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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.11

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ
 
次は、築山駅へ。
 
 
 
↑ホーム。2面2線。
ホームの伊勢中川寄りに跨線橋と駅舎があります。
それにしてもホーム上屋の支柱が「相鉄カラー」なのが気になりますね。
 
↑改札内から見た改札口。
自動精算機が見当たらないなと思ったら、、
 
↑やけに改札から離れた位置にポツンと置かれていました。
 
↑改札口。
有人駅です。
左側に見える、枠が紫色の特徴的な衝立は横殴りの雨から自動改札機を守るためのものでしょうか。
 
↑築山駅。
なんだか一般的な住宅地の細道のような一角に駅があるので、
面白いですね、住宅地と駅が一体化しているような感じで。
 
次回も1駅進みます。
つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.12

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 
次は、五位堂駅へ。
 
 
 
5位なんていう不本意な結果で終わらずに、
堂々と「一位堂」と名乗っちゃえばいいのに…、なんちゃって(笑)
 
↑ホーム。2面4線。
特急以外の全列車が停車する主要駅。
堂々と橋上駅舎が構えていて、いかにも主要駅ですよっという雰囲気が放たれています。
 
各ホームに反転フラップ型の発車標が設置されています。
 
↑この駅の階段も、エレベーターに押されてグニャッと曲がっていました。
近鉄はこういうパターン多いですな。
 
↑改札口の発車標。
発車標の下に停車駅案内の路線図があるのは本当にありがたい!
慣れていない路線に乗ると「あの駅って急行とまるっけ?」みたいな感じで悩むときがあるんですよね。
そういうときには本当にこういう掲示物は助かります。
 
↑改札内から見た改札口。
自動精算機とIC入金機が設置されています。
 
床の模様は何か意味が込められているのかどうか気になるところです。
 
 
↑改札口。
主要駅らしく大量の自動改札機でお迎えしてくれます。
もちろん駅員もいます。
 
↑自動きっぷうりば。
特急がとまらない駅ですが、特急券発売機も設置されていました。
 
↑五位堂駅(北口)
1987年にオープンした駅舎なのでくたびれた雰囲気は否めませんが、
ペデストリアンデッキに直結していて直接ロータリーの反対側まで簡単に移動できることを考えると機能面では素晴らしい駅舎です。
 
副駅名にもなっている「真美ヶ丘ニュータウン」はこちら側にあります。
 
↑五位堂駅(南口)
南口側は住宅街しかないので北口と比べると静か。
 
この駅は年々順調に利用者数を伸ばしていっているようです。
このまま伸び続けて、「一位堂」の称号を獲得してもらいたいところですね。
 
 
 
 
次回も1駅進みます。
つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.13

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 
次は、近鉄下田駅へ。
 
 
 
単なる「下田駅」ではなく「近鉄下田駅」という駅名になっているのは、
近くを走るJR和歌山線の下田駅と名前が重複しないようにするためです。
 
JRの下田駅は2004年に「香芝駅」という名前に変わったので、
現在はJR和歌山線に「下田駅」というのは存在しません。
 
↑ホーム。2面2線。
 
↑改札口へと続く通路。
この駅も大福駅や耳成駅、真菅駅などと同じく、
地上にホームがあるのに改札口が地下にあります。
 
地底に吸い込まれていくような気分…。
 
 
↑改札内から見た改札口。
今では珍しくなった改札機上の通行案内が健在です。
これが絶滅するのも時間の問題でしょうか。
 
↑改札口。
駅員がおります。
さすがにここまで大阪に近づくと無人駅はないですね(?)
 
↑近鉄下田駅(北口)
地下駅舎なので存在感というものはあまりありません。
2004年まで「下田駅」を名乗っていたJRの香芝駅へはこの出入口から徒歩5分ほどの距離。
乗り換えようと思えば充分乗り換えられる距離です。
 
↑近鉄下田駅(南口)
ただの地下への出入口だと思っていたら、意外と凝った形をしていておもしろいですね。
 
時刻は13時過ぎ。
そういえばまだ昼飯を食べていません。
 
スマホで調べたらこの駅の近くにロッテリアがあるとのことだったので、
今日の昼飯はロッテリアにしました。
 
食後に駅へ戻って駅巡り再開です。
次回も1駅進みます。
つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.14

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ
 
次は、二上駅へ。
 
 
 
↑ホーム。2面2線。
近くにある神社にちなんででしょうか?柱が朱色でペイントされています。
この駅は普通・区準・準急しかとまらない駅の中では利用者が多く、
その証拠にエレベーターが設置されているのがみえます。
 
近鉄はこういうタイプの駅は、ホームと外部を直接結ぶスロープの設置で済ませてしまうことが多いので、
この規模の駅でエレベーターが設置されている例は珍しいのです。
 
それでは改札口へ行ってみましょう。
改札口は地下にあります。
 
↑改札内から見た地下改札。
自動精算機が1台あります。
 
↑改札口。
利用者の動線を遮るかのような位置にドカーンとエレベーターが居座っています。
スペースの都合上ここにしか設置できなかったのでしょう。
 
↑二上駅(南口)
何かの工事をしているようです。
 
↑二上駅。
山並みのようにカクカクした屋根がおもしろいですね。
隣の近鉄下田駅とよく似ていますが、近鉄下田駅は黒がベースなのに対しこちらは白がベースです。
喫茶店の建物のような色合いですね。
 
この駅に滞在している頃、近鉄大阪線の俊徳道駅で人身事故が発生し、
高安駅から先の大阪方面が運転見合わせになってしまいました。
しかし、放送も入らなかったのでこの駅では気づきませんでした。
 
↑電車も何事もなかったかのように普通にやってきたので、
次の電車に乗ってまた1駅進みます。
 
つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.15

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 
次は、関屋駅へ。
いよいよ奈良県最後の駅です。
 
 
 
↑ホーム。2面2線。
かなり久々の登場となった橋上駅舎です。
大和朝倉駅以来ですね。
※追記:五位堂駅が橋上駅舎でしたね(汗)
 
エレベーターや多機能トイレもあるのでバリアフリー化はバッチリです。
 
↑ホームから見える風景はどう見てもド田舎ですが、
そんな風景とは裏腹に利用者は少なくありません。
どこからこんなに人が湧いてくるのだろうと思うほどです。
 
↑以前はこの駅の近くに大学のキャンパスがあり、
その多客期対策なのか待合室はかなり広めでした。
現在大学のキャンパスは使用されておらず、それに伴いこの駅の利用者数も一気に減りました。
 
↑改札内から見た改札口。
今では珍しくなった改札機上の通行案内はここにも残っていました。
 
↑改札口。
この駅はおそらく地元客の利用が中心だと思うので、
こんなに大量のコインロッカーは需要があるのか気になるところではあります。
 
手裏剣のような模様をした床が印象的。
いや、手裏剣じゃなくて何かの花なのかもしれません。
 
この駅には天井にも窓があって光が差し込んでくるのでとても明るい雰囲気。
 
 
↑関屋駅(北口の1階)
直接1階の道路に下りられる出入口。
 
↑関屋駅(北口の2階)
関屋駅の周辺は丘陵地で地形が入り組んでおり、
丘の下と丘の上に両方道路があります。
 
両方の道路へのアクセスを便利にするために関屋駅の北口には1階・2階両方とも出入口があります。
 
↑関屋駅(南口)
周りの風景と駅舎の規模が一致しませんね(笑)
それが関屋駅のおもしろいところであります。
 
次の電車もほぼ定刻通りやってきたので、また1駅進みます。
つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.16

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ
 
次は、大阪教育大前駅へ。
ついに「名古屋~大阪 近鉄駅巡り」最後の都道府県、大阪府に入りました!
 
 
 
↑ホーム。2面2線。
ホームの伊勢中川寄りに橋上駅舎が建っています。
 
この駅の伊勢中川寄りにはすぐ奈良県と大阪府の県境のトンネルが構えており、
駅のホームからでもトンネルが見えますね。
 
県境に近い場所ということもあり、周囲は山がちで、平地は限られています。
 
↑改札内から見た改札口。
大阪教育大学の最寄駅で、大学生の集中利用に備えるためか自動改札機はたくさんありました。
 
↑改札口。
山間にある駅ですが大学生の需要がかなりあるので利用者は多く、
駅員も配置されています。
 
↑多機能トイレやエレベーターもあり、バリアフリー化はバッチリ。
 
この駅の写真を撮ってるときに「○○(よく聞こえなかった)駅において発生した人身事故の影響で…」という構内放送が流れ、
そのときに人身事故が起きたことを知りました。
 
スマホで調べてみると発生場所は俊徳道駅のよう。
はぁ…、このあとの行程に影響しなければいいのですが…。
 
↑北口側は、改札階から長~い歩行者デッキでだいぶ先のバスのりばまで結ばれています。
駅前の道路はバスのりばに向かって上り坂になっており、
もしもデッキがなければ駅の階段を下りてからバスのりばまで上り坂を通らなければなりません。
しかし、デッキがあることで無駄な上り坂を通ることなく直接バスのりばまで行くことができます。
 
こうした小さな配慮も毎日使う人にとってみればとてもありがたいことですね。
 
↑大阪教育大前駅(北口)
 
↑大阪教育大前駅(南口)
こちら側には歩行者デッキはありません。
 
1991年に開業した新駅で、駅舎も開業当時からのものです。
ペンションのような洋風の建物で、駅に入るだけでも楽しくなりますね!
 
 
人身事故の影響を心配していましたが、次の電車もほぼ定刻でやってきたので、
この電車に乗り込んで次回も1駅進みます。
つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.17

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ
 
次は、河内国分駅へ。
 
 
↑ホーム。2面4線。
古めの橋上駅舎が構えています。
急行停車駅。
 
主要駅にしてはホーム幅は広いとは言えず、
太めの架線柱がホーム上に立っていたりするので混雑時には移動に苦労しそうです。
 
↑河内国分駅の発車標。
LED型です。
 
↑改札内から見た改札口。
主要駅らしく大量の自動改札機が設置されています。
近鉄は意外と自動精算機の複数台導入には消極的で、よほど大きな駅でない限り、
原則として自動精算機は1台しか設置されていませんね。
 
↑改札口。
まるで倉庫のような天井。
これはこれでいいかもしれません。
 
↑自動きっぷうりば。
特急停車駅ではありませんが、特急券発売機も設置されています。
特急券発売機の導入と引き換えに出札窓口が閉鎖される駅も多いですが、
河内国分駅では特急券発売機と出札窓口が共存していました。
 
↑河内国分駅(東口)
とんがり屋根のエレベーターが可愛らしい。
ペデストリアンデッキはロータリー上空のあちこちに延びています。
 
↑河内国分駅(西口)
東口と比べると地味な存在ではありますが、
ペデストリアンデッキなどが無い分、駅舎本体がよく観察できます。
 
 
↑ホームに戻ると、人身事故の影響で下りの電車がだいぶ遅れているらしく、
下りホームには遅れている電車を待つたくさんの人がいました。
 
↑ところで、上りの電車も遅れているようです。
ただいま15時50分ですが、まだ15時49分発の電車が来ていません。
 
↑7分以上遅れた15時56分頃に入線してきました。
 
遅れた電車に乗り込み、次回も1駅進みます。
つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.18

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 
次は、安堂駅へ。
 
 
 
↑ホーム。2面2線。
まだ新しめの橋上駅舎を備える立派な駅。
 
↑改札内から見た改札口。
1番線側・2番線側どちらの客に対しても利便性を図るため、
自動改札機は駅舎内の東西両側に設置されています。
なんと優しい構造なのでしょう。
 
↑改札口。
幕屋根が使用されているほか、全面ガラス張りの窓のおかげでとても明るく感じます。
有人駅ですが、出札窓口がありません。
 
↑自動きっぷうりば。
窓口がないうえに特急券発売機もないのでこの駅で特急券や定期券は買えません。
 
↑安堂駅(東口)
ピカピカの橋上駅舎ですが、なんと1999年に建てられたものだそうです。
15年も前の駅舎とは思えません。
それだけ完成度が高い駅舎ということなのでしょう。
 
駅前にロータリーがしっかりと整備されておりました。
 
↑安堂駅(西口)
東口に比べると窮屈な立地です。
 
↑安堂駅(北口)
こちらは歩行者デッキ直結です。
駅のすぐそばにはJR大和路線も通っており、絶えず列車の音が聞こえてきます。
 
次回も1駅進みます。
つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.19

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 
次は、堅下駅へ。
 
 
 
↑ホーム。2面2線。
何の変哲もない普通の駅です。
大阪上本町方面のホームだけ上屋が長めに整備されています。
上本町方面への客が多いからでしょうか?
 
↑ホームの大阪上本町寄りに地下駅舎があります。
駅舎へ続く階段まではスロープを通ります。
どうして全部階段にしないのかが気になりますね。
 
↑地下駅舎に入るとこんな感じ。
頑丈そうな柵で改札内外が分けられています。
天井が低いせいで他の駅よりも柵が重厚に感じますね。
 
↑改札口。
自動券売機は2台。駅員もいます。
 
↑先ほどの人身事故の情報が書かれているホワイトボードが置いてありました。
 
↑堅下駅(西口)
 
↑堅下駅(東口)
住宅に囲まれた場所にあり、駅前は狭いです。
 
ここの駅名は知っていないと読めませんね。
「けんした」とか読んでしまいそうです。
 
次回も1駅進みます。
つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.20

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 

次は、法善寺駅へ。

 

 

 

↑ホーム。2面2線。

この駅の名物といえば超絶長いベンチ。

ここまで長いベンチがある駅はなかなかないのでは?

 

ここも堅下駅と同じで、ホームが地上、駅舎が地下にある構造。

ホームの伊勢中川寄りに地下駅舎があります。

 

↑よく見たら端の部分は吹き抜けになっているんですね。

 

↑改札口。

堅下駅と比べると広い気がします。

 

↑法善寺駅(東口)

出入口の幅は広く、他の地下駅舎の駅よりは存在感はありますね。

 

↑法善寺駅(西口)

駅は住宅密集地にあり、駅前広場もなく狭い場所です。

 

次回も1駅進みます。

つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.21

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 

次は、恩智駅へ。

 

 

 

↑ホーム。2面2線。

高架駅ですが、ここも地上駅のような長~いベンチがありました。

架線柱としての役割も兼ねた大がかりなホーム上屋のおかげで凄く大きな駅のように感じますが、

普通と区準しかとまらない駅であります。

 

↑改札内から見た改札口。

案内サインを見ると、多機能トイレのピクトグラムがシールで付け足されています。

案内サイン丸ごと更新、というわけにはいなかったようです。

 

↑改札口。

発車標はないですが時計だけはあるようです。

 

↑恩智駅(東口)

1970年にオープンした高架駅舎です。

かれこれ供用開始して45年。だいぶくたびれています。

 

↑恩智駅(西口)

後付けされたエレベーターがよく目立ちます。

 

次回も1駅進みます。

つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.22

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 

次は、高安駅へ。

 

 

↑ホーム。2面4線。

この駅は利用者が多く、準急の停車駅になっているほか、

この駅を終着・始発とする普通電車も多いです。

 

ホームの伊勢中川寄りに橋上駅舎が建っています。

エレベーター用の跨線橋が後付けされているのが見えます。

この跨線橋は橋上駅舎に直結しています。

 

 

↑各のりばに反転フラップ型の発車標が設置されています。

近鉄から反転フラップ型の発車標が消滅するのにはまだ相当な年数がかかりそうです。

 

 

↑改札内から見た改札口。

奥に自動精算機が1台設置されているのが見えます。

 

壁や床は飾り気もなく地味なのに天井だけ色使いが激しいちぐはぐ感がたまりません。

 

 

↑改札口。

大きめの駅ですがなんと出札窓口がありません。

 

↑この駅の発車標はLED型でした。

発車標の下部に停車駅案内がついているのはとても便利なのでぜひ他の鉄道会社も真似してほしいと思います。

 

↑高安駅(西口)

奥に踏切が見えている通り、線路に対してそっぽを向くような位置関係になっている出入口。

2段だけの中途半端な階段は歩きスマホとかしてるとガチでつまづきますので要注意ですね。

 

↑高安駅(東口)

線路に対してそっぽを向いているかのような西口に対し、

東口の階段は線路と平行につくられています。

 

西口・東口とも駅前広場と呼べそうなスペースはなく、

自家用車での送迎は大変かもしれません。

 

駅舎は1961年に供用開始となった年代物です。

現在のような橋上駅舎ブームの先駆けといえる駅舎かもしれません。

 

 

↑次の電車で、次回も1駅進みます。

つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.23

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 

次は、河内山本駅へ。

 

 

 

↑ホーム。3面5線。

近鉄大阪線、近鉄信貴線が乗り入れるターミナル駅。

東側から5番のりば、1番のりば、2番のりば、3番のりば、4番のりばの順でホームが並んでいます。

 

それではホーム中央部にある橋上駅舎に登ってみましょう。

 

 

↑改札内から見tあ改札口。

自動改札機が所狭しと並べられています。

 

↑改札口。

まるで小屋のような改札窓口が面白いですね。

エレベーター設置に伴って駅事務室のスペースが奪われたからこっちに引っ越してきた感じでしょうか。

 

↑改札口の発車標。

改札口・ホームともに反転フラップ型の発車標でした。

 

↑ただの案内サインかと思ったら、のりばを示す電光掲示板までついていました。

のりば番号と矢印が交互に表示されます。

 

↑自動きっぷうりば。

この駅は特急がとまらない駅ですが、

なんと特急券発売機が2台も設置されているではありませんか。

 

 

↑河内山本駅(南口)

ここもかなり年代物の橋上駅舎。

隣の高安駅と同じ、1961年に供用開始されたものです。

 

大きなひまわりのおかげで気分も和やかになります。

 

↑駅前の踏切はなかなか開かない踏切です。

開くのを待って、反対側の出入口へ行きました。

 

↑河内山本駅(北口)

タクシー乗り場まで丸ごと覆った大きな庇が印象的です。

とても人通りが多く、賑やかな場所でした。

 

次回も1駅進みます。

つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.24

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 

次は、近鉄八尾駅へ。

 

 

 

↑ホーム。2面2線。

かなり立派なホーム上屋を持った高架駅なので、

まるで近鉄奈良線の駅のような雰囲気ですが、ここは一応近鉄大阪線です。

 

出入口1階、デッキ直結出入口&改札口2階、ホーム3階という構造です。

 

↑発車標には先ほどの人身事故の情報が流れていました。

 

 

↑改札内から見た中央改札口。

いわゆる「エキナカ」も一応あります。

 

 

↑中央改札口。

一番メインの改札口。

ディスプレイ型の発車標が設置されています。

 

八尾市の代表駅らしく自動券売機がズラリと並んでいますね。

こんなにデカい駅なのに普通・区準・準急しかとまらないとは……。

 

↑近鉄八尾駅(中央口南側)

中央口の南側駅舎はきちんと撮影しておいたのですが、

ロータリーやペデストリアンデッキも備わっているメインの中央口北側駅舎の写真が見当たりません。

どうやら撮り忘れてしまったらしい…。なんて馬鹿なことを…。

というわけで、南側の写真しかありませんがご了承くださいませ。

 

 

西改札口にも行ってみましょう。

 

↑西改札口へは、改札内コンコースにある、道路を渡る橋を渡って行きます。

ホームからやや離れています。

 

↑改札内から見た西改札口。

やはり中央改札口と比べるとこぢんまりしています。

黄色い大きな案内サインがとても目立ちますね。

 

↑西改札口。

こちらの改札口には駅員はおらず、自動券売機の台数も中央改札口と比べると明らかに少ない。

ご丁寧にディスプレイ型の発車標はこの改札口にも設置してありました。

 

↑近鉄八尾駅(西口の南側)

中央口と比べると人通りの少なさは一目瞭然です。

 

↑近鉄八尾駅(西口の北側)

一部が緑色に塗られているおかげでまるで遊園地のような楽しげな雰囲気が漂っています。

 

次回も1駅進みます。

つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.25

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 

次は、久宝寺口駅へ。

 

 

 

↑ホーム。2面2線。

けっこう曲がっています。

大阪に近づくにつれ駅が都会っぽくなってきましたね。

 

↑改札内から見た改札口。

古い高架駅特有の飾り気の無さが、逆に魅力的に感じるときもあります。

 

↑改札口。

駅員はいますが出札窓口はありませんでした。

 

↑久宝寺口駅(南口)

1970年に供用開始された高架駅。

住宅街の真ん中にこんな巨大な駅舎があるのは面白い。

 

↑久宝寺口駅(北口)

駅前広場がないところがまさに私鉄って感じですね。

 

↑高架下の「久宝寺口駅ショッピングセンター名店街」。

シャッター通りでした…。

 

次回も1駅進みます。

つづく


名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.26

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 

次は、弥刀駅へ。

 

 

「弥刀」と書いて「みと」と読みます。

「やがたな」って読んでしまいそう。

 

 

↑ホーム。2面4線。

特急や急行などが猛スピードで通過してきますが、

それでいてこのホーム幅では少し不安なところがありますね…。

 

ホームの伊勢中川寄りに構内踏切があって、そこを通って駅舎へ行きます。

 

 

↑駅舎外の線路脇のスペースに自動精算機とトイレが押し込められていました。

上手いスペースの使い方です。

 

↑大阪上本町方面専用改札口。

お分かりになりますでしょうか?なんと自動改札機がスロープ上に設置されております!

スロープ上に設置されている自動改札機なんて初めて見ましたよ。

 

弥刀駅の改札口は方面別改札になっています。

大阪上本町方面のホームと伊勢中川方面のホームの2つがありますが、

互いのホームを結ぶ連絡通路は改札内にはなく、

一度改札口を入ってしまうとホームを移動できないので要注意。

 

↑大阪上本町方面の自動きっぷうりば。

大阪上本町方面専用の改札口なので、運賃表もそっち方面しか掲載されていません。

 

↑弥刀駅(大阪上本町方面口)

名鉄の簡易駅舎みたいな雰囲気。

 

駅の外にある踏切を渡って反対側の出入口へ行きます。

 

 

↑伊勢中川方面専用改札口。

こちらのほうが広々していて自動改札機の台数も多いですね。

 

↑弥刀駅(伊勢中川方面口)

大阪上本町方面口と比べるとかなり立派な駅舎。

近鉄は渋い駅が多いイメージですがこの駅もまさにそんなイメージがぴったり当てはまります。

 

次回も1駅進みます。

つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.27

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 

次は、長瀬駅へ。

 

 

駅名標にも書いてある通り、近畿大学の最寄駅です。

 

そんなこともあって乗降人員は1日3万人を越えており、

普通電車しかとまらない近鉄の駅としては最も利用者が多い駅だそうです。

 

 

↑ホーム。2面2線。

ホーム端まで整備された立派なホーム上屋が利用者の多さを物語っています。

 

こんなに利用者が多い駅なのに普通電車しかとまりません。

なぜかというと、準急や急行などは最大10両編成で運行されるのに対し、

長瀬駅のホームの長さは6両分しかないため、両数が長い準急や急行はこの駅に停車できないのです。

 

↑近畿大学という一流大学の最寄駅だけあって、

駅ホームの待合室も他の駅より立派に作られていますね。

もちろん冷暖房完備です。

 

この駅も隣の弥刀駅と同様に方面別改札となっており、

各ホーム間を互いに行き来することはできないので、入る改札口を間違えないよう注意する必要があります。

 

↑改札内から見た大阪上本町方面専用改札口。

 

↑大阪上本町方面専用改札口。

物凄い台数の自動券売機です。

普通電車しかとまらない駅とは思えません。

普通電車しかとまらない駅なのに特急券発売機まであります。

 

それと引き換えに出札窓口は2015年に廃止されています。

 

↑長瀬駅(大阪上本町方面口)

2009年に建て替えられたピカピカの駅舎です。

 

 

それでは駅前の踏切もしくは地下道を渡って反対側の出入口へ行ってみましょう。

 

 

↑伊勢中川方面専用改札口。

大阪上本町方面改札と比べると手狭ではありますが、大量に自動改札機が押し込まれています。

よく見ると右奥にも自動改札機が並んでいますよ。

 

↑伊勢中川方面口にある運賃表。

伊勢中川方面専用の改札口なので、伊勢中川方面の駅しか掲載されていません。

それにしても大阪府内の駅の運賃表にも「名古屋」の文字が載っているのは、地元民としては嬉しく感じます(笑)

さすが近鉄です。

 

↑長瀬駅(伊勢中川方面口)

ピカピカの反対側の出入口とは打って変わり、こちらはレトロな木造駅舎でした。

 

 

時刻は18時50分。周りは薄暗くなってきました。

次回も1駅進みます。

 

つづく

名古屋から大阪まで全駅降りよう!近鉄駅巡り【3日目】 part.28[最終回]

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2015年7月20日(月)天気・・・晴れ

 

次は、俊徳道駅へ。

つい4時間前に人身事故があった場所です。

 

 

 

↑ホーム。2面2線。

つい4時間前に人身事故が起きたばかりのこの駅ですが、

まるで何事も無かったかのように静けさを取り戻していました。

 

全く人身事故が起きた形跡は見られません。

しかし、はねられた人は残念ながら搬送先の病院で亡くなられたようです…。

 

↑ホーム上のエレベーターは、エレベーターから出るとすぐ正面が線路になっており、

車椅子やベビーカーの転落防止のためかエレベーターの正面には柵が設置されています。

 

↑駅のそばでJRおおさか東線の高架橋を跨ぐため、

俊徳道駅付近の近鉄大阪線の高架橋は普通よりもかなり高めに作られており、

俊徳道駅ホームからの眺めは素晴らしいものです。

 

ちょうど夕焼けの時間だったので、空がオレンジ色に染まり美しかったですね。

 

↑生駒山地もしっかり見えます。

 

↑改札内から見た改札口。

隣の駅とは打って変わり、この駅は利用者もあまり多くないので自動改札機の台数は3台。

JR線ののりかえ駅なのに利用者が多くないのは意外ですね。

 

↑改札口。

大阪のすぐそばなのでもちろん有人駅ですが、

やっぱり都市部にしては人通りが少なく静かな印象を受けます。

 

ホーム3階、改札口2階、出入口1階という構造です。

 

↑自動きっぷうりば。

自動券売機の台数のわりにやたら運賃表が大きくて豪華ですね。

 

↑俊徳道駅(西口)

駅前広場はありませんが、すぐ駅前が幅の広い道路同士が交わる交差点になっているので、

やたら広々しているように感じます。

駅舎もよく見えます。

 

↑駅のすぐ南側でJRおおさか東線と交差しています。

近鉄大阪線の立派なアーチ橋が目を惹きます。

 

↑俊徳道駅(西口)

こちら側はJR俊徳道駅があるほうの出入口です。

JR線に乗り換えるときはこの出入口を使います。

 

↑あそこがJR俊徳道駅です。

近鉄の俊徳道駅から徒歩1分かからない場所にあるのですぐに乗り換えられますが、

互いの駅は直接は繋がっておらず、外に出て乗り換えなければいけません。

 

 

さぁ、ついに日没を迎えてしまいました。

もう照度が限界なのでこれ以上駅巡りは進められません。

 

名古屋~大阪、やはり3日間で全駅降りることは不可能だったのか…。

大阪難波まであと6駅というところまで来たのに、ここで断念です。

 

悔しいなぁ…。あと少しだったのに。

ま、ここから先の駅は全駅とも以前訪問済みなので、いいとしましょう。

 

今日1日だけで28駅も降りれたんだからなかなかの成果じゃないか、

と自分を慰めます。

 

 

近鉄大阪線で大阪上本町まで出ます。

普段であれば急行を乗り継いで名古屋まで帰るわけですが、

今日はもう疲れ切ってしまったので、豪華に特急で帰ることにしました。

 

 

↑20時03分発の近鉄名古屋行き特急で帰ります。

 

近鉄特急なんて乗るの何年ぶりだろうか。

思い出しました、2年ぶりです。2年前に伊勢志摩旅行の帰りにビスタカーという2階建て電車の階下席に乗ったことを思い出しました。

 

↑特急の座席は柔らかくて快適ですね。

 

車窓からこの3日間で降りた駅だちを全て眺め、

2時間ちょいで近鉄名古屋まで戻ってきました。

 

3日間続いた近鉄駅巡りはこれをもって終了です。

11月からアメブロで近鉄駅巡りの記事を書いていましたが、4か月経ってようやく最終回を迎えました。

まさかこんなに長いシリーズになるとは思わなかった(笑)

 

4か月に渡って近鉄駅巡りの記事をご覧下さった皆様にはとても感謝しています。

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

近鉄駅巡り、おわり

JR高山本線えきめぐり Part.1

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2015年8月11日(火)天気・・・晴れ

この日は青春18きっぷで出かけることに。

景色が良さそうなJR高山本線にでも行ってみようかということで、

高山方面に行くことにしました。

 

勝川駅から始発のJR中央本線で名古屋に出て、

JR東海道本線で岐阜駅へ。

 

↑岐阜駅で普通 美濃太田行きに乗り換え、いよいよJR高山本線に入っていきます。

 

このまま終点の美濃太田まで乗り続けても、その先へ行く列車がありません。

なので、時間調整も兼ねて途中の1駅を再訪問することにしました。

 

選んだのは各務ケ原駅。

 

 

 

 

↑ホーム(富山方面)

列車の停車位置が1番線と2番線でだいぶ東西にずれています。

屋根なしの跨線橋があります。

 

↑ホーム(岐阜方面)

一応ホーム上屋はあります。

ワンマン乗車位置もしっかりホーム上屋の下にあります。

 

残念ながら反対側のホームには上屋はありませんね。

 

出入口は南口と北口の2つがあって、

南口には駅舎があります。

 

 

↑南口駅舎内。

無人駅です。簡易TOICA改札機が駅舎の真ん中にドカンと置かれているので非常に目立ちます。

これだとタッチのし忘れはなさそうです。

 

↑出入口方向を見る。

出入口側はまさかの全面ガラス張り。

この手の駅舎で全面ガラス張りは珍しい。

 

↑各務ケ原駅(南口)

真っ白な駅舎。真っ白すぎてなんだか不自然な印象も受けなくもない。

聞いた話によるとこの駅舎には昔コンビニも入っていたこともあるそうで、

なんだかそれっぽい雰囲気が今でも感じられます。

 

 

つづいて北口へ行きます。

 

↑改札内から見た北口。

北口には駅舎がなく、屋根もない野ざらしな場所に簡易TOICA改札機が置かれています。

いちおう、雨に濡れても大丈夫なんですね。

 

↑外側から見るとこんな感じ。

1番線に行くにしても2番線に行くにしても簡易TOICA改札機の前は通ることになるのでタッチのし忘れはなさそうですが、

跨線橋から降りてきて出場の簡易TOICA改札機にタッチしようと思うと若干の迂回が必要なので面倒といえば面倒ではあります。

 

まぁ、これぐらいは我慢しろという話ですが(笑)

 

↑各務ケ原駅(北口)

駅舎はないので、駅前の道路から直接ホームに上がる形になります。

 

次回は飛騨地方に進出していきます。

 

つづく

JR高山本線えきめぐり Part.2

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2015年8月11日(火)天気・・・晴れ

 

各務ケ原駅から再びJR高山本線に乗り込み、北上していきます。

 

JR高山本線は飛騨川に沿って絶景の中をひた走ります。

 

 

途中の久々野駅では列車行き違い待ちなどのため15分以上の停車時間があるので、

停車時間を利用して駅を観察してきました。

 

 

 

↑ホーム(岐阜方面)

2・3番線にだけ待合室があります。

 

↑ホーム(富山方面)

2面3線の構造。

一部の特急も停車する、わりと大きめの駅です。

1~2両分だけではありますが、ホーム上屋も整備されていました。

 

簡易型の接近放送もありました。

 

しかし、ウィキペディアによると久々野駅の1日の乗車人員はわずか89人だそうで、

よくこんな駅に特急がとまるなぁと感心します。

 

↑待合室。

長椅子が2脚置いてあります。

 

↑駅の裏側にトーマスがいました。

 

↑跨線橋内部。

風雪対策なのか分かりませんが水色の半透明の板で覆われています。

淀んだ空気が漂っていて居心地はよくありません。

 

↑ホームから見た駅舎。

一部の特急がとまる駅ではありますが、無人駅です。

 

↑駅舎内。

とても狭いです。。

ベンチも1脚しか設置されていません。

きっぷうりばはありません。

 

↑駅舎内の壁にレトロチックな駅名板が飾られています。

旧駅舎時代から駅舎内で使用され続けているようです。

 

↑久々野駅。

2010年に建て替えられた簡易駅舎です。

超絶シンプルなデザインですが、周囲の街並みに馴染んでいました。

 

↑駅前広場にはちょうちんが飾られていましたが、

あまりにも低い位置にあるので歩きスマホなんかしていたら頭をぶつけてしまいます。

 

次回は高山を超え、4駅先の飛驒国府駅へ行きます。

つづく

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