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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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[関東遠征9日目]JR中央本線山梨エリアえきめぐり【Part.4】

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2014年8月13日(水)天気・・・一時



次は、塩崎(しおざき)駅へ。

↑ホーム。2面2線。
このときは改築工事中だったためホーム上屋は骨組みだけ。ホームも狭いです。
跨線橋や地下通路などはなく、互いのホームを行き来することはできません。



あ、駅名標は撮り忘れました(笑)
LED型の駅名標がありました。


↑国鉄型の駅名標もあります。


↑線路に沿うように川が流れておりきれいです。


↑塩尻方面専用改札口。
写真が暗くなってしまい申し訳ありません(;^_^A

駅員がおります。自動券売機は1台と簡易Suica改札機があります。


↑塩崎駅(塩尻方面専用出入口)
まだ完成したばかりで仮囲いが組まれていました。

3Dプリンタなどの最新技術を駆使してできた駅舎だそうです。
しかし壁面は公園のトイレのようなゴツゴツとしたもので、あまり新駅舎という雰囲気ではありません。


↑このような階段で改札口へ行く構造。
まだ工事中だったのでスロープはありませんでした。


続いて北側にある甲府方面専用出入口へ行ってみようと思います。


↑塩崎駅(甲府方面専用出入口)
見えますでしょうか、写真の中央部、
道路のアンダーパスのところに階段の出入口があります。


↑駅入口の階段状に極細の自販機が置かれていました。
こんな細い自販機初めてみました(笑)


↑甲府方面専用出入口には駅員がおらず、改札口もありません。
階段を上がったところのホーム上に自動券売機が設置されていましたが・・・


↑故障中wwwwwwwwwwww
まぁ横に乗車駅証明書発行機があるので問題ないのでしょう。


↑駅員がいないので運賃箱があります。


かなりボロボロですがこれでも現役です。



↑まだ甲府方面専用駅舎は建設工事の真っ只中で入れませんでした。
左のグレーの物体はスピーカーで、ここに近づくとセンサーが反応して足元に注意しろとの旨の放送が流れます。

このときは甲府方面ホームには駅舎が存在しなかったのです。



塩尻方面ホームに戻って待合室で休憩。
この駅の待合室には冷房はなく、壁面がガラス張りということもあって日差しが直撃して暑かった。
これなら外にいたほうがマシかもしれない。


↑次の列車で1駅進み、次は韮崎(にらさき)駅へ。



↑ホーム。1面2線。
盛土上にあってしかも物凄い勾配上にあります。


↑勾配上にあるのでホームが傾いており、甲府寄りのほうはだいぶ低くなっています。


↑1番線と2番線の間でも高さが異なるのでホーム上にこのような段差ができています。


余談ですがこの駅のホームは長さ322mあり、JR東日本八王子支社管内では最長だそうです。
なぜこんな駅が・・・w

↑日本版自由の女神でしょうか?いいえ違います。

あれは高さ16.6mの「韮崎平和観音像」。
群馬県の高崎観音や神奈川県の大船観音とともに関東三観音の一つに数えられています。
ここは関東じゃないぞ、というツッコミはさておき・・・(苦笑)

それでは階段を下りて駅舎へ行くとしましょう。


↑改札口とホームを結ぶ通路。
名産品などが展示されています。


↑なぜか富岡製糸場の模型がありました。
ここ山梨県の駅なんですけど(笑)

ここに行ってみるのもいいですよ~という宣伝でしょうけどw


↑改札口。
一部の特急もとまる駅なので人が多く、人がいなくなるまで時間がかかりました。
自動券売機は近距離券売機、多機能券売機、指定席券売機がそれぞれ1台ずつ、計3台です。
簡易Suica改札機は2台設置されています。

2014年3月までは首都圏のSuicaエリアはこの駅まででしたが、
今は松本までSuicaエリアが広がってしまいました。


↑韮崎駅。
2階建ての横長の駅舎。全体が屋根に覆われておりよく見えません。


つづく

[関東遠征9日目]JR中央本線山梨エリアえきめぐり【Part.5】

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2014年8月13日(水)天気・・・一時



↑12時14分発の列車に乗り、次は新府(しんぷ)駅へ。



↑ホーム。2面2線。
ホームは盛土上にあって見晴らしはいいですが、ええ、何にもない駅です。

周囲の山々が高すぎて恐怖を覚えます。


↑ホーム上には着札箱と乗車駅証明書発行機が置いてあります。
無人駅ですが100km圏内が全駅掲載されている運賃表がありました・・・が、設置場所改善しろよ(笑)


↑ホーム上屋は申し分程度にあるのみ。
この駅は荒天時は大変そうですな・・・。


↑新府駅(塩尻方面専用出入口)
ホームへは階段で行くしかありません。


↑新府駅(甲府方面専用出入口)
新府だけにシンプルな構造にしているのでしょう。(?)


この駅の滞在時間は19分だけでした。



↑12時37分発の普通列車でまた1駅進み、次は穴山(あなやま)駅へ。

この駅の待ち時間は41分と少々長め。


↑ホーム。1面2線。
周囲寄りも低いところにホームがあって、階段を上って駅舎に行く形です。


↑待合室もあります。
入口に段差があるので足元注意です。


↑ベンチが所狭しと並べられています。


では階段を上って駅舎へ。

↑ぼろい着札箱が設置されています。


↑駅舎内。
無人駅なので乗車駅証明書が設置されるのみです。


↑穴山駅。
山小屋ロッジ風の簡易駅舎です。

駅から見渡せる範囲には数件程度の民家しかなく、寂しい場所ですが、
ちょっと進むと住宅街になっているようです。


↑次の列車でまた1駅進んでゆきます。

つづく

[関東遠征9日目]JR中央本線山梨エリアえきめぐり【Part.6】

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2014年8月13日(水)天気・・・一時




すみません、前回ブログの最後に「また1駅進んでゆきます」などと書きましたが、
あれ間違いです。

穴山駅から3駅進んで小淵沢(こぶちざわ)駅へ。
ダイヤの都合上こうしたほうが駅巡りの効率がいいと思われたので。

↑ホーム。2面4線。
1・2番線と4・5番線があります。
3番線は欠番になっており存在しません。

番線表示は「上諏訪・塩尻・松本・長野・名古屋方面」と書いてあります。
まさか山梨県の駅で「名古屋」という文字が見られるとは思いませんでしたヽ(*'0'*)ツ



駅舎からは地下通路で1・2番線に行けます。
駅舎から4・5番線に行くには、いったん地下通路で1・2番線に行ったあと、さらに跨線橋を渡らないといけないという少々面倒な構造です。


↑駅舎内。
新型の簡易Suica改札機があります。
特急停車駅なので利用客は大変多く、駅舎内は客でごった返していました。
訪問する時期が悪かったな・・・。(観光シーズン真っ只中)

特急列車を待つ客や、タクシーや送迎バスを待つ人で溢れ返りまともな写真がとれません。

観光地の駅はこれだから嫌だ・・・。


発車標はありますが1台あるみのみで、
1段目がJR中央線塩尻方面、2段目がJR中央線甲府方面、3段目がJR小海線といった具合にしっかりと使い分けられていますが、
本来JR小海線の欄であるはずの3段目はしょっちゅう中央線の特急列車案内のスクロールで潰されるので、小海線の発車案内が表示されるタイミングは限られています。


↑なぜかカブトムシがいました。

が、虫より駅舎が気になる駅兄はさっさと外へ。

↑小淵沢駅。
こんな利用客の多い駅とは思えないほどこぢんまりした木造駅舎です。


14時07分の普通列車に乗り、
小淵沢駅から1駅戻って、お次は長坂(ながさか)駅へと行きます。



列車から降りたら跨線橋から転がり落ちるような勢いで大きな荷物を抱えた太めの高校生が下りてきて、
列車のドアにダイブ!

そしてドアに荷物が挟まれる。


荷物挟まれてもドアが開かないので高校生があたりをキョロキョロ。


10秒後にドアが開く。
高校生乗り込む。


結果、発車が20秒ほど遅れました。




面白い瞬間を見てしまった。



↑ホーム。2面2線。
ホームは駅舎よりも低いところにあるので、跨線橋を上って駅舎へ行きます。
跨線橋の2階と同じ高さに改札口があります。


↑改札口。
新型の簡易Suica改札機と自動券売機が設置されています。
利用客は多いので駅員もおります。

なにやら窓口の横にシートで被せられた乗車駅証明書発行機のようなものがあります。
駅員がいない時間帯に使用されるものでしょうか。


↑長坂駅。
色は地味だけど形だけは頑張ったという感じの駅舎。


↑次の列車でさらに1駅戻ります。


つづく

[関東遠征9日目]JR中央本線山梨エリアえきめぐり【Part.7】

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2014年8月13日(水)天気・・・一時


長坂駅からさらに1駅戻り、次は、日野春(ひのはる)駅へ。
日野春って名前が気に入ってるんですよね。



↑ホーム。2面3線。
ホームの甲府寄りに跨線橋があってそこから駅舎へ入る構造です。
3番線だけやたらホーム上屋が長い。


↑ホーム上に「給水塔」があります。

ホームにあった給水塔の解説によると、
その昔、戦国武将の武田勝頼公が新府城築にあたって八ケ岳の豊富な清水を引くことになり、
用水路を建設していたが、用水路の建設中に織田勢に新府城が攻め落とされてしまい、
用水路の建設もとまってしまった。

そして、国鉄がその作りかけの用水路を日野春駅まで伸ばし、
日野春駅に給水塔を設けたということです。

給水塔は明治37年~昭和39年の60年間、蒸気機関車の運行に欠かせないものとして活躍をしました。
昭和39年の中央本線の電化に伴って電車が走りはじめると、2年後の昭和41年には給水塔は役目を終えることとなりました。


↑駅舎側から跨線橋を見る。
トイレは跨線橋の裏にあるのですが、正直この案内サインじゃわかりにくいような気もします。


↑駅舎内。
駅員?はいますが出札窓口がありませんでした。
2014年4月に韮崎駅~塩尻駅~松本駅間がSuicaエリアに編入されましたが、
この駅はSuica利用可能駅の対象外となっています。

自動券売機ならありますが、自動改札機はありません。


↑日野春駅。
ほどよいレトロ感が良い味を醸し出しています。
無理やりリニューアルしてレトロさを演出するのではなく、
このような自然な感じのレトロさが一番いいですね。

駅は住宅街から坂を登った位置にあるので、毎日使う人は大変そうです。


日野春駅は30分間の滞在時間でした。

↑15時13分発の長野行きの列車に乗ります。

これにて本日の駅巡りは終了。


とりあえず甲府駅~小淵沢駅間は全駅達成することができました。
残りの区間は次回以降にお預けにいたしましょう。

山梨県を脱出して長野県へ入る。
長野県へ入ってもひたすら山間の地を疾走していきます。



途中の茅野(ちの)駅で13分間の停車時間があるので、その隙に茅野駅を観察してくることにしました。



以前、茅野市がニュースで取り上げられたときにミヤネ屋でミヤネさんが「かやの」と読み間違えていましたが・・・、
茅野は「ちの」と読みますよ。


↑ホーム。2面3線。
滞在時間が13分しかないので走って撮影してきます。
すぐに観察が終わる小駅では長い滞在時間なのに、
なんでこういう観察に時間がかかる大きな駅に限って滞在時間が短いんだ・・・。


↑改札口。
発車標はだいぶ奥まった位置にあるので改札からは見づらいです。
そのかわり大きな行灯の時刻表が掲げられています。

自動改札機がありました。

駅内は観光客でごった返しており撮影どころではない。
適当に撮って諦める。


↑西口には立派なガラス張りの自由通路があります。
奥へ行くとバスターミナルになっているようです。


↑茅野駅(西口)
1986年改築の少々くたびれた駅舎です。
観光客で溢れ返っているのでもう少し駅舎が広かったらいいのになぁ・・・と思います。


↑茅野駅(東口)
こちらは新しいのでしょうか?
ガラス張りできれいでした。



そして走って停車中の列車へと戻ったのでした。


つづく

[関東遠征9日目]JR中央本線山梨エリアえきめぐり【Part.8】[最終回]

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2014年8月13日(水)天気・・・一時


茅野駅からそのまま長野行きに乗って塩尻(しおじり)駅へとやってきました。


↑新しく設置されたLED型駅名標。
JR東海方面はオレンジで表されてるんですね。

JR東日本とJR東海の境界駅であることがよく分かります。
もちろん駅を管理しているのはJR東日本です。

↑ホーム。3面6線。
駅名標の背景画もぶどうだったように塩尻市はぶどうで有名なところでして、
3・4番線の松本方面先端(写真奥)のホーム上にぶどう棚まであります。

ホームの甲府寄りに橋上駅舎があります。

↑橋上駅舎内の隅っこに激狭のそば屋が!!!!
なんだこれは!!看板がないと絶対にそば屋だって分からない(笑)

店のドアの大きさを上の発車標と比べてください!!狭すぎる(笑)


塩尻駅には何回か来たことありますがそば屋があることに初めて気が付きました・・・。


↑改札口。
あれ・・・なんか前来たときと色々変わってないか?
まず案内サインがLED化されていることに驚きました。

あと、なぜか窓口の上にあったはずの特急料金表がなくなっています。


↑駅舎内の自由通路には列車の紹介ポスターが貼ってあります。
JR東海車も紹介してありますよ~。


↑313系の紹介。
「注目は「転換クロスシート」取っ手を持って持ち上げるとあら不思議。簡単に座席の向きを変えられます。」

うーむ、名古屋に住んでると転換クロスシートなんて当たり前だけどたしかにこの辺に住んでる人にとっては珍しいのかもしれない。


↑塩尻駅(西口)
塩尻駅は1982年5月17日に現在地に移転したという経緯があり、
駅舎はそのときに建てられたものです。


↑塩尻駅(東口)
あれ、西口は殆ど変化なかったのに東口めちゃくちゃ変わってね!?

リニューアルされていたのを知らなかったのでびっくりしました。
念のため外へ出て再撮影しようと思い立って正解でした。


↑これはLED型の案内サインですが、
明朝体を使っていたり、文字色が赤と青だったりして書式が最近のものとは思えないものでした。
最近の案内サインでもこんな国鉄時代風の書き方をしているものがあるんですね。


↑そのまま塩尻駅からJR中央本線でまっすぐ帰宅~なんてことはなく、
17時14分発のJR篠ノ井線 普通 松本行きに乗ってこの列車の終点の松本駅に寄り道。


↑松本駅に着きました。
背景の写真は松本城。中学校の修学旅行で行ったので懐かしいです。


↑松本駅の運賃表が新バージョンになっていることを確認。

あと新型のMV50型券売機があったので興奮。
操作に夢中になって券売機を撮影するのを忘れてしまいました。


↑松本駅17時41分発のJR篠ノ井線 普通 上諏訪行きに乗って来た道を戻ります。
この写真を撮っていたら、「あぁ悪い悪い、私入っちゃったかな?」と車掌さんがニッコリ笑って話しかけてきました。

駅兄は”ブログに写真を載せる際にペイントで顔を消しておくので大丈夫ですよ”という意味で車掌さんに\消しておくんで大丈夫ですよ!/と返事をしたんですが、
これ言葉の捉え方によっては違う意味に勘違いされる可能性大だなwwwということに後から気が付きました。

あぁ・・・もしかしたら車掌さんを傷つけてしまったかもしれない・・・、
あの車掌さんに謝りたい・・・()


言葉のチョイスというものは難しいものだとつくづく実感するのでした。



1駅戻って南松本(みなみまつもと)駅へ。
南松本駅に降りるのは2年半ぶりぐらいです。



↑ホーム。1面2線。
ホームの塩尻寄りに跨線橋があります。階段だけで、エレベーターはありません。

この駅は平地にも関わらずなぜか1番線と2番線で高さが異なっているので、
ホームの中央に段差があり、段差になっている場所の一部は転倒防止のためか柵が設置してあります。


↑南松本駅の名物看板も健在です。


↑ところどころ柵が歪んでいるので本当に折れやすいようです。


↑駅舎内。
みどりの窓口もある有人駅ですが、訪問時は窓口が閉まっていました。


↑窓口の営業時間外でも自動券売機は使用できるようです。


↑反対側には待合室もあります。


↑が、施錠されていました。

駅員がいない時間帯は施錠されるのか・・・。


↑でもホームには終日開放の待合室があるのであまり問題なさそうです。

↑南松本駅。
古い木造駅舎ですが、2004年頃に半分化され大幅にリニューアルされました。
まるで新品のようです。


ホームに戻って待合室のベンチに座り、長野県での最後のひとときを噛みしめます。

9日間続いた関東遠征もラストスパートです。ほんとに9日間よく頑張りました。(自分で言うな)
9日間の旅が終わると思うと寂しさがこみ上げてきます。

(まぁ正直言うと寂しいという気持ちよりも早く帰りたいという気持ちのほうが強かったんですがwwww)



↑帰りの列車が迎えにやってきました。
まるで天国からのお迎えです。


南松本からですが、なんとか座れました。
いよいよJR東日本とおさらばしJR東海管内へと入ります。


途中、上松あたりで雨がパラパラ程度に降ってきましたが、すぐに止んだので問題ありません。


列車は定刻通りの20時50分に中津川駅に到着。
中津川駅で名古屋行きの列車に乗り換えます。


21時00分発のJR中央本線 普通 名古屋行きに乗車。
これが関東遠征最後の列車です。

長かった関東遠征も本当に終わるんだな・・・。
瑞浪、多治見と過ぎていき、列車はついに愛知県に入る。


もう完全に地元です。帰ってきたんだなぁ~。
今日は何もトラブルがなかったので平和な1日でした。








列車は高蔵寺駅を発車。

発車した直後のことであった!!!!!!


「急停車します!お立ちのお客様つり革手すりにおつかまりください!」

という放送が入り突然急停車!




!?
最後の最後にこれかよ・・・。





↑急停車直後の車内のようす。
反対方向の列車もとまっています。

本当に発車直後だったので高蔵寺駅構内で止まっています。


車内がざわつく。
何も放送が入らないので何が起こったのか分かりません。




~何も放送が入らないまま数分経過~



やっと放送が入る。
「安全の確認がとれましたので運転再開します。お立ちのお客様ご注意ください」


そして5分遅れで運転再開。
高蔵寺駅(まさにここ!)で線路に携帯電話を落とした客が非常ボタンを押したのが急停車の原因らしいです。

車掌が「急停車の衝撃でお怪我をされました方は車掌までお知らせください」という放送をしていて感動しました。
JR東海の車掌はやっぱり対応が素晴らしいな!

関東遠征4日目もJR西日本管内で急停車しましたが、
あのときの車掌は「運転を再開します」としか言わなかったから。




しかし最後の最後に急停車するとは・・・びっくりですw

5分遅れで勝川駅に到着し、9日間の関東遠征に幕を下ろしたのでした。



関東遠征おわり

~愛知県内ぶらぶら旅 第1弾~【Part.1】

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2014年11月22日(土)天気・・・


関東遠征が終了してから3か月以上ぶりの駅巡りでございます。
いろいろ忙しかったりしたし、あと精神的にやられて寝込んでいたこともあって(笑)、
久々の駅巡りとなってしまいました。

前回の駅巡りが夏真っ盛りの8月だったのに対し、この日は11月の後半で空気がひんやりしていました。
ぶるぶるぶる・・・寒い・・・。

↑まずは味鋺駅から6時33分発の名鉄小牧線 普通 犬山行きに乗車。

8駅先の味岡(あじおか)駅へ向かいます。



この駅はただいまエレベーター設置工事の真っ只中でして、
それを見物するためにやってきましたよっと。


↑ホーム。1面1線。
地下鉄直通路線にも関わらず小牧以北は単線なのでのりばは1つだけです。
反対側に使用されていないホームがありますが、
これは味岡駅高架化時に名鉄小牧線の複線化計画があったためで、
結局複線化されることはなく、意味のないホームになってしまいました。


↑これはいつの案内サインでしょうか。相当古そうです。
まず文字が薄れて見えません。


↑エレベーター設置に伴う仮囲い。たいへんホームが狭くなっております。


↑南側から撮影。


↑小牧寄りのホーム上屋が鉄骨だけになっていました。


↑改札とホームを結ぶ階段の途中にある案内サイン。
パノラマカーのピクトグラムで、これも相当古そう。


味岡駅は以前紹介済みなので詳しい説明は省略させていただきます。



↑味岡駅南口方面よりエレベーター設置工事の現場を見る。
仮囲いが設置されているのが見えます。


↑高架橋に穴が開いていました。
あそこにエレベーターが設置されるようですね。

今後の完成が楽しみです。


↑15分後の7時04分発の名鉄小牧線 普通 犬山行きに乗って終点の犬山駅へ。


↑犬山駅で名鉄犬山線 急行 河和行きへと乗り換え、
あの場所へと向かいます・・・



つづく

~愛知県内ぶらぶら旅 第1弾~【Part.2】

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2014年11月22日(土)天気・・・


犬山駅から名鉄犬山線の電車に乗り、急行で1駅目の扶桑(ふそう)駅にやってきました!

前回訪問時(エレベーター設置工事開始前)の柏森駅の画像はこちら



扶桑駅も味岡駅と同じくエレベーター設置工事の真っ最中です。


↑工事に伴い、2014年9月25日から名鉄名古屋寄りの階段が閉鎖されています。



↑仮囲いの隙間から階段を覗いてみる。
ん?階段が狭くなってる??
エレベーターに干渉するから階段の幅を半分カットしたということでしょうか?

↑ホーム中央部のここにエレベーターが設置されるようです。


↑番線案内。
1番線から発車する電車は少ないためか、1番線側は小さく「犬山方面」と書かれるのみです。
よく見たら古いタイプの案内サインは「新可児」ではなく「可児」という表記になっているんですね。

では改札階へ行ってみましょう。

↑エスカレーターを上がるとご覧のように正面に仮囲いが現れます。


↑階段付近にスピーカーが設置してあり、近づくとセンサーが反応して喋りだします。

↑仮囲いが設置された以外は一見何も変化がないように見えますが、
実は発車標が手前に移設されています。

以前は壁掛けタイプの発車標でした。
しかし移設されて吊り下げタイプに改造されてもパタパタのまま残るとは驚きですね・・・。

ですが、そんなパタパタ発車標も扶桑駅のバリアフリー工事が完了するころにはフルカラーLED発車標に更新されるのでしょう・・・と、このときは思っていましたが。


↑工事期間は2015年2月まで。
工事の始まりは扶桑駅のほうが2か月早いですが、工事が終わる時期は味岡駅とだいたい同じですね。


↑扶桑駅には自動精算機やIC入金機がありません。

よりによってmanacaが残額切れだったので、駅員にチャージしてもらいました。


改札をでます。


↑改札外自由通路にはこれまた古めかしい案内サインが。
「東出口」が黄色背景なのに「西出口」がそうでないのはなぜでしょうか。

↑西口階段付近。ここに仮囲いがあるのでここにエレベーターが設置されるのでしょう。


↑扶桑駅(西口)
まだエレベーターは姿を見せていません。

東口へ移動します~。

↑扶桑駅(東口)
ここはまだエレベーターどころか工事用の足場すら姿を現していませんでした。


↑東口からエスカレーターで上っていくと正面に仮囲いが。
東口はここにエレベーターが設置されるのでしょう。

味岡駅も扶桑駅もバリアフリー化が完成したらまた再訪問することになるでしょうが、
そのときが楽しみです。

駅の成長していく姿は見ごたえがありますからね。

↑7時57分発の名鉄犬山線 急行 内海行きに乗り、またまた別の場所へと向かいます・・・。


つづく

~愛知県内ぶらぶら旅 第1弾~【Part.3】

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2014年11月22日(土)天気・・・




扶桑駅から名鉄犬山線の電車に乗り、名鉄名古屋方面へ進んでいきます。

↑途中の柏森駅~江南駅間では河川の改修工事により線路の付け替え工事が行われていたのですが、
線路の付け替えが完了したようで、いつのまにか新しい橋りょうと線路になっていました。

改修工事前は、ここを流れる青木川は名鉄犬山線の橋りょう下の部分だけ川幅が狭く、
それが原因でたびたび水害が起こっていました。
それを改善するための工事です。


↑線路が付け替えられてからは初めての乗車です。


電車は江南駅に到着。
江南駅の次は現在高架化工事中の布袋駅。


↑ここも現在高架化工事のため仮線になっています。
ほんの少しだけ橋脚が姿を現していますが・・・。


↑あ、ここにも橋脚の基礎が建ち始めています。

2016年度に下り線が高架化予定です。


布袋駅では降りず、上小田井(かみおたい)駅で降りました。




↑この駅のホームにはまだ反転フラップ式発車標が残っていますが。


↑反転フラップ式発車標の奥をよく見ると・・・新型のフルカラーLED発車標があるではありませんか!!!!


↑あぁ・・・ついに上小田井のパタパタも引退するときが来たか・・・。
新しい発車標はまだカバーに包まれています。

↑上小田井駅にも反転フラップ式発車標の時代があったんだよ・・・と後世に伝えたいところです(笑)


↑改札外南口では何やら工事中のようです。
貼り紙によると耐震補強工事だそうです。

上小田井駅でも工事が行われていることを知らなかったので驚きです。
こんな立派な高架駅でも耐震補強が完了していなかったんですか(笑)

他の駅が心配になっちゃいますね。


↑改札口の発車標は、改札を出ていないので中からは確認できませんが、
おそらくこの時点ではまだ反転フラップ式発車標は頭上に設置されたままであっただろうと思います。

一旦改札を出ると運賃が馬鹿高くなるので今日は改札内だけで失礼させていただきます・・・(笑)
まぁまたそのうち来ますわ。


↑中部国際空港行きの準急に乗って、準急で2駅目の名鉄名古屋(めいてつなごや)駅へ行きました。


<名鉄名古屋駅の詳しい説明はこちら>


↑凄いところに柱が・・・。
建築限界ギリギリの位置でしょうね。


↑ホームにはミューチケットうりばの窓口があります。


↑開いてる時間はかなり限られるようですが・・・。
一番混む時間帯に閉まってるとかどういう事やねん・・・。

↑発車標。ほほう、当駅止まりの電車が来るときはこんな表示になるんですねぇ~。

↑名鉄と液晶型発車標が設置されているのはこの駅と知立駅のみです。


↑名鉄名古屋駅は券売機が多すぎて設置台数を把握しきれていない・・・そのうち徹底的に調査する必要がありそうですね。


さてなぜ名鉄名古屋駅で降りたのかというと、やはりあの場所へ行くためですね・・・えへへ。


つづく

~愛知県内ぶらぶら旅 第1弾~【Part.4】

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2014年11月22日(土)天気・・・



名鉄名古屋駅から歩いて名古屋駅へとやってきました。

↑名古屋駅(桜通口)
名古屋駅のシンボルであるツインタワー「JRセントラルタワーズ」です。


↑駅とは関係ありませんが、駅前で建て替え工事中の「大名古屋ビルヂング」。
「ビルジング」や「ビルディング」ではなく「ビルヂング」、、、ええ・・・なんでこんな名称になっているのやら・・・。

↑名古屋駅(広小路口)
ここは名鉄名古屋駅の隣にあります。
名鉄線からJR線・あおなみ線に乗り換えるにはここを歩かなければいけません。


↑名古屋駅(太閤通口)
桜通口に比べると地味な太閤通口。
名古屋人には「ビックカメラがあるとこ」と言えば一発で通じます。

↑広小路改札口。
名鉄線に乗り換えるときに便利な改札口。


↑近距離券売機3台、指定席券売機6台、あとEX予約の受取端末があります。
こんなところに新幹線の発車標が!!

↑直近の3列車しか表示されないんではっきり言って需要はないんですけどね・・・σ(^_^;)
ここよりも改札口に設置したほうがいいんじゃないかと・・・。


↑広小路改札口にある発車標。未だに旧型です。
他の改札口が2010年ぐらいに新型に置き換えられてそろそろここもいつ更新されてもおかしくないだろうと思い始めてはや5年・・・。
まだしぶとくこの発車標が生き残っております。

券売機のとこに新幹線の発車標があるためか、この改札口には新幹線の発車標がありません。


名古屋駅の特徴といえば「高山線」専用の発車標があることです。
原則特急ひだ号しか表示されません。

ひだ号は途中まで東海道線を通るんだから・・・と思っていても「東海道線」の発車標にひだ号は表示されないので、
乗り遅れがないか心配なところです。

いっそのこと「高山線」の発車標を廃止して、「東海道線」の発車標に表示を統合させたほうがいいんじゃないでしょうか・・・。



↑中央改札口。
中央コンコースにある名古屋駅の一番メインな改札口です。


↑近距離券売機は全てオムロンのV8券売機に一新されています。
そのほか指定席券売機が2台。


↑新幹線北改札口。
新幹線専用です。人が多すぎて訳が分かりません。

なんだか知らない間にリニューアルされたようで改札窓口の位置が変わったりしています。

↑新幹線南改札口。


↑ここには名古屋駅名物の入場用券売機があります。
神鋼電機のボタン式券売機だった時代はほんとに入場券しか買えなかったのですが、
オムロンのV7券売機になってからはICカードのチャージもできるようになりました。

使ってる人は多いので需要はあるようです。


↑JR東海から東海道新幹線全駅の自動改札機を新型に更新するとかいう発表があったのでこの改札機も置き換えられるんでしょうか。



↑太閤通北改札口。
だいぶ名古屋駅の奥まったところにあるので存在を知らない人も多そう。


↑自動券売機は指定席券売機と近距離券売機がそれぞれ1台ずつ設置されるのみ。
名古屋駅でいちばん寂しい改札口です。

↑太閤通南改札口。
ここはあおなみ線に乗る人がよく来るので人が多い。

左がJR線の改札口、右があおなみ線の改札口です。


↑中央コンコースを歩いているとこんなものを発見・・・。
なんだこれは。

券売機のところもピンクに塗りつぶされていて超派手なことに。
JR東海がこんな派手なことをするのは珍しい。

券売機まわりの写真が出てこない・・・。あれ、撮ってなかったけ?

↑桜通改札口。
いちばん自動改札機・自動券売機の設置台数が多い。


入場券を買ってJRの改札に入ってみることに。
まずは新幹線ホームへ。

↑2014年3月15日から名古屋駅14番線に可動柵が設置されました!
これを見るために入場券を買ったのです(笑)


↑扉が閉まるとこんな感じ。


↑可動柵の操作盤のようなものも!


↑この時点で可動柵が設置されていたのは14番線のみで、その他のホームにはありませんでした。


↑新幹線・在来線のりかえ改札口(北側)。


南側のりかえ改札口と他社線のりかえ改札口は撮影しておりませんのでご了承を。


↑ここは旧型発車標の博物館です(違)


続いて在来線ホームへ。



↑在来線ホーム。
在来線ホームは1番線から13番線までですが、9番線は欠番になっており存在しません。


↑2015年のダイヤ改正で廃止されるらしい、富山行きの特急しらさぎ。
2015年のダイヤ改正以降は北陸新幹線開業に伴い金沢行きで統一されるようです。


↑この「富山」という文字も今しか見れないということですね。


↑なくなると決定しているものは撮ったほうがいいだろう、ということでバシャバシャと(笑)

富山行きしらさぎ号が無くなると、
名古屋駅から乗り換えなしで富山まで行ける列車は特急ひだ号だけになってしまいます。

特急ひだ号の増発とかしてもらいたいところです。


↑3・4番線のホーム上にはこのようにシャッターの降りた小屋が。


↑この小屋はもともと乗車整理券・自由席特急券専用の券売機が設置されていたのですが、
11月6日に使用停止になったようです・・・。

この券売機がないと不便だぞおい・・・・・・。
でも同じホーム上にもう1か所設置しているのでそっちを使えば問題ないのですが・・・・・・。


つづく

~愛知県内ぶらぶら旅 第1弾~【Part.5】

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2014年11月22日(土)天気・・・



↑名鉄名古屋駅から再び名鉄線に乗ります。


↑10時13分発の名鉄名古屋本線 急行 豊橋行きに乗車。


降りたのは神宮前駅。
名鉄常滑線に乗り換えるために降りたのですが、
ここであることに気がつく。


↑天井がきれいになってる??

そういえば以前神宮前駅に来たときにこの辺で工事をやっていました。
微妙に変わったんですね。



↑改札まわり。
あれ??案内サイン変わった??
前は行灯型の案内サインだったような・・・。

<案内サイン更新前の神宮前駅はこちらをクリック・タップ>


何年前に変わったかは分かりません。
いつごろ変わったか分かる方がいらっしゃいましたら教えてくださると助かります。


↑10時29分発の普通 河和行きに乗ります。

次の豊田本町駅でもエレベーターが設置されるとのことで工事の様子を見物しようとしたんですが・・・。
電車の中から見た感じ何も工事していないようなので、豊田本町駅で降りるのはやめることに。



↑大江駅で名鉄常滑線(河和線直通) 急行 内海行きに乗り換えました。


豊田本町駅の代わりにどこ行こう。
青山駅の駅前広場の工事の進捗でも見に行くか、と思い立ち、青山駅へ向かうことに。


しかし途中の阿久比(あぐい)駅でなにやら工事をしているのが見える。

あっ!そういえば阿久比もエレベーター設置されるじゃないか!ということを思い出し、
急きょ阿久比駅で降りました。




↑保線員たちがバラストを突き固める作業をしています。


↑エレベーター設置工事のためホーム中央部のホーム上屋が撤去されています。


↑このときは階段の地下通路があるだけでしたが、新しくエレベーター専用跨線橋をつくるようです。


↑地下通路のようす。
とくに特筆することはありません。


↑ここにエレベーター専用跨線橋が建設されるらしい。


↑さぁ今後どう変化していくでしょうかね~。

↑改札を出て、外から跨線橋建設予定地を見る。
まだ姿は現していませんでした。


話はつづくよどこまでも

~愛知県内ぶらぶら旅 第1弾~【Part.6】

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2014年11月22日(土)天気・・・



阿久比駅から名鉄河和線・名鉄常滑線で神宮前駅に戻ってきました。


↑さきほども乗り換えた神宮前駅で、また乗り換え。
今度乗るのは名鉄名古屋本線です。11時40分発の特急 豊橋行きに乗って1駅、
(1駅といっても15分ぐらいかかりますが・・・)知立駅で下車。


<前回訪問時(仮ホーム建設工事中)の写真はこちらをクリック・タップ>



↑ホーム。とくに前回訪問時と変わった様子はありませんが・・・、
このホームはもうすぐ仮ホームに移行するに伴い役目を終える予定なので、
とりあえず撮っておこうと。


↑ローカル線みたいな質素なレールを使っています。
15分に1本走る路線とは思えません(笑)

↑古レールを使用しているかなり古いホーム上屋です。
名鉄というと天井が低い駅が多いのですがこの駅はそんなことはありません。

右側に仮ホームがほぼ完成形になっているのが見えます。


↑仮ホーム。
ホームの舗装や誘導ブロックの整備が完了し、前回訪問時と比べて格段に進化しています。


↑仮ホームに移行したらこの液晶型発車標は見納めでしょうか?


↑その脇に工事のお知らせが立てられていました。
もうすぐ仮1・2番線ホームと南口ができます。


↑このときはまだ反転フラップ式発車標が現役でした。
設置からかなりの年月が経っているためか、表示面のガラス?が曇っているように見え、表示が見えにくいです。


↑しかし!4~6番線のホーム名鉄名古屋寄りには新型のフルカラーLED発車標が設置されているではありませんか!!
表示面は段ボールで覆われ、上小田井駅のソレよりも頑丈に守られております(笑)


↑いずれこれも見慣れた光景となっていくのでしょう。
わざわざこのホームに新型発車標を設置するということは、この先も当分このホームが使われるようですね。


↑ホームの誘導ブロック。
独特な形状です。

↑こちらは仮設跨線橋内。
広告ポスターが大量に干されております(笑)

仮跨線橋は途中で仮囲いで覆われていて、そこまでしか行けませんが、
南口・仮ホームができるとこの跨線橋は延伸されることになります。


↑仮線の建設工事も着々と進みます。

↑改札口でもまだパタパタが生きております。

改札口にもフルカラーLED発車標がお目見えする時期が近そうです。
今後の動向が気になります。


つづく

~愛知県内ぶらぶら旅 第1弾~【Part.7】

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2014年11月22日(土)天気・・・



↑知立駅から豊橋行きの特急に乗り、終点の豊橋(とよはし)駅まで直行。


↑豊橋駅名物のJR東海仕様の名鉄線駅名標。

何の遠慮もなくガッツリとJR東海ロゴが入ってますが・・・(苦笑)


↑その裏面はフツーに飯田線の駅名標です。


↑豊橋駅はJR東海と名鉄の共同使用駅になっており、
名鉄線ホームのところには乗り換え用の簡易TOICA改札機が大量に設置されています。

名鉄線のきっぷうりばはホーム上にもあるので、
JR線から名鉄線に乗り換えるときに一旦改札口を出る必要はありません。


↑JR線・名鉄線改札口。
豊橋駅は橋上駅なのですが橋上駅にしてはとてつもなく巨大なフロア。
新幹線もここから乗れます。


↑新幹線改札口。
こちらは新幹線専用の改札口。

↑在来線・新幹線のりかえ改札口。
名鉄線のきっぷでも新幹線のりかえ改札口の利用が可能です。
名鉄の自動精算機が設置されています。


↑豊橋駅新幹線のりばにはまだ旧型の自動改札機しかないようでした。


↑自由通路。
さすが三河地方最大のターミナル駅だけあって立派。

↑自由通路。
ところどころ仮囲いが設置されています。何の工事でしょうか。
詳しい説明は書いてありませんでした。


↑豊橋駅(西口)
東口に比べて閑散としています。


↑豊橋駅(東口)
巨大な駅ビルです。正面の階段のところに豊橋鉄道の駅前駅があります。

さあここからはTOICAをタッチして改札を入ります。


↑改札内にも仮囲いがありました。
後で知った情報によるとこれは耐震工事だとか。


↑お次は13時59分発のJR東海道本線 普通 岐阜行きに乗ります。

今月(2014年11月)からJR東海道本線の名古屋地区の駅の自動放送が順次更新され始めており、
それを聞くのを楽しみにしていましたw

豊橋駅のホームへ行くと、
「♪ピンポンピンポン~ 次に、5番線から、発車します列車は~」


おおΣ(゚д゚;)
中央本線みたいな放送になっている!


↑これに乗ります。

なぜ普通列車に乗るのかというと、途中の駅の自動放送の更新状況が知りたいからです。
どれくらいの駅が新放送になっているのかなと。

豊橋駅を発車して1駅目の西小坂井(にしこざかい)駅でさっそく快速列車の通過待ち・・・。

↑暇なので停車時間中にちょっくら外へ出てみました。
もちろんここは元から簡易放送しか流れない駅なので自動放送は更新されていません。

蒲郡、岡崎、安城、刈谷は更新されているのを確認しましたが、
他の駅では発車放送が無かったり、
もしくは発車放送が流れる前にドアが閉まったりして更新されているかどうか分からず・・・。

なんのために普通列車に乗ったのやら・・・。



そして刈谷から先は寝てしまうという・・・。


気が付いたら名古屋駅でした。


枇杷島、清洲、稲沢、尾張一宮、木曽川・・・と進んでいきますが、
名古屋から北の駅はまだどこも放送が更新されていないようです。

岐阜駅に到着。
ここもまだ旧放送でした。

↑そういえば今までブログで紹介したことがなかった岐阜駅のアクティブG改札口。


↑ここだけ雰囲気が違います。


↑まだ発車標が旧型でした。


↑たまたま特急ひだ16・36号 名古屋・大阪行きの表示が見られました。
発車標には「名古屋」としか表示されません。

高山方面から来た特急ひだ16・36号はこの駅で切り離して名古屋行きと大阪行きに分かれます。


もちろんこれには乗りません(笑)


↑乗るのはこっち。
多治見行きの普通列車です。


↑中吊広告が棒に当たってるんですがwwwwww


↑太多線に入ると車内はガラガラに。


↑そんなこんなで夜汽車の旅を楽しんだのでした。



さぁこんな感じにICカードを使えばJR東海管内でも大回り乗車が可能なのであります。
(ICカード利用時に限り、重複乗車や途中下車をしない場合は経路を自由に選べるという制度があるので不正乗車ではありません)


↑多治見駅からはJR中央本線 普通 名古屋行きに乗車。


そして勝川駅へと帰還したのでした。
そういえばTOICAの残額が不足している。

勝川駅の自動精算機はICカード非対応なので、少し嫌ではあるものの駅員さんに精算をお願いしました。

駅員にTOICAを渡すと不思議そうな顔をして「豊橋からご乗車されたんですか????」と訊いてくる。

まぁ豊橋駅の入場時刻が13時台なのだから驚かれても仕方ないのでしょう。(既に豊橋の入場時刻から5時間が経過している)
駅員はこれ以上何も言ってきませんでしたがたぶん不審には思ってるでしょうな(笑)

ま、不正乗車してるわけじゃないんだからその辺考えてくださいよ(笑)



というわけで家へと帰ったのでした。


ってちょっと待てよ??

自転車置いてきたのってどこだっけ???
朝は味鋺駅に自転車を置いてきたんじゃないのか????


・・・。



勝川駅から味鋺駅まで30分かけて歩き、そこで自転車をゲットして帰ったのでした。

おわり

JR関西本線・紀勢本線/伊勢鉄道線えきめぐり 【Part.1】

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2014年12月7日(日)天気・・・一時



本日は青春18きっぷを使って関西方面に行こうと思います。
まだ青春18きっぷは買っていないので勝川駅のみどりの窓口で駅員に発券してもらいます。

すると駅員から衝撃的な一言が!


「まだ今日は使用開始日ではないので使えないですがいいですか?」


は!?

一瞬この言葉の意味が理解できなかった。

しかしよく考えてみると今日は12月7日。
青春18きっぷの使用開始日は12月10日。



・・・。



とりあえず青春18きっぷは購入しましたが、
さっそく本日の予定崩壊です。

今日の旅は中止にするか、それとも他のきっぷを使って他の地域に行くかで散々迷い、
始発列車の発車時刻を過ぎてから、よし、今日は青空フリーパスを使って旅に出よう!と決めました。

また先ほどの駅員に青空フリーパスを注文。


↑迷っていたら5時19分の始発列車に乗り遅れたので5時47分発の2番列車で出発です。



5時47分発 JR中央本線 普通 名古屋行きで終点の名古屋駅まで行きます。

↑名古屋駅からはJR関西本線に乗り換えますが、
けっこう乗り換え時間が長いですね・・・。15分ぐらい待つ羽目になりました。


↑乗った列車の車番が・・・・・・。

さきほどの勝川駅でのトラブルを表しているかのような不吉な数字です(笑)



今日は関西へ行く予定を変更して、
全駅訪問達成済みなのに写真データを無くしてしまった路線の一つ、
JR関西本線の駅を再訪問していこうと思います。

さっそく1駅目の八田(はった)駅で下車。



列車から降りると肌を刺すような冷たい空気。
一気に目が覚めます。

さっそくですがこの駅の滞在時間は41分です。
な、長い・・・。

名古屋駅に乗り入れる路線にしては本数少なすぎでは・・・。
日中でも1時間に2本しか普通列車がありません。

本当は増発したいんだろうけどもJR関西本線は単線区間が多く残っていることもあって、
快速列車や特急列車、それに貨物列車も頻繁に走っているのでこれ以上の増発は物理的に不可能のようです。

↑ホーム。2面3線の高架駅です。
名古屋の隣の駅とは思えないほど静まり返っています。
誰一人いません(笑)

ホームに発車標はなく、列車接近表示器があるのみ。


↑八田駅の時刻表には特急南紀号の停車駅案内が書いてありました。
特急南紀がとまらない駅にこんな表記があるのは意外です。

↑この駅の案内サインの一部は他の駅とフォントが違っていました。
なんだこれ・・・違和感しか感じない(笑)


↑この駅は1番線へ行く階段と2・3番線へ行く階段の踊り場同士を結ぶ通路があったりして、
JR東海にしてはユニークな構造です。


↑改札口。
まだ新しくてピカピカです。
しかし名古屋の隣の駅だというのに簡易型改札機とは・・・・・・。


↑自動券売機はボタン式1台あるのみでした。


↑駅舎内に地下鉄線への連絡階段・エスカレーターがあるので外に出なくても乗り換えることができます。

近鉄線に乗り換えるには、一旦地下鉄の駅に行ってからなら外に出ずに乗り換えることができるのですが、
それだとだいぶ時間がかかるので一旦外に出るのが一般的ですね。
まぁそれ以前に八田駅でJRから近鉄に乗り換える人なんて殆どいないでしょうけど(笑)


↑なんだか珍しいタイプの時刻表ケースです。


↑八田駅(南口)
2002年4月7日に従来の場所より名古屋寄りに500m移転し、
その際に供用開始となった高架駅です。

さすがに2000年代の駅舎ともなるとだいぶデザインもお洒落で凝ってますね。


↑八田駅(北口)
こちらは裏口的位置づけです。近鉄線の高架に隠れて駅舎がよく見えません。


一通り駅舎を観察し終え、次の列車を待ちます。


↑近鉄の線路をかぎろひが通過していきました。

↑7時10分発の普通 亀山行きでさらに進んでいきます。


つづく

JR関西本線・紀勢本線/伊勢鉄道線えきめぐり 【Part.2】

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2014年12月7日(日)天気・・・一時



次は、春田(はるた)駅へ。



↑ホーム。2面2線の高架駅。
ホーム上屋が長く整備されています。


↑改札口。
ここも簡易型改札機です。


↑以前訪問したときはボタン式券売機が2台あったのですが、
いつのまにかV7券売機1台になっていました。


↑春田駅(南口)
白と黒を基調とした、和風寄りの高架駅。
なんだか、JR東海の駅なんだけれども、JR西日本の雰囲気が若干混ざっているような感じ。
ダイナミックな新駅舎が多いJR東海には珍しく、コンパクトな駅舎です。

↑春田駅(北口)
2001年3月3日に開業した新駅です。
周辺はマンションもあって賑やかな場所です。


↑7時30分発のワンマン普通 桑名行きに乗り、さらに次の駅へ。


1駅進んで蟹江(かにえ)駅に行きます。




↑あれ?この駅名標よく見ると・・・?


↑浮いてます(笑)


↑ホーム。2面2線。
利用客は多いのですが、ホームは狭くなっており、
跨線橋も屋根のないタイプで、これはちょっとなぁ・・・と思います。

ホーム上屋は2番線だけ長く整備されていました。


↑2番線ホームの亀山寄りに朝のみ開いている臨時改札口があります。


↑臨時改札口。
始発列車から9時までしか開いていない時間限定の改札口なので、
簡易型改札機が設置されているのみです。

自動券売機などの設備はなく、きっぷを持っていない客は正面の出入口まで迂回するしかありません。

駅員はいないですが、それなのに簡易型改札機なので不正乗車されないかが心配なところです。


↑蟹江駅(臨時口)
臨時口ということもあり、質素な簡易駅舎です。


↑9時までしか開いていない出入口なので、時刻表も5時~8時台の列車しか掲載されていません。
なんだかシュールな時刻表ですね(笑)


つづいて跨線橋を渡って駅の反対側(正面側)へ行ってみます。


ホームから短い階段、もしくはスロープで改札口へ行けます。


↑改札口。
一般型の自動改札機が整備されています。
発車標もあって、コンパクトな木造駅舎の見た目に相反して、機能面はしっかりしていました。


↑蟹江駅。
JR東海お得意の洋風にリニューアルされた木造駅舎です。
こちらの出入口は始発列車から最終列車まで開いています。

近鉄蟹江駅と比べてJRの蟹江駅はひっそりしている感じです。


あまりにもゆっくり観察しすぎていたので下り列車を2本逃してしまい、
次の桑名方面の列車は8時34分までありません。
40分ぐらい時間が余ってしまいました。

40分も蟹江駅にいても暇だなぁということで、暇つぶしに名古屋方面の列車に乗り、
名古屋駅に戻ることに(笑)



つづく

JR関西本線・紀勢本線/伊勢鉄道線えきめぐり 【Part.3】

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2014年12月7日(日)天気・・・一時



蟹江駅から名古屋行きの普通列車に乗る。


↑珍しくボックスシートのある車両でした。


3駅戻って終点の名古屋駅に到着。

↑8時16分発の普通 亀山行きに乗ってまた折り返します。


↑今乗ってるJR関西本線のほか、JR中央本線、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の列車が同時に出発するという珍事が発生(笑)



蟹江駅で待っていても結局この列車に乗ることになるので、時間のロスはありません。


蟹江の次は永和(えいわ)駅です。
永和駅では停車時間があるので、その隙に再訪問してくることに。



というわけで永和駅にも再訪問したんですが、
前回訪問時と比べて何も変化が無かったので今回は永和駅の紹介は省略させていただきます~。
<永和駅の詳しい紹介はこちら>
↑クリックorタップ


また再び同じ列車に乗り込みます。

次は弥富駅ですが、弥富駅も以前ブログで紹介済みですので今回は再訪問しませんでした。
<弥富駅の詳しい紹介はこちら>
↑クリックorタップ


↑木曽川橋りょうを渡って三重県へ突入!

三重県に入って最初の駅、長島(ながしま)駅で下車しました。





長島駅は、関東遠征1日目のときにホーム上屋が無くなっていることに気づき、
それ以来気になって気になって早く再訪問したいと思っていましたが、
ようやく再訪問することができました。


↑ホーム。
今回再訪問してみると、なんとホーム上屋が復活していました。
新しく建て直されたようです。

ホーム上屋がなくなった当初はホームの嵩上げ工事のためだと思っていたのですが、
予想に反してホームの嵩上げ工事は行われず、
結局何のためにわざわざホーム上屋を建て替えたのか謎のままです。


↑ホームの嵩上げは行われなかったものの、一部、ホームの床が張替えられています。
しかし誘導ブロックは旧仕様のまま・・・。

おまけにベンチが撤去されて前より不便になってしまいました。
長島駅にはベンチが存在しなくなったことになります。


ただの改悪だ・・・。


↑長島駅は名古屋から出発して最初の無人駅です。
無人駅なので簡易TOICA改札機が設置されるのみ。
自動券売機はありません。


ホームから窮屈な地下通路を通って外へ出ます。


↑長島駅(北口)
駅舎はないので直接地下通路からホームへ入っていくことになります。


↑長島駅(南口)

この辺一帯はいわゆる海抜ゼロメートル地帯(実際には海面より低い土地も多い)と呼ばれる場所なので津波のときが怖いですね。
まぁ大きなマンションはあるのでそこに避難することはできますが。


↑長島駅前の歩道をまっすぐ1分歩くと近鉄長島駅に着きます。

写真の左側、民家の奥にちらっと近鉄長島駅の駅舎が写っています。


近鉄長島駅は有人駅なのに対しJRの長島駅は無人駅で駅舎もないので、
JRの長島駅が悲しそうです。


つづく

JR関西本線・紀勢本線/伊勢鉄道線えきめぐり 【Part.4】

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2014年12月7日(日)天気・・・一時



↑長島駅から次の普通列車で桑名(くわな)駅へと向かいます。




↑JR線ホーム。JR線は2面3線です。
主要駅らしく長いホーム上屋が整備されていますが、
どことなく暗い雰囲気で、多くの人で賑わう近鉄線ホームと比べるとJR線ホームはやや寂しげです。


↑跨線橋。
桑名駅はJR東海と近鉄、さらに養老鉄道の3社の共同使用駅。
各会社で改札口を共用しています。

跨線橋内部には、JR線と近鉄線を乗り継ぐ客のためのICカード専用ののりかえ改札口が設置されています。

しかし一般型タイプの自動改札機をこのように配置するのは斬新ですね(笑)


↑近鉄線との乗り間違えを防止するため、JR線ホームの番線表示には「JR線」と書かれています。


つづいて近鉄線ホームへ行ってみましょう。



↑近鉄線ホーム。近鉄線は2面2線です。
訪問時はちょうどエレベーターの設置工事が行われていました。


↑けっこう大きめの跨線橋が新設されるようです。


↑新しいエレベーターは2015年3月末に完成予定です!

↑反転フラップ式発車標が健在です。


↑近鉄線ホームの一角に養老鉄道の改札口が!

↑跨線橋内部の一角でもエレベーターの工事が行われていました。

桑名駅は利用客がとても多いのに、今までバリアフリーに対応していなかったんですね。


↑西改札口。
西改札口は近鉄が管理しています。
JR線の自動券売機は1台だけでした。

発車標はありません。

↑近鉄線の自動券売機は2台です。
奥の直立型の券売機は養老鉄道のものです。


↑桑名駅。
地味な平屋の駅舎。
市の代表駅とは思えない外観です。


↑東改札口。
こちらはJR東海管理です。
LED型の発車標が設置されています。


↑桑名駅(東口)
古ぼけた2階建ての駅舎です。


↑一通り観察し終えてホームへと戻ると、カラスが線路の上に(^▽^;)


↑また次の列車で次の駅へと向かいます~。


つづく

JR関西本線・紀勢本線/伊勢鉄道線えきめぐり 【Part.5】

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2014年12月7日(日)天気・・・一時



次は、朝日(あさひ)駅へ。



↑ホーム。2面2線。
この駅はなんだか変な構造をしていて、ホームの名古屋寄りに1番線の出入口が、
ホームの亀山寄りに2番線の出入口があります。

無人駅なのでもちろん駅員はいませんし自動券売機もありません。


↑ホーム上の出入口階段付近に簡易TOICA改札機が設置されているのみ。


↑着札箱はなぜか出入口からやや離れた位置に設置してありました。


↑朝日駅(亀山方面専用出入口)
駅舎のない無人駅です。築堤上にホームがあるため階段を上らないといけません。


↑反対側のホームへ行くにはいったん駅を出て公道を歩かなければなりません。


↑朝日駅(名古屋方面専用出入口)


↑こちらの出入口も簡易TOICA改札機が設置されているのみでした。


いつも朝日駅を訪問するたびに駅直下のガードをくぐってホーム間を移動しているので、
たまには気分を変えて駅北側の踏切まで迂回してみることに。


↑珍名踏切でした。


↑次の列車で2駅先の富田浜(とみだはま)駅へと向かいます。



↑ホーム。2面2線。
ホーム上屋がある場所は僅かです。

ホームの名古屋寄りに構内踏切があります。


↑構内踏切のすぐそばには剣山が∑(゚Д゚)


↑駅舎内。
ここも無人駅なので駅員はいませんし、自動券売機もありません。
簡易TOICA改札機が設置されているのみ。

↑無人駅にしては広い駅舎ですが、人気もなくガランとしています。


↑富田浜駅。
1953年改築、横長の平屋駅舎です。
駅舎の壁面にはガラスが多様されており、この規模の無人駅としては珍しいです。

駅前には風情のある街並みが広がります。

つづく

JR関西本線・紀勢本線/伊勢鉄道線えきめぐり 【Part.6】

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2014年12月7日(日)天気・・・一時




次は、富田浜駅から1駅戻り、富田(とみだ)駅へ。


↑ホーム。2面3線。
ホーム上屋から駅舎から跨線橋に何から何まで古めかしいレトロな駅です。

↑駅舎内。
富田駅は2009年に初訪問したときは簡易委託駅だったのですが、
2011年4月1日に無人化されてしまいました。

自動券売機はなく、簡易TOICA改札機が設置されているのみです。


↑富田駅(西口)
閑静な住宅街にある木造駅舎。
初訪問したときは駅名板がものすごく茶色に変色していて駅名が見えづらかった記憶があるのですが、
新しいものに取り換えられたのか、それともきれいに掃除されたのか、駅名が見やすくなっています。


↑跨線橋内部には、いつの時代だよ、といったようなレトロな案内サインが一部に残されています。


↑跨線橋内部にも簡易TOICA改札機が設置されています。


↑かつては富田駅にも三岐鉄道の旅客列車が乗り入れていた名残で、
跨線橋内部には今でも三岐鉄道ホームへ続く階段が板で塞がれた状態で残されています。


↑富田駅(東口)
弧を描いた屋根がある特徴的な出入口です。


次の列車に乗り込み、2駅進んで四日市(よっかいち)駅へ。



↑ホーム。1面3線です。
伊勢鉄道用の3番線は切欠きホームになっており、ホームの亀山寄り先端に3番線があります。


↑ホームの名古屋寄りではエレベーターの設置工事が行われていました。


↑既存の跨線橋にエレベーターを後付けする形のようです。


↑まだエレベーターは姿を現していませんでした。


↑跨線橋内部。ここの壁が削られてエレベーターを設置するのでしょうか。


↑跨線橋内部にはポスターがズラリと並んでいますが、殆どJR東海の広告です。


↑3番線伊勢鉄道線ホームへ行くにはホームの亀山寄り先端まで歩かないといけません。


↑その3番線がとにかく遠い。
途中からホーム上屋もなくなるので、荒天時の乗降は厳しそうです。


↑ようやく3番線につきました。
同じ駅とはいえ、乗り換えには時間がかかりますね。



つづいて、跨線橋を渡って駅舎へ行ってみます。


↑跨線橋を下りて改札口方向を見たところ。

ここでは多目的トイレの新設工事が行われていました。


↑駅舎側から跨線橋を見る。
エレベーター使用開始後は跨線橋左側の通路が開放されるのでしょうか。


↑改札口。
有人駅でみどりの窓口もある主要駅ですが、自動券売機は1台だけ。
しかも簡易型改札機です。

以前はJR東海ツアーズ(旅行会社)も入居していましたが、撤退したようです。

↑2階の一部は吹き抜けです。
2階にも何かあるようですが、階段ごと閉鎖されていました。


↑四日市駅。
かなり横長のコンクリート駅舎です。
駅前は人通りも少なく、近鉄四日市駅と比べると酷く閑散としています・・・。

JRの四日市駅にしか来たことがない人が近鉄四日市駅に行くと、
腰を抜かすほど驚くと思います(笑)


↑さぁ次の列車に乗ってさらなる駅へと目指していきます!

つづく

JR関西本線・紀勢本線/伊勢鉄道線えきめぐり 【Part.7】

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2014年12月7日(日)天気・・・一時




↑四日市駅11時41分発のワンマン快速 亀山行きに乗り、
2駅先の河原田(かわらだ)駅へ向かいます。



↑ホーム。3面4線。
1・2番線は地上にありますが、3・4番線は写真右に写っている築堤上にあります。
ちょうどJR関西本線と伊勢鉄道線が分岐する位置にあるのでこのような複雑な構造になっています。


↑跨線橋。三重県内でよく見かける屋根なし跨線橋ですが、
屋根なし跨線橋にしては階段の幅が広く感じます。


↑1時間に1本しか列車が来ない駅でこれはやりすぎのような気もします・・・(^▽^;)


↑跨線橋を渡った先に、3・4番線へ続く通路の入口があります。


↑伊勢鉄道様式の駅名標がありました。


↑3・4番線。
かなり高い築堤上にあるので強烈なほど見晴らしがいいですが、
ちょっと高所恐怖症の人には怖いかもしれません(^_^;)

日によっては物凄い暴風が吹き荒れるので本当に怖いときがあります。


↑駅舎内。
ベンチが置かれています。
無人駅なのでそれ以外は何もありません。

↑河原田駅。
2003年3月改築の簡易駅舎です。
JR東海の簡易駅舎は各駅それぞれにオリジナリティが溢れていて面白いデザインですね。


↑次の列車で1駅戻って南四日市(みなみよっかいち)駅に行きます。




↑ホーム。1面2線。
貨物用の線路がたくさんあります。
亀山方面の列車も伊勢鉄道線への直通列車も同じホームから発車します。


↑駅舎側からホームを見る。
かなり広めの構内踏切で繋がっています。


↑駅舎内。
ここもかつては簡易委託駅で、
この駅の窓口で以前快速みえ号の指定席券を買ったことがあるのですが、
惜しくも2011年3月に無人化されてしまいました。


↑反対側。
ベンチがたくさん設置されています。


↑南四日市駅。
けっこう大きめの鉄骨駅舎です。
自転車もたくさん停められており、利用客は少なくないようです。

しかし昼下がりの訪問時、駅舎には誰一人いませんでした。
なお駅前に不良っぽいのがたむろしていました。

それだけ。



ホームで列車を待ち、やがて発車時刻が近づいてきました。


「プルルルルルルル♪ まもなく、2番線に、列車がまいります。
危険ですから、黄色い線まで、お下がりください。まもなく、列車がまいります。ご注意ください。」


なんだこのJR九州みたいな放送は!?
書き忘れましたが朝日駅と富田浜駅でもこれと同じ放送をききました。

以前来たときと放送が変わっていたのでびっくりしました。


今後JR東海の小駅ではこの自動放送が増えていくのでしょうか?


つづく

JR関西本線・紀勢本線/伊勢鉄道線えきめぐり 【Part.8】

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2014年12月7日(日)天気・・・一時


南四日市駅から、今度は3駅進んで加佐登(かさど)駅へ。

↑ホーム。2面3線。
この辺の無人駅ではそこそこ珍しい屋根付きの跨線橋があります。
レトロなホーム上屋も健在です。


↑跨線橋の階段の床。
なぜか階段の模様の配置が2種類ありました。


↑駅舎内。
ここも初訪問時はみどりの窓口もある有人駅だったのですが、
2012年10月に無人化されました。


↑かつてはここに自動券売機も設置されていたのですが・・・。


↑加佐登駅。
古き良き木造駅舎です。
以前はそこそこ活気のあるイメージだったのですが、無人化されてからは一気に寂しくなりました。

この駅も自動放送が南四日市などと同じタイプに変わっていました。


また次の列車に乗り込み、今度は1駅戻って河曲(かわの)駅へ。

JR関西本線の河原田駅~亀山駅間は1時間に1本しか列車が走らない区間ですが、
上下列車を組み合わせて効率的に駅巡りを進めていきます。



「河曲」と書いて「かわの」と読みます。
難読駅ですね。

↑ホーム。2面2線。
JR東海管内のJR関西本線内ではいちばん小さい駅です。
利用客もこの駅が最も少ないです。

利用客の少なさを反映しているようにホーム上屋も各ホームにポツンと1つずつあるだけです。

↑ホームの亀山寄りに構内踏切があります。
構内踏切を挟んで両側に出入口がある形です。


↑河曲駅(南口)
駅舎のない無人駅です。

以前は貨車駅舎があったそうなのですが、2008年頃に駅舎は撤去されてしまったようです。
河曲駅に初訪問した2009年12月には、既に駅舎はありませんでした。


↑河曲駅(西口)
こちらは裏口的な感じのところです。
線路脇に駅への入口があります。

この駅でも数十分の待ち時間があったのですが、
風を除ける場所がなく、待ち時間がキツかったです。


↑寒い中、長いこと待ってようやくやってきた列車に乗り、さらなる駅を目指します!


↑早朝に乗ったのと同じ車両でした(笑)

この車番は印象に残る(笑)


つづく

【余談】おかげさまで大学に合格することができました。応援してくださった方々、ありがとうございました。

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