2015年6月7日(日)天気・・・
次は、名古屋駅へ。
名古屋駅といえば愛知県民ならおそらく利用したことのない人はいない(?)超有名な駅で、
利用客数も名古屋市営地下鉄の駅の中ではナンバー1であります。
■地下鉄東山線と■地下鉄桜通線の2路線が乗り入れています。
JRや名古屋臨海高速鉄道の「名古屋駅」のほか、
名鉄の「名鉄名古屋駅」や近鉄の「近鉄名古屋駅」にも隣接しており、互いに乗り換えることができます。
↑東山線ホーム。
1面2線ではあるのですが、一般的な駅でいう1面2線とはかなり事情が異なっていて、
ホームの北側が高畑方面のりば、南側が藤が丘方面のりばというように、
のりばがホームの南北できっちり分かれています。
そのため、見た目はまるで片面ホームのようです。これは混雑対策によるものです。
↑桜通線ホーム。1面2線。
東山線のような変則的なホームではなく、一般的な島式ホーム。
2011年2月1日から可動式ホーム柵が供用開始されています。
↑西改札口。
JR名古屋駅コンコースの真下にあるので、
JR各線から
■地下鉄桜通線へ乗り換えるときにはこの改札口が便利。
しかし、
■地下鉄東山線に乗ろうとこの改札口から入るとかえって遠回りになってしまいます。
そんな事情もあり、この改札口には
■地下鉄桜通線の発車標しか設置されていません。
↑西改札口の自動きっぷうりば。
manaca入金機1台、ボタン式券売機2台、MX-7型券売機2台でした。
↑西中改札口。
ここも
■地下鉄桜通線向けの改札口。
西改札口と同じく、
■地下鉄東山線に乗ろうとこの改札口から入るとかえって遠回りになります。
花火みたいに各所へ広がっていくような蛍光灯の配置がユニーク。
↑西中改札口の自動きっぷうりば。
manaca入金機2台、ボタン式券売機2台、MX-7型券売機2台。
↑東改札口。
ここの改札口は
■地下鉄東山線ホームにも
■地下鉄桜通線ホームにも行きやすい有能な改札口。
発車標も各路線のものが設置されています。
↑東改札口の自動きっぷうりば。
ここは台数少なめ。
↑南改札口(7出入口側)
こちらは
■地下鉄東山線向けの改札口。
この改札から入っても
■地下鉄桜通線のホームに行けなくはないのですが、やはりだいぶ遠回りになってしまいます。
↑南改札口(サンロード側)
南改札口サンロード側は名鉄名古屋駅や近鉄名古屋駅にいちばん近い改札口なのですが、
自動改札機の設置台数は多くありません。
↑南改札口の自動きっぷうりば。
ドニチエコきっぷ専用発売機が2台、ボタン式券売機が10台、
MX‐7型券売機が3台、manaca入金機が2台。
合計すると17台になります。
↑中改札口(メイチカ側)
こぢんまりとした印象。
自動きっぷうりばはmanaca入金機2台、ボタン式券売機4台、MX‐7型1台。
↑中改札口(JR名古屋駅側)
改修工事のためか吊り天井は撤去され、天井の配線がむき出しの状態でした。
↑中改札口(ユニモール側)
東改札口と同じく、
■地下鉄東山線へも
■地下鉄桜通線へも行きやすい貴重な改札口です。
↑中改札口の自動きっぷうりば。
仮設なんでしょうか、無造作に置かれています。
↑北改札口(JR名古屋駅側)
ほかの改札口にあったような改札機上部の通行表示がなく、非常にすっきりとした印象が感じられます。
発車標はかなり奥にあり、改札外からの確認は難しそうです。
↑北改札口(ダイナード・名古屋ルーセントタワー側)
工事中。
↑北改札口の自動きっぷうりば。
設置台数は非常に少なく、ボタン式券売機・MX-7型券売機、manaca入金機それぞれ1台ずつのみです。
普通であれば改札内に設置されるタイプのmanaca入金機が、改札外に設置されています。
↑名古屋駅(1出入口)
「名古屋駅」という表記はなく、完全にルーセントアベニューの領域のようですが、
一応1出入口という扱いになっているので載せておきます。
↑1出入口付近の通路はなかなか美しい。
↑名古屋駅(2出入口)
桜通線仕様です。
↑3・4出入口は工事のため閉鎖されていたので撮影できませんでした。
↑ご覧のとおり完全に仮囲いでガチガチに塞がれてしまっています。
↑名古屋駅(5出入口)
ミッドランドスクエアのすぐ横にある出入口ですが、
ミッドランドスクエアとは直接地下でつながっているので、
この出入口からでなくても行けます。
↑名古屋駅(6出入口)
こちらもミッドランドスクエアのすぐ横。
すぐ左に見えるビルはJR名古屋駅です。
↑名古屋駅(7出入口)
↑名古屋駅(8出入口)
JRセントラルタワーズの麓にあります。
↑名古屋駅(9出入口)
JR名古屋駅の桜通改札口すぐ近くにある出入口です。
↑名古屋駅(10出入口)
ガラス張りになっており、やけにきれい。
↑名古屋駅(11出入口)
ここは地上のみならず、地下もJR東海の管轄になっているようなので、
厳密には「JR名古屋駅」の出入口にあたるんでしょうが、
「実質的」には地下鉄名古屋駅ですので今回紹介することにしました。
↑名古屋駅(12出入口)
ここもJR東海管理のようです。
案内サインもJR東海仕様。
この出入口からは名鉄名古屋駅に行くこともできます。
JRの案内サインに「パノラマスーパー」のピクトグラムが使われているのは面白いですね。
↑名古屋駅(13出入口)
ここも地下鉄の入口なのにJR東海管理。
今までの出入口はすべてJRでいう「桜通口」側にあったわけですが、
この13出入口は「太閤通口」側にあります。
太閤通口側にある地下鉄の出入口はこの13出入口だけです。意外ですね。
↑13出入口付近もなにやら工事中でした。
↑なんの工事なのか気になるところです。
↑JR東海管理地なので、地下にある案内サインもJR東海仕様です。
でも一部、名古屋市交通局仕様の案内サインもあります。写真左に写っています。
↑名古屋駅(エレベーター出入口)
こんなにでかい駅なのにエレベーター出入口は1か所しかありません。
ようやく地下鉄名古屋駅の全出入口の紹介が完了いたしました。
この記事書くの物凄く疲れました…。
そして、実際に撮影していたときも、あまりの出口と改札口の多さで疲れ果てていました。
しかも、この翌日は学校。おまけにテストも近い。
というわけで、今日はこれにて切り上げることに。
きっと見て頂いている方もお疲れでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。