨だったので傘をさしながら駅舎を撮影。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「お城に映える日本三大夜桜」
高田駅の1日平均の乗車人員は、約2400人です。
風がやばい。台風並みにヤバい。
傘をしっかり固定しながら駅舎を撮影。
あー風にもっていかれる!!!!
ボキッィィィィ!!
↑あぁぁぁぁ傘が壊れたぁぁぁぁ
うわー完全に風にやられたぁー。
くそー(怒)
すると次の瞬間、突然「パリパリパリパリ」という音がしてきたので何なのかと思いびっくりする。
↑雹が降ってきたwwwwwwwwww
天気荒れすぎだろwwwwwwwwwwww
雹と強風のダブルパンチ・・・。
これやばい、列車止まったりしないだろうな??
ちょっと、いや、かなり不安になってきた。
もしも帰れなくなったらどうしようかwwwww
つづく
[長野・新潟遠征1日目]JR中央線②・篠ノ井線・信越線駅巡り Part.8
高田駅の滞在時間中に、コンビニで昼飯と乾電池を調達してきました。
これでやっとツイッター復活。
↑ラインカラーが・・・。
16時45分発の普通・長野行きに乗って、また1駅戻ります。
けっこう天気が荒れていたので列車がやってくるか心配でしたが、
列車は定刻通りやってきてくれました。
安心して列車に乗り込む。
・・・しかしなかなか発車しない。
「行き違いの列車が遅れております。しばらくお待ちください。」
はぁ・・・。
ここであることに気が付く。
自分が乗っている列車は直江津行き。
次に訪問予定の駅は南高田駅。
逆方向じゃないのかと・・・。
慌てて列車を飛び出す。
急いで跨線橋の階段を渡って反対のホームへ行きましたw
はぁ・・・危ねぇ。
あと少し気が付くのが遅かったらヤバかったな(笑)
↑反対のホームへ着いたらちょうど長野行きの列車が入線するところでした。
息切れしながら乗り込む。
列車は5分遅れで高田駅を発車しました。
列車の遅れに救われた(笑)
もしも列車が遅れていなかったら完全アウトだったwwww
いやー、遅れが幸いすることもあるんですねー。
それと、こんなに天気が荒れているのに、たった5分の遅れだけで済んでいるのが凄い。
1駅戻った南高田(みなみたかだ)駅で下車。
大雨だったのでホームの撮影を後回しにして駅舎へ駆け込む。
外へ行くため、傘の準備をします。
さっきの風で壊れた傘をなんとか直そうとする。
しかし傘の骨の部分が折れ曲がっている・・・。
これは修復不可能だ・・・。
なんとか応急処置を施そうと試行錯誤していたら、
「ストーンっ!」
↑あ・・・、傘の持つ部分が外れた・・・orz
もう傘がズタズタだ・・・。
この傘もう逝ってるな・・・。
しかし駅兄が持っている傘はこれ1本。
仕方ない、この頼りない傘、再びの出番登場であります。
駅舎の外へ出てみると、あまりの雨の激しさに、つい「うわー」と声が漏れてしまったw
やばいわ、この雨。
意を決して駅前へ。
↑南高田駅(北口)
小さなコンクリート駅舎。
いや、それどころじゃないwwww写真にもクッキリ写るほどの強い雨wwwww
(普通の雨なら写真に写らないのだが)
雨粒がこれだけはっきり写真に写るって相当な雨ですよwwwww
冗談抜きでやばかったからね。
でも風は先ほどと比べれば弱まっていたので助かった。
↑南高田駅(南口)
南側にも出入口があります。
駅舎へ入らなくても、ホームから直接出入りすることができます。
↑駅舎内。水浸しなんだけど・・・w
無人駅なので改札口はありませんが、簡易型の自動券売機なら設置されています。
ちなみに■JR信越線の長野駅~直江津駅間にある駅の中では唯一の無人駅です。
意外と■JR信越線って無人駅が少ないんですね。
そして「パリパリ」という音・・・。
また雹が降ってきたぁぁぁぁぁぁぁぁ
なんだか外がヤバそうなので、しばらく駅舎内で待機。
しばらくしたら雹も雨もやみました。
この隙にホームを撮影してきます。
↑ホーム。単式1面1線です。
先ほどまでの雹と大雨が嘘のように収まった(;´▽`A``
生暖かい風が吹いています。
しかし、スマホを見たら、長野県北部に大雪警報が発令されたとの情報が( ゚ ▽ ゚ ;)
今日のホテル、長野にとってるんだけど・・・。長野に戻れるよね?w
自動放送:
「ピンポン♪ 17時20分発、普通列車、長野行きが、高田駅を、定刻通り発車しました。しばらくお待ちください。」
無人駅でもしっかり自動放送が入ってくれるのは心強いな。
JR東日本新潟支社と長野支社およびJR西日本金沢支社の幹線の小駅は、なぜかこういう自動の予告放送が導入されているんですよ。
やはり雪が多い地域でダイヤが乱れやすいからかな?
「ピンポン♪ まもなく、17時20分発、普通列車、長野行きが、入ります」
接近放送も流れます。
南高田駅の1日平均の乗車人員は、約840人です。
無人駅なので駅スタンプはありません。
17時20分発の普通・長野行きに乗って、また3駅戻って新井(あらい)駅へ。
また雨が降っている・・・。
↑ホーム。あー、もう、なんでこんなに写真傾いてるんだろ。
撮影した自分を恨みます←
2面3線です。
この駅を終着とする列車も数多い主要駅です。
↑改札口。
自動改札機はありません。有人駅です。
↑この券売機、影が薄すぎwwww最初自動券売機があるって気づかなかったwwwww
またあの故障傘を持って外へ。
↑新井駅。
平屋で横長のコンクリート駅舎です。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「雪・リソート・福祉の町」
新井駅の1日平均の乗車人員は、約1200人です。
日が暮れてきた・・・。
あっという間に日が沈んで真っ暗になってしまいました。
これで今日の駅巡りは終了です。
とりあえず1日目は予定していた駅を全て訪問でき、無事にミッション完了。
でも、これで帰るわけではありません。
実は行きたいところがありましてね。
今からそこに行こうと思います。
つづく
[長野・新潟遠征1日目]JR中央線②・篠ノ井線・信越線駅巡り Part.9【最終回】
2014年3月21日(金祝)天気・・・のち
まず最初に、前回の記事の中で、「南高田駅は長野~直江津で唯一の無人駅」と書きましたが、
あれは間違いでした。北新井駅の存在をすっかり忘れていました・・・。すみません・・・。
人も数人いるだけで、とっても静かです。
夜の田舎の駅の雰囲気ってけっこう好きだな。落ちつく。
↑静まり返った駅に列車がやってきました。なんだこの列車が迎えにきてくれたときの安心感はw
18時46分発の普通・直江津行きです。
これに乗って終点の直江津駅まで行きます。
直江津駅の手前で豪華寝台特急トワイライトエクスプレスと並走しました!!!!
こんなところでトワイライトエクスプレスと並走できるなんて!!!!
なんか悔しいのでトワイライトエクスプレスの乗客を睨みまくってやりました←
終点の直江津駅に到着。
↑トワイライトエクスプレス・札幌行きの表示。
興奮しますな~。
ん?18時06分発??
ありゃ??今の時刻19時なんだけど・・・。
トワイライトエクスプレス、地味に1時間遅れだった。
実はこの日の昼は■JR湖西線が強風で止まっていて、トワイライトエクスプレスもこれに巻き込まれてしまったんですね。
直江津駅で■JR北陸線に乗り換え。
まさかのJR西日本エリアに進出wwwww
実は、■JR北陸線の新潟県内の殆どの小駅の自動券売機が撤去されたという情報を聞きつけまして・・・。
でも、どうせガセだろうと思い、信じてはいませんでしたが、
やはり事実を確かめるべく■JR北陸線の駅に再訪問することにし、自分の目で確認することにしたのでした。
↑これに乗る。
↑車内のようす。
■JR北陸線の北部区間の独特な雰囲気が好きなんだな~(´∀`)
同じ■JR北陸線でも、不思議なことに南部と北部では全く雰囲気が違いますからね~。
JR西日本金沢支社エリアは■JR北陸線だと、福井県の新疋田駅から新潟県の谷浜駅までですが、
金沢支社の範囲広すぎですよねwwww
だって福井県の南端から新潟県まで金沢支社なんですよ。管轄エリア広すぎでしょ~。
列車は直江津駅を発車。
■JR北陸線に乗るのは半年前の北陸遠征以来です。
でもまさか半年後に再び直江津に来られるなんて!
↑列車内にディズニーリゾートの広告がありました。
JR西日本ってUSJばかり推してディズニーリゾートはガン無視しているイメージだったんですが、
北陸エリアにはちゃんとディズニーの広告もあるんですねwww
やがて最初の停車駅、谷浜駅に到着。
この駅も自動券売機が撤去されたという噂をききましたが、果たして・・・?
車内から駅舎を覗く。
ん!!!!!!!!!!!!
本当に自動券売機がなくなっている!!!!!!!!!!!!!
ガセだと思っていたので腰が抜けるほど驚いた(笑)
・・・ということは、再訪問しなければいけないということか・・・・・・。
他の駅も確かめるため、谷浜駅では降りず、
直江津から3駅先の名立駅で下車。
大雨で、この駅は半年前にも降りたので、ホームに上屋がないことは分かっていました。
なのであらかじめ出口に近そうなドアへ。
ドアが開いた瞬間雨に打たれながら出口まで走る。
他にも下車客が3人ほどいました。
しかしその人たちは、列車を降りてすぐ散っていきました。
駅にいるのは駅兄一人だけに。
叩きつけるような雨音が、静かな駅構内に響き渡ります。
ホーム下の通路を歩いて駅舎へ。
↑この駅も自動券売機がなくなってる!!!!!!!!!!!
あのときはたしかに自動券売機がありました。
でも、なんでせっかく自動券売機があったのに撤去したのだろう・・・。
おそらく来年3月に予定されている経営移管が原因なのでしょう。
JRマークのついた駅名板もどんどん剥がされているらしいです。
せっかく来たので駅舎も撮影したかったのだけれど、
大雨のため撮影は断念・・・。
でも今思えば、せっかく新潟県にまで来て名立駅の駅舎を撮影しなかったなんてもったいなさ過ぎる!!!
と後悔しております・・・。
なにやってんだ俺・・・。
↑窓口跡の掲示板に、こんなものが掲示されていました。
じっくり読んでみると心にグッときたので、紹介しておきます。
「名立駅マイ・ステーション作戦について」
北陸本線名立駅は明治44年7月1日の直江津・名立間の鉄道開通により開業され、現在まで私たちの日常生活に欠かせない”足”としてその役割を果たしてきましたが、開業からちょうど一世紀、この間、”車社会”への移行や人口減少・少子高齢化などの変化に伴い、名立駅の利用者が減少しています。そして、平成21年度には最も多かった昭和40年度に比べおおよそ1/5の利用者になってしまいました。
こうした利用者の減少等に伴い名立駅は平成11年4月には無人化され、その後平成12年4月4月からは名立町(当時)がJR西日本からの委託により駅の管理を行いましたが、平成20年4月からは再び無人駅になっています。
さらに、平成26年度の金沢駅延伸を目標に進められている北陸新幹線開業後は、長野駅~金沢駅間の並行在来線(信越本線の長野駅~直江津駅間、北陸本線の直江津駅~金沢駅間)をJR各社から経営分離し、沿線の自治体が設立する第三セクターが運営することになっていますが、その経営には非常に厳しい見込みがなされています。
このように名立駅を取り巻く環境には厳しいものがありますが、たとえ経営(運営)主体が変わろうとこの地域の鉄道は地域住民、特に高齢者のみなさんや学生たちにとっては欠かすことのできない交通手段です。
そうした意味から名立駅がこれからも存続していくためには今から利用促進を図っていくことが緊急かつ重要な課題となっており、利用者である私たちが『地域の”足”は地域が守り、つなげる!』、そして『名立駅を”私たちの駅・マイ・ステーション”に!』との思いを強くするとともに、名立駅の存続に向けた自主的・主体的な取り組みが必要であると考え、《名立駅マイ・ステーション作戦》を実施することとしました。
《名立駅マイ・ステーション作戦》では、名立駅を通勤、通学、通院などで利用される地域の人にとっては憩いと安らぎのある場所に、そして観光などで訪れる人たちにとっては”名立”に出会う場所であってもらいたいと思っています。
□名立を知ろう!名立を愛そう!
・名立の自然、文化、暮らし等の写真パネルや年表などを展示します。
□憩いと安らぎを感じる名立駅に!
・乗車や出迎え等の待ち時間に気軽に手にとってもらえるよう「みんなの本だな」を設置します
・将来この駅を利用する保育園児や小学生たちの絵を展示します。
□ようこそ、名立へ!
名立を訪れる人のために観光パンフレットの設置や観光ポスターの貼付、観光イベント等の情報提供をします
この《名立駅マイ・ステーション作戦》が”成功”するためには地域の多くのみなさんのご理解とご協力が必要です。”名立”の自然や昔の町並み・暮らしなどの写真、「みんなの本だな」に並べる図書などをご提供いただける方はぜひご連絡ください。そして、たまにはふらーっと寄ってみてください。
それが《マイ・ステーション》への第一歩です。私たちと一緒にこの作戦を実行していきましょう!
(名立駅掲示物「名立駅マイ・ステーション作戦について」から引用)
地方の鉄道を存続させるために、いろいろな人が頑張ってくれていると実感できました。
この人たちの頑張りを無駄にしないためにも、みんなが公共交通機関を利用することが大切だと感じました。
ぜひ頑張っていただきたいです。
文章を読んでいたら、誰もいない駅構内に、
突然「ピーーーーーーーーーーーーー」という不気味な音が!
そしてしばらくして突然大音量で、
「♪ピンポーン 次の直江津方面の列車は、19時36分発、普通列車です。♪ピンポーン 次の直江津方面の列車は、19時36分発、普通列車です。ポーーーー(ブチッ」
と自動放送が流れました。
ビビったwwwwww
静まり返った駅構内で突然大音量で自動放送が流れるとほんとにびっくりするんだけどwwww
心臓が止まるかと思ったwwwwww
最初の「ピーーーーー」という謎の音は、スピーカーのノイズだったみたい。
放送が流れる数秒前からノイズが流れ出すんですね・・・ww
音質悪いなぁwwww
てか放送が終わるときの最後の音はなんなのwwwwwwwwww
放送の終わり方が凄いんだけどw
放送が始まる前のノイズで驚いて、放送が始まったときの音量にも驚き、放送の終わり方にもびっくりさせられる・・・w
いったいどれだけ利用者をびっくりさせれば気が済むのだろうか・・・w
列車の時刻が近づいたのでホームへ。
せっかくなのでホームの写真も撮っておこう。
↑なんだこの写真wwwwww
(※画像加工はいっさいしていません)
さすがにこれは驚いた・・・w
なにが起きたんだ・・・w
ついにカメラも逝ったか?
↑列車がやってきました。
これに乗って直江津駅に戻ってきました。
↑20時ちょうど発の普通・長野行きに乗る。
↑車内はあまり人がおらず、ガラガラでした。
ドアもガラガラ(手動)です←
今夜のホテルがとってある長野へ向かいます。
直江津から長野までは、だいたい1時間30分ほど。
途中の新井駅を過ぎたところから急に雪が降ってきて一気に雪景色へと様変わりしました。
↑途中の黒姫駅にて。やばいだろこれwwww完全に線路が雪で埋まってるよ・・・。
よくこんな状態で列車走れるなぁ・・・。
さすが雪国の鉄道、強い(笑)
長野の盆地に差し掛かると、雪は積もってはいませんでしたが、
まだまだ本降りの雪が降っています。
ちなみにこのとき、線路に木が倒れた影響で■JR飯山線が運転見合わせになっていました。
今日■JR飯山線に行かなくてよかったwwwww
21時31分、定刻どおりに長野駅に到着。
強い雪の中、ホテルまで歩いていったのでした。
電話してみたら、ホテルの外で祖母が待っていてくれていました。
無事に祖母に合流。
ホテルに帰ってキャリーバッグの中を開けてみる。
なんじゃこりゃぁあああああ
バッグの中がずぶ濡れなんだけど・・・・・・・
買ったばかりのJR時刻表3月号もずぶ濡れになってやばい状態・・・。
へ・・・、なんでこんな状態になってるんだ!?
あ、そういえば今日の昼、二本木駅前とかで雪が積もってるところにお構いなしにキャリーバッグを引きずっていたな・・・。
あのときの雪のせいか・・・。
うわー、自分ってなんてアホなのだろうか・・・・・・。
JR時刻表をドライヤーに当てて乾かそうとするも、まったくの無駄・・・。
ショック・・・orz
長野・新潟遠征1日目おわり
[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.1
すみません、前回大糸線・平岩駅が新潟県の最南端の駅だと訂正しましたが、
その訂正が間違いでした。あの訂正は無視しておいてくださいw
正しくは妙高高原駅が新潟県最南端です。
原文が正しくて訂正文が間違いとか前代未聞なんだけど・・・。
間違った情報を載せるとか、ブロガーとしてあるまじきミスだと自覚しております・・・。
これからは心を入れ替えてブログを書いてまいります。
2014年3月22日(土)天気・・・ときどき
新潟・長野遠征の2日目は■JR飯山線の駅を巡ります。
まず、始発列車に乗るべく、早起きしてホテルを出発。
祖母は善光寺に行きたいらしいので、祖母を長野のホテルに置いてきます。
前日は半日だけ祖母と一緒に行動しましたが、今日は最初から最後まで完全な一人旅です。
いえーい、一人旅。
ホテルから長野駅まで歩く。
まだ日が昇る前で、外は真っ暗。
愛知県だったらまだ深夜徘徊の補導対象時間だけど、長野県はどうなのかな。
若干不安だったので早足で歩きました。
そうそう、前日長野駅に着いてびっくりしたんですが、
なんと善光寺口の駅舎が仮駅舎に変わっていたんです。
ちょっと待てよ・・・、善光寺口の旧駅舎って1997年改築だったよな・・・。
改築してからたった17年で取り壊すとか・・・。
もったいない・・・。
↑長野駅の入口。
正面に仮設階段、その奥にエレベーター。
↑駅の入口から改札口までが、以前よりも長くなりました。
↑通路のいちばん奥を左に曲がると、やっと在来線の改札口が見えてきました。
↑長野駅の自動券売機で「信州ワンデーパス」というフリーパスを購入!
JR東日本長野支社管内の全路線が1日乗り放題です!!
このきっぷは自動改札機も通れるので便利!
(でも今日行く地区には自動改札機導入駅が殆ど無いからあまり意味がないのだが・・・)
↑5時14分発のワンマン普通・越後川口行きに乗車。
■JR飯山線直通列車です。
田舎なのに始発が早いんですよね~ここ。
↑4番線へ行ってもまだ列車が到着していませんでした。
寒いよぉぉぉぉぉはやく列車こい・・・。
ホームで凍えながら列車を待つ。
↑発車時刻の5分前ぐらいにようやく列車が到着しました。
列車に乗り込む。
暖かい。なんと暖かいのだろう。暖房ガンガンです。
車内は半分の座席が埋まるぐらいの混雑率。
長野駅を発車。
北長野、三才、豊野・・・と進んでいくうちに空が明るくなってきました。
豊野駅から■JR飯山線に入ります。
今日は■JR飯山線の南半分の駅を降りる予定です。
■JR飯山線は、長野県長野市の豊野駅から、新潟県長岡市の越後川口駅までを結ぶ、
全長96.7kmの鉄道路線で、全区間をJR東日本が管轄しています。
長野駅付近には雪はありませんでしたが、北へ行くに連れて雪の量が増えてきます。
↑信濃川(千曲川)に沿って列車は走る。なんてきれいな景色なのだろう。
最初は豊野から2駅目の立ケ花(たてがはな)駅で降りました。
↑駅名標が雪で真っ白になってるwwwwww
↑ホーム。
この駅の幻想的な風景に心を打たれ、しばらく立ち尽くしてしまいました。
美しすぎる。こんな幻想的な駅は今まで無かった。
雪で真っ白に染まったホームと線路。それを優しく照らすライト。
その横を流れる千曲川。そしてその奥にそびえる山々。
なんという素晴らしい風景なのだろう。
↑ホーム中央部にある待合室。
↑中は意外と広かったです。
↑飯山線の時刻表。
立ケ花駅がある豊野駅~戸狩野沢温泉駅間の区間は、■JR飯山線の中では比較的列車本数が多い区間で、
下りが1日16本、上りは1日15本の列車が停車します。
1~2時間に1本の運転ですね。
戸狩野沢温泉駅までは1~2時間に1本運転されるのでまだいいのですが、
問題は戸狩野沢温泉駅から先の区間で、2~3時間に1本程度しか運転されておらず、
時間帯によっては4時間ほど列車がやってこないときもあります。
だから予定を組むのが大変でした。
こういう本数の少ない路線の駅を訪問するのはかなり難易度が高いです。
↑ホームの越後川口寄りに、待合室とは別に券売機小屋があります。
長野支社管内にも簡易型の券売機ってあるんですね。新潟支社だけかと思った。
↑立ケ花駅。
駅舎の無い無人駅です。
ほんと、こんな感動できる駅は初めてでした。
またいつか、この駅に行きたいなぁ。
つづく
[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.2
2014年3月22日(土)天気・・・ときどき
立ケ花駅は見た感じ、駅の周囲にかなり人家が少ないように見えましたが、
列車の発車時刻が近づくと、ちらほら人がやってきて、
5人ほどの客が次の列車に乗車しました。
意外と客が多かった(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
1駅戻って信濃浅野(しなのあさの)駅で下車。
歯切れの悪い駅名(笑)
しなのあさの・・・、言いにくい(笑)
発声練習しないとなぁ~。
しなのあさのー
しなのあさのー
↑ホーム。
この駅も雪で真っ白になっていた。
現在は単式ホームですが、線路の曲がり具合から察すると以前は島式ホームだったように見えます。
ホームの中央部に駅舎へつづくスロープがあります。
スロープを通って駅舎へ。
あぁー寒い寒い。
はやく駅舎に入ろう。
と思って駅舎のドアを開けようとする。
あ、開かない・・・!?
開けやゴラァァァァァ
全力でドアを引っ張る。
やっぱり開かない・・・。
なんでや・・・。
どうやら駅舎が施錠されている模様。
仕方ないので駅舎の脇の回廊を通って外へ出ました。
↑信濃浅野駅。
木造駅舎なんですー。
正面のドアも引っ張ってみる。
開けやゴラァァァァァ
やべえ、はたから見たら完全に空き巣だ(笑)
ダメだ・・・開かない・・・。
いいじゃないの~開けてよ~
駅舎「ダメよー、ダメダメ」
↑開かないので、駅舎の外から駅舎内を覗いてみた。
簡易委託駅らしく、ストーブももあるようです。
どうやら駅員のいない時間帯(夜19時から朝7時まで)は防犯のため施錠されるらしい。
ホームレス対策か。
深夜に施錠するのは構わないのだが、列車のやってくる時間も施錠するとかやめてくれぇー。
寒さをしのげるスペースがどこにもない。これはまいった。
↑駅舎脇の回廊を通っていくしかホームへ行く方法がありません。
↑回廊からホームへ向かう途中の場所に乗車駅証明書発行機が設置されていました。
駅舎内に設置せずに、敢えてこんな中途半端な場所に設置されているのは、
駅舎が施錠されている時間帯に駅を利用する利用客のためかな。
↑信濃浅野駅には15分間滞在し、6時11分発の普通・戸狩野沢温泉行きに乗ります。
この駅に降りたときも客は一人もいませんでしたが、乗るときも結局客は一人もきませんでした。
しかし、この列車、なんと4両も繋いでいる!!!
■JR飯山線で4両とかとてつもなく長く感じる(笑)
↑またまた列車に揺られながら千曲川の絶景を眺める。
■JR飯山線ってあまり注目されない地味な路線だけど、これは意外な穴場路線かもしれない。
3駅進んで替佐(かえさ)駅で下車。
この駅の存在は昔から知っていて、とくに行ってみたい駅の一つでした。念願の替佐駅。
以前にYouTubeでこの駅の到着メロディを聞いたので・・・。
しかし駅兄が降りたときは到着メロディは流れていなかった。
なぜなら到着メロディは駅員がいる時間帯しか流れないので・・・。
ちなみに到着メロディは季節によって流れる曲が変わるらしいです。
作詞家の高野辰之さんが、この駅のある中野市出身らしく、
それにちなんで高野辰之さんの作詞した「故郷」「春の小川」「もみじ」「朧月夜」のメロディが流れます。
あー、この曲知ってますなー。
ふるさとって嵐の曲だろ?(((そっちじゃない
うさぎ美味しいかの山ーっていう曲のほうか。
↑ホーム。
島式ホームで列車交換ができます。
しかしホーム上屋の真下ですら真っ白に染めてしまうほどの雪・・・。
恐ろしいなぁ・・・。
もう美しいとかじゃなくて恐ろしいレベルですよ(笑)
もうホーム上屋が完全に意味を成してないからね・・・。
ホームの豊野寄りに構内踏切があります。
↑改札口。ちょうど窓口の営業が始まったタイミングのようです。
ストーブもまだ火が入ったばかり。
↑駅舎内に替佐駅の紹介がありました。
こんなのあるんだー。各駅にこういうのを掲示してくれたら嬉しいのだが(笑)
駅の見どころとか書いてくれると嬉しい。
↑替佐駅。コンパクトな木造駅舎。
庇がやたら大きいのは雪国の駅の特徴でしょうか。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「唱歌「故郷」の地」
替佐駅の1日平均の乗車人員は、約120人です。
まだ朝飯を食っていない。
i phoneで調べたら、駅からやや離れた場所にセブンイレブンがあるらしいので、
そこで朝飯を調達することにしました。
時間があまり無いので急ぎめで歩く。
しかしところどころ地面が凍りついていて何回かコケそうになりました(+_+)
↑もうどこからどこまでが道路なのか・・・。
おまけに交通量が多くて怖い。
やっとセブンイレブン到着。
この先コンビニに巡り会えるかすらも分からないので、あいぽん充電用の乾電池も買っておきました。
やばい、発車時刻が迫る。
小走りで駅へと戻りました。
つづく
[ 駅 兄 掲 示 板 ]
気になったので簡易型券売機について調べてみたら、
JR東日本新潟支社と長野支社だけじゃなく、水戸支社や仙台支社にも簡易型の券売機が普及していることを知った駅兄です。
なかなか普及しているんですなー。
仙台支社の駅はまだ3駅しか降りたことがないからもっと巡ってみたいんだけど、
仙台は遠すぎますな・・・。
行きたいけど・・・。
[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.3
2014年3月22日(土)天気・・・ときどき
↑替佐駅に30分滞在したのち、今度は1駅戻って上今井(かみいまい)駅へ。
長野県って、長野市と中野市があるんですよね(笑)
しかも隣同士っていう・・・w
ややこしいな(。・ε・。)
↑ホーム。
単式ホーム。
ホームの豊野寄りに木造駅舎が建っています。
↑駅舎内。
ストーブを囲むように配置されているベンチが特徴。
ちなみにこの当時は簡易委託駅でした。
※現在は無人駅になってしまいました。
↑窓口は2つありますが、右側の窓口は使われていないようです。
ちなみに今年の8月1日から無人化されたそうです。
この当時はまさかこの駅が無人化されるなんて夢にも思っていなかった。
↑上今井駅。
なにやらこの駅の駅舎が改築されるそうで、もうこの木造駅舎は見納めになるようです。
良い味出してる駅舎なんですけどねぇ。
でも新しい駅舎はもっと素晴らしい駅舎になることを祈りましょうw
↑上今井駅では28分間滞在し、7時25分発の戸狩野沢温泉行きで、今度は一気に4駅進みます。
ボックスシートを確保。
列車は山沿いの雪景色の中を疾走していきます。
↑見事な雪景色。
きれいだなー。
北海道に行ったときに見た風景を思い出します。
↑途中で落石?落雪?を防止する頑丈そうなフェンスの中を突っ走ります。
これはなかなかの迫力。
山の中を走っていきますが、途中の蓮(はちす)駅付近を境に山の風景から平地に変わります。
↑平地になっても雪は途切れることなく続く。
手前に写った列車のシルエットも良い感じですね~。
途中の飯山(いいやま)駅で長時間停車があるので、
その隙に飯山駅の撮影を済ませてしまおうかと思いましたが、
どうせ後ほど訪問する時間があるので、今はスルーしました。
列車は北飯山(きたいいやま)駅に到着。
この駅で降ります。
↑ホーム。これまた見事な雪の量ですなw
ここも単式ホームでした。
↑電光掲示板の上にもどっさりとw
↑駅舎内。
ここは無人駅ですが、中は管理が行き届いており、きれいな印象です。
自動券売機などはありません。
↑北飯山駅。
和風な簡易駅舎。2001年改築で新しいわりには味がありますね。
バリアフリーにも配慮してスロープが設置されていますが、
これだけ雪が積もったらスロープの意味がなさそうですね(^o^;)
さぁ次にやってくる列車は約50分後です。
この駅で呆然と待ち続けても暇だからなー。
というわけで、隣の飯山駅まで歩いていくことにしました。
つづく
[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.4
北飯山駅から隣の飯山(いいやま)駅まで歩きます。
駅間距離は1.3kmとかなり短い。
↑道路上にまんべんなく雪が積もっております。
↑どこが道路でどこが私有地なのか分からない(笑)
そして試練はここからだった。
急に「ボトッ、ボトッ!」と音を立てながら頻繁に上から雪の塊が落ちてくるのだ。
やべえ、雪の爆撃喰らう(笑)
その弾みで次々と雪の塊が落ちてくる!!!!
いつどのタイミングで落ちてくるのか分からないので非常にヒヤヒヤしておりました(笑)
↑道路沿いには北陸新幹線に関連するのぼりがいくつも掲げられていました。
やはり新幹線が新たに出来る街だから、新幹線ムード一色だな。
↑道路から水が噴きでています。
これも雪を溶かすためのスプリンクラーか。
線路だけじゃなくて普通の道路にもあるんですねwww
↑スプリンクラーのおかげで水浸しだよ(^_^;)
これはまいる。
むしろ雪の上を歩いたほうがマシかもw
↑雪で足を阻まれましたが、なんとか飯山駅に到着。
駅のロータリーに入るところに30センチぐらい雪が積もっていて、ここで苦戦しました(笑)
駅舎は木造ですが、駅が新幹線側に移転するので、まもなくこの駅舎も見られなくなります。
↑改札口。
ここはもちろん有人駅です。売店もあり、人も多くて賑やかでした。
↑自動券売機は2台。
時間があるので、暖かい駅舎内でゆっくり列車を待つことにします。
すると、駅員の肉声で、「発車時刻の10分前になりましたので、ただいまから長野行きの改札を行います。」とアナウンスが流れました。
え、この駅はそういうシステムなのか。
列車がやってくる時間以外はホームに入れないんですね。
いわゆるJR北海道システム(笑)
駅員にきっぷを見せてホームへ行く。
↑駅舎を出てまず目に入るのがこの雪景色。
写真右側なんてホームの高さ以上に雪が積み重なってます。
これホームと踏切が無かったらどこに線路が通ってるのか分からないな(笑)
↑ホームは島式です。
奥に見えるのは新・飯山駅。
11月9日から向こう側に移転する予定です。
それに伴って、このホームは役目を終えることになります。
↑ホームの豊野寄りには鐘が(笑)
せっかくなので鳴らして見ましたが他の人からの視線が痛い・・・wwww
つづく
[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.5
2014年3月22日(土)天気・・・ときどき
8時51分発の普通・長野行きに乗って前面展望しました。
↑飯山駅を発車。奥に新・飯山駅が見えます。
↑新・飯山駅では、■JR飯山線の線路の横に新しいホームを設置する工事中でした。
このときは、まだ床下の柱しか姿を現していませんでした。
↑なぜかもう停車位置目標がありますwwww
↑新・飯山駅を抜けると住宅街に入ります。
↑住宅街を抜けると真っ白な平原。
↑どこまで行っても真っ白ですなぁ。
次の蓮(はちす)駅で降ります。
「蓮」と書いて「はちす」と読みます。「はす」ではないんですよ~。
カーブしています。ホーム全体に木が立っていて、なんの木が知りませんが、
花が咲く季節になったら絶景駅に様変わりするかもしれません。
ホームの越後川口寄りに小さな待合室が。
↑待合室の扉に貼ってあったこれ、謎の俳句(笑)
↑待合室内。かなり狭苦しい。
ですが待合室が無いよりはずっと良い。
↑蓮駅。
駅舎なしの無人駅。
駅は丘の上にあって、駅前からは坂道を登って駅に入ります。
駅前の道もたくさんの木の下にあるので、雪の爆撃に注意です。
木の枝に積もった雪が頻繁にドサドサ落ちてきます。
↑ほかにも出口があるんでしょうか。柵が途切れていて勝手口のような場所がありましたが、
雪で覆われてしまっているのでよく分かりません。
9時18分発の普通・戸狩野沢温泉行きで、また飯山方面に進みます。
先ほど見た景色をもう一度見る。
意外と飽きない。
↑新・飯山駅を南側から見てみる。
こちら側から見るとまた違った印象がします。
このまま乗り続けて、蓮駅から3駅先の信濃平(しなのたいら)駅で下車しました。
つづく
[ 駅 兄 掲 示 板 ]
最近雑談コーナーがありませんねと読者の方からメッセージを頂いたので、
雑談コーナー載せました(笑)
以上
・・・それだけでは寂しいので、
読者のみなさんにこの言葉を残しておきます。
「来月沖縄行きます」
以上(笑)
[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.6
信濃平(しなのたいら)駅で下車。
↑ホーム。
駅名の通り、まっさらな大平原の中にポツンと佇む無人駅です。
駅舎はありませんがホームの越後川口寄りに貨車の待合室があります。
↑待合室内。
全国的にもレアな(北海道にはいっぱいあるけど)、貨車をくり抜いて転用した待合室です。
乗車駅証明書発行機も設置されています。
↑駅ノート発見!!!!
せっかくなのでメッセージを残しておきました。
もし信濃平駅を訪問される機会があったら是非駅兄の書き込みもチェックしてみてください!
↑信濃平駅。
平原にポツンと貨車の待合室が立ち、周囲の雪の量を見ても北海道にしか見えませんが、
ここは北海道ではなく長野県です。
さぁ次の列車は1時間37分後です。
そりゃあもちろん歩きますよ、隣の駅まで。
(実は逆方向である長野行きの列車なら、この20分後にやってくるのだが、逆方向なので乗っても意味が無い)
隣の戸狩野沢温泉駅までは3.7kmと距離が長いですが、
時間はたっぷりあるのでこの駅の雰囲気を充分満喫してから歩きはじめる。
↑駅前のメインストリート。
相変わらず歩きにくい道ですw
↑歩き始めて程なくして、雪景色の中を■JR飯山線の列車が反対方向へ走っていくのが見えました。
↑あの・・・歩道が完全に・・・・・・。
↑調子に乗って敢えて歩道を歩いていたら完全に雪に阻まれた・・・
道路は平原を貫く一直線で単調な道なのですが、
長いんですよ。
なんせ3.7kmですからね。
長いですわ。3.7kmは。
景色もずっと変わらず、ただ真っ白な平原が続くだけ。
やがてラストスパートに入り、民家も増えてきました。
↑戸狩野沢温泉駅の手前にある■JR飯山線の踏切を渡ったら、
1時間近く歩いただろうか、やっと戸狩野沢温泉(とがりのざわおんせん)駅に到着です。
↑戸狩野沢温泉駅。
写真で見ると小さく見えるかもしれませんが、生で見るとマジででかいです。怪物です。
平屋の普通の鉄骨駅舎をビッグライトで拡大した感じですよ。
ちょっと他の駅とは一回り、いや、二回り三回りと言わずに四回りぐらい大きいんですわ。
庇が凄いですよね。
ちなみに1993年12月改築の駅舎です。
やはり観光地の一つである「野沢温泉」への玄関口なので、
駅前にも観光客っぽい人をちらほら見かけます。
といっても駅から野沢温泉まではけっこう離れてるらしいですがね。駅からバスで行くのかな。
↑改札口。
見た目の通り、天井がたいへん高いです。
それと、やや新しいのでね、やはりきれいです。
自動券売機があります。
↑駅舎内の奥に隠れるように小さな待合室があります。
JRの大きな駅のホームにあるキヨスクみたいな感じのこぢんまり感ですよ。
↑待合室内。激せま。
↑トイレは改札内にあります。
この駅も飯山駅と同じく、列車の発着時間以外はホームに入れないシステムらしい。
だから原則として列車の発着時以外は改札内のトイレが使えないということかな。
駅前にもトイレがあったので、そちらを使おうとしてみる。
トイレのドアに貼り紙が。
「故障中 改札内のトイレをご利用ください」(原文は忘れたけどそんな感じの内容)だと。
駅員にお願いしてきっぷを見せて改札内のトイレを使わせていただきました。
ホームに列車が止まっているけど、まだドアが開いていない。
そもそも改札口が開いていない。
やがて列車の時刻が近づき、改札が始まったのでホームへ。
↑なんじゃいこれは。
↑ホーム。島式1面2線。
ホームの越後川口寄りに駅舎と構内踏切がある感じです。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「鳩車」
戸狩野沢温泉駅の1日平均の乗車人員は約300人です。
つづく
[ 駅 兄 掲 示 板 ]
今日は東海道新幹線開業50周年ですね!!!!おめでとうございます!!!
ちなみに長野新幹線も今日で17周年だよ!!!!!!!!!!!忘れるなよ!!!
JR東海といえば東海道新幹線、といった感じで、
やはりJR東海が張り切っておられますな。
JR東海のホームページを見てみたら、やはり新幹線一色だったwwwwww
ワロス。
もう新幹線しか運行してない会社と化しておりますがwwwww
いやいや、東海道線や中央線など在来線もがんばっております。
[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.7
戸狩野沢温泉駅11時21分発のワンマン普通・十日町行きに乗り、
いよいよ1日に8本しか列車が走らない難関区間へと入っていきます!
この11時21分発の1本前の列車が7時05分発ですから、
実に4時間ぶりに戸狩野沢温泉駅以遠に行く列車ということになりますねw
午後は、午前に比べると列車本数が多いので、助かります。
戸狩野沢温泉駅を出ると、ぐんぐんと山奥に入っていきます。
風景も盛り上がってきます。
ここから先が■JR飯山線のベスト区間ですね。
↑列車は千曲川(ちくまがわ)に沿って山間を縫うように走っていきます。
この千曲川、言わずと知れた日本一長い川です。
学校の教科書などでは「信濃川」という名前で書いてありますが、
実は信濃川という名称は新潟県内でしか使わない名称で、長野県内は千曲川という名前です。
↑列車から見る絶景は言葉にできないものがあります。
列車は2駅目の上桑名川(かみくわながわ)駅を発車。
実は後ほど、この区間を駅間徒歩する予定になっているので、
どんな感じの道なのか念入りにチェックしておきます。
車内から見た印象ではかなり山深いですが、道は除雪もされていて歩きやすそうな雰囲気です。
助かった。
安心して次の桑名川(くわながわ)駅で下車しました。
↑ホーム。島式1面2線。
ホーム上では保線員の方が10人ぐらいいます。
なんか、ホームに長く滞在すると迷惑になりそうな雰囲気だったので、
テキトーに撮影してホームから出ます。
ホーム上屋も一応ありますが、ホーム中央部にあるだけで、出口付近にはありません。
でも、ワンマン乗車位置付近に設置してあって、配慮はあるようです。
JR東海の■JR紀勢線とか、
訳の分からない位置に申し訳程度の長さのホーム上屋がある駅ばかりで、それと比べたら随分とマシですねw
出口は、ホームの越後川口寄りに構内踏切があるので、そこを渡ります。
↑駅舎から構内踏切・ホームを見る。
なんでこんなに保線員がいるのかなぁ?
見た感じだと、スロープに手すりを設置する工事のように見えましたが、果たして真相は?
↑駅舎内はこんな感じ。
基本は無人駅なのですが、なぜか冬季だけ駅員が配置されるらしいです。
なぜに冬季だけwwww
なんかあるんでしょうかね?
↑桑名川駅。
狭苦しい中身からは想像もつかないほど大きな簡易駅舎です。
なにか併設してるんでしょうか。
次に乗る列車までは45分あるので、やはり駅間徒歩しますw
隣の上桑名川駅まで歩きます。さきほど車窓から見てきた区間ですね。
駅間距離は2.2kmなので距離的には問題ない。
この辺、山奥なのに駅がこまめに配置されていて駅間距離が短い区間が多い。
足元が乾いていて、随分駅間徒歩が楽なこと。先ほどまでとは大違いですなw
民家もそれなりにあるので寂しい道のりというわけでもなく、
とくにトラブルもなく順調に進んでいきました。
そろそろ上桑名川駅なんじゃないか?
と辺りを見渡す。
線路は高台を通っているはずですが、道路からはどこに線路が通っているか分かりません。
高台のほうを見ると、駅の待合室っぽいものが見えました。
あそこが上桑名川駅かな?と思って、そっちのほうに続いていく道路を登っていきます。
↑写真では分かりにくいですが、ここで奥に「かみくわながわ」と書かれた駅名標が見えたので、ほっと安心しました。
着いたぁー!!!!
歩いて30分ぐらいで着きました。
↑駅へ続くメインストリートがなかなかの坂道です。
奥に見える小屋のようなものが待合室です。
↑上桑名川駅。
きました上桑名川!!
正面にホームがあるのですが雪のせいで何がなんだか分かりませんねwwww
正面の階段がホームにつながっています。
横に斜めになっている柵が見えますが、あれってスロープなんですかね?
だとしたら雪で埋もれていて何の役にもたっていませんがwwww
↑ホーム。
駅名標傾いてるんだけどwwwwww
↑駅は高台にあるので、ホームからの眺めはなかなかのものです。
↑待合室。
↑待合室内。
高台にあるという立地のせいか狭いです。
北海道の駅のにおいがしましたw
↑駅ノート発見!!
迷わず記入~!!
つづく
【上境駅】【平滝駅】[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.8
↑
↑珍しく駅名標に蛍光灯が取り付けられるようになっていましたw
でも蛍光灯本体を付けてないから意味が無いwwwwww
この駅の滞在時間はたった15分なので急いで撮影します。
↑ホーム。単式ホーム。
■JR飯山線でよく見かける、ガッシリしたこのホーム上屋、ホームへの防雪も兼ねているんでしょうね。
単式ホームの背後に柵がないので、ちょっと危ないですね。
とくに雪がホームに積もった時は・・・。
↑廃ホームなのか保線用なのか、元ホームっぽいものもありますが、
雪で覆われていて何が何だかわかりません。
ホームの
その通路の途中に待合室への入口があります。(写真左のドア)
まだ新しくてきれいです。
ザ・公共施設って感じがしますね(笑)
こういう雰囲気が良いんですよ。
↑待合室内。
ちょっと狭すぎるんじゃないのか・・・w
定員3名ですwww
待合室のドアは、普通のアルミサッシのドアではなく、病院の入院部屋みたいなガッシリしたやつです(笑)
これもいかにもThe公共施設ですね。きれいで清潔感がある駅だな。
いや、感動している場合じゃない、滞在時間はたった15分なのだ!!
↑上境駅。
2006年12月改築の簡易駅舎です。
和風な駅舎が多い■JR飯山線には珍しく、シックな色合い。これはこれでいいですね。
さー、急いで撮影したので、時間が少し余りました。
何気なく駅舎内に掲示してあった時刻表を見てボーッとしていたら、
あることに気が付く。
次の列車は13時46分発。
しかし現在の時刻は12時40分・・・。
あら、、、
この駅の滞在時間は15分だけだと思い込んでいたのだが、
なんと1時間15分の間違いだったのだ!!!
まだ1時間以上あるじゃないか!!!!!!!
急いで撮影したのでもう駅舎の撮影は済ませてしまった。
痛恨のミスをやらかしました。
今から1時間以上も待たないといけないのか・・・・・・。
スマホいじってると電池なくなるから、そうするわけにもいかない・・・。
暇だ、暇すぎる・・・。
というわけで狭苦しい待合室で頭を抱えながら仮眠をとったのでした。
しかしベンチが長野支社仕様のやつだから、ごろ寝というわけにもいかず・・・。
駅周辺の散策にでも行こうとしましたが
、もう先ほどの駅間徒歩で体力を使い果ててしまったのでそんな気力は残っていない。
駅の周囲にコンビニも店もないので昼食もとれず・・・・・・。
そんなこんなで地獄の1時間を過ごしたのでした。
上境駅の1日平均の乗車人員は約20人です。
↑待ちに待って、ようやく列車の時間になりました。
13時46分発の普通・
しばらく列車に揺られ、5駅先の
↑ホーム。ここも単式。
そういえば先ほどからホームに雪が積もっていない駅ばかりですが、
保線員さんか駅員さんが除雪してくれた模様ですね。
↑駅舎内。
向かって奥がホームです。
簡易委託駅で窓口があります。
この駅、狭いので撮影が非常に難しい。おかげでこんな最悪な仕上がりに(_ _。)
_人人 人人人人_
> たばこのむな <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
↑平滝駅。
2010年11月改築の駅舎。
この駅も凄くきれいでした。
平滝駅の1日平均の乗車人員は、約11人です。
つづく
[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.9
2014年3月22日(土)天気・・・ときどき
↑平滝駅から14時28分発、普通・戸狩野沢温泉行きで、今度は2駅戻る。
2駅戻った西大滝(にしおおたき)駅で下車しました。
↑ホーム。
誘導ブロックが無いとはいえ、やはり大手鉄道会社の駅だけあってかホームは整備された印象です。
↑なんか雪の積もり方が不気味なんだけど( ゚Д゚)
↑駅舎内。
無人駅でした。そのため駅舎も狭いです。
↑西大滝駅。
1997年改築の簡易駅舎です。
シンプルなカラーリングですねw
駅名板も、駅舎の塗装に溶け込んでしまって目立ちません。
さぁ次の列車は1時間57分後です。
もうお分かりですね(笑)
そうです、もはや恒例と化した駅間徒歩です。
駅間距離は2.1km、距離的には大したことが無いのですが・・・。
実はこの駅間徒歩はとっても不安なことがありました。
地図で見たら、けっこう山深いんですよ。
遭難しないかとか雪崩に巻き込まれないかとか、予定を組んだときはかなり不安でした。
しかし実際に現地に行ってみると「まさか自分は巻き込まれないだろう」意識のほうが強くなってほとんど不安は感じられません(笑)
↑駅からすぐのところの道路。
自分の背丈の3倍ぐらいの高さまで雪が積み重なっていますwwwww
駅兄に身長を分けてほしいぐらいですよ、雪さん。
淡々と地図を見ながら道を歩いていく。
すると・・・
↑ファッ!?!?
道がwwwwwwwwwwwwwwwww
こ、、、これは、、、、通れそうにないな(;´▽`A``
なんでここだけ除雪されてないんだw
仕方ないので迂回です。
↑その後は順調に歩いていきます。
車がときおり走ってくる程度で、ほとんど交通量もない。
対岸の国道がメインのようです。
↑なんと途中からスノーシェッドが現れましたwwwww
こんな細い道路にこんな立派なスノーシェッドがあるとは・・・。
↑うわ緊張する(゚ー゚;(゚ー゚;(゚ー゚;
明らかな異空間。
感じたこともないような雰囲気ですw
カーブを抜けてスノーシェッドはおしまいかと思ったら、、、
↑まだこんなにスノーシェッドが続くのか(°д°;)
長いんですよこのスノーシェッドwww
ここから先はスノーシェッド中でもずっと上り坂です。
途中で1人のおじさんとすれ違いました(((゜д゜;)))
こんなところを歩いてる方もいらっしゃるんですねwww
↑途中から水浸しですwwwwww
雨漏りがひどくて天井からけっこうな勢いであちこちに水滴が落ちてきます。
あーこれは傘がいるな(笑)
↑スノーシェッドの出口が見えてきました!!
ラストスパートは急峻な上り坂。
それにしても長いスノーシェッドだったな(笑)
ちなみに2011年3月12日に発生した、最大震度6弱を記録した「長野県北部地震」のとき、
この西大滝スノーシェッドの路肩が崩落したらしいです。
駅兄が行ったときは復旧して何事もなかったですが、
そんな大きな被害が出ていたとは・・・。
長野県北部地震が発生する前日の東日本大震災のせいで、
長野県北部地震は殆ど注目されませんでしたが、
こういう地震があったことを忘れてはなりません。
↑スノーシェッドを抜けると、国道117号と合流します。
「栄村」の標識が!!ここから栄村ということですね。
栄村といえば長野県最北端の市町村!!!
長野県の一番北にいると思うと、自分は凄く遠いところに来ているのだなぁと実感します。
旅って良いなぁ。
飯山市と栄村の境界に架かる橋を渡る。
↑橋の上から。
奥に■JR飯山線の踏切が見えます。
踏切を見かけると踏切の名前が気になる(笑)
やばい、最近新たに踏切も趣味の対象になったかもwww
あーあの踏切が気になるー。
どうせこのまま駅までまっすぐ向かっても、おそらく時間は余りまくるでしょうし、寄り道ぐらいいいだろう。
よし、踏切のそばまで行ってみよう。
↑踏切へ続くと思われる道。
途中から雪で埋まっています。
↑足元に注意しながら慎重に一歩ずつ進んでいきます。
車や人の足跡すら無いからなぁ。廃道と化しているようです。。。
↑雪のせいでどこが道路なのかが分かりづらい。
道路は崖っぷちにあって、足を踏み外したら奈落の底ですぅぅぅ怖い。
↑崩壊寸前にまで傾いた標識。倒れるまでは時間の問題かと・・・w
↑そしてなんとか踏切にたどり着きました。
踏切の奥のほうを見ると、完全に雪で埋もれていて、車はおろか人さえも通れる状況ではありません。
いったいこの道路はどこへ続いているのだろうか・・・。
こんな道にある踏切にもかかわらず第1種踏切というから驚く・・・。
需要あるのだろうか・・・。
つづく
[ 駅 兄 掲 示 板 ]
今日は10月14日、鉄道の日ですね!!!!!
そんなことはどうでもいいのですが(笑)
この土日はネタがわんさかありました(笑)
まず、土曜日に自転車で、自宅から、なんと岐阜県中津川市まで行ってきました!!
自転車はやばいって・・・。
瑞浪から先は上り坂ばかりで・・・。
国道はどういうわけかわざわざアップダウンの多い場所を通るので、
できるだけ国道沿いは避けて■JR中央線の線路沿いを走りました。
もう後半なんて坂しかないからサイクリングどころじゃない(笑)
ほとんど自転車を手で押して坂を登りました(笑)
もはやサイクリングじゃないですこれは・・・。
というわけで、なんとか自宅(味鋺駅の近く)→中津川まで自転車で辿り着いたわけですが、
中津川についたのが16時10分頃。
当然帰る体力など残っているはずがありません(笑)
どうなったでしょうか・・・
[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.10
2014年3月22日(土)天気・・・ときどき
まだまだ西大滝からの駅間徒歩は続きます~。
さぁ今来た道を引き返します。
再び国道を歩いていく。
↑背丈よりも遥か高く積もった雪が両サイドにw 威圧感が半端ないw
↑しばらく国道を歩いてから細い道へ。
■JR飯山線の大門踏切を渡り、突き当りを右折すると信濃白鳥(しなのしらとり)駅が見えてきました。
↑大門踏切の柵が倒れていました。
雪の重みか?
↑信濃白鳥駅。
この駅舎を見た瞬間、あー駅巡りをされている方のサイトで見覚えがある駅舎だーと気が付く。
この特徴的な外観。
2008年改築の駅舎です。
↑駅舎内。
駅舎自体は、入口からホームまでの通路があるだけの単純な構造。
窓口のようなものがありましたが、訪問時は閉まっていました。
お休みでしょうか?
通路の途中に待合室に入るドアがあるので入ります。
↑ガラガラガラ~っとドアを開けると、室内は真っ暗でしたが、すぐに電気がつきました。
おぉ、中に入るとセンサーが反応して電気がつくシステムなのか、面白い。
それと同時に、カーテンで閉ざされた窓口の奥から物音がきこえ、
カーテンが開いて委託の駅員がでてきましたwwwww
おーーーなるほど客が来ると駅員出動するのかwwwww
これは合理的だ。
この委託の駅員さんがとっても良い人で、
なんとコーヒーを頂きましたw
雑談を交わしていたら1時間の待ち時間もあっという間に過ぎてしまった。
なんだかきっぷを購入しないのは悪いので、常備券を1枚買わせていただきましたw
楽しかったなー。
良い駅員さんだったな。
今のところこの駅員さんが日本一いいですね。
↑レアな丸ゴシックタイプの駅名標が残っていました。
まだこの駅名標あったんですね。
↑ホーム。
除雪具合がいいですね。
信濃白鳥駅の1日平均の乗車人員は、約8人です。
16時38分発の普通・越後川口行きに乗って、2駅進んで横倉(よこくら)駅へ。
↑ホーム。ここのホーム上屋は長めでした。
↑駅舎内。
右に窓口があります。ここも簡易委託駅です。
■JR飯山線は簡易委託駅が多いですねー。これだけ利用客が少ないのにこんなに優遇されているのか。
沿線の自治体の対応が良いんだな。
そのおかげで暖かみのある駅も多い。
意外と無人駅は少ないですね。
↑横倉駅。
2011年3月12日の長野県北部地震により旧駅舎が大きく損傷し、倒壊する危険性があったため、
2011年8月に現駅舎に改築されました。
新駅舎は周辺の景色とマッチする古民家風のデザインになりました。
横倉駅の1日平均の乗車人員は、約18人です。
つづく
[ 駅 兄 掲 示 板 ]
土曜日は結局中津川駅から電車で帰りました。
駐輪場が物凄く分かりづらいところにあって、駅員さんにきいてやっと駐輪場の位置がわかりました。
日曜日に自転車を救出しに車を出しました。
しかし親があまりにも寄り道してうざいので、途中で逃げ出して、近くの瑞浪駅から■JR中央線に乗って帰宅しました。
自転車は車に積んだままだったので、勝川駅から32分かけて自宅まで歩きました。
疲れたw
余談:明日から3日間沖縄に行ってきます~。
[長野・新潟遠征2日目]JR飯山線駅巡り Part.11
2014年3月22日(土)天気・・・ときどき
横倉駅から隣の森宮野原(もりみやのはら)駅まで、本日最後の駅間徒歩です。
駅間距離は3.1kmで、短いとは言えない距離ですが、
時間はたっぷり1時間35分あるので大丈夫だろう。
しかし不安なのは途中で山越えがあることです。
丘の上を通っている国道へ出るために坂道を登っていきます。
↑池のようなものが道路沿いにありました。
雪捨て場のような役割を成しているようですね。
どんどん坂を登っていきます。
↑■JR飯山線の長野行きの普通列車が見えました。
あれに乗っても意味が無いのでスルーしたのですが、やはり本数の少ない路線で1列車逃すと損した気分になります・・・。
↑かなり高いところまで登ってきました。トンネルへ入っていく■JR飯山線の線路が遥か下方に見えます。
やっと丘の上を通る国道にでました。
なんでこんな高いところに道路つくったんだろう?
↑国道との合流地点から横倉駅方向を見下ろす。
良い眺めです。
↑すぐに青倉トンネルが待ち構えます。
徒歩でトンネルをくぐっていきます。
こういうトンネルを徒歩でくぐるのって初めてだなぁ。
一応歩道があるのでいいのですが、怖いものです、トンネルというのは。
↑トンネルに突入。
中央自動車道のトンネル天井板崩落事故もあったので、おびえながら歩きます(笑)
しかし想像以上に怖かった。
音が凄いんです。
車がトンネルに進入したと同時に「ゴォォォォォォ――――」という物凄い地響きが。
自然と恐怖感を感じてしまう音です。
↑そして長いんです、このトンネル。出口がなかなか見えてきません。
10分以上かけてトンネルを抜ける。
↑トンネル抜けましたー。記念に坑口を(笑)
↑トンネルを抜けるとすぐに巨大な橋に出ます。
かなり高いですっ。それにやたら柵が低くて高所恐怖症の人には耐えられません(;´Д`)ノ
↑周辺の山々と同じぐらいの高さですよヽ((◎д◎ ))ゝ
ちょっと柵が低すぎるんじゃないか(゚ー゚;
遠慮なしに猛スピードで車が行き交っています。
これ、仮に駅兄に車が突っ込んできて橋の外に跳ね飛ばされたら100%助からないな( ゚ ▽ ゚ ;)
ヒヤヒヤしながら歩く。
ちなみに橋の下の谷は■JR飯山線が通っていて、
2011年3月12日の長野県北部地震では、ちょうどこの区間で、土砂崩れにより線路が崩落し宙吊りになるなどの被害が出て、
■JR飯山線は同年4月29日まで、1か月以上にわたって運転を見合わせました。
↑橋を渡り終えると普通の道になりました。
↑最後は下り坂です。
栄村の中心部に入りましたが、人通りも全く無く、人家もちらほらで、
街の中心部とは言えないような静けさでした。
↑国道から、奥に森宮野原駅が見えました。
頼りなさげな短いホーム上屋と短いホーム。
主要駅を想像していたので、こんな小さな駅だったとは驚きました。
ヤマザキYショップ(コンビニ)があったので寄っていく。
レジのおばちゃんに商品を渡す。
レジのおばちゃん:「ん?バーコードがついて無い?」とか言い始めて焦りだす。
「これ登録してない商品だ」「バーコードがついてないから自分で番号を入力しないといけない」という状況になって、
番号コードが書かれた表を探し始める。
しかしなかなか見つからない。
しばらくしてやっと商品を購入できました。
そんなこんなで1つお菓子を買うだけで5分以上時間をとられる。
都会だったら考えられないけど、こういう店員ののんびりさも田舎ならではなのだなw
店員のおばちゃん頑張ってくださいw
そして少し歩いて、本日最後の訪問駅、森宮野原駅に到着。
↑森宮野原駅。
静かな街の雰囲気に合った、和風の落ち着いた駅舎です。
↑駅のそばにある、「JR日本最高積雪地点」を示す標柱。
1945年2月12日、森宮野原駅では7.85メートルもの積雪を記録し、その高さと同じ標柱が建てられています。
この積雪量はJRの駅で観測されたものとしては国内最高値ということです。
やばいですね(笑)
↑駅舎内。
ここも簡易委託駅ですが、訪問時は既に窓口は閉まっていました。
壁は木目調。
↑駅舎側からホームを見る。
夕暮れ時の駅は良い雰囲気です。
なんだか感動してしまいました。
ホームの越後川口寄りに構内踏切があって、そこを渡ってホームへ。
↑ホーム。
島式ホームに短いホーム上屋。
この駅の何とも言えない雰囲気が気に入りました。
↑ホーム上屋に謎のプレートが。
↑十日町バージョンもあります。
どういう意味なのでしょうか。
森宮野原駅の観察を終える。
つづく
[ 駅 兄 掲 示 板 ]
木曜日から土曜日にかけて修学旅行で沖縄へ行ってきた駅兄です。
しかし気分の悪い修学旅行ですね。最悪でした。
ホテルではエレベーターは女子のみ使用可とか、わりとガチでこの学校は滅びたほうがいいと思いました。
どう考えても差別です。
こんなんで修学旅行を楽しめとか言われても楽しめるわけねえだろ。糞学校。
ええと、それ以外では、
今回の修学旅行で起きたトラブルと言えば、
・出発前に修学旅行のしおりをどこかに落として無くした
・事前にもらった沖縄の観光案内のパンフレットとガイドブックを学校に置き忘れた
・「時間厳守」とか言ってた先生が遅刻してバスが15分遅れ
・首里城で、先生が「ちゃんとしおりに感想書いておけよ」と言ったけど、別の学校の生徒だった
・修学旅行の最終日の昼飯でお吸い物をズボンにこぼして股間がずぶ濡れになってその状態で飛行機に乗る羽目になった
・空港の保安検査場でベルトを外し忘れて金属探知機のアラームが鳴りだした
ぐらいで、これと言ったトラブルも無かったのでよかった。
あとゆいレールに初めて乗りました。
県庁前駅~牧志駅間だけでしたが。
でも撮影していないので訪問駅には含められません。