2014年4月13日(日)天気・・・一時
次の新城(しんしろ)駅では9分間の停車時間があるので、
その隙に新城駅を撮影してきます!
9分しかないので急ぎます。
新城市の代表駅で、特急列車もとまる主要駅です。
↑ホーム。2面3線です。
市の代表駅だというのに屋根なし跨線橋です・・・。
エレベーターなどあるわけなく・・・。
↑駅舎内。
有人駅で、自動改札機は設置されていませんが、タッチパネル式の自動券売機ならあります。
ベンチの設置場所が改札前というのが災いしてか、常に人がいるので撮影が難しい・・・。
待合室と呼べるようなものはここしかありません。
↑新城駅。
大きくて存在感のある木造駅舎。
ただ市の代表駅にしては寂しいような・・・
駅前も整備されていなくて、寂れた印象です。
車通りはそれなりにあるから危険ですね。
まだ計画段階ですが、一応新城駅を橋上化する計画はあるようですね。
10年後か20年後かの遠い未来の話ですが・・・・・・。
駅スタンプのキャッチフレーズ:「澄んだ水、豊かな自然溢れる駅」
新城駅の1日平均の乗車人員は、約1300人です。
↑新城駅にとまりつづけている、先ほど乗ってきた天竜峡行きの列車に再び乗り込む。
そのまま3駅進んで、三河東郷(みかわとうごう)駅で下車しました。
三河東郷駅は、1943年まで川路(かわじ)という駅名でしたが、
ご存知の通り、同じ■JR飯田線(当時は伊那電気鉄道だった区間)に同名の駅があったため、
こっちの川路駅が一歩譲って三河東郷駅という駅名に改称しました。
↑ホーム。1面2線。
ホームの豊橋寄りがカーブしていて注意喚起塗装がされています。
豊橋寄りに短いホーム上屋があって、そのさらに奥に構内踏切があります。
↑駅舎からホームまでは、やたら大きく迂回させられます( ̄ー ̄;
↑駅舎内。
無人駅です。
↑駅舎内に設置してある「善意の本棚」。
列車の待ち時間などに自由に読めます。こういう配慮はうれしいですね。
ただ、本音を言うと、一部分にクモの巣がついていて、本を手に取る気にはならなかった(^▽^;)
↑三河東郷駅。
長篠の戦いが行われたのが駅付近だったことにちなみ、馬防柵付きの簡易駅舎になりましたw
まぁ少しでも地域の特性を駅舎デザインに取り入れるのは良いことですw
2006年改築の新しめの簡易駅舎です。
簡易駅舎にしては大きめですが、大半は倉庫で、旅客が立ち入れるのは入口付近の僅かなスペースのみ・・・。
せめてドアを締め切れるような構造にしてほしいな・・・。
冬は駅舎内まで風が吹き付けてきそうで、想像するだけでも寒い(ノ◇≦。)
三河東郷駅の1日平均の乗車人員は、約130人です。
つづく