Quantcast
Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
Viewing all 970 articles
Browse latest View live

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.7】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



次は弁天町(べんてんちょう)駅へ。

↑弁天町駅にもこのようなインフォメーションボードが設置されました。


↑以前は水色に塗られていたホーム上屋の支柱や、ベージュで塗られていた壁も、
グレーという暗めの色に塗り替えられていました。

なおJR西日本によると、敢えて暗めの色に塗り替えたのには理由があり、
暗めの色に塗り替えることによって案内サインなどを目立たせるためだそうです。



↑弁天町駅から関空/紀州路快速で1駅進み、大正(たいしょう)駅へ。




大正駅の駅名標も黒背景のものに変わっていました。
ものすごい違和感です。

大正駅がある大正区は沖縄から移住されたかたが多くお住まいとのことで、
それにちなんでシーサーの図柄が入っています。

大正駅はまだこのブログで詳しく紹介していなかったと思うので、
じっくり紹介します。


↑ホーム。2面2線。
隣の弁天町駅と瓜二つで殆ど見分けつきません。


↑京セラドームの多客期対策でしょうか、自動精算機が大量に設置されています。

↑改札口(北側)
大正駅の改札口は、きっぷうりばを挟んで南北に分かれています。


↑改札口(南側)
AG50型改札機6台


↑自動きっぷうりば。
HT30型が2台とHT50型が4台です。

HT30型とHT50型の見分けがつかない方もいらっしゃるかもしれないので解説をいれておきます。
HT30型は一番左端と右端にある、画面のまわりが水色の券売機のことです。
いっぽうHT50型は真ん中に4台ある、画面のまわりが青色の券売機のことです。


↑大正駅(北口)
京セラドームへのJRの最寄駅になりますが、駅前広場などはなく手狭です。


↑大正駅(南口)
駅の南北ともにスクランブル交差点になっていました。


ちなみに大正区は四方八方を川や運河に挟まれており、島のようになっている地区で、
その中に大正駅があります。

そして大正区にアクセスできる道路橋は9か所だけ。
鉄道も、大正区内にある駅はこの大正駅ただ1つという、特殊な地区になっています。



↑普通電車でさらに進んでいきます。


つづく


関連記事(弁天町駅)
2014年3月16日の弁天町駅(ホームリニューアル前)

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.8】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



大正駅からまた1駅進んで芦原橋(あしはらばし)駅へ。
JR大阪環状線は普通電車が15分に1本走っているので駅巡りも効率的にすすみます。
(2011年のダイヤ改悪までは10分に1本だったのでさらに便利だったんですが…)



↑ホーム。2面2線。
ホームの大阪寄りに出入口がありますので、天王寺方の車両から降りると長い距離を歩く羽目になります。


↑壮大な広告。


↑エレベーターも階段と同じ位置にあります。
ちなみに芦原橋駅は日本で初めて身体障がい者向けのエレベーターが設置された駅だそうです。
もちろん新しいエレベーターに交換されているので新設当初のエレベーターは残っていませんが…。


↑改札内にある化粧室。
リニューアルされておりました。


↑北改札口。
利用客は都市部にしてはあまり多くないため自動改札機は2台だけ。
発車標は写真にはほんの一部しか写っていませんが、右奥にあります。


↑芦原橋駅(北口)
地方都市にありそうな横長の平屋駅舎です。
ホームは駅舎の奥に写っている高架橋にあります。

↑南改札口。
設備的には北改札口と変わりありません。


↑改札内から見た南改札口。
自動精算機はFA50型1台。

↑芦原橋駅(南口)


↑太鼓が乗っかっている電話ボックスがありました。



つづく

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.9】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



次は今宮(いまみや)駅へ。


↑今宮駅の駅名標はまだ古いままでした。


↑3階ホーム。
この駅は1階が改札口、2階がホーム、3階もホームという訳の分からん構造になっております。
3階ホームはJR大阪環状線の内回り用4番のりば。


↑2階ホーム。2階には1~3番のりばがあります。


↑一昔前の案内サインしかありません。
英語表記が「Loop Line」ですか…(苦笑)


↑改札口の発車標。
JR大阪環状線の列車もJR大和路線の列車も同じ発車標に表示されます。
JR西日本は近畿エリアの乗換駅の発車標を優先して、路線記号付きデザインへの模様替えを進めているようですが、
なぜかこの駅はその対象外となっているようで、発車標に路線記号はついていません。

.↑改札内から見た改札口。
改札口の奥に見えるのドアはパチンコ店の入口。
ドアが開くたびに物凄くうるさい店内の騒音が聞こえてきます。


↑改札口。
今宮駅は2路線が乗り入れる駅にも関わらずJR大阪環状線で最も利用客が少ない駅なので、
一か所しか改札口がないのに自動改札機は2台だけ…。


↑自動券売機も2台。


↑今宮駅(北口)
質素な高架駅です。


↑今宮駅(南口)
三層構造になっているということ以外は目立った特徴のないこの駅。

つづく

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.10】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち




次は新今宮(しんいまみや)駅へ。


↑ホーム。2面4線。
1・4番のりばがJR大阪環状線、2・3番のりばがJR大和路線です。
ホームの天王寺寄りの一番端に東改札口が、ホームの大阪寄りの一番端に西改札口がある格好です。


↑旧型の番線表示。
やっぱりラインカラーがないと分かりにくいですね(^_^;)


↑ホームから東改札口方面を見る。


↑床に大きな案内サインが貼りつけられていました。
JR西日本の案内サインの「地下鉄」のピクトグラム、ちょっと分かりにくい気がするんですよね…。
地下鉄も、阪堺や南海と同じピクトグラムで良いと思うのですが…。
ピクトグラムはパッと見で何を表しているのか判断できなければ意味がないですからね…。

(それに、ちゃんとJIS規格に適合したピクトグラムにしてほしいですね…)


↑階段とエレベーターが並んで設置されています。

↑改札内側から東改札口を見る。
主要駅にも関わらず自動精算機は1台だけのようです。


↑東改札口。(自動券売機:HT30型×4台 自動改札機:AG50型×4台)
スペースの関係で小型の発車標でした。


↑新今宮駅(東口北側)
なにも装飾のない地味な駅舎。
新世界や通天閣へはこちらの出入口から徒歩範囲です。


↑新今宮駅(東口南側)
こちらは、かの有名な西成区あいりん地区が近くにあります。
あまり治安はよろしくないようです。



つづいて西口側へ…。



↑西改札口とホームを結ぶ通路。
微妙に長いです。


↑改札内から見た西改札口。


↑西改札口。
東改札口は1階、ホームは2階、西改札口は3階にあるという構造。
なおこのフロアはJRの構内図では3階ですが、南海の構内図では4階という扱いになっております…。
矛盾してるやないか…。

左に南海電車の券売機が、右にJR線の券売機があります。
この背後には南海電車の改札口があります。

南海電車の改札口とJR線の改札口がそれぞれ向かい合った形です。


↑JR線自動きっぷうりば。
定期券売機だけHT50型でしたが、その他はHT30型。


↑南海改札口。
2015年なのに未だにバー付きの改札口…。


↑新今宮駅西口の出入口部分。


↑新今宮駅(西口)
南海電車の高架下付近に2か所出入口があります。


つづく

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.11】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



次は天王寺(てんのうじ)駅へ。




↑売店にぶつかりそうな駅名標。


↑ホーム。9面17線。
1番のりば~9番のりばは1階に、11番のりば~18番のりばは掘割状の場所にあります。
10番のりばは欠番になっており存在しません。


↑西側改札内コンコース。

↑新デザインなのに路線記号がない案内サインが大量にあります。
向日町駅や京都駅・新大阪駅・尼崎駅の一部などと同じですね。


↑MiO本館改札口(改札内から撮影)
MiOというデパートに直結しています。
これとは別に「MiOプラザ館改札口」もあります。

どちらの改札口も2012年3月までは自動券売機が設置されていましたが、今はありません。

↑中央改札口の自動精算機。主要駅にしては設置台数が少ない…?


↑中央改札口。
リニューアルされまくり、3年前と比べると物凄い進化です。


↑中央改札口きっぷうりば。
主要駅らしく大量の自動券売機が設置されています。


↑天王寺駅(公園口)
超巨大な駅ビルでも、横にそびえ立つ「あべのハルカス」のおかげで小さく感じてしまいます。


↑天王寺駅(北口)
公園口と同じ建物です。


↑天王寺駅(南口)
リニューアル工事が完了し近代的になりました。
近鉄の大阪阿部野橋駅(あべのハルカス)へはこちらの出入口が最寄です。


↑天王寺駅(東口)
これまでの出入口とは打って変わって小さな駅舎です。

↑東改札口。

↑なおこのときはまだ発車標は模様替えされていませんでした。

天王寺駅の内回りの発車標は、大和路快速だろうが関空/紀州路快速だろうが全て「普通」と表示されるので要注意。
14時01分発のJR大阪環状線に乗ってさらなる駅を目指すのでした。


つづく

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.12】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



次は寺田町(てらだちょう)駅へ。




寺田町駅の駅名標も新しくなりました。
インフォメーションボードのイラストがほかの駅よりもダイナミックですね(笑)


↑なお簡易駅名標はそのままでした。


↑ホーム。


この辺の駅は以前に何度も訪問しているので、今回はホームだけ見ておしまい。


次は3駅進んで玉造(たまつくり)駅へ。





↑ホーム。
見慣れてくると黒い駅名標もあまり違和感を感じませんね。


↑玉造駅は階段まわりが大幅にリニューアルされていました。


↑新しいくずもの入れが設置されていました。
見たことがないタイプです。大阪環状線のマークが入っています。




↑巨大電車が…。。。あの電車の形をした建物は「ビエラ玉造」という商業施設。


つづく


関連記事(寺田町駅)
2013年12月28日の寺田町駅(白背景駅名標時代)

関連記事(玉造駅)
2013年12月28日の玉造駅(白背景駅名標時代)

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.13】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



次は森ノ宮(もりのみや)駅へ。



↑駅構内図も載っています。

↑ホーム。2面2線。
前回訪問時とホーム上屋や壁の色が異なっています。


↑ホームの一角には、落ち着いた雰囲気の待合所が新設されていました。


↑ホームの大阪寄りでは工事が行われています。
JR大阪環状線で唯一ホームから大阪城が眺められる駅ということで、
ホーム上に城見エリアを設置するらしい。そのための工事です。


↑案内サインは一部を除き旧型。


↑ホームから改札口へ続く階段。


↑階段の壁には人のイラストが描かれており、右側通行であることを分かりやすく表示してあります。


↑番線表示の数字を囲う円は路線図になっていて面白いデザインです。


↑改札内。大幅にリニューアルされていてビックリしました。
案内サインも改良されています。


↑改札内から見た改札口。
自動精算機は1台。


↑北改札口。
北改札口付近はまだリニューアル工事の真っ最中。


↑天井ボードが撤去されて内部がむき出しの状態になっていました。



↑引いて見るとこんな感じ。


↑自動券売機はHT30型が4台とMV30型が1台でした。


↑森ノ宮駅(東口)



↑森ノ宮駅(西口)
リニューアル工事の真っ最中。完成が楽しみです。

関連記事(森ノ宮駅)
2013年12月28日の森ノ宮駅(北改札口リニューアル工事前)

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.14】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



森ノ宮駅から1駅進む。次の大阪城公園駅も駅名標が変わっているのが見えたので、下車。


↑ホーム。
大阪城公園駅も例に漏れずホームの壁が塗り替えられていました。


↑塗り替えられたばかりのようで、「ペンキ塗りたて」のシールが貼ってあります。


↑そして大阪城公園駅にはもう一つ大きな変化が!
ホームの内側に「歩行者通路」が設けられました。
大阪城公園駅は出入口がホーム大阪方先端の一か所しかなく、混雑するので、
このように歩く場所と待つ場所を明確に分けるのは良い試みですね。


↑ホームの番線表示が新しくなっていました。


↑番線表示だけでなく、いたるところの案内サインが新しくなっています。


↑改札口。
新しい案内サインは目立ちますね。


↑大阪城公園駅。
駅舎に変化はありませんが、駅前の歩道橋の色が変わっています。




↑また次の電車に乗って進んでいきます。


近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.15】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



大阪城公園駅から内回りの普通電車に乗って北上。
京橋駅には何も変化はないのでパス。

次の桜ノ宮駅は駅名標が交換されていたため観察するために下車。


↑桜ノ宮駅のインフォメーションボードは、やはり「桜」でしたね(笑)


↑製造年月日は「2015年3月」とのこと。
まさに今月設置されたばかり!新品ホヤホヤですね!

↑あとはホームの壁の色が塗り替えられたぐらいの変化。


次の関空/紀州路快速に乗り込む。
次の天満駅はとくに変化ありませんでした。
というわけで、これにてJR大阪環状線の再訪問はとりあえず完了。

席が空いたので座る。
天王寺に行ってJR阪和線の駅でも巡るか、と思い、天王寺へ向かう。
Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz


はっ!
(起きたら「次は日根野」)


まぁいいか。
日根野から天王寺方面に戻る形で駅の再訪問していこう。


というわけで、日根野。


↑日根野駅ではホームの天王寺寄りにてホーム上屋の延伸工事が行われ、
延伸部分にLED型駅名標が設置されました。


↑ホーム。2面4線。
日根野駅はJR阪和線からJR関西空港線が分岐する駅。
関空/紀州路快速はこの駅で併結/切り離しが行われます。


↑1・2番のりばには階段が3か所あり、
最も天王寺寄りの階段はのりかえ専用跨線橋、和歌山寄りの階段は駅舎直結なのですが、
中間の階段を上るとこのように改札口まで微妙な距離を歩きます。


↑日根野駅最大の特徴といえば、
改札口の発車標が、改札内側にも表示面があること。
のりかえ客への配慮だと思われます。

この駅の発車標はまだ路線記号には対応していませんでした。
関西空港へ行く外国人の方も多く利用する駅だと思うので、なるべく早く路線記号に対応させてもらいたいですね。


↑改札口。


↑自動券売機はMV35型1台、HT30型2台。
一部、特急もとまる駅なのでみどりの券売機もあります。


↑日根野駅(東口)
若干くたびれ気味の橋上駅舎です。


↑駅前に電車のイラストが描かれた公衆トイレ。
まだ供用開始していないようで、入れませんでした。

↑日根野駅では併結作業が行われるため、一部の電車は駅の手前で一旦とまります。
そのため駅前の踏切がなかなか開きません。

写真はちょうど電車がとまっているとき。


しばらく待って電車が通り過ぎ、踏切が開いたので、
踏切を渡って西口へ。


↑日根野駅(西口)
元々、国鉄(現JR)に買収される前は私鉄だったという事情もあってか、
なかなか狭苦しい立地で駅前広場もありません。


これから先、日根野から天王寺方面へ戻る形で駅巡りを続けていきます。


関連記事(桜ノ宮駅)
2013年12月28日の桜ノ宮駅(駅名標交換前)

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.16】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



日根野駅から天王寺方面へ1駅戻って熊取駅へ。


↑ホーム。2面4線。
関空/紀州路快速の停車駅にもなっていることからも分かる通り、利用客の多い駅です。
ホーム中央部に橋上駅舎があります。

↑改札口。
西日本でよくある感じの内装。


↑自動きっぷうりば。
HT30型2台、HT50型の定期券売機が1台です。


↑熊取駅(東口)
1997年10月改築の橋上駅舎。
正面のミラーガラスがゴージャス感を演出しています。


↑熊取駅(西口)
こちらは裏口といった感じです。
こちら側にはエレベーターもありません。


↑発車標も前回訪問時とは異なり、阪和線運行管理システムの更新に伴って新しくなりました。




↑次の電車で次の東佐野駅へ行きます。



↑ホーム。2面2線。
写真では分かりませんがこの駅のホーム上屋超短いです。
郊外の駅といったムードが漂っています。


↑この駅は2012年に初訪問したときは発車標はなかったのですが、
2013年の阪和線運行管理システム更新にあわせて東佐野駅にも発車標が新設されました。


駅舎へ行くために跨線橋を渡る。


↑跨線橋から見た駅舎付近の階段。
実際に生で見ると結構インパクトがあります。


↑改札口にも発車標が新設されています。
設置スペースが狭いためか、発車標もかなり小型のものが設置されています。


↑改札口。
なんと簡易型改札機です。
自動券売機は2台もあります。


↑東佐野駅。
なんとも時代離れした木造駅舎。
すごく小さいです。

今のところ建て替えの話もなく、しばらくはこの木造駅舎が現役でいれそうです。


↑心癒される17時の時報のチャイムとともに電車がやってきました。
また次の電車で1駅戻ります。

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.17】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



次は和泉橋本駅。


↑ホーム。2面2線。
ホームの天王寺寄りに跨線橋と駅舎があります。


↑跨線橋内部。
2011年度(?)にエレベーターが後付けされたようです。


↑改札口からエレベーターまでは、やや距離があります。


↑ホーム側から見た改札口。
FA50型精算機がポツンと置かれていました。


↑改札口。
かつてはみどりの窓口がありましたが、みどりの窓口は廃止され、
その代わりに2015年2月26日から「みどりの券売機プラス」が導入されました。


↑和泉橋本駅。
利用客は少なくないのですが、小さな木造駅舎です。
この辺はやはり元私鉄だったということもあってか、手狭な駅が多いですね。


↑次の電車に乗って次の東貝塚駅へ行きます。



↑この駅はカーブしているわけでもないのに、なぜかホームと電車との段差が激しいです。
もう少しホームを高くできないんでしょうか…?

↑ホーム。2面4線。
ホームが狭く、ホーム上屋も都市部の駅にしては短いのは、やはり元私鉄だからでしょうか…。

ホームの和歌山寄り先端に地下通路があります。


↑訪問時は改札内で工事が行われており、音がうるさかったです。
写真奥にたくさんの資材が置かれているのがお分かりになると思います。

↑改札口。
未だにボタン式券売機が残っていました。
和泉橋本駅よりも利用客が少ないはずのこの駅には、なぜか窓口が残されています。


↑東貝塚駅。
この駅も小さな駅舎です。
JRの駅といえば風格のある大きな駅が多いですが、元私鉄の阪和線にその条件は当てはまりません。


↑また次の電車に乗って次の駅へ行きます。

近畿エリア(殆ど大阪)ダラダラ駅巡り【Part.18】

$
0
0

2015年3月14日(土)天気・・・のち



次は、東岸和田駅へ。


↑上り仮ホーム。(上り仮ホームは1面2線)
東岸和田駅は現在高架化工事中で、下り線のみ高架化されており、
上り線は地上の仮線を通っています。


↑下り線は2015年2月8日に高架化されました。
今後上り線の高架化工事が進められます。


↑改札口~上り仮ホームを結ぶ仮設跨線橋。
あくまで仮設なのでエレベーターやエスカレーターはなく、
バリアフリーには対応していません。


↑けっこうグニャグニャと曲がっており複雑な構造。
(2015年5月30日からこの部分の階段は閉鎖され、新しい仮設階段に変更になったようです)


↑そのお知らせ。
階段の付け替えまでまだ2か月以上もある3月の時点で既に掲示されていました。


↑跨線橋の外観。
けっこう長いんですよね。



↑やっと改札口が見えてきました。


↑改札口。
下り線高架化後も木造駅舎は引き続き使用されており、相変わらず狭いままでした。


↑東岸和田駅。
木造駅舎です。


↑東岸和田駅の新駅舎も姿を現しています。
なんだかかっこいいデザインになりそうですね。

改札内に戻ります。
つづいて、高架化された下りホームに行ってみます。


↑改札口を入ったところの通路。
左に曲がると上り仮ホームですが、直進すると下り高架ホームへ行けます。

上りホームへも下りホームへも改札から遠い状況です。


↑階段付近だけ明るくてきれいでした。
エスカレーターを上がってホームへ。



↑下り高架ホーム(下り高架ホームも1面2線)
思ったよりホーム幅が広くないですね。


↑以前の東岸和田駅には待合室がありませんでしたが、
新高架ホームには待合室がありました。


↑下りホームの発車標。
もちろん路線記号対応です。


↑下りホームの番線表示。
今までの案内サインとデザインが違う!!

今までよりも文字が細くなっていますね。
これはびっくりしました。見たことのないデザインです。
東岸和田駅が初のデザインなんでしょうか?

(のちに学研都市線の鴫野駅にもこれと同じデザインの案内サインが設置されています)


あと光らないタイプの案内サインだったのも意外です。
主要駅なんだからLED光源の案内サインが設置されるものと思っていましたが…。


一通り観察したので上りホームへ戻る。
もう暗くなってきたので駅巡りはおしまい。

↑18時10分発 関空/紀州路快速 大阪方面行きに乗ってJR阪和線をあとにします。
この電車で大阪駅へ。

大阪駅、米原駅で乗り換えて名古屋へ。(大垣でも乗り換えたかな?記憶が曖昧だ…)


↑名古屋駅からは元セントラルライナーの快適な列車に揺られて勝川へ帰ったのでした。


おわり

[和歌山遠征1日目]JR紀勢本線/きのくに線駅巡り Part.1

$
0
0

2015年3月21日(土)天気・・・のち



今回からは2泊3日の和歌山遠征です!
今回は祖母と一緒にいきます。

まず5時17分発の始発列車で勝川から名古屋へ。


↑名古屋駅から5時40分発 JR関西本線 普通 亀山行きに乗る。
春田から座れました。


↑ゆっくり景色を眺めながら終点の亀山駅へ。


↑亀山駅からJR紀勢本線 普通 伊勢市行きに乗車。


↑この列車、なんと4両も繋いでいるので空席もあり、快適な乗車率でした。


亀山から6駅目の六軒駅で下車。
途中で数分間停車する駅があるのと、1駅ごとの駅間距離がめちゃくちゃ長いので、
6駅といっても42分もかかります。



↑ホーム。2面2線。
ホームの新宮寄りに駅舎と屋根なし跨線橋があります。


↑トイレは1番線の亀山寄りという中途半端な位置にありました。
なお「お手洗い」や「便所」と書かれた案内サインもなく、パッと見だけではトイレだと気付きません。


↑ホームから駅舎を見る。
ホームから駅舎へは微妙な段差があるところが中途半端ですね(汗)

↑駅舎内。
前回訪問時は大きな運賃箱が置かれていたのですが撤去されていました。


↑このような貼り紙がありました。
「天井に穴があけられる」とか…。犯人はどういう神経をしているのでしょうか…。
皆の公共施設である駅舎がこのような扱われ方をしているのは残念でなりません。


↑たしかに駅舎の天井には補修されたあとがありました。

ちなみに阿漕駅の跨線橋も何者かに壁に穴をあけられる事件が発生したことがあります。
場所も近いし同一犯かもしれませんね。


↑六軒駅。
1984年12月改築の簡易駅舎。
デザイン性もなく質素です。


↑六軒駅には11分間滞在し、亀山行きの列車に乗って来た道を戻ります。

阿漕駅の新駅舎がオープン!!

$
0
0

2015年3月21日(土)天気・・・のち


六軒駅から2駅戻って阿漕駅へ。


阿漕駅はつい3週間前にも訪問しましたが、
ついに阿漕駅の新駅舎が完成したということで、またまた訪問することに。


↑ホーム。
ご覧のようにピカピカの新駅舎が建てられました。


↑駅舎内。
JR東海では唯一の完全ガラス張りシースルー簡易駅舎です。

阿漕駅はたびたび駅設備を破壊されたりする被害にあっており、
他地区に比べれば治安の悪い場所なので、
防犯対策として外から駅の中の様子が見えやすくするためにガラス張りにしたのかもしれませんね。


↑反対側は時刻表や運賃表が掲示してあります。


↑阿漕駅新駅舎。
最近の改築らしくバリアフリーは意識されているようで、立派なスロープが備えられています。
ただし跨線橋にエレベーターやスロープはないので、
正直ここだけにスロープを設置しても…とは思ってしまいますねえ。


↑かなり長いスロープ。
きれいで近代的にはなりましたが、余計に郊外の無人駅という雰囲気が強くなった気がします。


↑伊勢市行きの列車に乗って南下していきます。
和歌山はまだまだ遠い…。


関連記事(阿漕駅)
2015年3月1日の阿漕駅(仮駅舎時代)
2010年9月19日の阿漕駅(旧駅舎時代)

西野カナ出身地の駅 ~松阪駅~

$
0
0

2015年3月21日(土)天気・・・のち


阿漕駅から3駅進んで松阪駅へ。


↑JR線ホーム。3面4線。
主要駅らしく立派なホーム上屋。
現在1・4・5番線にはエレベーターがありますが、3番線だけエレベーターがない状態。
しかし2016年度中に設置されるようです。


↑大きな待合室もあります。

ホームには列車接近表示機があるだけで発車標はありません。


↑跨線橋。
跨線橋内部にはLED型の発車標が設置されています。
跨線橋は南改札口から北改札口まで繋がっています。


JR東海と近鉄との共同使用駅になっています。
というわけで近鉄ホームにも顔を出してみることに。



↑ホーム。2面3線。
鄙びた雰囲気のJRホームに対して、近鉄ホームは都市部の駅っぽい雰囲気があります。


↑近鉄ホームには反転フラップ式発車標があります。

↑近鉄側跨線橋内部。
跨線橋内部にも反転フラップ式発車標がありました。


↑近鉄ホームへ下りる階段は途中でグニャリと曲がっていました。


↑跨線橋を下りて北改札口までの通路。微妙に長い。

改札口まで来てきっぷを手に持っていないことに気がつく。
あれ!?きっぷは!?

ポケットを探しても見つからない。
やばい。落とした!?


跨線橋やホームを探す。
するとJR線ホームにきっぷのようなものが落ちているのを発見。

拾ってみると、自分の青春18きっぷでした。
危ない危ない(^_^;)

危うく1万円をドブに捨てるところだった…。(汗)


気を取り直して駅の観察を再開。


↑改札内側から見た北改札口。
北改札口は近鉄管理なので近鉄仕様の駅務機器が置かれています。

近鉄の駅員さんにきっぷを見せて改札外へ。
なんだかJRのきっぷを近鉄の駅員に見せるのは申し訳ない(^▽^;)
それでも元気よく「ありがとうございます」と言ってくれる近鉄の駅員さん。さすがです。

↑北改札口。
津駅とは異なり、近鉄管理の改札口でもJRの券売機が設置されています。


↑近鉄の券売機は2台。窓口もあります。


↑松阪駅(北口)
「近鉄松阪駅」としか書かれていませんがJR線もこの改札口から行けます。
こちらは駅裏にあたるようで小さな駅舎ですが、それにも関わらず人通りが多かったです。


つづいて南口へ行きます。



↑改札内から見た南改札口。
こちらはJR東海管理ですが、近鉄のICカード入金機も設置されています。

↑南改札口。


↑南改札口にはJR線の大型の発車標がありますが、近鉄線の発車標はありません。
紀勢線と名松線が同じ表示面に集約されています。

↑近鉄の窓口や券売機もあります。


↑松阪駅(南口)
巨大な駅舎。

↑多気行きの列車に乗ってさらに南下していきます。
1両編成っていうのがまた良いですね。

【和歌山遠征1日目】JR紀勢本線/きのくに線駅巡り Part.4

$
0
0

2015年3月21日(土)天気・・・のち



松阪から多気行きの列車に乗りましたが、
このまま終点の多気まで行っても、多気で乗り換える列車がありません。
それならば、徳和にも行っとくわ、ってことで途中の徳和駅も訪問することにしました。


徳和駅は多気以北の紀勢本線で唯一の未訪問駅だったので、
今回が初訪問。

これにて多気以北の紀勢本線は全駅制覇いたしました。
まぁ、問題は本数の少ない多気以南なんですが…。


↑ホーム。2面2線。
ホーム中央部に屋根なし跨線橋があります。
さらに道路のオーバーパスも横切っており、窮屈な駅構内。


↑出入口は1番線のホーム亀山寄り先端にあります。


↑徳和駅。
かつては木造駅舎があったそうですが、1990年代前半に解体され、
駅舎なしの駅になってしまいました。

写真にもある特徴的な駅名板は、旧木造駅舎のものを移設したものだそうです。


↑トイレは駅前広場にあります。
ボロボロです。


↑田んぼのはるか向こうに疾走する近鉄電車が見えました。


↑多気駅には27分間滞在し、次の伊勢市行きで1駅進んで多気駅へ。


↑多気駅で新宮行きの列車に乗り換える。
ここからは未知の世界です。


↑多気から先は初めて乗る区間なので景色に釘付けになります。

↑シカ除けのフェンスがずっと続いていたのは驚きでした。
これだけシカ対策しててもしょっちゅうシカと衝撃してるんですもんね…。


列車は志摩半島の付け根部分にあたる山奥を進んでいきます。
梅ケ谷を過ぎて荷坂峠を越えたところで事件は起きた。


↑こんな山奥で突然列車が急停車!


なんやなんや!?


放送が入るものの声が小さすぎて聞こえない…。


↑緊急停車中の車内。


↑こんな山奥で止まり続けること約7分、何が起こったのか分からないまま運転再開いたしました。

「次の紀伊長島まで速度を落として運転します」とのこと。
なぜだ?なにがあったんだ?

自転車並みの速度で紀伊長島まで運転。遅れは拡大していきます。


紀伊長島に着くと、大勢の駅員や保線員らが集結しています。


↑全然発車する気配がなく、気になって外の様子を見てみたら先頭部に人が集まっていたので、
自分も気になって見に行きます。


↑よく見ると列車のフロントガラスにひびが入っています。(右側のガラス)

なるほど、梅ケ谷駅~紀伊長島駅間で突然急停車したのも、そのあと徐行運転したのも、
紀伊長島駅をなかなか発車しないのも全てフロントガラスにひびが入ったのが原因だったのか…。

でもなんでひびが入ったんでしょうね…(^▽^;)


↑保線員さんがひび割れたガラスをテープで補強する作業中。


車内に戻る。
車内に戻ったら、フロントガラスにひびが入った1両目の車両を切り離すということで、
自分の乗っていた1両目の車両から追い出されました。


↑1両目から追い出された皆さんが2両目に乗り換えます。

↑貫通扉を閉めて切り離し準備にかかります。


↑無事切り離しが完了しました。

ここからは1両編成で運転するとのこと。
(ガラスがひび割れなければ終点の新宮まで2両編成だったのですが…)

【和歌山遠征1日目】JR紀勢本線/きのくに線駅巡り Part.4

$
0
0

2015年3月21日(土)天気・・・のち


前回のアクシデントのおかげで紀伊長島駅を14分遅れで発車。
本来のダイヤでは30分の長時間停車になっているのに、
それでも14分も遅れたということは、30分の長時間停車の設定がなければ45分ぐらい遅れたことになりますね~。

長時間停車が幸いするパターンもあるのか。


↑列車は海沿いを走っていきます。
ボックスシートに腰かけてゆっくりと景色を眺めたいものですが、
18きっぱーで混み合うこのシーズンはそうもいきません。




↑新鹿(あたしか)駅に停車中、目の前に名所案内板があったので一読。
「日本一きれいな海水浴場」と書いてあります。


↑新鹿駅発車後に、その「日本一きれいな海水浴場」が見えます。

たしかにきれいだが…日本一と言ってしまっていいのか…?


ネットで「日本一きれいな海水浴場」と検索するとさまざまな海水浴場がヒットします…(笑)
しょっ、諸説あるようです(汗)

もちろんこの新鹿海水浴場が日本一きれいだと思う人はそう思っていいでしょうし、(JR東海も公認するほどきれいということで笑)
沖縄のエメラルドグリーンに輝く海が好きな人はそれでいいですし、
北海道オホーツクの流氷が流れる神秘的な海が好きな人はそれでもいいでしょうね。
まぁどこが日本一きれいかどうかは、個人の好みによるでしょうから、自分が一番きれいだと思う海水浴場を日本一きれいと信じておけばいいですね。



かなり長いこと乗り続け、和歌山県に入り、ようやく終点の新宮駅に到着です。



和歌山県でいちばん東にある駅です。

↑お世話になった車両。

↑ホーム。2面3線。
かなり低いホーム上屋がとても印象に残ります。
おかげで発車標も階段の真上という中途半端な設置場所になっています。

ホームの亀山寄りに地下通路があります。


↑改札内から見た改札口。
当然ながら自動精算機などというハイテク機器はあるわけありません。

改札付近で素朴なBGMが流れていました。
新宮駅オリジナルでしょうか。

↑改札口。
もちろん自動改札機もありません。
発車標は名古屋方面と和歌山方面が1台にまとめられています。
どっちの方向へ行く列車なのか一目で分からないのが不便なところですね。

発車標の「○○方面」と書かれた文字が新フォントだったので最近模様替えされたものなんでしょうか。


↑運行情報モニターも設置されていました。
なおJR大阪環状線など遠方の路線の運行情報は表示されるにもかかわらず、
JR紀勢本線の熊野市方面の運行情報には対応していないようです。(特急南紀以外)


↑自動券売機はあります。ただし全部旧型。


↑駅舎内。売店や待合室があります。
らせん階段が気になるところですが、立ち入り禁止でした。

↑待合室内部。けっこう広い待合室です。
冷凍食品の自販機があるので小腹が空いたときにはありがたいですね。

↑新宮駅。
駅前のソテツが南国風の雰囲気を醸し出しています。

駅前広場のくたびれ感が、遠くに来たという気分にしてくれて良いですね。


乗り換え予定のJRきのくに線の列車まで時間があったので、
待合室の冷凍食品の自販機で焼きおにぎりを買って食べる。

冷凍食品って何だかんだ言って美味しいですよね。

↑ホームへ行くべく地下通路を渡ると、
地下通路の天井に大量の魚がぶら下げられていました…、なんじゃこれは()


↑14時02分発のJRきのくに線 普通 串本行きに乗車して先へ進みます。

【和歌山遠征1日目】JR紀勢本線/きのくに線駅巡り Part.5

$
0
0

2015年3月21日(土)天気・・・のち



↑新宮駅を発車した列車は、またまた海沿いを進んでいきます。
途中の紀伊勝浦駅に、路線記号付きの案内サインがあるのが車内から見えたので驚きました。
ここら辺も路線記号の対象になっているんですね。(これを見るまでは路線記号の対象は和歌山~紀伊田辺だけだと思ってた)
32分乗って9駅目の下里駅で下車。



↑ホーム。2面2線。
ホームの新宮寄りに屋根なし跨線橋がありました。
乗ってきた列車は行き違い待ちのためこの駅で3分間停車しますが、
3分間だけの停車では駅をくまなく観察することは不可能なので、この列車には乗らない予定。


↑駅舎内。
無人駅になっており、自動券売機などはありません。


↑下里駅。
窓が少なく全体的にのっぺりした印象の木造駅舎。
木造駅舎に扉がついていないのが、この場所が温暖地域であることをよく表しています。


↑トイレは駅の外から入れます。


一通り駅の観察を終えたものの、まだ先ほど乗ってきた列車がとまっているではないか!
これは…再び乗れるんじゃないか!?

今すぐにでも列車に飛び乗りたいのだが、
しかし祖母が見当たらない!!どこ行ったー!
(Part.1で書いたとおり、この日は祖母と一緒に行動しております)


しばらく探すと祖母がトイレからひょこひょこと出てきました。
慌てて祖母を連れて再び停車中の列車に乗り込みます。
なんとか間に合った。

どうやら行き違いの特急列車が遅れているらしく、乗り込んでもまだ発車しない。
おかげで1駅余計に訪問することができました。

結局この列車は3分ほど遅れて発車しました。



先ほどと同じ串本行きに乗って2駅進み、当初降りる予定にはなかった紀伊田原駅で下車。



↑ホーム。2面3線。
下里駅と同じく、ホームの新宮寄りに屋根なし跨線橋があります。


↑3番のりばに列車がとまっていました。


↑どうやら新型車両の試運転のようですね。


↑下里駅とは異なり、トイレは、外からではなくホーム側から入る構造になっていました。


↑駅舎内。
ここも無人駅です。


↑乗車駅証明書発行機が置かれていましたが、稼働していませんでした。
壊れてるんでしょうか。


JRきのくに線の時刻表。がっつり路線記号が入っています。
昼間は2~3時間に1本ぐらいしか列車がやってきません。

↑紀伊田原駅。
下里駅よりも奥行きが狭くなったバージョンののっぺりした木造駅舎です。


↑紀伊田原駅は16分ほどの短い滞在時間で反対方向の列車に乗り、
元来た道を戻っていきます。

”駅の中がアート” 小学生たちが描いた素敵なペイント駅舎

$
0
0

2015年3月21日(土)天気・・・のち



紀伊田原駅から1駅戻って紀伊浦神駅へ。

↑この駅名標だけなぜかJRマークがありません。珍しいですね。


↑ホーム。1面2線。
物凄く狭いホーム。この辺りはホームが狭い駅が多いですね。
あまりJRの駅という雰囲気がしません。


↑ホームの新宮寄りに警報機・遮断機付きの構内踏切があり、そこを渡って駅舎へ行けます。


↑構内踏切なのに「車で押して出て下さい」などと書かれていました。ツッコミどころ満載です。

↑構内踏切を渡って駅舎までの距離が長い長い。


↑駅舎内。
ここも無人駅です。紀伊田原駅と同じく乗車駅証明書発行機がありましたが、
この駅も稼働していませんでした。

駅舎の壁やベンチがカラフルにペイントされています。
これは、JRきのくに線の列車や駅にアート作品を手掛ける団体「きのくにトレイナート」のアーティストと、
下里小学校の児童たちが「浦神湾のほとりに佇む、紀伊浦神の駅舎内部にうつろう時間と、変わらないときの流れ」を表現して描いたものだそうで、作品タイトルは「巡るうみとやま」。

待ち時間に楽しく鑑賞させていただきました。


↑稼働していない乗車駅証明書発行機と、着札箱。


↑紀伊浦神駅。小高い丘の麓に佇む小さな木造駅舎。
昼下がりのこの時間、何とも言えぬ心地よい雰囲気がこの駅には漂っていました。


駅舎で列車を待っていると素朴なBGMが流れ始める。
なんとなく海を連想させる音色。

これは新宮駅で聴いたのと同じBGMかな?
こんな無人駅でも流れるとは驚き。

この音をもう一度聴きたくてYouTubeで探しましたが見つからず。
JRきのくに線の駅巡りをしたことがある方ならこの音をご存知かもしれません。

この不思議なBGM、なんなんでしょうか。
常に流れているわけではなく、稀に流れます。タイミングが良くないと聴くことができないようです。



↑次の紀伊田辺行きに乗って紀伊浦神駅を後にします。


↑列車は再び海岸線に沿って延々と走り続けます。

↑途中、ホームから海が見下ろせる楽しそうな駅がありました。
「和深」という名前の駅。

この駅は明日訪問する予定なので楽しみです。


JRきのくに線と並行する国道42号線はかなりアップダウンが激しくカーブも多そうな道でした。
海沿いとはいえ平坦な地形ではありません。

【和歌山遠征1日目】JR紀勢本線/きのくに線駅巡り Part.7

$
0
0

2015年3月21日(土)天気・・・のち


紀伊浦神から紀伊田辺へ向かっている途中の周参見駅で9分間の停車時間があるので、
その停車時間を利用して周参見駅を観察。

↑不自然なほどのっぽな駅名標が…。
これはちょっと不気味ですね(笑)


↑ホーム。2面3線。
ホームの中間に屋根なし跨線橋があります。
特急停車駅なのに屋根なし跨線橋っていうのは…。

ただ周囲の無人駅の跨線橋と比べると幅が広いですね。
一応主要駅仕様にはなっているようです。

2番のりばは使われておらず、線路はあるものの架線が剥がされています。


↑ただ屋根がないおかげで跨線橋からは360度の景色が見渡せます。


↑改札口。
みどりの窓口があるものの自動券売機はありません。


↑駅舎内は魚の展示物がたくさんあり、まるで駅の中が博物館のようです。
さすが港町の駅。


↑こちらは船の模型。


↑水槽もあってエビやカニが飼育されています。
おもしろい駅ですね。


↑周参見駅。
2001年3月改築の新しい駅舎。
港町にちなんだアイディアがたくさん詰まった駅ですね。

今回は滞在時間が僅かだったこともあり、
駅の中の展示物を充分に見られませんでしたが、またいずれゆっくりと拝見してみたいものです。


またホームに戻って先ほどと同じ列車に乗り込み、引き続き紀伊田辺方面を目指します。


↑方向幕が破れていました。あらら。


周参見から2駅目の椿駅では5分間の停車時間があるということで、
またまた停車時間を利用して訪問駅数を稼ぎます。




↑ホーム。2面2線。
まずこの駅に降りて周囲の風景に驚きました。
山ばっかり…。


↑ホームから見渡す限り山しかなく、秘境駅のような雰囲気。


↑駅舎内。
2015年3月のダイヤ改正までは一部の特急が停車していたようですが、
ダイヤ改正に伴って特急はとまらなくなりました。

周辺の無人駅よりも利用客が少ないのにこの駅に特急が停車していたのは、
この駅が椿温泉の最寄駅だからでしょう。

この駅も無人駅で、自動券売機もありません。


↑椿駅。
木造駅舎。椿温泉の最寄駅のためか公衆トイレだけは立派です。

また先ほどと同じ列車に乗り込み、再び紀伊田辺を目指して走り出します。
Viewing all 970 articles
Browse latest View live