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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR東海道本線・武豊線 名古屋地区駅巡り【第5話】

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2014年6月7日(土)天気・・・のち



↑まだデビューして3年(当時)だというのにおでこが茶色くなってしまっているキハ25形でまた1駅進む。
次は半田(はんだ)駅。




↑花壇から駅名標が生えてきました。


↑ホーム。1面2線。
歴史の重みが溢れている重圧感たっぷりの木造ホーム上屋です。


↑半田駅の跨線橋。
きれいな跨線橋に見えるでしょう?

ところが!


↑実はこの跨線橋はJRで最も古いものなんです。


見た目きれいだし、言われてみないと日本最古の跨線橋だなんて気づきませんね。


でも、やはり愛知県でいちばん最初に開通した鉄道路線だけあって、鉄道遺産が多いですね。


↑トイレは跨線橋の脇にありました。

↑改札口。
ありゃ・・・、この駅は簡易TOICA改札機のままでした・・・・・・。
この駅は集中旅客サービスシステムの対象外になっているので変化がありません。

てっきり無人駅にも簡易改札機を導入するほどだからこの駅も新設されたんだろうと思い込んでいたので拍子抜けです・・・。


↑待合所は時刻表で厳重に守られています(?)


↑半田駅。
木造駅舎です。ちょっと庇の部分だけ奇抜にリニューアルされていて変な感じですが・・・( ̄ー ̄;

ちなみに東浦駅にもエレベーターが新設されたというのに、
JR武豊線有数の主要駅であるこの駅にエレベーターを設置しないとは・・・。

利用客数も東浦駅とほぼ同程度なんですがねぇ・・・。
(若干東浦駅のほうが客が多い)


↑ちなみに半田駅のすぐ横には「半田鉄道資料館」という施設があります。
いつか機会があれば行ってみたいですね。


半田駅では30分ほど滞在して9時31分発の列車でまた1駅進んで東成岩(ひがしならわ)駅へ。

30分に1本なんですよねー、JR武豊線は。
でもまぁもしJR東日本が管轄していたら1時間に1本にされるぐらいの利用客しかないので、むしろJR東海にありがたく思うべきなんでしょうけどねw


↑ホーム。1面2線。
ホームの武豊寄りに構内踏切があります。


↑ここをなんとかスロープにできないものか・・・。
技術的には無理ではなさそうです。費用対効果の面かな、問題は。


↑この駅も例に漏れず簡易型改札機とインターホンが設置されました。


↑改札口。
この駅に自動券売機とか・・・・・・。ものすごい進化です・・・・・・。
わざわざ案内サインも新設していますね。

改札機の幅から察するに車椅子はお断りのようで・・・。


↑東成岩駅。
古ぼけた鉄骨駅舎ですが、この姿が妙に雰囲気を盛り上げていますね。


つづく

JR東海道本線・武豊線 名古屋地区駅巡り【第6話】

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2014年6月7日(土)天気・・・のち



↑10時06分発の区間快速で終点の武豊(たけとよ)駅に向かいます。




↑ホーム。
単式1面1線です。でもこのほかに留置線が何本かありましたね。

なにげにJR東海さわやかウォーキングのCMのロケ地が武豊駅っていう・・・w


↑武豊駅。
終着駅なのに無人駅・・・。
集中旅客サービスシステム導入によりこの駅も無人化されてしまいました。

有人駅だったときに武豊駅の駅員に「駅スタンプありますか?」と訊いたら、
駅員氏「盗まれちゃったんだよね・・・」と悲しそうに言っていたことが印象深いです。

終着駅にも関わらず、利用客数はJR武豊線の駅の中でワースト3にまで落ちぶれています・・・。


↑武豊駅。
駅舎自体はこぢんまりとした小さなものです。
一見新しそうに見えますがこの駅舎、実は大正時代のものだったりします。


↑駅前ロータリーに建つ「高橋煕君の像」
1953年9月25日に台風による高潮で武豊駅付近の線路が流されたところに列車が近づいてきて、
武豊駅の駅員であった高橋煕(たかはしひろし)さんが発煙筒を炊いて列車に異常を知らせ、列車の乗員乗客約100人の命を救いました。
しかし、高橋さんはそのまま高潮に呑み込まれ、翌日に遺体となって発見・・・。

高橋さんが自分の命を犠牲にしてまで列車の乗員乗客の命を救った勇気ある行動を称賛し、この像が建てられました。




これにてJR武豊線の全駅の再訪問が完了しました!
時刻は10時20分。

思ったより早く再訪問が完了しましたな。

↑10時25分発の区間快速 名古屋行きに乗って武豊駅をあとにします。

次はまたJR東海道本線の再訪問に戻ります。

とりあえず大府駅まで戻ります。

↑大府駅で豊橋行きの新快速に乗り換え。


↑なんだか途中に物凄く鮮やかな黄金色をした畑があって、これはなんだろうなと目が釘付けにさせられました。

ダイヤの関係でいったん終点の豊橋駅まで行き、
豊橋駅で折り返します。

↑12時01分発の快速、大垣行きに乗車。NOAが更新される前から乗車位置案内はありました。
この快速は三河三谷(みかわみや)駅にも特別停車するのでそこで降ります。



↑ホーム。2面2線。
ホームの豊橋寄りに駅舎と跨線橋があります。

利用客数はそこまで多くないですが、なぜか快速列車が特別停車したり詳細型の自動放送が導入されていたりとよく分かりません。


↑周辺は温泉地で、改札前にはご覧のとおり大きな看板が出迎えてくれます。


↑改札口。
この駅はホームに発車標がありませんが改札口にはあります。
簡易型改札機が設置されていました。

有人駅ではありますが、訪問時は休憩時間のようでした。


↑駅舎内部。
V7の自動券売機とみどりの窓口があるだけ。

やたらベンチが多かったです。


↑三河三谷駅。
ドーマー窓が取り付けられたり、リニューアルされてはいますが、落ち着いた雰囲気は保っています。


先ほどまで降っていた雨は上がってくれました。
このまま天気がもってほしいところです。


つづく

【三ケ根駅】【三河塩津駅】

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2014年6月7日(土)天気・・・のち



↑乗ってきた列車が発車してから僅か7分後に発車する普通列車に乗りました。
慌ただしい駅訪問です・・・。


この普通列車で3駅先の三ケ根(さんがね)駅へ。
蒲郡駅での緩急接続もなくスムーズに走行しました。




↑ホーム。2面2線。
ホームの豊橋寄りに橋上駅舎があります。
利用客数は付近の小駅とあまり変わりありませんが、この駅はホーム上屋が不自然なほど短い。

あまり東海道本線の駅という感じがしませんが、逆にこの雰囲気が好きだったりしますw


↑改札口。
簡易改札機と自動券売機が設置されています。
有人駅ですが、三河三谷駅同様、訪問時は休憩時間帯でした。

発車標はありません。


↑改札口の横には待合室のようなスペースがあります。


↑三ケ根駅の自動券売機は今では絶滅危惧種のボタン式券売機でした。


↑いつなくなってもおかしくないので記録しておきました(笑)


↑インターホン。


↑三ケ根駅(西口)
1967年の開業時からある国鉄時代の橋上駅舎です。


↑三ケ根駅(東口)
西口と左右対称になった形です。


↑12時47分発の列車で1駅戻ります。
この辺のJR東海道本線は毎時2本の運転ですからねー。
1駅戻って三河塩津(みかわしおつ)駅へ。



↑ホーム。2面2線。
ホームは急カーブ上にあって見通しが大変悪い。

ホームの豊橋方先端に橋上駅舎が建っています。


↑改札口。
かなり狭く、エレベーターがないことから車椅子の利用は想定されておらず、
簡易改札機はみな幅が狭かったです。


↑この駅もボタン式券売機が残っていました。
いずれタッチパネル式に更新されると1台に減らされると思います。


↑三河塩津駅(北口)
1988年の開業時から存在する橋上駅舎。

そういえばここ、JR東海になってから出来た駅なんですよね。
国鉄末期からJR初期にかけて建設された駅によくある、極限まで費用を削ったような簡素な駅舎です。

階段が2つありますが、駅に通じているのは右側の階段のみ。
左側の階段は単なる自由通路専用のようなものです。


↑三河塩津駅(南口)
右の橋上駅舎がJR東海の三河塩津駅。
左にちょこんとある小さな駅舎は名鉄の蒲郡競艇場前(がまごおりきょうていじょうまえ)駅。

JR、名鉄ともに概ね30分に1本の運転ですが、JRが圧勝です。


発車時刻が迫っているので小走りでホームへ戻りました。


つづく

JR東海道本線・武豊線 名古屋地区駅巡り【第8話】

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2014年6月7日(土)天気・・・のち



三河塩津駅から普通 岐阜行きに乗る。
三河塩津駅はカーブ上にある駅なので盛大に車両が傾いています。


すると乗り込んだ瞬間!!!!

ああああああああああああああああああああああああああ(ノ゚ο゚)ノ


斜めに傾いているツルツルの床で足が滑った!!!!
なんとか座席にしがみついて転倒は免れましたが、めちゃくちゃ恥ずかしい。

からだが45度まで傾いた(ノ゚ο゚)ノ


何でもないんですよ~という顔をして何事もなかったように座席に座る。
しかし心臓はバクバクしてます・・・。




カントで盛大に傾いたうえ雨で濡れた311系のツルツルな床は危ないです。
みなさんも気を付けましょう・・・。



三河塩津駅から2駅進んで幸田(こうだ)駅へ。


町の名前は「こう」ですが、駅名は「こうだ」。

↑ホーム。1面2線。
列車接近警報器があるだけで発車標はなし。

跨線橋はホームの名古屋寄り。
エレベーターが後付けされています。

この駅は快速停車駅に比べたら少ないですが、普通停車駅に比べたら利用客は多めで、
普通・区間快速のほかに一部の快速列車が特別停車します。


↑改札口。
改札機は4台で自動券売機は2台。


↑発車標は前々から2段だったので、さすがに更新されただろうと思ったら、今も2段のままでした。
このタイプの発車標はまだ主流ではありますが、徐々に置き換えられているので幸田駅もそのうち更新されそうです。
(とくに幸田駅は2段なので、この駅ははやく更新してもらいたいと思います・・・)


↑なんだか広い待合室があります。
JR東海でここまで広い待合室がある駅はあまりないですね。
ただ、ベンチが少なめです。せっかく広いんだからもっと有効活用しろよ・・・。

以前は売店がありましたが潰れたようです。


↑幸田駅。
立派な鉄骨駅舎です。
日中のためか駅前には殆ど人がいなくて寂しい感じでした・・・。


↑13時31分発の普通 岐阜行きで三河地区からいったん引き上げます。


まず岡崎駅へ行く。




岡崎駅で新快速に乗り換えて名古屋駅へ。
窓側の席がすべて埋まっていたので通路側の席で相席させてもらいました。




名古屋駅でこんどは普通列車に乗り換え、3駅先の稲沢(いなざわ)駅へ向かいます。





発車標とか自動券売機が新型に変わったとツイッターのフォロワーの方から教えてもらいまして、そのための再訪問です。


↑ホーム。1面2線。
なんだかアホみたいに天井に凝ってますが・・・。
夜見るとなかなかきれい・・・ではありません。けっこう不気味です(笑)

ホームの発車標は従来のまま。


↑改札口。
発車標、自動改札機、液晶モニター、自動券売機すべて新型に変わってしまいました!!
これはびっくりだなぁ。


↑そんな中、なぜだか自動精算機だけは旧型。惜しい。


稲沢駅は改札外にある案内サインだけフォントが違います。
なぜでしょうか。あれだけ統一大好きなJR東海が・・・。

自由通路を管理しているのは稲沢市とのことなので、もしかしたら稲沢市の方針かもしれません。
余計なことを・・・。

(ちなみに豊川駅も改札外の案内サインだけフォントが違います)


↑稲沢駅の階段。
この歩行路標識はとても分かりやすいですね。
目立つのでどこまでが段差化がとても分かりやすい。

他の駅では見られないのでJR東海ではなく稲沢市が設置したもののようです。
(JR東海が設置しているのは赤、黄のやつ)



稲沢駅はgoodですが、他の駅だと・・・
歩行路標識はたまに色が褪せていたり汚れていたりして役に立たないときがあります。

とくにJR西日本が設置しているものは最悪で、
歩行路標識の赤黄の周囲を黒色に塗っている面積が僅かだったり、(赤黄のまわりを黒色に塗ることによって白内障の人によく見えるようになるのに)
歩行路標識の大きさそのものが小さかったりして殆ど役に立ちません。

あれは視覚障がい者の気持ちを考えてないでしょう。
JR西日本には改善を求めます。


↑稲沢駅(西口)
金かけただろうなと感じる大きな橋上駅舎です。デザインに凝り過ぎて予算が尽きたのか階段に屋根がありません・・・(泣)
中央にあるエレベーターの筒は、稲沢市にあるエレベータータワーをイメージしたものでしょうか?



↑東口へは貨物駅を跨ぐためかなり歩かされます。
ライトがかっこいいですねw


↑稲沢駅(東口)
真っ白・・・w
西口はかっこいいのに東口はちょっと・・・どうしたって感じです・・・w


↑出入口はこんな感じ。


駅巡りはまだまだ続きます。

つづく

JR東海道本線・武豊線 名古屋地区駅巡り【第9話】

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2014年6月7日(土)天気・・・のち




稲沢駅から普通列車で3駅目、岐阜(ぎふ)駅へ。

↑このあとに予定されている東海道線の運行管理システム更新を見越してか、
岐阜駅ホームの発車標がついに新型になりました!!(゜д゜;)

岐阜駅の発車標は乗車位置案内があるのが特徴です。
そのほか遅れ時分を表示する欄もつきました。

岐阜駅は新快速のことを「新快(各駅停車)」と表示されるのが面白いです。


1駅進んで西岐阜(にしぎふ)駅へ。


↑ホーム。1面2線。
ホームは広くはなく、階段付近は黄色い線の内側に下がれないほど狭い。
この駅は初訪問したときはホームには列車接近警報器しかありませんでしたが、
何年か前にホームにも小型の発車標が設置されました。

ホーム中央部に橋上駅舎があります。


↑改札口。
利用客数はそこそこなので自動券売機は2台あります。


↑液晶モニターはなんだか独特。

橋上駅舎ですが、駅舎を出るとそのまま線路を跨ぐ道路に直結しています。

↑西岐阜駅(南口)
1986年の開業時からの駅舎です。
なんだか全面グレーで暖かみがないカラーリングですが。。。


↑西岐阜駅(北口)
南北ともにロータリーがあります。


次は穂積(ほづみ)駅へ。

↑なぜかこの駅名標は住所表記のフォントがおかしい。。。


それにしても、「みずほ」市にある「ほづみ」駅って・・・ややこしすぎるわ・・・・・・。


↑手作り感満載の乗車整理券用の着札箱。


↑改札口。
知らないうちに穂積駅改札口の発車標も新型に更新されていました。
2014年秋に予定されている東海道線運行管理システム更新に向けた準備が着々と進んでいますね。
ホームは旧型のままだったと思います。

自動券売機は3台も。かなり多いです。


↑穂積駅(南口)
こんなとこにも高架駅があります。


↑穂積駅。
古ぼけた高架駅でしたが、利用客がめちゃめちゃ多かったです。。。


つづく

【大垣駅】【垂井駅】

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2014年6月7日(土)天気・・・のち




↑15時41分発の新快速 大垣行きに乗車。
すぐ次の駅が終点の大垣駅です。

終点の大垣駅で下車。





↑ホーム。3面5線。
JR東海と樽見鉄道の共同使用駅です。
1・2番線、4・5番線はJR東海道線、3番線はJR美濃赤坂線、6・7番線は樽見鉄道線が使用しています。

日中は特急列車を除きすべての旅客列車が当駅止まりとなる駅だけあって、さすがにデカイです。

次の15分後の米原行きに乗るべく、少し慌てて大垣駅を撮影してきます!


↑改札口。
改札内は激狭ですが改札外は広々としています。
橋上駅舎になっていて、改札口は2階にあります。
商業施設も入居していて人通りが絶えません。

中央の採光窓が印象的です。


↑自動券売機は指定席券売機が1台と、近距離券売機が6台(うち1台は樽見鉄道に対応)。
さすが主要駅だけあって設置台数が多いです。


↑大垣駅(南口)
巨大な駅ビルです。1階にはロッテリアやコンビニが入居しています。


↑改札口から北口へ行くにはやや長めの通路を歩かされます。
この通路は「水都ブリッジ」という愛称がついていて2009年に供用開始したものです。
そのため大垣駅の中でもここだけピカピカ。


↑大垣駅(北口)
南口と比べたら寂しいですが、
こちら側もショッピングモールに隣接しているのでそれなりに人通りはあります。

大垣駅の駅スタンプ:「奥の細道結びの地の駅」

改札口へ戻ると米原行きの発車時刻まであと2分!!!!
ダッシュでホームへ。

↑なんとか間に合いました。
大垣駅から先は1時間に2本しかありません。


1駅目の垂井(たるい)駅で下車。
1駅といっても大垣駅~垂井駅間の駅間距離は8.1kmもあるのでかなり長いんですわ(汗)
8kmっていったら駅兄の自宅から小牧駅ぐらいの距離です(驚愕)



↑ホーム。2面3線。
緩くカーブしております。
ホーム中央部に橋上駅舎があります。


↑寒さ対策でしょうか、階段は頑丈な仕切りで覆われています・・・。


↑改札口。
垂井駅の発車標も新型になりました。


↑改札内から。
TOICAの入金機がありました。


↑垂井駅(北口)
1995年3月改築の橋上駅舎です。
1990年代の駅舎にしてはかなり大きく立派に見えます。

中山道垂井宿をモチーフにしたのか、和風デザイン。
人も少なく落ち着いた雰囲気でなかなか好きな駅の1つです。


↑垂井駅(北口)
エレベーターは2010年2月に後付けされました。


垂井駅では30分間の待ち時間があったので駅周辺を散策してきました。
のんびり散策していたらいつの間にか列車の発車時刻が迫っている!!!!!

大慌てで駅へ戻る。
なんとか間に合った!!!はぁはぁ・・・(息切れ)


つづく

【関ケ原駅】【近江長岡駅】

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2014年6月7日(土)天気・・・のち



↑垂井駅からまた1駅進んで関ケ原(せきがはら)駅へ。



↑ホーム。2面4線。
ホーム中央部に短いホーム上屋・待合室・跨線橋があります。


↑ホームにある待合室内。
なんだか背もたれのないベンチって珍しい気が・・・。つい撮ってしまいましたw

↑跨線橋内部には他の駅とは微妙に違う案内サインが並んでいます。
番線表示がないのも珍しいですが下り方面の案内サインは枠の形も特殊ですねw


↑跨線橋を渡り終えても改札口までは微妙に距離があり、木造駅舎の中を歩いていきます。
植物が並んで爽やか。


↑改札口。
岐阜県内で唯一の簡易型改札機設置駅だったりします。

TOICAなどのICカードが使えるのはこの駅までです。


↑関ケ原駅。
リニューアルされて比較的きれいな木造駅舎。


↑17時19分発の快速 米原行きで、こんどは滋賀県に入ったところにある、2駅先の近江長岡(おうみながおか)駅へ。
滋賀県に入ってもJR東海でございますー。


↑ホーム。2面4線。
ホームは盛土上にあって街が見渡せます。


↑待合室。
小屋みたいな感じ。木造の待合室で味がありますね。
上部に取り付けられた「待合室」と書かれたホーローの案内サインが妙にレトロ感を醸し出しています。

ホームが嵩上げされたせいか、待合室の床はホームよりも低くなっていました。


↑ホームが盛土上にあるため、各ホームと改札口を結ぶ通路は地下にありました。


↑JR東海の駅でこのような弧を描いた形の案内サインはここ以外で見たことがないような気がします・・・。(気のせいかも)
ちゃんと東海フォントです。


↑改札口。
自動券売機とみどりの窓口があります。
自動改札機は設置されていませんでした。


↑近江長岡駅。
平屋の鉄骨駅舎。かなり横長。

周辺は山も迫って長閑なところです。


つづく

【柏原駅】【醒ケ井駅】

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2014年6月7日(土)天気・・・のち



近江長岡駅で列車を待っているとポツポツと雨が降ってきました。
雨!?!?!?

ひぇーまた雨かよー。
今日はよく分からない天気だなぁ・・・。


↑17時42分発の新快速で1駅戻って柏原(かしわばら)駅へ。



「柏原」という名前の駅は、ここのほかに大阪府と兵庫県にもありますが、読み方はそれぞれ異なっていて、
ここの柏原駅が「かしわばら」と読むのに対し、大阪府にある柏原駅は「かしわら」、兵庫県にある柏原駅は「かいばら」と読みます。
いずれもJRの駅です。ややこしいですね。

↑ホーム。2面4線。
ホーム中央部に跨線橋があります。
駅の規模は小さいのに構内は広いですね。


↑待合室。
古めかしい木造の待合室がありました。


↑跨線橋の窓は小さく、壁ががっしりしているのでとても窮屈感があります(@_@)
なんだか窓は全部曇っていて外がよく見えません・・・。


↑駅舎内。
簡易委託駅で窓口営業もしているのですが、訪問時は営業時間外で窓口は閉められていました。

自動改札機や自動券売機はありません。


↑その反対側。
以前訪問したときはここにハエが集っていて戦慄した記憶がありますが・・・、
今回の再訪問時は6月だというのに虫はいませんでした。

そのときの運次第ということでしょうか・・・。


↑柏原駅。
平屋建ての鉄骨駅舎です。
駅正面の庇に「本日ご乗車ありがとうございます」と書かれた看板がぶら下がっています。
こういうささやかな配慮があると嬉しいものですね。

駅舎を撮影し終えてホームに戻る。
跨線橋の階段を上がっていると、♪ピンポーン「まもなく、2番線に、下り列車がまいります。危険ですから、黄色い線までお下がりください。まもなく、列車がまいります。ご注意ください。」と放送が入ったので何がくるかなと跨線橋から眺めていたら、

↑大阪行きの特急しなの16号が通過していきました。
長野から名古屋を経由して大阪までのロングラン。おつかれさまです。


↑17時57分発の新快速 米原行きに乗って、米原方面に2駅進み、お次は醒ケ井(さめがい)駅へ。



米原の隣の駅です。


↑ホーム。1面2線。
駅舎側にはのりばがありません。かつては駅舎側もホームで2面3線だったようですね。
ホーム上屋はこの辺の小駅にしては長めです。


↑駅舎内。
簡易委託駅です。自動券売機や自動改札機はありません。
こんな小さな駅でも数千人規模の利用客がある南彦根駅や河瀬駅と同じ列車本数(1時間に2本)なんだからJR東海の力を見せつけられますw


↑醒ケ井駅。
真っ黒な壁が印象の鉄骨駅舎。JR東海にしてはかっこいいですね。
駅前は国道21号線と名神高速道路が並行して通っているのでとてもうるさいです。


↑実は、駅舎の黒い壁は駅舎本体ではなく単なるハリボテというオチwwww
でもハリボテが一つあるだけでだいぶ印象変わるんですよね。

ちなみに三河大塚駅も同じく・・・w


↑駅舎に戻ると今度は大阪行きの特急ひだ36号がディーゼルエンジンを唸らせて通過していきました。
さすが気動車、うるさい(笑)


つづく

JR東海道本線・武豊線 名古屋地区駅巡り【第13話】最終回

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2014年6月7日(土)天気・・・のち





↑醒ケ井駅に降りたことで大垣~米原駅間は全駅再訪問が完了したので、
18時23分発の特別快速で来た道を戻ります~。


5駅戻って大垣駅に戻ってきました。
大垣駅についたのが18時50分だったのですが、外はまだ明るい。

さすが1年で最も日の長い季節。
けっこうな量の駅が巡れますね。


ならばということでJR美濃赤坂線にも繰り出してみることに!
JR美濃赤坂線は途中駅が2駅だけの路線なので全駅行けそうです。


JR美濃赤坂線が発着する3番線は、2・4番線と同じホームの米原方先端にあります。
いわゆる切欠きホームですね。


↑既に列車が停車していたので乗り込みます。

発車して程なく検札がきました。

↑最初はJR東海道本線と同じ線路を走りますが、途中で右側へ分岐してJR美濃赤坂線へと入ります!
右側へ枝分かれしている線路がJR美濃赤坂線です。

※注釈:厳密には美濃赤坂線も東海道線の一部です。


終点の美濃赤坂(みのあかさか)駅まで乗車。



↑ホーム。1面1線。
ホームの車止め方の先端に出入口があります。


↑駅舎からホームまではやや眺め。
スロープにしてもいいぐらいですが、どういうわけか階段になっているのでバリアフリー非対応でつ・・・。


↑駅舎内。
終着駅にも関わらず無人駅になっています。自動券売機も自動改札機もありません。
哀愁が漂います。


↑美濃赤坂駅。
古き良き木造駅舎。
ただ駐輪場に隠れて木造駅舎がよく見えません。
どうして駐輪場をこの位置に設置したのやら・・・。

また乗ってきたのと同じ列車に乗って来た道を戻る。


↑ガラガラです。

次は隣の荒尾(あらお)駅へ行きます。

↑さらば美濃赤坂。


すぐに荒尾駅に到着しました。



↑ホーム。ここも1面1線。
かなりの急カーブ上にあります。

正面に写っているのは待合室です。


↑待合室内。
見るだけでケツが痛くなりそうなベンチがあるのみ。


↑荒尾駅。
緩やかな階段を登ると直接ホームにでる構造です。
要するに駅舎なしの無人駅。

北側に出入口があります。


↑初訪問したときは南側にも裏口のようなものがあったのですが、
今回再訪問してみたら閉鎖されていてびっくりしました・・・。


↑外から。
階段も剥がされてしまって跡形もありません。


↑荒尾駅からはJR東海道本線と別れたすぐの位置にあるので、
ご覧のようにホーム端からはJR東海道本線の列車が見えます。特急しらさぎが通過していきました。

まだ発車時刻ではないはずなのに、なぜか駅北側の踏切が鳴りだす。
なんだなんだ??

↑何かと思ったら貨物列車が通過してきました。


やがて日が暮れて辺りは暗くなってゆく・・・。


↑23分待ってようやく列車がやってきました。
でも美濃赤坂行きです。逆方向・・・。

でもこのまま荒尾駅で待ち続けても暇なので、この列車に乗ることにしました。


というわけでまた美濃赤坂駅にやってきましたw


↑ホームを散歩していたら一旦すべてのドアが閉められる。
乗り遅れた!?と思ったけど、ただの折り返しの準備のようです。


↑ドアの開閉ボタンのランプも消灯。


↑電光掲示板も無表示でした。
しかしよく車内を見てみると乗客がいるんですが・・・・・・w



↑しばらくしたらドア横の電光掲示板と開閉ボタンが点灯したので、
開閉ボタンを押して乗車。


この列車に乗って大垣駅に戻りました。
大垣駅についたのは19時48分。

疲れたのでさっさと帰ろうと思います。
この時間なら19時54分発の特別快速に接続しているはずだ。

なにやら駅構内が騒がしい。
なにかあったのか?


とくに気にせずに階段を上がっていく。

ふと改札内の発車標を見てみると・・・、


次の列車は笠寺駅約25分遅れて運転しています

へ????


そして駅兄が乗ろうとしていた19時54分発の特別快速 豊橋行きの表示がどこにも見当たらない・・・。



すると放送が。


「19時54分発の特別快速 豊橋行きは運休となります。」




はい????(困惑)





何が起きているのかと思い、とりあえず改札口を出て液晶モニターを確認することに。




↑東海道線が黄色くなっています。
(黄色=遅れている線区)


↑「東海道線列車の遅れについて 三河塩津駅構内で、車両の点検を行っていた影響及び、踏切遮断機の安全装置が動作し、現場の確認を行ったため、上下線の一部の列車に遅れが発生しています。ご迷惑をお掛けいたします。」

と書いてありました。


ふむふむ。そういうことか。



やれやれ。
こんな疲れてるときに・・・。



↑19時54分発の特別快速 豊橋行きが運休になりましたので、
次の列車は20時09分発の新快速 豊橋行きです。

また改札口を入る。

↑もう20時だというのに、まだ19時05分発の列車が到着していないようです。

岐阜駅約1時間遅れて運転しています」の表示が・・・∑(゚Д゚)


これは完全にダイヤが崩壊しているようですね。
はぁ・・・・。



「次の新快速 米原行きは、ただいま約1時間ほど遅れまして岐阜駅を発車いたしております。お急ぎのところご迷惑をお掛けしますがしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。」

とんでもない内容をサラッと放送しているものだ・・・。


しばらくホームで待っていたら20時09分発の新快速が入線してきました。
乗り込みます。余裕で座れました。

この列車は2分遅れて大垣駅を発車。大した遅れじゃなくてよかったです。

大垣→金山
一気に移動。

しかし岐阜駅までは順調に走ったものの、岐阜駅を発車したあとはノロノロ運転になり、全然進まず・・・。
途中で徐行運転を行ったために遅れはさらに増大、10分ほどの遅れで金山駅に到着しました。

名古屋駅~金山駅間では車掌が「本日、刈谷駅構内において線路内に人が立ち入ったため・・・」と放送していました。
ありゃ?三河塩津駅の車両点検と踏切安全装置の動作のせいで遅れてるんじゃなかったのか?
また新たに輸送障害が発生したのか??


↑金山駅の発車標。

駅兄は金山駅20時47分発の新快速に乗ってきたはずなのですが・・・、
発車標の表示は「臨時」、その次の欄に新快速が表示されていました。

発車標も狂ってますな・・・。


ダイヤ乱れの様子を観察しようと思って、そのままホームに留まりました。

↑その後しばらくしてから撮影した画像。
発車標は「区間快速 武豊」と表示してあるのに実際にやってきた列車は普通 岡崎行きでした・・・。

あれれ・・・
発車標を信用すると痛い目に遭いそうです。





しばらくJR東海道本線のダイヤの様子を観察してから、
JR中央本線に乗って勝川へ行って帰宅したのでした。


おわり

名鉄名古屋本線:知立駅(2014年7月25日)

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2014年7月25日(金)天気・・・



この日は知立の親戚宅にいとこが来ていたのでちょっぴりお出かけ~。

親戚宅に行くために知立駅を利用したので、そのついでにちょっぴり観察してきました。
以前も紹介したので今回は簡潔に。

なお今回は旅行記というよりも写真ギャラリーみたいな感じですのでご了承くださいませ。



↑ホーム。
右側に見えるのが建設中の仮ホームです。


↑前回再訪問したときは留置車両で隠れて見えなかったので、今回また撮影できてよかったです。
まだ屋根がありませんでした。


↑こっちのホームは既存のホームと比べてやけに跨線橋の入口が立派ですね。


完成が楽しみです(^~^) (※当時談)


この旅行は2014年7月25日に実施したものです。



↑地下道の階段。


↑4・5番線と2・3番線を結ぶ地下道。
改札口と4・5番線を結ぶ地下道よりも狭いです。


↑自動精算機は旧型のものがありました。
前回知立駅を紹介したときに精算機まわりを紹介していなかったので代わりに今回載せておきます。


↑知立駅東側にある名鉄三河線の踏切(手前)と名鉄名古屋本線の踏切(奥)。


↑踏切から知立駅を見る。
左側では仮線を建設中でした。


名鉄三河線の線路沿いにある道路。
工事のため以前の半分ほどの道幅になってしまいました・・・。


名鉄三河線の猿投方面と碧南方面が分かれるところ。
バラストが新しくなっています。最近交換したのでしょうか?


↑知立駅の高架化に伴って名鉄三河線はこの辺のルートを若干変更するらしい。
要するにここを通らなくなるということ・・・。


知立駅近辺を観察して親戚宅へと向かったのでした。



おわり

[関東遠征1日目]とりあえず関東へ向かう【第1話】

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2014年8月5日(火)天気・・・ときどき



この日は待ちに待った関東遠征です!!!
なんと、8泊9日でございます!!!8泊9日!!!!

今回はその1日目。
まずは地元の勝川駅まで自転車で。

改札口で駅員に18きっぷの1日目に入鋏してもらう。

↑いつも通り勝川駅5時19分発の始発に乗り込みます。


この列車で名古屋駅へ行く。

↑名古屋駅でこんどは5時40分発のJR関西本線 普通 亀山行きに乗ります。

え??関東と逆方向だって??
そんなことはないでしょう。



少し立ち客がでる程度の混雑率。
着席は諦めて前面展望を楽しむことに。

JR関西本線をどんどん西へ進んでいきます!


え??関東からどんどん離れていってるって??
そんなことないでしょう。


↑木曽川を渡って三重県に入ります!!!!
どんどん関東が近づいてきますね??

長島駅が見えてきたところで何か違和感が。


↑長島駅のホーム上屋が無くなってるんだけどwwwwwww


自分の目を疑うものの、やはり何回目をこすってもホーム上屋は見当たらない。
どうなってんだこれは・・・。幻を見ているのか・・・。

一刻も早く長島駅に再訪問したかったけど、今日の行程はとてつもなく忙しいので1列車も逃せません・・・。
長島駅はまたこんど行こう。


↑つづいて長良川と揖斐川を同時にわたります。

めちゃくちゃきれいだったので側面からもカメラを向ける。

↑あああああああああああトラスがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

いや、まだ間に合う!気を取り直してもう1枚パチリ!

↑ああああああああああトラスwwwwwwww


トラスが撮らすまいと妨害してきます←


撃沈状態で桑名に到着。


↑まだまだ三重県に入ってもガタンゴトンと先へ進んでいきます。


↑草だいじょうぶかよコレ・・・。


そして終点の亀山駅に到着。


↑亀山駅でJR関西本線 ワンマン普通 加茂行きに乗り換えです。
ピンボケなのは日々のご愛嬌ということで←


↑運賃表には「京都」とか「大阪」とかいう文字もあって早くも関西の列車に乗ったことを実感。(まだ三重県だけど)
あれ??関東でしたね??←




列車は山あり谷ありの険しい場所を走っていきます。




列車は加太越えをクリアし上野盆地を突き進み、京都府に入って終点の加茂(かも)駅に到着。




だいぶ関東に近づきましたね!!!!!


↑こんどはJR大和路線 大和路快速 大阪方面行きに乗り換え。

車内は空いていて余裕で座れました。

ただ、1駅で降りますけどねwww
というわけで次の木津(きづ)駅で下車。

↑今度は8時57分発のJR学研都市線 快速 宝塚行きに乗り換え。

ホームに行ったらまだ電車が到着していなかったのでじっくり待つ。

↑やがて電車がやってきました。
この電車で2駅進んで祝園(ほうその)駅で下車。




しかし降りたからと言ってこの駅でゆっくりしている暇はありません!!!!
この駅では乗り換え時間がたった7分しかないのです!!!!


↑とりあえず時間がないのでホームと改札口だけ撮影しておく。
3年以上前に降りたときはまだ発車標が稼働していませんでしたが、
学研都市線の運行管理システム導入に伴い発車標が稼働し始めたなどの変化があります。


↑改札口にも発車標が。


いそいで近鉄の新祝園駅へと移動します。(祝園駅と新祝園駅は自由通路でつながっています)
券売機できっぷを買う。

前の人がなかなかきっぷを買い終わらない。
早くしてれぇ、こっちは時間ないんだよ!!!とイライラしながら並び、やっときっぷを購入。

(1列車でも逃すと今日の予定がすべて崩壊する)

急いでホームへ。



↑お次は9時11分発、近鉄京都線 急行 近鉄奈良行きに乗車。
なにげに近鉄京都線の新祝園から大和西大寺までの区間は初乗車だったりします。


初乗車なのに車内はロングシートなうえに混雑していたので全く景色が見えない。
都会の電車はたいていこんな感じだからなぁ・・・。


大和西大寺を通り過ぎて、降りたのは近鉄奈良の1つ手前の駅、新大宮(しんおおみや)駅。




↑ホーム。2面2線。
改札内には跨線橋や地下通路などの類はないので各ホーム間の移動はできません。
名鉄みたいですねw


↑ホームには臨時改札もあります。
行ったときは閉まっていました。


↑近鉄奈良方面専用改札口。
主要駅だけに物凄い改札機の数です。


↑ここでは近鉄奈良までのきっぷしか発売していないので運賃表もありません。(項目ボタンが1つしかないので・・・)


↑新大宮駅(近鉄奈良方面専用口)

反対側の改札口へ行くために踏切を渡ろうとするも・・・。
踏切がさっぱり開く気配なし・・・。

仕方ないので重い荷物を抱えて地下道を渡ったのでした。


↑大阪難波方面専用改札口。
こちらも人が多いです。特急券売機までありました。(特急とまらない駅なのに)


↑新大宮駅(大阪難波方面専用口)
利用客は多いのに駅舎は簡素なんですね。


つづく

[関東遠征1日目]とりあえず関東へ向かう【第2話】

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2014年8月5日(火)天気・・・ときどき



駅舎を撮り終えても休む暇はありません。
もう発車時刻は迫っています。

急いでまたきっぷを買いなおして次なる目的地へ行きます。




↑9時39分発の区間準急 尼崎行きに乗る。


↑電車がやってきました。

車内はやや混んでいる。つらひ。


1駅乗って大和西大寺(やまとさいだいじ)駅で乗り換えです。


↑近鉄の最近の駅名標好き。フォントがいいね、「イワタUDゴシック」と言うらしいですが。
はやく近鉄の全ての駅名標をこのタイプに置き換えてもらいたいところです。

あと大和西大寺の駅名標はLED光源なのか色が純白できれいでした。


↑大和西大寺駅では近鉄橿原線9時51分発の急行 橿原神宮前行きに乗り換えです。

この電車はすべての席が埋まる程度の混雑率だったので、
ロングシートに座りながらドア窓の外を眺めていました。

途中に高架区間があることにびっくり。こんなところに高架区間があったのか・・・。
(この路線は初めて乗るわけではないのだが・・・。。。前回乗った時は寝ていたのだろうか?)


21分間の乗車で大和八木(やまとやぎ)駅に着きます。
車掌「まもなく、大和八木、八木、近鉄百貨店前です」

放送ややこしいな・・・w


大和八木駅で近鉄大阪線に乗り換えなのですが乗り換え時間がたったの3分しかありません!!
駅名標を撮る余裕もなく近鉄大阪線のホームへ上がります。

ホームへ上がるとまだ電車は来ていない模様。

ん????
(ホームを間違えていることに気づく)


大慌てでまた階段を渡って反対側のホームへ。
やばい発車時間まであと1分しかない!!!

電車に乗ろうとしたら「チャリーーーーーン」という音が響く。
なんと駅兄のカバンから小銭が漏れているではないか!!!!!!

財布の小銭入れのチャックを閉め忘れていたのである。



うわぁぁぁぁ急げ急げ!(大慌てで小銭の回収作業にあたる)


小銭を拾っていたら「プーーーーーーー」発車ブザーの音が!!!!!!
あぁぁぁぁぁちょっと待ってええええ!まだ小銭拾い終わってない!!!!!!

小銭を拾い終わったのは発車ブザーが鳴り終わってからのことでした。

あぁ終わったなこりゃ。
と思ったけどブザーが鳴り終わってもなかなかドアが閉まらない。
しかも駅員が放送で「急行名張行き発車です」とまだ放送中である。

これ行けるんちゃうか、と慌ててドアに飛び込みました。
なんとかセーフ(笑)


はぁはぁ間に合った。
もう汗だくである。



冷房の効いた快適な車内。
天国だ。


こちらは22分間の乗車で室生口大野(むろうぐちおおの)駅に到着。降ります。





前々から気になっていた駅なんです、ここは。
車内から見た感じだいぶのどかな場所にあるなぁ~って感じで。

今回やっと降りることができました。


↑ホーム。2面2線、だいぶ急カーブです。
近鉄らしくちゃんと冷房ガンガンの待合室があります。

ホームは緑に囲まれて自然豊かな駅って感じですね。
普段家の中にいるときにセミの鳴き声をきくと鬱陶しいですが、
こういう自然豊かな場所でセミの鳴き声をきくと心地よく感じます。

夏だなぁ~って。


前は夏は嫌いな季節でしたけど、最近夏の魅力が分かってきましたね。


↑ホームは盛土上にあるので、ホームから出口へは階段を下りて地下道のようなところを通る格好になります。
なんだか塗色が凄いインパクトのある色でした。


↑改札口。
なんと無人駅でした。しかも無人化されたのはわりと最近のことで2013年12月21日だそうです。
無人駅なのにコインロッカーがあるっていう・・・w


↑改札内から。
無人駅なのにちゃんと自動改札機や自動精算機まであって、あまり無人駅という雰囲気ではないですね・・・。無人駅なんですけれども。


↑室生口大野駅。
なんと観光案内所があります。無人駅なのに観光案内所!!!!!
無人駅に観光案内所といえば、名鉄広見線の御嵩駅がそうだったと思いますが、
その他では見たことが無いような気がします。


↑今度は10時50分発の急行 大阪上本町行きで折り返す。
11時06分に桜井(さくらい)駅に到着。

ここでは乗り換え時間がだったの5分しかありません!!!!

近鉄は高架ホームなのですがJRは地上ホームに橋上駅舎。
そのため何回も階段を昇り降りしなくてはなりません。

なんでこんなに不便な構造なんだ・・・。


重い荷物を抱えながら大慌てでJRの桜井駅へ。
ここからJR万葉まほろば線(桜井線)に乗ります。

18きっぷを駅員に見せて階段を駆け下りてホームへ行くと、ちょうど電車が入線してくるところでした。

はぁはぁ間に合った。
写真を撮る余裕もなく車内へ。

ちなみに和歌山行きです。桜井から和歌山まで乗り換えなしで行けるって凄いですね・・・。


席は空いていないようなので前面展望することにしますが、
前面窓がやたら低い位置にあって、まともに前面展望ができない・・・。
(窓が低い位置にあるので線路しか見えない)

なんだこの車両・・・。


JR万葉まほろば線には初めて乗りました。
なんだか高架になったり地上になったりの繰り返しでアップダウンが多い路線だなぁと。

大きな道路と交差するたびにわざわざ高架に上がるんですよ。

しかもこんなに利用者が多いのにワンマン運転・・・。

変な路線だなぁと思いつつ、電車は高田(たかだ)駅に到着。


この電車はここからJR和歌山線に入るため、方向転換します。
先ほどまで先頭車だったこの車両は、ここから先は最後尾の車両ということになります。


高田で大半の客が降りて行ったので席に座りました。(ロングシートですが・・・)



↑なかなかのどかなところを走っていきますね。

途中の玉出(たまで)駅では駅の運賃箱の上に座っているDQNがおられました。
一言いわせていただきたい。
「氏ね」

電車はなかなかの山間の地を走っていきます。
JR和歌山線って平坦な地を走る路線のイメージだったからなんだか意外です。

昔スイッチバックだったとして有名な北宇智(きたうち)駅。
ここがあの北宇智駅か~といった感じで車内から眺めます。
いつか降りてみたいですね。

しかしここはとくに山奥な場所でもなく、なんでこんな駅がスイッチバックだったのかが不思議なくらいです。


↑五条駅にて。(車内から)


やがて電車は和歌山県に入る。
ちなみに、今まで駅兄は和歌山県に一度も行ったことが無かったんです。

初和歌山県なわけですよ!!!!
興奮しますねちょっと(笑)


しかし和歌山県に入ってからはずっと奥に連なる山々と住宅街、田畑が見えるだけで車窓の変化に乏しい。
15分も乗っていれば飽きてきます・・・。

まだ着かんのかこの野郎。


やがて電車は橋本駅に到着。
高校生の集団がズカズカと乗ってきました。

車内は混み合い車窓を眺めるのは絶望的です。



勘弁してくれよぉ・・・と思いながら和歌山までの1時間を過ごす。
和歌山は遠いです(疲)

途中、なんだか山の斜面にずっとへばりついている道路があって、
凄いところに道路つくってあるなと感心。
どうやって作ったのだろう。



田井ノ瀬駅に到着して、やっと和歌山まであと1駅だぁ!!と思ったら交換待ち・・・。

↑そんなこんなでやっと和歌山に到着しました。

けっこう忍耐力のいる路線でした。
疲れます・・・。もう二度と乗りたくない(笑)


関東まではあと残り僅かです!

つづく

[関東遠征1日目]とりあえず関東へ向かう【第3話】

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2014年8月5日(火)天気・・・ときどき


長いこと電車に揺られて和歌山に到着しましたが、
和歌山でもゆっくりしている暇はありません。

なんとまたしても乗り換え時間が4分しかないのです・・・。

↑重い荷物を抱えながら地下道を渡って13時40分発のJR阪和線 紀州路快速 大阪方面行きにのりかえです。


↑紀ノ川を渡る。なんとも美しい風景です。
幸いにもトラスに被られませんでしたw(あれ・・・上のほうが若干?)


↑夏らしい風景ですね。

紀ノ川を渡ってしばらくすると、和歌山県と大阪府の県境に位置する和泉山脈を超えるため、
電車は徐々に高度を稼いでいきます。

JR篠ノ井線の姨捨付近やJR中央本線の勝沼ぶどう郷付近のような麓を一望できるような感じではありませんが、
それでも徐々に高度を稼いでいくのがよく分かります。


長いトンネルを抜けて大阪府へ入ります。

途中の和泉砂川(いずみすながわ)駅では特急の通過待ちを行いました。


↑長滝駅付近では日根野の車両基地が見えました。


↑14時14分に日根野(ひねの)駅に到着。
この駅ではJR関西空港線に乗り換えます。

14時19分発の関空快速 関西空港行きに乗り換えて1駅、りんくうタウン(りんくうたうん)駅で下車。


↑ここからは初めての南海電車でございます!!


JR西日本と南海電車の共同使用駅で、改札も同じです。
いったん18きっぷで改札を出て南海電車のきっぷを買う。

券売機のところに行く。
しかし前の人がノロノロしていてなかなか券売機が空かない!!!
まずい!!乗り遅れる!!!


券売機に並んでたら間に合わないと思い、仕方なく駅員のいる窓口に直行!
申し訳ないが駅員に発券してもらいました。




こういうときにICカードがあると便利なんですがねー。

ちなみに駅兄はICカード4枚(PASMO、TOICA・manaca×2枚)持ってるんですけど、
あいにく4枚とも残額ゼロだった気がするので・・・(^o^;)

(たしか関西って残額ゼロだったら入場できないんじゃなかったっけ?)


ちなみに以前はSuicaも持ってましたがなくしてしまったようです・・・w
(初めて手にしたICカードがSuicaだったんですけどねぇ・・・)



南海空港線 普通 難波行きに乗る。
正式な駅名は”難波”なのですがなぜか案内上は”なんば”になっています・・・。
あっ、京成の”うすい”を思い出した・・・w

ウィキペディアによると”難波”だと”なにわ”とも読めるから読み間違い防止のために平仮名にしているらしいのですが・・・。
いまいちしっくりきませんね。

正式な駅名を書いたほうが乗り間違いを防止するのに役立つような気もしますが・・・。


南海はパタパタが多いとききましたが、さっそく初っ端からパタパタですねw


↑大きく「2扉車」と書かれた電車がやってきました。

電車は高架上を走っていきます。

↑走り出したと思ったら次の泉佐野駅でさっそく特急待ち・・・。
お!あれがラピートか!初めて見た!


りんくうタウンから初めての南海電車に揺られること30分・・・、
次の目的地、和泉大宮(いずみおおみや)駅に到着しました。




↑ホーム。2面2線。
木造ホーム上屋がレトロな雰囲気を醸し出しています。
とても大手私鉄とは思えない光景だが・・・。


↑多機能トイレも含めて全体的にボロボロでした。


↑難波方面専用改札口。
ちなみに和泉大宮駅も新大宮駅と同じく改札が上下線で分離されていて、
改札内で各ホーム間の通り抜けはできません。

駅員はこちら側のみにおりました。


↑和泉大宮駅(難波方面専用出入口)
無色で飾り気もない鉄骨駅舎ですがなぜかレトロ感だけは漂います。


↑和歌山市方面専用改札口。
こちらのほうが自動改札機の設置台数は多めでしたが、それの代償か駅員がおりません。


↑和泉大宮駅(和歌山市方面専用出入口)
こちらはめちゃくちゃ簡素な駅舎。
南海って凄い大きな鉄道会社のイメージだったので、こんなみすぼらしい駅だったのはちと驚き・・・。

駅名板も国鉄みたいなやつですもんねぇ・・・w



さぁ写真撮り終えたからといって休んでいる暇はありません。
この駅の滞在時間は14分で、また次の電車に乗らなければいけません。


↑早くもこの駅をあとにします。

しばらく走って泉大津(いずみおおつ)駅で特急の通過待ちと区間急行の待ち合わせがあるのでしばらくとまります。

↑また特急ラピートが通過。
電車とは思えない形ですな・・・w


↑後続の区間急行 難波行きに乗って1駅、羽衣(はごろも)駅で降りました。


つづく

[関東遠征1日目]とりあえず関東へ向かう【第4話】

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2014年8月5日(火)天気・・・ときどき



車掌「羽衣ー、羽衣です。高師浜線、JR鳳行きはお乗換えください」

JR鳳行き!?そんな言い方するのかw
路線名で呼ばないんですねw


↑ホーム。現在高架化工事中で仮設ホームになっています。
ホーム中央部に仮設の橋上駅舎がたっています。

仮設なのに橋上駅って(汗)
名鉄並みに豪華な仮駅舎ですな(笑)


↑発車標は反転フラップ式でした。


↑駅舎内にある発車標も反転フラップ式でした。


↑改札口。
ここは急行停車駅にもなっているので自動改札機、自動券売機ともにたくさんありました。


↑羽衣駅(西口)
なぜか盛大に傾いておりますがお許しを・・・w
仮設にしては立派な駅舎です。


↑羽衣駅(東口)
見えにくいですが、奥のバリケードがないところが駅の入口です。
将来はこの高架橋上を電車が走るようになるんでしょうね。

すれすれまで住宅が迫っており狭苦しい場所でした・・・。


↑人通りの多い南海電車の羽衣駅に比べてひっそりと佇んでいるのがJRの東羽衣(ひがしはごろも)駅。

南海電車の羽衣駅から徒歩1分ほどの場所にあります。
歩いてきました。

歩くって距離でもないですがwじゅうぶん乗り換え範囲内です。


↑改札口。
時間帯によっては駅員もいるようですが、訪問時は不在でした。
改札口は2階、ホームは3階です。

自動改札機も3台設置してあり、都会風の何の変哲もない駅でした。

自動改札不可の青春18きっぷを使っていて駅員もいなかったので、空いている通路をそのまま通りました。


↑改札内から。
自動精算機もあります。



↑ホーム。1面2線。
線路は1本しかありませんが、ホームはその両側にあります。

左が降車用ホーム、右が乗車用ホームという扱いみたいです。


↑ハトさんが休んでおられました。


↑やがてJR羽衣線の電車がやってきました。
後ろのほうを見たらいつのまにか客がたくさん集結してました!


この電車に乗ります。
はやくも次が終点の鳳(おおとり)駅です。
JR羽衣線は鳳と東羽衣の1駅間のみを結ぶ路線なんですの。


↑すぐに鳳駅に到着しました。



この駅でJR阪和線に乗り換えます。



↑鳳駅の改札内ではポスターが3枚堂々と掲出されていて、なんだろうと思ったら


↑そのうちの1枚はJR中央本線の土石流による特急しなの号の運休のお知らせでした。

あとの2枚はJR四国管内での大雨とJR山陰線の台風災害の運休のお知らせでした。

かなり広範囲の情報が載ってますねw

↑天王寺駅16時12分発の関空/紀州路快速 天王寺行きに乗車。

天王寺行きといっても大阪環状線を一周しない天王寺行きです。


↑電車がやってきましたー。


これに乗って天王寺駅へと向かいました。

お、もうここまで来れば関東は目前ですね!!!!!


つづく

[関東遠征1日目]とりあえず関東へ向かう【第5話】

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2014年8月5日(火)天気・・・ときどき




鳳駅からJR阪和線 関空/紀州路快速に乗って天王寺駅に行きます。
しかしまもなく天王寺駅に着くというところで超ノロノロ運転になり、
JR大和路線の上を跨ぐ部分で止まってしまった!!!!

停止信号らしい。
天王寺駅での乗り換え時間は6分しかありません。
はやく動け!動け!と心の中で叫ぶ。

このために天王寺駅には3分遅れで到着。
猛ダッシュでJR大阪環状線のホームへ行き、なんとか間に合いました。

JR大阪環状線の電車は混んでいて座れない。
この電車に乗っていきます。


↑途中、某ホーム上屋が歪んだ駅に行ってから、


↑また来た道を戻って京橋(きょうばし)駅へ。


↑京橋駅では8分の乗換でJRJR東西線 快速 宝塚行きに乗ります。


↑そういえば今までJRJR東西線の前面展望をしたことがなかったなと思い、
前面展望をしてみることに。

京橋駅を発車するとすぐに地下へ入っていきます。

JRの路線に地下区間があるなんて全国的に見ても珍しいですね。




この車両は窓が大きくてなかなか迫力がありますな。
それゆえ2005年のJRJR宝塚線の脱線事故のときは大きな被害が出たんでしょうけれども。


↑地下区間を抜けると地上を走ります。ここからは兵庫県です!関東にますます近づきましたね?
JRJR神戸線の電車に豪快に抜かされました。


↑尼崎駅を過ぎるとそのままJRJR宝塚線に入っていきます。

JRJR宝塚線に入ると線路沿いにピカピカ光ってるのがいっぱいあるんですよ。
なんだこれは!と思ったら、なんと速度制限標識でした。

70km/h制限の速度制限標識が光ってるんです!!!!しかもそれが幾つもあるんですよ!
すごい速度制限を強調してあるんです。


やはり悲惨な脱線事故が起きた現場ですから、安全対策はきっちりと行われているようですね。



ここまで標識をピカピカ光らせたり強調してあったら絶対に見落とさないだろうなと。



↑そしてJRJR宝塚線(福知山線)脱線事故現場を通過。
2005年4月25日、ここのカーブで快速電車がスピードの出しすぎで脱線して写真右のマンションに突っ込んだんですよね・・・。

死者107名、負傷者562名・・・。

もうあのような悲惨な事故が二度と起こらないように祈ります。


あの事故からまもなく10年になります。


電車は伊丹(いたみ)駅を発車。
今まで伊丹駅までは乗ったことがありましたがここから先は初乗車になります。

伊丹駅から快速電車で1駅、川西池田(かわにしいけだ)駅に到着。




↑ホーム。2面4線。
ホーム中央部に橋上駅舎が構える。
なんてことない都会風の駅です。


↑改札口。
快速停車駅でもあるので人通りが絶えません。
都会だなぁ。

自動券売機はみどりの券売機が1台、近距離券売機3台、定期券売機1台です。


↑自動精算機は2台。


↑川西池田駅(南口)
1980年9月改築の橋上駅舎。国鉄時代からの駅舎でエレベーターが後付けされています。
窓が少なく開放感には乏しい。


↑川西池田駅(北口)
駅の真正面にビルがあったり、
下から撮るとペデストリアンデッキで隠れてしまったりと撮影するのに困る駅です。


さぁ川西池田駅に降りたということでお察しの方もいらっしゃると思いますが、
そうです!今から初めてのアレに乗ります!阪急電車です!

関西の私鉄には今まであまり縁が無かったので絡んでおこうと思いまして。


↑JRの川西池田駅と阪急電車の川西能勢口(かわにしのせぐち)駅はペデストリアンデッキで繋がっています。


↑川西能勢口駅(南口)
阪急電車と能勢電鉄の共同使用駅。
JRの川西池田駅よりもこちらのほうが人通りが多く、賑わっていました。


↑川西能勢口駅(北口)
巨大な高架駅です。

↑改札口。
めちゃくちゃ自動改札機も多いし店も多いしで落ち着きませんwww

さっそくきっぷを買ってホームへ上がってみる。
初の阪急電車だぁ。

↑ホーム。
3面5線。
高いホーム上屋のおかげで狭苦しい雰囲気はありません。


つづく

[関東遠征1日目]とりあえず関東へ向かう【第6話】

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2014年8月5日(火)天気・・・ときどき




↑川西能勢口駅からは阪急宝塚線 18時08分発 急行 梅田行きに乗車。
車内の壁は木目調になっていて、噂に聞いていたどおりなかなかの高級感です。


この電車で2駅目、石橋駅で阪急箕面線にのりかえ、降りたのは桜井(さくらい)駅。
奈良県にある近鉄やJR西日本の桜井駅とはまったく別のところにあります。

何て言ったってここは大阪府ですからね・・・w



↑ホーム。2面2線。
跨線橋はなくて、各ホームは地下通路で結ばれています。


↑改札口。
改札口に立っている画面付きの装置は、なんとインターホンです!!
なんと近代的なインターホンであろう・・・w

発車標はありませんでした。


↑桜井駅。
めちゃくちゃ人が多くて撮影に苦労した駅です。
たまたま一瞬だけ人がいなくなりましたw

(今考えてみたらラッシュ時間帯だったせいかもしれません・・・)


↑すぐに折り返してまた石橋駅で乗り換え。
石橋駅は



↑石橋駅から引き続き阪急宝塚線 18時37分発 急行 梅田行きに乗車。


↑なんだか新しそうな電車がやってきました。


↑乗り込むとさっきの電車以上に高級感ある車内・・・。

こ、これは落ち着かない(笑)


車両のことはよく分かりませんが、新しそうですね。

12分間の乗車で阪急京都線、阪急宝塚線、阪急神戸線が接続する十三(じゅうそう)駅に到着。

↑十三駅では阪急京都線 18時53分発 快速急行 河原町行きに乗り換える。

乗り換え時間が4分だったので少々不安でしたが、乗り換えの電車が同じホームだったので余裕でした。

この電車で一気に京都府へ入り、37分間の乗車で大宮駅で下車。


↑大宮ついたぁぁぁぁぁぁぁぁ。


これで東武野田線に乗り換えれば船橋駅に行ける!!!!!


ってその大宮駅じゃねぇぇぇえええええええええええええ



↑さすが京都にある駅だけあって案内サインも若干ですが和風デザイン。


↑ちょっとだけ外にも顔を出して。


夜になりすっかり暗くなってしまいました。
こんなに電車に乗ってもまだ関東に着かない!!!関東ってこんなに遠いところだっけ・・・??

↑また次の電車へと乗り込み、1駅だけ乗って烏丸(からすま)駅へ。

烏丸駅で地下鉄烏丸線に乗り換え。
阪急電車の駅名は「烏丸」なのに地下鉄の駅名は「四条」なんですよねぇ^

↑京都市営地下鉄の運賃表を見ると、なんだこの形は・・・お寺の地図記号にしか見えない。
さすが清水寺とか金閣寺とかがある街だ。


↑さっそくきっぷを買い乗車。

京都の地下鉄は初めてです!



竹田行き電車で2駅進んで京都駅に到着。
JR線との乗り換え駅です。

京都駅では時間があったのでホームの駅そばで夕飯にしました。
昼飯抜きなのはいつものこと。

↑京都駅からはJR琵琶湖線 20時37分発 普通 米原行きに乗車。
新快速がないんですね・・・この時間。


この当時はまだ京都駅2・3番のりばの発車標が旧型でした。
2014年の12月ぐらいに5段もある新型発車標に更新されてしまったので、このとき撮っておいてよかったなと思います。


乗った普通電車はめちゃくちゃ混んできましたが、途中の駅でどんどん客が降りていき、


↑南彦根駅到着時点ではご覧のありさま。


おかげで快適ですわ。



そして電車は滋賀県にある終点の米原駅に到着。

もうここまでこれば関東は目と鼻の先です。

1日中電車に乗っていて関東の遠さを実感しました←
こんな旅があと8日間も続くと思うと疲れがどっと込み上げてきます・・・。

まぁ次の日以降は今日みたいに電車に乗りっぱなしではなくて駅巡り重視の旅になるから今日よりは楽しめるとは思いますが・・・。



では次回こそ本当に関東上陸です。

しかしその前にまさかの緊急事態発生!?

つづく

[関東遠征1日目]とりあえず関東へ向かう【第7話】

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2014年8月5日(火)天気・・・ときどき



やがて電車は米原駅に到着。
ようやく米原かー。

米原駅では21時58分発のJR東海道本線 普通 大垣行きに乗り換える予定。
ホームでじっくり待ちます。

すると、「次の、21時58分発、普通電車の大垣行きは、
ただいま愛知県・岐阜県地方の雷の影響により折り返しとなる電車が遅れている関係で、この電車の発車も遅れが見込まれます。」


え!?東海地方のほう雷雨なの!?
関西は雨なんて一滴も降ってなかったのに!?

運行情報を見てみたらJR高山本線と名鉄各務原線もストップしていた模様・・・。
JRはともかく、名鉄が止まるとか、これ相当やばい雷雨じゃないすか(笑)


まぁ大垣駅では東京行きの快速ムーンライトながらへの乗り換え時間が18分間あるからちょっとぐらいの遅れなら問題ないのですが。



はぁ早く列車来てくれないかねぇ。


今までは21時58分発の大垣行きの表示がちゃんと発車標に表示されていたのですが、

↑あれ!?21時58分発の表示が消えた!?


え、なにこれなにこれ、運休!?
え、それは困りますそれは困ります。


と思ったらどうやた違うらしい。

放送「ただいま、ホームの電光掲示板、21時58分発、普通、大垣行きの表示が消えておりますが、運転する予定となっております。もうしばらくお待ち下さい。」



この時点で既に13分は遅れております。
やばい、ムーンライトながらに間に合わないフラグwwwwww

まだ列車来ないのかぁぁぁぁ。

♪ピンポンパンポーン「まもなく、8番のりばに、21時58分発、普通、大垣、行きが、4両で、まいります。危ないですから、黄色い点字ブロックまで、お下がりください。8番のりばに、電車が、まいります。ご注意ください。プゥルゥゥゥゥゥゥ、プゥルゥゥゥゥゥゥゥ、プルゥゥゥゥゥゥゥ、プルゥゥゥゥゥゥゥゥ」

来たぁぁぁぁぁぁようやく列車来たぁぁぁぁぁぁ。



↑21時58分発の列車が22時18分頃に入線。
既に20分以上遅れております・・・。

でもこれでようやく米原から脱出できる!


発車準備を行い、列車は26分遅れで米原駅を発車。
さぁムーンライトながらに間に合うのか!?

車内放送「大垣駅でムーンライトながら号にお乗換えのお客様にご案内いたします。
ただいまムーンライトながら号と接続がとれるか打ち合わせ中です。状況分かり次第、また放送にてご案内いたします。」


ここまで放送で言ってるんだから接続とってくれるよな?



大垣駅到着前にもう一度放送が。


車内放送「快速ムーンライトながら東京行きの番線、発車時刻などは駅にお尋ねください。」


えwww
まぁでも接続はしてくれるということだな。よかったよかった。



列車は約25分遅れの22時56分頃に大垣駅に到着。
既にムーンライトながらの発車時刻は過ぎているが・・・?
みなさんムーンライトながらに乗り換えるためにダッシュで階段を上がっていきます。

駅兄も便乗してムーンライトながらの発着する5番線まで走る。


すると!



↑まだムーンライトながらが到着していなかった件wwwww


ムーンライトながらも遅れていたんですね・・・w



↑でもあとはこのホームで待っていればムーンライトながらに乗車できる!

どのくらい遅れるんでしょうね・・・。



♪ピンポンパンポーン「まもなく、5番線に、列車がまいります。黄色い線まで、お下がりください。」×2


お!!!ついにムーンライトながら入線か!!!!
待望のムーンライトながら!!!!


↑と思ったらなんか違うの来たしwwwwwwwwwww


↑発車標に「ムーンライトながら22:49東京」とか表示してあるけど、どう見ても違うよねこの列車・・・。


放送も入るが、「ムーンライトながらの発車時間が分かっておりません。もうしばらくお待ちください」と訳の分からない内容の始末・・・。


こりゃ完全にダイヤが崩壊してるな・・・と思い、改札口の発車標で運転状況を確かめてみる。


現在時刻23時12分なのにムーンライトながらどころか、22時23分発の新快速でさえまだ発車してないではないか!!!!!
50分以上遅れてるぞ、おい・・・。

あぁぁ、見るも無残ですわ・・・。


またホームへ戻る。


すると!


♪ピンポンパンポーン「まもなく、5番線に、列車がまいります。黄色い線まで、お下がりください。」×2

今度こそ来たか!!!!!!!



↑と思ったらまた違うのが来たし・・・・・・。


いつになったらムーンライトながら来るんだい??
もう待ちくたびれそうだ・・・。


そしてしばらくして・・・

♪ピンポンパンポーン「まもなく、5番線に、列車がまいります。黄色い線まで、お下がりください。」×2

どうせまた違うのが来るんだろ?



↑と思ったらやっとムーンライトながらが到着しました。


ついに乗れる!!
ムーンライトながらが入線してきたのが23時43分頃です。


いつ発車するのか知りませんが、とりあえず自分の座席を探してさっさと座って明日の朝に備えます。


ムーンライトながら号はちょうど1時間ジャストの遅れで23時49分頃に大垣駅を発車。
これであとは寝るだけで東京に着きます。

さぁ果たして何分遅れで東京に着くでしょうか。
明日も予定がギッシリだから遅れるな、遅れ回復しろー!と祈り続ける。



まぁたぶん回復運転するだろうから大丈夫だろう。


↑今回使用した青春18きっぷとムーンライトながらの指定席券。

発行駅名が南大高になっているのはお気になさらず←

↑浜松駅を発車したのが2時10分頃。
だいたい1時間15分遅れです。

回復運転するどころか遅れが増えてるんですが・・・・・・。



そのあとは順調に走り、菊川駅~金谷駅間のJR東海道新幹線と交差する部分では、
JR東海道新幹線の線路上に保守車両がとまっていて保線員たちが何か作業している光景を目撃。

そして金谷駅では駅舎内に保線員が集結しているのが見えました。
なるほど、保線員にとっては深夜が一番忙しいのかもしれません。

驚いたのは深夜なのにどの駅も照明がついていること。
終夜点灯ですか。





眠ろうと思っても一睡もできない・・・。

富士から沼津まで寝ましたが、それ以外の区間では全く寝れず・・・。


JR東海の区間は全駅照明がついていたと思いますが、
JR東日本の区間に入ると、熱海は半分ほどの照明が落とされていて薄暗く、
湯河原、真鶴、根府川、早川はほぼ全ての照明が落とされてホームが真っ暗でした。

しかし小田原から先の駅は全て照明がついていました。



↑だんだん夜が明けてきました。もう朝か。


熱海駅で車掌がJR東海からJR東日本の人にバトンタッチして放送が丁寧になる。

夜間休止していた放送も横浜駅から再開。
「おはようございます。ただいまの時刻は明朝4時45分です。ただいま列車は、9分ほど遅れて運転をしております。JR東海管内、木曽川~岐阜間にて、落雷により信号機が故障した影響でございます。お客様には列車遅れましてご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。あと5分ほどで、横浜に到着いたします。」

いつのまにか9分遅れにまで回復してるwwwwwwwww
どうなってんだ。1時間遅れで大垣を発車して浜松を1時間15分遅れで発車したのに横浜の時点で9分遅れにまで回復ってw
ものすごい回復力w

まぁ途中の長時間停車を削ったおかげでしょうか。

↑そして多摩川を渡って東京都に突入!!


↑有楽町駅に可動式ホーム柵が設置されていて軽く驚く。


↑結局9分遅れの5時15分頃に東京駅に到着。
一晩お世話になった列車ともお別れです。

東京まで運んでくれてありがとう。
自然と感謝の気持ちが溢れてきますw


↑記念に方向幕も撮影。


ムーンライトながらに乗ったのは北海道遠征以来1年4か月ぶりぐらいでしたが、
あのときとは使用車両が変更になったので、また違った車内の雰囲気を楽しめました。


↑さぁまだまだ旅は終わりません。
関東遠征2日目につづく。


1日目おわり

[関東遠征2日目]JR常磐線えきめぐり【第1話】

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2014年8月5日(火)天気・・・ときどき



快速ムーンライトながらで東京に着き、
さっさと親戚宅に行って休みたいところですが、
もう18きっぷ2日目に印が入ってしまっているので、もったいないので旅を続けます・・・w


↑東京駅からJR山手線 各駅停車 内回りに乗ります。


神田、秋葉原と進み3駅目の御徒町(おかちまち)駅に着いたところ、
車内から可動式ホーム柵が見え、うわ!ここにもあるのか!とびっくりしてついうっかり降りてしまいましたw



↑うははははー。なんだこれは。もう可動式ホーム柵が稼働してるんですね。

いや可動式ホーム柵って地下鉄にあるイメージだから、外で見る可動式ホーム柵っていうのは違和感やばいですね。


上野で乗り換える予定の電車までは時間があるので御徒町駅で朝食です。




↑そのあと5時54分発のJR山手線の電車で上野(うえの)駅へ。


↑この頃は上野東京ラインなんて考えもしませんでしたね。


↑上野駅でJR常磐線 6時04分発 快速 水戸行きに乗り換えです。



ドア横のボタンを押して電車に乗る。
ガタガタガタっピンポーンピンポーンピンポーン♪ガチャンっっ

相変わらずうるさいドアだ。


乗った車両は誰一人と乗客がいない。
お?これは貸切状態じゃないか!ラッキー!

と思ったら発車間際になって5人ぐらい乗ってきました・・・。

まぁボックスシートを陣取ったことだし、いいか。



↑やがて電車は発車。
なんてことのない都会の町並みの中を走っていきます。


三河島、南千住、北千住と進んでいくうちにどんどん客が乗ってくるんですが・・・?
ちょっ、普通なら都心から離れるごとに客が減るんじゃないのか?

常磐線ではその常識が通用しないらしい・・・。


千葉県に入っても松戸、柏と進んでいくうちにさらに客が増える。
4人掛けのボックスシートも埋め尽くされました。

ボックスシートつらひ・・・。



夜行列車で殆ど眠れなかったというのに、とくに居眠りすることもなく、利根川を渡って茨城県に突入。


取手を出るとそれまで都会的だった車窓が一変し、急にド田舎になります。



まわりは一面田んぼだけになり、一気に茨城県らしくなりました。

しかし駅が近づくと急に都会になるので、家が並びだしたらまもなく駅に着くのだなと分かります。
駅の周りだけ都会なんですよね。

これだけ駅と駅間で差がある路線も珍しいかなと思ったり。


佐貫駅を過ぎれば森の中を疾走する区間も多々ありますが、
やはり駅が近づくと急に都会に戻ります。人も多い。

車窓の変化が激しい・・・(汗)



やがて電車は土浦駅に到着。降りません。


降りたのは土浦からさらに3駅進んだところにある石岡(いしおか)駅。



この駅は1年半ぐらい前にも再訪問しましたが、また何か変化があったそうなのでまたまた再訪問ですよ。

↑ホーム。2面3線。
絶賛改築工事中で、旧来の跨線橋は取り壊され、仮設の跨線橋になりました。


↑跨線橋内部。
わざわざ新しく仮設の跨線橋を作ったわけではなくて、既設の外部の人道橋の半分を無理やり改札内通路に転用したみたいなんですわ・・・。


↑駅舎から跨線橋まではホーム上屋が撤去されており、雨の日はさぞかし不便なことでしょう。


↑改札口。
石岡市の代表駅だけあって利用客は多く、自動改札機も多数あります。
JR東日本は大きい駅だろうが小さい駅だろうが発車標は基本的に2段です・・・。


↑近距離券売機1台、多機能券売機1台、指定席券売機2台ですね。
特急停車駅なので指定席券売機もそれなりに需要があるみたいです。


↑駅舎の右側が仮囲いで覆われていましたが・・・やけにきれいですね。


↑石岡駅。
2015年夏には新駅舎に移行し、この木造駅舎も役目を終えることになります。
お疲れ様でした。←まだ早い


この辺はどの駅も数千人規模の利用客があるのに30分に1本しか電車が走っておらず、
まさに糞ダイヤ中の糞ダイヤなのですが、10両編成の電車ばかりなので混むことはあまりない。


↑石岡駅に30分間滞在して7時57分発の快速 勝田行きに乗って一気に水戸駅へ。


↑水戸までの道中、駅付近以外はずっと田園地帯が続き、茨城県らしい風景ですな。
方角的にはあの山の向こうは栃木県のほうになります。


石岡駅から33分ほど電車に揺られ、水戸駅に到着。


↑水戸駅では8時38分発の普通 高萩行きに乗り換え、さらに北へと進みます。


↑なぜか側面は白幕でした。


つづく

[関東遠征2日目]JR常磐線えきめぐり【第2話】

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2014年8月5日(火)天気・・・ときどき



電車は水戸駅を発車し、田園地帯をどんどん北に進みます。

途中の大甕(おおみか)駅に到着。


http://ameblo.jp/tetsudo-meguri/archive2-201304.html
↑前回茨城県に来たとき、大甕駅の簡易駅名標が強風のせいか外れかかっていましたが、


↑現在はちゃんと元通りに修復されたようです。
よかったよかった。

よく見たらベンチのところにホーム上屋が追加されていますね。


さらに1駅進んで常陸多賀(ひたちたが)駅へ。
今日の目的地はいわき方面なのですが、この列車は高萩行き。
だから乗り続けても意味がないんですよね。だから途中の駅でも降りてみることに。

この駅は今まで降りたことがなかった初訪問駅。

待望の初訪問駅きたーー!


↑細すぎじゃないかと・・・




最近不自然なぐらいに細長い駅名標が増えてるんですよね~。
個人的にはあまり好きじゃないですが・・・。

しかもこの駅は文字まで横長になっているような・・・?


この駅は17分間の滞在。
普通の駅巡りなら問題なく余裕のある滞在時間ですが、今回は重い荷物を抱えているので観察しきれるか心配です。


↑ホーム。2面3線。
ホーム上屋の一部が透明なのが面白い。
しかし夏場は暑い日差しがふりそそぎ、あまり心地よいものではない・・・。

冬だったらいいかもしれませんね。


エレベーターが後付けされた跨線橋があってバリアフリーは完備です。


↑改札口。
ウィキペディア先輩によると改札口には液晶型の発車標があるとのことでしたが、実際にあったのはLED型発車標でした。
どうやら最近置き換えられたみたいです。
液晶型の宝庫、水戸支社管内でもだんだんLED型に置き換えられつつあるんですね。

天井が斜めに傾いているのが面白い。
こういうデザインなんでしょうけど、ちょっと不安になりますなwww

自動券売機は多機能券売機1台、近距離券売機1台のみ・・・と見せかけて、


↑入口から背を向けた分かりにくい位置に指定席券売機がありました。(しかも2台も!)


↑常陸多賀駅。
屋根に隠れて駅舎が見えにくいですが、地方によくある平屋のコンクリート駅舎です。


↑ここからは1駅戻って大甕(おおみか)駅へ。




1年半ぶりにやってきました。

また写真が消えたので再訪問ですよ・・・・・・w

この駅の滞在時間は常陸多賀駅よりも短い14分。
もっとのんびりと駅巡りがしたいですなぁ・・・。

↑ホーム。2面2線。
ホームの水戸寄りに跨線橋が架かっています。

この駅にはエレベーターがないんですよね~。



↑改札口。
近距離券売機1台、多機能券売機1台、指定席券売機2台です。
地元の東海地方じゃ近距離券売機よりも指定席券売機のほうが多いなんて考えられないですからね・・・。
特急列車の需要が高い地域の特色です。


↑大甕駅。
平屋の鉄骨駅舎。
かなりリニューアルされて古さを感じさせません。スカイブルーの帯がアクセントです。


↑次の竜田行きでさらに北上していきます!

つづく

[関東遠征2日目]JR常磐線えきめぐり【第3話】

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2014年8月5日(火)天気・・・ときどき



大甕駅から9時38分発、JR常磐線 普通 竜田行きに乗ります。
竜田行きの電車に乗ってぐんぐんと北上。

次の目的地は竜田の1つ手前の木戸(きど)駅。
木戸駅までは1時間42分の乗車時間。

な、長い・・・。忍耐タイムの始まりだ。


いや、プラスに考えたらこの乗車時間は睡眠タイムに当てられるのではないか?

と思ったのだが、不思議とこういうときに限って眠くならない。
なんだかなぁーと微妙な気分になりつつ1時間42分のときを過ごします。

遠いんです、木戸は。



電車はときどき海が見える場所を走るのだが、
駅兄はいつも海が見えるとついパチリパチリと何枚もの写真を撮ってしまう。

こんなに乱撮していたらSDカードがもったいない!!
それに、海なんて愛知県でも見れるじゃないか!!!

そうだよ!駅兄は絶対に海は撮らない!!海は撮らないぞ!!!!




そう決心したのでした。

おかげで記事に書くこともない。文章の節約にも貢献している。



電車は福島県に入りました!!
関東遠征なのに東北地方進出!!!!!!

1日目は近畿2日目は東北、これのどこが関東遠征なのか・・・。
まぁ小さいことは気にしない。


ここからは東北地方の旅です~。
福島県と言っても海側(浜通り)のほうなので、どちらかというと東北よりも関東の雰囲気が強いですがね・・・。


いわき駅を超え、電車は閑散区間へと突入。


↑途中の広野駅までは乗ったことがありましたが、広野から先は初乗車です!!
ワクワクします!


1年半前に広野駅に行ったときは、福島第一原発事故の影響でここの広野駅から先が運休になっていたのですが、
楢葉町が帰町の判断をしたことから2014年6月1日から広野から2駅先の竜田駅まで運転が再開されたのです!!

さっそく乗りにきました~。
ついでにこの辺の駅も全部降りておこうと思います。


↑あぁ、いい風景だ。

途中には大量の黒い袋が並んだ、汚染土の仮置き場も見え、複雑な気持ちにさせられました。

ではさっそく運転再開された区間に入って最初の駅、木戸駅で下車。



とりあえず乗って来た電車を見送る。

電車が離れるとシーンと静まりかえった駅構内。
無人駅特有のこの雰囲気がたまりませんな。
ではさっそく観察を始めよう。

↑ホーム。2面2線。
ホーム上屋もなく広々としたホーム。
暑い・・・。立ってるだけで汗が・・・。
北のほうに来たとはいえ、ほとんど気候は変わりませんからな・・・。


ホームには、

↑待合室と、


↑なぜかお城がありました・・・w
なんだこれは、リアルすぎてすごい。

しばらく見入ってしまいました。


重い荷物を抱えながら跨線橋を渡って駅舎へ。

あれ、中に人がいるんですが・・・・・・。
(人がいると撮影しにくい・・・)


↑改札口。
自動券売機などの類はありません。
震災前までは委託の駅員がいたそうなのですが、震災後は無人駅になってしまいました。

無人駅にしては駅舎はやけにきれいです。


↑ホーム側から見る。

↑駅舎内には線量計が設置されていました。
数値が表示されていても、正直言うと基準がよく分からないのですが・・・(;^_^A

無人駅に線量計を設置するとは驚きですね。
まぁ避難指示解除準備区域だからなぁ。
(木戸駅がある場所は、原発事故直後は立入禁止だったが、2012年8月10日から宿泊禁止の条件付きで立入自由になったエリア)


↑木戸駅。
木造駅舎が残っています。震災時も崩れることはなく、耐えました。

駅舎脇や駅前広場周辺では作業員の方が除染作業をしておられました。


↑木戸駅の時刻表。
震災前までは列車が1日17本発着していましたが、震災後は1日9本だけになってしまいました。
それでも無事に復旧しただけマシかもしれません。

現在、列車は1日9本しかありませんが、意外と昼間に本数が集中しており、そこまで駅巡りしにくい区間ではないです。

竜田駅は16分間の滞在。


↑竜田駅から折り返してきた普通列車に乗り、いわきの1つ手前の草野(くさの)駅まで戻ります。


↑テトラポッドの山wwwwww


↑海は撮影しないと決心したはずが、みごとに誘惑に負けました・・・。


12時01分に草野駅に到着。




↑ホーム。2面3線。
いわきの隣の小駅ですが、跨線橋が屋根付きのものというのが嬉しいですね。


↑改札口。
業務委託駅になっており、みどりの窓口ではありませんが委託の窓口が営業しています。
自動券売機が1台ありました。


↑草野駅。
ここも古き良き木造駅舎です。


つづく
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