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2015年のJR広島駅(在来線編)

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2015年12月31日(木)天気・・・雪のち雨

 

三次駅からJR芸備線に揺られること約2時間で広島駅に到着です。

途中駅の停車時間が長いからけっこう時間かかりますね。

 

山間部を抜けて広島平野に入ると建物も増えてきて、終点が近づくにつれマンションも多く見受けられるようになり、

だんだんと賑やかになってきているのが車窓からも分かりました。

 

 

 

 

↑在来線ホーム(西条・三原方面/呉・広方面/下深川・三次方面)

広島駅の在来線ホームは1番のりばから9番のりばまであります。(ただし6番のりばは欠番となっており存在しません)

在来線はJR山陽線とJR芸備線が広島駅に乗り入れており、JR呉線やJR可部線からの直通列車も広島駅まで来るので非常に頻繁に列車が走っています。

 

JR山陽線、JR呉線、JR可部線はいろんなホームに発着するのでかなりややこしいですが、

JR芸備線は8・9番のりばにしか発着しません。

8番のりば(写真のホーム)は切欠ホームになっていました。

 

↑在来線ホーム(宮島口・岩国方面/緑井・可部方面)

広島駅では橋上駅舎の建設工事が行われていました。

仮囲いがホームにたくさん立っています。

 

↑橋上駅舎のうち改札内コンコースにあたる部分は既に完成しており、

その部分だけ一足早く供用開始されています。

 

写真やや右奥のエスカレーターが橋上コンコースへ繋がっています。

 

↑改札内コンコース。

とても見やすい大型案内サインは広島駅の新しいシンボルとも言えますし、

清潔感溢れる白い壁と天井、さらには優しい暖かさを醸し出す間接照明の効果も相まって、

憩いの空間とも言えるような立派なコンコースになっています。

 

天井は高さ6.7メートルもあり、圧迫感を感じさせない設計になっているほか、

この天井の高さを利用し太陽光を取り込みやすい構造になっており、昼間は照明を必要としない環境にも優しい駅となっています。

 

このコンコースの北側は新幹線のりかえ改札口と新幹線改札口、南側はASSE改札口に繋がっています。

 

↑改札内から見た新幹線改札口。

「新幹線改札口」という名前になっていますが、あくまで新幹線側にある在来線の改札口というニュアンスで、

新幹線の改札口ではありません。

 

在来線から新幹線に乗り換えようとしてこの改札口を通ってしまうと、

広島市内発の乗車券など、きっぷによってはここで回収されてしまう恐れがあるので要注意ですね。

ここの改札口はある意味トラップです。

 

この1年前に広島駅を訪れたときはたしかここの改札は「在来線改札口」という名前だったと思うのですが、

いつのまにか改札口の名前が変わっていたようです。

 

先ほどの新しくできた橋上コンコースに直結する場所にあります。つまり、ここは2階。

 

↑新幹線改札口(という名前の在来線の改札口)。

橋上駅舎の建設工事中なのでどこもかしこも仮設の壁で囲われています。

 

工事が進み、1年前に訪れたときよりもだいぶ変わっています。

 

↑新幹線改札口の自動きっぷうりば。

意外と台数は少なめです。

 

 

このときは時間があまり無かったし、夜間のため閉鎖されている改札口もあったので、

在来線の駅の写真はこれぐらいしか撮っていません。

 

(ほかにも3か所ぐらい?在来線の改札口があるのですが…)

 

ほかの改札口の写真も見たいという方は、この約1年前の2015年1月1日に広島駅を訪問した際の記事をご覧くださいませ。

 

次回は広島駅の新幹線部分を紹介します。

つづく

 

【関連記事】

2015年1月1日の広島駅


2015年のJR広島駅(新幹線編)

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2015年12月31日(木)天気・・・雪のち雨

 

前回は広島駅の在来線部分を紹介しました。

今回は広島駅の新幹線部分を紹介します。

 

 

 

↑ホーム(新大阪・東京方面)

広島駅の新幹線ホームは11番のりばから14番のりばまでの2面4線のホームです。

岡山駅よりも天井が高くて立派です。

 

↑ホーム(博多・鹿児島中央方面)

天井が高すぎるせいか意外にも吊り下げ式の駅名標がありません。

 

JR山陽新幹線には4両編成、8両編成、16両編成の電車があります。

4両編成・8両編成のときはホームの一部分にしかとまらないので、

4両・8両編成の電車がくるときに「今度の電車はここから中央寄りに止まります」という文字が表示される行灯式の電光掲示板まで用意されていました。

 

まさか新幹線の駅で行灯式の電光掲示板が現役で使われているとは驚きです。

 

↑新幹線改札内コンコース。

新幹線ホームは3階、新幹線の改札口とコンコースは2階にあります。

改札を入るとこのように巨大なフルカラーLED発車標が構えています。

 

↑1つのホームにつきエスカレーターが4基、エレベーター1基、階段2か所設置されています。

さすが、在来線ホームよりずっと豪華ですね。

 

↑改札内の待合室。

床から天井まで全面ガラス張り。

随分とゴージャスな待合室ですね。

 

↑新幹線・在来線のりかえ改札口。

のりかえ客はかなりいるようで大量の自動改札機が設置されています。

 

↑新幹線の改札口。

広島駅の新幹線専用の改札口はここだけですが、意外にも台数は少なめ。

新幹線を降りたら在来線に乗り換える人が多いのか、それとも南口に出るのが一般的なのか、

新幹線・在来線のりかえ改札口よりも設置台数が少ないというのは意外ですね。

 

それでは改札外の様子も見てみましょう。

 

↑改札外。

新幹線自動きっぷうりばは改札口のある2階にはなく、1階まで下りないといけません。

 

↑1階にある自動きっぷうりばとみどりの窓口。

工事中のため仮設の状態です。

 

↑工事中のため駅構内のお店は改札やきっぷうりばのそばにはない状態で、

かなり奥のほうまで進むとおみやげ屋や飲食店があります。

 

関連記事(広島駅)

2015年12月31日の広島駅在来線部分

2015年1月1日の広島駅

2015年のJR広駅(広島駅じゃないよ!!)

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2015年12月31日(木)天気・・・雪のち雨

 

22時半過ぎまで広島で時間を潰し、

広島駅からJR呉線で移動し、広島駅から1時間弱かけて広駅へとやってきました。

 

 

広駅は広島駅と同じ広島シティネットワークの中にある駅なので、よく広島駅と間違われますが、

JR呉線のほとんどの列車がこの広駅を始発・終着とする重要な駅なのであります。

 

広島発の広行きの列車も頻繁に運行されています。

 

 

 

↑ホーム(呉・海田市方面)

JR呉線は三原駅からこの広駅までは1時間に1本しか列車が走っていませんが、

広駅から先の呉・広島方面へは快速・普通あわせて1時間に3本も運転されており、

この駅が広島シティネットワークへの入口にあたる場所であることがよく分かります。

 

↑ホーム(竹原・三原方面)

ホームの三原寄りに跨線橋があります。

バリアフリー化されておりエレベーターが設置されています。

 

↑跨線橋内部。

 

↑1番のりばの三原寄りにトイレがあります。

 

↑改札内から見た改札口。

自動精算機が1台あります。

先ほどまで巡っていたJR三江線とは大きく違い、完全に都市圏の駅といった雰囲気です。

 

↑改札口。

自動券売機が2台、自動改札機が3台あるほか、みどりの窓口もあります。

 

↑駅舎内。

発車標は改札口の奥のほうにあるので駅舎内からだと見えづらいですね。

 

↑広駅。

主要駅とはいえ駅舎はこぢんまりしていました。

 

つづく

JR山陽線えきめぐり(広島エリア)Part.1

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↑広駅からは、発車標にも表示されている23時52分発の普通 呉行きに乗ります。

この列車は呉駅到着後そのまま正月の臨時列車「宮島号」広島行きに変わります。

 

去年と同じく、今年も臨時列車で車中泊でございます。

 

呉駅で2016年を迎えました。

あけましておめでとうございます。

 

広島と岩国を行ったり来たりして夜を明かしました。

こういった車中泊ができるのも正月ならではです。

朝になりました。広島駅6時発ぐらいのJR呉線の列車に乗って三原へ向かいます。

 

JR呉線の車内からの景色はやはり格別です。

 

朝の8時30分頃に三原に到着しました。

 

 

↑在来線ホーム。

なぜか階段の右側半分に柵が設置され、通行不可になっています。

 

↑なぜ右側だけ封鎖してあるんだろう…と不思議に思いながら階段を下りてみましたが、

ようやく答えが分かりました。

 

改札階で、階段を支障するような位置にエレベーターが設置してあるからなんですね。

 

エレベーターを設置するスペースがここにしか無かったのでしょう。

 

 

↑改札内コンコース。

改札口は1階、ホームは4階、そしてその中間の2階にあるのがこのコンコースです。

このコンコースから各ホームへの階段が延びていますが、それとは別に、

ホームでは無い方向へと向かう謎の階段もあります。(写真右に写っている階段)

 

この階段は、新幹線のりかえ改札口へと繋がっています。

 

↑在来線・新幹線のりかえ改札口。

指定席券売機と在来線の自動精算機が1台ずつ置かれているだけという寂しさ。

 

ちなみに三原駅には新幹線専用の改札口が存在しないので、

在来線から新幹線に乗り換えるのではなく、単純に三原駅から新幹線に乗るだけという人も、

まずは新幹線・在来線共通の改札口から入り、こののりかえ改札口を通らなければなりません。

要するに熱海駅のような構造です。

 

↑新幹線改札内から見た在来線・新幹線のりかえ改札口。

無人駅によくあるようなUT50型券売機が設置されています。

 

↑新幹線改札内の一角には待合スペースも設置されています。

三原駅の新幹線改札内には国鉄様式の案内サインが数多く残されており、

時が止まっているかのような雰囲気を味わえます。

 

 

↑新幹線ホーム(広島・博多方面)

2面2線のホームです。

 

↑ホーム(岡山・新大阪方面)

ホームがあるのは待避線のみ。

のぞみ号やみずほ号などが高速で通過する中央の通過線にはホームがありません。

 

↑発車標は3色LED型が用いられています。

 

↑ホームにも国鉄型の案内サインがありました。

JRが誕生して30年、主要駅で未だにこんなものが用いられていることに驚きを隠せません。

しかも、ここは新幹線の駅ですよ。

 

↑新幹線ホームの階段も、在来線ホームと同じように右半分が柵で封鎖されています。

新幹線ホームでも階段の幅を削ってエレベーターの設置が行われたようです。

 

それでは在来線ゾーンへ戻って改札口へ。

 

↑改札内から見た改札口。

「三原名物たこ料理」と書かれた垂れ幕が大量にぶら下がっています。

見るだけで腹が減ってきますね。

 

改札外や駅舎の写真を見たいという方は、前回訪問時の記事をご覧ください。

 

関連記事(三原駅)

2015年1月1日の三原駅

JR山陽線えきめぐり(広島エリア)Part.2

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2016年1月1日(金)天気・・・晴れ

 

今回からはJR山陽線の駅を巡っていきます。

三原駅から広島方面に向けて1駅ずつ降りていく作戦です。

 

三原駅の次の駅は本郷駅です。

三原駅から本郷駅まではなんと駅間距離が9.5kmもあり、約8分かかります。

1駅で8分ってなかなかですぞ…。

 

ちなみに本郷駅の次の河内駅までは、ななななんと、12.3kmもあります。

所要時間は約10分です。

 

本郷駅からは、両隣の駅とも、歩いたら2時間以上はかかるぐらい離れているというわけです。

この辺は駅間距離が、とてつもなく長いのですね。。

 

 

 

↑ホーム(西条・広島方面)

ホームの中央部に半橋上駅舎が建っています。

 

↑1番のりばには階段とエレベーターがそれぞれ1か所ずつ、

2番のりばには階段が2か所、エレベーターが1か所あります。

 

↑各ホームのエレベーター。

 

↑本郷駅は一見すると橋上駅舎のように見えますが、

改札口が線路上空ではない位置にある、半橋上駅舎です。

 

2009年2月に半橋上化されました。

 

↑ホームから階段を上がるとこのような跨線橋に出ます。

写真手前側に直進すると改札口があります。

 

↑改札内から見た改札口。

簡易型改札機が2台置かれています。

自動精算機などはありませんでした。

 

↑改札口。

自動きっぷうりばが1台あるほか、ICOCA入金機も1台あります。

みどりの窓口も営業していて、そこそこ利用者の多い駅であることが分かります。

 

↑地方の駅にしては意外と広々していて、構造も微妙に複雑なので冒険しているような気分にさせられます。

 

↑南口・改札口~北口を結ぶ自由通路。

 

↑改札口から南口への階段。

ぐねぐねしています。駅の階段でここまで踊り場だらけなのは意外と見かけません。

 

↑南口から出てきましたが、南口に出てきてまず驚いたのが、売店があるということ。(写真右)

この程度の規模の駅に売店があるのか(驚愕)

けっこうお腹が減ったとき売店があってくれると助かりますよね。

 

↑1階には、売店のほか、トイレや、

 

↑待合スペースや公衆電話、自販機まで設置されています。

 

他の鉄道会社の新駅舎だったら階段の裏などのデッドスペースは特に活用されないことが多いですが、

JR西日本の新駅舎ってデッドスペースも上手に活用できる構造にしているものが多く感じます。

こういうところがJR西日本の新駅舎の魅力の一つです。

 

↑南口駅舎の西側には2つのドアがあります。

右のドアは駅への入口ですが、左のドアはなんと交番の入口です。

 

つまり、駅舎の一角に交番が設置されているのです。

 

駅前に交番があるのはよく見かけますが、

ターミナル駅以外で駅舎に交番が入居してしまっている例は初めて見た気がする…。

こういった面でもデッドスペースを上手く活用されています。

 

↑本郷駅(南口)

ここまで綺麗な四角形をした駅舎も珍しい。

2009年に建て替えられた新しい駅舎です。

 

外壁の茶色はアースカラーを、屋根の緑色は「三原市の木」であるクスノキをそれぞれイメージしてデザインされています。

 

↑本郷駅(北口)

北口は駅前広場もなく窮屈な立地ですが、エレベーターもあり、バリアフリー面ではバッチリです。

 

次回も1駅進みます。

つづく

JR山陽線えきめぐり(広島エリア)Part.3

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2016年1月1日(金)天気・・・晴れ

 

次は、河内駅へ。

隣の本郷駅からは実に12.3kmも離れているので、

列車に乗っている間もここの駅間は本当に長く感じました。

 

普通列車なのに10分間ノンストップというのはなかなか気持ちが良いですね。

 

 

↑ホーム(三原・福山方面)

静かな山間の街に位置する駅で、利用者はまばらです。

ホームの中央部に跨線橋が架かっています。階段のみで、エレベーターはありません。

 

↑跨線橋内部。

利用者数の割にはとても広く造られている跨線橋。

支柱はほぼすべて古レールが使われています。

 

↑トイレは跨線橋の裏にありました。

 

↑ホームからの眺め。

気持ちの良い暖かな日差しと山々が連なる長閑な風景。

ホームのベンチで昼寝でもしたくなります。

 

↑改札口。

簡易改札機が1台、自動券売機が1台あります。

 

この駅は1日平均の乗車人員がわずか500人台で、

無人駅にされてもおかしくなさそうなレベルの利用者数しかないのですが、

なんとみどりの窓口が営業しています。

 

大阪近辺にこんな駅があったらとっくに無人化されてるよ…。

 

↑わりと駅舎内は広々していて余裕があります。

これだけの広さになると室内への柱の設置は避けられないようです。

 

↑発車標はありませんが、改札口にはこのような広島地区のJR駅でよく見かける列車接近表示機が設置されています。

列車が近づくとランプが点灯します。

「通過列車の場合もあります」という適当っぷりがたまりません(笑)

 

↑河内駅。

木造駅舎です。

駅舎内にいるときも広く感じましたが、外から見てもとても大きな木造駅舎ですね。

 

次回も1駅進みます。

つづく

JR山陽線えきめぐり(広島エリア)Part.4

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2016年1月1日(金)天気・・・晴れ

 

次は、1駅進んで入野駅へ。

 

 

 

入野駅の前後はとても線路がぐねぐねと曲がっており、

発車していった列車を見送っていると、え?こんな方向に進んでいくの?という方向へとカーブしていき少し驚く。

 

 

↑ホーム(三原・福山方面)

普段列車がとまる位置は直線ですが、ホームの福山寄り先端は大きくカーブしています。

 

↑ホーム(西条・広島方面)

ホームの広島寄りに屋根なしの跨線橋があります。

JR山陽線なんていう長大幹線にも屋根なしの跨線橋があるのですね。

立派な駅が続くイメージがあるので少し意外でした。

 

ホームにもほとんど屋根がなく、雨の日はキツそうです。

 

↑跨線橋内部。

両脇のフェンスが異様に高い気がするのだが…。

 

↑跨線橋から見た風景。

山々に囲まれて空気も澄んでおり、いいところですね。

 

↑改札内から見た改札口。

駅員の姿がありません。どうやら無人駅のようです。

 

トイレも改札口のすぐ右側にありました。

 

↑改札口。

広島県内のJR山陽線では唯一の無人駅だそうで、窓口跡は閉ざされています。

無人駅とはいっても、ご丁寧に自動券売機と簡易改札機が設置されています。

 

↑無人駅にも広島地区お馴染みの列車接近警報器があるのですね。

 

↑JR西日本の無人駅を中心に増殖中の運行情報ディスプレイは、窓口のガラス越しに設置されていました。

この辺の駅の運行情報ディスプレイは画面が大きいですね。

 

↑入野駅の駅舎は一見すると小さそうに見えますが、意外と奥行があります。

自販機まであったりと、無人駅にしてはしっかりしていますね。

 

↑入野駅。

平屋駅舎です。

客向けの出入口よりも事務室の出入口のほうが庇が立派なのが解せないところです←←

 

↑入野駅の駅舎はなんだか不自然な高台に建っています。

津波避難所みたいな雰囲気が漂っていますが、ここは海から遠く離れた山の中。

 

 

次回も1駅進みます。

つづく

JR山陽線えきめぐり(広島エリア)Part.5

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2016年1月1日(金)天気・・・晴れ

 

次は、白市駅へ。

 

 

 

↑ホーム(三原・福山方面)

ホームの中央部に古めかしい跨線橋が架かっています。

この駅、広島空港の最寄駅なのですが、

この当時はエスカレーターはおろかエレベーターも存在しておらず、

ほんとに空港最寄駅なのかが信じられないぐらいでした。

 

↑ホーム(西条・広島方面)

こちらでは新しい跨線橋の建設工事が行われています。

新しい跨線橋にも相変わらずエスカレーターはつかないようですが、エレベーターが整備されます。

のちの2016年3月にエレベーター付きの新しい跨線橋が完成し、多少は空港最寄駅っぽくなりました。

 

↑既設の古めかしい跨線橋。

新しい跨線橋が完成したらこの跨線橋は取り壊される予定なので、

この跨線橋が見られるのも今のうち。

 

↑新しくできる跨線橋。

エレベーターと階段がついています。

空港最寄駅だから重いスーツケースなどを持った人も大勢この駅を利用するでしょうから、

エレベーターができるのはとても大きな進歩です。

 

新しい跨線橋はこの日の13日後の2016年1月14日から供用開始になったそうです。

 

↑改札内から見た改札口。

右にトイレがあります。駅前にもトイレがあるので、

改札内のトイレが混んでいたら駅前のトイレを使うという手もあります。

 

↑改札口。

簡易改札機が2台という、とても空港最寄駅には見えない貧弱な設備。

この当時は発車標もありませんでした。

 

みどりの窓口が営業しているのが唯一の救いです。

 

運行情報ディスプレイは窓口のガラス越しに設置されています。

 

↑駅舎内は壁が丸く膨れ上がっているような形状になっているのが結構インパクトあります。

 

↑駅舎内に広島空港行きのバスの時刻と、

広島空港の国内線出発便の航空会社名や便名・時刻などが表示されるモニターが設置してありました。

 

↑白市駅。

空港最寄駅が木造駅舎って…(笑)

 

ちなみに白市駅は広島方面からの直通列車が多く便利なうえ、

広島空港へと続く道路がこの地区から出ていることから、この駅が広島空港の最寄駅という扱いになっていますが、

実は広島空港は河内駅と本郷駅の間ぐらいの位置にあります。

 

次回も1駅進みます。

つづく


JR山陽線えきめぐり(広島エリア)Part.6

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2016年1月1日(金)天気・・・晴れ

 

次は、西高屋駅へ。

 

 

 

↑ホーム(三原・福山方面)

相対式2面2線のホームで、各ホームは跨線橋で結ばれています。

ホーム上屋は長めに整備されていますが、特に駅舎付近のホーム上屋の高さは低めです。

 

↑ホーム(西条・広島方面)

この駅で降りるまでは「西高屋」という何の変哲もないパッとしない駅名(失礼)だから絶対しょぼい駅だろうなと勝手に想像していましたが、

実際に降りてみるとたくさんの客で賑わっていて驚きました。

1日平均の乗車人員数はかなり多めの5000人台。なかなか実力派の駅だったのですね。

 

↑その利用者数の多さを反映するように、改札口やホームには発車標まで設置されています。

2015年に設置されたそうです。

 

↑各ホームを結ぶ跨線橋。

利用者がとても多い駅なのに、あるのは階段だけ。

エレベーターはありません。

 

早急のバリアフリー化が求められますが、今のところ動きはありません。

一応、エレベーター設置に向けての計画はあるみたいです。

一日も早くエレベーターの設置が実現すればいいですね。

 

↑改札内から見た改札口。

とても狭い駅舎で、自動改札機の台数を増やすために無理やり駅舎が改造されたようです。

自動精算機が設置されているところを見ると、もう完全に都市部の駅ですね。

 

↑改札口。

狭いスペースに無理やり自動改札機が押し込まれています。

みどりの券売機やみどりの窓口もあります。

 

↑西高屋駅。

1926年竣工なので約90年前に建てられた木造駅舎です。

こんな利用者の多い駅で築90年の駅舎が現役で使われているとは驚きです。

今のところ駅舎を建て替える計画もないので、当分の間は引き続きこの駅舎が使われ続けられそうです。

 

駅舎の右側は大きく改造され、セブンイレブンとくっついています。

 

 

 

実は、ここ以外にも出口があります。

それが駅舎のすぐそばにある「専用臨時出口」です。

 

↑専用臨時出口。

屋根とICOCA簡易改札機があるだけのシンプルな出口ですが、

西高屋駅の近くには近畿大学附属東広島高校・中学校、広島県立広島高校・中学校、

近畿大学工学部広島キャンパスといった多くの学校があり、

ラッシュ時に学生で非常に混雑するため、

混雑緩和のために一部の学校生専用の出口として、朝ラッシュ時だけこの出口が使用されます。

 

 

↑一般の方はこの出口は利用できないようです。

 

 

次回も1駅進みます。

つづく

JR山陽線えきめぐり(広島エリア)Part.7

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2016年1月1日(金)天気・・・晴れ

 

次は、西条駅へ。

 

 

 

↑ホーム(三原・福山方面)

西条駅のホームは2面3線で、1番のりば・3番のりば・4番のりばがありますが、

2番のりばは欠番となっており存在しません。

 

ホーム中央部に橋上駅舎が建っています。

 

西条駅は東広島市の中心部にある大きな駅。

隣の西高屋駅も1日平均の乗車人員が5000人台という多さで驚きましたが、

ここ西条駅は、その約2倍にあたる1万人台という利用者の多さです。

やはり広島県は大都会ですね。

 

ホームから改札口へは、各ホームに階段2か所とエレベーターがあります。

こんなに大きな駅でもエスカレーター無いんですか…。(改札外にはあるけど)

ちょっとそれは酷いのでは……?

 

それでは階段を上って橋上駅舎に入ってみましょう。

 

 

↑改札内からみた改札口。

自動精算機が1台置いてあります。

 

↑改札口。

2015年1月に全面供用開始になったばかりの新しい橋上駅舎なので、

天井や壁もピカピカだし、清潔感が溢れています。

 

主要駅らしくホーム・改札ともに発車標があります。

 

↑自動きっぷうりば。

近距離券売機が2台、定期券売機が1台、みどりの券売機が1台です。

 

↑北口~改札~南口を結ぶ自由通路。

木目調の天井が奥まで続いており、暖かみを感じさせるような心地よいデザイン。

 

↑出入口付近はガラス張りで明るいです。

 

↑西条駅(南口)

2015年に全面供用開始になった新しい橋上駅舎。

西条酒蔵通りにちなみ、酒蔵をイメージしたデザインになっています。

 

↑西条駅(北口)

こちらは裏口にあたる出入口で、人通りも南口と比べるとまばらですが、

こちら側もガラスがふんだんに使用されており、きれいなデザインです。

 

次回も1駅進みます。

つづく

JR山陽線えきめぐり(広島エリア)Part.8

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2016年1月1日(金)天気・・・晴れ

 

次は、八本松駅へ。

 

 

 

↑ホーム(三原・岡山方面)

ホームは相対式2面2線となっていて、大きくカーブしています。

国鉄からJRに変わる頃にできた新駅など、比較的最近できた駅は急カーブ上にあることも多いですが、

明治時代からある駅がこんな急カーブ上にあるのは珍しいですね。

 

カーブ上にあるということは列車とホームの間に広く隙間ができるということ。

そのため、ホームに赤いCPラインが引かれ、「あしもとちゅうい」とあちこちに書かれていました。

 

ホームの岡山寄りに橋上駅舎が建っています。

それでは階段を上って橋上駅舎へ入ってみましょう。

 

↑橋上駅舎の中は、特に改札内は狭いうえに天井も低く、なかなか窮屈だという印象です。

この駅は階段とエレベーターがあります。

エレベーターは2005年に後付けされたとのことで、わりと早い時期から設置されていたのですね。

 

↑年代物っぽい雰囲気が漂っている案内サインがありました。

 

↑改札内から見た改札口。

狭いスペースに自動改札機と自動精算機が押し込められています。

キヨスクまであるんですね。

 

↑改札口。

みどりの窓口と自動券売機があります。

乗車人員は、この駅も1日平均4000人台と多めなのですが、発車標はありません。

発車標が無い代わりに大きな時刻表が改札口の真上に掲示されています。

 

↑自動きっぷうりば。

近距離券売機2台とみどりの券売機1台が設置されています。

 

↑券売機の向かい側には待合室のようなスペースがあります。

トイレはもちろんのこと、コインロッカーまでありました。

 

↑八本松駅。

一応橋上駅舎ですが、線路を跨ぐ公道に直接出入りする形です。

1968年竣工なのでわりと年代物の橋上駅舎です。

 

↑実は、橋上駅舎の隣には八本松駅の旧駅舎が残っており、事務室として使われています。

 

 

↑ホーム側から見てもはっきり旧駅舎が残っていることが分かります。

 

八本松駅が橋上化されて現在の駅舎になってから、

40年以上の歳月が流れても未だに旧駅舎が取り壊されず残っているというのは感動ものですね。

 

次回も1駅進みます。

つづく

【JR東海を利用する全ての方へ】JR東海 非常停止ボタン設置駅一覧

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私はまだ遭遇したことはないですけど、

長い間生きていると、いつかは駅のホームで「あっ!」という出来事に遭遇することがあるかもしれません。

そんなときに使うのがホームに設置してある非常停止ボタン。

 

ホームの非常停止ボタンがあるということを頭の片隅に入れておくだけで、

とっさの際に少しは役立てるかもしれません。

 

この機会に、あなたがよく使う駅に非常停止ボタンがあるかどうか、知っておきましょう。

そして、その駅を使う際に、ホームのどの辺りに非常停止ボタンがあるかも確認しておきましょう。

それだけで、いざというとき、人の命を救うことができるかもしれません。

 

↑JR東海の駅の非常停止ボタン。

 

JR東海の駅では、ホームの支柱についている赤文字の「非常停止ボタン」と書かれた看板が目印です。

緊急に列車を止める必要があるときは、まずこの看板を探しましょう。

 

また、非常停止ボタンが設置されている柱は、黄色く塗られています。

黄色く塗られている柱が非常停止ボタンの目印です。

とっさのときは、黄色く塗られた柱を探しましょう。

 

JR東海の駅は、非常停止ボタンがあまり多く設置されていません。

JR西日本の駅では概ねホーム支柱2本間隔で非常停止ボタンが設置されているのですが、

JR東海の駅ではホーム支柱3~4本間隔でしか非常停止ボタンが設置されていないことが多いです。

1つのホームに3か所しか非常停止ボタンが設置されていない駅もあります。

 

そのため、とっさの判断が極めて重要になります。

 

列車はすぐにホームに近づきますので、なるべく早い段階で非常停止ボタンを押すことが重要です。

 

以下、JR東海の駅における非常停止ボタンの有無をリストアップしています。(2018年3月現在の状況)

あなたがよく使う駅の整備状況を確認してみてください。

 

 

東海道新幹線】

東京駅 非常停止ボタン設置済み

品川駅 非常停止ボタン設置済み

新横浜駅 非常停止ボタン設置済み

小田原駅 非常停止ボタン設置済み

熱海駅 非常停止ボタン設置済み

三島駅 非常停止ボタン設置済み

新富士駅 非常停止ボタン設置済み

静岡駅 非常停止ボタン設置済み

掛川駅 非常停止ボタン設置済み

浜松駅 非常停止ボタン設置済み

豊橋駅 非常停止ボタン設置済み

三河安城駅 非常停止ボタン設置済み

名古屋駅 非常停止ボタン設置済み

岐阜羽島駅 非常停止ボタン設置済み

米原駅 非常停止ボタン設置済み

京都駅 非常停止ボタン設置済み

新大阪駅 非常停止ボタン設置済み

 

東海道線】

熱海駅 非常停止ボタン設置済み

函南駅 ×非常停止ボタンなし

三島駅 非常停止ボタン設置済み

沼津駅 非常停止ボタン設置済み

片浜駅 ×非常停止ボタンなし

原駅 ×非常停止ボタンなし

東田子の浦駅 ×非常停止ボタンなし

吉原駅 ×非常停止ボタンなし

富士駅 非常停止ボタン設置済み

富士川駅 ×非常停止ボタンなし

新蒲原駅 ×非常停止ボタンなし

蒲原駅 ×非常停止ボタンなし

由比駅 ×非常停止ボタンなし

興津駅 ×非常停止ボタンなし

清水駅 非常停止ボタン設置済み

草薙駅 非常停止ボタン設置済み

東静岡駅 非常停止ボタン設置済み

静岡駅 非常停止ボタン設置済み

安倍川駅 ×非常停止ボタンなし

用宗駅 ×非常停止ボタンなし

焼津駅 非常停止ボタン設置済み

西焼津駅 非常停止ボタン設置済み

藤枝駅 非常停止ボタン設置済み

六合駅 ×非常停止ボタンなし

島田駅 非常停止ボタン設置済み

金谷駅 ×非常停止ボタンなし

菊川駅 非常停止ボタン設置済み

掛川駅 非常停止ボタン設置済み

愛野駅 非常停止ボタン設置済み

袋井駅 非常停止ボタン設置済み

磐田駅 非常停止ボタン設置済み

豊田町駅 ×非常停止ボタンなし

天竜川駅 ×非常停止ボタンなし

浜松駅 非常停止ボタン設置済み

高塚駅 ×非常停止ボタンなし

舞阪駅 ×非常停止ボタンなし

弁天島駅 ×非常停止ボタンなし

新居町駅 ×非常停止ボタンなし

鷲津駅 ×非常停止ボタンなし

新所原駅 ×非常停止ボタンなし

二川駅 ×非常停止ボタンなし

豊橋駅 非常停止ボタン設置済み

西小坂井駅 ×非常停止ボタンなし

愛知御津駅 ×非常停止ボタンなし

三河大塚駅 ×非常停止ボタンなし

三河三谷駅 ×非常停止ボタンなし

蒲郡駅 非常停止ボタン設置済み

三河塩津駅 ×非常停止ボタンなし

三ケ根駅 ×非常停止ボタンなし

幸田駅 ×非常停止ボタンなし

相見駅 非常停止ボタン設置済み

岡崎駅 非常停止ボタン設置済み

西岡崎駅 非常停止ボタン設置済み

安城駅 非常停止ボタン設置済み

三河安城駅 非常停止ボタン設置済み

東刈谷駅 非常停止ボタン設置済み

野田新町駅 非常停止ボタン設置済み

刈谷駅 非常停止ボタン設置済み

逢妻駅 非常停止ボタン設置済み

大府駅 非常停止ボタン設置済み

共和駅 非常停止ボタン設置済み

南大高駅 非常停止ボタン設置済み

大高駅 非常停止ボタン設置済み

笠寺駅 非常停止ボタン設置済み

熱田駅 非常停止ボタン設置済み

金山駅 非常停止ボタン設置済み

尾頭橋駅 非常停止ボタン設置済み

名古屋駅 非常停止ボタン設置済み

枇杷島駅 非常停止ボタン設置済み

清洲駅 非常停止ボタン設置済み

稲沢駅 非常停止ボタン設置済み

尾張一宮駅 非常停止ボタン設置済み

木曽川駅 非常停止ボタン設置済み

岐阜駅 非常停止ボタン設置済み

西岐阜駅 非常停止ボタン設置済み

穂積駅 非常停止ボタン設置済み

大垣駅 非常停止ボタン設置済み

垂井駅 ×非常停止ボタンなし

関ケ原駅 ×非常停止ボタンなし

柏原駅 ×非常停止ボタンなし

近江長岡駅 ×非常停止ボタンなし

醒ケ井駅 ×非常停止ボタンなし

米原駅 非常停止ボタン設置済み

 

大垣駅 非常停止ボタン設置済み

荒尾駅 ×非常停止ボタンなし

美濃赤坂駅 ×非常停止ボタンなし

 

御殿場線】

国府津駅 非常停止ボタン設置済み

下曽我駅 ×非常停止ボタンなし

上大井駅 ×非常停止ボタンなし

相模金子駅 ×非常停止ボタンなし

松田駅 ×非常停止ボタンなし

東山北駅 ×非常停止ボタンなし

山北駅 ×非常停止ボタンなし

谷峨駅 ×非常停止ボタンなし

駿河小山駅 ×非常停止ボタンなし

足柄駅 ×非常停止ボタンなし

御殿場駅 非常停止ボタン設置済み

南御殿場駅 ×非常停止ボタンなし

富士岡駅 ×非常停止ボタンなし

岩波駅 ×非常停止ボタンなし

裾野駅 ×非常停止ボタンなし

長泉なめり駅 ×非常停止ボタンなし

下土狩駅 ×非常停止ボタンなし

大岡駅 ×非常停止ボタンなし

沼津駅 非常停止ボタン設置済み

 

身延線】

富士駅 非常停止ボタン設置済み

柚木駅 ×非常停止ボタンなし

竪堀駅 ×非常停止ボタンなし

入山瀬駅 ×非常停止ボタンなし

富士根駅 ×非常停止ボタンなし

源道寺駅 ×非常停止ボタンなし

富士宮駅 ×非常停止ボタンなし

西富士宮駅 ×非常停止ボタンなし

沼久保駅 ×非常停止ボタンなし

芝川駅 ×非常停止ボタンなし

稲子駅 ×非常停止ボタンなし

十島駅 ×非常停止ボタンなし

井出駅 ×非常停止ボタンなし

寄畑駅 ×非常停止ボタンなし

内船駅 ×非常停止ボタンなし

甲斐大島駅 ×非常停止ボタンなし

身延駅 ×非常停止ボタンなし

塩之沢駅 ×非常停止ボタンなし

波高島駅 ×非常停止ボタンなし

下部温泉駅 ×非常停止ボタンなし

甲斐常葉駅 ×非常停止ボタンなし

市ノ瀬駅 ×非常停止ボタンなし

久那土駅 ×非常停止ボタンなし

甲斐岩間駅 ×非常停止ボタンなし

落居駅 ×非常停止ボタンなし

鰍沢口駅 ×非常停止ボタンなし

市川大門駅 ×非常停止ボタンなし

市川本町駅 ×非常停止ボタンなし

芦川駅 ×非常停止ボタンなし

甲斐上野駅 ×非常停止ボタンなし

東花輪駅 ×非常停止ボタンなし

小井川駅 ×非常停止ボタンなし

常永駅 ×非常停止ボタンなし

国母駅 ×非常停止ボタンなし

甲斐住吉駅 ×非常停止ボタンなし

南甲府駅 ×非常停止ボタンなし

善光寺駅 ×非常停止ボタンなし

金手駅 ×非常停止ボタンなし

甲府駅 ×身延線ホームには非常停止ボタンなし

 

飯田線】

豊橋駅 非常停止ボタン設置済み

その他の駅 ×非常停止ボタンなし

 

武豊線】

武豊駅 ×非常停止ボタンなし

東成岩駅 ×非常停止ボタンなし

半田駅 ×非常停止ボタンなし

乙川駅 ×非常停止ボタンなし

亀崎駅 ×非常停止ボタンなし

東浦駅 ×非常停止ボタンなし

石浜駅 ×非常停止ボタンなし

緒川駅 ×非常停止ボタンなし

尾張森岡駅 ×非常停止ボタンなし

大府駅 非常停止ボタン設置済み

 

中央線】

名古屋駅 非常停止ボタン設置済み

金山駅 非常停止ボタン設置済み

鶴舞駅 非常停止ボタン設置済み

千種駅 非常停止ボタン設置済み

大曽根駅 非常停止ボタン設置済み

新守山駅 非常停止ボタン設置済み

勝川駅 非常停止ボタン設置済み

春日井駅 非常停止ボタン設置済み

神領駅 非常停止ボタン設置済み

高蔵寺駅 非常停止ボタン設置済み

定光寺駅 ×非常停止ボタンなし

古虎渓駅 ×非常停止ボタンなし

多治見駅 非常停止ボタン設置済み

土岐市駅 非常停止ボタン設置済み

瑞浪駅 非常停止ボタン設置済み

釜戸駅 ×非常停止ボタンなし

武並駅 ×非常停止ボタンなし

恵那駅 ×非常停止ボタンなし

美乃坂本駅 ×非常停止ボタンなし

中津川駅 ×非常停止ボタンなし

落合川駅 ×非常停止ボタンなし

坂下駅 ×非常停止ボタンなし

田立駅 ×非常停止ボタンなし

南木曽駅 ×非常停止ボタンなし

十二兼駅 ×非常停止ボタンなし

野尻駅 ×非常停止ボタンなし

大桑駅 ×非常停止ボタンなし

須原駅 ×非常停止ボタンなし

上松駅 ×非常停止ボタンなし

木曽福島駅 ×非常停止ボタンなし

原野駅 ×非常停止ボタンなし

宮ノ越駅 ×非常停止ボタンなし

藪原駅 ×非常停止ボタンなし

木曽平沢駅 ×非常停止ボタンなし

奈良井駅 ×非常停止ボタンなし

贄川駅 ×非常停止ボタンなし

日出塩駅 ×非常停止ボタンなし

洗馬駅 ×非常停止ボタンなし

塩尻駅 非常停止ボタン設置済み

 

高山線】

岐阜駅 非常停止ボタン設置済み

長森駅 ×非常停止ボタンなし

那加駅 ×非常停止ボタンなし

蘇原駅 ×非常停止ボタンなし

各務ケ原駅 ×非常停止ボタンなし

鵜沼駅 ×非常停止ボタンなし

坂祝駅 ×非常停止ボタンなし

美濃太田駅 ×非常停止ボタンなし

古井駅 ×非常停止ボタンなし

中川辺駅 ×非常停止ボタンなし

下麻生駅 ×非常停止ボタンなし

上麻生駅 ×非常停止ボタンなし

白川口駅 ×非常停止ボタンなし

下油井駅 ×非常停止ボタンなし

飛驒金山駅 ×非常停止ボタンなし

焼石駅 ×非常停止ボタンなし

下呂駅 ×非常停止ボタンなし

禅昌寺駅 ×非常停止ボタンなし

飛驒萩原駅 ×非常停止ボタンなし

上呂駅 ×非常停止ボタンなし

飛驒宮田駅 ×非常停止ボタンなし

飛驒小坂駅 ×非常停止ボタンなし

渚駅 ×非常停止ボタンなし

久々野駅 ×非常停止ボタンなし

飛驒一ノ宮駅 ×非常停止ボタンなし

高山駅 ×非常停止ボタンなし

上枝駅 ×非常停止ボタンなし

飛驒国府駅 ×非常停止ボタンなし

飛驒古川駅 ×非常停止ボタンなし

杉崎駅 ×非常停止ボタンなし

飛驒細江駅 ×非常停止ボタンなし

角川駅 ×非常停止ボタンなし

坂上駅 ×非常停止ボタンなし

打保駅 ×非常停止ボタンなし

杉原駅 ×非常停止ボタンなし

猪谷駅 ×非常停止ボタンなし

 

太多線】

多治見駅 非常停止ボタン設置済み

その他の駅 ×非常停止ボタンなし

 

関西線】

名古屋駅 非常停止ボタン設置済み

八田駅 ×非常停止ボタンなし

春田駅 ×非常停止ボタンなし

蟹江駅 ×非常停止ボタンなし

永和駅 ×非常停止ボタンなし

弥富駅 ×非常停止ボタンなし

長島駅 ×非常停止ボタンなし

桑名駅 ×非常停止ボタンなし

朝日駅 ×非常停止ボタンなし

富田駅 ×非常停止ボタンなし

富田浜駅 ×非常停止ボタンなし

四日市駅 ×非常停止ボタンなし

南四日市駅 ×非常停止ボタンなし

河原田駅 ×非常停止ボタンなし

河曲駅 ×非常停止ボタンなし

加佐登駅 ×非常停止ボタンなし

井田川駅 ×非常停止ボタンなし

亀山駅 ×非常停止ボタンなし

 

【■紀勢線】

亀山駅 ×非常停止ボタンなし

下庄駅 ×非常停止ボタンなし

一身田駅 ×非常停止ボタンなし

津駅 ×非常停止ボタンなし

阿漕駅 ×非常停止ボタンなし

高茶屋駅 ×非常停止ボタンなし

六軒駅 ×非常停止ボタンなし

松阪駅 非常停止ボタン設置済み

徳和駅 ×非常停止ボタンなし

多気駅 ×非常停止ボタンなし

相可駅 ×非常停止ボタンなし

佐奈駅 ×非常停止ボタンなし

栃原駅 ×非常停止ボタンなし

川添駅 ×非常停止ボタンなし

三瀬谷駅 ×非常停止ボタンなし

滝原駅 ×非常停止ボタンなし

阿曽駅 ×非常停止ボタンなし

伊勢柏崎駅 ×非常停止ボタンなし

大内山駅 ×非常停止ボタンなし

梅ケ谷駅 ×非常停止ボタンなし

紀伊長島駅 ×非常停止ボタンなし

三野瀬駅 ×非常停止ボタンなし

船津駅 ×非常停止ボタンなし

相賀駅 ×非常停止ボタンなし

尾鷲駅 ×非常停止ボタンなし

大曽根浦駅 ×非常停止ボタンなし

九鬼駅 ×非常停止ボタンなし

三木里駅 ×非常停止ボタンなし

賀田駅 ×非常停止ボタンなし

二木島駅 ×非常停止ボタンなし

新鹿駅 ×非常停止ボタンなし

波田須駅 ×非常停止ボタンなし

大泊駅 ×非常停止ボタンなし

熊野市駅 ×非常停止ボタンなし

有井駅 ×非常停止ボタンなし

神志山駅 ×非常停止ボタンなし

紀伊市木駅 ×非常停止ボタンなし

阿田和駅 ×非常停止ボタンなし

紀伊井田駅 ×非常停止ボタンなし

鵜殿駅 ×非常停止ボタンなし

新宮駅 ×非常停止ボタンなし

 

【■名松線】

松阪駅 非常停止ボタン設置済み

その他の駅 ×非常停止ボタンなし

 

【■参宮線】

全駅  ×非常停止ボタンなし

JR山陽線えきめぐり(広島エリア)Part.9

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2016年1月1日(金)天気・・・晴れ

 

次は、瀬野駅へ。

隣の八本松駅とは10.6kmも離れており、ここもJR山陽線有数の駅間距離の長い区間です。

急勾配といくつもの急カーブを通り、一気に山を下って瀬野駅に到着します。

 

 

 

↑ホーム(広島・岩国方面)

ホームは島式2面4線で、ホームの中央部に橋上駅舎が建っています。

各ホームに階段が2か所ずつとエレベーターが1か所ずつあります。

エスカレーターはありません。

 

↑改札内から見た改札口。

訪問時は昼だったせいか駅舎の広さのわりには人が少なくガランとしている印象でした。

初めてこの地を訪れたよそ者が「おかえりなさいませ」というメッセージを見ると複雑な気分です(笑)

 

↑改札口。

みどりの窓口があるのにみどりの券売機もあります。

そのほか、近距離券売機が1台。

発車標はありません。

 

↑南口~改札口~北口を結ぶ自由通路。

1997年築の橋上駅舎なので、いまどきのようなガラス張りの壁ではありません。

スカイレールサービスの瀬野駅にも直結しており、

階段を通らずにJRの改札からスカイレールサービスの改札まで移動できます。

 

↑瀬野駅(南口)

時計台までついているシャレた橋上駅舎です。

ここまでメルヘンチックな橋上駅舎も珍しい。

 

↑瀬野駅(北口)

こちらはスカイレールサービスの「みどり口駅」に直結しています。

右側に少しだけ写りこんでいるのがスカイレールサービス「みどり口駅」です。

JRの瀬野駅と繋がっています。

 

↑スカイレールみどり坂線はこの「みどり口駅」から2駅先の「みどり中央駅」までを結んでいるモノレールの路線です。

いつかこの路線も乗ってみたい。

 

レールがジェットコースターのように丘の上のほうまで延びており面白いですね。

 

さて、海田市まであと3駅というところまで来たので、このままJR山陽線の駅巡りを続けたいところですが、

悔しいことに、ここでタイムリミットとなってしまいました。愛知県に帰る時間です。

 

4日間滞在した広島県ともおさらば。

さようなら広島県。またいつか来ます。

 

瀬野駅から在来線を乗り継いで8時間半かけて帰宅したのでした。

最後までお読み頂きありがとうございました。

おわり

東海交通事業城北線えきめぐり Part.1

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2016年2月13日(金)天気・・・晴れ

 

今回からは東海交通事業城北線の駅巡りです。

東海交通事業城北線は、JR中央線の勝川駅からJR東海道線の枇杷島駅までの11.2kmを結ぶ短い路線で、

6つの駅があります。

 

城北線は元々は名古屋と瀬戸を結ぶ「瀬戸線」(名鉄瀬戸線とは別)として建設されたのですが、

結局、計画は途中で中断され、瀬戸まで線路が繋がることはなく、路線名も「城北線」になってしまいました。

 

自宅最寄駅の味美駅から乗ります。

 

 

名鉄にも同じ名前「味美駅」がありますが、名鉄の味美駅はここから800メートルぐらい離れていて遠いです。

歩いたら15分ぐらいかかります。

 

 

↑ホーム(勝川方面)

ホームは島式1面2線。

高架上の高い場所にホームが会って、ホームからは周囲の街を見渡すことができます。

特に、夕暮れ時の風景はとてもオススメです。

 

↑ホーム(枇杷島方面)

すぐ横に高速道路があるので車の音がうるさいのが少し残念かな。

エレベーターやエスカレーターはなく、階段があるだけ。

 

それでは階段を下って外の様子も見てみましょう。

 

↑1階の様子。

奥に写っているのがホームへと続く階段です。

 

この駅は無人駅になっており、改札口はなく、きっぷうりばもありません。本数も1時間に1本。

名古屋市にも程近い住宅街にありながら田舎の無人駅のような感じです。

よく城北線は「都会のローカル線」などと呼ばれますが、まさにそんな感じです。

 

ある意味、都会にいながら田舎を体感できる貴重なスポットなのかもしれません。

 

↑高架下のスペースは駐輪場として活用されています。

 

1階から直接外に出られるわけではなく、地下道を通っていかないと外に出られないという面倒臭い構造です。

 

↑味美駅。

手前に写っている地下道が駅への入口です。

なんでわざわざ地下道を通らないと駅に入れない構造になっているんでしょうかね。

こんな面倒な構造になっているのは城北線の中でもこの駅だけです。

 

それでは、次回はここから1駅移動し、起点の勝川駅へと行きます。

 

つづく

東海交通事業城北線えきめぐり Part.2

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2016年2月13日(土)天気・・・雨ときどきくもり

 

味美駅から1駅進み、城北線の起点、勝川駅に到着しました。

 

 

 

↑ホーム(枇杷島方面)

東海交通事業城北線の起点の駅ですが、起点という雰囲気がゼロに等しいです。

 

↑単式1面1線のホームなのにちゃんと「1番線」と割り振られています。

 

勝川駅には西口と東口があり、

ホームの枇杷島寄りに西口への階段があります。

 

↑勝川駅(西口)

起点の駅だというのにこの駅も無人駅で、駅舎も無く、

ホームの階段を下りてそのまま外に出る構造になっています。

 

1日平均の乗客数も200人台と悲惨なことになっています。

ちなみにJR勝川駅の1日平均の乗客数は1万7000人台なので、

城北線勝川駅よりもJR勝川駅のほうが約85倍利用者が多いことになります。

 

なんだこの格差は……。

 

城北線勝川駅にはきっぷうりばがありませんが、

その代わり、JR勝川駅の自動券売機で城北線のきっぷが購入できるようになっています。

意外と知られていないので覚えておくと便利ですよ。

 

↑東口へ行くには、ホーム車止め方向にある短い階段を下り、

その先の長い通路を歩いていくことになります。

 

「↑JR中央線のりば」と書かれた案内サインがある通り、

東口はJR線に乗り換えるときに便利な出入口です。

 

↑東口~ホームを結ぶ通路はとにかく長いです。

おまけに屋根もありません。雨天時はこの通路全体に水溜りが広がって非常に歩きにくい状態になります(泣)

 

↑勝川駅(東口)

長い通路を歩くと再び階段が現れ、この階段を下ると東口に到着です。

右の高架橋が東海交通事業城北線、左の高架橋がJR中央線です。

しかし、JR勝川駅はここから更に先のほう。

 

城北線からJR線に乗り換えるには早足で歩いても10分かかります。

マジで遠すぎるで……。

 

↑案内サインもかなり分かりにくいので下手したら乗り換える途中に道に迷う可能性もあります。

 

 

城北線勝川駅とJR勝川駅がいかに離れているかがお分かり頂けたと思いますが、

実は、今の城北線勝川駅は仮の場所に位置しています。

 

勝川駅のJR中央線の高架化工事が終わったら、

東海交通事業城北線もJR勝川駅に乗り入れる予定でした。

しかし、なぜか城北線乗り入れ工事が凍結されています。

 

そして、今では城北線の用地になる予定の場所にスーパーマーケット「マックスバリュ」が建てられたので、

城北線をJR勝川駅に乗り入れさせることは実質困難になりました。

スーパーを建てたということは当分の間城北線をJR勝川駅に乗り入れるつもりはないということですね…。

 

せっかくJR勝川駅新駅舎が城北線が乗り入れられる設計で建てられているというのにもったいない…。

 

果たしてJR勝川駅に城北線が乗り入れてくる日は私が生きている間にやってくるのでしょうか…。

一日も早く乗り換えの不便さが解消される日がくることを祈ります。

 

次回はここ勝川から城北線で4駅進み、尾張星の宮駅に行きます。

 

つづく


東海交通事業城北線えきめぐり Part.3

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2016年2月13日(土)天気・・・雨ときどきくもり

 

次は、勝川駅から4駅進んで尾張星の宮駅へ。

まだ勝川から4駅しか進んでいませんが、早くも終点の1つ手前です。

 

 

 

 

↑ホーム(勝川方面)

ホームはカーブ上に設けられています。

この駅も高架駅で、2階にホームがあります。

 

ホーム中央部に階段がありますが、

この駅もエレベーターはありません。

 

1993年に東海交通事業城北線が枇杷島まで延伸開業するまでは、

この駅が城北線の終着駅だったのですが、今では終着駅といった雰囲気は全くありません。

 

↑ホーム(枇杷島方面)

各ホームとも短い上屋があります。

短いとはいえ城北線は1両編成なのでこの長さで十分です。

 

↑ホームにボタンがあったので非常停止ボタンかと思いきや、

「防犯用押釦」でした。

駅のホームにこんなのがあるなんて(笑)

 

 

↑やけに傾いている案内サインがあったのだけど、大丈夫なのか…。

 

階段を下りて1階に行ってみましょう。

 

↑1階部分。

ここも無人駅になっており、きっぷうりばや改札口はありません。

 

↑東口~西口を結ぶ自由通路。

ここは駅の中なので正規の駐輪場ではない…と思いますが、大量の自転車がとめられています。

 

↑尾張星の宮駅(東口)

東海交通事業城北線では珍しく駅前ロータリーが整備されています。

ある意味東海交通事業城北線の途中駅の中では、いちばん"駅らしい駅"かもしれません。

 

↑尾張星の宮駅(西口)

こちらは駅裏にあたる西口。

さすがに両側にまではロータリーはありませんね。

 

尾張星の宮駅の1日平均の乗客数は180人台。

一応、名古屋駅からも2駅の場所なんですけどねえ(;^_^A

 

次回は2駅戻って比良駅へ行きます。

つづく

東海交通事業城北線えきめぐり Part.4

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2016年2月13日(土)天気・・・雨ときどきくもり

 

次は、尾張星の宮駅から2駅戻って比良駅へ。

 

 

 

↑ホーム(勝川方面)

ここも高架駅になっていて、2階にホームがあります。

この駅は味美駅同様、高速道路の影に隠れるような場所にあるのであまり目立ちません。

 

↑ホーム(枇杷島方面)

各ホームの中央部に階段がありますが、

なぜか1番線と2番線でホームの位置が若干ずれています。

 

それでは階段を下りて1階へ行ってみましょう。

 

 

 

 

 

城北線はJR東海の子会社である「株式会社東海交通事業」によって運営されていますが、

城北線の線路や駅施設などはJR東海が所有しています。

 

↑そのせいもあるのか、案内サインもJR東海とほぼ同じ仕様になっており、

城北線の各駅たちは、まるでJR東海の駅であるかのような雰囲気が漂っています。

 

まぁ、城北線の施設所有者がJR東海だから、JR東海の駅といっても間違いではないのかもしれませんが…。

JR東海から施設を借りるかたちで株式会社東海交通事業が城北線を運行させています。

 

そんなこんなで一応、城北線は「JR線」ではないので青春18きっぷは城北線では使えません。

 

↑高架下は通路になっています。

駐輪場も高架下にあります。

 

この駅も改札口やきっぷうりばはありません。

 

↑比良駅(西口の南側)

おそらくここがメインの出入口だと思います。

 

↑比良駅(西口の北側)

東海交通事業城北線が開業したのが1991年という時期のためか、

デザインという概念はいっさい取り入れられていないようです。

 

もしも2000年代に入ってから開業したならガラス張りのオシャレな駅舎になっていたかもしれませんね。

 

↑比良駅(東口の北側)

 

↑比良駅(東口の南側)

高速道路や国道がすぐ横を通っていることもあってとてもうるさく、

空気も汚いので正直あまり長居したくなるような場所ではありませんね。

 

駅の周りは住宅街が広がっていますが、

本数の多い名古屋市営バスの路線も近くにあるせいか比良駅の利用者数は伸び悩んでおり、

比良駅の1日平均の乗客数はわずか110人台で、城北線で最も利用者が少ない駅です。

 

次回は3駅進んで終点の枇杷島駅へ行きます。

つづく

東海交通事業城北線えきめぐり Part.5

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2016年2月13日(土)天気・・・雨ときどきくもり

 

次は、比良駅から3駅進み、城北線の終点である枇杷島駅へ。

 

 

 

↑ホーム(名古屋・岡崎方面)

枇杷島駅は島式2面4線のホーム。

JR東海との共同使用駅になっており、

1・2番線には東海交通事業城北線が発着、3・4番線にはJR東海道線が発着します。

 

ところが、1・2番線は稲沢線というJRの貨物線上にホームが設けられているため、

東海交通事業城北線のみならず、稲沢線の貨物列車も通ります。

 

稲沢線の貨物列車がやってこない時間を見計らう形で東海交通事業城北線がこのホームを使います。

なかなか余裕のないダイヤになっています。

 

↑ホーム(岐阜・大垣方面/勝川方面)

ホームの岐阜・勝川寄りに橋上駅舎が建っています。

ホームにエスカレーターは無く、階段とエレベーターが各ホームに1か所ずつあります。

 

JR線ホーム、城北線ホームとも発車標は設置されていませんが、

JR線ホームにはNOA連動の詳細型放送(予告放送・遅れ案内にも対応)が導入されているのに対して、

城北線ホームには簡易放送しか導入されていません。

 

この駅の自動放送は城北線・JR線ともにノイズがとっても酷いです。

自動放送が流れる2~3秒前(?)になると「ジ~~~~~~」という雑音が流れ出すので、

あ、自動放送が流れるぞ、と分かります(笑)

 

それでは階段を上って橋上駅舎へ行ってみましょう。

 

↑改札内から見た改札口。

ホームは1階にあり、改札口は2階にあります。

 

城北線・JR線共通の改札口となっています。

 

↑改札口。

自動改札機は3台。

発車標はJR東海道線のが設置してありますが、城北線用はありません。

そのほか、みどりの窓口があります。

 

↑自動きっぷうりば。

名古屋駅からたった1つ目の駅なのに自動券売機は1台だけ。

この駅の自動券売機はJR線・城北線どちらのきっぷも買うことができます。

 

↑東口~改札~西口を結ぶ自由通路。

全面ガラス張りで天井も高く、非常に開放感あふれるデザイン。

この駅のデザインコンセプトは、

「かつて交通の要衝であった枇杷島橋のような、地域発展と未来への架け橋となる明るく開放的な建物」とされています。

まさにコンセプト通りの素晴らしいデザインだと思います。

 

↑枇杷島駅(西口)

新幹線の高架橋の下にもぐるような位置に建てられたので、

東口と比べたら駅舎が小さく見えますが、実はメインの出入口はこちら側であり、

建て替えられる前の旧木造駅舎もこちら側にありました。

 

↑枇杷島駅(東口)

こちらは橋上化に伴い新設された東口。

先ほど言ったデザインコンセプトに基づき、2008年12月にオープンした新しい橋上駅舎です。

 

次回は、再び城北線に乗り込み、2駅戻って小田井駅へ行きます。

つづく

東海交通事業城北線えきめぐり Part.6

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2016年2月13日(土)天気・・・雨ときどきくもり

 

次は、枇杷島駅から2駅戻り、小田井駅へ。

小田井駅で下車したことにより、東海交通事業城北線の全駅再訪問が完了しました!

 

 

 

 

↑ホーム(勝川方面)

写真両端を見て頂ければお分かりのとおり、この駅は、

近くで名鉄犬山線の高架橋を跨ぐためか恐ろしく高い場所に線路とホームが設けられています。

4階にホームがあります。

 

ホームの勝川寄りに階段があります。

ここも無人駅なのでエレベーターなぞあるわけないかと思いきや…?

 

 

↑ホーム(枇杷島方面)

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

↑なんとエレベーターがあるではありませんか!!!!!

 

ちなみに小田井駅の1日平均の乗客数は200人台。

200人台しか利用者がいない駅にエレベーターがある駅ってここ以外にあるのか?

 

さすがに4階のホームまで階段オンリーではあまりにも酷だからエレベーターを付けてくれたってことでいいのかな?

 

 

しかしせっかくなのでゆっくり駅を観察できるよう、敢えて外まで階段で下りてみましょう。

 

↑4階ホームからの階段を下ると3階の広場みたいなところに出ます。

写真奥に写っているのが1階へ通じている階段。

 

↑3階スペースにはトイレまで設置されています。

 

↑ちなみにエレベーターは3階にはとまらず、

エレベーターの扉を塞いだような跡が見られます。

ボタンまで付いているというのは…(笑)

あのボタンを押したら3階にもエレベータ―がとまってくれるのでしょうか。

 

ちなみに柵で塞がれていてあのボタンの場所までは近づけないようになっています。

 

↑やっと1階に出ました。

駅の通路が駐輪場と化しています。

 

ここも無人駅なので、小田井駅自体にはきっぷうりばや改札口はありませんが、

少し歩いたところの城北線高架下に城北線の営業所があり、そこできっぷ(定期券なども)を購入することができるみたいです。

 

↑小田井駅(北口)

低層住宅が並ぶ住宅街に無数の骨組みから成る巨大な高架橋が建っている姿はまるで要塞のようですね。

 

近くには名鉄・地下鉄の上小田井駅があるので、名鉄・地下鉄に乗り換えることもできます。

 

↑小田井駅(南口)

やはりのっぽなので無人駅のわりにかなり目立ちます…(笑)

 

これにて城北線全駅再訪問が完了したので城北線駅巡りは終了です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おわり

名古屋市営地下鉄鶴舞線えきめぐり Part.1

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2016年2月13日(土)天気・・・雨ときどきくもり

 

東海交通事業城北線の駅巡りを終えたあと、

小田井駅から名鉄・地下鉄が発着する上小田井駅まで歩き、

ドニチエコきっぷを買って地下鉄鶴舞線の駅巡りに取り掛かります。

 

名古屋の地下鉄は2009年に全駅訪問達成済みですが当時の写真が全部消えたのでまた再訪問に取り掛かっていきます。

 

上小田井駅を発車した地下鉄鶴舞線は地下へと潜り、すぐに庄内緑地公園駅に到着します。

まずはここで下車。

 

 

 

↑ホーム(上小田井・犬山方面)

ホームが大きく湾曲していて見通しはとても悪い。

地下鉄鶴舞線の庄内緑地公園駅~上小田井駅間が1993年に開通するまではこの駅が鶴舞線の終着駅でした。

 

前回訪問したときはこの駅(のみならず鶴舞線全駅)は行灯型の発車標だったのですが、

2012年頃に鶴舞線全駅ともLED型発車標に更新されました。

 

行灯型発車標だった時代は発車時刻が表示されなかったので便利になりました。

 

↑改札口。

庄内緑地公園駅は名古屋市の外れに位置していることだけでなく、

本来駅勢圏となるべきエリアの多くが庄内緑地公園の敷地になってしまっていることや、

近くに名鉄犬山線が通っていることが重なり、

1日平均の乗客数は、地下鉄にしては少ない4300人台。

 

地下鉄鶴舞線の中で最も利用者が少ない駅です。

 

それを反映するように自動改札機の設置台数もわずか3台だけ。

 

↑自動きっぷうりば。

自動券売機が2台とmanacaチャージ機が1台あります。

↑庄内緑地公園駅(1出入口)

マンションなのかオフィスなのかよく分からない建物の1階部分に駅への入口があります。

 

↑庄内緑地公園駅(2出入口)

庄内緑地公園のすぐそばにある出入口。

駅裏の森林地帯はもう庄内緑地公園。

これだけ駅から公園が近いと家族連れにも嬉しいですね。

 

↑庄内緑地公園駅(3出入口)

ここも大きな建物の1階部分が駅の出入口になっています。

すぐ目の前に市バスのバス停があるので乗り換えるときは便利そう。

良い場所にバス停をつくりましたね。

 

 

↑庄内緑地公園駅(エレベーター口)

エレベーターの出入口はガラス張りできれいですね。

 

地下鉄の駅なので駅前広場の類はありません。

 

次回は1駅進みます。

つづく

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