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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR関西線えきめぐり part.6(京都府エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、月ケ瀬口駅へ。

 

↑駅名標。

月ケ瀬口駅は、京都府南山城村にあります。

ここは京都府ですが、駅から1kmほど東へ行けばすぐに三重県です。

そして南へ行けば奈良県になります。

 

駅名の一部になっている月ケ瀬は奈良県奈良市の地名。

月ケ瀬には鉄道が通っていないので、ここ月ケ瀬口駅は月ケ瀬に行くための玄関口(タクシーに乗り換え)としての役割があります。

駅名の由来はそういうところから来ているのでしょう。

 

1万3千本の梅の木の花が一斉に咲き誇る月ケ瀬梅林は、シーズンともなれば多くの観光客が訪れます。

シーズン中はこの駅から臨時バスも運行されるんですよ。

 

↑ホーム(柘植・亀山方面)

月ケ瀬口駅のホームは2つありますが、

この駅ものりば番号は割り当てられていません。

呼び分けるならば「下りホーム」「上りホーム」になるでしょうか。

 

月ケ瀬口駅の1日平均の乗客数は、160人台です。

 

↑ホーム(加茂・奈良方面)

ホームの奈良寄りに跨線橋と駅舎があります。

 

前に降りたときは列車が来ても警報音が鳴るだけだったけど、

いつのまにかこの駅に自動放送が導入されたようです。

JR西日本の新標準放送が流れてました。

 

↑ホームからの眺め。

この駅のホームは築堤上のかなり高い位置にあります。

それゆえホームからの眺めも素晴らしい。

見てくださいよこの景色!!

 

周りの家々よりも遥か高い位置にホームがあります。

下界に住んでいる人は、駅まで登ってくるのが大変ですね(汗)

でも、いい運動にはなりそう(笑)

 

↑月ケ瀬口駅のホームはとても長いのですが、

現在運行されている普通列車は1両編成か2両編成。

そのため、ホームの列車がとまらない位置は、ご覧のとおり鎖で閉ざされ立入禁止になっていました…。

 

↑ホーム上の待合所。

この駅のイラストは、鉄橋を渡るJR関西線月ケ瀬梅林でした。

 

↑跨線橋内部。

この駅の跨線橋も屋根なしです。

左右で欄干の高さに違いがあるのには何か意味があるのでしょうか。

 

↑跨線橋内部。

ただでさえ駅が築堤上の高い位置にあるうえ、

跨線橋はさらに高い場所にあるので、跨線橋からの眺めは思わず見入ってしまいました。

下のほうを走る車が豆粒のようです。

 

↑駅舎内。

この駅も改札口はありません。

自動券売機も導入されていませんが、

簡易委託駅になっていて、きっぷうりばの窓口が平日の7時から15時まで営業しています。

 

↑月ケ瀬口駅。

1階建ての小さな駅舎です。

小駅は小駅でも、窓口が営業しているだけで随分としっかりした印象を受けますね。

 

駅周辺は山々に囲まれたのどかな場所ですが、

最近はニュータウンやカフェができたりと活気づいてきているようです。

 

次回は笠置駅へ行きます。

つづく


JR関西線えきめぐり part.7(京都府エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、笠置駅へ。

 

↑駅名標。

笠置駅は、京都府笠置町にあります。

笠置町は山々に囲まれた自然豊かな街で、

標高288メートルの小高い笠置山には駅からでも45分ほどで登ることができるそう。

 

これからのシーズンは笠置山山頂もみじ公園で紅葉を楽しむのも良さそう。

シーズン中はライトアップも行われるのだそうですよ。

 

↑ホーム(伊賀上野・亀山・名古屋方面)

笠置駅のホームは、1番のりばから2番のりばまであります。

ホームの名古屋寄りに跨線橋があります。

 

↑ホーム(奈良・大阪・京都方面)

ホームにちゃんと屋根もあるし、今日降りた駅の中ではなかなかしっかりしています。

笠置町の中心駅だけれど、それでもすぐそばまで山々が迫り、

ホームからの景色は緑がかなりの割合を占めています。

 

笠置駅の1日平均の乗客数は、230人台。

 

↑跨線橋内部。

この駅の跨線橋はちゃんと屋根もついています。

いったん駅に入れば濡れずにホームまで行けますね。

 

↑跨線橋の階段を下りて、駅舎までは微妙に長い通路を歩きます。

古民家でいう縁側を歩いているような感じです。

 

↑大量の風鈴が吊り下げられていて、風が吹くたびに鳴るチリンチリンという音に癒されました。

 

↑駅舎内。

簡易委託駅になっていて、きっぷうりばの窓口があります。

そのほか、自動券売機も設置されていて、小駅ながらも町の代表駅は格が違うな~と思うのでした。

 

↑駅舎内。

駅舎はわりと広く、コインロッカーまで設置されていました。

 

↑笠置駅。

だいぶ大きめの木造駅舎。

庇が短いのでのっぺりしているような印象ですね。

 

でも、良い雰囲気の駅ですよね。

どことなく都市部よりも時間の流れがゆっくりに感じる気がします。

 

次回は1駅進みます。

つづく

JR関西線えきめぐり part.8(京都府エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、加茂駅へ。

 

↑駅名標。

加茂駅は、京都府木津川市にあります。

この駅は大きな駅なので市の中心駅かと錯覚してしまいそうになりますが、

木津川市の中心部はここではなく、1駅進んだ木津駅の辺です。

 

今でこそ加茂といえば単なる地方都市になっているものの、

奈良時代には恭仁京という都が置かれ、まさに加茂が日本の首都と言えた時代もあったらしいのですよ。

 

 

加茂の凄さが分かったところで、さっそく駅の紹介に入っていきましょう!

 

↑ホーム(柘植・亀山方面)

加茂駅は、1番のりばから4番のりばまであります。

真ん中の線路は左右両側にホームがあります。

 

基本的には1番のりばにJR大和路線(奈良方面)が発着し、

2番のりばにJR関西線(亀山方面)が発着することが多いです。

残りの3・4番のりばは、たまにしか列車が発着しません。

 

↑ホーム(奈良・天王寺・大阪方面)

ホームの中央部に橋上駅舎が建っています。

 

橋上駅舎には、階段とエレベーターがあります。

エスカレーターは、意外にも改札内外含めて設置されていません。

 

加茂駅の1日平均の乗客数は、2300人台です。

加茂駅には普通区間快速快速大和路快速が停車します。

 

↑改札内から見た改札口。

ここからは大阪への通勤圏に入り、駅の雰囲気も急に都会っぽくなってきましたね。

なんと、自動改札機や自動精算機がありますよ。

 

↑変わったタイプの発車標が設置されています。

一番下の表示欄は運行情報でも表示されるのでしょうか?

 

↑改札口。

駅舎はとても大きいのに、自動改札機は2台のみの設置にとどまっています。

有人駅ですが、オペレーターと通話しながらきっぷが買えるみどりの券売機プラス導入に伴い、

みどりの窓口は2016年6月に廃止されています。

 

↑自動きっぷうりば。

近距離券売機2台と、みどりの券売機プラスが1台設置されています。

利用者数のわりには設置台数が充実していると思います。

 

↑自由通路。

恭仁京にちなんでか、ところどころ和風要素も取り入れたデザイン。

 

↑加茂駅(西口)

1999年12月に建て替えられた新しい橋上駅舎です。

駅の周りにはデカいマンションも建ち、完全に都市近郊の駅という雰囲気。

そしてなにより駅舎のデザインと調和したバス停の屋根の豪華さ。ゴッツイですね。

 

↑加茂駅(東口)

駅の両側にはロータリーが整備されていて二次交通との結節にも配慮されています。

 

↑さて、引き続き奈良方面へ向けて駅巡りを進めていきます。

 

次の木津駅は最近再訪問したのでパスさせていただきまして、

次回は2駅先の平城山駅を紹介します。

つづく

 

JR大和路線えきめぐり Part.1(奈良県エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、平城山駅へ。

 

↑駅名標。

平城山駅は、奈良県奈良市にあります。

平城山と書いて「ならやま」

もしも、難読駅検定みたいなのがあるとしたら1級レベルに違いありません。

 

駅は、平城ニュータウンの中にあって、

主にニュータウンに住んでいる人が駅を利用しているようです。

 

ちなみに、平城ニュータウンの読み方は「へいじょうにゅーたうん」です。

駅名と読み方が違うんですね…。

 

↑ホーム(木津・亀山・京都・長尾方面)

平城山駅のホームは、1番のりばから2番のりばまであります。

ホーム中央部に橋上駅舎が建っています。

 

JR大和路線で唯一、SUNTRAS(運行管理システム)連動の自動放送と発車標が導入されていない駅です。

あの山奥の河内堅上駅でさえ導入されているというのに…。

平城山駅は利用者もそこそこいるのに、どうしてこの駅だけ導入されていないのかイマイチ意味が分かりません。

 

平城山駅の1日平均の乗客数は、1300人台。

平城山駅には、普通区間快速、一部の快速大和路快速が停車します。

一部の快速みやこ路快速は停まりません。

 

↑平城山駅といえば1番のりばと2番のりばとで高低差があるのが特徴。

2番のりばにいると、1番のりばを見下ろす形になります。

ホームに立っているとなんだか不思議な気分になります…。

 

↑改札内から見た改札口。

トイレと運行情報ディスプレイがあります。

この駅にはエレベーターが設置されていないし、唯一ある階段も狭く、かなり窮屈な駅です。

 

↑改札口。

簡易型改札機が2台設置されています。

駅員は一応いますが、きっぷうりばのみどりの窓口は2016年7月に廃止されました。

 

↑自動きっぷうりば。

近距離券売機と、オペレーターと通話しながらきっぷが買えるみどりの券売機プラスがそれぞれ1台ずつありました。

 

↑平城山駅(西口)

1985年に開業した新駅です。

80年代の駅舎なので安っぽいのは否めないところ…。

 

ロータリーの歩道が大量の放置自転車で埋め尽くされているのには笑えました…(苦笑)

僕の地元の駅だったらこんなところに自転車置いていたら即撤去されるんですが(笑)

 

まぁ、正直このぐらいの緩さが丁度良い気もする。

最近の社会はなんだか自転車に対して厳しすぎる気がしますからね。

 

反対側の出入口にも行ってみましょう。

 

↑東口への階段。

改札を出たら、西口へは階段を下りますが、東口へ行くには逆に階段を登ります。

駅自体が斜面につくられているから、こんな不思議な現象がみられます。

 

↑平城山駅(東口)

こんなアングルからしか撮れませんでした。

 

次回は1駅進みます。

つづく

JR大和路線えきめぐり Part.2(奈良県エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、奈良駅へ。

 

↑駅名標。

奈良駅は、奈良県奈良市にあります。

なんて言ったって近鉄王国の奈良県ですから、

奈良県の実質的な中心駅の座は、ここではなく、ここから1kmぐらい離れたところにある近鉄奈良駅となっていますが、

JRの奈良駅も多くの利用者で賑わっています。

 

鹿さんがいっぱいいる奈良公園東大寺春日大社といった観光地があるのは近鉄奈良駅のほうなので、

観光利用だとやっぱり近鉄のほうが便利っちゃ便利なんですよね。

でも、JRの奈良駅からも奈良公園へのバスが出ているので、JRでも観光はできます。

レンタサイクルもありますよ自転車

 

↑ホーム(木津・加茂・伊賀上野・亀山方面/宇治・稲荷・京都方面)

奈良駅はJR大和路線(JR奈良線)、JR万葉まほろば線が乗り入れているターミナル駅。

乗り換え駅としての機能もあります。

 

奈良駅のホームは、1番のりばから5番のりばまでと、番号なしのりばが1つあります。

合計すると、6つのりばがあることになります。

 

2010年に全てのホームの高架化が完了し、

県都にふさわしいピカピカで新しい綺麗なホームが使われています。

 

ホーム上屋は照明器具が直接見えにくい設計で、細かい所までこだわりが感じられます。

 

↑ホーム(法隆寺・王寺・天王寺・JR難波・大阪方面/天理・三輪・桜井方面)

2階に改札口、3階にホームがある構造。

全ホームとも階段・エスカレーター・エレベーターが完備していて、すべての人が利用しやすい駅になっています。

 

奈良駅の1日平均の乗客数は、1万8100人台です。

奈良駅には、普通区間快速快速大和路快速直通快速みやこ路快速が停車します。

 

↑ホームの発車標。

路線記号が入ったデザインに模様替えされています。

 

それでは、階段を下って2階の改札口へ行ってみましょう。

 

↑改札内コンコース。

2010年に完成したばかりのまだ新しい駅舎なので、床も天井もまだピカピカ。

カラーリングは白を基調としているので、清潔感溢れるフロアを展開。

 

コンコースには観葉植物まで置かれ、もはや駅構内が癒しの空間と言っても過言ではありません。

 

↑改札内コンコース。

発車標は、なんと4段も表示欄があります。

どの路線も日中は15分に1本か30分に1本ぐらいしか列車が来ないのに、この豪華っぷりは実に羨ましい。。

 

↑改札口。

奈良県産の吉野杉がふんだんに使用された柱や天井は、まさに古都奈良にふさわしいデザイン。

駅構内の高級感を演出すると共に、奈良駅を利用する観光客に「奈良に来たんだなぁ」と感じとってもらえる工夫がこなされています。

 

↑自動きっぷうりば。

設置台数は、意外と控えめです。

 

↑奈良駅(東口)

平城遷都1300年を迎えた記念すべき年の2010年に完成した高架駅舎です。

新駅舎の建設途中に土を掘っていたら埋蔵物が発掘されたという奈良らしいエピソードも。

奈良では、こういうことがよくあるみたいです。

 

とはいっても、その埋蔵物の正体は明治時代の転車台だったらしいですが(笑)

 

↑奈良駅旧駅舎。

2010年に奈良駅の新駅舎がオープンして、旧駅舎はもう使われていませんが、

駅前広場には今でも旧駅舎が保存され続けています。

 

奈良駅旧駅舎は、今では観光案内所スターバックスが入っており、第二の人生を歩んでいます。

 

スターバックスにはリージョナルランドマークストアと呼ばれる、

各地域の歴史や文化などを融合させた建築デザインからなる店舗が日本全国に23店舗あります。

 

奈良駅のスタバはその23店舗には含まれていないのですが、

ここのスタバは歴史的価値の高い旧駅舎に入居しているというだけでなく、

店内に奈良観光の映像コーナーや奈良の書籍コーナーまである物凄い店舗なんですよ!!

それに、店内の内装にも奈良県産の杉が使われいていて、まさにシアトルと奈良を融合させたような、そんな店舗。

 

ぜひ、奈良に行ったら、スターバックスにも立ち寄ってみてください。

 

↑奈良駅(西口)

奈良駅のデザインコンセプトは、「奈良らしさの表現 ―青丹よし―」

五彩の色を用いたガラススクリーンは、JR奈良駅のアクセント。

2階部分は白壁を意識した白塗りで、カラフルな3階部分とのギャップを楽しめます。

1階部分の壁は寺院建築の基壇をモチーフに、せっ器質タイルで仕上げられました。

 

各階にそれぞれの意匠・思いが組み込まれているJR奈良駅。

今日もたくさんの観光客や通勤客をおもてなししています。

 

次回も1駅進みます。

つづく

JR大和路線えきめぐり Part.3(奈良県エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、郡山駅へ。

 

↑駅名標。

郡山駅は、奈良県大和郡山市にあります。

 

福島県のJRにも同じ名前「郡山駅」があり、福島県の郡山駅のほうが規模が大きな駅で、しかもそちらのほうが先に開業しています。

通常だったら、駅名の重複を避けるために、奈良県のほうの郡山駅は、頭に旧国名をつけて「大和郡山」という駅名にするはず。

 

当然、JRの前身である国鉄は、この駅を「大和郡山」という駅名にしようとしました。

すると、奈良県の郡山の地元の人々が、古文書の記述を根拠に「奈良県の郡山のほうが先にできた地名だ」と主張し、

結局「大和郡山」という駅名にはならずに、「郡山」という駅名になってしまい、

郡山駅はJRに2つも存在することになりました。

 

大和郡山は、金魚の養殖がさかんな街として知られていて、

かつては郡山駅に金魚運搬列車が発着していたほど。

 

街中を歩いていると、自動改札機の中に金魚が泳いでいたり、

今は撤去されたらしいですが前まで金魚が泳ぐ電話ボックスがあったり、

観光地としても注目を集めている街です。

 

今年の4月に郡山金魚資料館というところに行ったのですが、

たくさんの種類の金魚たちが気持ちよさそうに泳いでいて癒されましたよ。

 

 

 

↑ホーム(奈良・木津方面)

ホームは1番のりばから2番のりばまであります。

ホームの中央部に橋上駅舎が建っています。

 

郡山駅はバリアフリーには完全対応していて、

階段・エスカレーター・エレベーターが設置されています。

 

↑ホーム(王寺・天王寺・大阪方面)

郡山駅の1日平均の乗客数は、5100人台です。

郡山駅には、普通区間快速快速大和路快速直通快速が停車します。

 

↑改札内から見た改札口。

改札内に向けても時計が見えるようになっているのが特徴。

ありがたいけど、なぜ時計を両面表示にしたのだろう(笑)

 

↑改札口。

有人駅で、時間帯によっては駅員もいますが、

みどりの窓口は2014年に廃止されています。

 

市の中心部の駅でさえきっぷうりばの窓口が無くなるなんて…。

 

↑自動きっぷうりば。

みどりの窓口が廃止された代わりに、

オペレーターと通話しながらきっぷが買えるみどりの券売機プラスが設置されています。

 

↑自由通路。

郡山城をモチーフにした内装。

天守閣のカラーリングになっています。

 

↑郡山駅(西口)

1997年2月に建て替えられた新駅舎。

郡山城をアレンジしたデザインです。

城郭風の屋根が乗っかったエレベーター塔とか可愛いですよね。

 

郡山城は桜の名所として知られていて、春には祭りやライトアップも行われています。

でも、郡山城へは、この駅ではなく近鉄郡山駅が最寄りです。

 

JRの郡山駅と近鉄郡山駅はだいぶ離れたところにあって、徒歩で約15分かかります。

 

↑郡山駅(東口)

こちらは裏口にあたる東口。

でもなぜか観光案内所はこちら側にあります。

観光スポットがあるのはほとんど西口側なんですがね(苦笑)

 

イオンモール大和郡山へは、ここからバスが出ています。

 

次回も1駅進みます。

つづく

JR大和路線えきめぐり Part.4(奈良県エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、大和小泉駅へ。

 

↑駅名標。

大和小泉駅は、奈良県大和郡山市にあります。

 

大和小泉には、これといった観光名所はありませんが、

駅周辺に金魚の養殖池がいっぱいあります。

さすが、金魚のまち大和郡山市。

 

↑ホーム(奈良・加茂方面)

大和小泉駅のホームは、1番のりばから2番のりばまであります。

ホームの中央部に橋上駅舎が建っています。

 

バリアフリーには完全対応。

階段・エスカレーター・エレベーターがあります。

 

↑ホーム(王寺・天王寺・大阪方面)

周囲は住宅地だからか、ホームがガチガチに壁で囲われており、

ホームからは外の様子はほとんど見えません。

 

大和小泉駅の1日平均の乗客数は、8000人台です。

あれれ、、市の中心部にある郡山駅よりも遥かに利用客が多いんですね!

 

大和小泉駅には、普通区間快速快速大和路快速直通快速が停車します。

 

↑改札内から見た改札口。

 

↑改札口の発車標。

加茂駅にあるのとよく似た、独特な発車標が設置されています。

下の表示欄の真ん中に表示されている謎の縦線は何なのでしょうか…。

 

↑改札口。

有人駅で、みどりの窓口も営業しています。

改札機の台数も多く、賑やかな駅ですね。

 

↑自動きっぷうりば。

近距離券売機が2台あります。

 

↑大和小泉駅(西口)

2001年に建て替えられた新駅舎です。

巨大すべり台かと思いました。

 

きっと、屋上からツルンと滑り降りてみたい気持ちは、大和小泉に暮らす多くの子どもたちが持っているに違いありません。

 

↑大和小泉駅(東口)

こちら側は、四角い形です。

正面の階段の屋根ならなんとか滑れそうですが…。

 

次回も1駅進みます。

つづく

JR大和路線えきめぐり Part.5(奈良県エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、法隆寺駅へ。

 

↑駅名標。

法隆寺駅は、奈良県斑鳩町にあります。

 

駅名の通り、学校の修学旅行の定番スポットともなっている世界遺産・法隆寺の最寄駅です。

海外からもたくさんの観光客が訪れるようで、この駅は外国人の利用客も多い。

 

↑ホーム(王寺・天王寺・大阪方面)

法隆寺駅のホームは、1番のりばから2番のりばまであります。

ホームの奈良寄りに橋上駅舎が建っています。

 

世界遺産の最寄駅は駅舎も凄いことになっています。

この橋上駅舎とは思えない重厚感。

駅舎も世界遺産にしてしまいたいぐらい。

 

↑ホーム(奈良・加茂方面)

世界的観光地の最寄駅ということで、

もちろんエスカレーター・エレベーター完備しています。

 

法隆寺駅の1日平均の乗客数は、7200人台です。

法隆寺駅には、普通区間快速快速大和路快速直通快速が停車します。

 

↑エレベーター。

エレベーターを出ると正面がすぐ線路になっていて、

車いすやベビーカーの転落対策ということで鉄柵によるガードが付いています。

 

↑改札内から見た改札口。

いろんなところに「ようこそ法隆寺」なんて書いてあって…めちゃ歓迎してくれています。

 

↑発車標の裏側はこんな気合いの入ったイラストが。

よく見るとつぶつぶが大量に見えると思いますが、実はあれ全部せんとくんです(笑)

目を凝らして見てね。

 

↑改札内には、せんとくんとの記念撮影スペースが。

 

↑改札口。

もちろん有人駅で、みどりの窓口もあります。

 

↑自動きっぷうりば。

法隆寺風の柱が組み込まれて、手すりなんかもそれっぽい色合い。

内装にも非常にこだわりが感じられます。

 

↑法隆寺駅(北口)

2007年3月に建て替えられた橋上駅舎です。

法隆寺の五重塔の屋根の連続性などを表現したデザイン。

かっけえ~。

 

法隆寺があるのはこちら側の出口。

駅から徒歩20分ですが、何回か道を曲がらないといけないのと、

案内板が少ないので歩くと迷いやすいかもしれません。

反対側の南口から法隆寺行きの路線バスが出ているので、歩きたくない人には嬉しいサービスです。

 

↑法隆寺駅(南口)

瓦屋根を使った橋上駅舎ってなかなか見ません。(てか、ここ以外で見たことない気がする)

それだけに見た目のインパクトも強く感じられます。

 

よく見たら郵便ポストもモノトーンカラーですよ!

 

法隆寺行きのバスはここから出ています。

僕がこの前法隆寺に行ったときは、往きは駅から歩いて帰りはバスで駅に戻りました。

法隆寺行きのバスは、大通りではなく、狭い住宅街の道を走っていくのでびっくりしてしまいました(笑)

 

↑また次回も1駅進みます。

つづく


JR大和路線えきめぐり Part.6(奈良県エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、王寺駅へ。

 

↑駅名標。

王寺駅は、奈良県王寺町にあります。

 

ここはイルミネーションに力を入れている街なんでしょうか?

天の川を表現した大迫力なイルミネーションを用いた光と音楽の祭典「王寺ミルキーウェイ」

年に1回、一夜限りのイベントとして開催されたり、

王寺駅の自由通路でも過去に大規模なイルミネーションで装飾されたことがあるみたいです。

 

あと王寺町といえば、ゆるキャラがとっても可愛いですよね。

雪丸っていう名前らしいんですが、ワンちゃんのゆるキャラで、

なんとご主人様が聖徳太子というとってもユニークなキャラ設定。

 

そう、この王寺町というのは聖徳太子とも関わりが深い街なんだそうですよ。

 

↑ホーム(奈良・加茂方面/高田・五条・和歌山方面/高田・桜井方面)

王寺駅は、JR大和路線とJR和歌山線の2路線が発着するターミナル駅で、

ホームは1番のりばから5番のりばまであります。

 

王寺駅って、列車は頻繁に発着するし利用者も多いしでとても騒がしいのですが、

それなのに自動放送が耳を澄ましていないとよく聞こえないほど音量が小さくてですね、、

こんなんで安全上大丈夫なのかな…と不安になってしまいます。

 

この駅に限らずJR大和路線は音量が小さな駅ばっかりな気がしますが…。

 

↑ホーム(天王寺・JR難波・大阪方面)

ホームの奈良寄りに橋上駅舎があり、ホームの大阪寄りに跨線橋があります。

 

この駅、改札外にはエスカレーターがあるのですが、

意外にも改札内にはエスカレーターがありません。

 

エレベーターはあるのでバリアフリー上は問題ないです。

 

王寺駅の1日平均の乗客数は、2万4000人台です。

奈良県内のJRの駅で一番利用者が多いそうです。

王寺駅には、普通区間快速快速大和路快速直通快速が停車します。

 

↑発車標が、路線記号対応デザインに模様替えされていました。

やっぱり、乗換駅を優先的に模様替えされていっていますね。

 

↑中央改札内コンコース。

案内サインはまだ路線記号に対応していませんでした。

ここもそのうち更新されるのでしょう。

 

↑改札内から見た改札口。

中央改札口は橋上駅舎の中にあります。

 

この駅は、改札口にある発車標も両面表示になっています。

乗り換え客に配慮しているようです。.

 

↑中央改札口。

自動改札機が横一列にズラッと並んでいることからも分かるように、

とても利用者の多い駅です。

 

列車発着時は改札窓口に行列ができたりして駅員さんも大変ですよね。

 

↑中央改札口 JR線自動きっぷうりば。

県庁所在地の奈良駅よりも数千人以上利用者が多い駅ですが、

自動券売機の設置台数はそこまで多いというわけでも無いようです。

 

↑王寺駅(北口)

1978年に建て替えられた橋上駅舎。

駅前は狭いスペースに高い建物がたくさん建っていて、人通りも絶えず、都会という言葉がしっくり来る場所です。

こう見えても、市ではなく町にある駅。

 

あ、そうそう。言い忘れてたけど、

王寺駅は東京23区や市以外にある駅としては日本一利用客が多い駅なんですよ。

こういう面から見ても、王寺駅の凄さというものが伝わってくるだろうと思います。

 

JR王寺駅の北口から歩いてすぐのところに近鉄の新王寺駅があり、乗り換えもできます。

 

↑王寺駅(南口)

駅裏にあたりますが、こちらも大変人通りが多いです。

エスカレーターの屋根、ダンゴムシみたいな形でおもしろいです。

 

王寺駅の出入口はここだけではありません。

橋上駅舎とは別に、地上駅舎の西改札もあります。

 

そちらのほうにも行ってみましょう。

 

↑改札内から見た西改札口。

西改札口は1番のりばの大阪寄りにあります。

 

↑西改札口。

中央改札口と比べると小さな改札口ですが、

こっちの改札口にもちゃんと駅員がいて、発車標も設置されています。

 

みどりの窓口やみどりの券売機は設置されていないので、

特急券や長距離きっぷを買うには中央改札口のほうへ行かなきゃいけません。

 

↑王寺駅(西口)

イベント会場のような大きな屋根が印象的なこの出口。

左にJR王寺駅、右に近鉄王寺駅。仲良く隣り合っていますね。

 

ちなみにJR王寺駅の周りには近鉄の駅がなんと2つもございます。

その1つがこの写真にも写っている近鉄生駒線の王寺駅。

もう1つは北口のほうにある近鉄田原本線の新王寺駅。

 

同じ近鉄なのに駅が別々になっているのは摩訶不思議なところです。

 

たぶんJR王寺駅が邪魔な位置にあるからこうなっているのだと思いますが(苦笑)

 

↑次回も1駅進みます。

つづく

JR大和路線えきめぐり Part.7(奈良県エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、三郷駅へ。

 

↑駅名標。

三郷駅は、奈良県王寺町にあります。

 

三郷の辺りまで来ると、いよいよ山が迫ってきて奈良県・大阪府の県境の峠越えが近づいて来ていることを実感させます。

といっても駅周辺はまだ家が建ち並び、ニュータウンとして開発もされています。

 

生駒山地の麓であって、しかも大和川の急流沿いという地形条件が重なり、

この辺りではたびたび大規模な災害に頭を抱えているようです。

 

2017年の10月には駅のすぐ横を流れる大和川が氾濫し、

この三郷駅が浸水する被害が発生したのは記憶に新しく、

それ以前にも県境寄りのほうで地滑りによって線路が破壊される被害も発生しているようです。

 

↑ホーム(王寺・奈良・高田方面)

三郷駅のホームは、1番のりばから2番のりばまであります。

ホームの奈良寄りに跨線橋があります。

 

↑ホーム(天王寺・JR難波・大阪方面)

三郷駅の1日平均の乗客数は、2000人台です。

三郷駅には、普通が停車します。

区間快速快速大和路快速直通快速はとまりません。

 

↑跨線橋内部。

跨線橋はエレベーターが後付けされていてバリアフリーにも対応。

 

三郷駅は改札口よりホームのほうが若干高いところにあります。

跨線橋のエレベーターは1番のりばと2番のりばを結んでいる役割。

 

改札口から2番のりばに行こうとすると、

改札口から一旦スロープで1番のりばに上がってからそれからエレベーターに乗らないといけないので、

車いすやベビーカー利用者の方々は、微妙に面倒臭い思いをされているのではないかと思います。

 

↑改札内から見た改札口。

大阪との県境も近いので、駅も少々コンパクト。

自動改札機は2台だけしかありません。

 

↑改札口。

有人駅で、一部時間帯に駅員がいますが、

みどりの窓口は2014年に廃止されています。

 

駅の規模のわりに天井がとても高くて、吊り下げられた蛍光灯がよく目立ちます。

 

↑三郷駅。

1980年に開業した新駅で、駅舎のそのときに建てられたものです。

 

柱が屋根を突き抜けているという、なかなか斬新な設計。

80年代の駅舎にしては個性の創出に力を入れているようにみえます。

 

↑次回も1駅進みます。

つづく

JR大和路線えきめぐり Part.8(大阪府エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、県境を越えて奈良県から大阪府に入り最初の駅、河内堅上駅へ。

 

↑駅名標。

河内堅上駅は、大阪府柏原市にあります。

 

奈良県との県境に近く、この駅だけ物凄い山奥です。

地図で見ても、この駅に行ける道は細い道しかなく、

熟練の運転技術を持っていなければ車でのアクセスすらも難しそうな気さえします。

 

でも、そんな地形だけあって、春になればホームは美しい桜吹雪に包まれます。

 

↑ホーム(王寺・奈良・高田方面)

河内堅上駅のホームは、1番のりばから2番のりばまであります。

 

それにしても山の斜面にまで家が建っていて凄い光景ですね…。

どうやってあんな場所に家を建てたのか…。。

 

↑ホーム(天王寺・JR難波・大阪方面)

ホームの大阪寄りに跨線橋があります。

 

河内堅上駅の1日平均の乗客数は、わずか380人台で、

JR大和路線で一番利用者が少ない駅となっています。

 

河内堅上駅には、普通が停車します。

区間快速快速大和路快速直通快速はとまりません。

 

↑利用者もまばらなこの駅にもちゃんと発車標が整備されているのが凄いところですね。。

この駅武田尾駅山中渓駅は、ガチでなんで発車標あるねん、、てな感じです。

いずれも山奥にある駅ですよね。。

 

平城山駅、大住駅、JR三山木駅に譲ってあげるべきなのでは…。

てか逆に、平城山・大住・JR三山木はSUNTRAS管内なのになんで発車標がないのか…。

 

↑跨線橋内部。

この辺では珍しく、跨線橋に屋根がありません。

当然、エレベーターも無いですよ。

 

↑改札内から見た改札口。

改札口は1番のりばの大阪寄りにあります。

 

↑改札口。

すげえよ、、こんな山奥の駅に表示欄3段もある発車標だよ…。なんて恵まれているんだ。。

でも、さすがに一般型の改札機は導入されておらず、簡易型改札機2台の設置にとどまっています。

 

有人駅で、8時から17時まで駅員がいるようです。

 

↑自動きっぷうりば。

1台だけでした。

ま、そうですよね。

 

↑河内堅上駅。

えらい狭い場所に駅が建っています。

駅前広場なんてありません。

こりゃ、車での送迎は無理そうです。

 

山間部の限られた土地にある駅なのだから、仕方ありません。

 

 

今日の駅巡りはここまでです。最後までお読み頂きありがとうございました。

おわり。

JR中央線 飯田橋駅(東京都エリア)

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2016年8月18日(木)天気・・・雨一時くもり

 

東京駅からJR中央線に乗り、4つめの駅が飯田橋駅です。

 

↑駅名標。

飯田橋駅は、東京都千代田区にあります。

 

千代田区といっても、新宿区や文京区との境に近く、

ちょうど駅前に3区境があります。

 

いま相葉くんのドラマでアツい神楽坂はこの駅からもとても近い。

西口から歩いて3~4分ぐらい。

 

あと、この辺の観光名所って言ったら、

東京のお伊勢さんとも呼ばれる東京大神宮なんかがあります。

 

↑ホーム(御茶ノ水・東京・秋葉原・千葉方面)

飯田橋駅のホームは、1番線から2番線まであります。

 

ホームの中央部に東口への階段が、

ホームの新宿寄りに西口への階段があります。

 

それにしても8月っていうのは日が長くて良いですね。

まだ朝の5時台なのにこの明るさですよ。

 

↑ホーム(四ツ谷・新宿・三鷹・高尾方面)

ホームはご覧の通りグネッッっと大きく曲がりまくっていて、

電車とホームとの間に広い隙間が開くことで有名です。

 

電車とホームとの隙間に転落するリスクが高いことから、

カーブが無い場所へとホームを移転させる工事が行われていて、

もうすぐこのホームも見納めになります。

 

↑ホームの乗車口表示にも足元注意と書かれているほどです。。注意

 

 

飯田橋駅の1日平均の乗客数は、9万3000人台です。

飯田橋駅には、各駅停車が停車します。

快速通勤快速中央特快青梅特快通勤特快青梅ライナー中央ライナーホームライナー千葉特急かいじ号特急あずさ号特急スーパーあずさ号はとまりません。

 

まずは東口から行ってみましょう。

 

↑改札内から見た東改札口。

自動改札と有人改札がだいぶ離れているのが特徴です。

駅事務室からだと、柱に隠れて自動改札が見えないんじゃないでしょうか。

 

↑東改札口。

古くからある駅なので柱が多いのは仕方がないこと。

柱の合間を縫うように自動改札機が押し込められています。

 

もちろん有人駅で、みどりの窓口もあります。

 

↑飯田橋駅(東口)

東口駅舎はペールオレンジの明るいカラー。

日中は地面が見えなくなるほど大勢の人で溢れ返るこの駅も、さすがに朝5時半では静かです。

やはり都内の駅巡りは早朝に限ります。

 

西口のほうにも行ってみましょう。

 

↑西口への階段は、ホームの新宿寄りにあります。

 

かつてはホームからスロープを上がるだけで西改札口に辿り着けたのですが、

改良工事に伴い仮設階段が設置されて、階段を上り下りしなければいけなくなりました。

 

工事のための一時的な処置とはいえ、毎日西口を使う人にとってはやはりお世辞にも便利とは言えない状態でしょう。

 

↑仮設跨線橋。

跨線橋の中は緩やかな上り坂になっていました。

 

↑改札内から見た西改札口。

自動精算機は1台。

 

仮設駅舎なのに光るタイプの案内サインが設置されているのは、嬉しいですね。

 

↑西改札口。

自動券売機は、近距離券売機・多機能券売機・指定席券売機がそれぞれ1台ずつあるだけ。

東京のど真ん中にもこんな券売機が少ないところがあるんですね。

ちょっと驚きましたよ。

 

↑改札口を出ると、今度は下りの階段が待ち受けています。

旧駅舎の頃は改札を出るとすぐ駅前だったから、

随分と面倒な構造になりました。。

 

↑飯田橋駅(西口)

仮駅舎のわりにはシャレていますな。

 

ピントが合っていません。ごめんなさいです。。。

JR山手線 原宿駅(東京都エリア)

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2016年8月18日(木)天気・・・雨一時くもり

 

飯田橋駅からJR中央線とJR山手線を乗り継いで原宿駅へやってきました。

 

↑駅名標。

原宿駅は、東京都渋谷区にあります。

 

原宿といえば若者の街としてよく知られた場所で、

東京在住でなくとも日本人なら多くの人々が行ったことがある街なのではないかと思いますが、

日本人のみならず外国人の利用も多く見られます。

 

日中はケバい格好の若者がたくさん原宿駅を利用しますが、

その一方で朝はスーツ姿のサラリーマンでホームが溢れ返り、

時間帯によって駅を利用する人の層がガラリと変わるという面白い駅であります。

 

↑ホーム(渋谷・品川・東京方面)

原宿駅のホームは、1番線から2番線まであります。

転落防止の可動式ホーム柵は2015年に設置されました。

 

原宿駅の1日平均の乗客数は、7万4000人台です。

 

↑原宿駅の裏側は明治神宮の杜が広がっていて、すぐそばに建ち並ぶビル群との対照的な風景は、

原宿らしいといえば原宿らしい光景。

 

右に見えている屋根のないホームは、正月のみに使われる臨時ホーム。

 

原宿駅では2020年の完成を目指して駅舎の建て替え工事が行われていますが、

新駅舎の使用開始後は、臨時ホームは毎日使用されるようになるようです。

 

僕は前に1月1日の終夜運転のときに深夜0時半ぐらいに原宿駅で降りて明治神宮へ初詣に出かけたことがあるのですが、

駅からとんでもない行列で3時間ぐらい並び、やっと賽銭箱のところに辿り着き、参拝できると思ったら、

今度は急に人の流れが粗くなり、とにかく人混みに押し流されるままろくに参拝もできずに自動的に出口まで流される羽目になりました。

 

なんのために3時間並んだのか。。

今になって思えばとんでもない新年ですよ。

 

 

原宿駅には改札口が2つありますが、

まずは跨線橋をわたって表参道口のほうに行ってみましょう。

 

↑跨線橋内部。

とても広い跨線橋です。

ここまで堂々と佇んでいるコインロッカーも珍しい。

 

↑跨線橋といえば、通常なら階段だと思いますが、

原宿駅の跨線橋の駅舎側は、階段ではなくスロープになっています。

 

こんな珍しい光景も、新駅舎が完成したら見れなくなってしまいますね。

 

↑改札内から見た表参道改札口。

もちろん駅員はいます。

 

↑表参道改札口。

改札口を超えた先にはすぐに跨線橋の上り坂が待ち構えており、

改札に入る前から、今からこの坂を登らなければ電車に乗れないのか…と乗客を落胆させてくれますが、

ラッシュ時や昼間ともなれば上り坂があることも気づかないぐらいに人で溢れ返ります。

 

↑表参道口 自動きっぷうりば。

Suicaの普及に伴って近距離券売機を利用する機会は減りましたが、

それでもまだこの通りズラッと券売機が並べられており、大事な設備であることには昔から変わりありません。

 

↑原宿駅(表参道口)

表参道口には、1924年大正時代から使われ続けている木造駅舎が未だ活躍しています。

西洋風のオシャレな木造駅舎です。

 

JR山手線で木造駅舎が残っている駅もだいぶ少なくなりました。

いまや原宿のシンボルにもなっているこの駅舎ですが、もうすぐ新駅舎が完成するのでまもなく見納めになります。

 

JR原宿駅から歩いて30秒ぐらいのところに東京メトロの明治神宮前駅があり、乗り換えができます。

JRは「原宿」っていう駅名なのに東京メトロは「明治神宮前」っていう駅名なんですよね。

これだけ距離が近かったら同じ駅名にしてもいいのに、なんて思ったりも。

 

↑引いて見るとこんな感じ。

「原宿駅」と書かれた筆書き風の駅名板も、味があっていいですね。

 

もう一つの出入口である竹下口にも行ってみましょう。

 

↑竹下改札口。

竹下改札口は狭いスペースに無理やり作った雰囲気があります。

 

↑竹下口 自動きっぷうりば。

見た目は小さな改札口ですが、こちらも大量の自動券売機が設置されています。

 

↑原宿駅(竹下口)

駅前からはショップやカフェが並ぶ賑やかな竹下通りが続いています。

原宿観光といえばやっぱり竹下通りでしょう。

駅からほぼ直結なので、とても便利な立地です。

JR外房線えきめぐり Part.1(千葉県エリア)

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2016年8月18日(木)天気・・・雨一時くもり

 

今日は、本当なら東京都内の駅を巡ろうと思っていたのですが、

通勤ラッシュの時間が始まり電車や駅も混み始めて嫌気がさしてきたので、

原宿からJR山手線とJR京葉線を乗り継いで千葉県の蘇我へと逃げてきました。

 

東京から離れていく、つまり、ラッシュと逆方向へと向かう電車は、

余裕で着席できるほど空いていてとても快適でした。

 

蘇我に着く頃にはもう朝ラッシュも終わりの時間となり、

駅構内もゆったりとした雰囲気が流れていました。

 

この前はJR外房線の蘇我までの各駅を再訪問したので、

今回は蘇我から先の駅を再訪問して行こうと思います。

 

というわけで、まずは蘇我からJR外房線で1駅進んで鎌取駅で下車。

 

↑駅名標。

鎌取駅は、千葉県千葉市の緑区にあります。

 

千葉市の郊外にある駅で、ニュータウンとしてめまぐるしく発展を続け、

駅利用者数も現在進行形で鰻登りに増え続けています。

 

千葉まで3駅という立地ですからね、やっぱり便利な駅であるということは間違いありません。

 

↑ホーム(千葉・東京方面)

鎌取駅のホームは、1番線から2番線まであります。

ホームの中央部に橋上駅舎が建っています。

 

エレベーター・エスカレーター完備しています。

 

↑ホーム(大網・東金・勝浦方面)

 鎌取駅の1日平均の乗客数は、2万500人台です。

鎌取駅には、各駅停車快速通勤快速が停車します。

特急わかしお号はとまりません。

 

↑改札内から見た改札口。

このように広々とした駅舎です。

 

↑改札口。

自動改札機もスペースが許す限りの台数が設置されており、

こういったところからでも利用者の多さをうかがい知ることができます。

 

みどりの窓口もあります。

 

↑自動きっぷうりば。

この設置台数の多さは、都内の駅の画像だと言われたら信じ込んでしまいそうです。

 

↑鎌取駅(南口)

1986年に建て替えられた橋上駅舎です。

80年代の駅舎とはいえ、けっこう立派な駅舎ですよね。

 

駅前にはイオンもあるので、駅を降りたついでに買い物も…といった使い方もできます。

 

↑鎌取駅(北口)

階段のほかに自転車用のスロープまで設置されているという珍しい橋上駅舎。

なかなか斬新なアイデアが込められている駅舎です。

 

↑次回も1駅進みます。

つづく

JR外房線えきめぐり Part.2(千葉県エリア)

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2016年8月18日(木)天気・・・雨一時くもり

 

次は、誉田駅へ。

 

↑駅名標。

誉田駅は、千葉県千葉市の緑区にあります。

 

千葉市緑区は、うたのおにいさん横山だいすけの出身地だそうですよ。

誉田は住宅街です。山を切り開いて作ったようなニュータウンもあります。

 

↑ホーム(大網・東金・勝浦方面)

誉田駅のホームは、1番線から3番線まであります。

ホームの千葉寄りに橋上駅舎が建っています。

エスカレーター・エレベーター完備しています。

 

誉田駅の1日平均の乗客数は、6900人台です。

誉田駅には、各駅停車快速通勤快速が停車します。

特急わかしお号はとまりません。

 

↑改札内から見た改札口。

とっても天井が高くて開放的な駅舎。

誉田ドームとでも名付けましょうか。

 

↑改札口。

駅員はいますが、みどりの窓口は2014年に廃止されています。

 

↑自動きっぷうりば。

近距離券売機・多機能券売機・指定席券売機がそれぞれ1台ずつありました。

 

↑誉田駅(南口)

2006年3月にオープンした新しい橋上駅舎です。

現代的でとってもかっこいいですね。

 

駅舎正面の壁は透過性の素材になっており、

夜ともなればまるで駅舎がぼんぼりのように光り輝き、街を照らします。

 

↑誉田駅(北口)

現代的で美しいデザインの新駅舎のオープンは、誉田の街の発展に大きく貢献したことでしょう。

 

次回も1駅進みます。

つづく


JR外房線えきめぐり Part.3(千葉県エリア)

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2016年8月18日(木)天気・・・雨一時くもり

 

次は、土気駅へ。

 

↑駅名標。

土気駅は、千葉県千葉市の緑区にあります。

 

土気は「とけ」と読むのですが、たぶん初見では読めないし、

随分と不思議な読み方だななんて思います。

 

千葉県の房総半島は天然ガスの湧出地帯として知られ、

そういった場所を「土気」と呼ぶことがあるそうで、それが駅名の由来になっているみたいです。

 

↑ホーム(千葉・東京方面)

土気駅のホームは、1番線から2番線まであります。

ホームの雰囲気は鎌取駅と似てる気がします。

 

↑ホーム(大網・東金・勝浦方面)

ホームの中央部に橋上駅舎が建っています。

エスカレーター・エレベーター完備しています。

 

千葉県の内陸の丘陵地帯にある駅なので、静かな駅かと思いきや、

とても利用者が多いんですねえ。

 

土気駅の1日平均の乗客数は、1万3300人台です。

土気駅には、各駅停車快速通勤快速・一部の特急わかしお号が停車します。

特急わかしお号は、朝と夜の一部の便のみ停車します。

 

それでは、階段を上がって改札口へ行ってみましょう。

 

↑改札内から見た改札口。

天井がアーチ型になっていて拘りが感じられます。

照明の水銀灯は街中の街灯で使用されていそうなヤツが使われています。

駅でこのタイプの照明器具が使われているのを見たのは初めてな気がします。

いや、でもどこかで見かけたような気もするなぁ。

 

↑改札口。

駅員はいますが、みどりの窓口は2013年に廃止されています。

今や特急停車駅でもみどりの窓口が廃止される時代ですよ。

通学定期券を買うときなんか困っちゃいますね。

 

まぁ、田舎のほうに行けば定期券を買うために列車で1時間かけて有人駅まで行かなきゃいけない、

なんていう地域もあるから、ここはまだ恵まれているほうなんでしょうけど。

 

改札と券売機の間の、明らかに昔みどりの窓口があったであろう不自然な空間がありますが、

あれがまさにみどりの窓口跡です。

 

↑土気駅(北口)

1986年に建て替えられたメルヘンチックな橋上駅舎です。

80年代の駅舎にしてはガラスを多用していますね。

 

エレベーターは後から追加されたものですが、

エレベーターのデザインのこだわりも物凄いですね。

外壁に時計までついてるし随分とオシャンティ―なエレベーター塔です。

 

↑土気駅(南口)

TOKE STATIONなんて書いてあってゆる~い感じのデザイン。

80年代の駅舎にありがちな堅苦しさのようなものはありません。

ステンドグラスまで組み込んであります。

 

↑次回も1駅進みます。

つづく

JR外房線えきめぐり Part.4(千葉県エリア)

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2016年8月8日(月)天気・・・晴れ

 

次は、大網駅へ。

 

↑駅名標。

大網駅は、千葉県大網白里市にあります。

大網白里市は2013年にできた新しい市で、東部は太平洋に面していますが、駅からはだいぶ遠い。

15kmぐらいあるでしょうか。

 

大網駅にはJR外房線とJR東金線が乗り入れていて、乗換駅としても機能しています。

 

JR外房線ホーム(茂原・勝浦・安房鴨川方面)

大網駅のホームは、1番線から4番線まであって、

1・2・4番線はJR外房線、3・4番線はJR東金線が発着します。

 

ご覧の通り、ホームがめっちゃ曲がってます。

たとえ乗降監視モニターがあるとしても、見通しが悪いので、

車掌さんも列車のドアを閉めるときは結構神経を遣うんじゃないかな。

 

JR外房線ホーム(蘇我・千葉・東京方面)

ホームは2階にあって、エスカレーター・エレベーターは完備しています。

 

大網駅の1日平均の乗客数は、1万500人台です。

大網駅には、各駅停車快速通勤快速特急わかしお号が停車します。

 

この写真に写っているのは1・2番線です。

3・4番線はここから若干離れたところにあります。

 

↑2番線と3・4番線は、ホームの千葉寄りにある通路を使えば、段差なしで行き来することができます。

でも、屋根がないので雨の日は濡れます。

 

JR東金線ホーム(蘇我・千葉・東京方面)

こちらは主にJR東金線の列車が発着する3・4番線です。

JR東金線は1時間に1本なのでホームも狭くつくられていました。

 

エスカレーターやエレベーターも設置されていません。

(改札口からエレベーターで2番線へ上がって、千葉寄りの連絡通路を通れば3・4番線まで来れるので、バリアフリー上は問題ありませんが。)

 

ベンチは大量に用意されているので、

乗り遅れたとしても1時間ホームで立ちっぱなしになることは無さそう。

 

↑3番線の発車標。

ずっとこの表示の状態でフリーズしていました。。

只今の時刻は11時近い時間ですが、なぜ5時台の列車が表示されているのやら。。

スクロール文字もをご覧ください。で止まっています。

 

完全に壊れてますね、、こりゃ。。

 

↑3・4番線ホームから1・2番線ホームを見る。

ちょうど駅前ロータリーが2つのホームにサンドイッチされている形です。

同じ駅なのにここまでホームが離れているというのは、珍しい気がします。

 

それでは階段を下って改札口のある1階へ行ってみましょう。

 

↑1階にも、1・2番線と3・4番線を行き来できる連絡通路があります。

連絡通路の途中には公衆電話や証明写真機、自販機が設置されております。

次の列車まで1時間あるから証明写真でも撮ろうか…なんていう需要がどれぐらいあるか不明ですが、

こういったアイテムが駅の中に設置されているのはとても嬉しいことですよ。

 

僕の友達の中に、大学受験の願書の締切日の期限直前に慌てて証明写真を撮って、

日付が変わる直前にギリギリ郵便局までタクシーを飛ばして願書を提出した人がいたのですが、

その人も駅前にあったスピード写真の証明写真機に救われていました。

 

もしも駅前に証明写真機が無かったら、彼はきっと願書の提出期限に間に合わなかったはずです。

大網の街にも彼と同じ境遇に遭い、この大網駅の証明写真機に救われた人がひょっとしたらいるかもしれません。(いないか)

 

↑改札内から見た改札口。

発車標は、乗り換え客に配慮してか両面表示になっていてそこはありがたいのですが、

JR東金線の発車標がありません。

 

1時間に1本だからとはいっても、さすがに舐められすぎでは。。(苦笑)

 

↑自動精算機。

自動精算機のほか、自由席特急券が買える券売機も改札内に設置されていました。

うっかり特急券を買い忘れて改札に入ってしまった、、なんていうときに便利な設備です。

 

↑改札口。

この駅のみどりの窓口は生き残っていました。

駅前の高架下にデイリーヤマザキがあるのに、駅の中にも売店NEWDAYSがあります。

 

↑自動きっぷうりば。

一応ターミナル駅という位置づけのようで、券売機の台数も多め。

 

↑大網駅(北口)

でっかい駅前ロータリーが備わっており、駅舎も都会風の高架駅です。

人通りも多く賑やかな駅です。

 

↑大網駅(南口)

こちらは駅名板すらなく、北口との差が激しいですね…。

 

次回からは、ここからJR東金線に入り、JR東金線の駅を巡ります。

つづく

JR東金線えきめぐり Part.1

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2016年8月18日(木)天気・・・雨一時くもり

 

JR東金線に入り、まずは2駅進んで東金駅で下車しました。

 

↑駅名標。

東金駅は、千葉県東金市にあります。

東金市は桜の名所がたくさんあるようです。

 

東金駅の北側にある八鶴湖や、山王台公園の満開の桜の写真を見ましたが、

とても綺麗でした。いつか行ってみたいですね。

 

特に、八鶴湖の桜のライトアップは気になります。

八鶴湖の水面にライトアップされた桜が写り込んでいて、まるで「逆さ富士」や「逆さもみじ」のようでした。

 

↑ホーム(大網・千葉方面)

東金駅のホームは、1番線から2番線まであります。

 

ほかの駅だったら方向別でホームを使い分けるパターンが多いですが、

この駅は1番線・2番線ともに、大網方面の列車も成東方面の列車も来るので、

ちゃんと行先を確認しないで列車に乗り込むと逆方向に連れて行かれてしまう…なんてことも有り得ます。

 

大抵の列車は1番線から発車し、たまに2番線から発車するヤツもある、という感じ。

 

ということもあり、2番線はたまにしか使わないから別にいいだろう、ということなのか、

1番線には屋根が整備されているのに2番線には屋根がありません。

 

まさにこの訪問日のように、雷がゴロゴロと鳴っている荒天時には、

ホームに屋根がないというのはなかなかキツイデス。

 

↑跨線橋。

ホームの千葉寄りに跨線橋があります。

市の代表駅だというのに跨線橋には屋根がありません。

 

エレベーターは設置されていますが、

屋根なし跨線橋にエレベーターがあるというのは実にアンバランスな光景。

 

市の代表駅には見えないですね。

エレベーターを設置したついでに屋根も設置してほしかったな…。

 

↑2番線には謎の五重塔が置いてあります。

駅のホームってたまにこういう感じで謎の置き物が置いてあることがあるけど、なんなんでしょうね(笑)

 

↑化粧室。

1番線のホーム上にトイレがあります。

 

↑ホームから見た駅舎。

駅舎と改札口は1番線に直結しています。

自動精算機が1台、駅舎の壁面に押し込められていました。

 

↑改札内から見た改札口。

乗換駅でもないのに、発車標が改札内に向けても設置されています。

列車・のりばを間違えやすいからでしょうね。

 

↑改札口。

みどりの窓口はありませんが、駅員がいる有人駅です。

 

写真に人がたくさん写っていることからも分かる通り、利用者がとても多い駅です。

1時間に1本しか列車が来ない駅ということが信じられません。

 

列車の両数が長め(4・6両編成)なので、1時間に1本の運行だけでも十分に乗客全員を運ぶことができます。

 

↑東金駅。

大きな木造駅舎です。

駅の開業時から建っているというわけではなく、この木造駅舎は昭和の時代に建てられたもののようです。

 

東金駅は駅舎を建て替える話が出てきており、

もしそれが実現すれば、三代目の駅舎が建つということになります。

 

次回は1駅戻って福俵駅へ行きます。

つづく

JR東金線えきめぐり Part.2(千葉県エリア)

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2016年8月18日(木)天気・・・雨一時くもり

 

次は、福俵駅へ。

 

↑駅名標。

福俵駅は、千葉県東金市にあります。

駅周辺にどんな名所があるかはよく分かりませんが、とにかく住宅地が広がっています。

 

↑ホーム(大網・千葉方面)

福俵駅のホームは、単式ホームです。

ホームの千葉寄り先端に出入口があります。

 

福俵駅の1日平均の乗客数は、570人台です。

福俵駅には、普通快速通勤快速が停車します。

 

↑ホーム(成東方面)

この駅には駅舎や改札口は無く、

ホーム上に簡易Suica改札機があります。

 

駅に入ってから少し奥へ進むと待合所があります。

 

↑待合所。

2007年に建てられた新しい待合所で、全面ガラス張りという今風の面持ち。

風除けの壁はついているものの、締め切れるドアが無いので冬は寒いはず。

 

ちなみに、この訪問日の4日後に台風9号が千葉県に上陸して、

福俵駅の待合所の屋根が吹っ飛ばされました。

 

まさかこんなことになるとは、このときは想像すらしていませんでした…。

 

↑自動券売機が無い代わりに、乗車駅証明書発行機がありました。

これを取り忘れて列車に乗り込むと厄介なことになりますねぇ~(笑)

笑いごとじゃないんですけど。

 

↑福俵駅。

小屋みたいな建物に駅名板が掲げているだけの駅。

なんともお粗末な感じに見えてしまいますが、この地域にとって重要な駅であることには変わりありません。

 

↑福俵駅全景。

駅前はすぐ道路に面していて、ロータリーは駅から200メートルほど離れた位置にあります。

普通ロータリーって言ったら駅前にあるものだけど、ここは用地が確保できなかったから仕方なく駅から離れた場所に作ったという感じのよう。

 

次回は求名駅へ行きます。

つづく

JR東金線えきめぐり Part.3(千葉県エリア)

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2016年8月18日(木)天気・・・雨一時くもり

 

次は、求名駅へ。

 

↑駅名標。

求名駅は、千葉県東金市にあります。

「ぐみょう」…、読めんな。

 

↑ホーム(大網・千葉・茂原方面)

求名駅の最大の特徴といえば、ホーム上にきっぷうりばと簡易Suica改札機があることです。

ご覧の通り、ホーム上にきっぷうりばの窓口があります。

 

↑ホーム(成東・佐倉・銚子方面)

求名駅のホームは、1番線から2番線まであります。

ホームの成東寄りに跨線橋があります。

 

求名駅の1日平均の乗客数は、2000人台です。

求名駅には、普通快速通勤快速が停車します。

 

↑ホーム上の待合室。

ただでさえ狭い室内の大部分をゴミ箱に陣取られています。

それ以前に、ゴミ箱とにらめっこしながら列車を待つというのは…あまり気分よくありませんね。。

 

↑きっぷうりば。

自動券売機が1台と、きっぷうりばの窓口があります。

駅員がいる有人駅ですが、改札口はありません。

 

こんな駅でも盲導鈴があるんですよね。

きっぷうりばの窓口の上でピーンポーン鳴っています。

 

↑きっぷうりばのすぐそばに、出入口へと通じる跨線橋があります。

跨線橋からきっぷうりば・ホームを見るとこんな感じ。

 

跨線橋は、いわゆる東西自由通路のような役割をしていて、

ホームだけでなく、東口と西口に繋がっています。

 

跨線橋にはエレベーターがありません。

利用者がとても多い駅で、バリアフリー新法の対象駅にも該当するはずだから、

一刻も早くエレベーターを設置してもらいたいところ。

 

↑改めて、跨線橋からホームを見てみる。

ホーム上にきっぷうりばがある駅って、珍しいですよね。

 

2か月ぐらい前に紹介したJR関西線の新堂駅に似ています。

 

西口と東口がありますが、

まずは東口から行ってみましょう。

 

↑東口駅舎内。

駅舎はあるものの、東口にきっぷうりばはありません。

ただ待合室としての役割しか持たない駅舎です。

 

↑求名駅(東口)

山小屋のような簡易駅舎が建っています。

とてもじゃないけど乗車人員2000人の駅には見えませんが。。。

 

↑求名駅(西口)

西口に至っては駅舎すらありません。

都会人には、これが駅の入口には見えないでしょう。

 

せめて、跨線橋に屋根ぐらいあってほしい。。

ホームにも屋根が無いし、ここまで利用者数と設備が見合ってない駅もなかなか無いのでは…。

 

こちら側には城西国際大学があって、西口は学生の利用が多いようです。

 

次回は1駅進みます。

つづく

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