2014年8月5日(火)天気・・・ときどき
駅舎を撮り終えても休む暇はありません。
もう発車時刻は迫っています。
急いでまたきっぷを買いなおして次なる目的地へ行きます。
↑9時39分発の区間準急 尼崎行きに乗る。
↑電車がやってきました。
車内はやや混んでいる。つらひ。
1駅乗って大和西大寺(やまとさいだいじ)駅で乗り換えです。
↑近鉄の最近の駅名標好き。フォントがいいね、「イワタUDゴシック」と言うらしいですが。
はやく近鉄の全ての駅名標をこのタイプに置き換えてもらいたいところです。
あと大和西大寺の駅名標はLED光源なのか色が純白できれいでした。
↑大和西大寺駅では
■近鉄橿原線9時51分発の急行 橿原神宮前行きに乗り換えです。
この電車はすべての席が埋まる程度の混雑率だったので、
ロングシートに座りながらドア窓の外を眺めていました。
途中に高架区間があることにびっくり。こんなところに高架区間があったのか・・・。
(この路線は初めて乗るわけではないのだが・・・。。。前回乗った時は寝ていたのだろうか?)
21分間の乗車で大和八木(やまとやぎ)駅に着きます。
車掌
「まもなく、大和八木、八木、近鉄百貨店前です」放送ややこしいな・・・w
大和八木駅で
■近鉄大阪線に乗り換えなのですが乗り換え時間がたったの3分しかありません!!
駅名標を撮る余裕もなく
■近鉄大阪線のホームへ上がります。
ホームへ上がるとまだ電車は来ていない模様。
ん????
(ホームを間違えていることに気づく)
大慌てでまた階段を渡って反対側のホームへ。
やばい発車時間まであと1分しかない!!!
電車に乗ろうとしたら「チャリーーーーーン」という音が響く。
なんと駅兄のカバンから小銭が漏れているではないか!!!!!!
財布の小銭入れのチャックを閉め忘れていたのである。
うわぁぁぁぁ急げ急げ!(大慌てで小銭の回収作業にあたる)
小銭を拾っていたら「プーーーーーーー」発車ブザーの音が!!!!!!
あぁぁぁぁぁちょっと待ってええええ!まだ小銭拾い終わってない!!!!!!
小銭を拾い終わったのは発車ブザーが鳴り終わってからのことでした。
あぁ終わったなこりゃ。
と思ったけどブザーが鳴り終わってもなかなかドアが閉まらない。
しかも駅員が放送で「急行名張行き発車です」とまだ放送中である。
これ行けるんちゃうか、と慌ててドアに飛び込みました。
なんとかセーフ(笑)
はぁはぁ間に合った。
もう汗だくである。
冷房の効いた快適な車内。
天国だ。
こちらは22分間の乗車で室生口大野(むろうぐちおおの)駅に到着。降ります。
前々から気になっていた駅なんです、ここは。
車内から見た感じだいぶのどかな場所にあるなぁ~って感じで。
今回やっと降りることができました。
↑ホーム。2面2線、だいぶ急カーブです。
近鉄らしくちゃんと冷房ガンガンの待合室があります。
ホームは緑に囲まれて自然豊かな駅って感じですね。
普段家の中にいるときにセミの鳴き声をきくと鬱陶しいですが、
こういう自然豊かな場所でセミの鳴き声をきくと心地よく感じます。
夏だなぁ~って。
前は夏は嫌いな季節でしたけど、最近夏の魅力が分かってきましたね。
↑ホームは盛土上にあるので、ホームから出口へは階段を下りて地下道のようなところを通る格好になります。
なんだか塗色が凄いインパクトのある色でした。
↑改札口。
なんと無人駅でした。しかも無人化されたのはわりと最近のことで2013年12月21日だそうです。
無人駅なのにコインロッカーがあるっていう・・・w
↑改札内から。
無人駅なのにちゃんと自動改札機や自動精算機まであって、あまり無人駅という雰囲気ではないですね・・・。無人駅なんですけれども。
↑室生口大野駅。
なんと観光案内所があります。無人駅なのに観光案内所!!!!!
無人駅に観光案内所といえば、
■名鉄広見線の御嵩駅がそうだったと思いますが、
その他では見たことが無いような気がします。
↑今度は10時50分発の急行 大阪上本町行きで折り返す。
11時06分に桜井(さくらい)駅に到着。
ここでは乗り換え時間がだったの5分しかありません!!!!
近鉄は高架ホームなのですがJRは地上ホームに橋上駅舎。
そのため何回も階段を昇り降りしなくてはなりません。
なんでこんなに不便な構造なんだ・・・。
重い荷物を抱えながら大慌てでJRの桜井駅へ。
ここから
■JR万葉まほろば線(桜井線)に乗ります。
18きっぷを駅員に見せて階段を駆け下りてホームへ行くと、ちょうど電車が入線してくるところでした。
はぁはぁ間に合った。
写真を撮る余裕もなく車内へ。
ちなみに和歌山行きです。桜井から和歌山まで乗り換えなしで行けるって凄いですね・・・。
席は空いていないようなので前面展望することにしますが、
前面窓がやたら低い位置にあって、まともに前面展望ができない・・・。
(窓が低い位置にあるので線路しか見えない)
なんだこの車両・・・。
■JR万葉まほろば線には初めて乗りました。
なんだか高架になったり地上になったりの繰り返しでアップダウンが多い路線だなぁと。
大きな道路と交差するたびにわざわざ高架に上がるんですよ。
しかもこんなに利用者が多いのにワンマン運転・・・。
変な路線だなぁと思いつつ、電車は高田(たかだ)駅に到着。
この電車はここから
■JR和歌山線に入るため、方向転換します。
先ほどまで先頭車だったこの車両は、ここから先は最後尾の車両ということになります。
高田で大半の客が降りて行ったので席に座りました。(ロングシートですが・・・)
↑なかなかのどかなところを走っていきますね。
途中の玉出(たまで)駅では駅の運賃箱の上に座っているDQNがおられました。
一言いわせていただきたい。
「氏ね」電車はなかなかの山間の地を走っていきます。
■JR和歌山線って平坦な地を走る路線のイメージだったからなんだか意外です。
昔スイッチバックだったとして有名な北宇智(きたうち)駅。
ここがあの北宇智駅か~といった感じで車内から眺めます。
いつか降りてみたいですね。
しかしここはとくに山奥な場所でもなく、なんでこんな駅がスイッチバックだったのかが不思議なくらいです。
↑五条駅にて。(車内から)
やがて電車は和歌山県に入る。
ちなみに、今まで駅兄は和歌山県に一度も行ったことが無かったんです。
初和歌山県なわけですよ!!!!
興奮しますねちょっと(笑)
しかし和歌山県に入ってからはずっと奥に連なる山々と住宅街、田畑が見えるだけで車窓の変化に乏しい。
15分も乗っていれば飽きてきます・・・。
まだ着かんのかこの野郎。
やがて電車は橋本駅に到着。
高校生の集団がズカズカと乗ってきました。
車内は混み合い車窓を眺めるのは絶望的です。
勘弁してくれよぉ・・・と思いながら和歌山までの1時間を過ごす。
和歌山は遠いです(疲)
途中、なんだか山の斜面にずっとへばりついている道路があって、
凄いところに道路つくってあるなと感心。
どうやって作ったのだろう。
田井ノ瀬駅に到着して、やっと和歌山まであと1駅だぁ!!と思ったら交換待ち・・・。
↑そんなこんなでやっと和歌山に到着しました。
けっこう忍耐力のいる路線でした。
疲れます・・・。もう二度と乗りたくない(笑)
関東まではあと残り僅かです!
つづく