Quantcast
Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
Viewing all 970 articles
Browse latest View live

2015/10/10 名鉄常滑線えきめぐり part.2

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

前回に引き続き名鉄常滑線の駅巡りをしていきます。

途中の寺本駅までは以前再訪問を終えたので、今日降りるのは朝倉から先の駅たちです。

 

太田川駅から3駅目の朝倉駅にやってきました!

 

 

 

昔「ナースのお仕事」というドラマがやっていて、

主人公がナースの「朝倉」という名前だったので今でもこの駅名とそのドラマはセットで思い浮かんでしまいます…。

主任が「あさくらぁぁぁぁ~(怒)」と怒鳴るシーンは頭から離れません。。。(笑)

 

もう何年も前のドラマだから、今は知らない人も多いのかな。

 

 

↑ホーム(中部国際空港方面) 2面2線。

驚かないでください、こう見えても知多市の代表駅でなおかつ特急停車駅であります。

 

↑ホーム(名鉄名古屋方面)

高架化された時期が1982年と古いこともあり、上屋がとても低く、

そのせいで主要駅らしさが限りなくゼロに近くなっている気がするのは私だけでしょうか。

 

↑改札内。

ほんの僅かな長さですがエスカレーターは一応あります。

 

↑改札内から見た改札口。

名鉄の有人駅はたいていそうですが、ここも自動精算機がありません。

 

↑改札口。

天井板もなく、直接蛍光灯が吊り下げられています。

最近はきれいな駅が増えすぎて逆にこういうパターンの駅のほうが珍しくなってきたような気がします。

 

自動券売機はたった1台。今や特急停車駅といえどもこの有様。

 

↑朝倉駅(東口)

樹木で隠れて駅舎が見えませんが、こちらがメインの出入口です。

 

↑朝倉駅(西口)

こちらはどちらかというと裏口ですが、バスのりばはこちら側にあります。

こちら側の駅前は国道155号線のバイパスと工場しかなく、人通りはほとんどありません。

 

次回も1駅進みます。

つづく


2015/10/10 名鉄常滑線えきめぐり part.3

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

次は、古見駅へ。

 

 

 

↑ホーム(名鉄名古屋方面) 2面2線。

ホームの名鉄名古屋寄りに構内踏切があります。

 

↑この駅にはある問題点があり、2番線が6両対応のホームなのに対し、1番線は4両分の長さしかありません。

そのためこの駅の1番線に停車する6両編成の電車は、前の2両のドアが開きません。

うっかりしていると降りられなくなります(汗)

 

ホームを延伸しようにも、線路沿いの民家の土地の買収は難しいそうです。

 

構内踏切をわたって駅舎へ行きます。

 

↑改札内から見た改札口。

自動精算機とmanaca入金機が置かれています。

この設備からも分かる通り、無人駅でございます。

名鉄の有人駅にはたいていこんな設備はありません。

 

↑改札口。

名鉄標準の無人駅です。

名鉄常滑線内の無人駅の中では利用者は多いほうにあたるようで、準急がとまります。

自動券売機も2台あります。

 

↑古見駅。

名鉄によくある、ホームごとに改札口が異なるタイプの駅ではなく、

この駅は1番線に行くにしろ2番線に行くにしろここの出入口から入ります。

 

次回も1駅進みます。

つづく

2015/10/10 名鉄常滑線えきめぐり part.4

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

次は、長浦駅へ。

 

 

 

↑ホーム(中部国際空港方面) 2面2線。

ホームの中部国際空港寄りに駅舎があります。

この手の無人駅にしてはホーム幅はかなり広く確保されています。

 

↑ホームの名鉄名古屋寄りにはこんな立派な待合所まであります。

 

↑改札内から見た中部国際空港方面専用改札口。

自動精算機は古いタイプ。

 

↑中部国際空港方面専用改札口。

名鉄でよくある、各ホームごとで入る改札口が異なるタイプの駅でして、

改札内に各ホーム同士を結ぶ通路はないので、入る改札口を間違えないよう要注意。

 

↑無人駅の駅舎内に公衆電話があるなんて珍しいな…。

 

↑長浦駅(中部国際空港方面口)

駅周辺は丘陵地で用地の確保が厳しいのか、かなり無理やり駅舎を設置した感じです。

名鉄の無人駅はトイレがない駅も多いですが、ここの駅はちゃんと駅舎の奥にトイレの小屋がありました。

 

 

つづいて反対側の出入口へ行ってみましょう。

 

↑改札内から見た名鉄名古屋方面専用改札口。

標準装備が備わっています。

 

↑名鉄名古屋方面専用改札口。

中部国際空港方面改札口と瓜二つです。

 

 

↑長浦駅(名鉄名古屋方面口)

こちら側はホームと同じ高さに駅舎があるので、駅の外から見ると微妙に高い位置に駅舎があるように見えます。

 

↑ちなみに、長浦駅前にある踏切は、駅利用者以外使用禁止という珍しいものでした。

名鉄広見線の善師野駅の踏切も同じだったな。

 

しかも、この駅は踏切内に階段があります。

 

次回も1駅進みます。

つづく

2015/10/10 名鉄常滑線えきめぐり part.5

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

次は、日長駅へ。

 

 

 

ちなみに1つ前の駅は「長浦駅」で、2駅連続で「長」がつく駅が続いておりますが、

この「長」浦駅~日「長」駅間は駅間距離も2.3kmあって名鉄常滑線では最も「長」い駅間距離だそうです。

 

おもしろいですね。

 

 

↑ホーム(名鉄名古屋方面) 2面2線。

この駅も隣の長浦駅と同じく、ホームごとに入る改異なるタイプの駅です。

 

 

↑ホーム(中部国際空港方面)

1番線はホームの中部国際空港寄りに駅舎が、2番線はホーム中央部に駅舎があります。

 

↑1番線の名鉄名古屋寄りは住宅が迫ってかなりホーム幅が狭く、電車が通過するときは怖そう。

ホームもカーブしていて見通しが悪い。

 

駅の裏手には山(丘?)が迫り、さらに住宅が密集しているという狭い場所。

よくこんなところに駅をつくったなという感じの場所です。

 

 

↑ホーム側から見た中部国際空港方面専用改札口。

自動精算機とmanaca入金機が1台ずつ。

 

↑中部国際空港方面専用改札口。

自動券売機は1台。

 

↑日長駅(中部国際空港方面口)

名鉄標準の簡易駅舎にごっつい庇が突き刺さっています。

 

つづいて踏切を渡って反対側のホームの出入口も見てみましょう。

 

 

↑ホーム側から見た名鉄名古屋方面専用改札口。

こちらはスペースの関係上自動改札機は1台だけ。

改札を出る人と改札を入る人とが譲り合って通行することになります。

 

 

↑名鉄名古屋方面専用改札口。

ちなみに日長駅は名鉄常滑線で最も利用者が少ない駅なので、これぐらいの設備が妥当といえば妥当であります。

 

↑日長駅(名鉄名古屋方面口)

限られたスペースに無理やり駅舎を設置したのでかなり不安定な形状になっていますが、

こんなスペースに駅舎を設置した名鉄の意気込みはやっぱり凄いですね。

 

↑出入口から駅舎まではやけに離れています。

 

次回も1駅進みます。

つづく

2015/10/10 名鉄常滑線えきめぐり part.6

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

 

次は、新舞子駅へ。

ここは知多市と常滑市の境界近くにある駅ですがまぁまぁ大きい駅でして、

特急がとまります。

 

 

 

↑ホーム(金山・名鉄名古屋方面)

各ホームを結ぶ地下通路がホームの中央部にあります。

 

↑ホーム(中部国際空港方面)

ホームは大きくカーブしています。

 

 

↑なんだか他の駅と趣きが異なる案内サイン。

 

 

↑各ホームを結ぶ地下通路。

新舞子駅の近くには新舞子マリンパークなどのレジャー施設が位置しており、

それに合わせてか地下通路の壁もイルカやカメのシルエットが描かれていて、

まるで海中を散歩しているような気分が味わえますヾ(@^▽^@)ノ

 

 

↑改札内から見た東改札口。

主要駅らしく、自動改札機は多めの3台。

有人駅ということで自動精算機はありません。

 

↑東改札口。

特急停車駅ですが、自動券売機は1台だけ。

発車標はありません。

 

利用者は多いのだから設置してもらいたいところですが…。

 

↑新舞子駅(東口)

新舞子駅メインの出入口です。

2010年7月にオープンしたピカピカの駅舎。

 

駅舎はオープン構造なうえ、ファサードは上部がガラス張りになっており、

駅前にいる人々を暖かく出迎えてくれるような、そんな駅舎です。

 

名鉄の中でもかなり気に入っている駅舎です。

 

 

つづいて反対側の出入口に行ってみましょう。

 

 

↑改札内から見た西改札口。

こちらは無人改札口ですが、自動精算機は設置されていません…。

精算が必要な人はインターホンで駅員に申し出ることになります。

 

 

↑西改札口。

裏側の出入口とはいえ、特急停車駅なのに自動改札機がたった1台だけというのはいかがなものか…。

 

↑改札口はホームと同じ高さにあるので、スロープで行くとわりと長めの距離になってしまいます。

改札内には地下通路の階段があるのみで、エレベーターは設置されてないので、

ベビーカーなど利用している人は入る改札口を間違えないよう注意する必要があります。

 

 

↑新舞子駅(西口)

東口とデザインは一緒ですが、やはり美しい駅舎。

爽やかなブルーはまさに海岸沿いの駅によく似合っています。

 

次回も1駅進みます。

つづく

2015/10/10 名鉄常滑線/空港線えきめぐり part.7

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

次は、大野町駅へ。

 

 

 

 

↑ホーム(中部国際空港方面) 2面2線。

他の無人駅よりもやたらホーム上屋が長くて立派ですが、

そうです、ここは無人駅ながら急行が停車するのです。

 

ホームの中部国際空港寄りに跨線橋があります。

 

↑跨線橋内部。

名鉄の駅でたまに見かける天井の低い跨線橋です。

残念ながらエレベーターは設置されておりません。

 

↑トイレはホーム上にありました。

 

↑改札内から見た改札口。

改札口は2番線に直結する形であります。

 

↑改札口。

自動券売機は多めの2台。

他の駅の簡易駅舎より少し大きめですが、機能面では他の駅と変わりありません。

 

↑駅舎の出入口には階段とスロープがありますが、

階段のほうは途中でスロープに合流するという面白いものです。こういうのは他に見かけませんね。

 

↑大野町駅。

海岸からも程近い場所にある駅のためか、駅舎の屋根はブルーで波打つ様子をイメージさせる形になっており、

丸い特徴的な窓は船の窓を連想させます。

 

次回も1駅進みます。

つづく

2015/10/10 名鉄常滑線/空港線えきめぐり part.8

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

次は、西ノ口駅へ。

 

 

 

↑ホーム(名鉄名古屋方面) 2面4線。

上下線ともに待避ができる構造になっておりまして、普通電車はよくここで通過電車の待ち合わせを行います。

太田川駅から中部国際空港駅までの間で待避ができる駅はなんとここだけ。貴重な待避可能駅なのです。

ホームの名鉄名古屋寄りに橋上駅舎が建っています。

 

名鉄常滑線では橋上駅舎がかなり珍しく、この駅のほかには起点の神宮前駅と寺本駅にしかありません。

 

↑ホーム(中部国際空港方面)

以前はこの駅は2面2線だったようですが、

中部国際空港の開港に備えて輸送力増強のため2004年12月に現在地に移転開業し2面4線化されました。

 

そんな歴史の浅いホームであるとは信じがたいことに、

主要駅も顔負けな物凄い幅の広いホームになっています。

 

なんでこんなに広くした??

 

↑階段も無人駅のわりには広くてゆとりがありますね。

 

↑改札内から見た改札口。

この駅、なんだか雰囲気が地元の味鋺駅とよく似ていて親近感が湧きます。

 

↑改札口。

いやぁもうこれ味鋺駅ですって言われたら信じちゃいそう。

ただ味鋺駅とは違って西ノ口駅は自動券売機が1台しかありません。

 

↑自由通路。

ホームが広いわりに自由通路はそこまで広くありません。

 

そしてこの駅、2004年オープンの橋上駅舎だというのにエレベーターが無いのです。

2000年代に入ると橋上駅舎にはエレベーターを設けるというのが通例になっているので、逆にこういうのは珍しいのでは?

 

しかし、ちゃんと改札口には盲導鈴が設置されていて、

改札口の写真を見ると改札口の横の壁に盲導鈴のスピーカーが埋め込まれているのが見えます。

 

バリアフリーに対応していないのに盲導鈴があるとはこれまた珍しい…。

 

↑西ノ口駅(東口)

2000年代の駅舎でここまでシンプルなのってあまり無いですよね。

 

↑横から見るとけっこう立派だったりします。

 

 

↑西ノ口駅(西口)

西ノ口駅の西口って…。

文字にすると変な感じがしますな(汗)

 

ロータリーがあるからこっちがメインの出入口なのかな?よく分かりません。

 

次回も1駅進みます。

2015/10/10 名鉄常滑線/空港線えきめぐり part.9

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

次は、蒲池駅へ。

 

 

↑ホーム(名鉄名古屋方面) 2面2線。

隣の西ノ口駅とは打って変わり、いかにも名鉄の無人駅といった感じの狭いホーム。

 

駅舎と跨線橋はホームの名鉄名古屋寄りにあります。

 

↑ホーム(中部国際空港方面)

ホーム上屋や跨線橋は真っ青に塗られていますが、かなり濃い青なので爽やかという感じではないな(苦笑)

 

↑スロープ用通路と階段通路が複雑に絡み合っています。

 

↑改札内から見た改札口。

 

↑改札口。

自動券売機は2台分のスペースが確保されていますが実際設置されているのは1台だけ。

大して利用者が多い駅ではありませんし余程スペースが余っていたのでしょうか。

 

↑蒲池駅。

名鉄おなじみの簡易駅舎ですが、屋根はお馴染みのエメラルドグリーンではなく、

大野町駅と同じくブルー。やはり海に合わせてでしょうか??

 

↑駅前の踏切にはこんなものが…。

電車の人身事故でこんな看板が立てられてるの初めて見た…。

 

次回も1駅進みます。

つづく


2015/10/10 名鉄常滑線/空港線えきめぐり part.10

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

次は、榎戸駅へ。

 

↑ただサビているだけの駅名標なのですが、

木製のオシャレな駅名標に錯覚して見えてしまいます。

 

↑ホーム(名鉄名古屋方面)

名鉄常滑線の当駅以南の高架化工事の際には、この駅から先の区間が運休となり、

一時的にこの榎戸駅が終着駅になっていた時代がありました。

 

無人駅にしてはホームが立派で幅も広くなっているのは、その名残です。

 

終着駅だった時代にはこの駅にはLED型の発車標も設置されていたそうです。

ですが、高架化工事が終了し常滑駅が復活した際には榎戸駅の発車標は撤去されてしまいました…。

そのままにしておけよ…。

 

↑ホーム(中部国際空港方面)

本当に主要駅みたいなホーム上屋ですね。

この駅には跨線橋もあります。

 

↑跨線橋内部。

残念ながらエレベーターはありません。

 

 

↑ホームから改札口まではスロープで結ばれているのでバリアフリーにも対応しています。

改札口は各ホームにあります。

 

↑西改札口。

ごめんなさい、東改札口の写真は撮り忘れました。

 

↑榎戸駅(西口)

 

↑榎戸駅(東口)

無人駅にしてはだいぶ大きな駅舎です。

さすが一時期、実質的な市の代表駅になっていただけあります。

 

次回も1駅進みます。

つづく

2015/10/10 名鉄常滑線/空港線えきめぐり part.11

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

次は、多屋駅へ。

榎戸駅を発車した電車は高架に上がり多屋駅に到着します。

 

 

 

 

↑ホーム(名鉄名古屋方面) 2面2線。

一昔前の名鉄の駅によくある架線柱と一体となったアーチ型のホーム上屋です。

 

↑ホーム(中部国際空港方面)

2003年に高架化された駅で、階段とエレベーターがあります。

ホーム上屋が高いのでハトが住み着いてしまい、ハトの糞害に悩まされているようです。

 

↑階段を下りると改札口が現れます。

床が緑色なのが独特ですね。

 

 

↑改札口とエレベーターを結ぶ通路。

異空間のような雰囲気の場所をかなり長いこと歩くことになります。

 

↑改札口。

駅集中管理システム導入の無人駅です。

 

利用者はあまり多いとはいえないので自動券売機の設置は1台にとどまっています。

この程度の利用者の駅にエレベーターが設置されるなんて実に贅沢だこと。

 

↑多屋駅(西口)

縦の駅名板はそこそこ珍しい?

 

↑多屋駅(東口)

2003年に高架化された駅。

洋館のような美しい駅舎です。

 

次回は中部国際空港駅まで行きます。

つづく

2015/10/10 名鉄常滑線/空港線えきめぐり part.12

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

多屋駅から一旦名鉄空港線の終点、中部国際空港駅まで一気に行きました。

 

↑ホーム(名鉄名古屋方面) 2面3線。

1番線はミュースカイ専用ホーム。2・3番線はミュースカイ以外の電車が発着します。

 

中部国際空港駅は伊勢湾の人工島上にあるため鈴鹿山脈からの風の影響を受けやすく、

その対策として、ホームは全てフルスクリーンタイプのホームドアで覆われています。

これなら冬も安心。

 

また、空港の手荷物カートはホームまで持ち運ぶことができる新設設計。

ホームドアの手前に立っているバーは、カートを電車に乗せないようにするためのバリケード。

 

↑ホーム幅はとても広く、「中部国際空港」というえらそうな駅名からも分かる通り相当見栄を張っています。

少なくとも関西空港駅には勝つ?

 

↑こんなデカいターミナル駅にも関わらず、意外なことに自動精算機は1台だけ。

ここだけ見れば無人駅と変わりない設備…。

 

↑改札口。

誇らしげなミュースカイの写真とともに「中部国際空港駅」と書かれた巨大な看板が掲げられています。

 

↑自動きっぷうりば。

中部地方の空の玄関口らしく大量の自動券売機のおもてなしが待っています。

全部新型券売機っていうところが凄い。

 

いや、他の鉄道会社だと当たり前の話ですが、

名鉄の場合全部新型券売機で統一されている駅ってあまりないのですよ。

 

↑自動券売機も大量にありますが運賃表も大量に貼ってあります。

こんなに貼ってどうするんだ(笑)

 

日本語バージョンと英語バージョンがあります。

 

↑空港の旅客ターミナルまでは駅から直結しており、重い荷物を持っていてもラクラク。

羽田空港だと京急の駅を降りてからエスカレーターかエレベーターで上がらなくちゃいけなくて結構面倒なところがあるんですよね。

でも中部国際空港は段差がないので安心です。

 

↑折り返しの電車で1駅戻り、次回はりんくう常滑駅へ行きます。

 

つづく

2015/10/10 名鉄常滑線/空港線えきめぐり part.12[最終回]

$
0
0

2015年10月10日(土)天気・・・くもり

 

 

中部国際空港駅から1駅戻り、りんくう常滑駅へ。

常滑駅と中部国際空港駅という2つの大駅に挟まれた小駅です。

 

 

 

 

 

↑ホーム(名鉄名古屋方面)

りんくう常滑駅は、2005年1月の名鉄空港線開通と同時にできた新しい高架駅。

 

 

↑ホーム(中部国際空港方面)

半円形の大きなホーム上屋で包まれています。

さすがに2005年開業の駅なのでエレベーターなどバリアフリー設備は完備しています。

 

ここだけ見るとまるで主要駅のようですが、実際には利用者は僅かで寂しい駅です。

 

↑ベンチのようなものがホームのあちこちに置かれています。

 

↑ホームから階段を下りてきたところ。

とても広い駅舎ですが、人がほとんどいないのでまるでゴーストステーション。

 

自分の足音と、盲導鈴の音だけが響いています。

 

↑改札内から見た改札口。

風対策なのか、それとも不正乗車対策なのか、改札口は頑丈そうなスクリーン壁でガードされています。

 

↑改札口。

利用状況に合わせて自動券売機は1台だけ。

 

↑りんくう常滑駅(南口)

駅前にはホテルとコンビニがあるだけ。人家は駅の近くには全くありません。

 

駅舎は洋風のオシャレな高架駅で、2階部分にはバルコニーまでついていますが、

バルコニーの部分は客は立ち入ることができません。残念です。

 

↑りんくう常滑駅(北口)

こちら側は見事に何もありませんが、駅の近くにイオンモール常滑を建設する工事が行われていました。

現在はイオンモール常滑が駅前にオープンしてそこそこ賑わっています。

 

このあと常滑駅にも行きましたが、写真の撮り忘れがあったのでまた改めて再訪問した際にブログに載せようと思います。

 

これにて名鉄常滑線&名鉄空港線の駅巡り終了です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

桃花台新交通(ピーチライナー)廃駅めぐり Part.1

$
0
0

2015年10月24日(土)天気・・・晴れ

 

この日は自転車で桃花台新交通、いわゆる「ピーチライナー」の廃駅めぐりに行ってきました。

 

ピーチライナーは愛知県小牧市の小牧駅から桃花台東駅までを結んでいた7.4kmの新交通システム方式の鉄道で、

1991年3月に開業、2006年10月に廃止という、たった15年間しか運行されたなかった短命の路線です。

 

今回はその廃駅を巡ります。

 

 

↑ピーチライナーの始発駅である小牧駅は、名鉄の小牧駅のすぐ横に隣接する形で建っています。

廃止から10年経った今でもまだ駅舎が残されています。

 

撤去に莫大な費用がかかるため廃止後も駅舎の取り壊しがなかなかできないようですが、

ついに2017年度に小牧駅の撤去工事が始まるらしい。

 

ピーチライナー小牧駅の駅舎を見るなら今しかありません。

 

↑未だに「桃花台線 小牧駅」の駅名板が残っているのは笑えます。

 

↑こちらの駅名板は「桃花台線」の部分だけ隠されていました。

 

↑駅舎はそっくりそのまま残っているものの、施錠されており中に立ち入ることができません。

 

↑名鉄の小牧駅はすぐ横。

ピーチライナーは高架なのに対し、名鉄のホームは地下にあります。

 

↑小牧駅を出発したピーチライナーの高架橋は桃花台東を目指してどんどん続きます。

 

次回はここから先の区間へ突入していきます。

つづく

桃花台新交通(ピーチライナー)廃駅めぐり Part.2

$
0
0

2015年10月24日(土)天気・・・晴れ

 

 

↑小牧駅を出たピーチライナーの高架橋は北へぐんぐん進んでいきます。

 

↑東名高速道路と交差するため、すぐに高架から下りていきます。

このあたりから、地下を通っていた名鉄小牧線の線路が地上に出てきて、

ピーチライナーと平行して走っていきます。

 

↑東名高速道路に隣接する跨線橋から撮影したピーチライナーと名鉄小牧線の線路。

ピーチライナーは廃止から10年近く経ち、軌道の一部は草で覆われてしまっていました。

 

東名高速道をくぐったあとは再び高架区間になります。

 

↑ピーチライナーと並走する名鉄小牧線の高架橋では剥離補強工事が行われていました。

 

↑やがて小牧原駅跡に到着しました。

シャッターが下りているものの、まだ駅舎やホームは残されています。

 

ピーチライナーの小牧原駅跡は、

名鉄小牧線の小牧原駅から交差点を挟んだすぐ南側にあります。

 

↑反対側から見た小牧原駅跡。

名鉄小牧線の高架橋に隠れてしまい、よく見えません。

 

↑小牧原駅を過ぎるとすぐに名鉄小牧線をダイナミックに跨ぎ、90度方向転換して東へ進んでいきます。

 

↑ここからは国道155号線の直上を進んでいきます。

 

つづく

桃花台新交通(ピーチライナー)廃駅めぐり Part.3

$
0
0

2015年10月24日(土)天気・・・晴れ

 

 

↑ピーチライナーは国道155号線の真上を東方向へ進んでいきます。

すると次の駅が見えてきました。

 

↑こちらは「東田中駅」跡です。

ここも駅舎がそのまま残されています。

 

↑東田中駅跡(南口)

1991年の駅舎なので、2000年代に入ってから出来た駅のようなガッシリした佇まいではなく、

なんとなく頼りなさが漂う簡素な階段が印象に残ります。

 

↑駅名板のフォントはかなり独特なもの。

とくに「中」という感じは凄いですね。「口」という字を少し横に伸ばして縦に棒を刺しただけって感じです。

 

↑東田中駅跡(北口)

道路の真上に設けられたコンパクトな駅舎は「ゆとりーとライン」の駅とよく似ています。

 

 

 

 

↑ピーチライナーの高架橋に沿ってさらに東へ進んでいきましょう。

 

↑上末駅跡(北口)

続いて見えてきたのが上末駅跡です。

小牧から数えて4つ目の駅になります。

 

↑上末駅跡(南口)

壁でシャットアウトされた出入口から寂しげな雰囲気が漂います。

ところで、廃止後も駅名板を外さないんですね。

 

↑こんなに立派な駅舎なのに短命に終わってしまったなんてもったいないな…。

廃止になる前に降りてみたかった…。

 

次回も先へと進んでいきます。

つづく


桃花台新交通(ピーチライナー)廃駅めぐり Part.4

$
0
0

2015年10月24日(土)天気・・・晴れ

 

 

上末駅を出発し、引き続き桃花台東を目指していきます。

 

 

↑上末駅を出ると上り坂です。

坂を登りきると桃花台ニュータウンになります。

 

↑坂を登り切ったところで後ろを振り返ってみます。

ものすごい急坂であることがよく分かります。

 

自転車だとキツイ…。

 

↑また90度曲がって今度は北へ進路を変えます。

 

急坂で疲れたので写真左に写っているサークルKで休憩しました。

そしたら店内で、当時通っていた高校の体育教師とバッタリあってびびりました…。

 

↑このあたりはピーチライナーの高架橋はかなり低めですね。

若干右にカーブして北東に進路を変えます。

 

次の駅が見えてきました。

 

↑桃花台西駅跡(西口)

丘の上に駅がつくられています。

 

↑駅が廃止されてからも植え込みはきれいに手入れがされておりました。

 

↑桃花台西駅跡(東口)

シャッターで入口が閉ざされ、ひとけも無く、実に寂しい雰囲気が漂っています。

 

↑ここも駅名板は剥がされていません。

 

次回も先へ進みます。

つづく

桃花台新交通(ピーチライナー)廃駅めぐり Part.5

$
0
0

2015年10月24日(土)天気・・・晴れ

 

↑桃花台西駅を出ると、軌道は大きくカーブし南東方向へ進路を変えます。

 

↑ピーチライナーは公園の中を通っていきます。

 

↑お世辞にも綺麗とは言えない池です。

 

↑今まで高架が続きましたが、なんとこの辺で軌道が地上に下ります。(写真奥が小牧方面)

 

そしてここが桃花台ニュータウンの中心部。

大型ショッピングセンターもあるので結構人通りが多い場所です。

 

 

↑そんな場所にあるのが桃花台センター駅。

軌道より高い位置に駅舎があるのはピーチライナーではここだけ。

 

↑真っ白。

廃止前からこんな色使いだったそうです。

 

↑駅から雨に濡れずに直接大型ショッピングセンターに入ることができるという好立地ですが、

それでも残念ながら駅は廃止に追い込まれてしまいました。

 

次回はいよいよ終点の桃花台西駅へ行きます。

つづく

桃花台新交通(ピーチライナー)廃駅めぐり Part.6[最終回]

$
0
0

2015年10月24日(土)天気・・・晴れ

 

 

↑桃花台センター駅を出発したピーチライナーは地下を通るので、ここから軌道は見えませんが、

しばらく行くとすぐにまた地上に戻ってきます。

 

↑再び高架になりました。

この辺では高架橋の取り壊し工事が行われていました。

ついにピーチライナーの撤去作業が始まったのですね…。

 

そして程なくして中央自動車道を跨ぐと終点の桃花台東駅に到着です。

 

 

↑桃花台東駅(北口)

斜面にへばりつくように建っています。

 

正直終着駅という雰囲気はゼロ。

それは仕方がない。元々ここから高蔵寺駅まで延伸する予定だったのですから。。

 

↑桃花台東駅(南口)

こちらは駅前広場もあり非常に駅らしい雰囲気が今もなお漂っていますが、もう10年近く前に駅は廃止されています。

 

↑桃花台東駅の東側では軌道がUターンするような形になっていて、ここが終着駅であることがよく分かります。

 

↑こうしてみるとなかなか面白い高架橋ですね。

 

 

これにてピーチライナー全廃駅の訪問が完了しました。

このあとは自転車で多治見に行って名物グルメを食べてから自宅へと帰宅したのでした。

 

おわり

最後までお読みいただきありがとうございました。

JR中央本線えきめぐり(木曽地区)Part.1

$
0
0

2015年11月21日(土)天気・・・晴れ

 

 

今回からはJR中央本線の駅巡りです!

乗車券は青空フリーパスを使っています。

 

まずは自宅から1時間かけて神領駅まで自転車で直行、

神領駅からは松本行きの始発列車に乗って東へと向かいます!

 

1時間ちょいで中津川の1つ先の駅、落合川駅に到着しました。

ここで下車します。

 

 

 

↑ホームのすぐそばに流れる木曽川。

ホームで列車を待ちながら美しい景色を眺められます。

 

 

↑駅のすぐ南側には木曽川の落合ダムがあり、広大なダム湖が広がっています。

 

↑ホーム(中津川・名古屋方面) 1面2線。

無人駅にしてはとても立派なホーム上屋。

 

↑ホーム(木曽福島・長野方面)

駅は木曽川と山の斜面に挟まれた僅かなスペースにあります。そのためホーム幅もとても狭い。

右側の山の斜面、よく見るとちゃんと落石対策のワイヤーが設置されているのがお金持ちの鉄道会社らしくて素晴らしいですね。

安全対策はバッチリのようです。

 

おそらく、落石が直撃してワイヤーが切断されると落石警報装置が鳴動して列車を緊急停止させる仕組みなのでしょう。

 

↑ホームと出入口を結ぶ跨線橋内部。

跨線橋の中はとても狭く、人同士がすれ違うのがやっとといったところです。

 

↑跨線橋には踊り場のような部分があり180度向きが変わりUターンするような形となります。

 

↑跨線橋を下りきり出入口付近にくると、正面にこのような待合室があります。

 

↑待合室。

しっかりドアを締め切ることのできるタイプの待合室で、これなら冬でも安心。

 

↑落合川駅。

駅舎のない無人駅。

このように直接道路から待合室か跨線橋に入る構造になっています。

 

↑跨線橋の背面にも駅名板がついていました。

 

↑駅前からの風景。

JR中央本線の中でも有数の絶景駅じゃないでしょうか。

 

次回は1駅進みます。

訂正:次回は2駅進みます。

つづく

JR中央本線えきめぐり(木曽地区)Part.2

$
0
0

2015年11月21日(土)天気・・・晴れ

 

次は、落合川駅から2駅進んで田立駅へ。

名古屋方面から来ると長野県最初の駅になります。

 

 

 

↑ホーム(中津川・名古屋方面) 2面2線。

ホームの中央付近に公道も兼ねた跨線橋があり、ここから駅に出入りする形となっております。

 

↑ホーム(木曽福島・長野方面)

待合所を除くとホーム上屋はありません。

 

↑公道を兼ねた跨線橋。

ホームから階段を上がると、直接公道の跨線橋に出入りできてしまう簡素な構造です。

もうここは駅の外。

 

↑公道の跨線橋からの眺め。

山々に囲まれた険しい場所を突き抜ける線路の風景はなかなか見応えがあります。

 

 

↑田立駅(南口)

南口に駅舎はありません。

 

↑南口駅前から続く一本道。鉄塔の周りをぐるっと曲がって、この先線路沿いに繋がっています。

 

↑南口からの一本道はまだまだ続いていますが、見た感じ近くに人家はなさそうです。

 

つづいて北口へ行ってみましょう。

 

 

↑田立駅(北口)

 

↑北口からは階段と坂道が延びており、上まで上がると駅前広場と駅の待合室があります。

北口側は住宅街になっていて、多くの民家があります。

おそらく田立駅利用者の大半は北口を利用するはずです。

 

↑待合室。

待合室を兼ねた大きな建物です。

1階部分が待合室。2階もありますが、立ち入ることはできませんでした。

 

↑待合室内部。

JR東海の無人駅の中では有数のベンチの多さを誇ります。

 

↑公衆電話もあります。

無人駅の待合室にしては非常に機能が充実していますね。

 

次回は1駅戻って坂下駅へ行きます。

つづく

Viewing all 970 articles
Browse latest View live