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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR北陸本線えきめぐり2014 第2段 【Part.1】

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2014年12月27日(土)天気・・・


冬の青春18きっぷ旅も早くも3回目となりました。
今回は、なんと2週間ぶりにまた北陸へ行ってまいります!!


というわけでまずは勝川駅5時17分発 普通 名古屋行きでスタート。


↑名古屋駅でJR東海道本線 普通 大垣行きに乗り換え。
さらに大垣駅でJR東海道本線 普通 姫路行きに乗り換えて米原駅へ。

↑米原駅では7時23分発 JR琵琶湖線 普通 長浜行きに乗り換えます。


朝から乗り換え地獄ですが、安い料金で乗らせてもらっているのでこればかりはどうしようもないです。


↑真っ白に染まった雪山がお出迎え。


降りたのは終点の長浜(ながはま)駅。
長浜駅では27分間の乗り換え時間があるので、その隙に長浜駅を再訪問してきます。



↑ホーム。2面4線。(2・4番のりばホーム金沢寄りに切欠ホームの3番のりばがあります)
主要駅らしく立派な佇まいのホーム上屋。

ホーム中央部に橋上駅舎が跨っています。


↑改札口。
天井がとても高く、JR西日本らしかぬ印象です。
長浜駅の現駅舎は旧駅舎のデザインを踏襲したもので、中身も和風チックに仕上がっています。


↑自動券売機。
HT30型券売機が3台とMV35型券売機1台が設置されていました。
2014年4月の運賃改定に伴ってICエリアが表示されている運賃表が一斉に普及しましたね。
フォントも変わりましたし。

↑自由通路。
内部に仮囲いが設置されていましたが何の工事でしょうか。

↑待合室が閉鎖されていました。
待合室の新設工事のためだそうです。
閉鎖期間は2014年11月26日から2015年1月31日までの予定。

↑自由通路に沿ってバルコニーもあり、新駅舎のデザインを側面からでも間近で楽しむことができます。


↑長浜駅(西口)
西口にもバルコニーがあり、屋根も控えめでダイナミックに街並みを眺められます。


↑東口駅舎1階には路線バスの待合室があります。
長浜駅は全体にガス灯を模したデザインの電灯が設置してあり、とてもいい雰囲気を醸し出しています。


↑長浜駅(東口)
長浜駅の橋上駅舎は2006年10月14日、鉄道の日に合わせて供用開始したもの。

長浜駅の近くには、1882年築の長浜駅の初代駅舎が保存してあるらしく、
長浜駅の現駅舎は、その初代駅舎をイメージしたレトロなデザインになっています。

このときは初代駅舎まで見る時間はありませんでしたが、
機会があればいつか見に行きたいところですね。



↑長浜駅からは8時00分発のJR北陸本線 普通 近江塩津行きに乗車し、先へ進んでまいります!


つづく


JR北陸本線えきめぐり2014 第2段 【Part.2】

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2014年12月27日(土)天気・・・


長浜駅から8時00分発のJR北陸本線 普通 近江塩津行きで終点の近江塩津へ。


↑近江塩津駅にて乗り換えです。
雪がある場所と雪がない場所がくっきりと分かれていました。


近江塩津駅からはJR北陸本線 普通 福井行きに乗ったのですが、
車内は18きっぱーでごった返し、身動きがとれないほど混んでいました。つら。


↑漢字違くね?

「鯖江」←正しい表記



終点の福井駅にてJR北陸本線 普通 金沢行きへと乗り換えます。


↑石川県に入りました。
2週間前と違って今回は天気も穏やかです。良い日にきましたね。


↑手取川とその奥に白山連峰の山々。

↑列車は順調に走り、金沢駅に到着。石川県の代表駅です。

2週間前は時間がなくて撮影できなかった改札外の様子を見に行こうと思います。


↑ホームから出口への階段。
新幹線開業に伴ってそのうち案内サインも更新されるだろうから、今のうちに撮影しておきます。


↑改札口。
石川県の代表駅ですが、未だに自動改札機はありません。


↑仮設の自動券売機。


↑こちらは指定席券売機。リニューアルされたようで、
MV50型券売機がズラズラ並んでいます。

空席案内の液晶パネルが大きいのが特徴です。


今回撮影はしていませんが、このほかの場所にも券売機はあります。



↑金沢駅の自由通路。さすが石川県の代表駅だけあって立派なつくりです。


↑金沢駅からは11時36分発 JR北陸本線(七尾線直通) 普通 七尾行きに乗車。

1駅目の東金沢(ひがしかなざわ)駅で下車。



2週間前にJR北陸本線の車内から東金沢駅に新しい電光掲示板が設置されているのが見え、
それ以来ずっと気になっていました。

それで今回、東金沢駅を再訪問することにしました。

(以前旅行記で東金沢駅にフルカラーLEDの電光掲示板が設置されていると書きましたが、あれは3色LEDの間違いでした、すみません)


↑んで、こちらが新しく設置された電光掲示板。
列車の接近案内が表示されます。


↑「アニーローリー」が流れる列車接近警報器も健在です。


↑警報機の右には茶色の謎の物体がぶらさがっています。


↑2週間前に森本駅でも見かけましたが、これは何なんでしょうか?


↑JR西日本様式の案内サインが見られるのもあと僅か?


↑改札内から改札口を見る。
駅舎内はとくに変化ありません。


↑東金沢駅は2015年3月14日からJRの駅ではなくなってしまうので、そのうちこのJRのマークも撤去されるのでしょう。
なんだか寂しいですね。


つづく

JR北陸本線えきめぐり2014 第2段 【Part.3】

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2014年12月27日(土)天気・・・




↑東金沢駅からJR北陸本線 富山行きの普通列車に乗車。


この列車で一気に富山まで行ってしまいます。


↑途中の呉羽駅(車内から撮影)
2週間前に行った際はエレベーターの設置工事中でしたが、
ついにエレベーターが完成し供用開始されていました。



富山駅からはJR北陸本線 普通 直江津行きに乗り継ぎます。


↑真っ白に染まった飛騨山脈は絶景でした。


↑誘導ブロックが敷設された東滑川(ひがしなめりかわ)駅。
再訪問したかったのですが時間の都合で降りられませんでした。


↑変な形の建物があります。


降りたのは富山から6駅目の黒部(くろべ)駅。
富山から黒部まで体感的にはかなり遠く感じたのですがたった6駅でしたっけ・・・。あれれ。



なぜ黒部に降りたのかというと、2013年10月JR北陸本線の駅巡りをした際に、
この駅の駅舎の写真を撮り忘れてしまったので、
改めて黒部駅に訪問して駅舎を撮影しようと思ったからです。

JRの駅のうちに撮っておきたいですからね(;^_^A


↑ホーム。2面3線。
誘導ブロックが内方線付きのものになっています。


↑不気味な警報音の鳴る列車接近警報器は健在。
いずれ小杉駅や呉羽駅などに設置してあるものと同型に置き換えられるのかもしれません。


↑ホームから改札口を見る。
もちろん自動改札機はなく、有人改札による対応です。


↑黒部駅に入線する特急北越号。
金沢駅~新潟駅間を走る特急北越号は、北陸新幹線が開業する2015年3月に廃止になる予定です。


↑駅舎内。
前回訪問時ととくに変化はありません。


↑みどりの券売機が2015年1月9日以降に撤去されるようです。


↑このボロボロのみどりの券売機も見納めですか・・・。


↑券売機の反対側は待合室になっています。


↑黒部駅。
正面から撮ると思いっきり太陽が写り込むのでやむを得ずこの角度から…。


これで用は済んだのでまた富山方面に折り返します。





つづく

JR北陸本線えきめぐり2014 第2段 【Part.4】

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2014年12月27日(土)天気・・・



お次は黒部駅からJR北陸本線に乗って4駅戻ったところにある水橋(みずはし)駅へ。



↑ホーム。2面2線。
新型車両の乗り入れに合わせてホームが嵩上げされました。


↑ホームの直江津方では雄大な飛騨山脈が壁のように立ちはだかっています。


↑水橋駅にも、石動駅と同様に改札口にICカードの改札機らしきものがカバーに包まれた状態で置かれていました!
ICカード導入へ向けた準備が着々と進んでいますね。


↑カバーに包まれたIC入金機とLT50型券売機。
運賃表は前回訪問時と比べて大幅に小さいものに交換されていました。


↑水橋駅。
住宅街にある静かな駅です。


↑次の直江津行きで1駅直江津寄りの滑川(なめりかわ)駅へ移動。



↑この辺りのJR北陸本線では誘導ブロックが交換されていない駅も少数派になりました。


↑跨線橋の階段手前は、ご丁寧にスロープになっています。


↑跨線橋には他の駅ではあまり見かけないタイプの案内サインがあります。


↑青森wwwww


↑改札口。ここにもICカードの設備が追加されています。


↑やはりこの駅も運賃表が小さくなっていました。
この駅のみどりの券売機も撤去されるとのこと。


↑券売機の反対側は待合室。
北陸地区の特急停車駅には広々とした待合室があるのが嬉しいところですね。


↑滑川駅。


↑まだJRマークがついていました。


つづく

JR北陸本線えきめぐり2014 第2段 【Part.5】最終回

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2014年12月27日(土)天気・・・


そろそろ帰らなければいけない時刻なので帰りはじめます。

↑滑川駅からJR北陸本線に乗車し富山駅へ。


↑もう当分富山を訪れる予定はないので、このJRの駅名標が見れるのもこれが最後でしょう。
あいの風とやま鉄道への経営移管後の富山駅の姿を見るのも楽しみです。

↑2週間前と同じ列車、富山駅16時09分発のワンマン普通 猪谷行きに乗って富山をあとにします。


↑山の奥へと沈んでゆく夕日に向かって突っ走る。


↑他の路線とは一風変わった絶景が見られるのもJR高山本線ならではです。


途中の笹津(ささづ)駅にて特急ひだ号との行き違い待ち。
ところが行き違いの特急ひだ号が焼石駅~下呂駅間での車両故障の影響をうけて遅れているという。

運転士が無線で指令所と連絡を取り合う。
その運転士の会話のなかで猪谷駅でのJR高山本線 美濃太田行きへの接続は行うという言葉が聞こえてきたので一安心。

停車中、何度も鉄道マニアと思われる人たちが運転士に「猪谷で高山方面接続できますかー?」と質問してくる。
そのたびに運転士は「はい、接続できます」と答える。

こう何度もいろんな人から同じ質問をされるとは運転士は大変だなぁと思うのでした。



そしてしばらくたってから運転士が放送を入れる。
「なお、猪谷からの接続列車は、待っておりますのでご安心ください」

wwwwwwww

↑行き違いを終えて発車する頃にはもう暗くなっていました。


列車は20分遅れで笹津駅を発車。

終点の猪谷駅にも20分の遅れで到着。


↑しかし、高山方面への接続列車は、「待っております。」


こちらも10分ほどの遅れで発車。


↑途中の高山駅では30分間の長時間停車があるので外へ出てみる。
するとホーム上屋につららが出来ていました!



高山駅でも反対列車が遅れたため10分遅れで発車しました…。


そして下呂駅から先はシカとの衝撃対策のため速度を落として運転するためさらに遅れが増していきます…。



さらにどこか忘れましたが、さらに行き違い待ちのため最終的に美濃太田に到着したのは20分遅れの21時31分頃でした。
もう乗り換え予定のJR太多線の発車時刻はとっくに過ぎている…。


↑と思ったらなぜかJR太多線の列車も10分遅れでまだ到着していなかったので、
奇跡的に乗り継ぐことができました。


そしてこの列車で終点の多治見まで乗る。


↑多治見駅。
やはり多治見の駅は明るいですね。
これまで薄暗い駅しか見てこなかったので一気に都会に来た気分になります。



↑多治見からは22時20分発のJR中央本線 普通 名古屋行きに乗り換え、
勝川駅から帰宅したのでした。


つづく

2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.1】

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2014年12月31日(水祝)天気・・・



青春18きっぷ4回目、今回は西のほうへ行ってまいります!!
この冬最大のビッグイベントです。


↑まずはいつもどおり勝川駅5時17分発のJR中央本線 普通 名古屋行きに乗車。


名古屋駅でJR東海道本線 普通 大垣行きに乗り換え。


↑大垣駅からは6時24分発JR東海道本線 普通 姫路行きに乗り換え。

さらに米原駅でJR琵琶湖線(JR京都線・JR神戸線直通)新快速 姫路行きに乗り換え。


↑液晶モニターがある車両でした。


京都府、大阪府、兵庫県…と進んでいきます。


↑途中の六甲道駅では、写真奥のホームで2014年12月13日から昇降式ホーム柵の試験運用が行われています。


↑さらに三ノ宮駅の駅名標がLED型になっていることにも気がつく。
フォントも変わっています。

ところで、JR西日本のLED型駅名標は、
大阪駅のような黒縁で薄型のタイプと、三ノ宮駅のような蛍光灯型そっくりなタイプの2種類があるようですが、
なぜどちらかに統一しないんでしょうか?

もしかして三ノ宮駅のような蛍光灯型そっくりなタイプは蛍光灯時代の枠をそのまま再利用しているのでしょうか??




米原から2時間半ほど新快速に揺られ続け、ようやく終点の姫路(ひめじ)駅に到着。


↑姫路駅からは9時45分発JR姫新線 ワンマン普通 播磨新宮行きに乗ります。


↑2015年3月から本格導入予定の「路線記号」を用いた案内サインが早くも設置されていました。


↑列車は2両編成ですが、全ての窓側の席が埋まる程度の混雑率。
景色がどうしても見たかったので座りませんでした。
1年前にJR姫新線に乗ったときは夜だったので、
まともに景色を見るのは今回が初めてになります。

姫路から播磨新宮までは36分。


↑終点の播磨新宮駅に到着しました。


↑播磨新宮駅で今度はJR姫新線 ワンマン普通 佐用行きに乗り換えです。


まだ列車は到着しておらず、しばらく待ちました。
乗車位置には何十人もの人々が並んでいます。けっこう混んでるなぁ・・・。


↑しかしやってきた列車はなんと1両編成!

当然座れるわけもなく…。
前面展望スペースはあっという間に陣取られ、
混雑した車内の人と人との僅かな隙間から景色を眺めたのでした…。

前回乗ったときは夜だったので、
今回改めて乗ってみて、佐用より手前でもこんな山に囲まれた場所を走っているのかと驚きました。


終点の佐用(さよ)駅に到着。
今度こそ席を取ってやるぞとの意気込みで、隣にとまっていた津山行きの列車に猛ダッシュで乗り込みます。

前方のドアで、手動ドアだと知らずにドアが開くのを律儀に待っている人がいたおかげで、
後方のドアから乗り込んだ駅兄は無事にボックスシートの窓側席を確保することができました。

18きっぷシーズンのローカル線はいろいろと過激ですね(笑)


↑岡山県に入ると、中国地方らしい穏やかな山々の間を走ります。
とても良い景色です。


つづく

2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.2】

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2014年12月31日(水祝)天気・・・


佐用駅からJR姫新線 ワンマン普通 津山行きに乗ること59分で終点の津山(つやま)駅に到着です。



津山駅の乗り換え時間は25分。

津山駅にくるのは父親と旅をしたとき以来、1年ぶりです。
1年前に津山駅を訪問したときは夜だったので、改めて昼間の様子を撮影してきました。


↑ホーム。2面4線。
渋いホーム上屋が印象的。
この駅はホームの新見寄りに地下通路があります。


↑しかし跨線橋が存在しないわけではなく、ホームの姫路寄りに閉鎖された跨線橋があります。
この跨線橋は残念ながら客は通れません…。


↑長大ホームに停車する単行の気動車、ギャップが凄いですね。


↑地下通路への入口。
いまどきJR様式の案内サインがないのは珍しいですね。


↑改札口から地下通路方面を見る。

↑改札口。
木造駅舎にしてはかなり広めの駅舎。天井も高い。
岡山県北部最大のターミナル駅とはいえ、発車標もなく、少し時代離れしている印象。

↑自動券売機はLT30型とHT30型の2台。

↑駅舎内に独立した待合室があるのが津山駅の特徴。

↑改札右側には売店があります。


↑駅舎内にジオラマが展示されていました。

↑津山駅。
昔ながらの木造駅舎です。
主要駅らしく広めのロータリーも整備されています。人通りも多いです。


↑津山駅前広場がリニューアルされるようです。
津山駅「北口」広場って言っても、津山駅に南口があるわけではないんですがね…(;^_^A
北側にしか改札口はありません。


ホームに戻ります。


↑とりあえずホームにとまっているJR津山線 岡山行きの列車に乗り込む。


でも、まだ今日の予定はまったく考えていません。無計画っていうのは厄介ですねえ(笑)
とりあえず去年巡ったJR津山線の駅巡りの続きをしよう、とだけ決めていました。

座席につくと、
今回こそJR津山線全駅訪問達成したいなぁーと思いながら時刻表をめくって今後の行程を考えます。

果たして今回はJR津山線全駅訪問することはできるでしょうか?


つづく

2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.3】

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2014年12月31日(水)天気・・・のち



津山駅からJR津山線の列車に乗り、まずは津山から2駅目の佐良山(さらやま)駅で下車。



↑ホーム。1面1線。
駅はなんてことのない田舎によくある無人駅ですが、
奥の巨大な建物がどうしても周りの風景から浮いているような気がしてならないのです
(`・ω・´)


↑ホームの中央部に待合所と出入口があります。


↑待合所。
無人駅ながらゴミ箱が設置されているのはありがたい。
ん!?あの奥の黄色いのはなんだ!?

近寄ってみると…



↑!?
なんだこれは!?

なんと無人駅なのに運行情報モニターが!!
そういえばJR北陸本線の越前花堂駅にも同じようなものがあったような…。

最近無人駅で導入が進んでいるのでしょうか。


それにしても無人駅にこんなものがあるとは驚きです。



↑佐良山駅。
駅舎のない、単式ホームの単純な無人駅。
自動券売機もありません。


↑トイレは駅前にちゃんとありました。


佐良山駅ではおよそ40分間の待ち時間。
姫路の売店で買ってきた菓子パンを食します。

本当はJR姫新線の車内で食べようと思って買ったのですがJR姫新線が予想以上に混んでいたので今まで食べられなかったのです。


↑約40分待って、やっと列車がやってきました。
この駅は自動放送ないんですね。突然列車が入ってきてビビりました…。

去年巡ったJR津山線の岡山駅~野々口駅間と亀甲駅はちゃんと自動放送があったので、
ここにも自動放送あるだろうと思ったら、違ったようです。


津山行きの列車に乗って1駅津山方面に戻ったところにある津山口(つやまぐち)駅へ行きます。


↑車内。
運転席から運賃箱まで微妙に離れていて、
無人駅に着くたびに運転士が運賃箱のところまで移動しないといけないのかと思うと大変そうですね(笑)

列車は津山口駅に到着。


↑ホーム。1面1線。
佐良山と比べると周りの土地は開けていて、ホームも広々としていました。
この駅もホーム中央部に待合所と出入口があるのみです。


↑待合所。
ただの待合所でも、けっこう奥行きがあるところが良いですね。
ここにも運行情報モニターがありました。



↑津山口駅。
ここも駅舎のない無人駅でした。
ただ佐良山駅と比べると塗装も地味です。


次にやってくる列車はおよそ1時間15分後です…。
こんな駅舎もない小駅にそんな長い時間待っているのは結構つらいので、
隣の津山駅まで駅間徒歩することにしました。

住宅街の路地をひたすら歩いていきます。


↑踏切の向こうに、さらに踏切。踏切天国です。
ちなみに手前の踏切がJR姫新線で、奥の踏切がJR津山線です。


↑盛大に傾いたキロポスト。


↑津山市立南小学校。一見何の変哲もない小学校なんですが、
なんと蒸気機関車が静態保存されているではありませんか!!

小学校に蒸気機関車なんて組み合わせは初めて見ましたねえΣ(=°ω°=;ノ)ノ



そんなこんなで津山駅に到着。
本日2回目の津山駅です。同じ駅に2回も降り立つとはなんと効率の悪い駅巡りであろう…。


↑1時間半前にも腰かけた同じベンチにまた腰かける。


JR時刻表を開いて予定を練ります。
とりあえず一通り今日の予定は考えました。

しかしどうしても1駅だけ降りることが不可能なようです…。
まぁ、仕方ないですね。


↑よく見たら津山駅の改札口にこんなものが…!
北陸式自動改札機、津山にもあったとは…恐るべし。

以前鉄野郎さんにJR福塩線の上下駅にもあると情報提供いただきましたから、
案外中国地方でも普及しているものなんでしょうか。
(あとで調べてみたらJR西日本全域にあるらしいですねえ)


↑岡山行きの列車に再び乗り込み、さらなる駅を目指していきます。


つづく

2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.4】

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2014年12月31日(水)天気・・・のち



また津山駅からJR津山線の岡山行きの列車に乗る。


↑去年降りた亀甲駅は、今回はスルーします。このカメは何回見てもインパクトありますね(笑)


亀甲駅を通り越して誕生寺(たんじょうじ)駅へ。




↑ホーム。1面1線。
ホームの中央部に木造駅舎が建っています。

それにしてもJR津山線の駅は内方線付きの誘導ブロックが多いですね。
誘導ブロックだけは時代の先を行っています。

↑ホームの反対側にある廃ホームとホーム上屋みたいな形をした建物が気になって仕方ありません。


↑ホーム側から駅舎を見る。
すんごいレトロな雰囲気を醸し出している駅舎。
ドアの上の電球がさらに雰囲気を盛り上げています。

ホームから駅舎へは2段の階段。


↑スロープは駅舎の外の回廊に沿ってあります。
こんな小駅でもバリアフリーに対応しているとは驚きです。


↑謎のフェンスの隙間もあり、ここからも外へ出られますが、正規の出入口ではないように感じます。


それでは駅舎へ入ってみましょう。


↑駅舎内。
見た目がレトロで良い感じだったのですが中へ入ってみると…、
なんだこれは…ピカピカじゃないか…(震)

見た目が古くても中身が古いとは限らないんですね。
でも、これはこれで好きですよ。
やっぱりきれいだから気持ちよく列車を待てますし。

正面はトイレ。
そしてその横にはお馴染みの運行情報モニター。


↑ホーム側から見る。
ここも無人駅で自動券売機などの設備はありません。


↑誕生寺駅。
大幅にリニューアルされてはいるものの、
リニューアル後もレトロな雰囲気は残されているので、
レトロっぽさと綺麗さが良い感じに組み合わさっている感じです。

↑次の津山行きの列車で、今度は1駅津山方面に戻り、小原(おばら)駅へ。




↑ホーム。1面1線。
JR津山線では去年降りた牧山駅の次ぐらいに何にもない駅です。
ホーム中央部の中途半端な位置に待合所と出入口があります。

↑待合所。
周辺の駅と比べると少し小さめですが、
それでも何人もの人が座れる長椅子があったり、わりと余裕があります。


↑そしてここにもお馴染みの運行情報モニター。
これまで見てきた運行情報モニターと違って、
この駅は下の部分がなく、正方形に近い形でした。

ここら辺でようやくあることに気がつく。
もしかしてJR津山線全駅に運行情報モニターが設置されたのではないか。
岡山寄りの駅になくて、津山寄りの小駅だけに運行情報モニターがあるとは考えにくい。

去年JR津山線の岡山駅~野々口駅間と亀甲駅に降りたときは、
どこの駅にもこんな運行情報モニターなどなかったのだが…。
もしかして岡山駅~野々口駅間も追加で設置されているのかもしれない。

となると…また岡山駅~野々口駅間の各駅も再訪問する必要がでてきたわけですね…。
なかなか面倒ですな。



【参考】JR西日本の公式サイトにこのような情報が載っていました。
無人駅への情報提供ディスプレイの整備について
https://www.westjr.co.jp/company/action/service/voice/2014/1101.html


↑ホームから出入口の階段を見る。


↑出入口からホーム側を見る。
出入口の階段横にトイレがありました。


↑小原駅。
道路から奥まった、なんとも中途半端な位置に出入口があります。
駅舎のない無人駅でした。

ただ、この駅ののどかな雰囲気はなかなか好きです。



小原駅で列車を待っているとパラパラと雨が降ってきました。
やばい…、傘もってないんですけど…。

でもパラパラ程度なので、このまま小康状態を保ってくれれば大丈夫だが…、果たして…。

↑岡山行きの列車がやってきました。
なんと4両も繋いでいます。

JR津山線で4両はとてつもなく長く感じますね。



↑これ手すりじゃなかったんですね…。


つづく

2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.5】

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2014年12月31日(水)天気・・・のち



次は、小原駅から2駅岡山方面に進み、弓削(ゆげ)駅で下車。




↑ホーム。2面2線。


↑この駅の跨線橋、よく見ると片側だけ壁がありません。
こんな跨線橋初めて見ました。


↑駅舎内。
簡易委託駅です。
駅舎内にはテーブルまで用意してあって親切。

有人駅にも情報提供端末があるんですね。(窓口のところ)
あれが設置されたのは無人駅だけかと思いました。

自動券売機はありませんでした。


↑駅舎の軒下には久米南町のご当地キャラクター「カッピー君」がいます。


↑弓削駅。
大きな回廊つきの木造駅舎。
いかにも地方の駅といった感じで、良い雰囲気です。

駅舎を撮り終えて駅舎内に留まっていたらザーと音をたてて雨が本格的に降ってきました。
やばい…。前回の記事でも述べたとおり傘を持ってきていません。

頼むから止んでくれえ…。


↑大雨の中やってきた快速ことぶき号の岡山行きに乗ります。


この列車で、通過する神目駅を通り越して、福渡(ふくわたり)駅へ。



縁起の良さそうな駅名ですね。

↑ホーム。2面3線。


↑2・3番のりばには小さな待合所があるだけ。
しかしホームにまでくずもの入れが設置してあるとは凄いですね。都市部の駅でもないのに。


↑1番のりばのホーム上にはトイレがあります。

↑この駅の跨線橋も弓削駅と同じく片側だけ壁がないタイプでした。


↑景色はよく見えますが、ちょっと怖いですヽ(;´ω`)ノ


↑駅舎内。
広々とした駅舎ですが、ここは無人駅でした。

↑無人化され、窓口は閉鎖されています。
ここら辺の駅には珍しいUT50型券売機が設置されていました。

やはりここにも情報提供端末があります。(窓口の中)


↑福渡駅。
大きな駅名板が特徴的な木造駅舎。


嬉しいことにこの駅に降りたら雨がやんでくれました。
実はここからは本日唯一の駅間徒歩の予定なのです。

ちょうど良いタイミングで雨が止んでくれました。
珍しく運が良いです。

また雨が降ってこないうちにさっさと隣の建部(たけべ)駅まで歩いてしまいましょう。


つづく

2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.6】

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2014年12月31日(水)天気・・・のち


福渡駅から隣の建部(たけべ)駅まで歩く。
歩き始めた時刻は16時38分。


建部駅から乗る予定の列車の発車時刻は17時18分。
タイムリミットは40分。

福渡駅から建部駅までの道のりは3.2km。
40分で3.2kmか…まぁなんとかなるだろう。


↑とりあえず国道53号線に出ます。
国道沿いに謎の小屋がありました。なんでしょう、これは。
バスの待合所でしょうか?


↑つづいて国道から離れて旭川に架かる橋を渡る。
かなり長い橋です。


↑旭川。
水面に景色が映るほど穏やかな流れ。


↑旭川を渡り終え、対岸の細い道を歩いていきます。


↑道のスレスレにまで崖が立ちはだかり、険しい地形です。


↑川沿いの道なので絶景が続きます。
奥に見える橋はJR津山線のものです。

そのあとは平地になり、田畑や住宅地を進んでいきます。

↑え・・・これ国道だったんですね・・・(驚愕)
こんな細い道が国道なんですか…。


↑道路案内標識に「建部駅」の文字が現れました。
しかし地図を見れば歩いたのはまだまだ半分ほどの距離です。

右の「紙工」の読み方にびっくりΣ(゚д゚;)


↑めだかの学校って…なんじゃいそれは。


のんびり歩いていたら建部駅まで1kmの地点で残り10分。

ちょ!!やばくないか!?


これは…駅の撮影時間も考慮すると、もう間に合いません。
アカン…ちょっとのんびりしすぎました。

いや、でもまだ諦めてはいけない!


全力疾走です。


しばらく走ると汗がじわじわと出てきました。
やばひ。

い・そ・げ!い・そ・げ!


冬なのに汗だくになる。


↑発車時刻まで残り3分のとき、やっと奥に建部駅の場内信号機が見えてきました!!
でも建部駅はその場内信号機のさらに奥。

これは間に合わんぞ!!

半分諦め気味ではあったものの、死ぬ思いで全力疾走を続けます。



ようやく駅のホームのすぐ横まできました。
しかし駅の入口はどこだ!?

よく見ると駅の入口は線路を挟んだ反対側にあるようです。



踏切を渡って猛ダッシュ。
踏切を渡った直後に「タララララララン♪タララララララン♪まもなく、1番のりばに列車がまいります。」という接近放送が聞こえました。

まじでやばいぞ!!!!!頼むから待ってくれええええ!!!!!!


接近放送が終わり入線メロディが鳴っているタイミングで建部駅に到着。

↑建部駅。
登録有形文化財にも指定されている素晴らしい木造駅舎ですが、
観察している暇はありません!!

ガタン、ゴトン。
列車が入ってくる音が!!!!

待てえええええええええええ!!!!!!!

↑瞬時に駅舎内を撮影してホームへ。


↑ホームもテキトーに撮影して車内へ飛び込む。


はぁ・・・はぁ・・・。
なんとか列車には乗り込めました。

しかし建部駅で撮れた写真はこの3枚だけ…。
観察などまったくできていません。

これは…再訪問確定だな…。あはは。
こんな滅多に行けない岡山県という遠い場所での痛恨のミス。
ショックが大きすぎました。

まぁ過ぎたことは仕方ないんですがね(^_^;)


気を取り直して次の駅へと向かいます。

つづく

2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.7】

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2014年12月31日(水)天気・・・のち


次は、建部駅から津山方面へ2駅戻り、神目(こうめ)駅へ向かいます。
途中の福渡駅で列車行き違いのため数分間停車し、その間に辺りはどんどん暗くなり、
神目駅に着いた頃には完全に太陽は沈んで真っ暗でした。

でも、せっかくなので神目駅も訪問することに。




↑ホーム。1面1線。
かなりの急カーブ上にあります。


↑ホーム端のほうはかなり狭くなっています。

↑反対側には廃ホームのようなものも。

では駅舎に入ってみましょう。
ここで衝撃の光景が目に飛び込んでくる。


なんと駅舎の中が真っ暗なのである。


恐る恐る入ってみます。

↑駅舎内。
奥で光っているのは、運行情報が表示される情報提供端末。
それ以外は何も灯りがなく、真っ暗です。

なんで電気がついてないんだ?????


もしかして自分でスイッチを押して灯りをつけるタイプの駅なのか??と思い、
駅舎内でスイッチをくまなく探してみたものの、やはりそれらしきスイッチは存在しない。


夜になっても電気がつかない駅なんて初めてだぞおい…。
どうなってるんだ…。


↑神目駅。
ご覧のとおり駅舎内は真っ暗です。
怖いんですけど…(iДi)

1998年3月改築のわりと新しい和風駅舎です。
しかし夜はこんな状態になってしまいます…。
(ツイッターを検索したところ、別の日の夜に撮影された神目駅の写真も真っ暗だったので、真っ暗だったのは駅兄が訪問した日だけではないようで、もしかしたら毎日真っ暗なのかもしれません)


↑駅舎内の天井にこのような紫色の謎の光が見えます。
肉眼で見てもこの画像と同じように見えます。

これはなんなんでしょうか…。


真っ暗なので何が何だか…。



神目駅の滞在時間は38分。
こんな真っ暗で不気味な駅で38分待つのはちょっと…。

しかし降りてしまった以上は仕方がない…。


↑なお駅舎は真っ暗でしたが、ホームにあるトイレは電気がついていました。
ここのほうが気楽に待てます。

しかし、ベンチがないので、やっぱり真っ暗な駅舎で待ちました。


そして物音一つしないので、とても静か。
余計に不気味さを引き立てます…。



この駅は昼に来たら良い駅なのかもしれませんが…、
夜は怖すぎました…。




列車は定刻通りやってきました。
この列車にて神目駅をあとにします。

JR津山線 普通 岡山行きに乗って岡山駅に向かいます。



列車は、先ほど写真が僅かしか撮れなかった建部駅に到着。
なんとこの駅で列車行き違いのため3分停車するという。

この行き違い待ちの時間、無駄にするわけにはいかない!!
すかさず列車から降りて、停車時間を利用して建部駅の撮影をリベンジ。




駅というものは夜になるとまた雰囲気が変わりますね。
建部駅は電気がついていたので良かったです。
それにしてもレトロで素晴らしい駅舎ですね~。
さすが登録有形文化財に登録されるだけあります。

今後もこの駅舎には末永く活躍してもらいたいです。



列車に戻ります。
やがて反対列車が到着。ドアが閉まり発車です。

JR津山線内の未訪問駅は残り金川(かながわ)駅のみとなりました。
1駅降りきれなかったのは残念です。

金川、野々口、玉柏と進んでいきます。


↑途中の備前原駅にて。(車内から撮影)
よく見ると写真奥に情報提供端末が設置されているのが見えます。
やはりこの辺の駅にも情報提供端末が追加で設置されていたのですね。


そして列車は終点の岡山駅に到着です。
時刻は19時。


つづく

2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.8】

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2014年12月31日(水)天気・・・のち



19時頃、岡山駅に到着。



今まで山間の小駅にいたので、急に大都会に放り出された気分です。
さすが岡山、人の数もこれまでの小駅とは比べ物になりません。


↑地下通路を通って地下改札口へ。


↑地下改札口。(改札内から撮影)
こんなにズラリと自動改札機が並んだ光景を見るのは久々です。
自動精算機はFA50型が1台だけ。


↑地下改札口。
よく見ると1年前の2013年12月の訪問時と案内サインが変わっています。

↑地下改札口の自動きっぷうりば。


↑2014年4月の運賃改定にあわせ、岡山地区の運賃表もICエリアが表記されたものになりました。
支社ごとに運賃表のラインカラーが異なっている現象はなんとかならないんでしょうか?
(たとえばJR山陽本線は近畿エリアの駅では灰色、広島エリアの駅では青色で表示されているが、
岡山エリアの駅では写真のように緑色で表示されている)

↑店舗があちこちにあります。

↑途中でいったん平坦になるエスカレーターもあります。

↑夜の岡山駅。


岡山駅は訪問済みですが、まだいったことがない場所があります。
それは、新幹線ホームです。

というわけで、せっかく岡山に来たのだからぜひとも新幹線ホームもチェックしておきます!


↑新幹線改札口にやってきました。
改札口から発車標までの距離がかなり長く、これでは表示がよく見えませんね。


↑新幹線きっぷうりば。
在来線でよく使われているHT30型券売機が、
新幹線の自由席特急券売機としても使われていました。


↑券売機で入場券を買ってさっそく新幹線改札内に入ってみます!


↑改札内にはフルカラーLED発車標が。


↑新幹線・在来線のりかえ改札口。

↑待合室の案内サイン…ものすごいデザインです∑(゚Д゚)
こんな案内サイン初めてみました。


ホームへ上がってみます。




↑新幹線ホーム。2面4線。
ホーム上屋が片流れの形になっているのが特徴。

普段見慣れているJR東海道新幹線の駅より、
やはりJR山陽新幹線のほうが開業が新しいためか開放感はある印象ですね。
そして高架が高い。



新幹線ホームを観察し終え、満足して在来線の改札内へ戻る。


↑続いて、JR山陽本線に乗るべく1・2番のりばへ。


↑1・2番のりばの発車標には様々な列車が表示されており、
どれに乗るか迷う。

とりあえず直近の19時33分発、JR山陽本線 普通 三原行きに乗ります。



席は空いておらず、途中まで立ちました。


人生初の広島県に入る。

↑海がすぐそばにあるようですが暗すぎてよく分かりません。



つづく

2014年大晦日のJR津山線えきめぐり【Part.9】

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2014年12月31日(水)天気・・・のち



岡山駅から1時間33分列車に揺られ、広島県の三原(みはら)駅に到着です。

ホームに降りて、まずは深呼吸。
ふはぁ~~。これが広島県の空気の味か~~~!!
初めて訪れる県にいくと、必ず最初にその土地の空気を堪能します。


スマホの充電が切れそうなうえに充電用バッテリーも底をついているので、
充電用の乾電池を買いたい。しかも乾電池用の充電器も家に忘れてしまったので、それも買いたい。
とりあえずコンビニへ向かいます。


↑大晦日の夜の三原駅は殆ど人がおらず、
新幹線もとまる駅とは思えないほど静まり返っていました。


さぁまずはとりあえずコンビニを探さないと…。


↑三原駅(南口)
新幹線もとまるということもあり立派な駅舎。
しかし人がほとんどいない…。寂しい場所だなと思いつつコンビニ探し。


↑駅前。ビルがたくさんありますがやはりこちらも人通りがない…。
街の風景と賑わい方が一致してないぞ…。

しかもコンビニもなさそうです。
駅前のメインストリートを覗いてみましたが、
居酒屋が軒を連ねているものの、コンビニは一軒もない。

なんでこんな大きい駅なのにコンビニがないんだ!!


仕方なく駅に戻る。
戻る途中に高架下にローソンがあるのを発見!!

神だ!!(ローソンです)



しかしローソンの店内で乾電池と充電器を探すものの、まさかの売り切れ…。



今度は反対側の北口へ出てみる。
さすがに北口にはコンビニあるだろう…?

コンビニがあることを祈ります。


↑北口駅前。
これは……ないか…。

まさかの北口駅前は細い路地が通じているだけでした。


↑三原駅の北口。
三原城址の石垣を切り開いた洞窟のようなところが駅の入口です。



北口にはコンビニがなかったので、あんなところにはどうせ売ってないだろうなと思いつつも、
改札口の後ろにあるデイリーイン(売店)で充電器を探すものの、
予想通り売っていませんでした。

しかし充電器なしで一夜過ごすのは非常につらい。
ここは何としてでも充電器を確保しなければ。


三原で充電器を調達するのは無理そうなので、
終電まではまだ時間に余裕があることもあり、思い切って1駅戻って糸崎へ行くことに。


ホームへの階段を上がるときに流れ始めた「かもめの水兵さん」の入線メロディに耳を奪われる。
やはり生できくと違いますね。Youtubeでこの入線メロディをきいたときは何とも思わなかったけど、
駅構内で生できくと、音が響き渡る感じが絶妙です。



三原駅から糸崎行きに乗って1駅戻って糸崎(いとざき)駅へ。
糸崎駅が終点の列車も多いから大きい駅なんだろうなと思い期待。

しかしいざ到着してみると…なんだここ…駅前が真っ暗ではないか。
糸崎でも充電器を調達するのは無理そう。


↑というわけで隣にとまっていた岡山方面の備前片上(びぜんかたかみ)行きの列車に乗って、
さらに1駅戻って尾道(おのみち)駅へ行くことに。

さすがに尾道なら市の代表駅だし、コンビニぐらいあるだろう。



糸崎駅から尾道駅までは1駅なのですが、とにかく駅間距離が長い。
走っても走っても尾道駅に着かない。本当にこの列車は尾道駅に到着するのだろうか…、
と不安になったところで「まもなく尾道、尾道です」と放送が入り、尾道駅に到着。

糸崎から尾道まで7分もかかりました。



↑ホーム。地下通路とエレベーター専用跨線橋があります。


↑地下通路。
天井が低いです。


↑ホームから見た南改札口。
FA50型精算機が1台だけ。

↑改札口。
市の代表駅なのでもちろん駅員はいます。


さぁ気になるコンビニはあるのだろうか…と思いながら駅の外に出てみる。


↑駅前。
なんだこれ…なにもないじゃないか……。
尾道って名前もよくきく街だから大きい街なんだろうなと思ったのに…。
まさかのここにもコンビニないのか…。

コンビニ難民は辛いものです。



↑尾道駅(南口)


改札口に戻り、一応改札口の横にある売店に充電器が売っているかチェックしておきましたが、
こんなところに売ってるわけないよなぁ…。

こうなったら最終手段だ!
諦めモードで駅員に「この辺にコンビニありますか?」と尋ねてみる。
すると駅員氏、「ローソンならありますよ」との一言。


まじですか!!!

この一言を聞いた瞬間、救われた気分になったのであった。


駅兄「どこにありますか?」
駅員氏「しまなみ交流館ってわかります?」
駅兄「わからないです」
駅員氏「駅前出たところにしまなみ交流館という大きな建物があるんですけど、そこで曲がってちょっと歩いたところに…」
駅兄「ありがとうございます!!!!!!!」



無事にローソンに辿り着く。
ひょっとしたらここのローソンも三原のローソンのように充電器売り切れだったりしないか?
と心配したものの、尾道のローソンにはちゃんと充電器が売っておりました。

助かった。

ローソンが大好きになりました。



充電器を調達し、満足気味で駅へ戻る。


まだ撮影していない残りの北口を撮影します。


↑北改札口。こちらにも窓口はありますが、訪問時は開いていませんでした。
UT50型券売機とSG50型改札機が設置されているのみという、市の代表駅らしくない光景。

ちなみに右側ではカップルがいちゃついており、撮影に難儀しました。


↑尾道駅(北口)
1993年4月築の小さな駅舎。

つづく

人生初の広島へ行く!【Part.1】

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まず最初にご報告があります。
なんと本日11月28日、
駅兄ブログがアメーバブログランキングの鉄道ジャンルで13位にランクインいたしました。

皆様が駅兄ブログを見て頂いているおかげです。
これからも駅兄ブログは更新し続けてまいりますので、よろしくお願いします。

2014年12月31日(水)天気・・・のち



↑尾道駅のホームから上のほうを見てみると浮いている建物があるではありませんか!!
いやいや、これ山の上に建っているだけです。
夜に見たら本当に浮いているように見えますね(笑)

「ふるさと」の入線メロディが鳴って広島行きの列車がやってきました。
この列車に乗って三原駅へ。

↑三原駅では、たった1分の接続時間でJR呉線 普通 呉行きの最終列車に乗り継ぎます。
綱渡りのような行程です。

この最終列車に乗り遅れたら後がないので、撮影している間はヒヤヒヤしました。


↑この列車は2両編成。駅兄が乗っている2両目の車両は、
駅兄のほかに乗客は3人だけでした。

その乗客たちも3駅目の忠海(ただのうみ)駅で大半が降りていき、
乗客は駅兄のほかに1人だけに。



かなり寂しいです。


そしてあと1時間で2015年がやってきます。


あまりにも寂しいのと、年越しまで時間が僅かなこともあり、
今年あったさまざまな嫌な出来事を思い出してしまって、完全に病みました。
なんと悲惨な年末でしょうか。


意外なことに今向かっている広(ひろ)駅はかなり遠く、
三原から1時間28分もかかります。


2015年がやってくる9分前の23時51分にようやく広駅に到着です。



↑広駅でJR呉線(山陽本線直通) 岩国行き 臨時普通列車の宮島号に乗り換えます!
この列車、1月1日のみ運転される臨時列車です!いわば終夜運転のようなものですね。

臨時列車で車中泊して夜を明かそうという作戦。


↑わざわざ臨時列車をだすほどだから結構乗る人がいるのだろうと思ったら、
予想に反して車内はガラガラです。これならゆっくり寝れそう。


そしてカウントダウン。

3・・・、2・・・、1・・・。
2015年になりました!!!!!
あけましておめでとうございます。


年が明けるとこの列車も発車。


列車は広島駅に到着。


↑人生初の広島駅を見ています!
これが広島駅か!!


広島駅でたくさん客が乗ってきました。


広島駅を発車。
新年早々サイレン鳴らしたパトカーが踏切に行く手を阻まれているのを見たぐらいで、
とくにこれといったトラブルもなし。


↑路線記号に伴ってラインカラーが変更されるので、この青い駅名標もそのうち赤色になったりするんでしょうか。


↑広島駅から乗ってきた大半の乗客は宮島口(みやじまぐち)駅で降りていき、
再び車内はガラガラになりました。


岩国の2つ手前の大竹(おおたけ)駅で下車。
終点の岩国(いわくに)駅まで乗ってしまうと、途中ですれ違う広島行きの列車に乗り換えられないため大竹駅で下車したのです。



↑ホーム。2面3線。
大竹市の代表駅なのですが、さすがに夜も更けたこの時間ともなると人は1人もいません。


↑跨線橋内部。
強固そうな鉄骨が支えてくれています。


↑ホームの中間には詰所がデンと構えていました。


↑ホーム。
AG50型改札機3台、HT30型券売機1台、MV30型券売機1台、VC50ICカード入金機が1台。
市の代表駅らしく発車標もありました。


↑大竹駅。
写真の中央にも写っていますが3名の利用客がやってきました。
しっかり臨時列車を利用する人はいるようです。


↑営業時間外で駅員も不在のようでしたが、ちゃんと発車標は動作していました。


ホームに戻ると、なんと雪が降ってきました。
しかもけっこう強めの雪です。

まさかのホワイトお正月ですか。



やがて広島支社の入線メロディが流れて列車がやってきました。
広島支社の入線メロディ、生では初めてきいたのでちょっと感動しました(笑)


↑大竹から乗ったのはボックスシートの車両でした。


この列車で広島駅まで戻る。
広島駅ではまたまた岩国行きの列車に乗り換え。
こちらは転換クロスシート。

広島駅停車中に外国人から何か外国語で話しかけられましたが、
外国語で話しかけられても困るので、必死に聞こえていないフリをしてやり過ごしました(笑)
申し訳ない(笑)


発車後、その外国人の喋り声がうるさくて寝られたものじゃなかったですが、
その外国人も宮島口駅で降りて行ってくれたので、ここからは熟睡タイム。


起きたら終点の岩国駅に着くところでした。




岩国は山口県。
山口県初上陸であります!

例のごとくここでもホームで深呼吸し山口県の空気を堪能。


折り返し広島方面行きの列車に乗り換え、終点の広島駅まで戻ってくると、時刻はもう朝の5時。
そんなこんなで、長いようで短かった夜を明かしたのでした。


つづく

人生初の広島へ行く!【Part.2】

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2015年1月1日(木祝)天気・・・ときどき



朝5時頃、広島駅に到着。



新幹線ホーム並みに大型の駅名標が在来線ホームにもあります。


広島駅の構造は複雑なので、広島駅の構造がわからない方は広島駅の構内図と一緒に見てください。
JRおでかけネット 広島駅構内図

広島駅には各ホーム同士を結ぶ通行手段に跨線橋と地下通路があります。

↑跨線橋内部。
2014年11月2日に供用開始したばかりの新しい跨線橋です。
サイン類に路線記号がふんだんに使用されています。


↑発車標は路線記号や文字が大きく書かれ、他の駅の発車標とは一風変わったデザインとなっています。

↑こちらは跨線橋内部にあるASSE改札口。
訪問時は時間外のため閉鎖されていました。

跨線橋を渡って最初に行ったのは南改札口。

↑南改札口。
天井が高くてしかも広く、主要駅としての風格が感じられます。
広島駅で最もメインな改札口だと思われます。


↑広島駅(南口)
暗くてよく見えないですが奥の巨大な駅ビルが広島駅です。


↑改札外の地下自由通路を渡って反対側の出入口へ。
この地下道の入口の盲導鈴が独特な音で、しばらく耳から離れませんでした。
あの音は癖になるぞ~?


↑広島駅(新幹線口)
こちらは北側にあたる新幹線口。
新幹線ホームの壁はガラス張りで、新幹線ホームから漏れ出た光が駅前を照らしています。


↑新幹線口から入ってすぐのところ。
ただいまリニューアル工事の真っ最中でした。


↑地下道北改札口。
新幹線口側では1階にある唯一の在来線改札口です。


↑新跨線橋以外の発車標はまだ路線記号に対応していませんでした。
この発車標もいつか模様替えされるんでしょうか?

↑自動きっぷうりば。
最新鋭のHT50型券売機がありました!!!!初めて見た気がする。


↑新幹線口から新幹線改札口・2階在来線改札口へは右のエスカレーターを上ります。

↑在来線改札口。
こちらは2階にある、その名も「在来線改札口」です。名前そのまんまやないか!
新幹線改札口のすぐそばにあります。


↑新幹線改札口。
新幹線専用の改札口は広島駅ではここが唯一なのですが、
広島駅のだいぶ奥まった位置にあり、しかもポツンと佇んでいる印象。

新幹線改札口は広島を訪れる多くの人が最初に通過するポイントだと思うので、
広島の顔とも言えるポイントがこんなに小規模でいいのかなぁ…と感じるところはあります。

訪問時は早朝のためまだ新幹線ホームに入れませんでした。

↑新幹線待合所。
大量のベンチが設置されていて快適に待てます。
ここまでベンチが多い駅ってあまりないから、これは嬉しい配慮ですね。


↑新幹線改札口の脇にこのような謎の通路があったので、
気になって歩いてみましたが、奥に店舗が1つあっただけで行き止まりでした…。

昨日の夜から何も食べていないので、腹が減りました。
しかし駅構内は工事中のため、飲食店の位置が所定の位置から移転しており、
どこにあるかよくわかりません。

しかもこんな時間から営業している店なんてなさそうです。
しかし、唯一24時間営業をうたっているお店があるではありませんか!「すき家」です(笑)

すき家しか開いている飲食店はなさそう。
正月から牛丼っていうのも微妙ですが、店がここしかないので仕方あるまい。


というわけで、新年早々から牛丼です(笑)



横殴りの雪と戦いながらすき家へ。
すき家に入って席で待っていたら、店員が「お客様…こちらへ…」と言われたので何かと思ったら、
レジで注文して自分で席まで運ぶというセルフサービスのお店でした(^▽^;)



牛丼を食し、また雪に打たれながら広島駅へ戻ります。

今度は地下道北改札口から入る。


地下通路を通ります。

↑地下道南改札口もありますが、訪問時はシャッターで閉ざされておりました…。


また先ほどの跨線橋に戻って新幹線・在来線のりかえ改札口へ行くことに。


↑新幹線・在来線のりかえ改札口。
ちょうど改札口ときっぷうりばが開放されたタイミングだったので人が殺到しておりました。
しかしこんな早朝にどこから人が湧いてくるのやら…。

↑ホーム。
在来線ホームは4面8線。
主要駅らしくホーム幅がかなり広いのが特徴です。

この駅は接近放送が終わってから入線メロディが鳴るまでに妙な間があります。
そして入線メロディは必ず2コーラス目で鳴りやみます。
できれば列車が停車するまで鳴り続けてほしいのですが…。


↑ホームの岡山寄りには2014年11月で使用を停止した旧跨線橋が残されていました。
そのうち解体されそうです。

旧跨線橋も一度ぐらい渡ってみたかったなぁ~と思っても時すでに遅し。


↑ホームにはこのような乗車位置表示があります。


↑6時04分発のJR呉線 普通 糸崎行きに乗って広島駅を後にします。


つづく

人生初の広島へ行く!【Part.3】

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2015年1月1日(木祝)天気・・・ときどき



広島駅からJR山陽本線(呉線直通) 普通 呉線経由の糸崎行きに乗車。
このあとJR呉線の駅巡りをしようと思ってJR時刻表を開くものの、
JR呉線の本数が予想以上に少ないことに驚く。うーん。


↑2015年初日の出でございます。

↑なんだか凄いところを走っているようです。


ドアが開くたびに物凄く冷たい空気が…。
寒い…寒すぎる…。

途中、行き違い待ちのためしばらく停車する駅があったのですが、
車掌「この列車はドアをボタン扱いにできない車両です。恐れ入りますが、列車発車までドアを開けた状態にします」などと放送していました。
よりによって半自動ドア機能がついていない車両にあたるとは、なんと不幸なことか…。


この寒さじゃ駅巡りなどできない…、などと甘えた考えが脳を支配し、
今日は駅巡りしないでまっすぐ帰ろう…などと思い始めました。

今日の駅巡りは…中止です…。


↑てか雪やばいんですけど!!
まさか広島まで行って雪に降られるとは思ってもいませんでしたね…。
瀬戸内地方って晴れの日が多いと聞いたのですが…。




そして三原が物凄く遠く感じます。
三原ってこんなに遠い場所だったっけ…。


↑車内にまで雪が降りこみます。
はやくドアしめろぉー!!


↑沼田川を渡るとまもなく三原駅です。


JR呉線経由なので広島駅から2時間半もかかりました…。
JR山陽本線経由でいったほうが遥かに早いんでしょうけど…。


さっき乗った列車は三原駅が終点だと思い込んでいたのですが、
三原駅に降りたらすぐその列車は発車。

あれ・・・?さっきの列車は三原行きじゃなかったのか??
と思ったら糸崎行きじゃないですか…。

しまった、乗り換えなしで糸崎まで行けたんだ…。
三原が終点だと勘違いして三原で降りてしまった…。

ま、神様が三原駅の写真を撮影する機会を巡んでくださったのでしょう、っと無理やりプラスに考え、
せっかくなので、この際三原駅を再撮影することに。


↑ホーム。在来線ホームは2面4線。
11時間ほど前にも来た三原駅ですが、明るくなるとまた雰囲気が変わりますね。


↑改札口。
在来線も新幹線もこの改札口からしか入れません。
新幹線に乗るにはいったんこの改札口を通ってから、改札内でもう一度、中間改札口を通らなければなりません。


↑改札内にある新幹線のりかえ改札口への階段。
この一角はひっそりとしていました。


↑在来線・新幹線のりかえ改札口。2階にあります。
新幹線ホームは3階です。

入場料金140円を払えるほど裕福ではないので新幹線ホームは行きませんでした。


↑なんだか手の込んだ作品が展示されておりました。


↑三原駅(南口)
夜は寂しい印象でしかなかったこの駅も、昼に見れば普通の都市部の駅です。
人もちらちらいました。

↑三原駅(北口)
やはり明るい時間だと駅が三原城跡の石垣を突き破っているのがよく分かりますね。
一夜にして雪が積もりました。

正月から雪とは散々ですが。


↑駅の東側高架下から三原城跡のお堀を望むこともできます。


三原駅にとまっていた3番のりばの普通列車に乗り込みましたが、
4番のりばにまもなく来る普通列車のほうが先に発車するとの放送があったので、
結局そちらに乗り換えました。



↑8時59分発のJR山陽本線 普通 糸崎行きに乗り、糸崎駅へ。


せっかくなので糸崎駅も訪問しておきましょう。


つづく

人生初の広島へ行く!【Part.4】[最終回]

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2015年1月1日(木祝)天気・・・ときどき



三原駅からJR山陽本線で1駅、糸崎(いとざき)駅へ。



↑ホーム。2面4線。
岡山支社と広島支社の境界に近いためこの駅を終着とする列車も多いです。


↑改札口。
駅舎内のスペースは広いですが、自動改札機はSG50型1台のみ、
自動券売機もLT30型が1台設置されているだけです。

ICOCAエリア内でLT30型が設置されている駅もあるんですね。
LT30型っていうとローカル線の主要駅にあるイメージなので…。

訪問時は駅員がおらず、窓口は閉まっていました。


↑糸崎駅。
真っ白な木造駅舎です。
国鉄様式の駅名板がレトロ感を引き立てます。


ホームに戻る。
ちょっと外に出ただけなのに1分ぐらいで手がかじかみ、やばいです。
この日は本当に寒かった。この前日とは比べ物にならない寒さです。


JR山陽本線 普通 和気(わけ)行きに乗り、広島県おさらばです。


↑瀬戸内しまなみ海道をくぐります。

爆睡したり起きたりの繰り返しで岡山駅に到着。
岡山は全く雪は降っていませんし、積もっていもいません。

↑先ほど乗った列車は和気止まりなので、岡山駅で別の列車に乗り換えます。
発車標を見たら、表示されていた「赤穂線」の文字に惹かれ、
JR赤穂線に乗ってみたくなったので、10時56分発の普通 播州赤穂行きに乗ることに。

やってきた車両はボックスシートの車両。
しかも乗客はそこそこいる。

この状態でボックスシートはきついなぁ~と思いつつも着席。
おばちゃんと相席になりましたが気にせず景色を眺めます。

↑途中まではJR山陽本線を走行しますが、途中の東岡山駅からJR赤穂線に入っていきます。


↑吉井川。ものすごく大きな川です。


途中JR山陽新幹線と並走するところがあります。
印象に残ったといえばそれぐらい。


そのあとは爆睡いたしました。


岡山駅から1時間10分ほどで兵庫県の播州赤穂(ばんしゅうあこう)駅に到着。
播州赤穂駅では僅かな乗り換え時間でJR赤穂線(山陽本線直通) 普通 姫路行きに乗り継ぎます。

こちらは転換クロスシートなうえにガラガラで、とても快適に過ごせました。


播州赤穂から30分ほどで姫路に到着です。

↑姫路駅ではJRJR神戸線(JR京都線・琵琶湖線直通)新快速 野洲行きに乗り継ぎます。 


↑明石海峡大橋。


神戸駅、大阪駅を過ぎて、向日町(むこうまち)駅付近から白い粉がパラパラ飛んでくるではありませんか。
なんと雪です。


そして直後に雪が積もりだし、京都駅に着くころには辺り一面真っ白に!!




↑京都駅停車中。
京都もホワイトお正月ですか。





滋賀県に入る。


この新快速は野洲(やす)止まりなので野洲駅で乗り換えなければなりません。


守山駅~野洲駅間で徐行運転した関係で野洲駅には3分遅れで到着。
しかし乗り換えの普通列車は接続待ちをしてくれていました。

↑野洲駅で、ホーム前方に停まっていた普通列車に乗り継ぎます。
既に発車時刻を過ぎているのでみなさん走っています。


ここから先は、普通列車なので各駅にとまります。


↑途中の篠原駅は工事中。

↑あれ・・・、跨線橋が変わっていることに気がつく。
工事のため仮設跨線橋が設置されたようです。

再訪問するかどうか迷いましたが、外は大雪であまりに寒いのと、
早く帰りたいという気持ちもあって、再訪問はまた今度でいいや~ということになり、スルー。

↑安土(あづち)駅も工事のためか、ホームに謎の支柱が設置されているではありませんか!!
この支柱はなんだろうか…。ホーム上屋解体フラグでしょうか。
非常に気になります。


終点の米原(まいばら)駅に到着。


↑米原駅からは15時32分発 JR東海道本線 普通 大垣行きに乗り継ぎます。



滋賀・岐阜県境は今日一番雪がやばかったですが、
垂井に着くころには雪も止んでいます。


↑大垣駅でJR東海道本線 16時11分発 新快速 豊橋行きに乗り継ぎます。
広島を6時04分に出発したのにもう時刻は夕方の16時か…。
まぁ遠回りしてきたから当然といえば当然なのですが…。

西日本方面から東海に返ってくるとJR東海の発車標の見やすさは素晴らしいなと毎回感心してしまいます。


↑車内は空いていて余裕で座れました。


↑そして名古屋に生還。

名古屋駅からJR中央本線に乗って勝川駅へ帰ったのでした。
今日は移動だけの一日だったので正直つまらなかったですが、
広島という遠い場所まで行けたのでまぁ良しとしましょう。


おわり

~愛知県内ぶらぶら旅 第2弾~【Part.1】

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2015年2月20日(金)天気・・・


去年の12月の愛知県内ぶらぶら旅第1弾に続き、
今回は好評につき(?)、第2弾でございます!

今回も愛知県内を縦横無尽に…というほどではありませんが(汗)駆け巡ります。

まずは味鋺駅へ。
学校から帰ったあとに出かけたので時刻は15時。


ところで、なんと我が最寄の味鋺駅に変化がありました!

↑なんと案内サインの上部に針が追加されております!!!!
これは鳩のフン害対策で、案内サインの上に鳩がとまらないようにするためです。


↑電光掲示板や番線表示にも針がのっています。


↑それだけではありません!写真では見えにくいですが、
ホーム上屋にも防鳥ネットが設置されています!!

ひそかな味鋺駅革命です。
2014年12月頃から順次追加されました。


でも今まで味鋺駅が鳩のフン害に悩まされているようには見えなかったけどなぁ…?


↑味鋺駅から名鉄小牧線 普通 犬山行きに乗って終点の犬山駅へ。


↑犬山駅で15時40分発 名鉄犬山線(各務原線直通)急行 名鉄岐阜行きに乗り換えます。


↑電車は2両なのですが、それでもこの空き様。

↑木曽川を渡って岐阜県です。

タイトルが「愛知県内ぶらぶら旅」なのに岐阜県に入っちゃってますが…。
まぁいいじゃないの。岐阜県は愛知の植民地みたいなもんでしょ?(?)

↑途中の田神(たがみ)駅は新駅舎になりましたがまだ再訪問できていません。
再訪問したいところですが、なかなか都合が合わないんですよね~。
そして今回もスルーします。


終点の名鉄岐阜(めいてつぎふ)駅に到着。


↑名鉄岐阜駅から16時17分発 名鉄名古屋本線 快速特急 豊橋行きに乗ります。

すぐに愛知県に戻り、名鉄岐阜駅から50分ほどで知立(ちりゅう)駅に到着。


↑知立駅手前ではもう仮線が敷かれていて驚きました。


<2014年11月22日の知立駅はこちらをご覧ください>


知立駅の改札口に新たに発車標が設置されたという噂を聞きつけてやってきました!

まずはホームの発車標を。

↑ホームのパタパタはこの日も普通に動いておりました。


↑ホームの豊橋寄りにある液晶型も普通に稼働中。


↑仮設跨線橋にあるのりかえ案内。
犬山駅に設置されたフルカラーLED型ののりかえ案内が分かりにくかったためか、
知立駅に設置されたのりかえ案内は液晶型となっています。

↑6番線の豊橋寄りに7セグメントののりかえ案内もあります。

↑新型のフルカラーLED型発車標はまだ未稼働。
この位置には3か月前はまだ設置されていなかったと思います。

ですが、その他の場所の発車標を3か月前と見比べてみると、表示面に貼られていた段ボールが外されたぐらいしか変化がありません。

しかし設置されて3か月以上経っているのに未だに稼働していないとは…。
新型発車標が稼働し始めるのはいつになるでしょうか。


↑4・5番線ホームでは何やら大がかりな工事が行われています。
どうやら仮設跨線橋に階段を増設する工事のようです。

↑たしかに現行は仮設跨線橋4・5番線には名鉄名古屋寄りにしか階段がないから、不便ですね。
この時点では地下通路もあるからいいですが、今後地下通路が閉鎖されて仮設跨線橋だけになるとすると、やはり階段は増設されたほうがいいです。


↑その付近のホーム上屋の屋根が撤去されて支柱だけになっています。



つづいて駅舎をみてみましょう。


↑3か月前はまだ改札口の発車標は反転フラップ型だったのですが、
今回再訪問してみると、フルカラーLED型発車標に置き換わっているではありませんか!

↑反転フラップ型発車標は壁側に移設されていました。

↑フルカラーLED型発車標が稼働し始めたらこの反転フラップ型発車標も撤去されるのでしょう。


↑2015年2月28日に2・3番線が仮ホームへ移行・南改札口が供用開始されるとのお知らせが!
またそれに伴って地下通路の「4・5番線~2・3番線」が閉鎖されるようです。


↑ここが閉鎖されます。
もうこの地下通路は通れなくなってしまうんですね。


↑「4・5番線~6番線・改札口」の部分はまだ今後も使用されるようです。
ところで地下通路内にも反転フラップ型発車標がありますが、これはどうなってしまうんでしょうね。


関連記事(知立駅)
2014年12月22日の知立駅(改札口のフルカラーLED型発車標設置前)
2014年7月25日の知立駅(供用開始前の2・3番線仮ホームの様子)
2014年5月4日の知立駅(詳細観察)

つづく

~愛知県内ぶらぶら旅 第2弾~【Part.2】

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2015年2月20日(金)天気・・・


お次は、知立駅から名鉄三河線 普通電車に乗って2駅、刈谷(かりや)駅へ。


↑ホーム。名鉄線ホームは1面2線。
すぐ隣のJR線のホームと比べると貧弱感を隠せません。
(右に見えるのがJR線ホーム)

JR線ホームから新放送の接近チャイムが聞こえてきて違和感を隠せません。


↑ホームの知立寄りの階段から上がると、改札口までこのような長い通路を歩かされます。
というのもこの階段はエレベーター設置に伴って後付けされたものなので、
このような格好になってしまったようです。


↑名鉄線改札口。
SX-7型券売機とボタン型券売機が1台ずつ。
自動改札機はGX-7型オンリーでした。(5台)

発車標もあります。


↑刈谷駅(南口)

↑1989年に完成したわりにはやたらゴージャスな自由通路を渡って、北口へ。


↑刈谷駅(北口)
市の代表駅ということもあり、立派な橋上駅舎です。1989年改築。


↑JR線改札口。
JR線改札口は2010年~2011年の間にリニューアルされました。
詳しい時期は覚えていないので、ご存知の方いましたら情報提供よろしくお願いしますm(_ _ )m

初訪問した2009年12月は凄く”昔な雰囲気”が漂っていた覚えがあります。
駅スタンプがオレンジボックスの足元に無造作に置かれていたのが今でも忘れられません。
そんな置かれ方をしていたせいでもあるのか、駅スタンプの痛み方は酷く、2012年頃までには駅スタンプは撤去されてしまいました。

ちなみにリニューアル前は改札外から見て改札口の左側にみどりの窓口や自動券売機があり、右側には売店がありました。
今ではすっかり逆転しています。


↑改札内から見た改札口。
写真には一部しか写っていませんが刈谷駅には自動精算機2台、ICカード入金機1台設置されています。

↑そのうちの一つ。



↑JR線ホーム。2面4線。
多くの普通列車がこの駅で快速などと緩急接続が行われます。
駅舎はホームの名古屋寄りにあります。


↑18時07分発のJR東海道本線 新快速 大垣行きに乗ることにしました。



↑しかし、まさかの積み残し発生で乗り切れないというトラブル(笑)
写真左側に写っている行列、全員がこの新快速に乗ろうとしている人たちです!
これは…乗り切れるわけないな…。

結局乗れませんでした。


↑てか…、おかしいでしょ…。
混雑する快速系の列車が6両編成で、ガラガラの普通列車が8両編成って…。


つづく
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