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名鉄河和線 阿久比駅(愛知県エリア)

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【この駅の訪問日】2016年8月29日(月)天気…くもりときどき晴れ

 

↑駅名標。

阿久比駅は、愛知県阿久比町にあります。

阿久比町の水田や川にはホタルが多く生息しており、ホタルのまちとして知られています。

今でも町民の様々な取り組みによってホタルをまもる取り組みが続けられています。

 

↑ホーム(太田川・金山・名古屋方面)

阿久比駅のホームは、1番線から4番線まであります。

バリアフリー化工事が行われ、2015年6月からエレベーター専用の跨線橋がオープンしました。

写真正面に写っているのがそれです。

 

元々地下通路しか無かった駅なので、ホームよりも上に構造物ができるのは違和感が凄いですね。

新しい跨線橋はガラス張りなので、駅周辺の自然豊かな風景が楽しめそうですね。

 

阿久比駅には、普通準急急行快速急行特急が停車します。

阿久比駅の1日平均の乗客数は、3200人台です。

 

 

↑ホーム(知多半田・河和・内海方面)

エレベーター設置後も、従来の地下通路は使用され続けています。

 

ところで、今となっては急行特急などが停車して名鉄河和線の中でも主要駅的な存在になっているこの駅ですが、

実は意外なことに、この駅は1983年に開業した新駅なんですね。

 

阿久比駅が開業する前までは隣の坂部駅に急行がとまっていたそう。

もっと街の中心に近い場所に駅をつくろうということで、阿久比駅が開業しました。

 

駅前こそ賑やかなものの、

歴史の浅い駅なので、駅裏には今でも水田が広がっていますね。

 

↑なぜかホーム上の小屋にも駅名板が掲げられています。

それも相当目立つ大きさです。

 

↑エレベーターが新設されただけでなく、

各ホームには発車標まで新設されました。

各ホームに2基ずつ設置されています。

 

それと合わせて、自動放送も導入されました。

 

バリアフリー化前の阿久比駅は、特急停車駅だというのに自動放送すら無かったので、

進化したというよりは、ようやく時代に追いついたといったところでしょうか…。

前は、電車が来るたびにその都度駅員がアナウンスしていました。

 

↑新しく設置されたエレベーター。

出来立てホヤホヤ。

 

↑跨線橋内部。

新築のにおいはテンション上がりますね。

大部分がガラス張りでとっても明るい。

 

↑エレベーターは、スペースの都合か駅舎からやや離れた位置に設置してあり、

改札からエレベーターまでは、このような通路でアプローチします。

 

その途中に、新しい化粧室が設けられました。

いろいろと進化しています。

 

従来からある地下通路のほうも見てみましょう。

 

↑地下通路。

地下通路は階段しかありません。

 

↑改札口。

特急停車駅ということで、駅員もいます。

でも自動券売機はやっぱり1台だけ。

 

バリアフリー化工事に伴い、改札口にも発車標が新設されて便利になりました。

 

↑阿久比駅。

駅舎も色が塗り替えられて雰囲気が随分変わりましたね。

これからも、街の中心的存在として進化をし続けてほしいですね。

 

 

関連記事(阿久比駅)

<隣の駅を見てみる>

名鉄河和線

・坂部駅(名鉄名古屋方面)

・植大駅(河和方面)

 

<名鉄の駅を見てみる>

》》名鉄の駅さくいん(路線別)

》》名鉄の駅さくいん(50音順)


ブログリニューアル完了いたしました

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皆さんお久しぶりです。

今年でついにこのブログも8周年を迎えました。

 

しばらくこのブログ、更新をお休みしておりましたが、

それには理由がありまして。

 

というのも、ブログのリニューアル作業をおこなっていたのです。

だから、新しい記事をアップする時間がありませんでした。

 

どう変わったのかというと…、

さて、ここでクイズ。

今回のリニューアル作業でこのブログがどう変わったのだと思いますか??

三択の中から選んでください。

 

 

①各記事の最後のほうに、関連記事のリンク集を追加した。

②各記事の最後のほうに、各駅周辺のおいしいラーメン屋さんの情報を追加した。

③各記事の最後のほうに、日頃のストレスを発散すべく愚痴を書き連ねた。

 

 

 

 

正解は…、

でした!!

 

各記事の最後のほうに、関連記事のリンク集を追加したのです。

 

最近更新したブログ記事(主に今年になってからアップした記事)はすべてアップ当初からそうしたリンク集はつけていましたが、

今回は過去の記事も含め、すべての駅紹介の記事にリンク集を追加したのです。

 

というわけで、見たい駅が今まで以上に探しやすくなったので、ぜひ活用してみてください。

 

 

 

さて、リニューアル作業の内容はそれだけではありません。

 

過去の記事をだいぶ削除したのです。

なんか自分の過去の記事を読み返してるとイライラしたので(笑)

というわけで、だいぶ記事数が減りました。

 

まぁ、残していたとしてもわざわざ見たいと思う人はいないだろうし、問題ないでしょう。

 

 

というわけで、少しだけ変わった当ブログを今後ともよろしくお願いしたいと思います。

 

ではでは。

JR中央線 瑞浪駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2016年12月25日(日)天気…晴れ

 

 

↑駅名標。

瑞浪駅は、岐阜県瑞浪市にあります。

瑞浪市は、美濃焼の産地として知られ、

そのなかでも1000年以上の歴史を誇る「みずなみ焼」という焼き物もあるそうです。

古今と和洋すべてを取り入れまくった、独特な焼き物です。

 

美濃焼は日本の陶磁器生産量のうち半分以上を占めており、

有田焼や瀬戸焼よりも遥かにシェア率が上なんだそうです。

 

瑞浪市は、地球回廊サイエンスワールドなど、意外に観光地がもりだくさんなので、

機会があれば巡ってみたい街の一つです。

 

↑瑞浪駅構内図。

この駅はホーム同士を結ぶ跨線橋が2つあるのが特徴です。

 

↑ホーム(中津川・長野方面)

手前に階段だけの古い跨線橋が、一番奥にエレベーターとエスカレーター・階段の新しい跨線橋があります。

 

ホームは1番線から3番線まであって、

3番線は主にこの駅で折り返す列車が発着します。

 

↑ホーム(多治見・名古屋方面)

ベンチには1つ1つ座布団が敷かれていました。

田舎の無人駅ではベンチに座布団が敷かれている光景はたまに見かけるけど、

瑞浪駅のようなそこそこ規模の大きな駅のベンチに座布団が敷かれている光景は、あまり多くは目にしません。

 

この規模の駅だとベンチの数も多いから、それだけの数の座布団を調達するのもかなり大変だったのではないでしょうか。

ありがたいことです。利用者としては頭が下がる思いです。

 

瑞浪駅には、普通快速ホームライナーが停車します。

特急しなの号は停車しません。

 

瑞浪駅の1日平均の乗客数は、約4800人です。

 

↑従来からの跨線橋 内部。

ホーム名古屋寄りにある階段のみの跨線橋。

かなり幅に余裕があります。天井も高いですね。

 

↑新設跨線橋 内部。

ホーム長野寄りにあるエレベーター・エスカレーター・階段すべてそろっている跨線橋。

こちらはバリアフリー化工事の際に新設された跨線橋で、まだ新しいです。

 

↑新設跨線橋 壁面。

窓の配置が独特です。

 

↑改札内から見た改札口。

自動精算機はなく、TOICAチャージ機が置かれていました。

 

↑改札口。

瑞浪駅もかなり自動改札機の台数が多いです。

市の代表駅ということでもちろん駅員も配置されており、ほかに自動券売機もあります。

 

↑瑞浪駅。

1980年に建て替えられた横長の駅舎です。

改札口が駅前ロータリーよりも若干高い場所に置かれているので、

より存在感が増しています。

 

↑駅前にある電話ボックス。

電話ボックスの上にビカリヤ貝の化石が!!

実は瑞浪市は化石の産地としても知られ、このビカリヤ貝は瑞浪を代表する貝化石だそうです。

 

瑞浪に限らず駅前にはその土地ならではのモニュメントがあったりするので、

ちょっと目を光らせてみると面白いものが見つかるかもしれませんよ~!

 

 

関連記事(瑞浪駅)

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JR中央線

釜戸駅(長野方面)

土岐市駅名古屋方面)

 

<JR東海の駅を見てみる>

》》JR東海の駅さくいん(路線別)

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JR東海道線 尾頭橋駅(愛知県エリア)

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【この駅の訪問日】2016年12月25日(日)天気…晴れ

 

 

↑駅名標。

尾頭橋駅は、愛知県名古屋市 中川区にあります。

 

金山と名古屋という2つの大駅に挟まれたところにある駅。

すぐそばにはJR中央線も通っていますが、こちらには駅がなく、通過するだけでとまりません。

 

また、名鉄もすぐ横を通っていますが、こちらもとまらず、

この駅はJR東海道線の単独駅となっています。

 

↑尾頭橋駅構内図。

 

↑ホーム(豊橋・武豊方面)

ホームは大きくカーブしていて列車とホームとの間に広い隙間が空きます。

そのため、列車が到着するとホーム下にある回転灯が点灯して注意を促すなどの安全対策がとられています。

 

ホームには発車標は設置されておらず、詳細型の自動放送に頼るしかありません。

 

1階に改札口、2階にホームがあります。

 

↑ホーム(名古屋・大垣方面)

尾頭橋の次の駅、名古屋駅はもう見えています。

ほら、画像の右側のほうに、名古屋駅のシンボル「JRセントラルタワーズ」が写っています。

 

尾頭橋駅には、普通が停車します。

区間快速快速新快速特別快速は停車しません。

尾頭橋駅の1日平均の乗客数は、約3500人です。

 

↑ちなみに、尾頭橋駅には普段は普通列車しかとまりませんが、

駅の近くには場外馬券売場があり、イベント開催時に駅の利用者が急増することがあり、

その際には快速列車も臨時停車します。

 

この日が、まさにそれでした。

 

↑改札口。

名古屋の隣の駅ということでもちろん有人駅。

みどりの窓口もあります。

 

この駅は1995年に開業した新駅ですが、

開業当時はエレベーターが設置されておらず、

2009年にバリアフリー工事が行われ、エレベーターが設置されました。

 

↑自動きっぷうりば。

自動券売機は常時稼働しているものだけでも4台あって、普通列車しかとまらない駅にしてはかなり多め。

イベント開催時には右側のシャッターが上がってさらにたくさんの自動券売機が現われます。

 

↑尾頭橋駅。

1995年の駅開業時から使用されている駅舎です。

この駅が開業した頃中日ドラゴンズの本拠地でもあった、ナゴヤ球場が近くにあります。

現在は本拠地がナゴヤドームに移り、ナゴヤ球場を訪れる人は減ったと言います。

 

 

関連記事(尾頭橋駅)

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・金山駅(豊橋方面)

名古屋駅名古屋方面)

 

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JR東海道線 笠寺駅(愛知県エリア)

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【この駅の訪問日】2016年12月25日(日)天気…晴れ

 

 

↑駅名標。

笠寺駅は、愛知県名古屋市 南区にあります。

大物アーティストのコンサートなどが行われたりする日本ガイシホールの最寄駅で、

イベント終了後には駅に利用者が殺到し改札口の入場規制が行われることもしばしば。

 

アーティストの大物度合いによって笠寺駅に臨時停車する快速の本数や種類が変わったりするらしい。

 

↑笠寺駅構内図。

 

↑ホーム(豊橋・武豊方面)

笠寺駅のホームは、1番線から4番線まであります。

1日に1本だけこの駅が終点の列車があります。

 

ホームのすぐ左側に隣接してJR東海道新幹線も通っていて、

列車が通過するたびにビクッてなります(笑)

 

↑ホーム(名古屋・大垣方面)

ホームの名古屋寄りに橋上駅舎が建っています。

笠寺駅の利用者は多いですが、意外にもエスカレーターは設置されていません。

 

笠寺駅では2010年から2011年にかけてバリアフリー化工事が行われ、

各ホームにエレベーターが設置されました。

 

笠寺駅には、普通が停車します。

普段は区間快速快速新快速特別快速は停車しません。

ただしイベント開催時に限り、とまることもあります。

笠寺駅の1日平均の乗客数は、約7800人です。

 

↑1番線の発車標。

1番線には旧型の小型16ドット発車標が設置されています。

 

↑2・3番線の発車標。

いっぽうで2・3番線には小型24ドット発車標が設置されており、

1番線の発車標よりも文字が綺麗に表示されます。

 

↑4番線の発車標。

さらにさらに、4番線には大型の発車標が設置されていました…!!

 

各ホームによって発車標の種類がバラバラな駅って…なかなか無いですよね?(笑)

なんでこんなに様々な種類の発車標があるのだろう。

まるで笠寺駅は発車標の博物館かのようです(笑)

 

↑ちなみに2・3番線ですが、昼間はまったく使用されないため、

このようにホームが封鎖されています。

 

↑改札内から見た改札口。

この駅は天井が特徴的。

網状になっていて、屋根裏の配線がまる見えになっています。

 

↑改札口。

もちろん有人駅で、みどりの窓口もあります。

売店があったり、自動券売機の設置台数も多かったりして、この駅の利用者の多さがよく分かります。

 

↑触知案内板の備品票。

1999年3月に設置された耐用年数6年の触知案内板が、

2016年になってもまだ活躍していました。

 

↑東口への通路。

新幹線高架橋の修繕工事に伴い、笠寺駅東口は仮通路になっていました。

 

↑仮通路から見た笠寺駅駅舎。

駅舎の側面の壁が取り払われ、このような通路へと様変わり。

一時的な工事にしてはかなり大がかりな気がします。

 

↑工事期間は2016年6月から2017年3月まで。

 

↑笠寺駅(東口)

1年間限定の出入口です。

 

↑従来の駅舎はこのように仮囲いでガチガチに塞がれていました。

右側に見えるのが仮出入口。

 

つづいて西口にも行ってみましょう。

 

↑笠寺駅(西口)

こちらは日本ガイシホールがあるほうの出入口。

駅舎から日本ガイシホールまではこのような長い自由通路で結ばれています。

 

イベント終了後には、この長い通路が人でびっしりになります。

ですが、2019年1月から2020年7月まで、ホール改修工事のため日本ガイシホールでのコンサートの開催はありません。

oh my God!

あの賑やかさが帰ってくるのはまだ先になりそう。

 

駅舎は1988年に建て替えられたもの。

見た目はかなり古いですが、一応JRになってから完成した駅舎なのですね。

 

 

関連記事(笠寺駅)

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・大高駅(豊橋方面)

・熱田駅名古屋方面)

 

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JR東海道線 南大高駅(愛知県エリア)

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【この駅の訪問日】2016年12月25日(日)天気…晴れ

 

↑駅名標。

南大高駅は、愛知県名古屋市 緑区にあります。

名古屋市でいちばん南にある駅です。

 

イオンモール大高の最寄駅。

ここのイオンモールは駅直結でとても便利。

 

前にここのイオンに行ったら、ICカードを使って電車・バスで来た人だけが挑戦できるくじがあって、

フードコートの100円引き券が当たりました。

 

イオンがオープンしたのは2008年。

南大高駅が開業したのは2009年。

駅ができる前からイオンがありました。

 

↑南大高駅構内図。

 

↑ホーム(豊橋・武豊方面)

階段とエレベーターが1つずつあります。

 

駅の利用者数は爆発的に増え続けており、ここ数年間で約2倍にまで増えています。

駅のキャパシティが利用者数の急増に若干追いついていない感じがしてきており、

ホームには発車標やエスカレーターもありません。

 

↑ホーム(名古屋・大垣方面)

ホームの中央部にヘンな形の橋上駅舎が建っています。

 

南大高駅には、普通が停車します。

区間快速快速新快速特別快速特急サンライズ瀬戸号特急サンライズ出雲号は停車しません。

南大高駅の1日平均の乗客数は、約6700人です。

 

↑橋上駅舎内部。

駅舎全体を包み込むような丸い屋根が印象的。

この特徴的な曲面の屋根は、街からの人の流れを優しく包み込み、ランドマークとしての効果を狙ったデザインだそうです。

 

↑改札内の西側の壁は全面ガラス張りになっています。

これは、駅のすぐ横を流れる大高川の水辺空間を臨み、ゆとりあるコンコースを演出するための設計だそうです。

 

↑改札内から見た改札口。

自動改札機はまだ増設の余地があります。

 

↑改札口。

ここも有人駅になっており、みどりの窓口があります。

自動券売機は、開業当初は1台だけでしたが、利用者の増加に伴い2台になりました。

 

↑南大高駅(西口)

2009年の駅開業時から使用されている橋上駅舎。

こちらはイオンモール大高があるほうの出入口。

 

「街に開かれた駅」「開発地域のランドマーク」などをコンセプトに駅舎がデザインされています。

 

↑南大高駅(東口)

こちら側は県道に面しています。

とてもシンボル性のある外観です。

 

 

関連記事(南大高駅)

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共和駅(豊橋方面)

・大高駅名古屋方面)

 

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JR東海道線 共和駅(愛知県エリア)

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【この駅の訪問日】2016年12月25日(日)天気…晴れ

 

 

↑駅名標。

共和駅は、愛知県大府市にあります。

 

共和駅がある大府市共和町は、元々6つの村が合併して誕生した村でした。

この合併に絡んで様々ないざこざが発生していました。

そこで、連帯意識を高めて互いに協力し合えるようにとの願いを込めて「共和」という地名になったと言われています。

 

↑共和駅構内図。

バリアフリー化工事の際にいじりまくったため、駅の規模のわりに凄い複雑な間取りになっています。

共和駅は、2010年から2011年にかけてバリアフリー化工事が行われました。

 

↑ホーム(豊橋・武豊方面)

ホームの豊橋寄りに橋上駅舎が建っています。

各ホームに階段・エスカレーター・エレベーターが1か所ずつあります。

 

右側のホーム(2・3番線)はバリアフリー化工事の際、限られたスペースに無理やりエスカレーターを追加したこともあり、

駅舎から大きく飛び出した位置にあるエスカレーターは非常に見応えがあります。

 

バリアフリー化工事が行われたことによって、

健常者や障がい者など、あらゆる駅の利用者が共和し合える駅へと変貌を遂げました。

共和村と名づけた祖先の人も、きっと嬉しく思っていること間違いありません。

 

願いを込めて名付けられた「共和」の地名のルーツにどんどん近づいています。

 

↑ホーム(名古屋・大垣方面)

この駅も詳細型の自動放送が導入されており、(というか東海道線はほとんどの駅に導入されているが)

先発列車の発車時刻・両数・乗車位置や接近放送、列車の遅れの情報など全て自動で放送してくれます。

 

共和駅には、普通区間快速快速が停車します。

新快速特別快速特急サンライズ瀬戸号特急サンライズ出雲号は停車しません。

共和駅の1日平均の乗客数は、約9700人です。

 

↑古びた階段と真新しいエレベーター。

一目瞭然です。

 

↑ちなみに、1番線には大型の発車標が設置されていますが、

2・3番線はスペースの関係で小型の発車標が設置されています。

 

近年、表示欄が24ドットLEDに更新され、以前よりも繊細に文字が表示されるようになりました。

 

↑バリアフリー化工事の際に駅舎が増築され、

同じ駅舎内でも綺麗な部分と古びた部分があるのがきっちり分かります。

 

↑この多機能トイレも、バリアフリー化工事によって新設されました。

初めて共和駅に降りたときはボロボロの駅という印象だったんですがねえ、随分と変わってしまいました。

でも、今でも狭苦しさは相変わらずですね(笑)

 

↑自動精算機はスペースがないため通路上にドカンと置かれています。

 

↑改札口。

限られたスペースに自動改札機・券売機・みどりの窓口が押し込められており、

さらに背後には売店まであって、狭いスペースを最大限に活用しています。

 

↑自動きっぷうりば。

2台ありました。

 

↑共和駅(東口)

2011年に大幅なリニューアル工事が行われ、まるで新品の駅舎かのような装いになりました。

 

共和駅は、霊長類最強女子が一時期副学長をも務めていた至学館大学の最寄駅でもあり、

レスリングの名門大学としても知られています。

 

最近ではこの大学の学長やレスリング部の監督がパワハラをしたとして大きなニュースになったこともありましたが…、

もっと「共和」らしく仲良くやってほしいものです。

 

↑共和駅(西口)

駅舎リニューアルによってシンボリックな外観になりました。

 

 

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・大府駅(豊橋方面)

南大高駅名古屋方面)

 

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名鉄犬山線 犬山遊園駅(愛知県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

 

↑駅名標。

犬山遊園駅は、愛知県犬山市にあります。

 

「犬山遊園」という楽しげな駅名の由来は、

近くにある日本モンキーパーク…ではなく、駅の近くに昔あった「犬山遊園」という名前の遊園地がルーツだそうです。

この駅ができた頃、まだ日本モンキーパークはありませんでした。

 

のちに犬山遊園が閉園することになり、

それに替わる新たな行楽地をつくろうということで、名鉄が新たにオープンさせたのが現在の日本モンキーパークです。

 

犬山遊園の跡地は、現在は名鉄犬山ホテルになっています。

今では駅名だけに犬山遊園の名が残されています。

 

↑ホーム(犬山・名古屋・中部国際空港方面)

犬山遊園駅は今では名鉄犬山線の単独駅になっていますが、

2008年までは名鉄モンキーパークモノレール線という路線も発着していました。

画像の犬山線ホームの真上にモノレールののりばがありました。

 

モノレールは2008年に惜しまれながら廃止され、

現在は日本モンキーパークへは犬山駅から名鉄バスでアクセスすることになっています。

 

↑ホーム(新鵜沼・岐阜方面)

ホームはカーブしていますが、この曲がり具合がまたいいですよね。

 

犬山遊園駅には、普通準急急行快速急行特急快速特急ミュースカイが停車します。

犬山遊園駅の1日平均の乗客数は、約800人です。

 

名鉄犬山線では犬山口駅に次いで2番目に利用者が少ない駅となっています。

それなのに普通からミュースカイまで全部とまるのは、

名古屋方面と岐阜方面との乗り換え客の利便性を図るため。

 

名古屋方面~岐阜方面は、隣の犬山駅や新鵜沼駅でも乗り換えられますが、

この犬山遊園駅だと階段を上り下りせずに乗り換えることができて便利です。

 

↑ホーム上の待合室。

名鉄には名古屋方面のホームにだけ待合室がある駅が多いですが、

この駅は逆のパターンで、なぜか岐阜方面のホームにだけ待合室があります。

 

↑ホーム間を結ぶ地下通路。

ホームの中央部には地下通路があって、互いのホームを行き来できます。

 

↑地下通路。

犬山遊園駅はホーム・地下通路ともとても幅が広く、かつての繁栄ぶりが偲ばれます。

犬山遊園が閉園し、日本モンキーパークのアクセス駅も犬山駅に移った今、

この犬山遊園駅は静寂が漂っています。

 

↑改札内から見た東改札口。

自動精算機が1台あります。

 

↑東改札口。

こんな利用者の少ない駅ですが、なぜか無人化はされておらず、

今でも駅員がいて、窓口も営業しています。

 

↑犬山遊園駅(東口)

こちら側には犬山成田山というそこそこ有名なお寺があり、

正月には大量の初詣客が訪れます。

 

また、少し離れていますが寂光院というお寺もあり、

こちらは山の中腹のようなところに位置していて、これからの季節は紅葉の見物客でにぎわいます。

別名「尾張のもみじでら」とも呼ばれている有名な紅葉スポットです。

 

コアなところでは桃太郎神社というのもこの駅の近くにあり、

名前のとおり桃太郎にちなんだ神社なのですが、日本一笑える神社と呼ばれることもある珍スポット。

ただの神社ではありません。

 

桃太郎といえば岡山のイメージが強いけど、実は犬山発祥という説もあるのです。いちおう。

 

↑改札内から見た西改札口。

こちらはかつての犬山遊園があったほうの出入口でもあり、

その名残りでもあるのか遊園地の建物みたいなメルヘンチックな内装になっています。

 

↑西改札口。

こちらは駅員もおらず、無人状態ですが、

どちらかというとこちらの改札口のほうが、街にも近く利用者が多いのではないかと思われます。

 

↑犬山遊園駅(西口)

外観も個性的で遊園地の一角に建っていそうな建物です。

 

国宝犬山城の最寄駅でもあります。

犬山城からは城下町が延びていて、最近はカラフルな団子など、個性的なグルメで観光客を引き寄せ、

町おこしに成功。

 

老人しかいなかった街がインスタブームで若者だらけの街へと変貌を遂げ、地元民もたまげています。

 

 

地元民は行き慣れてるから「インスタ映えなんて…」とか「大したことない」と言うし、

僕も実は高校が犬山の近くだったので以前までは「犬山なんて…」と思っていたり、他の人にそう言ったりしていましたが、

映えるグルメも、考えてみれば犬山の街をなんとか盛り上げられないかと考えを練った人々の努力の結晶でもあるし、

最近ではなんだか犬山って良いなって、思えるようになりました(笑)

 

名鉄が犬山の町おこしを後押ししてくれているので、小さなお店でもmanacaが使えたりします。

とにかく犬山、面白いものがいっぱいあるので、一回ぐらい来てみてください。

 

 

関連記事(犬山遊園駅)

<隣の駅を見てみる>

名鉄犬山線

犬山駅(名鉄名古屋方面)

・新鵜沼駅名鉄岐阜方面)

 

<名鉄の駅を見てみる>

》》名鉄の駅さくいん(路線別)

》》名鉄の駅さくいん(50音順)


名鉄各務原線 鵜沼宿駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

↑駅名標。

鵜沼宿駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

鵜沼宿駅の名前の由来となった中山道の宿場町「鵜沼宿」はここから徒歩15分ぐらいの場所にあります。

中山道は群馬県・長野県・岐阜県周りで江戸から京都までを結ぶ旧街道。

 

昔の人はここか東海道のどちらかを歩いて江戸と京都を行き来していたわけですね。

 

そんな歴史ある街道中山道沿いにはレトロな宿場町が今でもたくさん残されており、

ここの鵜沼宿もそのうちの一つ。

 

1891年にはここら一帯を濃尾地震が襲いましたが、

鵜沼宿の中にある1軒の旅籠は、このあたりで唯一倒壊を免れた奇跡の建物だそう。

 

岩手県の奇跡の一本松に似た何かを感じます。

あれは東日本大震災の津波で奇跡的に一本だけ流されずに残った松の木。

 

↑ホーム(岐阜方面)

一番右にはホームの無い線路が1本見えますが、

あれはJR高山線の線路です。

 

JRの列車はこの駅にはとまりません。

 

↑ホーム(犬山・名古屋方面)

ホームの名古屋寄り先端に改札口があります。

 

鵜沼宿駅には、普通が停車します。

急行快速急行ミュースカイは停車しません。

鵜沼宿駅の1日平均の乗客数は、約410人です。

 

↑改札内から見た改札口。

両側が線路に挟まれた場所にある改札口。

線路スレスレのところに駅舎の壁が建っていますね。

 

↑改札口。

自動改札機は、スペースの関係で前後にずらして置かれています。

 

↑鵜沼宿駅。

なんと踏切の中に駅への入口があります。

踏切が鳴っているときは駅へ出入りできません。

 

しかも、この踏切は名鉄とJRの共用になっており、

名鉄だけでなくJRの列車が近づいてきたときも駅への出入りができなくなります。

 

たまにここで人身事故が起きたりしますが、

人身事故などで列車がとまると、列車が動き出すまでずっとこの踏切が閉まりっぱなしになり、

その際はまったく駅へ出入りできなくなります。

 

困ったものです。

 

 

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名鉄各務原線

・新鵜沼駅(名鉄名古屋方面)

・羽場駅名鉄岐阜方面)

 

<名鉄の駅を見てみる>

》》名鉄の駅さくいん(路線別)

》》名鉄の駅さくいん(50音順)

名鉄各務原線 羽場駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

↑駅名標。

羽場駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

羽場駅の南側には伊木山(いぎやま)がそびえており、

標高は173メートルなので特別高い山というわけではないけれど、

周囲に山がない平地の部分に1つだけもっこりした形でそびえ立っているのでとても目立ちます。

 

若干距離があって駅の周辺には住宅が密集しているので、羽場駅からは直接伊木山は見えなかったと思いますが、

南にしばらく歩けば見えてくるはずです。

 

伊木山は、ただの山ではなく、

北側から見るとキューピーが寝ているような形をしている山として知られていて、

キューピーの鼻の部分にあたるキューピーの鼻展望台からは木曽川犬山城など雄大な絶景を楽しむことができるそうです。

 

↑ホーム(岐阜方面)

ホームは、すぐ横の住宅に近接しているせいか、

頑丈そうな壁が建てられていて外の様子をうかがい知ることはできず…。

 

でも冬場の風しのぎには良さそう。

 

羽場駅には、普通が停車します。

急行快速急行ミュースカイは停車しません。

羽場駅の1日平均の乗客数は、約520人です。

 

↑ホーム(犬山・名古屋方面)

ホームの名古屋寄り先端に改札口があります。

 

写真にも奥のほうに写っていますが、

羽場駅を発車すると、33パーミルにもなる急激な下り坂で一気に線路が下っています。

 

電車に乗っていてもはっきりと下っているのが分かるほどです。

 

↑改札内から見た岐阜方面改札口。

ここも無人駅になっており、ここで改札機にきっぷが詰まると無事死にます。

 

↑岐阜方面改札口。

こうしてみると名鉄の簡易駅舎も意外と広く感じますね。

 

この駅は方面によって完全に改札が分かれており、

ホームには跨線橋や構内踏切も無いので、改札口を入ったあとはホームを移ることはできません。

 

↑羽場駅(岐阜方面口)

伊木山カラーの屋根…と言いたいところですが、

このカラーは名鉄全線共通です。

 

踏切を挟んで反対側にある名古屋方面口にも行ってみましょう。

 

↑改札内から見た名古屋方面改札口。

自動精算機の間取りや、manacaチャージ機の置き方を見れば分かりますが、

岐阜方面の改札口よりも若干狭めに駅舎がつくられています。

 

↑名古屋方面改札口。

こっちの改札口は運賃表のサイズもだいぶ小さいですね。

似たような簡易駅舎でも、細かいところまで見ればけっこう違いがあります。

 

↑羽場駅(名古屋方面口)

岐阜方面よりも若干コンパクトな駅舎。

簡易駅舎の設計も一筋縄にはいかないようです。

 

 

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名鉄各務原線

・苧ケ瀬駅名鉄岐阜方面)

鵜沼宿駅(名鉄名古屋方面)

 

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名鉄各務原線 苧ケ瀬駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

↑駅名標。

苧ケ瀬駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

駅名はしっかりと漢字で「苧ケ瀬」という名前になっていますが、

町名はというと、あまりにも漢字が難しすぎるせいか平仮名で「おがせ町」という名前になっています。

 

駅の北側には苧ヶ瀬池という大きな池があって、

夏には約1500発の花火が打ち上げられるおがせ池夏まつりが行われ、苧ケ瀬の夏の風物詩となっています。

 

ちなみにこの苧ヶ瀬池、奈良時代から存在する溜め池なのですが、

たった一晩で池ができたという伝説があるんだとか…。

 

↑ホーム(岐阜方面)

ホームの岐阜寄り先端に改札口があります。

 

すぐ右側にはモナカや大福の製造をしている食品工場が隣接していて、

ここから全国へ向けて美味しいお菓子が発送されていると思うと感慨深いものがあります。

 

↑ホーム(犬山・名古屋方面)

ごつごつとした丸い石が、ホームの擁壁に埋め込まれています。

 

この駅も完全にホームごとに改札口が分かれており、

改札口を入ったあとはホームを移れません。

 

苧ケ瀬駅には、普通が停車します。

急行快速急行ミュースカイはとまりません。

苧ケ瀬駅の1日平均の乗客数は、約420人です。

 

↑改札内から見た岐阜方面改札口。

この駅も割と広々としています。

スロープもしっかり整備されていてバリアフリーにも対応。

 

↑岐阜方面改札口。

駅集中管理システムが導入されている無人駅。

駅員はいません。

 

↑苧ケ瀬駅(岐阜方面口)

駅舎内こそ広々としていましたが、

外から見てみると、民家の塀ぎりぎりのところに駅舎が建っています。

 

踏切を挟んで反対側にある名古屋方面口にも行ってみましょう。

 

↑改札内から見た名古屋方面改札口。

名古屋方面改札口は、岐阜方面改札口よりもさらに広くつくられていました。

manacaチャージ機が通路を干渉しておらず、随分とスペースに余裕があります。

 

↑名古屋方面改札口。

これぐらいの広さがあれば、自動券売機くんもさぞかし居心地が良いに違いありません。

 

↑苧ケ瀬駅(名古屋方面口)

この駅は踏切からやや奥まったところに駅舎が建っていました。

駅前の踏切から駅入口までの道路は、駐輪場の役割も兼ねています。

 

 

ところで、この駅の近くにあるパン屋さんのブログを覗いてみたら、

「また近々紹介したいと思います」って書いてあるブログ記事を最後に、

8年間更新が止まったままになっていて、とても不安になりました。

 

このブログを読んでくださった方で、もしも苧ケ瀬を訪れる機会があったら、

現状を確かめてきて報告してくださると嬉しいです。

 

行ったことも見たこともないパン屋さんですが、なんだか気になって仕方ありません。。

 

 

関連記事(苧ケ瀬駅)

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名鉄各務原線

・名電各務原駅名鉄岐阜方面)

羽場駅(名鉄名古屋方面)

 

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名鉄各務原線 名電各務原駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

↑駅名標。

名電各務原駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

この駅の北側にはJR各務ケ原駅も隣接しています。

名鉄は「各務原」なのに、JRは「各務原」だなんて、面白いですね。

 

ちなみに、読み方も少し違いがあって、

名鉄はめいでんみがはらえきですが、JRはみがはらえきとなっています。

市の名前は「かかみがはら」市なので、市の名前に準拠しているのは名鉄のほう。

 

各務原のややこしさはそれだけではありません。

市内にある各務原高校は「かかみはらこうこう」と読みます。

 

なぜこんなにややこしいのか…。

 

↑ホーム(犬山・名古屋方面)

ホームの名古屋寄りに構内踏切があります。

 

ホームの屋根の長さからしても、大きめの駅であることが分かります。

 

↑ホーム(岐阜方面)

駅周辺にはデカいマンションも建っており、栄えています。

 

名電各務原駅には、普通急行快速急行が停車します。

ミュースカイは停車しません。

名電各務原駅の1日平均の乗客数は、約1700人です。

 

↑ホームの名古屋寄りにある構内踏切をわたって改札口へ行きましょう。

 

↑改札内から見た改札口。

お腹が痛くなって慌ててこの駅で降りてしまっても安心です。

この駅には改札内にトイレがあります。

 

名鉄で改札内にトイレがある駅は、思ったより多くありません。

改札外にすらトイレが無い駅もいっぱいあります。

 

↑改札口。

快速急行の停車駅ですが、それでも無人駅。

自動改札機の台数も、2台のみにとどまっています。

 

↑名電各務原駅。

1979年に建て替えられた駅舎。

増築されているせいか非常にアンバランスな見た目をしています。

 

JR各務ケ原駅へはここから徒歩1分ほど。

ちなみにJRの駅よりこっちのほうが約4倍も利用者が多いです。

 

運行本数が名鉄のほうが約2倍ですからね。

 

 

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名鉄各務原線

・二十軒駅名鉄岐阜方面)

苧ケ瀬駅(名鉄名古屋方面)

 

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名鉄各務原線 二十軒駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

 

↑駅名標。

二十軒駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

この駅ができた当時、駅の周りに家が20軒しかなかったことから二十軒駅という名前になったそうです。

おもしろい由来ですね(笑)

 

今では、当時の状況が考えられないほどの住宅密集地へと変化を遂げています。

見渡す限り家しかありません。

もしも今の時代に駅がつくられていたら、二百軒駅とかいう名前になっていたかもしれません。

 

駅から南東へしばらく歩いたところには炉畑遺跡という縄文時代の遺跡があるそうです。

さらに、航空自衛隊岐阜基地に発着する飛行機がよく見えるとして、

航空機マニアに人気の空の森公園というのも近くにあるんだそう。

 

わし、わりとこの駅の近くは車でドライブしてるんですが、

そういうのがあるのは全然知りませんでした。

二十軒、恐れ入ります。

 

↑ホーム(岐阜方面)

ホームの中央部に駅舎が建っていて、改札口もそこにあります。

この駅は完全にホームごとに改札が分かれており、各ホームをつなぐ跨線橋や構内踏切はありません。

 

↑ホーム(犬山・名古屋方面)

二十軒駅には、普通が停車します。

急行快速急行ミュースカイは停車しません。

二十軒駅の1日平均の乗客数は、約500人です。

 

↑岐阜方面改札口。

この駅は駅舎を設置するスペースにかなり苦悩したようで、

ホーム上のスペースの一部を転用して改札口にしています。

 

↑岐阜方面自動きっぷうりば。

岐阜方面専用の改札口ですが、犬山・名古屋方面のきっぷも発売されています。

しっかり地下鉄の連絡運賃表もありますね。

 

↑二十軒駅(岐阜方面口 西側)

バリアフリー対応のスロープが出迎えてくれています。

 

↑二十軒駅(岐阜方面口 東側)

こちらは階段のみ。

用地の制約の関係だと思いますが、珍しい形をした簡易駅舎です。

 

周辺の住宅の数が駅開業時の20軒のままだったら、こんなに駅舎をつくる用地確保に苦労することもなかったのでしょうが…。

 

↑名古屋方面改札口。

岐阜方面改札口を左右対称にしたような形です。

こちら側の改札にも駅員はおらず、完全な無人駅となっています。

 

↑名古屋方面自動きっぷうりば。

1日平均500人という乗車人員では自動券売機くんも暇そうです。

 

↑二十軒駅(名古屋方面口 西側)

スロープの終わりまで屋根で覆ってくれている新設設計。

 

↑二十軒駅(名古屋方面口 東側)

2007年に建てられた駅舎。

無人駅ですが清掃員の方たちが駅を綺麗にしてくださっていました。

駅の清潔が保たれているのも、こうして活躍してくださっている清掃員さんたちのおかげです。

 

 

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名鉄各務原線

・三柿野駅名鉄岐阜方面)

名電各務原駅(名鉄名古屋方面)

 

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名鉄各務原線 三柿野駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

↑駅名標。

三柿野駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

航空自衛隊岐阜基地の最寄駅で、

毎年秋におこなわれる航空祭の際には、この駅が人で溢れ返り、

臨時列車の運行がおこなわれるほどの大盛況となります。

 

駅横で航空グッズうりばのブースが開かれたりもします。

 

2019年の航空祭は、ちょうど昨日行われましたが、

昨日も物凄い混雑だったようです。

 

その基地の近くにある駅ということで、以前は「航空廠前(こうくうしょうまえ)という駅名でしたが、

日本が戦争を始めるにあたり、航空廠の場所が諸外国にバレるといけないということで、

駅名を「三柿野」に変えさせられたといいます。

 

↑ホーム(岐阜・名古屋方面)

名鉄各務原線の中では主要駅に位置づけられる大きな駅で、

のりばも3番線まであります。

 

ホームの岐阜寄りに構内踏切があります。

 

↑ホーム(犬山・名古屋方面)

名鉄らしいというべきか、主要駅なのにホームの屋根はとても低くつくられています。

支柱には古レールが使われていますね。

 

三柿野駅の1日平均の乗客数は、約2600人です。

三柿野駅には、普通急行快速急行ミュースカイが停車します。

 

↑ホームから見た駅舎。

構内踏切を渡ってその先に改札口があります。

 

↑1番線への階段・スロープ。

1番線は、1日1本(土休日は1日2本)しか電車が発着しないため、

ほとんどの時間帯はこのように1番線への入口にガードが置かれています。

 

↑改札内から見た改札口。

主要駅らしく、自動改札機は多めの3台。

 

↑改札口。

このあたりでは珍しい有人駅で、駅員がいます。

しかし券売機は1台だけなのですね。

窓口があるからいいやということなのでしょうか。

 

↑三柿野駅。

コバルトブルーの空のようなカラーリングに塗られた駅舎。

 

滑走路のような模様が描かれており、

今にでも自衛隊の戦闘機が大空へと飛び立とうとする情景が思い浮かびます。

 

駅前は国道21号線の高架橋が通っており、そのせいで正面から駅舎を見ると少し隠れてしまいます。

 

駅周辺は航空自衛隊岐阜基地川崎重工業の工場の広大な敷地が大部分を占めていて、

近くにはJR蘇原駅もあるので駅勢圏がだいぶ限られてくるように思いますが、

それでいてこの利用者数の多さを誇るのだから凄いですね。

 

急行などもとまって便利なおかげでしょうか。

 

 

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名鉄各務原線

・六軒駅(名鉄名古屋方面)

二十軒駅(名鉄名古屋方面)

 

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名鉄各務原線 六軒駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

↑駅名標。

六軒駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

ここも、二十軒駅と同じく、駅ができた当時、まわりに家が6軒しかなかったことから「六軒」という駅名になったそうです。

今ではそんな時代は到底想像できないくらい住宅ビッシリですけどね。

 

現代に駅ができていたら、おそらく六百軒駅という名前になっていることでしょう。

 

駅前は、六軒のメインストリート「ろっけん通り」に面しています。

ろっけん通りでは、毎年秋、歩行者天国踊りん祭が開催されています。

道路の真ん中でよさこい踊りが披露され、県内外から人々が訪れるそう。

 

六軒の街が一番賑わうビッグイベントです。

 

↑ホーム(岐阜・名古屋方面)

頑丈そうなホーム上屋。

がっしりとしたホームのつくりからも想像できる通り、この駅は快速急行停車駅になっています。

 

駅周辺にはマンションも建っていて賑やかなところです。

本当に開業時に家が6軒しかなかったのか疑いたくなるほど。

 

↑ホーム(犬山・名古屋方面)

ホームの犬山寄りに構内踏切と改札口があります。

住宅密集地のためか、ホームは壁で覆われていて、外の様子はあまり分かりません。

 

六軒駅には、普通急行快速急行が停車します。

六軒駅の1日平均の乗客数は、約1300人です。

 

↑改札内から見た改札口。

自動精算機とmanacaチャージ機が置かれています。

無人駅ですがトイレがあります。

 

↑改札口。

今となっては無人駅ですが、窓口が封印された跡があるのでかつては有人駅だったようです。

 

↑六軒駅。

出窓がついていてなんだか喫茶店の建物のような外観。

シャッターが閉じてあるのでかつては本当に喫茶店が入っていたのかも??

真相は不明ですが……。

 

 

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名鉄各務原線

・各務原市役所前駅(名鉄名古屋方面)

三柿野駅(名鉄名古屋方面)

 

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名鉄各務原線 各務原市役所前駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

↑駅名標。

各務原市役所前駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

この駅は開業以来、駅名の変更を繰り返し行ってきており、

なんと今までに5回も駅名が変更されています。

 

今の駅名「各務原市役所前」になったのは2005年のこと。

それまでは「各務原飛行場」という駅名でした。飛行機

 

各務原飛行場(航空自衛隊 岐阜基地)の西の端に位置し、

駅前は飛行場通りに面しており、ここを南にまっすぐ行けば各務原飛行場の正門があります。

 

航空自衛隊の基地になっているため、普段は各務原飛行場には一般人は立ち入れませんが、

基地のすぐ横には岐阜かかみがはら航空宇宙博物館というミュージアムがあって、楽しむことができます。

その中にあるカフェには宇宙の星空カレー飛行機パンなど、

目を惹くグルメが充実していて、人気です。

 

各務原市役所前駅からはバスでアクセスできます。

 

↑ホーム(岐阜・名古屋方面)

各務原市の中心部にある駅で、ホームの屋根もだいぶ長め。

跨線橋や構内踏切はなく、互いのホームを行き来することはできません。

 

ところで、岐阜方面のホームには「岐阜・名古屋方面」と書いてあり、

反対側の犬山方面のホームには「犬山・名古屋方面」と書いてあります。

 

そう、どっちも名古屋と書いてあるのです。

実は、この駅からだと、岐阜回りでも犬山周りでもそんなに距離が変わらず(約40km)

そして、岐阜回りでも犬山周りでも所要時間もそんなに変わりません。(約50分)

 

どっち経由で行こうか迷っちゃいますね(笑)

 

 

それにしても、真逆の方向なのにどちらも「名古屋方面」と書いてある光景は、

とても変な感じです。

 

↑ホーム(犬山・名古屋方面)

ホームの犬山寄りに改札口があります。

市の中心部で、こんなに利用者がいっぱいいるのに跨線橋とかがいっさい無いって、

不思議な感じがしますね。

 

各務原市役所前駅には、普通急行快速急行が停車します。

各務原市役所前駅の1日平均の乗車人数は、約1900人です。

 

↑岐阜方面改札口の自動精算機・manacaチャージ機。

快速急行もとまる駅ですが、改札内の設備はほかの駅と変わりません。

 

↑岐阜方面改札口。

岐阜方面の改札口は利用者が多いのか、自動券売機が2台もありました。

しかし市役所の目の前といういかにも市の中心駅っぽい立地なのに、なんと無人駅なのです。

 

↑各務原市役所前駅(岐阜方面口)

この駅舎は、「緑豊かな各務原の環境と調和する建築物」をテーマに設計・デザインされた作品です。

2007年にオープンした新駅舎。

 

各務原市役所前駅の周辺は都心ルネサンス地区に指定されており、

駅だけでなくあらゆる建物がまわりの景観に配慮したデザインになっています。

 

2007年11月には、各務原市役所前駅の駅舎が、

公園都市かかみがはらの良好な景観形成に寄与している優秀な建築物であるとして、

都市景観賞を受賞しています。

 

↑そのときの賞状は、駅舎の壁に掲げられています。

各務原市役所前駅を訪れたらぜひとも見ておきたいポイントです。

 

踏切を挟んで反対側には犬山方面の駅舎があります。

そちらにも行ってみましょう。

 

↑改札内から見た犬山方面改札口。

岐阜方面の駅舎と比べると少し狭くなっています。

 

↑犬山方面改札口。

こちらも無人です。

 

↑スロープが整備されていてバリアフリーにも対応。

凄いぐねぐねしていますね(笑)

 

↑各務原市役所前駅(犬山方面口)

なんとも美しい駅舎です。

都市景観賞を受賞するのも納得ですね。

 

 

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名鉄各務原線

・市民公園前駅(名鉄名古屋方面)

六軒駅(名鉄名古屋方面)

 

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名鉄各務原線 市民公園前駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

 

↑駅名標。

市民公園前駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

駅名の通り、各務原市民公園の目の前に位置します。

各務原市民公園の中には図書館があって、卒論の資料探しで車でここの図書館に来たことがあるのですが、

駐車場の場所が分かりにくくて公園のまわりをぐるぐると2周ぐらいしてしまいました。

 

駐車台数も限りがあり、たまたま目の前で空きが出たから停めれただけなので、

電車で来るのが無難だと思われます。

 

 

駅前を流れる新境川は、桜の名所として知られていて、

春になれば堤防がピンク一色に彩られます。

 

 

今の駅名「市民公園前」になる前は、「岐阜大学前」という駅名でしたが、

岐阜大学は別の場所へ移転したにも関わらず、しばらく駅名が「岐阜大学前」のままだったため、

よく受験生が間違えてこの駅で降りてしまったりしたこともあったようです(笑)

 

↑ホーム(岐阜・名古屋方面)

ホームの名古屋寄りに改札口があります。

跨線橋や構内踏切はなく、互いのホームを行き来することはできません。

 

スペースの関係なのか屋根の大きさにえらい格差があります。

 

↑ホーム(犬山方面)

市民公園前駅には、普通が停車します。

急行快速急行は停車しません。

 

市民公園前駅の1日平均の乗客数は、約190人です。

名鉄各務原線で最も利用者の少ない駅となっています。

 

ところで、この写真の奥のほう、何か見えませんか??

 

↑なんと、奥のほうに次の駅のホームが見えています!!

それもそのはず、市民公園前駅は両隣の駅とたった600メートルしか離れていません。

 

歩いても10分ぐらいで行けてしまいます。

 

両隣の駅は急行もとまる便利な駅なので、そっちのほうに客が流れてしまっているから、

この市民公園前駅は名鉄各務原線で最も利用者の少ない駅となっているのです。。

 

↑改札内から見た名古屋方面改札口。

自動精算機は前後にずらして置かれており、

だいぶスペースに余裕がないことが分かります。

 

↑名古屋方面改札口。

当然ながら、自動券売機は1台だけ。

 

↑市民公園前駅(名古屋方面口)

名鉄おなじみの簡易駅舎です。

民家や線路ギリギリのところに建っています。

 

踏切を挟んで反対側に犬山方面口があります。

 

↑改札内から見た犬山方面改札口。

こちらは名古屋方面口と比べると若干スペースに余裕があるようです。

 

↑犬山方面改札口。

こちらも自動券売機は1台だけ。

 

↑市民公園前駅(犬山方面口)

こちらは屋根付きスロープがくっついています。

屋根は1メートルでも長いほうが助かるので、これはありがたいですね。

 

↑幼稚園のすぐ横に駅があります。

園児が楽しそうに遊ぶ姿を見ながら通勤するサラリーマン…どんな気分になるのでしょうか(苦笑)

 

自分だったら、自分の幼少期を振り返ってしまうかな。

幼稚園生だった頃は幼稚園生なりに大変なことがいっぱいあったけど、

でもやっぱり幼稚園生に戻って人生やり直したいと思うことはありますね(笑)

 

どうでもいいけど、今日久しぶりにもう1つのブログを更新してみたので、

よかったらこちらのブログのフォローをよろしくお願いします!!

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名鉄各務原線

新那加駅(名鉄名古屋方面)

各務原市役所前駅犬山方面)

 

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名鉄各務原線 新那加駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

 

↑駅名標。

新那加駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

この駅から歩いて20分ぐらいのところには旗本徳山陣屋公園というのがあります。

江戸時代の陣屋風景を再現したクオリティの高い公園。

 

なんだか公園と呼ぶのがもったいない気さえする凄い公園です。

言わば、陣屋の巨大模型のような感じ。

 

むかし各務原市に住んでた友達がいるんですが、

その人に旗本徳山陣屋公園に行ったよと言ったら、やっぱりその人もその公園を知っていました。

地元の人には有名な公園のようです。

 

↑ホーム(岐阜・名古屋方面)

ホームの中央部に地下駅舎への階段があります。

エスカレーター・エレベーターは今のところありません。

 

駅周辺にはマンションも建っており、賑やかなところ。

JRの那加駅もすぐ横にあります。ほんとに徒歩1分ぐらいの場所です。

 

↑ホーム(犬山方面)

ホーム幅はかなり広めですが、階段もその分かなり広く作られていて、

結局のところ階段横のホームはかなり狭い。

 

新那加駅には、普通急行快速急行が停車します。

新那加駅の1日平均の乗車人数は、約1600人です。

 

↑ホーム上にはつる植物がアーチに巻き付いて凄い光景に。

なんでホームにこんなものが。

 

なんだかくぐったら魔界へと連れて行かれそうですね。

 

↑ホーム上の待合室。

かなり幅を利かせた待合室です。

窓が青いので異様な雰囲気が。。

 


↑待合室内部。
わりと名鉄あるあるですが天井からストーブがぶら下がっています。

 

ホームの階段を下って地下駅舎に行ってみましょう。

 

↑改札内から見た改札口。

ホームは地上にあるのに改札口は地下。

名鉄各務原線で地下に改札がある駅はここだけです。

 

駅員がいるからいいやということなのか、自動精算機はありません。

 

↑改札口。

駅員がいる有人駅です。

名鉄各務原線では有人駅はほんとにわずかしかありません。

 

でも、自動券売機は1台だけ。

 

↑自由通路。

なかなか立派な駅です。

ベンチは1脚だけポツンと置かれていました。

 

↑自由通路の一角にはJR那加駅への案内サインも。

先へ進めば進むほど道が狭くなってきます。

 

↑新那加駅(南口)

単なる地下への入口にしてはかなり頑張って存在感をアピールしているように見えます。

大きな口を開けてお客さんを待っています。

 

↑新那加駅(北口-1)

北口は4か所に出入口があります。

こちらはJR高山線の線路と名鉄各務原線の線路に挟まれた中洲のような場所にある出入口なので、

ほとんど利用者がいません。

 

↑新那加駅(北口-2)

こちらはJR那加駅のそばにある出入口です。

JRから名鉄に乗り換えるにはこの出入口を使うことになりますが、

それなのに駅名板すらありません。

 

もとより、乗り換える人はほぼいないようですが。。

 

↑新那加駅(北口-3)

こちらはJR高山線の線路を越えた先にある、住宅街に面する出入口。

こちらも駅名板はありません。

 

旗本徳山陣屋公園へは、この出口から歩を進めます。

 

↑新那加駅(北口-4)

こちらも駅名板はあらず。。

一応、駅名板が剥がされた跡のようなものはあるけれど。。。

 

 

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名鉄各務原線

・新加納駅(名鉄名古屋方面)

市民公園前駅犬山方面)

 

<名鉄の駅を見てみる>

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名鉄各務原線 新加納駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

↑駅名標。

新加納駅は、岐阜県各務原市にあります。

 

新加納駅は、イオンモール各務原の最寄駅。

およそ230店舗の店舗が集まるかなり大きめのイオンモールになっています。

 

岐阜県内に2店舗しかない貴重なイオンモールです。

(今度3店舗目がオープンするようだが)

 

愛知県との県境にも近く、岐阜県だけでなく愛知県の犬山市民や江南市民もこのイオンモールに多く来ています。

犬山に住んでる友達が名鉄でここのイオンモールに行こうとしたら、

ちょうど人身事故で新加納駅の手前で電車が急停止してなかなか降りられなかったと言っていました。

 

↑ホーム(岐阜・名古屋方面)

ホームのすぐそばまで住宅が迫っており、名鉄各務原線内でもなかなかのホームの狭さを誇ります。

バリアフリー化がされており、スロープが設置されていますが、

これも途中で捻じ曲げたりしてかなり無理やり設置したような印象があります。

 

↑ホーム(犬山方面)

ホームの犬山寄り先端に改札口があります。

跨線橋や構内踏切はありません。

 

新加納駅の1日平均の乗車人数は約720人です。

新加納駅には、普通が停車します。

急行快速急行は停車しません。

 

↑改札内から見た改札口。

狭くもなく広くもなくといった感じですが、

無人駅ではこれぐらいの広さがあればほぼ支障ありません。

 

↑改札口。

改札を入ればすぐホーム。

なかなか都会ではこういう駅はないですが、駅に入って秒で電車に飛び乗れるのはある意味便利っちゃ便利かも。

 

↑新加納駅(名古屋方面口)

名鉄おなじみの簡易駅舎です。

名鉄各務原線の駅はたいていどこもそんな感じですが、

ここも例に漏れず駅前ロータリーも何もなく、細い住宅街の道路に面しています。

 

踏切を挟んで反対側にある犬山方面改札口にも行ってみましょう。

 

↑改札内から見た犬山方面改札口。

名古屋方面改札口よりは広くつくられていました。

 

↑犬山方面改札口。

なぜかこっちの改札口のほうがホームまでの段数が多いです。

 

↑新加納駅(犬山方面口)

名古屋方面口を左右対称にしたような形です。

名鉄では2000年代にこのタイプの簡易駅舎が一気に増えましたが、

1つ作るのにどのくらいの費用がかかっているのでしょうか。

 

 

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名鉄各務原線

・高田橋駅(名鉄名古屋方面)

新那加駅犬山方面)

 

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名鉄各務原線 高田橋駅(岐阜県エリア)

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【この駅の訪問日】2017年1月3日(火)天気…くもりのち晴れ

 

 

↑駅名標。

高田橋駅は、岐阜県岐阜市にあります。

 

駅名に「橋」とついているから川が近くに流れているのかと想像が膨らみますが、

想像の通り、駅を出たらすぐ目の前に境川が流れております。

 

ちょうど駅の出入口が川の堤防道路に面しているので、なんだか変な感じです。

堤防の、駅の目の前の部分にはガードレールもないので、駅を出て直進すると自動的に川に落ちるという、

非常にリスキーな駅前となっています。

 

まぁ、目が見える健常の歩行者だったらまずそんなことにはならないと思いますが、

自動車がうっかり路面を踏み外して川に転落していかないか非常に不安なところではあります。

 

↑ホーム(岐阜・名古屋方面)

ホーム自体は最近の名鉄らしい感じで、変わったものはありません。

駅周辺の住宅も、ホームにぴったりくっついて建っているわけでもないので、圧迫感もほとんど感じません。

 

↑ホーム(犬山方面)

ホームの犬山寄り先端に改札口があります。

この駅も、跨線橋や構内踏切はありません。

 

奥のほうに見える、青い橋のところを境川が流れています。

ちなみに駅名になっている「高田橋」は、あの青い橋ではなく、

その南側に架かっている中山道の橋のことです。

 

茨城県のひたちなか海浜鉄道に最近「高田の鉄橋駅」という新駅が開業したけれど、

ひょっとしてここを意識しているのかも?(んなわけない)

 

↑改札内から見た名古屋方面改札口。

いかにも名鉄の無人駅といった風景。

まだ新築だと思っていたこの駅舎も、既に柱がサビてきています。

 

↑名古屋方面改札口。

自動改札機と自動券売機があるというのは他の駅と共通ですが、

この駅にはそれに加えて券売機のそばにジュースの紙パックのゴミも設置されていました。

 

↑高田橋駅(名古屋方面口)

盛土の上のやや高い位置に線路が敷かれており、

よく見ると駅舎も地上から浮いています。

こんな凄い場所に駅が建っているのですね。

 

踏切を挟んで反対側にある犬山方面口にも行ってみましょう。

 

↑改札内から見た犬山方面改札口。

manacaのキャラクターは通勤客にとっての癒しです。

ところで名前はあるのでしょうか。

 

↑犬山方面改札口。

ここも駅員はやはりいません。

 

↑高田橋駅(犬山方面口)

こっち側の駅舎は宙に浮いてはいませんでしたが、

やはり土手上に建っているので他の簡易駅舎よりのっぽに見えます。

 

 

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名鉄各務原線

・手力駅(名鉄名古屋方面)

新加納駅犬山方面)

 

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