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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR飯田線 三河地区えきめぐり Part.3

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2014年4月13日(日)天気・・・一時


↑野田城駅から8時47分発の普通・天竜峡行きに乗車。

次の新城(しんしろ)駅では9分間の停車時間があるので、
その隙に新城駅を撮影してきます!

9分しかないので急ぎます。




新城市の代表駅で、特急列車もとまる主要駅です。


↑ホーム。2面3線です。
市の代表駅だというのに屋根なし跨線橋です・・・。
エレベーターなどあるわけなく・・・。


↑駅舎内。
有人駅で、自動改札機は設置されていませんが、タッチパネル式の自動券売機ならあります。
ベンチの設置場所が改札前というのが災いしてか、常に人がいるので撮影が難しい・・・。

待合室と呼べるようなものはここしかありません。


↑新城駅。
大きくて存在感のある木造駅舎。
ただ市の代表駅にしては寂しいような・・・

駅前も整備されていなくて、寂れた印象です。
車通りはそれなりにあるから危険ですね。


まだ計画段階ですが、一応新城駅を橋上化する計画はあるようですね。
10年後か20年後かの遠い未来の話ですが・・・・・・。


駅スタンプのキャッチフレーズ:「澄んだ水、豊かな自然溢れる駅」
新城駅の1日平均の乗車人員は、約1300人です。

↑新城駅にとまりつづけている、先ほど乗ってきた天竜峡行きの列車に再び乗り込む。


そのまま3駅進んで、三河東郷(みかわとうごう)駅で下車しました。



三河東郷駅は、1943年まで川路(かわじ)という駅名でしたが、
ご存知の通り、同じJR飯田線(当時は伊那電気鉄道だった区間)に同名の駅があったため、
こっちの川路駅が一歩譲って三河東郷駅という駅名に改称しました。

↑ホーム。1面2線。
ホームの豊橋寄りがカーブしていて注意喚起塗装がされています。
豊橋寄りに短いホーム上屋があって、そのさらに奥に構内踏切があります。


↑駅舎からホームまでは、やたら大きく迂回させられます( ̄ー ̄;


↑駅舎内。
無人駅です。


↑駅舎内に設置してある「善意の本棚」。
列車の待ち時間などに自由に読めます。こういう配慮はうれしいですね。

ただ、本音を言うと、一部分にクモの巣がついていて、本を手に取る気にはならなかった(^▽^;)


↑三河東郷駅。
長篠の戦いが行われたのが駅付近だったことにちなみ、馬防柵付きの簡易駅舎になりましたw
まぁ少しでも地域の特性を駅舎デザインに取り入れるのは良いことですw

2006年改築の新しめの簡易駅舎です。

簡易駅舎にしては大きめですが、大半は倉庫で、旅客が立ち入れるのは入口付近の僅かなスペースのみ・・・。

せめてドアを締め切れるような構造にしてほしいな・・・。
冬は駅舎内まで風が吹き付けてきそうで、想像するだけでも寒い(ノ◇≦。)



三河東郷駅の1日平均の乗車人員は、約130人です。



つづく

【茶臼山駅】【東新町駅】

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2014年4月13日(日)天気・・・一時


↑三河東郷駅9時19分発のワンマン快速 豊橋行きに乗車。


↑世にも珍しいワンマン快速(゚ー゚;
ワンマン列車のはずなのに、運転士の他に検札係の乗務員がいました・・・。

1駅だけ戻って茶臼山(ちゃうすやま)駅で下車しました。
運転士じゃないほうの乗務員(こういう場合は車掌と言っていいのか?)に青空フリーパスを見せて降ります。

「ワンマン」の意味が分からなくなりつつあります(^_^;)


茶臼山と言えば愛知県と長野県の県境にある標高1416メートルの山(ちなみに愛知県で一番標高が高い山だったりする)ですが、
その茶臼山とは全く違う場所にあります。なのに駅名が茶臼山・・・(°д°;)

どうしてこんな駅名になったのかというと、長篠の戦いで豊臣秀吉が陣取った「茶臼山本陣」に由来するらしく、
山岳の茶臼山とは関係がないようです(;´▽`A``

紛らわしい(;´▽`A``
観光客が間違って降りてしまわないか心配( ̄ー ̄;


↑ホーム。ここは単式1面1線。


↑ホーム側から駅舎を見る。
ホーム側の駅舎には3つの入口があり、一番左は倉庫で一般人は入れず、
真ん中は待合室、一番右は出口に通じています。


↑待合室。
長椅子が押し込まれているほかは何もありません。
薄暗くて圧迫感もあり、あまり居心地はよくありませんね・・・。


↑茶臼山駅。
1996年改築の簡易駅舎です。
ホームへは階段でしか行けず、バリアフリー化されていないところが一昔前って感じですね。

中学校の文化祭でこの駅の立体作品を展示したのだが覚えてくれている人はいるのか・・・w
いるわけないなww


茶臼山駅の1日平均の乗車人員は、約360人です。



次の列車まで30分ほどあったので、ちょっと離れたところにあるセブンイレブンまで行って、早めに昼飯を調達してきました。
消費税アップで物凄く高く感じる・・・。
まだ4月なのに早くも年末までお金が持つか不安になってきましたwwww


↑9時51分発の普通・豊橋行きに乗る。
ちょんまげwwwwwww


また1駅戻って、東新町(ひがししんまち)駅で下車。
小6の前半ぐらいまで「とうしんちょう」だと思ってました・・・w



↑ホーム。
ここも単式1面1線なのですが、よく見ると右側に廃ホームが見えます。
かつては交換駅だったのですねえ。


↑駅舎内。
自動改札機・自動券売機なしですが、有人駅です。

2012年ぐらいにJR東海から公式に東新町駅を無人化することが発表されたのですが、
無人化予定だった2012年4月1日以降も結局有人駅のまま推移しています。(業務委託駅から簡易委託駅に格下げはされましたが・・・)

これは新城市が簡易委託を引き受けたためで、
とりあえず2015年までの3年間は簡易委託駅として窓口営業が継続することになりました。

2015年以降は売上の状況を見て簡易委託継続か無人化かを判断するとのこと。


↑東新町駅。
2008年12月改築の簡易駅舎です。
見た目は無人駅ですが、一応は委託の駅員がいらっしゃいますので・・・。

駅の近くにスーパーもあったりでまぁまぁ賑やかな場所です。


東新町駅の1日平均の乗車人員は、約560人です。


つづく

JR飯田線 三河地区えきめぐり Part.5

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2014年4月13日(日)天気・・・一時


↑東新町駅10時01分発のワンマン普通・本長篠行きに乗車。


列車に乗って先ほど降りた茶臼山、三河東郷を再度通り、
3駅目の大海(おおみ)駅に到着。

この駅では反対列車との待ち合わせを行うために7分間の停車時間があります。
この隙を狙って大海駅を撮影することに。


とりあえず運転士にきっぷを見せて降りる。



↑ホーム。主要駅でもないのに、この辺りの小駅には珍しい2面3線です。
番線が多いのと引き換えに、ホームが物凄く狭いです(汗)

ホームの豊橋寄りに構内踏切があります。


↑黄色い線の内側へお下がりください()

この構内踏切には遮断機がありません。
というか、このスペースでは設置が不可能なのかも・・・ヽ(;´ω`)ノ


↑駅舎内。
無人駅。この駅も窓口跡が時刻表で塞がれています。


↑この駅舎には、なんとベンチが無いのです!!!!
こんなにスペースがあるんだからさぁ・・・、ねぇ・・・、JR東海さん・・・。

駅舎様も寂しそうです。


↑大海駅。
1969年改築の鉄骨駅舎です。
駅は盛土上の高台にあるので階段を登らないといけません。


↑北側にも階段がありますが客向けではなさそうです

大海駅の1日平均の乗車人員は約220人です。


この辺の駅は過去にも訪問済みなので、なにか変更点がないかだけ適当に見ておいて、
すぐに列車に乗り込みます。


やがて反対列車が到着し、この列車も出発です。
ですが、すぐ次の鳥居(とりい)駅で降りてしまいます。

また同じ運転士に再度青空フリーパスを見せ、列車を降ります。

列車を降りたら、運転士が不思議そうな顔をして乗務員室の窓を開け、
「この駅はすぐ発車しちゃいますよ。またこの列車に乗られます?」ときいていました。

駅兄「あ、いや、この駅で降りるんで大丈夫ですよ」


運転士が気を遣ってくれたようです。感謝m(_ _ )m
でも最初からこの駅で降りる予定だったので( ̄ー☆



列車を見送ってから駅の撮影を開始します。




↑ホーム。
この辺の駅のホームはどの駅も狭いですね~。

写真には写っていませんがホームの豊橋寄りは猛烈なカーブ上にあります。
正面に写っているのは待合室。

出口はホームの飯田寄り。


↑待合スペース。単に屋根付きベンチの壁を立派にしたようなもので、
締め切りのできない吹きさらしの建物です。1996年築だそうです。意外と新しいのだな( ̄▽ ̄)


↑鳥居駅。
駅舎のない無人駅。

ですが駅前に公衆トイレがあるのでまだマシなほう・・・。


鳥居駅の1日平均の乗車人員は、約60人です。


つづく

JR飯田線 三河地区えきめぐり Part.6

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2014年4月13日(日)天気・・・一時


鳥居駅では次の列車まで1時間20分ほどの待ち時間があったので、
その間に隣の長篠城(ながしのじょう)駅まで駅間徒歩することにしました。


↑住宅街の小道を歩きます。


すると前方に「工事のため車両通行止め」の標識が!!


歩行者はいいのか!?

歩行者はいいのか!?

歩行者はいいのか!?



↑歩行者は通れそうな雰囲気です。
なら遠慮せず・・・。


階段を登って、車両通行止め中の大通りにでます。


↑なんだこの質のいい道路は!!!!
こんなとこドライブしたら気持ちよさそうだが。


高速道路かってぐらい質がいいですね。
道幅が広いし都会では考えられない道だな。

この当時はまだ車道としては開通していなかったみたいです。


横に建設中の新東名高速道路があるので、それの関連でついでにこっちも整備しようって感じでしょうか・・。


巨大な新東名高速道路の高架橋の下をくぐる。
新東名高速道路山々を削りまくって作られているようで、自然破壊が進んでいることを実感する。

ちょうど新東名高速道路とJR飯田線が交差しているところに篠原踏切があって渡ります。


↑そして豊川にかかる牛渕橋を渡る。


↑橋の上から豊川を見る。絶景ですね。

↑その後はよく分からない道を歩いていきます。


↑歩けば歩くほどよく分からない・・・。
細い一般道なのにインターチェンジみたいになってんぞ。


もう一度豊川訂正:宇連川を渡ります。
木が多くて見通しが悪いですね。


↑また橋から景色を眺めてみる。
かなり深い谷になっているようですね。

足がすくみます。。。


やがて道なりに進んで突き当りの交差点を左折すると、長篠城駅に到着。



↑ホーム。単式1面1線。
今でこそ単式ホームですが、右側に廃ホームがあることからかつては2面2線だったと思われます。


↑駅舎内。
無人駅なので何もありません。


↑長篠城駅。
お城の形をした可愛らしい簡易駅舎です。1997年12月改築。

長篠城駅の1日平均の乗車人員は約70人です。


この駅まで歩いてきても、まだ30分ぐらい時間が・・・。
駅舎のベンチに座って大人しく待ちます。

ぼーっとしていたら、手になんだかくすぐたい感触が。
何かと思って手に目をやると、小さい蜘蛛が手からぶら下がっているではありませんか!!!!!!!



ぎゃあああああああああああああああああああああああ(パニック)




蜘蛛は無理!!
(蜘蛛かゴキブリかどっちがマシかと言われたら、ゴキブリのほうがマシ、と答えるほど蜘蛛が苦手)


もうパニックです。顔が真っ青です。
どうしましょう。


と、、、とりあえず振り払わないと、、、。



手を無造作に振り回す。
蜘蛛がとれない!!それどころか腕のほうに蜘蛛が上昇してきているではありませんか!!!!!


あああああああああああああああああああああああああああ




第二手段ということでカバンからメモ帳を取り出して蜘蛛を振り払う作戦。
パニックになっていたので無我夢中で振り回していたら、いつのまにか蜘蛛はどこかへ消えていました。




はぁ・・・!(´Д`;)
死ぬかと思った(-"-;A




大きさは3ミリぐらいの蜘蛛でしたがこれでもパニックになるので・・・。
田舎の駅巡りはこういうところが嫌なんですよ・・・。



トラウマになったので駅舎から出てホームで列車を待ちます。



しばらくすると高校生らしき人たちが5名ほど駅へやってきて、
そのうちの2名は先ほど蜘蛛がいたベンチに普通に座っておられました・・・。

あの人たちは慣れているのかな。



やがて豊橋行きのワンマン普通列車がやってきましたが、
この列車に乗っても意味がないので乗らずに見送ります。



↑そのあとしばらくしてやってきた11時40分発の普通・岡谷行きに乗って北上していきます。

この列車はワンマンではありません。



次の本長篠(ほんながしの)駅では17分間の停車時間があるので、
もちろんこの隙を逃すわけにはいきません、停車時間中に本長篠駅を見物してきますよ。



↑ホーム。島式1面2線です。
ちなみに特急停車駅ですが、それにも関わらずホーム上屋があるのは僅か。

ホームの豊橋寄りに構内踏切があります。


↑駅舎側のホームっぽい場所は柵が設置してあって乗降できません。
通路と化していますね。


↑駅舎内。
この駅も東新町駅と同じく、かつてはみどりの窓口のある業務委託駅でしたが、
2012年4月1日に簡易委託化されました。

ここも簡易委託継続か無人化かの瀬戸際を漂っていますが面倒なので詳しい説明は省略←
まぁ東新町駅と同じ事情なので。


↑本長篠駅。
木造駅舎です。主要駅は比較的木造駅舎が多く残っていますね。
駅前は坂になっていて地形が険しそうです。


駅スタンプのキャッチフレーズ:「コノハズクの鳴き声が聞こえる駅」
*駅スタンプの存在を確認したのは2009年9月ですので現存しているかどうか分かりません*
本長篠駅の1日平均の乗車人員は、約370人です。


つづく

【三河大野駅】【湯谷温泉駅】

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2014年4月13日(日)天気・・・一時


↑停車中に本長篠駅の撮影を済ませ、また長篠城から本長篠まで乗ったのと同じ列車、
普通・岡谷行きに乗り込む。

そしていよいよ本長篠駅から先は山奥へと入っていきます。
本長篠駅までは毎時1本程度は列車がありましたが、本長篠から先は1~3時間に1本と本数が激減します。


三河大野を飛ばして、2駅目の湯谷温泉(ゆやおんせん)駅で下車しました。


↑しかし、すぐ豊橋行きの列車がやってくるようなので、駅舎だけ撮って、
一旦この駅を後にします。


↑駅を観察せず、すぐに豊橋行きの列車で1駅戻る。
1駅戻って三河大野(みかわおおの)駅へとやってきました。



↑ホーム。狭苦しい島式1面2線。
ホームは盛土上にあって、ホームの豊橋寄りに出口へと通じる下り階段があります。


↑出口へは階段を下りていきます。
なぜかこんなところに駅名板が掲げてありました。


↑駅舎内。
手前が出口、右は待合室、奥のトンネルはホームへの入口。


↑待合室。
ちゃんと部屋状にはなっているものの、ドアはなく、締め切れません。


↑駅舎と線路の盛土との間の僅かなスペース。
何もないと思いきや、奥に進むとトイレがありました。


↑三河大野駅。
1996年2月改築の簡易駅舎です。
この駅周辺が生息地になっている、「コノハズク」という鳥をイメージしたデザインです。

駅舎全体がコノハズクの顔のように見えます。
「目」になる部分でしょうか。よくみるとコノハズクのイラストが入ってますねw

この駅舎にはJR東海らしかぬ面白さがあります。



三河大野駅の1日平均の乗車人員は、約230人です。
意外と多かったww



さぁ、次の列車まで1時間30分ほどあります・・・。
歩きますよ、そりゃあねぇ・・・。

というわけで、隣の湯谷温泉駅まで駅間徒歩です。
駅間距離は2.4kmなので、JR飯田線では長いほうにあたるのかな?


まず最初に駅前のメインストリートを進んで宇連川を渡ります。


↑宇連川に架かる橋の横にも謎の小さな橋がありました。
なんでしょうこれは。


そのあとは、橋を渡り終えてすぐ左折し、国道151号線をひたすら進みます。
途中まで民家が多いですが、いきなり民家が途絶えます。


↑最初は歩道がなく、それなのに交通量がめちゃくちゃ多いので危なっかしかったですが、
途中から歩道が現れるので安心して歩けます。


↑歩道があるのとないのでは安心感がまったく違います。

実は三河大野駅~湯谷温泉駅間は以前(4年ぐらい前)にも駅間徒歩したことがあり、
ある程度覚えているだろうと思っていたら、意外と「こんな道だっけ?」と思う場面が多く、
4年という月日が流れるとだいぶ記憶も薄れるものだな・・・と実感するのでした。


↑一升瓶。
なんか以前、テレビの特集で見ましたが、奥三河にはこういう酒瓶のモニュメントがあちこちに建っているそうです。
みなさんも奥三河に行く機会があったら探してみてください。(ちなみに夜になったらライトアップされるとかwww)


しばらくして再び民家密集地帯になります。
突然現れる、橋に通じる道を左折します。
挫折するのではありません。左折するのです。


↑すると片勾配の大きな橋にでます。

この橋で宇連川を渡るのですが、渡るのは宇連川だけではありません。


JR飯田線の線路も宇連川に続いて渡り越します。
そのあとは右折して、写真の左上にも写っている道路を歩くだけ。

しばらく歩いたところにあるJR飯田線の湯谷踏切を渡ると、湯谷温泉駅に到着です。



湯谷温泉駅前に着くと、なにやらアナウンスが流れている。

ん?何て言ってるんだ?

放送:「特急伊那路号は運休となります」
↑この部分だけ聞こえました


ん???

どういうことだ???



まぁいいや。特急なんて乗らないし、駅兄には影響ないだろう。
とりあえず駅の撮影に取り掛かる。

↑再び湯谷温泉駅にやってきましたw

↑ホーム。単式1面1線。
特急停車駅ですが、利用客が多いわけではなく、単に観光地の駅だからということで特急を停めているようです。

↑ホーム中ほどにある待合室。
ホーム上屋と一体化したような待合室です。締め切れます。


ホームは駅舎よりも高い場所にあって、階段で連絡しています。


↑駅舎内。
簡易委託駅で、委託駅員がおります。
特急停車駅にもかかわらず、自動券売機などの設備はいっさいありません。

駅舎内には木材が置かれていて、まるで資材置き場のような雰囲気でしたw


↑湯谷温泉駅。一応先ほどの駅舎の写真をもう一度載せておきますw
オンボロの木造駅舎です。

元は旅館としても使われていましたが、廃業して久しく、多くの窓が板で打ち付けられていて痛々しいです。

今にも崩れそうwwwww



湯谷温泉駅の1日平均の乗車人員は、約210人です。
三河大野より少ないのかよwwwwww


湯谷温泉駅の駅舎内のベンチで一息つく。


↑次の列車までにはまだまだ時間があるので、この駅で昼飯タイムにしました。
あらかじめ茶臼山駅の近くのセブンイレブンで買っておいた弁当ですw

いつも菓子パンかおにぎりしか食わないから、たまにはこういうのも良いかも。


やはり味を楽しむからこそ旅なのだと。(コンビニのやつだけど)



まったりした素晴らしいひとときを過ごすのでした。
旅っていいなぁ。







しかし、このときはまだ想像もしていなかった。
このあととんでもないトラブルに巻き込まれようとは・・・・・・。



つづく

JR飯田線 三河地区えきめぐり Part.8

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2014年4月13日(日)天気・・・一時



湯谷温泉駅で弁当を食いながらケータイで運行情報を確認する。

JR東海の運行情報サイトを確認すると、
JR飯田線はトンネルの点検を行っているため一部区間(水窪~天竜峡だったかな?)で運転を見合わせているとのこと。

トンネルの点検って何なんだ??
何か異常でもあったのか??


しかも9時38分から運転見合わせになっているそうだから、かなり長いこと止まっているのだな。


これ、大丈夫か?次の列車くるのか?w




駅員が客と話している。

駅員:「いま飯田方面でトンネルの壁が崩落したとかで飯田のほうが止まってるみたいなんですよ」

(委託の駅員だから、駅員も情報を満足に把握していない模様)



てか、トンネルの壁が崩落??
やばくねそれwwww



豊川駅からの遠隔放送が流れる。
豊川駅からの放送:「お客様に列車の運行状況についてお知らせいたします。ただいま、門島駅~田本駅間にてトンネルの点検を行って運転を見合わせているため、次の、豊橋方面下り列車に遅れが発生しております。お客様にはお急ぎのところご迷惑をおかけいたします」


客「どのくらい遅れるんですか?」
委託駅員「分からんのですよ。さっきから遅れる遅れるって放送流れてはいるんですけど、こっちには詳しい情報が入ってこないもんで。」
客「現場どの辺でしたっけ?」
委託駅員「えーっと、門島~田本間だから、飯田のほうですね。平岡の向こうだと思いますけど」
委託駅員「詳しいことは豊川の駅のほうに電話して確認するのがいいと思いますね。うち(湯谷温泉駅)は簡易委託になっているもんで情報が分からないんですわ。」
委託駅員「(時刻表を指さしながら)さっきのは中部天竜からの折り返しなんで時刻通り来たんですけど、次のは飯田のほうからの列車になるんでいつやってくるか分からない状況ですね」


駅員と客の会話が聞こえてくる。



うーん、これは大変なことになってるなぁ。


おそらく下り列車は影響うけずに時刻通りやってくると思うが、
問題なのは上り列車のほう。

時刻表を見ながら頭を抱えます。



↑とりあえず、豊橋方面からの14時49分発の普通・天竜峡行きは時刻通りにやってきたので、乗ることにしました。


もともと降りる予定だった2駅目の柿平(かきだいら)駅で降りることにしました。


柿平駅で降りて列車を見送る。
果たして次の列車はちゃんとやってきてくれるのだろうか・・・。そこがかなり不安です。

とりあえず、いつ列車がやってきてもいいように早めに駅の撮影を済ませよう。


↑ホーム。単式1面1線。

鬱蒼とした雑木林の中にある薄暗い駅です。秘境駅のような雰囲気。



↑ホームの中ほどに屋根付きベンチがあるほかは何もありません。


↑柿平駅。
駅舎の無い無人駅です。


さぁ、果たして次の列車はやってきてくれるのだろうか・・・?


とりあえずホームで立って待つ。
現在の時刻は14時55分。
まだ14時46分発の豊橋行きが来ていない。明らかに遅れてるな。
どれくらい遅れてるのかな。無人駅で情報が入らないのがつらい・・・。


壁に貼ってある「列車運行のお問い合わせ JR東海テレフォンセンター」の貼り紙が目にとまる。
ここに電話かけて運行情報を問い合わせてみようかな。


そう頭をよぎった瞬間、
放送が流れました。



「お客様に列車の運行状況についてお知らせいたします。
東栄14時34分発、三河川合14時43分発、三河川合14時53分発、湯谷温泉14時56分発、三河大野15時ちょうど発の普通列車・豊橋行きは、ただいまただいま門島駅を約1時間58分遅れて発車しております。お急ぎのところ列車遅れましてご迷惑をおかけいたします。」



???????




1時間58分?????



ん?????(困惑)





とんでもない内容をさらっと放送しているものだ。


え、ちょっと待って??え????
え???え???

こんな小さな無人駅で2時間近く待てと????

(平常心を失った)




こういうことがあるから旅っていうのは怖いんですよ。。。
つづく

【三河槙原駅】

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2014年4月13日(日)天気・・・一時



次の列車は1時間58分遅れだと放送が入ったので、
このまま待っていては貴重な一日が終わってしまうと考え、
隣の三河槙原(みかわまきはら)駅まで歩くことにしました。

ずっと待ち続けていてもつまらないですし。


柿平駅は雑木林の中にありますが、駅から少し離れると集落があります。
集落の中の道を通り抜けていきます。


↑しかし集落が途絶え、再び寂しい山林に。

これ、、、歩くのやめようかなぁ、、、と一瞬迷いましたが、
いやいや、こんなのでヘコたれていてはいけない、ということで、駅間徒歩を続けます。

熊でないよね???怖いぉ・・・
熊がいちばん怖いっす。熊よけの鈴もってない(((゜д゜;)))

↑道はJR飯田線の線路にぴったりくっついているので、地図がなくても道に迷うことはありません。


ケータイは圏外に・・・・・・。
これ万が一クマに襲われても助け呼べないってことだよな・・・(゚ー゚;


線路は落石防止のためか高いフェンスが設置してあります。


↑誰一人と歩いておりません。車もきません・・・


↑鉄道防備林?
あの北海道とか東北の線路沿いにある風雪除けの林と同じ役割かな?

JR東海管内にもこういうのがあるのか。
しかもこんな山奥に?(防風雪の林って平地にあるイメージなので・・・)


↑!!!!!!!無人地帯に突如現れた仮設トイレ!!!!!!!
なんじゃこりゃ。


↑岩がゴロゴロと斜面に。
ちょっと衝撃的でした。


↑今度は道が深い林の中へと消えていってます。


うーん怖いけど、ここまで来たら行くしかないよなぁ・・・。


↑なんだこの風景。


↑しばらくしてようやく道が線路沿いに戻りました。


↑!?


この岩、JR飯田線に乗って車窓から見えるたびに圧倒される。
まさか徒歩でこの岩の下をくぐるときがくるとはねぇ・・・w



ふらふら歩いていると後ろから猛スピードで車が(((゜д゜;)))
こんな道でも車走れるのか(((゜д゜;)))

轢かれそうになったw


↑こんな狭い道を突然猛スピードで突き進んでくるのだから怖いったらありゃしない。


↑しばらくすると見覚えのある赤い橋が。
三河槙原駅のホームから見える橋です。つまり駅はあの橋のそばだ!
ゴールはあとわずか!頑張って歩こう!


久しぶりの人家が現れました。
柿平の集落を抜けてから1件も人家が無かったので、久しぶりの人家に妙な安心感を覚えたのでしたw


↑三河槙原駅に到着。
あ、あの・・・邪魔なんですがσ(^_^;)

なんだこの集団。


↑横を見たら恐ろしい看板が・・・。
ようやく自分がどれだけ危険なことをしでかしてきたのか実感。

よく見たらあちらこちらに「クマ除けの鈴を携帯しましょう」とか書いているではないか・・・。



↑ホーム。島式1面2線と右側に廃ホームらしき跡。
右に見える特徴的な山はかなり印象に残りますw


↑アンバランスな案内サイン。
ホーム上屋の幅は左右とも同じなのに、なんで案内サインがこんなに大小の差があるのか・・・。



↑駅舎内。
近年の駅舎には珍しく、ベンチは作り付けでした。


↑三河槙原駅。
さっきより人が少なくなったのでもう一度撮影w

2002年10月改築の簡易駅舎です。
簡易駅舎にしては存在感が大きい。まわりに何もないせいでしょうか。

ハイキング客が多いです。



三河槙原駅の1日平均の乗車人員:約80人

つづく

JR飯田線 三河地区えきめぐり Part.10

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おけまして あめでとうございます。
正月は広島に行ってました。
本年も駅兄ブログをよろしくお願いいたします。





2014年4月13日(日)
天気・・・
一時



三河槙原駅に到着したのはいいものの、
まだ遅れている豊橋行きは到着していない。

柿平駅できいた放送では1時間58分遅れと言っていたから、まだ1時間は豊橋行きはやってこないはず・・・。
となれば、遅れている豊橋行きよりも、
15時53分発の岡谷行きが先にやってくるのではないか?



↑15時53分発の普通・岡谷行きが定刻通りやってきました。

よし!これに乗ろう!
だが構内踏切に行く手を阻まれてホームに行けないww

列車が通り過ぎたあとに急いで構内踏切を渡って、その列車に乗り込みました。



さて、問題は1時間58分遅れの豊橋行き列車とどこの駅ですれ違うかであるが・・・。



三河槙原駅を発車すると、次の列車交換可能駅は2駅目の三河川合(みかわかわい)駅です。
しかし、三河川合駅に到着しても遅れている豊橋行きの列車は見当たりません。
前方の出発信号機も青になっていることから、この駅では列車交換は行わないようです。



じゃあもっと乗り続けて先へ進もう。



三河川合駅を出ると、次の列車交換可能駅は2駅目の東栄(とうえい)駅になるのですが、
東栄駅でも列車交換はしないようなので、またしも先へ進むことに。



列車は深い山奥を走り、トンネルを抜けて静岡県に突入。



車掌さんが車内改札しにやってきたので、車掌さんに持参の青空フリーパスを見せる。
車掌:「どちらまで行かれます?」
駅兄:「あぁ・・・、まだ決めてないんですよ~(苦笑)」
車掌:「あぁそうでしたか(笑)反対方向の列車も遅れていますしね(笑)」



なかなか分かってくれる車掌さんじゃないか(感心)
やっぱりJR飯田線は鉄ちゃんたちも多く訪れる路線だから車掌さんも理解してくれているのだろうか。



次の列車交換可能駅は3駅目の浦川(うらかわ)駅です。


浦川駅につくと、まだ遅れている豊橋行きの列車は到着していなかったものの、
前方の出発信号機は赤になっている。

この駅で列車交換するのだろうと確信。


慌てて列車から降りて、急いで浦川駅の撮影を済ませ、遅れている豊橋行きに乗ることにしました。



↑この駅はホームと駅舎は構内踏切で結ばれている構造になっていて、
豊橋行きの列車が来る際に構内踏切が遮断されてしまうはずなので、
遮断されないうちに構内踏切を渡って先に駅舎を撮影しておくことにしました。

↑浦川駅。
慌てていたので写真が傾いてしまいましたw

黄緑色の屋根が特徴の木造駅舎。
渋いカラーリングですね~。


↑駅舎内。
ここも現在は無人駅ですが、しっかりと有人駅時代の窓口跡が残されています。


構内踏切はまだ遮断されてないようなので、遮断されないうちに急いで渡ってホームへ戻る。


構内踏切を渡った瞬間に警報音が鳴りだしました。



急いでホームを撮影します。




↑ホーム。


↑ホーム中ほどに待合室があります。


↑待合室内。
造り付けの椅子ともう一つ、壊れかけたイス?がありますw

これまですべて再訪問の駅でしたが、この浦川駅だけ初訪問でした。



すぐにやってきた2時間遅れの豊橋行きに飛び乗る。
これで愛知県に戻る。


ここであることを思いつきました。

本当は、この次の日に学校があることもあり、早く帰りたかったのでこの列車で豊橋まで出てしまおうと思っていたのですが、
この列車が2時間遅れだから、この列車が発車したすぐあとに後続の豊橋行きがやってくるんじゃないか?と思ったのです。



これで1駅多く再訪問できる!!


そう考え、途中の三河川合(みかわかわい)駅で降りてしまったのです。



この行動が後に最悪の事態に発展することも知らずに・・・。


つづく

JR飯田線 三河地区えきめぐり Part.11

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2014年4月13日(日)天気・・・一時


本来浦川駅を14時24分に発車するはずの豊橋行きは、
ちょうど2時間遅れで浦川駅を16時24分頃に発車。

三河川合駅についたのが16時39分頃。
後続の列車が定刻だとすれば、次の列車は17時01分に三河川合駅を発車する。

ということは・・・
今ここで降りても再び20分後に豊橋行きがやってきてくれるということである!!!


20分といえば駅巡りには最適な時間。
なんと駅兄は恵まれているのだろう。


そう考えた駅兄は、迷わず三河川合駅で下車したのでした。





列車から降りると、手ぶらの人がびっくりした顔で駅舎から走ってきて、
「豊橋行きですか!???」と車掌さんに話しかける人1名。
車掌さん:「豊橋行きですよ。2時間遅れです。」
その人:「そうなんですか!!!あっ、どうしよう、(駅舎に)荷物置いてきちゃった」
車掌さん:「待ってますんで大丈夫ですよ」


こんなやりとりがありました。
そりゃ時間でもないのに突然列車が来たら驚きますよねw




↑ホーム。1面2線。


↑この駅には長めのホーム上屋と待合室もあります。


↑待合室内。
やたら奥行きのあるイスだこと。


↑駅舎内。
無人駅なのでベンチしかありません。
締め切れないので風をしのぐには厳しい・・・。


↑三河川合駅。
1999年改築の簡易駅舎です。
この駅も何をイメージしたデザインなのか謎ですが、なんとなく橋のように見えます(`・ω・´)

駅舎自体に駅名板はなく、なぜか離れた左側の衝立に駅名が書いてあります。

他の方のサイトを拝見させていただくと、
駅舎の完成当初はあの衝立は古めかしいトイレを隠す役割をしていたようなのですが、
そのトイレも今は建て替えられて移転しています。



次の列車は17時01分発の豊橋行きです。

時刻は17時。あと1分。もう列車が来るな。
17時になったのと当時にどこからか寺の鐘の音がきこえてくる。
良い雰囲気だなぁ。


しかし17時01分になっても列車がやってくる気配がありません。
ん?遅れてるのか?
でも遅れるなんていう放送入ってないぞ?


発車時刻から5分たってもまだ列車がやってこないのでこれはおかしいと感じだす。


JR東海テレフォンセンターに電話してみるか。
と電話番号を打ち始めた瞬間、ようやく放送が流れました。


「列車の遅れについてお知らせします。東栄16時52分、三河川合17時01分、三河槙原17時08分・・・の普通列車、豊橋行きは、ただいま、1時間40分ほどの遅れをもちまして運転中です。」


1時間40分!?



はめられた・・・。


発車時刻過ぎるまで放送も入らなかったので定刻で来ると思ったらこれだ・・・。




あと1時間半待てと言っているのか・・・。


ため息。




30分ほど待ったところでも放送が入り、
その放送によれば遅れが1時間50分に増えた模様・・・。

もぉ・・・(泣)



↑17時42分頃に臨時急行「秘境駅号」が通過。
たぶん今日のダイヤの乱れ方じゃ秘境駅なんてろくに観察できなかっただろうな(*・ω・)
そもそも秘境駅号が秘境駅に辿り着けたのかすら疑問だし。

これはJR東海が乗車券・急行券を払い戻すなりの対処をしないと秘境駅号の乗客にとっては納得いかないかもw

秘境駅に行かない秘境駅号だったら洒落にならんぞwwww



ついに本来の発車時刻から1時間が経過。
まだ豊橋行きの列車がやってくるまで50分かかるのかぁ・・・。
外はだいぶ薄暗くなってきた。

↑18時06分頃に、豊橋行きとは反対方向である普通・上諏訪行きが到着。
そういえば下り列車の存在を忘れていた。こっちは定刻で到着しました。


豊橋行きの到着まではあと45分かかるみたいだし、せっかくだからこの逆方向の列車に乗って隣の池場(いけば)駅でも行けば?と思い、この逆方向の列車に乗り込みました。

しかし、定刻で到着したというのに全く発車する気配がない。
どうやら遅れている特急伊那路3号の行き違い待ちをするらしい・・・。


やれやれ。


そのせいでこの列車は10分ほど遅れて三河川合駅を発車。
遅れながらも池場駅に到着できました。



もう暗いよぉ・・・。


↑ホーム。屋根付きベンチに灯る明かりだけが頼りです。


↑ホーム上には両方向ともに下り勾配のおもしろい勾配標があります。
駅がちょうど最高地点にあるんですね。


↑池場駅。
山間の小さな集落にある無人駅で、駅舎はありません。
右に見える小屋は駐輪場。
ホームは低いところにあって、階段を下ってホームに入ります。

秘境駅と言っても良さそうな感じ。

↑もう本当に真っ暗だおーーー(ノω・、)
はやく列車来い!!


1時間50分遅れって言ってたのに、本来の発車時刻から1時間50分が経過してもまだ列車がやってこないではないか!!!!


↑最終的に1時間57分遅れでようやく豊橋行きが到着しました。


とんでもない目にあったけど、これでようやく帰れるのだな!

こんなに遅れているのに車内はガラガラ。
座席に座ってゆっくりします。




途中の本長篠駅でついに遅れが2時間を突破。
はぁ・・・。


んで、豊橋駅についたのが20時20分頃。
翌日学校だというのに・・・。

↑20時33分発のJR東海道本線、新快速:米原行きに乗る。


転換クロスシートに座る。なんて快適なのだろう。



金山駅でJR中央本線に乗り換えて帰宅したのでした。
勝川についたのが21時45分頃だった。(たしか)


おわり

三岐鉄道三岐線:山城駅 火災後の駅舎 Part.1

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2014年4月26日(土)天気・・・


この日は学校のボランティア部の活動があったので名古屋駅に行ってました。
活動は午前で終了。午後は時間があります。

友達はソフマップやアニメイトに行くらしいですがそんなとこに行くぐらいだったら駅へ行きたい駅兄は、
そそくさと友達と別れて一人旅へ行くことに。



↑名古屋から470円区間。
最近ICカードをタッチするだけでは味気なくて磁気券だからこそ旅情が湧くのだ!ということに気づき、
定期券区間でもなく大回り乗車をするわけでもない限り磁気券を使うことのほうが多くなりましたw

ただICカードのほうがエコなんでしょうけどねえ。



↑13時44分発のJR関西本線、ワンマン普通:四日市行きに乗って三重県へ行くことにしました。
そういえば名古屋駅広小路口の発車標はいつまで旧型のままなんでしょうか。


↑ワンマンなので2両編成でしたが座れたような気がします。



↑三重県突入して長良川を渡るところ。


近鉄名古屋線と並行して走る。

やがて下車する富田(とみだ)駅。


↑ワンマン列車なので後ろのドアはし~め~き~り~です。



運転士にきっぷを渡して富田駅で下車しました。





ここから近鉄富田駅まで歩きます。
歩いて5分ぐらいかな?


↑以前も三岐鉄道の駅巡りをしたときに近鉄富田から富田まで歩いたことがあるので、
道に迷わずすぐに近鉄富田駅に到着。

JRの富田駅は無人ですが、近鉄富田駅のほうは急行電車もとまる大きな駅です。


ここから三岐鉄道三岐線に乗ります。
まずは三岐鉄道のきっぷを窓口で買う。自動券売機では発売していないのです。不便だなぁ。

↑なんと硬券です!!!!!!
もちろん自動改札は通れないので駅員に入鋏してもらいました。


↑駅名に「近鉄」と付いていますが近鉄だけでなく三岐鉄道も発着しているのはご存じのとおり。
この列車に乗って近鉄富田駅から4駅目の山城(やまじょう)駅で下車。




なぜ山城にやって来たのかというと、2014年4月に不審火によりこの駅で火災が起きたのですが、
火災後の駅の姿を見るために再訪問しにきました。


↑列車を降りてすぐに丸焦げになって歪んだ駅舎が目に入る。

ひどい・・・・・・。
誰がこんなことを・・・・・・。

自然と怒りがこみ上げてきます。


↑このようにホームからでもバッチリ見えます。


↑駅舎内。
焼けたのは駅舎の左半分だけで、改札口のある右半分は被害は免れたので通常通り使用されています。


↑しかし、以前訪問したときに普通に利用できた待合室は閉鎖されています。


↑このような貼り紙がありました。
本数がそれほど多くない路線で待合室が利用できないのは厳しい。
馬鹿が一人いるせいでみんなが苦しむんです。


↑山城駅。
右側が焦げているのがわかります。


↑近づいてみる。窓は木材の板で打ち付けられていました。


↑横から。こちら側がいちばん被害が大きかったようです。
壁や天井が真っ黒焦げで、熱のせいか一部歪んでしまっています。


↑天井。



痛々しい。
ここまで火災の爪痕が大きく残っているのは意外でした。
それほど大きな火災だったということなんでしょうね。

駅兄は山城駅に火をつけた犯人を絶対に許しません。



つづく

三岐鉄道三岐線:山城駅 火災後の駅舎 Part.2

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2014年4月26日(土)天気・・・



↑帰りもまた窓口で硬券を購入。


↑ちなみに裏はこんな感じです。


↑また近鉄富田行きの電車で来た道を戻る。


電車は住宅街を走り、終点の近鉄富田駅に到着しました。
そういえば、このブログで近鉄富田駅の詳しい紹介をしたことがなかったような気がするので、
せっかくの機会だから紹介しておきますか。


↑ホーム。2面3線。
1番のりば、2番のりばが近鉄、3番のりばが三岐鉄道です。

近鉄と三岐鉄道では線路幅が違うので線路は繋がっていません。

各ホームと出口は地下道で結ばれております。


↑??
名城線ですか??


↑西改札口。
こちらは三岐鉄道管理の西改札ですが、案内サインや自動改札機、自動券売機は全て近鉄様式のものです。
三岐鉄道の券売機はありません。逆に窓口は三岐鉄道専用だったりします。


↑近鉄富田駅(西口)
ここの出口の写真は以前もブログに載せたような気がしますがもう一度。
クジラの形をした可愛い駅舎о(ж>▽<)y ☆


↑近鉄富田駅(東口)
真新しい西口とは異なり、東口は年季の入った鉄骨駅舎。


↑東改札口。
こちらは近鉄管理です。近鉄線に限り発車標もあります。


↑各ホームと出口を結ぶ地下道。エレベーターありです。
狭いですが薄暗さは感じさせません。天井が低いため極小の案内サインがあるのが面白い。


行きはJRで来たので帰りは近鉄で帰ることにします。
近鉄のきっぷを買ってホームへ。


↑15時33分発、近鉄名古屋線、急行:近鉄名古屋行きに乗ります。





そのまま愛知県に入って終点、近鉄名古屋駅に到着。





そのあとは名古屋駅構内をぶらぶら。


↑JRの名古屋駅の桜通口は在来線は全部新型の発車標なのに、
なぜか新幹線の発車標だけ旧型のままです。

なぜでしょうか。普通に考えれば新幹線のを真っ先に新型にしそうですがww


↑地下鉄の名古屋駅は3・4出入口が2012年から閉鎖中だそうです。知らなかった。
2015年10月に復活するらしい。



実はこの日は「ドニチエコきっぷ」を持っていたので名古屋市営バスに乗って日が暮れるまで名古屋市内をぶらぶら。



↑とある路線バスに乗っていたら途中に「臨港線踏切」という名前のバス停があって面白いなと思ったのでした。




でめたしでめたし。


おわり

名鉄広見線・津島線・名古屋本線・常滑線駅巡り Part.1

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2014年5月3日(土)天気・・・のち


待ちに待ったゴールデンウィークがやってきました!
せっかく4日間も休みが続くのだから、当然ながら駅巡り旅に出かけてきました。

1年前と同じく、2014年のGWも名鉄の駅巡りをすることにしました。


いつも通り自宅から最寄りの名鉄小牧線:味鋺駅まで行きます。


さすがに5月ともなれば夏の暖かさが少しずつ感じられるようになり、
かといって暑すぎるわけでもなく、ちょうどいい爽やかな気候といった感じでしょうか。

春のおだやかな陽気に少しずつ夏の訪れも感じられる。

↑味鋺駅から5時47分発の始発の普通:犬山行きに乗車。
始発電車はレアな名古屋市交通局の7000形が運用に就いています。


この電車に乗って終点の犬山駅へ。
犬山駅で恒例の「名鉄電車2DAYフリーきっぷ」を購入。


↑犬山駅からは名鉄広見線に乗ります。


↑6時31分発の名鉄広見線、普通:新可児行きに乗車。


車内はガラガラです。
電車に乗り込むと凍りつくような寒さに襲われる

冷房効きすぎwwww
この車両、性能は悪いくせに冷房の効きだけは無駄に良いwwwww


ブルブルブルブル・・・
まだ5月なんだからこんなに冷やさなくても・・・。



この電車に乗って1駅、富岡前(とみおかまえ)駅で下車。


↑なんだか駅名が微妙に左に寄ってますねえ・・・。

JR常磐線:藤代駅の駅名標を思い起こさせる・・・。


↑ホーム。犬山駅を発車して1駅で早くも周辺にはのどかさが立ち込めます。


2面2線のホームですが、改札内には各ホーム間を移動する手段はありません。
名鉄でよくある方面別改札ですね。


↑新可児方面専用改札口。
自動券売機、精算機、改札機ともに1台ずつです。
郊外仕様になっていますねえ・・・。

自動券売機はボタンでしたが、自動精算機はタッチパネルでした。


↑富岡前駅(新可児方面専用口)
名鉄でよくある半円形の屋根の簡易駅舎ではなく、ここの簡易駅舎は真四角でした。
このカラーとこの形の組み合わせは珍しいですね。

駅というよりは倉庫のような雰囲気です。


↑犬山方面専用改札口。
こちらはタッチパネル式の自動券売機が設置されています。


↑富岡前駅(犬山方面専用口)
同じ形です。


↑次の電車で1駅進みます。
こんな感じで名鉄広見線の全駅を再訪問していくつもりです。


次は善師野(ぜんじの)駅。




↑ホーム。富岡前駅よりいっそう田舎っぷりを発揮しています。
富岡前駅は駅周辺に住宅街がありましたが、
ここの善師野駅は田んぼに囲まれているだけの何もない駅です。


善師野駅といえば駅兄が初めて本格的な駅巡りに挑戦したとき、
ホームに大量のヤスデがいて発狂しそうになった駅・・・。

http://ameblo.jp/tetsudo-meguri/entry-10950598119.html
↑その当時の記事

そんなこともあって心配していたのですが、今日はヤスデはいませんでした。
よかったよかった( ̄▽ ̄)


↑新可児方面専用改札口。


↑この駅は珍しく改札外に構内踏切があります。
改札外に構内踏切がある駅って案外珍しいですよね。

ちゃんと警報音も構内仕様でした。


↑善師野駅(北口)
直接繋がっているのは新可児方面ホームですが、こちらの入口からも構内踏切を経由して犬山方面ホームへ行くことができます。


↑犬山方面専用改札口。


↑善師野駅(南口)


つづく

【西可児駅】【可児川駅】

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2014年5月3日(土)天気・・・のち



善師野駅を観察し終え、次の電車はいつ来るかな~と思って駅掲示の時刻表を確認してみる。

↑えーっと、6時50分のに乗ってこの駅についたから、次の電車は・・・
7時17分!?

え!????この時間だけ30分近く電車来ないの!????


本数の多い路線だからと思って油断した・・・w
名鉄広見線=15分間隔のイメージしか無かったからなw


7時台も4本あるから15分間隔なのかと思ったら大間違い。
なんというダイヤなんだ・・・。




時間がある・・・ということは街歩きが出来る。
善師野の街を散策してこよう。

と思って駅の外に出たのはいいのだが、
・・・そうだ、ここは善師野だった・・・。

田んぼしか無い・・・www



駅の周りに家すら殆ど無い。
遠くから自転車で来る客が多いし、駅前も整備されているので秘境駅という雰囲気ではないのだが・・・。



とりあえず田んぼの中の道を散策。


↑遠くから善師野駅を眺めてみる。
こうしてみると、ものの見事に駅周辺に何もないことが分かりますね(笑)


こんな辺鄙な駅でも毎時4本電車が来て、自動改札機も設置しているのだから名鉄は凄いなぁと思ったりします。


↑しんちゃんwwwwwww

サビが酷い・・・。これじゃ、しんちゃんじゃなくて死んちゃんだよ・・・w



散策して時間を潰していたら列車の時間になりました。


↑まさかの2200系

2200系が普通電車の運用に。


↑方向幕


ところで、特急車が普通の運用に就いているということは・・・、


↑前2両し~め~き~り~


この電車に乗って岐阜県に入って1駅目の西可児(にしかに)駅で下車。




↑ホーム。
跨線橋はホームの新可児寄りにあります。
その近くにはエレベーター専用跨線橋もあります。


↑改札口。
名鉄広見線内では数少ない有人駅です。
自動券売機は相変わらず1台ですが、自動改札機はほかの駅よりも多めに設置されていることから利用客の多さがわかります。


↑西可児駅。
茶色の平屋鉄骨駅舎です。
駅周辺は住宅街で、スーパーもあったり賑やかな場所です。


↑また次の電車で1駅進みます。

次は可児川(かにがわ)駅。


愛知県内は田んぼばかりで田舎でしたが、岐阜県に入ると住宅街を走行するので客も多くなります。



↑ホーム。2面2線。
ホーム上屋の短い駅舎側の1番線に対し、駅舎と反対側の2番線のホーム上屋は極端に長いでw
普通なら駅舎側のホーム上屋のほうが長いことが多いですが・・・・・・。

構内踏切はホームの新可児寄りにあります。

↑改札口。
駅集中管理システムが導入された無人駅になり、昔の窓口は跡形もありません。


↑可児川駅。
小さな小さな木造駅舎ですが周りに何もないせいか存在感だけは大きい。

駅周辺は住宅街ですが田んぼも点在します。


つづく

【日本ライン今渡駅】【新可児駅】

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2014年5月3日(土)天気・・・のち


可児川駅からまた1駅進んで次の駅に行こうと思い、改札を入る。


ピピッとmanacaをタッチして入場。
ってちょっと待てよ??

manacaで入場したらダメだろぉぉぉぉぉぉ!!!!



フリーパス持ってるのに間違えてmanacaで入場してしまいました・・・。
やらかした・・・・・・。

しかもよりによって無人駅で・・・・・・。
駅員に入場記録を取り消してもらうこともできない・・・。

インターホンでわざわざ連絡するのも面倒なのでそのままmanacaで次の駅まで行くことにしました。




1駅進んで日本ライン今渡(にほんらいんいまわたり)駅に到着。





3文字の駅名が続いてからの、いきなりぶっ飛んだ駅名。
なぜか平仮名表記に修正痕があります。


駅名の「日本ライン」とは木曽川のことで、
ヨーロッパのライン川に似ていることから「日本ライン」という愛称がついたと言われています。


↑ホーム。2面2線。
名鉄の無人駅には珍しく、各ホームに待合室があります。



悔しながらもmanacaをタッチして改札を出場したのでした。
190円損した・・・orz

↑新可児方面専用改札口。
自動券売機はボタン式でしたが、自動精算機はタッチパネル式でした。


↑日本ライン今渡駅(新可児方面専用口)
名鉄でよくある簡易駅舎です。
簡易駅舎の中でも後期にあたる駅舎なので、多少屋根の形が凝っていたりします。


↑犬山方面専用改札口。


↑日本ライン今渡駅(犬山方面専用口)


↑次の電車で終点の新可児(しんかに)駅へ向かいます。
今度はちゃんとフリーパスで入場しましたよwww

この電車の終点の新可児駅に到着。




名鉄広見線は新可児駅を境に運転系統が途切れていて、
同じ路線にも関わらず東西を直通する列車はありません。

運行形態も全く異なっていて、犬山駅から新可児駅までが15分間隔での運転なのに対し、
新可児駅~御嵩駅間は30分間隔での運転に半減しています。

↑ホーム。2面3線。
この駅はスイッチバック構造になっているので頭端式ホームになっています。

2・3番線は犬山方面の電車が発着し、1番線は御嵩方面の電車が発着します。


↑なお御嵩方面の1番線は中間改札で隔離されております。

御嵩方面はこの先、無人駅しかないので、あらかじめこの駅で検札しておくためです。
名鉄蒲郡線も同じです。他地域で例えるとJR鶴見線みたいなもんですね。


↑この駅には未だに行灯式ののりば案内が残っています。
行灯式があるのはこの駅が名鉄で唯一です。
いつまで使用されるんでしょうかねぇ。


↑改札口。
その奥にあるのが先ほど紹介した御嵩方面の中間改札です。
御嵩方面の電車に乗るには、まずこの改札口を通ってから、さらに中間改札も通る必要があります。

2回も改札を通らないといけないなんて、面倒ですね(^_^;)


↑新可児駅。
2階建てですが客が入れるのは1階だけです。


↑駅前ロータリーを挟んだ右側にJR東海の可児駅があります。
圧倒的にJRよりも名鉄のほうが客が多いです(;´▽`A``
JRのほうはひっそりしていました。


↑新可児駅の自動券売機で利用履歴を印字してみました。
しっかり可児川から日本ライン今渡までの運賃が引かれております。あは。(笑えない)

みんなも間違えてICカードを自動改札機にタッチしないように気を付けようね。


つづく

名鉄広見線・津島線・名古屋本線・常滑線駅巡り Part.4

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2014年5月3日(土)天気・・・のち


次は新可児以東に進出しますが、御嵩行きの電車までは微妙な待ち時間があったので、
しかもホームのベンチは人で溢れていたので、立って待つ。


JR太多線の列車が、気動車特有のエンジン音を鳴らしてやってきました。乗りません。


ちなみに、駅兄はケータイで地震速報が見られる設定をしていて、
日本国内で地震(震度1以上)が起こると通知がくるようにしてます。

新可児駅で電車を待っているときにも地震速報が入ってきました。
震度1の地震か。どこだろうと思って見てみると、「岐阜県」と書いてあるじゃないですか。

岐阜県って、ここじゃないですか!!!!!!
でも揺れは感じていないから特に気に掛けることはありませんでした。



↑御嵩行きの電車がやってきました。

新可児駅のホームは御嵩行きの電車を待つ客がたくさんいて、
廃止の話が飛び交う路線とは思えない。

こんな路線を廃止しようと思うなんて名鉄の感覚が狂っている・・・。


↑ロングシートなので景色が見づらいですが、電車はのどかな景色の中を走っていきます。

新可児駅以東は30分間隔の運転ですが、
辺鄙な駅ばかりで、1駅30分待ちは出来れば避けたいところ。

なので、上下列車を組み合わせるために、最初は2駅目の顔戸(ごうど)駅で降りました。




↑ホーム。
さすがに名鉄も廃止の話がある路線には金をかけたくないようで、
名鉄お得意の駅集中管理システムでさえ導入されていません。

しかし簡易券売機とはいえタッチパネル式の豪華な券売機がホームに置かれています。


↑券売機まわり。
需要があるのかは疑問ですが地下鉄の運賃も掲示してあります。
ちなみにこの運賃表は平安通駅の運賃も上小田井経由で算出されているのでボッタクリですwww

簡易券売機でも地下鉄への連絡乗車券が購入できます。


駅の撮影をしていて、ふと手の甲を見たら、


↑こんな形をした物体が手の甲を歩いているのを発見。

ああああああああああああああああああああああああああああああああ=°ω°=


パニック。(気絶しそうになった)



と、とにかく振り払おう・・・


手を振り回す。
全然離れない・・・(  ゚ ▽ ゚ ;)


(泣)



ティッシュで直接振り落としたらこの虫はどこかへ消えていきました。


はぁ・・・。はぁ・・・。



嫌な季節になりました。




これがトラウマになって常に手の甲を見る癖がつきましたとさ・・・←


↑顔戸駅(西口)
勝手口のような雰囲気。


↑顔戸駅(東口)
西口にも東口にも駅舎はありませんが、こっちが正規の出口という感じですかね~。



さっきの虫事件のせいで常に警戒しながら電車を待つ。


やがてゾロゾロと客が駅に集まりだし、電車の時間が近づいてきました。
客多いなぁ。ここまで「廃止」という言葉が似合わない”廃止の可能性がある路線”は珍しいw


↑新可児行きの電車に乗って1駅戻り、明智(あけち)駅へ。




明智という名前の駅は岐阜県に2つあります。
ここと、もう一つは明知鉄道の終着駅です。

(明知鉄道は途中の飯沼までしか乗ったことないから乗りたいなぁ)

↑ホーム。
2面3線という豪華な配線。
1日1回だけ朝に行き違いするダイヤになっているようですが、
昼間は新可児駅~御嵩駅間のピストン運転の単純なダイヤなので行き違いする列車はありません。

ホームの新可児寄りに構内踏切があります。


↑駅舎内。
窓口は閉鎖され、自動券売機もなぜか駅舎内ではなく外に設置され、
完全に駅舎が何のためにあるのか分からない状態になっています。。。


↑駅舎外に設置された自動券売機。
駅舎の中ではなく、わざわざ外に設置したのは防犯対策でしょうか?


↑明智駅。
古き良き木造駅舎です。
もし駅集中管理システムが導入されていたら、名鉄お馴染みの簡易駅舎に改築されていたところでしょう・・・。


↑明智駅の最終時刻表。
みんな同じ時刻かよwwwwwwwwwww


つづく

名鉄広見線・津島線・名古屋本線・常滑線駅巡り Part.4

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2014年5月3日(土)天気・・・のち



↑明智駅から御嵩行きの電車に乗り、今度は2駅進んで終点の1つ手前の御嵩口(みたけぐち)駅で降りました。




↑ホーム。
単純な棒線駅。

ホーム中央部に出入口と大型の屋根付きベンチがありますが、駅舎はありません。


↑ホームへの入口に自動券売機が設置してあります。
どうせなら運賃表を券売機のすぐ横に設置したらいいのにw


↑御嵩口駅。
田舎の無人駅ですが、やはり客は訪問時にはちらほら居て、どうしても廃止の話がでる路線には思えない・・・。


隣の御嵩(みたけ)駅までは0.6kmと目と鼻の先の距離なので、駅間徒歩しようと思います。


↑趣きのある住宅街を歩き始めてほどなく、


↑すぐに御嵩駅に到着しました。
木造駅舎が残っております。

駅の近くに中山道の宿場町「御嶽宿」があるようで、それに合わせて2010年頃にレトロな配色に塗り替えられました。


↑駅舎内。
名鉄広見線の終着駅にもかかわらず無人駅になってしまっています。
窓口跡を利用して観光協会が入ってます。

ちなみに利用客数は名鉄広見線内では犬山駅、西可児駅、新可児駅、日本ライン今渡駅に次いで第5位なのだが・・・。
こんな駅を廃止してはいけないでしょ・・・。


↑やはりというか、自動券売機はホームに設置されています。
せっかく駅舎があるんだから駅舎に設置したほうがいいんじゃないかと・・・。




↑ホーム。
おとなしめな風景。

線路もここで途切れているわけですが、大きな車止めがあるわけでもなく、
万が一オーバーランでもしたらそのまま駅舎に突っ込んで駅舎が全壊しそうです(^_^;)



これにて名鉄広見線全駅の再訪問が完了しました。


次回はまた別の路線へ行きます。


つづく

名鉄広見線・津島線・名古屋本線・常滑線駅巡り Part.6

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2014年5月3日(土)天気・・・のち


名鉄広見線の全駅訪問が完了したので、御嵩駅折り返しの普通 新可児行きに乗って撤収します。


↑帰りはゆっくりと景色を眺めることが出来ました。(ロングシートだけど)


↑5月ともなると、だいぶ風景が夏らしくなりましたね。


終点の新可児駅に到着しました。
のりかえです。


↑新可児駅からは10時14分発の普通 中部国際空港行きに乗車。


この電車は新可児駅を発車する時点では普通電車なのですが、

_人人人人 人人人人 人 人_ 
犬山から準急になります < 
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 



この電車に乗って犬山駅に戻ります。

この電車に乗っていたら、また地震情報が。
震源地は岐阜県。
また岐阜県か!!!!

そしてさらにこの2分後にも岐阜県で地震。

そのあとも連続して2回ほど地震が起きたらしい!!
震源地はいずれも岐阜県。


あまりにも地震情報が入ってくるので怖くなってきましたwww
駅兄のいる地域は揺れていませんが、やはり同じ岐阜県ということで、かなり不安です。




↑犬山駅では10時40分発の急行 名鉄岐阜行きに乗り換えました。




転換クロスシートなので快適です♪


この電車で終点の名鉄岐阜駅まで行きます。


この電車に乗っている途中にも相次いで地震情報が。


もう本当に怖い(;´▽`A``


なにが起きてるのやら・・・。



名鉄岐阜駅に到着しました。
乗り換えるだけの予定でしたが、せっかくなので再撮影しておきます。


名鉄各務原線ホーム。
名鉄各務原線ホームは1階、名鉄名古屋本線ホームは2階にあります。
名鉄各務原線ホームには古い木製ホーム上屋が残っていて良い雰囲気です。

もちろんですが、名鉄各務原線と名鉄名古屋本線は、名鉄岐阜駅では線路が繋がっていません。

↑東改札口。
東改札口は1階にあります。


↑名鉄岐阜駅(東口)
ロフトと一体化した大きな駅ビルです。


↑名鉄岐阜駅(中央口)
こちらは2007年改築の新駅舎。全面ガラス張りでピカピカ。


↑中央改札口。
この改札口は2階、名鉄名古屋本線ホームのすぐ前にあります。


↑名鉄岐阜駅に入居している旅行会社(名鉄観光)が「みどりの窓口」の看板を掲げているので、
名鉄の駅なのにみどりの窓口があるという不思議な状態になっております。


↑この発車標の存在意義が分からない・・・。


駅前のすき家で昼飯。
もう300円台で飯が食えるのはすき家ぐらいですからねwwww
金欠者の強い味方ですwwwww

本当はもっと地元グルメとか食いたいけどさ・・・、金を節約するためだから仕方ないよね・・・。



お次は名鉄名古屋本線に乗るので、また改札を入ります。


改札口にフリーパスを投入したら、

なぜかきっぷがでてこない・・・。



あぁ・・・。またか。(察し)



予想通り、しばらくして「ピンポーン」というアラーム音が。


↑きっぷが自動改札機に詰まりました。



名鉄のフリーパスを使う際の定番イベントになりつつありますな・・・。
以前、切通駅と奥田駅でもこうなりましたからね・・・。

なんで名鉄のきっぷってこんなに詰まりやすいのだろうか・・・。


でも今回は有人駅だったので助かりました。
すぐに駅員が駆けつけてきてくれて、自動改札機をこじ開けて詰まったきっぷを取り出してもらう。

ありがとうございます。



気を取り直して名鉄名古屋本線に乗ります。




つづく

名鉄広見線・津島線・名古屋本線・常滑線駅巡り Part.7

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2014年5月3日(土)天気・・・のち



↑11時48分発の快速特急 豊橋行きに乗ります。・・・が、あれ!?ドアが閉まっている!?
よく見たら「快速特急 豊橋行は このホームの前から発車します」との表記が。


↑こっちですね。


車内はガラガラで余裕で座れます。
ゆったり転換クロスシートで揺られ、地震大国岐阜県を脱出して愛知県へ。

名鉄一宮駅で名鉄尾西線に乗り換えます。





こちらは2両編成で都市型ワンマン。
全席ロングシート・・・。


↑でも乗務員室のすぐ後ろに座席があるので、座りながら前面展望を楽しめますw


↑レディ蛾蛾さんも前面展望がしたいのでしょうか。


途中、萩原駅で長めの行き違い待ち時間があります・・・。

↑電車はのどかな田園地帯を走行してきます~。
この辺では愛知県内でもなかなかののどかさだと思いますが、15分間隔の高頻度運転というのがどうもしっくりきません・・・。


↑森上駅の配線はいつ見ても意味不明・・・。
交換可能な構造の森上駅を出発して、わずかな数メートル程度の区間だけ単線なのです。


名鉄一宮駅から30分ほどで津島駅に到着しました。
津島駅では名鉄津島線に乗り換えます。


名鉄津島線の準急 吉良吉田行きに乗って次の駅、勝幡(しょばた)駅で下車。



勝幡駅の新駅舎が完成したという情報を聞きつけてやってきたのです。

↑ホーム。2面2線です。
新しく南口もできましたが、跨線橋は残されており、互いのホームを行き来できます。


↑北改札口。
最近の名鉄の簡易駅舎は天井が高いですね。

せっかく新駅舎になったのに自動改札機は旧型でした。
旧駅舎からそのまま持ってきたのでしょうか。


↑勝幡駅(北口)

大人っぽいカラーリングに塗られた簡易駅舎。
今までの名鉄にはこういう雰囲気の駅舎は無かったので目新しい感じでいいですね。

旧駅舎はこちら側にありました。


駅東側には地下道も整備されています。


せっかくだから真新しい地下道を通って駅の反対側に行きました。

新しい地下道は無塗装で、真っ白のコンクリートに囲まれた雰囲気は独特です。
これがあと10年もすればコンクリートは黒ずんで不気味な雰囲気が漂い始めるんだろうなぁ・・・なんて良からぬことを考える(笑)


↑勝幡駅(南口)
今まで南側には出入口がなくて不便だったので、新しく南口ができたことは大きな進歩です。


↑南改札口。
無人駅にも関わらず盲人用誘導チャイムも整備されておりました。


前回訪問時は1番線の電光掲示板がなぜか白っぽい色になっていましたが、
今回訪問してみると、標準色になっていました。


つづく

名鉄広見線・津島線・名古屋本線・常滑線駅巡り Part.8

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2013年5月3日(金)天気・・・晴れ

 タグ  し~め~き~り~  



勝幡駅を撮影し終えて次の電車を待っていると、
自動放送:「♪ピンポーン まもなく、2番線に電車がまいります。黄色い線までお下がりください。通過電車です。ご注意ください。

つっ、通過電車!?

この時間に通過電車があるの!?



↑回送電車が通過していきました。

こんな時間に回送があるんですねー。

↑そのあとの普通 須ケ口行きに乗って勝幡駅をあとにする。

この電車で終点の須ケ口駅まで行き、
須ケ口駅で名鉄名古屋本線に乗り換えます。


↑須ケ口駅のホームは乗り換え客で混んでいました。
急行 豊橋行きに乗って1駅、栄生(さこう)駅で下車。

栄生駅は以前に説明済みなので詳しい解説は省略しますが、
なぜ栄生駅に降りたのかというと、まだ「名鉄病院口」を撮影したことがなかったからです。


↑ホームの名鉄岐阜寄りにひっそりと佇む名鉄病院口への階段。


↑ではさっそく名鉄病院口へ行ってみようと思った瞬間に、なぜかミュースカイの車両が栄生駅にとまりました。
回送電車のようです。どうやら栄生駅の留置線に入るらしい。

一旦停止するんですね。


↑名鉄病院改札口。
こちらも駅員が一部時間限定で配置されております。


↑自動改札機はかなり奥まった場所に設置されていました。

改札口を出ると、この先は名鉄病院へ通路が繋がっています。
病院利用者以外は外の通路の通行はご遠慮ください的な感じのようでした。



↑こちらはメインの改札口。
とくに変化はありませんでした。

↑メインの改札口のほうには未だに反転フラップ式の発車標が残されております。
果たしていつまで残ることやら・・・。



↑13時51分発の普通 東岡崎行きに乗って、もう1駅すすんで名鉄名古屋駅で降ります。


↑なんだか見た目がLED光源っぽい駅名標。
もしLED光源だとしたら、名鉄唯一のLED駅名標ということになりますね。


↑ホーム。
言わずと知れたあの駅ですよ。。。
3面2線のホームで、片方向2~3分おきにやってくる電車をさばくという・・・。

あまりにも列車本数が多くて運転系統も複雑なので、自動放送では対応が難しいらしく、
名鉄名古屋駅ではいまだに駅員の肉声の放送のみです。


↑あの滑り台は避難用でしょうか。

↑右側通行を徹底した塗装の階段ですねw


↑北改札口。



↑テープを貼り合わせてつくられたこんな案内が。駅員さんの苦労がしのばれます。


↑中央改札口(出口専用)
中央改札口というのは入口専用と出口専用の2つがあり、
それぞれが全く別の場所にあるので改札口の名称を変えたほうがよろしいのでは・・・。


↑中央改札口(入口専用)
入口専用だから、入場用の改札機しかないのでスリムな形ですwww
違和感がありますな。

↑西改札口。



↑おもしろい形の広告だなw


↑南改札口。


↑名鉄線・近鉄線のりかえ改札口。


↑名鉄名古屋駅。
改札口はたくさんある名鉄名古屋駅ですが、駅舎はこれ1つだけです。
名鉄百貨店と一体化した駅ビル。




改札口はまだまだこれだけではありません。

まだ「東改札口」と「新南改札口」があります。


しかし東改札口は撮影し忘れました・・・。
またいつかリベンジしますわ・・・。


新南改札口のほうは駅構内の奥まった場所にあるらしい。
実は駅兄は新南改札口には行ったことがないのです。

今回初めて行こうと思いますが、どこにあるか分からない・・・。
ちなみにこの改札口は入場専用なので、ホーム側から攻めることができないのだ・・・。


散々名鉄百貨店の中を歩き回って、ようやく新南改札口を発見。


↑なんと自動ドアつきです。
人がほとんどおらず、独特な雰囲気が漂います。


↑新南改札口。
旧型の自動券売機が2台設置されております。



つづく

名鉄広見線・津島線・名古屋本線・常滑線駅巡り Part.9

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2014年5月3日(土)天気・・・のち


【訂正のお知らせ】
名鉄名古屋駅の発車標は液晶型のようです(;´▽`A``
2011年にプラズマディスプレイから液晶に変わったとか(;´▽`A``

本当、間違いだらけで申し訳ありません(;´▽`A``


駅兄がブログを始める前は、他の方のブログを拝見させていただいたとき「ブログ書いてるんだからちゃんと書けよ馬鹿野郎」とか思ってた時代がありましたが、(苦笑)
いざ自分でブログを書いてみるとなると、なかなか間違いを防ぐというのは難しいものだと実感しております(笑)


こんな醜いブログではありますが、どうかこれから先も駅兄ブログをよろしくお願いいたします~。



↑そんなわけで「液晶」の発車標。
14時39分発の普通 東岡崎行きに乗って1駅進んで山王(さんのう)駅へ。



↑ホーム。島式1面2線。すぐ横にJRも並走しておりたくさんの列車が行き交います。


↑待合室もあります。


↑ホームの豊橋寄り先端部にある小屋。
あそこはかつてナゴヤ球場前駅時代の頃に、ナゴヤ球場方面への出入口という役割で臨時出口が設置してあったそうです。
現在ではシャッターが下ろされています。


↑改札口。
名鉄名古屋駅の隣なのに無人駅(ノω・、)
ただ利用客はそこそこいるので自動改札機は多めに設置されています。

無人駅には珍しいエレベーターもあります。


↑山王駅。
改札口1階、ホーム2階の典型的な高架駅です。
高架駅ではありますが独立した駅舎が設けられておりました。


↑次の電車で金山駅へ行きます。



言わずと知れた名古屋第二の主要駅です。


↑ホーム。名鉄線は島式2面4線。
JR中央線とJR東海道線にサンドイッチされた場所に名鉄線のホームがあるという面白すぎる構造。


↑改札内。ものすごく大規模な吹き抜けがありますが、シャッターが下りていて暗かった。。。


JR線は1つしか改札口がないですが、名鉄線にはなんと3つもの改札口があります。

↑中央改札口。
一番メインの改札口のはずが、この改札から入るとエレベーターがありません。
左側は何かの工事中でした。


↑西改札口。
ここは中央改札口と対面の位置にある改札口。
何も装飾がない中央改札口に対して小洒落た印象。


↑金山駅(南口)
JR東海、名鉄、地下鉄が集結している一大ターミナル。そのため駅名板が「金山総合駅」になっていますが、正式な駅名は「金山」です。


↑金山駅(北口)


↑東改札口。
この改札口は人通りがほとんどなくて地味な印象。
しかし自動改札機たくさん、発車標もあり設備は全然良いです。

ただ駅員がおりません。


↑東改札口と出入口を結ぶ通路。
なんの工事でしょうか、仮囲いがありました。


↑金山駅(東口)

ほかにJR線・名鉄線のりかえ改札口がありますが、今回は撮影しておりません°ω°=;ノ)ノ

つづく
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