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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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【和歌山遠征1日目】JR紀勢本線/きのくに線駅巡り Part.8

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2015年3月21日(土)天気・・・のち



列車は終点の紀伊田辺駅に到着。
この駅ではしばらく乗り換え時間があるので、その隙に駅を観察することにします。


↑ホーム。2面3線。
ホーム中央部に跨線橋があります。
この跨線橋は2009年3月29日に供用開始されたもので、
エレベーターと階段が設置されています。


↑跨線橋内部。
新しいのできれいではあるんですが、とても狭いです。
列車到着時などタイミングによっては混雑で動きにくくなりそう。

↑待合室は跨線橋に隠れた位置にあります。
こりゃ気づきませんわ。


↑待合室内。とてもきれいでした。熊野古道に合わせてなのか和風チックです。
しかしあまりにも場所が分かりにくいせいなのか、それとも訪問時はたまたまだったのか、
誰一人と人がおりませんでした。


↑改札口。
3段の立派な発車標が設置されています。発車標だけみれば大阪近辺の駅のよう。
自動改札はありません。JR西日本はICエリア外にはいっさい自動改札機を導入しない方針のようですね。


↑自動券売機は旧型が2台。
普通列車よりも特急列車の本数のほうが多く、長距離移動する客が多いという路線柄もあり、
運賃表は「近距離」の域を超えた2590円区間まで表示されていました。


↑反対側は売店やコインロッカー。

↑紀伊田辺駅。
洋風の駅舎です。日本語の駅名板よりも英語の駅名板のほうがデカいという珍しい駅。


↑紀伊田辺駅からはコチラに乗ります。
御坊行きの普通電車です。


↑無理やり改造した感が半端なく漂います。

↑運賃表がえらいことになっていました。


車内は混雑していて座れず。
終点の御坊まで立つ羽目になりました。


↑御坊駅に着くと反対側のホームにバスみたいなちっこい列車が。
紀州鉄道の列車のようです。かわいい。


↑乗るのはこっち。和歌山行きの普通電車です。


↑今まで乗ってきた列車たちとは打って変わり、とてつもなく綺麗な電車。
しかも先ほどまで乗ってきた電車の混雑はどこへやら、ガラガラです。

これは快適な旅になりそうだ。


どうせ途中の駅から大量に乗ってくるパターンだろうと思っていたのですが、
終点の和歌山駅までガラガラでした。

おお。



というわけで、本日の宿泊地、和歌山に到着でございます。
コンビニで弁当を買ってホテルで食べて、風呂入ってからすぐ寝ました。

また明日も長い行程なので、ぐっすり眠って疲れをとります。


2日目につづく。

【和歌山遠征2日目】JRきのくに線駅巡り Part.1

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2015年3月22日(日)天気・・・



和歌山遠征2日目。
今日も晴れていて良い天気です。
駅巡り日和だ。

今日は祖母と別行動なので一人旅です。
ホテルから出て和歌山駅へ向かいます。

↑和歌山駅前の信号。
なぜか動作していませんでした。
交通量の多い時間だけ動作するやつでしょうか。



↑和歌山駅6時06分発の普通 紀伊田辺行きに乗ります。
これ、JRきのくに線の始発列車です。始発が6時台ですかぁ。


車内は窓側の座席が全て埋まる程度の混雑率。
早めに来たので座れました。


1時間40分ほど乗り続け終点の紀伊田辺駅に到着。
けっこうかかるんです。


↑紀伊田辺駅で7時55分発の普通 紀伊田辺行きに乗り換えます。


紀伊田辺から2駅目の朝来駅で下車。
本日最初の訪問駅です。



↑変な駅名ですね。



↑ホーム。1面2線。
ホームの新宮寄り先端に構内踏切があります。


↑古そうな駅名板です。


↑特徴的な形をしたベンチがあります。

↑駅舎内。
明るい内装になっていました。
無人駅ですが、UT50の自動券売機がありました。

細い柱がやたら印象に残ります。


↑運賃表。
和歌山駅が載っていないので100km以上離れているようです。
つまり今日既に100km以上も南下してきたということですね。
紀伊半島のデカさがよく分かります。


↑「かかりいんにおたずねください。」って…。
ここ無人駅なんですが…。


↑朝来駅。
1948年に改築された木造駅舎ですが、リニューアルされており古さは感じませんでした。


↑なんとも可笑しな駅名板です。


↑駅裏の山の斜面には「紀勢線の早期開通を目指して!」と書かれた横断幕が。
紀勢線?紀勢自動車道のことでしょうか?
(ちなみにあそこは紀勢自動車道の建設現場)


↑そしてその奥には山の斜面を這うように階段が続いていて、
なんだか気になったので行ってみることにしました。

朝来駅での待ち時間は1時間ぐらいあるし、暇つぶしにはちょうどいいかな。



あそこに向かっている途中に、犬に吠えられて心臓が止まるかと思った…。
犬は怖いです。(かわいい犬なら全然いいのですが…)


↑歩いている途中に特急が通過してきました。


しばらく歩いているうちに先ほど駅から見えた「階段」の麓に辿り着きました。

↑最初は階段ではなくスロープでした。このスロープを上ってきました。
紀勢自動車道の建設工事中。

工事が始まる以前はこの辺り一帯は森林だったんでしょうけど、
はげ山になってしまいました。とんでもない自然破壊だ…。

そしてスロープを上り終えると、その先はさきほど駅から見えた階段になります。


↑階段を上ってきました。かなり高い場所まで来たようです。
足がすくみます…。

写真で見ると大したことないように思われるでしょうが、
実際この景色を目の前にするととんでもない恐怖を感じますよ…。

高所恐怖症患者特有の症状かもしれませんが(笑)


↑階段を上り終えると細い道が続いていました。
右側は崖だというのにガードレールも何もありません。

これは足を踏み外したら真っ逆さま…。


勇気を出して写真のカーブの手前ら辺まで行ってきました。


↑そこから見る景色は格別なもの…と写真を見れば言いたくなりますが、
あまりの恐怖で景色を楽しむどころではありませんでした。
犬も高所も苦手です…。


↑行きと違って帰りは眼下の景色が真っ正面に展開されるため、
行き以上の恐怖心に襲われます。

一歩ずつ慎重に戻っていきます。


「事故る」ことはなく、なんとか下まで戻ることが出来ました。

しかしまだ安心はできません。
またあの「犬」がいる御宅の前を通らなければいけません…。

ですがその御宅の方が家から出ていき、その犬は散歩に連れていかれました。


おかげで犬に吠えられずに済みます。
ありがたや。ありがたや。



”安全に”駅まで辿り着きました。



朝来駅で列車を待っていると新宮駅や紀伊浦神駅で聴いたあのBGMが流れだす。
この辺の駅はどこもBGMが流れるのか?

↑お迎えがやってきました。

【和歌山遠征2日目】JRきのくに線駅巡り Part.2

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2015年3月22日(日)天気・・・


朝来駅から1駅戻って紀伊新庄駅で下車。




↑ホーム。2面2線。
あと保線用の線路があります。

ホームの新宮寄りに跨線橋があります。


↑屋根付きベンチは派手にペイントされています。
黒く見える部分は、実は黒板です。
チョークであれば黒板部分に自由にメッセージやイラストを描いていいと案内板に書かれていました。
この駅を訪れた記念に自分のメッセージを残すのもいいかもしれません。


↑ホームから駅舎へ行く手段はスロープと階段があります。


↑木造駅舎にも派手にペイントが施されていました。


↑駅舎内。
無人駅です。自動券売機も乗車駅証明書発行機もありません。
駅舎内部は昨日降りた下里駅や紀伊浦神駅などと比べると広々としていて、
意外と開放感があります。


↑駅舎内部にも例の黒板が。


↑駅舎内部に貼られた津波避難マップ。
路線名が「紀伊本線」になっていました…。


↑紀伊新庄駅(西口)
あまり手が加えられていない昔ながらの木造駅舎。
そこに描かれた人間のシルエットがコントラストになって面白いです。


この辺りは海が近いこともあり「津波避難」に関する看板がたくさん設置されており落ち着かないです。


↑紀伊新庄駅(東口)
東口には駅舎はなく、跨線橋からそのまま出入りする構造。


紀伊新庄駅では1時間半の待ち時間があります。
隣の朝来駅は先ほど訪問したばかりだし、逆側の隣駅の紀伊田辺駅は昨日訪問済みなので、
駅間徒歩しても意味がありません。

実は、このあとの予定をまだ立てていません。
ならばこの待ち時間を有効活用してゆっくり予定を立てようではないか。


↑駅舎内にこのようなJRきのくに線全列車の全駅の時刻が書かれた時刻表が貼ってあったので助かりました。
これは便利だ。

この時刻表を見ながら予定を立てた結果、今日は田並駅までの各駅が訪問可能なことが分かりました。
紀伊新庄から田並まで降りられるなんて、けっこうな駅数を稼げます。これは嬉しい。



駅舎内で待っていると、また例のBGMが流れ出す。
9時44分と10時04分に流れました。
もしかして20分おきに流れるのか?

じゃあ次に流れるのは10時24分だな?と思ったら、本当に10時24分に流れました。
これは20分おきで確定です。


あの謎のBGM、こんな規則性があったんですね。



最後に10時44分のBGMを聴いたあと、


↑10時48分発の新宮行きで紀伊新庄駅を後にします。

【和歌山遠征2日目】JRきのくに線駅巡り Part.3

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2015年3月22日(日)天気・・・


紀伊新庄駅から新宮行きの電車に乗って進んでいきます。


沿線の川や海は言葉では表現できない綺麗さでした。
こんな風景が楽しめるのは和歌山県ならではです。

紀伊新庄駅から7駅進んだところにある見老津駅で停車時間があるので、
その隙に駅を観察。



↑ホーム。1面2線。
ここも例に漏れずホームが狭いです。

ホームの和歌山寄り先端に構内踏切があります。


↑ホームから海が見える絶景駅です。

↑構内踏切から駅舎までの通路。この駅も長いこと歩かされます。
駅裏は急峻な崖になっており、駅が呑み込れてしまいそうな迫力ある風景です。


↑坂道を通って駅舎へ。


↑駅舎内。
乗車駅証明書発行機がありますがこの駅も作動していませんでした。
なんのためにあるのか分かりませんね。

無人駅になっており、窓口はブラインドで閉ざされています。


↑イラスト入りです。


↑見老津駅。
木造駅舎。この駅は正面ではなく妻面に出入口があるという変わった構造。


↑駅前は海が広がるのみで、人家は1軒もありません。
駅前の国道42号線を和歌山方向へ進むと集落があるようです。

ホームへ戻る。

↑駅舎からホームへ戻りますが、まるで駅構内の通路とは思えない風景。


そろそろ発車時刻です。
また先ほどと同じ列車に乗り込み先へ進みます。

【和歌山遠征2日目】JRきのくに線駅巡り Part.4

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2015年3月22日(日)天気・・・


見老津駅から3駅進んで田子(たこ)駅に到着。


↑ホーム。1面1線。
自然に囲まれた長閑な駅です。
駅舎の屋根がかなり長いです。


↑駅舎内。
ここも無人駅。自動券売機や乗車駅証明書発行機はありませんでした。


↑田子駅。
飾り気のない駅舎です。
無人駅なのに珍しく木造駅舎じゃありません。


↑駅前には民家が何軒かありますが少なめです。
民家の数はこのぐらいの軒数だと孤独感がなく、なおかつ静かな環境が保たれるためちょうどいいです。


時刻は12時を回ったところ。
次の列車は50分後なので駅間徒歩することにします。

駅間距離は2.8km。
長い距離ではないものの、時間は50分しかないので微妙です。
ちょっと早足で歩きます。


↑駅前の道を左に進んで坂を上がったところから田子駅を見る。
こぢんまりと佇む感じがたまりません。


↑国道42号線を進んでいきます。
海沿いの道路で、まるでリゾート地にいるような気分です。


↑特急列車が通過していきます。
列車の音が聞こえてくると、列車の時刻を間違えたんじゃないかと思ってヒヤヒヤしてしまいます(笑)


↑海沿いの道とはいえ、この辺りは地形が複雑に入り組んでいるのでアップダウンが激しい。
おまけに猛スピードで車が突っ走ってくるので怖いです。歩道が欲しいところです。


↑時間があまりないというのに、海が美しすぎてついついカメラを向けてしまいます。


↑しばらく歩くとトンネルが現れました。
トンネルですか…トンネルは苦手なんですよねえ。


↑歩道もないトンネルなので非常に怖かったです。
トンネル内部独特のあの地響きのような音が苦手ですねえ…。心臓がバクバクします。


トンネルの壁を触ったら手が真っ黒になりました。
汚い…。


↑トンネルを抜けると集落に出ました。


↑最後に、山に沿う形の長い上り坂を登れば和深駅もすぐ近くです。


↑国道の標識に「和深駅⇒」と書かれていたのですが、
矢印が指していたのはこの写真の正面の道でした。

こんなところに駅があるのか…?


半信半疑でこの道を進む。
国道下のガードをくぐると和深駅がありました。

これは標識が無かったら絶対に駅の場所が分からくて迷ってただろうな。

つづく

大パノラマで太平洋が見下ろせる駅…なのはいいのだが… ~和深駅~

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2015年3月22日(日)天気・・・



↑列車の発車時刻の10分前ぐらいに和深駅に到着。
ここは木造駅舎でした。

まずは、トンネルの壁を触って真っ黒になった手をトイレで洗う。
そのあと撮影に取り掛かる。


↑駅舎内。
もちろん無人駅。
利用者もいなく、静かでした。


↑駅裏は海が広がっています。
この風景を見て気づきました。

昨日電車の中から見た海沿いの駅ってここだったんですね。
すっかり忘れてました。


↑ホーム。2面2線。
いちばん海側の線路は撤去されていますが、誘導ブロックは敷設されたままです。


↑乗車口表示も残っていました。
ひょっとして最近線路が撤去されたんでしょうか?


↑跨線橋。
屋根はありません。海沿いのためか床が錆びまくっています。


↑跨線橋からは大パノラマで太平洋を楽しむことができますが、
電線が邪魔です。


↑で、、、電線……。


↑ほどなくして紀伊田辺行きの電車がやってきました。
風光明媚でとても気に入った駅だけに、滞在時間が短いのは残念でした。

【和歌山遠征2日目】JRきのくに線駅巡り Part.6

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2015年3月22日(日)天気・・・



次は4駅戻って紀伊日置駅へ。


「きいひおき」じゃありません。「きいひき」です。


↑ホーム。2面2線。
駅のそばまで山が迫り、山を避けるように線路も大きくカーブしています。


↑この駅もきれいにペイントされていました。
さまざまな人に愛されている駅のようで何よりです。


↑粉々になっているマクラギがあったんですが大丈夫なんでしょうか…。


↑ホームから見た駅舎。


↑駅舎内。
ここも無人駅で自動券売機や乗車駅証明書発行機はありません。
壁は木目調になっており落ち着きます。


↑紀伊日置駅。
周辺でよく見かける木造駅舎ですが、
この駅は駅前広場もあって大きめの街が形成されており、また利用者も見受けられ、
他の木造駅舎の駅よりも”駅っぽい雰囲気”が強かったです(笑)




↑次の新宮行き列車で新宮方面へ進みます。
次は紀伊日置から6駅目の田並駅へ。




↑ホーム。1面2線。
ホームの和歌山寄りに構内踏切があります。


↑簡易駅名標。かなり無理やり取り付けられているようで、
無理やり電柱の形状に合わせて丸く張り付けたせいか、
簡易駅名標のケースが割れていました。

↑謎な配置の誘導ブロック。


↑駅舎内。
ここも無人駅で自動券売機や乗車駅証明書発行機はありません。


↑駅舎の壁が水色に塗られています。
そこには数多くの鏡が貼りつけられており、海中を連想させます。

これも「きのくにトレイナート」の作品の一つ。

「駅舎の壁に、海の泡をイメージした形に加工された鏡が貼付けてあります。
泡は、真珠貝ダイバーが海の中で漏らす息で、船の上から送られる貴重な空気が、
海の底のダイバーの命をつなぎ、排出された空気を表しています。
海の中では、そんな命をつなぐ空気が可視化されます。
そして、密閉された潜水服から解放されて、まっすぐに大空に向けて海の中を登っていきます。」
※田並駅に設置された説明板から引用

説明板の文章はまだまだ続きます。
最後まで読み進めると、とても感動させられました。
一つの作品にとても深い思いが込められていることがよく分かりました。
気になる方は実際に田並駅で降りて、説明板に目を通してみてはいかがでしょうか。



↑田並駅。
周囲よりも若干高い位置にある木造駅舎です。


↑トイレもあります。


駅前広場には、なにわナンバーだとか名古屋ナンバーだとか、なぜか遠方の車ばかり停まっていました。
非常に不思議な気分です。


↑折り返します。

【和歌山遠征2日目】JRきのくに線駅巡り Part.7

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2015年3月22日(日)天気・・・


紀伊日置駅から3駅進んで江住駅で下車。


↑ホーム。1面2線。
ホームの新宮寄りに構内踏切があります。
それにしてもこの辺は特急列車が通過してくる路線なのに構内踏切が多いですね。


↑このポールはなんでしょうか。

↑駅舎内。
きれいなベンチが置いてあります。


↑駅舎の一角は俳句が展示してあります。
駅にこういうのがあるのはおもしろいですね。


↑江住駅。
ここも木造駅舎。きのくに線は木造駅舎のオンパレードです。


この駅では1時間半の待ち時間があります。
時間があるので駅周辺を散歩してきます。

↑とりあえず駅のそばにある海を眺めて時間を潰す。
いま紀伊半島の先っぽという凄い場所にいるんだと自分に言い聞かせ、無理やり自分を感動させます。


↑散歩してたら何やらたくさんの看板が取り付けられている岩が出現。
「初日の出 県下で二番スポット」などと書いてあります。
たしかにこの岩場の頂上から眺める初日の出は美しそうです。

勝手に上っていいのか知りませんが…。

↑誰も歩いている人がいません。こういうと海の波の音だけが響いている状況を思い浮かべるかもしれませんが、
案外そういうわけでもなく、国道42号線の車の騒音で波の音はかき消されます。



待ちに待ってようやくお迎えの電車がやってくる時間。


この電車で来た道を戻ります。

↑電車の中に津波避難グッズが用意してありました。
さすが海沿いを走る電車。津波対策バッチリですね。

避難用はしごと非常灯が用意されています。


夜に避難するときは、非常灯があるのと無いのとでは全然安心感が違いますね。

【和歌山遠征2日目】JRきのくに線駅巡り Part.8

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2015年3月22日(日)天気・・・



江住駅から5駅戻って紀伊富田駅へ向かいます。
その道中に事件は起こりました。

カメラを持ったまま席に座り、そのまま居眠りをしてしまいました。
そして「バコン!」という音で目が覚める。

カメラを落としてしまったではありませんか!!
その衝撃でなんとカメラのフタ(SDカードを入れるところの)のネジが外れてフタが閉まらなくなったではありませんか!!!!

電源はつくのか!?
(電源ボタンを押す)

なんとか電源が入り、動作はするようです。よかった。



紀伊富田駅に到着。



↑ホーム。2面2線。
ホームの和歌山寄りに跨線橋があります。
この駅は構内踏切じゃないんですね。


↑ホーム側から駅舎を見る。
この駅も紀伊新庄駅のように生き物のシルエットが駅舎の壁面に描かれています。


↑駅舎内。
駅舎外は黒色のイラストでしたが、駅舎内のイラストはカラフルです。


↑紀伊富田駅。
2002年供用開始の新しい駅舎です。
介護予防拠点施設「紀伊富田みのり館」との合築駅舎になっています。
西日本は合築駅舎が多いですね。

駅舎は、他の駅とは異なりJR西日本ではなく白浜町が管理しているようです。


↑駅のすぐ横にきれいな公衆トイレがあります。


んで、写真を撮っているときに気がついたんですが、

↑ん?


↑おや?


なんと紀伊富田駅で撮影したすべての写真の左上に黒いシミが入っているではありませんか!!!

どうやら先ほど電車内でカメラを落としたときにレンズに傷が入ったようですね…。
まぁ、完全に写真が撮れなくなったわけじゃないからこれぐらいはいいか…。

といってもショックが大きい…。




このことはさておき、
次にこの駅に和歌山方面の列車がやってくるのは1時間半後なので隣の白浜駅まで歩くことにします。


↑線路沿いの県道を北上していきます。


↑おもしろそうなお店がありました。


↑途中で新宮方面の普通電車が走っていくのが見えましたが、
反対方向の電車なので乗っても意味がありません。


↑第4種踏切発見!
特急が高速で通過してくる路線だというのに、踏切には注意喚起用のスピーカー(「危ない!」って喋る装置)がついていません。


↑そのあとは細い道を進んでいきます。
やばい!暗くなってきた!

早くしないと白浜駅が撮影できなくなるぞ!


つづく

【和歌山遠征2日目】JRきのくに線駅巡り Part.9

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2015年3月22日(日)天気・・・



もう日が暮れて暗いですが、ようやく白浜駅に到着。

↑白浜駅。
南紀白浜は白浜温泉やアドベンチャーワールドなど数多くの観光地が密集しており、
観光地の駅らしく駅前広場は物凄く広大で、タクシーが何台も常駐しています。
駅舎は横長の平屋です。


↑改札口。
今日訪問した駅のなかでは初の有人駅です。
それほどまでにJRきのくに線は無人駅が多い。

自動券売機は2台。

↑奥は待合室になっています。


↑窓口がパンダ(笑)


↑改札口もパンダです。



↑ホーム。2面3線。
ゆるやかにカーブしています。
この駅の跨線橋にはなんとエスカレーターが付いています。
乗車人員がたった700人台の駅にエスカレーターがあるとは思わなかった…。

やはり観光地の駅は優遇されていますね。


↑ホームにもパンダが…。これはちょっと怖い…。


↑19時00分発の普通 紀伊田辺行きに乗って白浜駅をあとにします。


↑紀伊田辺駅で御坊行きの普通電車に乗り換え。


↑そして最後に御坊駅にて和歌山行きの普通電車に乗り換え、和歌山のホテルに帰りました。

今夜も一泊し、明日は和歌山の駅巡り最終日です!


おわり

【和歌山遠征3日目】JRきのくに線駅巡り Part.1

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2015年3月23日(月祝)天気・・・


和歌山遠征最終日。
この日も和歌山駅前にあるホテルからスタート。

祖母は大阪に行くので、今日も別行動になります。


↑和歌山駅(東口)
こちら側は裏口にあたるので、こぢんまりした小さな駅舎です。


↑東改札口。
狭いながらも機能面ではしっかりとした駅舎です。
自動券売機、自動改札機、発車標があり、みどりの窓口もあります。


↑阪和線の発車標はスペースの関係か、他路線の発車標よりもだいぶ手前に設置されています。


↑AEDやICカード入金機もあります。



↑東改札口から各ホームまでは地下通路で結ばれています。
その地下通路には猫の足跡が…!


↑和歌山電鐵貴志川線への案内サインにも猫が!
和歌山電鐵貴志川線貴志駅の名物、ネコの駅長「たま駅長」です。

「たま駅長」はこの数か月後にお亡くなりになりました…。
今思えば、このときJRの駅巡りをするより貴志川線に乗って「たま駅長」に会っておくべきだったと後悔しています。

たま駅長のご冥福をお祈りいたします。


↑和歌山駅(西口)
こちらがメインの出入口なので駅舎も大きいですが、
早朝の和歌山駅は人通りもまばらです。


↑西改札口。
主要駅らしく自動改札機がたくさんあります。


↑自動きっぷうりば。
みどりの券売機はMV30型とMV50型がコラボしています。
近距離券売機もHT50型が4台中3台を占めており、HT50型の導入が進んでいるなぁと実感するのでした。


↑改札内から見た西改札口。


↑西改札口付近のホーム上には列車のトリックアートが描かれていました。

↑後ろから見ると得体の知れない物体です。


↑ホーム。
やたらホームが多いので訪問時は何面何線か把握していなかったのですが、
調べてみるとJRのホームは4面7線だそうです。

このほかに和歌山電鐵のホームもあります。


和歌山駅は地下通路と跨線橋両方ありました。



隣に停まっている、昨日と同じ紀伊田辺行きの電車に乗って出発です。



↑和歌山駅から2駅目の紀三井寺駅の発車標。(車内から撮影)
発車標の小ささにも驚きましたが、それよりも発車案内が表示されていないのが一番驚きました。

「窓口営業時間外は列車の時刻を表示いたしません」みたいな内容のテロップがひたすら流れているだけです。
これじゃ早朝夜間は使い物にならないなぁ…(苦笑)


↑次の黒江駅の発車標。
ここもかよ!!!!


↑海南駅を過ぎると列車は海沿いを走りだし、JRきのくに線らしい風景が展開されます。


すると、海南駅を発車してしばらくしたところにあるトンネル付近で突然列車が停車。

なんと線路上にイノシシの死骸が落ちていたというのです。


安全確認を行ったあと5分ほど遅れて運転再開。
朝っぱらからこんなトラブルに遭遇するとは思いませんでした。


今日は御坊駅~紀伊田辺駅間の各駅を訪問する予定。
1時間10分ほど列車に揺られ、和歌山から18駅目の和佐駅で下車しました。

つづく

【和歌山遠征3日目】JRきのくに線駅巡り Part.2

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2015年3月23日(月祝)天気・・・


まず最初は和佐駅で下車。



↑ホーム。2面3線。
ホームの和歌山寄りに跨線橋があります。


↑駅舎内。
無人駅で自動券売機もありません。


↑きのくに線の駅は駅舎内に装飾が施されている駅が多いですが、
この駅はなにもありませんでした。

↑和佐駅。
木造駅舎です。
とくに特徴はありません。


この駅で、事前に買っておいたパンを食べながら列車がくるのを待ちます。


↑和佐駅の北側は線路が大きく直角にカーブしているので、
列車が和佐駅に到着するだいぶ前から列車がこちらを目指してやってくる姿を見ることができます。


↑列車がやってきました。
この列車で2駅進んで印南駅へ行きます。



↑印南駅で降りてまず最初に目に入ってくるのがこちら。
カエルの形をした橋。
その名も「カエル大橋」。

かわいいですね。
この辺の観光名所の一つでもあるようです。

↑ホーム。2面3線。
この駅付近は大きくカーブしていてホームの見通しがとても悪いです。
ホーム中央部に跨線橋があります。


↑カエル大橋は津波の避難場所でもあるようです。


↑駅舎内。
自動券売機はありませんが、この駅は簡易委託駅で係員がおり、
窓口できっぷが発売されています。

なお出札業務を行っているだけなので、この駅に改札口はありません。


駅周辺は住宅地になっており、利用客も周囲の無人駅よりは多いです。
駅舎内も広々としていて快適に列車が待てます。


↑印南駅。
木造駅舎です。

↑印南駅とカエル大橋。

この駅に降りたときからスマホの挙動がおかしい。
なんとツイッターの通知がとまらないのです。

実は2日前に津駅を通った際に「ツイッターで津行ったーとつぶやくのが夢だったんです」とツイートしたのですが、
ツイートした日は2RT止まりだったのに今日になって急にRTが延び始めたのです。

やばいやばい。
なんでこんなくだらない親父ギャグがこんなにRTされているのだ!?




反対方向の列車に乗り、1駅戻って次は稲原駅へ行きます。

つづく

【和歌山遠征3日目】JRきのくに線駅巡り Part.3

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2015年3月23日(月祝)天気・・・



印南駅から1駅戻って稲原駅へ。


↑ホーム。2面2線。
駅のまわりは緑で溢れ、自然豊かなところです。

ここも先ほど降りた印南駅と同様、ホームが大きくカーブしています。
JRきのくに線はカーブが多い路線なので、駅もカーブ上にあることがよくあります。

ホームの和歌山寄りに跨線橋があります。

↑ホームから駅舎への階段。
植物に囲まれており、良い雰囲気です。

↑そのほかスロープが2か所あります。


↑駅舎内。
和佐駅と同じような構造ですが、平地にある和佐駅に対し、
稲原駅は山に囲まれた場所にあるので、同じような構造の駅でも雰囲気がだいぶ違います。


↑稲原駅。
駅前の駐車場だけはバリアフリーに対応しているようです。
車椅子利用者向けの広い駐車場が用意されています。


↑稲原駅には40分あまり滞在し、紀伊田辺行きの列車で先へ進みます。

3駅進んで岩代駅へ。




↑ホーム。2面2線。
ここも大きくカーブしています。
写真奥が和歌山方面になります。


↑岩代駅は海のすぐそばにあり、跨線橋から背伸びすれば海が見えます。
ホームからだと、樹木に視界が遮られてしまって満足に見ることはできません。


海のすぐそばだからか非常に風が強くてまいりました。。。


↑特急が通過していきます。


↑駅舎内。
無人駅なのは今日降りた他の駅と共通ですが、
この駅は完全に窓口が板で塞がれてしまっています。

駅舎内は、海をイメージしてでしょうか、ブルーで塗装されています。


↑壊れかけているところにはガムテープ。


↑岩代駅。
この辺でよく見かけるタイプの木造駅舎です。
この駅にも車椅子対応の駐車場がありました。

駅がバリアフリー非対応なのに駅前の駐車場がバリアフリー対応って…普通逆なんじゃないの(笑)


岩代駅でも約40分の待ち時間があるので、お散歩がてら海を見に行くことにしました。


↑駅西側にある踏切を渡ると海に出ます。
踏切の先は砂浜しかなく、交通量あるのか疑問ですがここは第一種踏切(遮断機や警報機が備わっている踏切)でした。


↑踏切を渡るとご覧のとおり太平洋の大海原が広がっています。
きれいだけど風強い。。。寒いんです。写真撮ってすぐ駅に戻りました(笑)


↑御坊行きの電車で1駅戻ります。


つづく

【和歌山遠征3日目】JRきのくに線駅巡り Part.4

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2015年3月23日(月祝)天気・・・


1駅戻って切目駅へ。




↑ホーム。2面2線。
この駅は直線上にあって、ホーム上屋もないため大変見通しが良い。
写真奥が和歌山方面になります。


↑ホームは駅舎よりも若干高いところにあるため、このような階段で行き来します。


↑駅舎内。
この駅は簡易委託駅で、委託の係員が出札業務を行っています。


↑切目駅。

切目駅では待ち時間が50分あるので駅前を散策したりして時間を潰す。
日差しはあるのですが風が強いのでやや寒いです。


ちょっと散歩して駅に戻ってきました。
駅舎内のベンチで座っているといきなり「ピピピピピ…」とアラーム音が鳴りだして驚く。

駅員が事務室のドアを開けっ放しにしたため防犯用のアラームが鳴りだしたようです。


↑次は3駅進んで芳養駅へ。



↑ホーム。2面2線。
写真奥が和歌山方面になります。


↑この駅もきれいにイラストが描かれていました。


↑速度がかいてあります。
馬って走ると時速90kmもでるんですか…。


↑駅舎内。
無人駅で、自動券売機や乗車駅証明書発行機もありません。
この辺の駅はほとんどそうですね。


↑芳養駅。
デジカメで写真を撮り忘れたのでスマホで撮った写真を代用…。

やはりここも木造駅舎です。
この3日間ずっとこのタイプの木造駅舎を見続けているのでそろそろ飽きてきますな(笑)


↑この駅の跨線橋は、一見他の駅と同じかと思いきや、
駅裏へと続いています。

駅裏にも出口があるのか。そう思って跨線橋を上ってみる。


↑しかし、駅裏への通路は行き止まりでした。


↑津波避難専用の通路だそうです。


なんで避難時専用なんでしょうかね~。
常時開放しておけば駅裏に住んでいる人にとっても便利な気がするのですが。

なにか事情があるんでしょうか。



つづく

【和歌山遠征3日目】JRきのくに線駅巡り Part.5

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2015年3月23日(月祝)天気・・・


次は1駅戻って南部駅。



↑南部駅は一部の特急が停車する駅で、たいへん多くの利用者がいました。
ホームの新宮寄りに跨線橋があります。


↑跨線橋内部。
なんと車椅子昇降機が設置されていました。

跨線橋内部には「梅」をテーマとしたさまざまなイラスト作品が展示されています。
「列車と人を繋ぐ架け橋である跨線橋を舞台に、アートと人が繋がる息吹を感じるような作品を製作」とあります。


↑駅舎内。
自動券売機が1台あるほか、みどりの窓口も営業しています。
自動改札機はありません。


↑南部駅。
古い木造駅舎ですが、最近塗り替えられたのかキレイです。
この駅は人がいっぱいいて活気がありました。
久々に活気のある駅を見た気がします。

次の列車で一旦紀伊田辺駅へ。
紀伊田辺駅周辺なら店あるだろうと思って駅前を散策するものの、
自分好みの店がなさそうなので諦めて駅へ戻り、売店でおにぎりを買って列車の中で食べます。

御坊行きの列車は発車時刻のだいぶ前からホームで停車しており、
誰もいない御坊行きの列車内で昼飯を食べたのでした。

ちょうど食べ終わる頃に発車時刻が近づいてきて、
人がたくさん乗ってきました。




この列車で7駅進んだところにある道成寺駅で下車。
御坊駅の一つ手前の駅です。



↑ホーム。2面2線。
ホームの新宮寄りに跨線橋があります。


↑駅舎内。
無人駅で自動券売機もありません。
この3日間の和歌山遠征ではこういう駅を何度となく見てきました。


↑ホーム側から見るとこんな感じ。
意外と広いです。飲み物の自動販売機まであります。


↑道成寺駅。
JRきのくに線でよくある木造駅舎です。
さすがにここまで似たような駅舎が続くと飽きてきますね(笑)


↑なぜか駅舎の外に簡易駅名標があります。しかもかなり古そう。


この駅は住宅街の中にある感じのところなので寂しい雰囲気はしません。
しかしその割には利用者はあまりなく、訪問時も利用者を見かけませんでした。

ここから隣の御坊駅まで駅間徒歩です。


つづく

【和歌山遠征3日目】JRきのくに線駅巡り Part.6

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2015年3月23日(月祝)天気・・・


道成寺駅から御坊駅へ歩いてきました。
1.6kmなのですぐに着きます。

↑御坊駅。
駅前に人も見受けられ、賑やかな駅です。
ロータリーを挟んだところにコンビニもあります。


↑特急もとまる駅で有人駅です。


↑自動券売機は見事に旧型ばかりです。



↑ホーム。2面3線。
工事中のため、ホームの一部に誘導ブロックが敷かれていない状態になっています。

↑ホームでは跨線橋への階段の増設工事とエレベーター設置工事が行われていました。

↑新しい階段部分は、鉄骨だけ姿を現していました。

この工事に伴ってホームの一部には誘導ブロックがない状態になっていました。


↑和歌山行きの電車に乗って帰ることにします。


↑電車は景色の良い海沿いを走っているようですが、
全員が窓のカーテンを閉めており景色はまったく見えません。


和歌山で大阪方面のJR阪和線 紀州路快速に乗り換えて一気に大阪へ。
大阪駅で祖母と合流。

新快速で座りたかったので、席を確保するために大阪ではなく尼崎から乗ることに。
というわけで大阪から尼崎へと向かいます。



↑18時22分発の新快速 敦賀行きに乗って米原へ。


米原で普通列車に乗り換え大垣へ。




その後、新快速で名古屋へ出てJR中央本線で帰宅したのでした。


和歌山遠征おわり。

JR学研都市線えきめぐり Part.1

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2015年3月23日(月祝)天気・・・


まだ青春18きっぷが2回分余っているので、またまた旅に出ます。
自転車で勝川駅。


↑寝坊し始発列車に間に合わなかったので、この日は5時47分発の2番列車で出発です。

↑朝焼けがきれいでした。


JR中央本線に乗って名古屋駅へ。



↑名古屋駅でJR東海道本線に乗り換えます。
大垣、米原と乗り継いで大阪府内へ。


↑途中の高槻駅。
新ホームの建設工事中。ついに新ホームが姿を現していました!
ホーム上屋はまだ鉄骨のみ。


↑大阪駅でJR大阪環状線に乗り換えて京橋駅へ。




↑京橋駅の発車標も黒背景・路線記号付きに模様替えされていました。

↑案内サインはまだ路線記号には対応していません。


JR学研都市線のラインカラーが黄緑からピンクに変わったから、
この階段の壁の塗装もそのうちピンクにされるんでしょうか。


↑黄緑色の駅名標はいつまで残るでしょうか。

JR学研都市線の発車標も模様替えされていました。
JR学研都市線の9時34分発 普通 四条畷行きに乗って駅巡りを開始します。

つづく


関連記事(京橋駅)
2013年12月28日の京橋駅(発車標模様替え前)

JR学研都市線えきめぐり Part.2

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2015年3月28日(土)天気・・・


京橋駅からJR学研都市線に乗って、
JRおおさか東線関係の工事が進められている鴫野駅へ。


↑京橋駅~鴫野駅間の様子。
実は本日3月28日はJR学研都市線の線路の切替工事が予定されている日であります。
そのため今日の19時以降はJR学研都市線:京橋駅~放出駅間の全列車が運休になる予定です。

写真に線路切替後に使用されると思われる線路が写っています。


鴫野駅に到着しました。


↑ホーム。2面2線。
鴫野駅構内でも2019年に延伸開業予定のJRおおさか東線の工事が進められています。
今日の線路切替工事に伴って写真右の2番のりばのホームは使用されなくなります。

現在はJR学研都市線の列車は2番のりばに発着していますが、
線路切替工事終了後の明日からは4番のりばに発着するようになります。

↑2番のりばの奥に、明日から供用開始予定の新ホーム4番のりばが見えます。


↑このホームの注目ポイントはやはり駅名標ですね。
JR学研都市線初のピンク駅名標です。

今はまだ黄緑色の駅名標が主流ですが、今後はピンク駅名標が増えていくのでしょうか。


↑1番のりばのホーム木津寄りにエレベーターが2014年3月頃に新設されました。
2番のりばにはエレベーターはなく、
一時期は2番のりばと4番のりばの間に仮設通路が設けられ、
4番のりばのエレベーターを介して2番のりばへ行くことができました。

しかし、線路切替工事のため仮設通路は2015年3月9日に閉鎖されたため、
現在(2015年3月28日)は2番のりばまでエレベーター経由で行くことはできません。


↑1番のりばから改札口への階段。


↑エレベータ―。
学研都市線の旧ラインカラーに合わせてなのか、黄緑色です。
しかし、学研都市線がピンクになってしまった今では無意味なカラーリングです。


↑改札口付近から、明日供用開始予定の「改札口と4番のりばを結ぶ通路」を見る。


↑見た感じエレベーターやエスカレーターが設置されているようです。
だいぶ都会らしくなりました。

こちらのエレベーターも黄緑。


↑自動精算機。


↑改札口。前回訪問時と変化はない…と思いきや、よく見たら柱に装飾が加えられています。
自動券売機も一部新しくなっています。


↑鴫野駅。
高架橋が1本増えました。

次は放出駅へ行きます。

関連記事(鴫野駅)

2013年12月28日の鴫野駅(改札口リニューアル前・新ホーム出現前)

JR学研都市線えきめぐり Part.3

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2015年3月28日(土)天気・・・


次は1駅進んで放出駅へ。



日本全国でも屈指の珍名駅として有名なこの駅ですが、
駅名以外は至って普通の駅です。


↑ホーム。2面4線。
JR学研都市線とJRおおさか東線が発着する大きな駅です。
ホーム中央部に橋上駅舎があります。


↑発車標は、この駅も路線記号が付いたデザインに模様替えされていました。


↑改札口の発車標も模様替えされていました。
この駅は改札口にある発車標も両側に表示面があります。


JR学研都市線の運休予告が表示されていますが、ここにも路線記号使うんですか(笑)

↑改札口。
天井が膨れ上がったような形をしており、なかなか特徴的です。
床に書いてある数字が気になります。


↑自動きっぷうりば。
HT30型が2台、定期券売機が1台、みどりの券売機が1台です。

↑運休のお知らせのチラシがたくさん置いてあります。


↑放出駅(南口)
きれいなカーブを描いた屋根が印象的な橋上駅舎です。

↑放出駅(北口)
こちらも緩やかなカーブを描いた屋根が美しいです。


↑改札口から北口までの通路の途中には、マンションに直接通じる通路もあります。


↑また次の駅へ向かいます。

つづく

新ブログ開設のお知らせ

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新ブログを開設いたしました。
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「駅兄おさんぽブログ」

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