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~愛知県内ぶらぶら旅 第2弾~【Part.3】[最終回]

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2015年2月20日(金)天気・・・


刈谷駅から18時07分発の新快速 大垣行きに乗れなかったので、
18時09分発のJR東海道本線 普通 岐阜行きに乗車。


発車後、
駆け込み乗車は大変危険です他のお客様のご迷惑にもなりますやめてください

車掌キレてる…(;´▽`A``
かなり強い口調でした(笑)

普通列車で2駅目の大府(おおぶ)駅で下車。
まもなく電化を控えるJR武豊線、最後の気動車を体感しようと思いまして…。

↑武豊線の発車標なのに、東海道線の列車しか表示されていない件について…。


↑18時44分発のJR武豊線 区間快速 武豊行きに乗ることにしました。

ところで大府駅の発車標は、改札口のもホームのも、遅れ表示欄が無い旧型ですが、
いつになったら新型になるんでしょうか?


↑列車がやってきました。
JR武豊線で気動車に乗るのもこれが最後です。


↑というわけでJR武豊線の気動車を終点の武豊駅まで堪能。
2015年3月からはJR武豊線の営業列車は電車しか走らなくなってしまいます。



↑まもなく終点の武豊(たけとよ)。


↑武豊駅に到着です。
JR武豊線といえばあのうるさいエンジン音!という観念もまもなく過去のものになろうとしています。
ちょっとJR武豊線らしさが無くなって寂しいような気もしますが、
2015年3月からは快適な電車が走るようになり、武豊線の新たな時代が始まります。


JR武豊線の新しい架線は「饋電吊架線」という方式。
簡単に言うと饋電線と吊架線を一本の線にまとめて、設備を簡略化したタイプの架線なのですが、
この饋電吊架線がJR武豊線全区間に渡って整備されています。

一般的な架線に比べて吊架線が明らかに太くなっているので見分けは容易にできます。
JR東海道本線などの他の路線でも年々饋電吊架線を使用している区間が増えており、
将来的にはこの次世代方式の架線のほうが一般的になるのかもしれません。
(JR東日本やJR西日本では既に一般的になりつつあります)


↑武豊駅に停車する気動車。
既に電車による試運転は始まっており、気動車が活躍するのもあとわずか。

↑夜の武豊駅。誰もいません。


このあとは武豊駅から名鉄の知多武豊(ちたたけとよ)駅まで歩きました。

武豊町の中心部ではあるものの、殆ど人通りがなく寂しい。

↑途中で渡った名鉄河和線の踏切。
一見普通の踏切ですが、よく見るととんでもない構造をしています。


↑こんな感じになっています。
訳の分からない構造の踏切です。

こんな踏切、ドライブ中に出くわしたら死にますね(笑)


↑というわけで知多武豊駅に到着です。
JRの武豊駅に比べるとこっちのほうが活気があります。


↑知多武豊駅から名鉄河和線(名古屋本線・犬山線直通) 19時46分発 急行 新鵜沼行きに乗車。


↑ガラガラ。
このクロスシートに座って闇夜の中を進んでいきました。


この電車に1時間16分揺られ、犬山駅に到着。
知多武豊から犬山までけっこうかかりますね。


↑最後に犬山駅で名鉄小牧線 普通 平安通行きに乗り換え、帰宅したのでした。

おわり


東海エリアぶらり駅巡り 【Part.1】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち


この日は名古屋周辺のJR線が乗り放題となる青空フリーパスを使用。
名古屋周辺のJRの駅を再訪問しようという計画。

どうせ今日は近場しか行かないんだから出発遅くてもいいだろう、
と甘えた結果、始発には乗れず、そして2番列車、3番列車も逃し、
結局6番列車にあたる6時27分発の普通 名古屋行きに乗るという始末。

↑勝川駅から6時27分発のJR中央本線 普通 名古屋行きに乗車。

勝川駅から2駅進んで大曽根(おおぞね)駅へ。



↑ホーム。1面2線。
名古屋でも有数のターミナル駅で、JR中央本線のほか、
名鉄や地下鉄、ゆとりーとラインにも乗り換えられます。

なぜ大曽根に来たのかというと…、
2014年末頃?にホームの発車標が新型に交換されたからです!
今回は発車標お目当ての再訪問。


↑こちらが新型の発車標。高輝度LEDが用いられております。
遅れ表示欄が加わって旧型の発車標よりも横幅が長くなり、スペースに余裕がなくなったせいか、
新しい発車標は小型になってしまいました…。

文字が小さくなって視認性は以前より落ちましたが、
新型発車標では遅れ時分も表示できるようになったので、機能面では改善されています。

ホームの発車標は全部新型に変わっています。


↑ホームから北改札口まではめちゃくちゃ長い通路を歩かされるのが大曽根駅の特徴。


↑この案内サインは地下鉄名城線大曽根駅~砂田橋駅間が開業する前からあるんでしょうか?
ナゴヤドーム前矢田駅が開業した現在では大曽根駅からナゴヤドームまで歩く人はなかなかいなさそうですね。

↑改札内から見た北改札口。
自動改札機はICカード専用改札機以外はすべて新型の東芝製EG-5000型に置き換えられています。
2013年10月には既に変わっていました。
自動精算機は旧型のものでした。

↑北改札口。
この北改札口のほうが南改札口よりも後にできたのですが、
北改札口のほうが利用客が遥かに多く、実質大曽根駅のメインの改札口と化しています。

みどりの窓口は自動券売機の裏側にあります。
みどりの窓口内に指定席券売機もあります。


↑大曽根駅(西口)
西口は名鉄管理なので駅名板も名鉄仕様です。


↑大曽根駅(東口)
こちらはJR東海管理。
ゆとりーとラインの大曽根駅はこちら側にあります。


つづいて再び改札を入ってホームを歩き、南口へ。


↑ホームから南口へは、エレベーターがない代わりに車椅子昇降機が設置されています。


↑見れば分かります。


↑改札内から見た南改札口。
南口の自動精算機はV7型です。


↑南改札口。
以前は南改札口には発車標は無かったのですが、
2011年か2012年ぐらいに新設されました。


↑つい数年前まではボタン式の券売機がたくさん並んでいた覚えがあるのですが、
今ではV7型券売機2台だけになっております…。

↑大曽根駅(南口)
マンションと一体化した巨大駅舎です。

駅と同じ建物に住めるとか羨ましすぎる…。


JR中央本線 普通 名古屋行きに乗って1駅進んで千種(ちくさ)駅へ。


つづく

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.2】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち


次は、千種(ちくさ)駅へ。



↑ホーム。1面2線。
特急停車駅です。全ての特急が停車します。
正直言うとなぜこんな駅に特急がとまるのか疑問なんですが…。

千種駅に再訪問したのにも理由があります。
それは、千種駅も大曽根駅と同じく発車標が新型に交換されたからです!!


↑こちらが新型の発車標。
2014年12月10日から使用開始したそうです。

千種駅も以前は大型の発車標が設置されていたのですが、
大曽根駅と同じく新しい発車標は小型になってしまいました…。

JR中央本線の運行管理システム(NOA)が更新されたのは2011年ですが、
そのときは発車標は交換されなかったので、しばらくは交換されないだろうと思っていたら、
こんな時期になって今さら新型に交換されたので正直驚きです。


↑ホームには自由席特急券と乗車整理券が買える自動券売機(V7×2台)が設置されています。


↑まだ朝の7時なんですが……。


千種駅には地上改札口と地下改札口の2つがあります。
まずは地下改札口から。

↑地下改札口にはV7型自動精算機1台が設置されています。

↑地下改札口。
地下鉄線の改札口と同じフロアにあるので、地下鉄線に乗り換える際には便利な改札口です。

↑自動券売機。
以前はボタン式券売機2台とV7型券売機2台の計4台があったのですが、
今回再訪問してみるとV7型券売機2台だけになっておりました。


↑天井が低いせいで運賃表も窮屈そう。

地下改札口から通じている出入口は、名古屋市交通局管理の出入口しかありませんので、
今回は紹介を省略させていただきます…。





つづいて地上改札口へ行ってみます。




↑改札内から見た地上改札口。
こちらもV7型精算機が1台設置されていました。

↑地上改札口。(V7型券売機2台、MV35型券売機1台、EG-2000型改札機4台)
なんと!ホームだけでなく地上改札口の発車標も新型になっています!


↑新型になった発車標。
高輝度LEDになって見栄えがよくなりました。
遅れ時分も表示できるようになりました。

↑千種駅(地上口)
横にかなり長い鉄骨駅舎です。
1961年9月1日に現在地に移転したときから使われている駅舎。


↑また次なる駅へと向かいます…。


つづく

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.3】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち


次は、鶴舞(つるまい)駅へ。




鶴舞駅に再訪問した理由も…もちろんあれでございます。
ええ、お察しの通り。

↑鶴舞駅の発車標も、高輝度LEDの新型に変わったのです!
鶴舞駅は2013年11月頃に新型に変わりました。

鶴舞駅はホーム幅が広いため、新しい発車標も大型のものが設置されました。

これで名古屋、金山、鶴舞、千種、大曽根、新守山と6駅連続で新型発車標が設置されたことになります。

↑ホーム。2面2線。
都会の駅らしく、立派で長いホーム上屋に覆われています。


が、


↑ホームの中津川寄りの大部分にはホーム上屋がありません。
この奥に名大病院改札口があるので、ホーム端でも利用客の通行が多く、
今日みたいな雨の日は傘をささないといけないので不便ですね。

この駅はホームの名古屋寄りに公園口が、中津川寄りに名大病院口があります。
列車は公園口を基準にして停車するので、名大病院口から列車に乗るにはホーム上を長いこと歩かなければなりません。

↑名大病院改札口のところにちょびっとホーム上屋と発車標がありますが、
この位置に列車はとまりません。

そのためこの付近のホームには柵が設置されています。


↑ホームから名大病院改札口を結ぶ階段の踊り場に発車標とICカード入金機が設置されていました。

↑階段の踊り場から名大病院改札口を見る。
改札内に異常時情報提供ディスプレイがあるのは珍しいですね。

名大病院改札口に自動精算機はありません。

↑名大病院改札口。(EG-2000形改札機3台、V7型券売機2台)
この位置から発車標は見えませんが、先ほど述べたとおり階段の上の踊り場に設置されています。


↑鶴舞駅(名大病院口東側)
駅前広場もなく、窮屈な立地です。


↑鶴舞駅(名大病院口西側)
よく見ると駅舎壁面の上部に鶴のイラストが描かれています。
駅名にちなんででしょうか。



つづいて公園口へ行ってみましょう。

↑改札内から見た公園改札口。
天井や壁、照明の形がオシャレですね。


↑公園改札口。(EG-2000形改札機5台)


↑近距離券売機はV7型が3台。
みどりの窓口内に指定席券売機があった気がしますが、よく覚えていません。


↑鶴舞駅(公園口東側)
名前の通り鶴舞公園のすぐ横にある出入口です。
ちなみに駅名は「つるまい」なのですが、公園名は「つるま」です。

本当の地名は「つるま」という読み方が正しいらしいのですが、
分かりやすくするために敢えて駅名は「つるまい」という読み方にしたんだそうです。


↑鶴舞駅(公園口西側)
目の前に地下鉄の鶴舞駅があります。



↑7時37分発JR中央本線 普通 多治見行きに乗って今来た道を戻っていきます~。

つづく

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.4】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち



次は、鶴舞から5駅中津川方向へ進んで春日井(かすがい)駅へ。
途中、地元の勝川駅を通り過ぎましたが、なんだか地元の駅を通り過ぎるのは変な感じがしますね(笑)


↑建設中の春日井駅新駅舎。
だいぶ完成に近づいてきましたね(ノ゚ο゚)ノ


↑多治見方面から新駅舎を見る。
あれ…、新駅舎に階段のようなものがついているぞ…?
しかも一般人も立ち入れるようだ。


↑こちらが新しく設置された階段。
「出口(南口)」と書いてある。南口に繋がっているのか?


↑階段を上がったところ。
実は、これ、新駅舎の内部なのです!

以前あった地下通路(南口に行ける唯一の通路)が閉鎖されたため、
新駅舎の一部が跨線橋として使わるようになったのです。


↑新駅舎の階段の一部も先行使用開始しています。


↑新駅舎の階段を下りるとそこには南改札口があるではありませんか!!!

あれ??南改札ってこんな位置だったっけ?
と違和感を感じる。

それもそのはず、なんと南口仮駅舎が、地下通路閉鎖に伴って移転したのです。

そう、「2代目仮駅舎」の誕生です!


この2年間で春日井駅南口は、
「旧駅舎」→「1代目仮駅舎」→「2代目仮駅舎」と2回も変化を遂げたことになります。
そして2016年には新駅舎になる予定。

3年間で3回も駅舎が建て替わるなんて事例、今まできいたことないですよ(笑)


↑南改札口。
設備は旧駅舎時代や1代目仮駅舎時代と殆ど変わず、
相変わらずボタン式券売機や旧型改札機が使用されています。


↑春日井駅(南口)
2代目仮駅舎は新駅舎の真正面にあるため、
このように仮駅舎と新駅舎のコラボがみられます。

また南改札口を通ってホームに戻ります。

↑南改札口を入ったところからホームへ続く階段を見る。この階段は今は改札内ですが、
新駅舎が全面供用開始された後は、この階段は改札外の自由通路として開放されるんでしょうね。


ちょっとだけ北口にも行ってみましょう。

↑南改札口には自動精算機はありませんでしたが、北改札口には設置されています。


ホームに戻る。


↑新駅舎の一部が跨線橋として使われ始めているものの、
ホームの名古屋寄りにある仮設跨線橋も継続して使用されていました。

ホーム中央部にあった地下通路は閉鎖されました。


♪タンタンタンタンタンタンタンターン「まもなく、1番線を、列車が通過します。黄色い線までお下がりください。」



↑なんか来た。


↑8時24分発 JR中央本線 普通 多治見行きに乗って、終点の多治見駅まで行きます。

自分は最後尾の10両目の車両に乗ったのですが、
次の神領駅でうしろ2両を切り離すため、前の車両に乗り換えさせられる羽目になりましたとさ。

おでたしめでたし。

つづく

関連記事(春日井駅)
2014年1月12日の春日井駅(南口1代目仮駅舎・北口仮駅舎・仮設跨線橋)
2013年9月8日の春日井駅(北口旧駅舎・3番線埋め立て前)

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.5】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち


↑多治見駅で8時54分発 JR太多線 普通 岐阜行きに乗車。

JR太多線に入って1駅目の小泉(こいずみ)駅で下車。




↑ホーム。2面2線。
1番線と2番線で微妙にホームの位置が前後にずれています。
跨線橋は屋根なしタイプ。


↑改札口。
見た目は小さいながらも実際の利用客は大変多く、みどりの窓口が設置されています。
自動券売機はありません。


↑駅舎内。
意外とスペースにゆとりがありますね。


↑小泉駅。
1928年10月1日に小泉駅が現在地に移転した際から使用されている木造駅舎。
重圧感たっぷりの庇の柱に味を感じますね。
もちろんこれはリニューアル時に取り付けられたものなんでしょうけれども、それでも木造駅舎の雰囲気に馴染んでいるように感じます。


小泉駅は26分の滞在時間でした。

↑9時24分発 JR太多線 ワンマン普通 美濃太田行きで3駅進み、
次は姫(ひめ)駅へ。




可愛らしい駅名ですね。


↑ホーム。2面2線。
非電化路線なので架線がなく、ホーム上屋も殆どないので、
とても開放された気分を満喫できます。

ホームの美濃太田寄りに構内踏切があります。


↑ホーム側から駅舎を見る。
簡易TOICA改札機が設置されています。


↑駅舎内。
無人駅なので窓口や自動券売機はありません。


↑駅舎内にはタクシーを呼び出すための電話がポツンと置かれていました。
無料でタクシーを呼び出すことができます。

これはありがたい!
重い荷物を持っていたり、駅から少し離れた場所へ行くときには気軽にタクシーを呼べて便利ですね。


↑姫駅。
2006年3月改築の簡易駅舎。
JR東海の簡易駅舎にしては奥行きもあって立派です。
カドケシのようにあちこちが角張っております。直線的ですっきりとしたデザインです。

バリアフリーにも配慮しており、駅舎を回り込むようにスロープが設置されています。


↑2番線のホーム美濃太田寄りにはかつて西口があったのですが、
2010年のICカード導入に伴って、西口はフェンスで閉ざされてしまいました。
簡易TOICA改札機の設置場所を東口のみに絞るための措置だと思われます。


↑西口の名残である階段が寂しそうに残されています。


↑反対方向の多治見行きの普通列車に乗って来た道を戻ります。

つづく

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.6】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち



姫駅から1駅戻って根本(ねもと)駅へ。


↑ホーム。1面1線。
微妙にカーブしています。
ホーム上屋はなく、雨天時は少し不便です。


↑改札口。
この駅も小泉駅同様利用客が多く、駅員が配置されています。
しかし自動券売機はありません。

利用客は多いので自動券売機はあってもいいと思うのですが、
やはりスペースの都合でしょうか…。


↑改札内側にはICカードの入金機も設置されています。


↑駅舎内。
簡易駅舎ともいい勝負になりそうなぐらいの狭さです。


↑根本駅。
見た目は大きそうなのですが、
実際は大半が駅務室になっているのと、奥行きもないので、
見た目以上にめちゃくちゃ狭いです。

根本駅はたった7分間の滞在時間でした。
少々慌ただしかったですが小さい駅なので余裕です。

↑10時02分発の列車で美濃太田方面に2駅進んで下切(しもぎり)駅へ。




↑ホーム。1面1線。
ホームの多治見寄りに出入口があります。


↑無人駅なので窓口や自動券売機はありません。
ホーム上に簡易TOICA改札機が設置されています。


↑下切駅。
駅舎なしの無人駅です。

次の列車は30分後。
この当時は3月です。しかも雨。かなり寒いわけですよ。

こんな吹きさらしの駅で30分も待ってられない!
というわけで、隣の可児(かに)駅まで歩くことにしました。


つづく


【お知らせ】
私は、駅巡りに出かけるときリアルタイムで駅舎の写真等をツイートしていますが、
最近、「私も○○駅にいるので会いませんか?」とツイッターのリプライやDMで声をかけて頂くことが増えています。
わざわざツイッターで声をかけて頂けるのは嬉しいのですが、
はっきり言っておくと、一切会うつもりはありません。

ツイッターでほぼリアルタイムに投稿しているのは、
こんな駅があるんだよと紹介するためであったり、
皆さんにも旅行気分を味わっていただきたいという思いがあるためであります。
フォロワーの方に会いたいから、という目的で現在地ツイートをしているわけではありません。

今後、旅行中に「会いませんか?」とツイッターで声をかけてくる方がいらっしゃれば、
その方は当ブログを読んでくれていない方と判断しますので、ご了承くださいませ。
その際はいかなる理由をこじつけてでも御断りします。

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.7】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち


下切駅から可児駅に向けて歩きはじめます。


↑道路沿いの植え込みにきれいに花が植えられておりました。
花に見とれていたら、突然歩道の縁石が迫ってくるので危ないです。


↑え…。






↑可児川。
奥に見えるのがJR太多線の橋りょうです。


そしてようやく可児駅に到着。
いやぁとにかく長かった。

駅間距離3.4kmとはいえ、徒歩だとだいぶ遠回りになるのでそれ以上の距離でしょう。
しかも途中で道間違えたし…。

そんなこんなで下切から可児まで50分もかかりました。
しかも雨だから靴下がぐしょ濡れ…。

散々な思いです。



ちなみに下切駅~可児駅間はJR太多線で最長の駅間距離だそうです。
初めからこのことを知っていれば歩かなかったのに…(笑)

地図を見ないで適当に歩くと厄介なことになりますねえ。


↑可児駅。
実質的に市の代表駅の座は名鉄の新可児(しんかに)駅に奪われている感じなので、
JRの可児駅は静まり返っています。

一時は橋上化の話が持ち上がり、この木造駅舎も解体の危機にさらされましたが、
のちに橋上駅舎計画は断念し、改札外自由通路の整備計画のみに落ち着いたようです。


↑妻側にも出入口があります。(写真右奥)


↑JRの可児駅(写真左)のすぐ横に名鉄の新可児駅(写真右)があります。
2つの駅で1つのロータリーを共用している感じです。

↑改札口。
V7型券売機、ICカード入金機、簡易TOICA改札機が設置されています。
JR太多線は意外と有人駅が多い路線ですが、この駅も有人駅です。


↑ホーム側から駅舎を見る。
階段のほかスロープが2か所もあるという構造はなかなか珍しいんじゃないでしょうか?



↑ホーム。2面2線。
ホームの多治見寄りに屋根なしの跨線橋があります。
市の中心部からも程近い場所にある駅なのに屋根なし跨線橋っていうのはちょっと寂しいですが、
利用客数から見ると仕方ないですね。

ところで、JR東海のプレスリリースを見たところ、
可児駅にエレベーターを設置する計画があることが書かれていました。
ひょっとしたら近いうちにホームの風景も様変わりするかもしれません。


↑次の美濃太田行きの列車に乗って次なる駅へと向かいます。


つづく


東海エリアぶらり駅巡り 【Part.8】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち


次は、美濃川合(みのかわい)駅へ。


↑ホーム。1面1線。
かなりきついカーブ上にあります。
そういう事情もあり、CPライン(ホームと線路の境界を目立たせるためのライン)が整備されています。

↑ホーム上にある待合所。


↑ベンチが置かれているだけ。
意外と奥行きがあるので、風はある程度は避けられるかもしれません。


↑ホームのすぐ南側には木曽川に架かる橋梁があります。


↑美濃川合駅。
駅舎なしの無人駅。


次の列車は32分後。
こんな何もない駅で、しかもこの雨の中で32分待ちはなかなか辛いので、
隣の美濃太田(みのおおた)駅まで歩くことにしました。

美濃川合駅~美濃太田駅間の駅間距離は2.4km。
先ほど歩いた下切駅~可児駅間よりは長くないので、まぁいいでしょう。


↑JR東海の美濃太田車両区。
たくさんの気動車がとまっています。


↑なんだか雰囲気良さげな道がありました。
奥はJR太多線の踏切。

JR太多線は何度も乗ったことがある路線だけれど、
沿線にこんな道があったのは知りませんでした。
はやり駅間徒歩してみないと分からないことはたくさんありますね。

↑美濃太田駅が見えてきました。


美濃太田駅に着いたのは12時05分頃。
水溜りを除けながらゆっくり歩いたせいか美濃川合から40分もかかってしまいました。

1本前の列車を乗り逃してしまいましたが、まぁ、慌てている旅じゃないんで、いいんです。

↑次の12時26分発 JR高山本線 普通 岐阜ゆきまではまだ時間があります。
売店でパンを買って食べます。


↑列車がやってきたので乗ります。


↑座れました。今まで歩いて疲れが蓄積した足を休めます。


つづく

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.9】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち



JR高山本線に入り、美濃太田駅から1駅目の坂祝(さかほぎ)駅へ。


坂祝と書いて「さかほぎ」と読みます。
一級の難読駅きました。

↑ホーム。2面2線。
ホームの高山寄りに屋根なし跨線橋があります。


↑ホームから駅舎へは段差があってバリアフリーとは無縁の状況。

↑駅舎内。
坂祝町の代表駅ではあるものの、無人駅になっており、自動券売機もありません。
簡易TOICA改札機があるのみ。

坂祝駅に降りたのは小6以来5年半ぶりぐらいな気がしますが、
簡易TOICA改札機が設置された以外はとくに大きな変化はないようです。

↑坂祝駅。
レトロな木造駅舎で落ち着きます。

この辺りの木造駅舎はトタン屋根が多いですね。
別に雪が多い地域というわけでもないのですが。


↑次のJR高山本線 ワンマン普通 岐阜ゆきで移動。


↑列車は木曽川沿いを走ります。

鵜沼駅に到着すると、何やらJR高山本線では見慣れない車両が止まっているのが見える。

↑キハ75形の8連wwwwwwwwwwww
なんですかこれは。

どうやら名古屋の車両基地から美濃太田の車両基地行きの、
キハ75形の転属回送だそうです。

美濃太田の車両基地まで運び、今後はJR高山本線・JR太多線で活躍する予定。
(元々はJR東海道本線やJR武豊線で活躍していた車両)

まさか転属回送を生で見られるとはねえ…。



それは良いとして、次に降りたのは坂祝から5駅目の長森(ながもり)駅。



↑ホーム。2面2線。
ホーム中央部に屋根なし跨線橋。


↑長森駅(北口)
長森駅は南北に出入口があり、まずは北口から。
北口には駅舎はなく、出入口には簡易な上屋がが設けられているのみです。

つづいて南口へ。

↑南口駅舎内。
無人駅で、自動券売機はなく、簡易TOICA改札機が設置されているのみ。
当初から無人駅構造で建設されたため窓口跡もありません。

訪問時はちょうど学生の帰宅時間帯と重なり、駅舎内がなかなか撮影できない状況でした。
列車到着と同時に学生らがホームへ移動してくれたので、その隙を狙って撮影。
ほんとに学生の帰宅時間と重なると厄介ですね。


↑長森駅(南口)
なんの飾り気もない質素な簡易駅舎。
駅前広場は砂利になっており、こんなんで良いのかよ、と思いました。
率直に思ったことを述べました。


↑ホームにはこんな貼り紙が…。


つづく

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.10】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち


長森駅からJR高山本線 普通 岐阜ゆきに乗って終点の岐阜(ぎふ)駅へ。
今から本日の最重要な目的地へ向かってまいります。

↑岐阜駅で14時08分発、JR東海道本線 快速 豊橋行きに乗り換えます。


岐阜駅から快速で2駅目の名古屋(なごや)駅で下車。


↑名古屋駅からはJR関西本線(伊勢鉄道・JR紀勢本線直通)快速みえ13号 鳥羽行きに乗り換えます。


↑たったの2両編成なのでもちろん座れません。


↑前半分は指定席、後ろ半分が自由席という、
ややこしい席配置なので頻繁に間違えて指定席に座る人がいます。

JR東海ももう少し指定席だと分かるようにしてほしいですね。
今みたいに小さく「指定席」と書いてあるだけだと、おそらく大半の人が気づかないと思います…。


↑窓ガラスは曇っており何も見えません。


名古屋駅から快速みえ号に乗り続けること53分で三重県の津に到着です。
何気に近鉄急行よりも早い快速みえ。(近鉄急行だと1時間ぐらいかかる)



↑津駅からJR紀勢本線 普通 新宮行きに乗り換えます。


津駅から1駅で阿漕(あこぎ)駅に到着です。
阿漕駅が仮待合室になったと聞きつけてやってきました。



↑ホーム。2面3線。
阿漕駅は駅舎改築工事の真っ最中。
駅舎改築工事に伴って、かつてホームにあった、
歴史を感じさせる重圧な木造ホーム上屋が丸ごと撤去されてしまいました…。

おかげで阿漕駅とは思えない開放感。


↑阿漕駅の跨線橋、こんなに鮮やかなカラーリングだったっけ?と思ったら、
やっぱり2014年8月に塗り替えられたようです。

以前はもっと白っぽい地味な色でした。


↑仮囲いに覆われながらも、新駅舎の屋根の部分だけ見えました。
もう殆ど完成しているんですね。


↑ホームから出入口への通路の途中に仮待合室があります。
2014年10月27日から旧駅舎は閉鎖されて仮待合室が供用開始されました。


↑待合室内部。
ドアがあって密閉できる構造になっており、プレハブにしては結構居心地がいいなぁと。
ただ、換気扇が回っていてちょっと寒かったです。


↑反対側。換気扇、あれですあれ。あの写真右上にあるやつ。


↑阿漕駅。
かつての巨大な木造駅舎は取り壊され、こんなちっぽけな駅になってしまいました。


↑仮囲いに貼ってあった貼り紙。
よく見ると3月2日から新駅舎供用開始とかいてあります。
ほうほう、3月2日ですか。

って!!!3月2日って明日じゃないですか!!!!!!!

ということは…今日が仮待合室最終日なんですね。
あぶな…あと1日でも訪問するのが遅れていたら仮待合室を撮影できなくなるところでした。

早めに再訪問するに越したことはないですね。


つづく


関連記事(阿漕駅)
2010年9月の阿漕駅(旧駅舎時代)

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.11】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち



↑阿漕駅からガラガラの普通列車に乗って移動。
阿漕駅から1駅戻って津(つ)駅へ。




ギネス世界記録にも認定されている、言わずと知れた世界一短い名前の駅。


↑JR線・伊勢鉄道線ホーム。2面4線。
近鉄に利用客を奪われているためJRの利用者はそれほど多くなく…、
JR線ホームにはエスカレーターすら設置されていないという、県の代表駅とは思えない光景。

ホーム中央部に跨線橋があります。

なんと県の代表駅だというのにJR線ホームには発車標がありません!

↑ホームの亀山寄りにはホーム上屋すらないという有様。
津駅が県の代表駅らしくなる日は来るのでしょうか…。


↑待合室だけは立派です。


続いて近鉄線ホームへ行きます。
JR東海・伊勢鉄道・近鉄の共同使用駅になっており、中間改札もないので自由に立ち入れます。




↑近鉄線ホーム。1面2線。
三重県はJR線がショボイ代わりに近鉄線の勢力が半端ないです。


↑案内サインは骨董品級。


↑近鉄線ホームは未だに反転フラップ式。
まぁ発車標すらないJR線ホームと比べれば進んでいるわけですが…。


↑改札内から見た西改札口。
V7型の自動精算機とICカード入金機があります。


↑駅舎内にある発車標も反転フラップ型。

↑西改札口。
近鉄線ホームの真上にあります。
こちらは近鉄管理となっていますが、JR線や伊勢鉄道線の客もここから入場できます。

V7型券売機3台と特急券売機1台が設置されています。(すべて近鉄のもの)
JR線・伊勢鉄道線用の券売機はありませんが、JR線・伊勢鉄道線のきっぷは近鉄窓口で購入できます。


↑改札外にぶら下がっている時刻表。
額縁のサイズに合わせるため無理やり時刻表が上下に圧縮されており、違和感が…。
伊勢鉄道の時刻表はないんですね。


↑津駅(西口)
橋上駅舎ですが自由通路はないので東口への通り抜けはできません。


↑跨線橋内部。
東改札口~西改札口を結ぶ跨線橋です。
古めかしいLED型発車標が設置されております。

↑改札内から見たチャム改札口。
跨線橋の終端、一番東側にあります。駅ビルCHUMに直結しています。
駅ビルCHUMリニューアルに伴って、チャム改札口は2014年7月24日から自動改札機導入のうえリニューアルオープンしました!


↑チャム改札口。
以前は有人改札だったのですが、自動改札機導入と引き換えに駅員はいなくなりました。

2014年に自動改札化されたのに、なぜか旧型のEG-2000型が設置されています。
2014年にこのタイプの改札機が新規導入されるとは考えにくいので、たぶん他の駅のお下がり(中古)でしょう。


↑東改札口。こちらはJR東海管理。
JR線・伊勢鉄道線用の発車標が設置されています。
JR線・伊勢鉄道線用の券売機はV7型が2台。


↑近鉄の券売機も設置されています。


↑津駅(東口)
見た目だけは県の代表駅らしい。


↑津駅でしばらく滞在したあと、16時34分発 JR紀勢本線 普通 多気行きに乗ってさらに南下していきます。


つづく

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.12】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち



津駅からJR紀勢本線で2駅南下し、高茶屋(たかちゃや)駅へ。



高茶屋駅のホームに降りると強い風と横降りの雨に襲われる。
寒いわ!!

まぁ、我慢我慢。

↑ホーム。2面3線。
ホームの新宮寄りに屋根なし跨線橋があります。

そして高茶屋駅も前回訪問時と変化がありました。


↑誘導ブロックが内方線付きのものに取り換えられています!


↑貨物用ホーム跡も残されています。
それにしても物凄く巨大な上屋ですね。

↑津波避難の標識が追加されていました。
2012年頃から?海から近い場所を走る路線で順次設置されています。


↑物凄く古めかしい案内サインも設置されています。
ひょっとして国鉄時代からのものでしょうか?

一身田駅にも同様のものが設置されています。


↑ドデカイ運賃箱。物凄く目立ちます。

↑駅舎内。
前回訪問時は簡易委託駅でしたが、残念ながら2011年10月1日より無人化されました。


↑高茶屋駅。
ちょっと大きめの木造駅舎。というか、ちょっとどころじゃないような…?
JR東海な雰囲気が全くありません。

駅舎の撮影に夢中になっていたら「べちゃっ」という音と同時に、
足に凍りつくような冷たい感覚が走る。


↑水溜りに片足がゴールイン!!!!!!

しかもただの水溜りじゃないです。
靴が丸々すっぽりと埋まるぐらいの深い水溜りです。

とほほ…。
ため息をするしかありません。


↑次のJR紀勢本線 普通 伊勢市行きに乗車し、本日最後の目的地へと向かいます。


↑うっすらですが虹がでていました!!!!!


つづく


関連記事(高茶屋駅)
2010年9月19日の高茶屋駅(有人駅時代・誘導ブロック交換前)

東海エリアぶらり駅巡り 【Part.13】

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2015年3月1日(日)天気・・・のち



高茶屋駅から1時間ほど列車に乗り続け、JR参宮線に入り伊勢市(いせし)駅に到着です。
高茶屋から伊勢市って1時間もかかるんですね。。。

近鉄側口駅舎が建て替えられたと聞いて再訪問しにきました。


伊勢市駅もJR東海と近鉄の共同使用駅になっており、JR線ホームと近鉄線ホームがあります。
まずはJR線ホームから。

↑JR線ホーム。2面3線。
ホームの多気寄りにエレベーター・階段の跨線橋があります。
この跨線橋は近鉄線側へも繋がっています。

いっぽうホームの鳥羽寄りには階段のみの跨線橋もあります。
この跨線橋は近鉄線ホームへは繋がっていません。

ホーム幅はなぜだかかなり広い印象です。


つづいて近鉄線ホーム。


↑近鉄線ホーム。2面2線。
他の駅に比べて小さめな液晶型発車標が2010年10月から使用されています。


↑ホーム側から北改札口を見る。
V7型精算機が設置されていました。


では初めての北口新駅舎に足を踏み入れます。

↑北改札口。こちらは近鉄管理。
V7型券売機とV8型券売機がそれぞれ1台ずつ設置されています。
新駅舎供用開始に伴い自動改札機も設置されました!

JR線の券売機はありませんが、JR線のきっぷでも北改札口を通れます。

写真にほんの一部しか写っていませんが、ホーム側に小型の液晶型発車標が設置されています。


↑伊勢市駅(北口)
2013年7月19日供用開始。
伊勢神宮に合わせて和風チックなデザインとなっております。


↑近鉄線ホーム~JR線ホームを結ぶ跨線橋。
歩く気が失せるほど長いのが特徴。


↑近鉄跨線橋とJR跨線橋の連結地点。
ここから先はJRの跨線橋が南改札口まで続いています。


↑南改札口。こちらはJR東海管理。
こちらが伊勢市駅のメインの改札口です。
お土産屋もあります。


↑近鉄線の窓口や自動券売機もちゃんとありました。

↑伊勢市駅(南口)
伊勢神宮の式年遷宮に合わせて2012年3月頃、このような和風デザインにリニューアルされました。


↑表示が………w


もう暗くなってしまったので帰ろうと思うのですが、
次の18時28分発の普通列車に乗るよりも、
そのおよそ40分後に発車する快速みえ号に乗ったほうが名古屋駅に早く到着することが分かっているので、
18時28分発の普通列車には乗りません。

しかし快速みえ号の発車まではまだまだ時間があります。


というわけで、暇つぶしも兼ねて反対方向の鳥羽行きの普通列車に乗り、
隣の五十鈴ケ丘(いすずがおか)駅にちょっとだけ再訪問することにしました。

↑というわけで、夜の五十鈴ケ丘駅にやってきました。


↑見事に誰もいません。


↑ポツンと置かれている謎のスリッパが気になるところですが…。


↑暗闇の中、やや奥にある国道23号線のバイパスを走る車の音だけが聞こえてきます。


そして時折、息もできないほどの強い風が吹き荒れる。
すごく、、、寒いです。。。

雨がやんだのと引き換えに今度は風が物凄く強くなりました。


↑自転車が倒れて積み重なるほどの?かぜでございます。



↑お迎えがきました。

これに乗って名古屋へと帰還。


途中、高茶屋駅~松阪駅間で強風のため徐行運転していた列車と行き違いをするため、
数分遅れました。

遅れたまま終点の名古屋駅に到着。

「まもなく名古屋に到着です。右側のドアが開きます。」
と放送入れたあとに、
「大変恐れ入ります、列車遅れの影響により、お出口左側に変わります。お出口左側に変わります。ご注意ください。」
って、なんやそれ…。


↑名古屋駅でJR中央本線に乗り換えて帰りました。

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り Part.1

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2015年3月14日(土)天気・・・のち



本日は春の18きっぷ旅、第1弾でございます!

↑本日3月14日はダイヤ改正日!
勝川駅5時19分発だった始発列車の発車時刻が、
ダイヤ改正に伴って2分早まり、5時17分発になりました。

ダイヤ改悪だ…。
今まで以上の早起きが求められる…。(2分だけだけど)


↑というわけで、いつもより2分早くなった5時17分発 JR中央本線 普通 名古屋ゆきに乗車して名古屋駅へ。


↑名古屋駅でJR東海道本線 普通 大垣行きに乗り換え。
さらに大垣駅でJR東海道本線 普通  姫路行きに乗り換えました。


↑路線記号が入った新デザインの路線図が掲示してありました。
新デザインのやつ、かっこいいですね!


↑米原で新快速勢が一気に新快速電車へ乗り換えていかれます。


↑こちらはガラガラに。


↑そういえば最近JRJR京都線やJR琵琶湖線の簡易駅名標が一斉に新デザインに変わりましたね。
以前よりもアルファベットが大きくなって見やすくなったと思います。



ガラガラで快適な普通列車で3駅、改築工事中の稲枝(いなえ)駅へ。



↑ホーム。
ホーム中央部に仮囲いが設置されています。
このあたりに新駅舎が建つのでしょうか。


↑なお工事に伴いホームの待合室も閉鎖されています。


さぁ、いよいよ仮駅舎に初めて足を踏み入れます。

↑ホーム側から改札口を見る。
以前の木造駅舎より見た感じはすっきりしています。
木造駅舎時代は自動精算機はホームにポツンと置かれていた感じでしたが、
仮駅舎ではちゃんと専用のコーナーに設置されています。


↑改札口。
以前の木造駅舎は待合スペースがありましたが、
仮駅舎にはそれがなく、少し不便になった印象です。


↑稲枝駅。
いかにも仮駅舎という外観。木造駅舎は既に解体されてしまっていました。


↑仮駅舎の駅名板。
なんじゃこれは…。このレイアウトの駅名板で新フォントなのは初めて見ました…。

てっきり最近は平仮名表記を無くして「INAE STATION」という表記に統一していると思っていましたが…。
(平仮名表記がある駅名板は、今まで旧フォントのしか見たことがなかったので…)

てか、英語表記が「Inae」だけじゃ、外国人から見たら駅だってことが分からないですよね…。


さぁ、今後、稲枝駅がどう変貌を遂げていくか楽しみですね。


つづく


近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.2】

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2015年3月14日(土)天気・・・のち



稲枝駅で次の列車を待ちます。


♪タラララーン、タラララーン、タラララーン、タララン♪
「まもなく、1番のりばに、………ご注意ください。」
♪タンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタンタン♪


おおおおおおおおお(笑)
前までは入線時はベルが流れるだけだったのに入線メロディ流れるようになってるわ(笑)

(3月12日から入線メロディが流れるようになりました)

やっぱり入線メロディのほうが良いですね~!
テンション高くなります。



稲枝駅から4駅進んで篠原(しのはら)駅へ。
篠原駅も改築工事の真っ最中。




↑改築に伴って、かつてホームの中央部にあった跨線橋は閉鎖され、
その代わりにホーム米原寄りに仮設跨線橋が設置されました。


↑仮設跨線橋。
仮設なので当然簡素な仕上がり。

新品のはずなのに床も汚えです。


↑篠原駅は、稲枝駅のような仮駅舎は建設されないようです。
木造駅舎から一気に橋上駅舎へと変身するようですね。


↑ホーム側から見た改札口。
FA30型精算機がポツンと置かれています。

↑改札口。
前回訪問時はボタン式券売機が2台あったはずなのに、
今回再訪問してみるとそのうち1台がHT30型に置き換わっているではありませんかー!!

正直これはびっくりです。
新駅舎になるまでそのままボタン式券売機が使われるだろうと思っていたので…。


↑狭い駅舎内ですが、自販機が押し込まれています。


↑篠原駅。
たぶんこの木造駅舎が見られるのもこれが最後になりそうなので、じっくり目に焼き付けておきました。


↑すぐ隣では新駅舎の建設工事中。
だいぶ骨組みはできてきました。


↑8時13分発 JR琵琶湖線 普通 加古川行きに乗ってさらに進んでいきます。



つづく


関連記事(篠原駅)
2014年3月16日の篠原駅(旧跨線橋・ボタン式券売機2台)

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.3】

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2015年3月14日(土)天気・・・のち



篠原駅からJR琵琶湖線の普通列車に乗り、
京都府へ入って一気に京都を通り過ぎて向日町(むこうまち)駅へ。



新しく設置されたエレベーターが供用開始されたとのことで再訪問です。



↑以前はホームの米原寄りに階段のみの地下通路があるだけでしたが、
2014年春からホーム中央部のエレベーター専用跨線橋が供用開始されています。


↑しかし最近できたものとは思えないほど見た目が地味…。


↑新しく設置されたエレベーター。


↑跨線橋内部。
仮設と見間違うぐらい、非常に簡素です。

↑跨線橋内部にある案内サイン。
ギリギリ路線記号の設定が決まる前に設置された案内サインのため、
新デザインなのに路線記号がないという珍しいものとなっています。


↑改札口とエレベーター。
わりと改札口の近くに設置されて、良い立地です。


↑改札内にあるトイレも新しくなりました。


↑駅舎内の一部の案内サインも新しくなっていました。



↑改札口。
案内サインが新しくなった以外は前回訪問時とあまり変化ないようです。


↑向日町駅。
エレベーター目立ちますね(笑)


↑駅舎からホームに戻る際に地下通路も通ったのですが、
なんと地下通路の案内サインも変わっていました。

掲示器そのものは更新前のをそのまま使っているようですが。


↑9時16分発 JRJR京都線 普通(高槻から快速) 網干行きでさらに大阪方面へ進んでいきます。


↑途中の高槻(たかつき)駅ではホームの新設工事が行われていますが、
ホームの一部が姿を現していました!

つづく

関連記事(向日町駅)
2013年7月27日の向日町駅(エレベーター設置工事中・案内サイン更新前)

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.4】

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おけましてあめでとうございます。
本年も駅兄ブログをよろしくお願いいたします。


2015年3月14日(土)天気・・・のち



高槻駅から大阪へ向かっていたところ、
途中の茨木(いばらき)駅で何やら駅舎を工事しているのが見えました。


↑なんの工事だろう??と気になり、急きょ予定にはなかった茨木駅で降りることにしました。


↑なんと茨木駅すべての駅名標がLED化されておりました。
しかしなぜ黒縁の駅名標じゃないんでしょうか?


↑ホーム。


↑ホームのベンチ。
最近関西地区の駅でよく見かける豪華仕様のベンチになっております。
正直カネの使い方を間違っているのではないかと思ったりもしますが・・・(笑)

↑ホームの番線表示。
今では当たり前のように存在しているこのレイアウトの案内サインも徐々に路線記号付きのものに置き換わっていくんでしょうか。

↑改札口。
前回訪問時ととくに変化ありません。


↑自動きっぷうりば。
MV30型×3、HT50型×2、HT30型×3でした。


↑改札口の背後にみどりの窓口があります。

↑茨木駅(西口)
こちら側はとくに変化ありませんでした。

続いて東口側。

↑改札口側から東口を見る。
なんとLED型の案内サインが設置されているではありませんか!!

左右に階段がありますが、正面は何でしょうか。


↑正面はエレベーターでした。

階段を下りてみる。

↑なにやら大がかりな工事中。
真新しいエレベーターと古びた階段が対照的です。


↑茨木駅(東口)
駅前に出てびっくり!!なんと駅舎に凄い巨大な屋根付きペデストリアンデッキが直結しているではありませんか!!!
こんな凄い工事をしていたんですね…。


なお2014年2月24日のJR西日本プレスリリースには、
エスカレーターの設置・駅舎の改修という感じにしか書かれていなかったので、
まさかこんな大がかりな工事が行われていたとは夢にも思いませんでした。

しかし、後日気づきましたが、
2015年3月3日のJR西日本プレスリリースに既に茨木駅の完成イメージパースが掲載されていました。

「工事については3月16日より着手いたします」とかいうようなことが書かれていますが、
3月14日の時点でこの写真のようにほぼ外観は完成の状態だったんですが…(苦笑)

工事着手の日付は、駅舎本体の工事のことを指しているんでしょうか。


↑なおペデストリアンデッキは3月29日に供用開始されるとのことでした。


最後に、直接関係ありませんが、駅の時刻表を。

↑2015年のダイヤ改正バージョンから路線記号付きになりました。
数字や英字のフォントもお洒落なものに変わっています。

たしかに以前のフォントは単純すぎたからこっちのほうが良いかもしれません。


↑9時59分発JRJR京都線 普通 西明石行きに乗って西へ向かいます。

つづく

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.5】

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2015年3月14日(土)天気・・・のち



茨木駅から7駅で大阪駅です。


↑大阪駅で、それまで溢れ返っていた客が一斉に降りていかれました。


しかし、自分は降りません。


降りたのは大阪駅から2駅目、兵庫県に入って最初の駅、尼崎(あまがさき)駅。


尼崎駅では、従来の駅舎が狭く、乗り換える客で溢れ返ってしまうことが問題となっており、
その対策として、駅舎の大阪寄りに、改札口と階段を追加で設置する工事が2013年2月から行われています。



2015年3月現在、尼崎駅は蛍光灯型駅名標とLED型駅名標が混在している状態ですが、
やっぱりLED型駅名標はきれいですね~。

LED型駅名標は、ツイッターやブログの目撃情報によると、
2014年の8月か9月頃に設置されたようです。


駅名標を撮っていたら、ちょうどその駅名標がある場所が女性専用車の乗車口の前だったのですが、
駅名標を撮っているだけなのに専用車乗車口に並んでいた女が凄いジロジロとこっちを見てくるんですよ。

お前なんか撮ってねえって…。
ほんと女性専用車は自意識過剰なおばさんばかりで困っちゃいますね。

物凄くイライラしたので書かれてもらいました。


↑ホーム。4面8線というとてつもなく主要駅らしい主要駅。


↑ホーム神戸寄りにある発車標。
従来はグレー背景だったのですが、黒背景の路線記号付きに変わっています。
なお従来の発車標を上から模様替えしただけのようです。


↑ホーム大阪寄りにある発車標。
こちらは最近になってから新しく設置されたもので、綺麗です。
路線名と方面表記が光っています。


↑ホーム大阪寄りは駅舎の増築工事に伴ってホーム上屋も新築されています。


↑新設された階段に設置されている案内サイン。
当然ながら路線記号付きです。


↑駅舎の増築された部分。(改札内)
駅舎の増築部分は2014年11月29日から供用されています。
なお当初の予定は2015年春供用開始予定でしたから、当初の予定よりもだいぶ早く供用開始されたことになります。

増築部分は、従来の駅舎部分のおよそ2倍の広さがあり、
以前の尼崎駅と見違えるほど広い駅になりました。


↑増築部分は様々な位置に店舗が合計8店入っており、駅の中が街のようになっています。


↑増築部分の改札内側から改札口を見る。
改札内側に向けても発車標に表示面がありました。
乗り換える客にとってはありがたいですね。


↑増築部分に設置された発車標。
改札口のところと、ホームへの階段のそばのところに設置されています。
階段のそばにある発車標は、狭い場所に無理矢理4台が押し込められており、かなり窮屈そう。


つづいて改札外へ行きます。


↑改札外へ行くべく、駅員に18きっぷを見せるために改札窓口へ行くと、
改札窓口の奥に巨大なカモノハシちゃんが(゜д゜;)

一瞬ヒヤッとしましたね(笑)


↑東改札口。
駅舎増築に伴い新設された改札口。
床の色が変わっているところから先が増築された部分になります。
自動券売機は意外と少なく、HT30型近距離券売機とHT50型の定期券売機が設置されているのみ。


↑西改札口。
こちらは従来から存在する改札口です。


↑こちらのほうが自動券売機が多い。


↑改札外自由通路。

↑従来の駅舎部分。(改札内)
発車標は模様替えされているものの、案内サインは未更新。


↑尼崎駅(北口)
ドームのような形の屋根がついたペデストリアンデッキが印象的。
おかげで駅舎本体がよく見えません。


↑駅舎の増築部分。
JR西日本にしては大人しめなカラーリングです。


↑尼崎駅(南口)
1995年11月に橋上化されました。





↑改札口に戻ると、何やら不吉な情報が流れる発車標。


↑どうやら大阪駅~新大阪駅間で信号トラブルがあったらしい…。


放送によると、大阪駅~新大阪駅間は徐行で運転、大阪駅へ行く人はJR神戸線に乗らずにJR東西線に乗って北新地駅へ行けとのことでした。
大阪駅のホームに余裕がないため尼崎駅~大阪駅間で複数の列車が停車している状態とのことでした。

運悪いことに駅兄は今から大阪駅に行く予定なのですよ…。
でも北新地駅から大阪駅まで歩くのはだるいし、放送に逆らって、
8番のりばに定刻で到着したJRJR神戸線の新快速 長浜行きに乗ってしまいました。

さぁ、果たして無事に大阪駅に辿り着けるのやら…?


つづく

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.6】

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2015年3月14日(土)天気・・・のち




とりあえず尼崎駅から10時53分発JRJR神戸線 新快速 長浜行きに乗ったものの、
先述した信号トラブルの影響でなんと尼崎駅で抑止がかかってしまいました。

結局尼崎駅には7分停車し続け、発車したのは7分遅れの11時00分でした。
その後は順調に走行して大阪駅に到着。



↑なお、本来であればこの新快速電車は8番のりばに到着するのですが、
この日はダイヤ乱れのため10番のりばに到着しました。


↑大阪駅もいつの間にやら路線記号の洪水と化していました。


↑大阪駅からは11時13分発 JR大阪環状線 大和路快速 奈良行きに乗車。


↑方向幕にも路線記号が…。


大阪駅から大和路快速で2駅目の西九条(にしくじょう)駅で下車。


↑まず目を惹くのがこの黒い駅名標。
2014年夏頃に森ノ宮駅に黒い駅名標が設置されたのを筆頭に、
それ以降順次JR大阪環状線の駅に設置がすすめられています。

駅名標と、のりかえ出口案内、時刻表、路線図、駅構内図がセットでインフォメーションボードとして掲示されています。
それまで駅構内のいろいろな場所に散在していた”情報”を、このインフォメーションボードに集約することによって、
欲しい情報を探しやすくしたとのこと。

ツイッターで調べてみると駅名標が新しくなったのは2014年12月頃のようです。

↑インフォメーションボードとは独立した駅名標もあります。


↑ホームの番線表示も路線記号付きのLED型に置き換わっていました。


↑発車標も路線記号付きに模様替えされていました。


↑ホーム。2面3線。
2014年11月頃からホーム上屋が黒っぽい色に塗り替えられています。
それにホーム上屋の支柱が丸っこくなっていますね。

以前よりも落ち着いた雰囲気になったと思います。


↑改札内から改札口を見る。
サイン類が大幅にリニューアルされているのが分かります。
他社線ののりかえ案内までこんな大きな文字で表示してくれるとは親切です。


↑改札口。
改札外側も同様にサイン類がリニューアルされていました。
最近JR西日本でよく見かける黒背景のものになっていますね。

駅舎外観はとくに変化なかったので今回は紹介は省略させていただきます。


つづく


関連記事(大阪駅)
2013年12月28日の大阪駅(詳細観察)

関連記事(西九条駅)
・2014年3月16日の西九条駅(リニューアル前)
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