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PR: 海外への渡航前にしておきたい4つの安全対策-政府広報

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海外旅行の事前の安全対策とトラブルの際に在外公館がお手伝いできることをご紹介!

名鉄犬山線④/知多新線/河和線②/常滑線駅巡り Part.9

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ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

ゴールデンウィークですね。
みなさんはどこか行きましたか?

駅兄はというと、土曜日から日曜日にかけて名鉄の駅巡りに行ってきました。
名鉄豊川線と名鉄名古屋本線を全駅訪問達成しました!!

1日目の土曜日は岐阜県内の名鉄駅を網羅しようと行ったんですが、
ちょうど岐阜県にいるときに岐阜の群発地震が起きて、
駅兄のいた地域は揺れていないのですが、ツイッターで地震情報がたくさん入ってきて、岐阜県に災害対策本部が設置されるとかいうニュースまで入ってきたので、
怖くなったのですぐ岐阜県から逃げ出しました(笑)

何なのあの地震(笑)
3分~20分おきぐらいに震度1~3程度の地震が連続して起こってましたね。
マジで怖いあれ。


そのあと、駅兄が名鉄名古屋駅にいたときに豊橋駅~伊奈駅間で架線に付着物が引っかかって名鉄名古屋本線がとまりました。




2日目の日曜日は神宮前駅で信号トラブルが発生して、富士松駅にいたときに名鉄名古屋本線がとまりました。




ひとこと言わせていただきたい。

おかしいだろ。



ここ最近まったくダイヤが乱れていなかった名鉄なのに、俺が来た日だけダイヤが乱れるなんて絶対におかしい。 (それも2日連続で)
これも一種の偶然なのか?


そんなこんなでトラブルだらけの2日間でした。

2013年12月22日(日)天気・・・晴れ一時雨

 タグ  低横須賀駅  下ゲ駅  し~め~き~り~   



次は、高横須賀(たかよこすか)駅へ。






↑2面2線の高架駅。
弧を描いた形のホーム上屋で窓は小さく、一昔前の高架駅って感じです。

ちょっとくたびれた感がありますね。


↑改札口。
この駅は2000年に高架化されたのですが、
そのときに駅集中管理システムが試験導入されました。

つまり、高横須賀駅は名鉄で初めて駅集中管理システムが導入された駅なんです!!

今では名鉄のほぼ全ての無人駅と、一部の有人駅に導入されている駅集中管理システムですが、
その原点はこの高横須賀駅だったんですね。

いやしかし、
たった10年間で200駅以上に駅集中管理システムを導入した名鉄ってすごいな(笑)


あの大金持ちのJR東海でさえ未だに5駅しか導入してないからな(笑)



まぁあれだけ路線の廃止と人員削減しまくった名鉄だからこそ出来る芸当でしょうか・・・。
こう考えると恨みたくなりますね(笑)

↑高横須賀駅(西口)
まだ高架化されてから14年しか経ってないのに、すごくボロイです。

名鉄津島線の藤浪駅以上に酷いことに・・・。




↑高横須賀駅(東口)
汚れが目立ちますね(笑)
高架化された当初はピカピカだったんでしょうが・・・。

いずれは今ピカピカの太田川駅や青山駅もこうなってしまうのでしょうか・・・。


名鉄河和線の利用客が多い駅ランキング!!

1位:太田川駅 6900人

2位:知多半田駅 5600人

3位:南加木屋駅 3600人

4位:巽ケ丘駅 3300人

5位 知多武豊駅 2900人

6位:青山駅 2900人

7位:住吉町駅 2700人

8位:阿久比駅 2400人

9位:河和駅 2300人

10位:高横須賀駅 1400人

11位:成岩駅 1300人

12位:八幡新田駅 1100人

13位:富貴駅 1000人

14位:植大駅 600人

15位:河和口駅 340人

16位:坂部駅 340人

17位:半田口駅 330人

18位:白沢駅 280人

19位:上ゲ駅 240人

↑こういう結果になりました。高横須賀駅は10位です。駅名に「高」とついているわりには順位は「低」ですね←
上ゲ駅は、上ゲどころか下ゲですね←←←



さて、この高横須賀駅に降りたことで、
名鉄河和線全駅訪問達成!!


ひゃっほー!!これで知多半島の路線群は全クリですな。


名鉄の全駅訪問まであと30駅ぐらいです!!
(尾西線、豊川線と名古屋本線の小田渕駅)

※ちなみに駅兄掲示板でも書きましたが豊川線と名古屋本線については、ついに昨日5月4日に全駅訪問達成してしまいました!!つまりあと名鉄で全駅訪問を達成していない路線は尾西線だけになりました!!




↑この付近は名鉄河和線の高横須賀駅と名鉄常滑線の尾張横須賀駅の距離が極めて近く、直線距離で700メートルぐらいで歩ける距離なので、
名鉄常滑線の尾張横須賀駅まで歩いてしまおうと思います。


高横須賀駅南側の線路を横切る道をそのまま直進するだけです。
15分ぐらいで尾張横須賀駅に到着しました。

↑尾張横須賀駅(東口)
利用客はまぁ多いですが、ここまで駅舎を立派にする必要があるほど多いわけではないのに、巨大な高架駅です。
まぁバブル期に建設された駅舎だから・・・。


↑尾張横須賀駅(西口)
商店が多くて賑わいはあります。





↑改札口。
改札口は2階にあります。1階は自由通路です。

ちなみに有人駅です。自動券売機は1台のみ。




↑ホーム。2面2線。
特急停車駅です。

ちなみにホームは6両対応です。
つまり8両編成の電車が来たときは・・・、し~め~き~り~


ちなみに名鉄でホームの長さが足りないため「し~め~き~り~」する駅は全部で38駅あります。
ここまでドアカットが多いのは日本でも名鉄だけですよね・・・。

名古屋人からしてみれば東急大井町線の九品仏駅やJR横須賀線の田浦駅なんて何も珍しくないですよ(笑)
もう名鉄ではドアカットが当たり前になってますから(笑)


つづく

名鉄犬山線④/知多新線/河和線②/常滑線駅巡り Part.10 [最終回]

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ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

今日、名鉄小牧線に乗っていたら味美駅~味鋺駅間で緊急停車されました・・・。
名鉄の緊急停車は初めて体験しました。びっくりしました(笑)

緊急停車した原因は名鉄犬山線の徳重・名古屋芸大駅~大山寺駅間の線路内に人が立ち入り、
それを発見した運転士が防護無線を発報し、その防護無線を名鉄小牧線の列車が受信したためだそうです・・・。

名鉄犬山線や名鉄小牧線のほかに名鉄名古屋本線や名鉄津島線まで緊急停車したらしいです・・・。
防護無線って、凄い広範囲まで届くんですね(笑)



今まで駅兄が体験した緊急停車一覧
1、2010年2月、JR東海道線 富士駅~富士川駅間で特殊信号発光機が点滅したため緊急停車(踏切に人が立ち入ったため)

2、2010年3月、JR中央線 土岐市駅~多治見駅間で信号機が突然「青」から「赤」に急変して緊急停車

3、2010年3月、JRJR京都線 西大路駅~京都駅間を走行中に車内の非常ボタンが押されて緊急停車(急病人がいたため)

4、2010年4月、JR阪和線 自動車が高架橋にぶつかって防護無線発報→長居駅手前で緊急停車→30分間電車の中に閉じ込められる→先頭車両が長居駅のホームにかかっていたため降ろされる

5、2012年2月、JR東海道線 西小坂井駅~豊橋駅間で踏切でトラブルがあり緊急停車(よく分からない)

これ以来長らく体験していなかったが・・・

6、2014年5月、名鉄小牧線 味美駅~味鋺駅間で防護無線を受信し緊急停車←NEW!!




きっと関東の人からしてみれば緊急停車なんて日常茶飯事のはずです。


2013年12月22日(日)天気・・・晴れ一時雨

 タグ     



時間が余ったのでついでに名鉄常滑線の駅をいくつか再訪問しておくことにしました。
最初は、尾張横須賀駅から1駅目の寺本(てらもと)駅へ。


↑ホーム。2面2線。
ホームの常滑寄りに橋上駅舎が建っています。

利用客はやや多く急行停車駅です。


↑改札口。
橋上駅舎ながら無人駅。
無人駅なのにエレベーターがありました!!(高横須賀駅も)

最新型改札機と最古型改札機の共演。

↑寺本駅(西口)
1988年改築やや古めの橋上駅舎です。
住宅に囲まれた狭苦しい立地です。


↑寺本駅(東口)
こちらはエレベーターしかありません。エレベーター専用の出口です。


↑寺本駅(正面口)
駅前に線路を横切る高架道路が通っているのですが、
その高架道路のちょうど線路の真上にも出口があります。


ここの寺本駅前の道も1か月前(2013年11月)にサイクリングで通った道です。
懐かしやーо(ж>▽<)y ☆


さて次の駅へ・・・行こうとしましたが、
もう疲れた・・・。


というわけで駅巡り中止。


ここからは乗り鉄タイムです。


↑ガタンゴトン~。




はぁ、乗り鉄ってなんて楽なんだろう・・・。

苦労せずに簡単にできるのが乗り鉄のいいところ。

乗るだけだったら全国完乗なんて簡単、とまでは言えないが、そこまで難しくないだろうな。



乗った電車は常滑(とこなめ)駅が終点だったので、常滑駅で降りて次の列車を待ちます。




せっかく常滑に来たんだから、ついでにこの駅も再訪問しておくか。


↑ホーム。2面4線の待避ができる構造。

高架駅で、ホームは大きくカーブしています。

この駅の高架化工事を行うために2002年2月から2003年10月にかけて、
名鉄常滑線の榎戸駅~常滑駅間が約1年8か月にわたって不通になりました・・・。

わざわざ長期間にわたって不通にさせてまで高架化するなんて・・・、
よほど用地の確保に苦戦したんでしょうか・・・。

ここまでするなら高架化するなよ、って話ですが(笑)



↑改札口。
1階に改札口があります。

わりと新しいわりにはかなり窮屈な構造です。柱の位置とか・・・。

↑改札内も狭い階段と狭いエスカレーターで、本当にスペースがなかったようです・・・。

LED型の発車標が、改札口の真上に設置されています。
さらに階段を登った途中にある踊り場にも発車標が設置されていました。


発車標こんなに要らない(笑)


↑常滑駅(西口)
やや大きめの高架駅です。ビルの脇から入ります。


↑常滑駅(東口)
こちらは駅前広場、ロータリーがなく狭いです。

駅の入口って感じがしませんね。
ちょっと洋風な仕上がり。


↑駅の観察が終わったのでホームへ戻る。
15時02分発の特急・中部国際空港行きに乗りました。


↑窮屈すぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


で、順調に海を渡っていきます。

JR関西空港線の海を渡る区間は、鉄橋のトラスで海が見えにくいですが、
こちらの名鉄空港線の海を渡る区間は、トラス橋ではなく普通の高架橋のようなつくりで、
視界を遮るものが無いので、とことん海を楽しめます。

ただし見晴らしが良い分怖いです(笑)


スマホからの撮影に夢中になりすぎてブログ用の写真は撮っておりません・・・。(というより撮り忘れた)



そして中部国際空港駅に到着しました。

別にセントレア(中部国際空港)に用はないので、そのまま折り返します。

乗ってきた列車が名鉄岐阜行きの特急に変わったのでそのまま乗り続けました。



なにやら名鉄名古屋本線の一ツ木駅~富士松駅間の踏切で自動車が立ち往生したらしく、
途中の神宮前駅で動かなくなり、3分遅れで発車しました。

そして終点の名鉄岐阜駅に到着。

↑名鉄岐阜駅からは名鉄各務原線を乗り鉄。




新鵜沼(しんうぬま)駅へ行きます。

まだまだ乗り足りません。


↑というわけで、お次は新鵜沼駅から豊橋行きの特急に乗りました(笑)

めちゃくちゃだな(笑)

アホじゃないかと思われるかもしれませんが、はい、アホです←

時期が時期だけに(12月)、もう発車前に日が暮れました。


そして暗闇の中を列車は進んでいきます。



終点の豊橋駅に到着しました。

そしてまた折り返して犬山駅へ、名鉄小牧線に乗り換えて帰りました。



要するに・・・、

寺本駅⇒常滑駅⇒中部国際空港駅⇒名鉄岐阜駅⇒新鵜沼駅⇒豊橋駅⇒犬山駅⇒味鋺駅

という訳の分からないルートで帰ったのでした。


おわり

JR奈良線/大和路線駅巡り Part.1

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ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

JR東日本の接近放送
http://www.youtube.com/watch?v=N0wk33LlI1Q
※リンク先の動画は駅兄が投稿したものではありません。


すわろぉぉぉぉあかぎwwwwwwwww


2013年12月14日(土)天気・・・晴れときどき

 タグ     


名鉄の旅行記の前に行った、JR奈良線の旅行記を書き忘れていたので今から書きます。




12月になり冬の青春18きっぷシーズンがやってきました。

鉄道ファンならだれもが使ったことがある、もしくは今後使うであろう、かの有名な「青春18きっぷ」を使用する旅。
一応説明しておきますが「青春18きっぷ」は日本全国のJRの普通・快速列車が5日間乗り放題のきっぷです。


まずは地元のJR中央線の勝川駅へ。
まだ夜も明けぬ真っ暗闇の中、自転車でやってきました。

ここから5時19分発の普通・名古屋行きの始発列車に乗ります。

そのあと、名古屋駅、大垣駅、米原駅の順に電車を乗り継いでいき、
予定通り京都(きょうと)駅に到着しました。


今回からはJR奈良線の駅巡りです!!



JR奈良線は、京都府木津川市の木津(きづ)駅から、京都府京都市の京都駅までを結ぶ、全長34.7kmの鉄道路線。

みなさん何かおかしいと思いませんか?


このJR奈良線、起点は「京都府」、終点も「京都府」なんです。

つまり、「奈良線」という名前なのに全区間京都府なんですwww
ぜんぜん奈良じゃないwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


でも一応、奈良への直通列車は走っています。終点の木津からそのままJR大和路線へ入っていく列車です。
しかしほとんどの人は近鉄を使うでしょう・・・。



まずは京都駅を再撮影してきます。




↑ホーム。古都らしく重圧感のある古そうなホーム上屋。
JR西日本のホームは9面14線あって構内はかなり広い。

ホームは0番のりばから34番のりばまでありますが、
ほとんど欠番で、1番のりばと、15番のりばから29番のりばは存在しません。

0番のりばと30番のりばは同じホームです。ホームの米原寄りは0番のりば、大阪寄りは30番のりばに使い分けられています。
このホームは全長558メートルあり、日本一長いホームとして知られています。
この長さは、列車で例えると27両編成分にもなります。



まずは南東側にある八条東改札口へ向かいました。


改札内に駅スタンプを発見したので押します。



↑インク薄すぎだろ!!
インク補充よろしくです(´д`lll)


↑八条東改札口。
こちらはJR東海(東海道新幹線)の京都駅のそばにある改札口です。

ここはJR東海の管轄域なのでしょうか?
改札口の上に「JR線のりば」と書かれたJR東海デザインの案内サインがあります。

しかしその横にある「うらが白色のきっぷ」と書かれた案内サインはJR西日本デザインです。
自動改札機や自動券売機はすべてJR西日本仕様。

結局ここを管理しているのはJR東海なのかJR西日本なのかどっちだ・・・。


↑ちなみにJR西日本の改札内でもJR西日本デザインの発車標と、「JR奈良線」と書かれたJR東海デザインの案内サインのコラボが見られます。


↑京都駅(八条口)
新幹線側の出口です。こちらはJR東海管理です。

今度は八条東改札口から西改札口方面へ歩いていきます。

↑八条口付近はJR東海の縄張りなので、JR東海様式の案内サインばかりで、
京都にいる気分ゼロです・・・(苦笑)

京都というよりは、名古屋の雰囲気のほうが近いかな(笑)


全然遠出してきた気分になりません・・・。


↑ここは京都駅なのに、雰囲気的にはもう完全に名古屋の風景だこれ・・・。
「JR東海ツアーズ」なんてあるし(笑)


↑西改札口。
こちらは西側にある橋上の改札口です。

アーチ型の天井が特徴。
あの・・・もっと古都・京都らしいデザインにしたほうが・・・(笑)


↑中央改札口。
中央改札口といえども、京都駅の中心的改札口というわけでもなく、
西改札口のほうが人通りが多いです。

しかしこっちの改札口はやばいです、天井が遥か上に・・・(笑)




↑天井の高さヤバすぎwwwwww(  ゚ ▽ ゚ ;)


↑誘導ブロックの色がおかしい(´・ω・`)
黄、ピンク、黄、ピンク・・・って(;´▽`A``


↑地下中央改札口。
人がまったくいません(笑)


↑自動券売機は1台のみ。かなり寂しげです。ここだけ別の駅のよう。
でもデザインは神秘的でおもしろい。

↑京都駅(中央口)
まったく古都らしくない重圧で巨大な駅ビル。

この駅ビルが完成した1997年に「デザインが京都らしくない」などとJR西日本にクレームが相次いだそうです(笑)


↑地下東改札口。
こちらは京都市営地下鉄の改札口のほど近くにある改札口です。


↑地下コンコース。

次回からは本格的にJR奈良線へと入っていきます。

つづく

JR奈良線/大和路線駅巡り Part.2

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ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

来週火曜日まで、テストが近いので更新が鈍るかもしれません。

しかし0点を取らないように頑張りますのでよろしくお願いします←


2013年12月14日(土)天気・・・晴れときどき

 タグ  みやこ   



今回からは本格的にJR奈良線の駅を再訪問していきます。
JR奈良線の駅巡りは約4年ぶり。楽しみです。

↑京都駅からJR奈良線の普通電車に乗り、
京都から1駅目の東福寺(とうふくじ)駅で下車しました。


↑ホーム。2面2線で強くカーブしたホーム。

京都駅の隣の駅だけに大変利用客が大変多く、
JR奈良線のヒーロー(?)「みやこ路快速」も停車します。

しかしホームは狭く、多くの利用客で溢れ返る列車発着時は危険です。

ホームの木津寄りに橋上駅舎が建っています。

↑ホームには発車標も設置されています。
みやこwwwwwwwww


↑改札口。
駅舎内は大変狭苦しく、列車発着時は駅舎内が利用客でパンクします。

発車標も設置されています。自動改札機は新型に変わっていました。


↑橋上駅舎といえども出入口は東側にしかありません。
京阪本線の線路を越える、長い長い通路を歩いていきます。

通路の突き当たりまで行くと、今度は階段があります。
その階段を下りていきます。



↑出入口まで続く通路に京阪電車のきっぷうりばと改札口があります。


↑東福寺駅。
狭い住宅街の路地の先に駅が建っています。

JR西日本と京阪電車の共同使用駅です。


次は、稲荷(いなり)駅へ。



↑ホーム。こちらも2面2線のホームで、ホームの中央部に駅舎と跨線橋があります。
跨線橋は2つあって、1つは階段専用、もう1つはエレベーター専用の跨線橋です。


↑駅舎はホームよりも一段低い場所に建っています。

2番のりばから直接階段で駅舎へ行けます。
スロープもあります。

「伏見稲荷大社」の最寄駅で、休日は参拝客でごった返します。
この駅は普通電車しか停車しない駅ですが、正月に限って、「伏見稲荷大社」への参拝客のために、みやこ路快速が臨時停車します。




↑改札口。
東福寺駅よりはマシなものの、こちらも利用客数のわりには狭すぎる駅舎内。
発車標が設置されています。

伏見稲荷大社にあわせて駅舎内の柱は朱色に塗装されています。
近距離きっぷ運賃表の枠も朱色になっていました。


↑稲荷駅。
伏見稲荷に合わせたわけではないのでしょうが、古そうな木造駅舎が残っていました。

駅前広場はなく、駅の利用客数が異常に多いうえに、駅前の細い道路の交通量が多く、たいへん危険です。
駅前では交通整理が行われていました。





↑駅前を出て、道路を渡るとすぐに伏見稲荷大社です。


↑駅の南側には国内最古のランプ小屋が。
国内最古ですよ!!国内最古!!さすが京都。

つづく

JR奈良線/大和路線駅巡り Part.3

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2013年12月14日(土)天気・・・晴れときどき

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次は、JR藤森(じぇいあーるふじのもり)駅へ。



この駅は1997年に開業した新駅です。
京阪本線に藤森(ふじのもり)駅があるので、そこと駅名が重複しないようにするために、
駅名に「JR」がついて「JR藤森駅」という名前になっています。


駅名に「JR」がつく駅は、
ほかにも
「JR小倉駅」「JR河内永和駅」「JR俊徳道駅」「JR長瀬駅」「JR三山木駅」「JR難波駅」「JR五位堂駅」
がありますが、いずれも関西にある駅です。

つまり駅名に「JR」とつく駅は関西にしかありません。


↑ホーム。2面2線です。
一見すると地下駅のように見えますが、地下ではありません。
線路は周囲よりも一段低い場所を通っていて、掘割構造です。


↑改札口。
簡易委託駅なのに自動改札機が設置されています。

利用客はそこそこ。
(1日平均の乗車人員は2840人)

この駅では青春18きっぷの赤券が買えますよ~。(ほかの駅でも買えるけど)
ちなみに18きっぷの赤券はJR西日本とJR四国の簡易委託駅で取り扱っています。
JR西日本とJR四国だけです。

Q「JR北海道、JR東日本、JR東海、JR九州の駅では買えますか?」
A「買えません。」

Q「JR貨物の駅では買えますか?」
A「帰れ」



↑JR藤森駅。
線路を跨ぐ道路に面して駅舎があります。橋上駅舎の一種でしょうか。


次の電車に乗ってさらに先へ進みます。

↑JR藤森駅から先は単線です。


↑急に風景が田舎っぽくなりますw


↑そして桃山駅へと入っていきます。


桃山駅に到着しました。



↑乗ってきた電車の方向幕が壊れてました・・・w





↑昔ながらの古レールを使用したホーム上屋で、レトロな雰囲気を満喫できるオススメの駅です!

跨線橋はホームの京都寄りにありますが、屋根無しでした(→o←)ゞ


普通電車しかとまらない駅です。
駅付近が急カーブになっているため、通過列車もかなりの低速で進入してきます。

↑改札口。
木造駅舎に最新型の券売機と改札機・・・似合わないw

そういえば京都からここまで全駅の改札機が新型でしたが、
JR西日本は知らない間に一気に新型の自動改札機が増えましたね。

簡易委託駅で、コールシステム(ほかの会社で言う駅集中管理システム)が導入されています。


↑桃山駅。
背が若干高めの木造駅舎です。
奈良カラーに塗られています。「ピンク」「青」「茶色」の組み合わせって気味悪く感じるのは駅兄だけでしょうか・・・・・・。

桃山駅の1日平均の乗車人員は約2000人です。

桃山駅で駅スタンプを押していると、
広島県の福山市からいらっしゃったという駅スタンプ収集家の方に声をかけられたので、
いろいろお話しました。

駅スタンプだけが目的のようで、駅そのものには興味が無いようでした(泣)

その方と一緒に次の電車に乗り込む。


つづく

JR江差線廃止特集

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本日、5月11日の運行をもちまして、
北海道のJR江差線の末端区間(木古内駅~江差駅間)が廃止となります。

JR江差線といえば、駅兄は昨年の北海道遠征で訪れていました。
JR北海道で唯一全駅訪問を達成した路線でもあり、たいへん思い入れがある路線です。

そんな路線が本日の運行を最後に、廃止されてしまいます。


駅兄が乗ったことのある路線が廃止になるのは、
2012年の長電屋代線に次いで2例目ですが、JR江差線という路線は、
長電屋代線以上に思い入れのある路線でして、廃止になってしまうのはとても悲しいです。

JR江差線(木古内駅~江差駅間)というのは、
列車の運行本数が1時間に1本とか、3時間に1本とか、
そんな生易しいレベルではなくて、1日6本しか列車が走らないという究極の難関路線。
そんな路線だけに全駅訪問を達成したときの達成感というものは計り知れないものでした。


そんな思い入れのある路線なので、今回、廃止になる駅すべてを紹介する特集を組むことにしました。



廃止 station file⇒№.1 渡島鶴岡駅





↑渡島鶴岡駅は、屋根の無い開放感のあるホームから、
北海道らしい広大な大地を眺められる素晴らしい駅。

もちろん無人駅です。


↑ホームからやや離れたところに、小さな待合室が設置されておりました。


↑待合室内のようす。掃除道具や除雪道具の置き場も兼ねているようです。
ちなみに電灯が設置されていないので、夜は真っ暗です。

駅兄はここから2.3km離れた隣の木古内(きこない)駅まで歩き、
木古内駅前にある「駅前飯店 急行」でそばを頂きました。
とっても美味しかったですが、その店舗は北海道新幹線の工事に伴って現在は移転しているようです。

ゆっくりそばを食べていたら予定の列車に乗り遅れたという笑えない思い出があります。


廃止 station file⇒№.2  吉堀駅



↑吉堀駅のホームはたいへん狭い印象。ホームよりも高く積もった雪には驚きました。


↑ホームに車掌車をくり抜いた待合室があります。その中身。


↑雪で覆われて駅から脱出できない状態でした。

軽く雪が50㎝ぐらい積もっています。無理して歩いたら足が丸ごとズボッとハマってしまいました・・・。
靴がぐしょ濡れに・・・。


廃止 station file⇒№.3  神明駅

↑神明駅は山間の小さな集落にある秘境駅。
駅前に数件の民家があり、また滞在時は同業者が3名ほどいたので、
残念ながらあまり秘境感は実感できませんでした・・・。

でもかなり魅力のある駅であることには違いないです。

JR江差線で唯一の板張りホームの駅でした。
ホームには木造のレトロな待合室がありました。


遠くから列車の警笛がよく響いているのがきこえました。



廃止 station file⇒№.4 湯ノ岱駅

↑ホームは島式の1面2線。末端区間の途中駅で唯一列車交換ができる駅です。

↑ここは有人駅で活気がありました。
パンフレットがぎっしり置いてあって、営業熱心な駅だなぁと感じました。

この駅で記念に硬券入場券を買いました。




駅員さんがすごく優しい人だったのを覚えています。

こんな駅がなくなってしまうなんて嫌だ・・・。


廃止 station file⇒№.5  宮越駅

↑残念なことに駅名標に気持ちの悪い落書きがありました。
だれがこんなことをするのでしょうか。許せません。


↑この宮越駅にはなんと誘導ブロックが設置してありました。
閑散路線では珍しく、都市部のようながっしりとしたホームです。

↑ホームの階段の前にレトロな木造の待合室が建っていました。


駅兄はここから隣の桂岡駅まで歩きました。
残念なことに小降りの雨が降っていたのはよく覚えていますが、
この駅たちに訪問できただけで嬉しかったです。


廃止 station file⇒№.6  桂岡駅

↑電線とつながった珍しい駅名標。


↑ホーム。
ここも簡素な単式ホームです。

ホームの右半分は大きく傾いていて、
バリアフリーには程遠いと感じるものの、この程度の利用客数なら仕方ないなとも感じました・・・。


↑桂岡駅。
駅前の砂利道はドロドロで、駅へ入るのに苦労しました。

そこにはボロボロの車掌車駅舎がありました。
とても味わい深い駅舎なので廃止はとても残念・・・。


廃止 station file⇒№.7  中須田駅

↑中須田駅は使われているホームの上にもドッサリと雪が・・・。


↑北海道でおなじみの車掌車駅舎内部。




↑中須田駅。
廃車になった列車をくり抜いてつくった駅舎は北海道でよくある光景です。


廃止 station file⇒№.8 上ノ国駅

↑駅名標が外れてる・・・w
JR北海道メンテナンスしっかりしろwww

なんとなく北海道らしい駅名です。


↑ホーム。


↑通路はガタガタで廃止前から廃駅のような雰囲気でした・・・。




↑上ノ国駅。駅舎だけは立派でしたが、正面の玄関は駅ではなく、
駅へは写真右端の小さな入口から入ります。

ここは住宅街にある駅で、コンビニもあって無人駅ながら活気がありました。


廃止 station file⇒№.9  江差駅


JR江差線の終着駅です。


↑有人駅で活気のある駅舎内。




以上9駅が、本日の運行をもって廃駅となります。


本当に良い駅ばかりでした。


廃止前にもう1回行きたかった・・・。
しかしその願いは叶わずに終わってしまった・・・。



優しくしてくれたJR北海道の駅員さんや旅先でお会いした同業者のみなさん、
そしてJR江差線そのものに本当に感謝です。

廃止になっても絶対に忘れません。


こんな文章かいていたら涙がでてきました(笑)


1回しか行けませんでしたが、1回限りでも良い思い出をたくさんもらえました。
ありがとうございました。楽しかったです。

JR奈良線/大和路線駅巡り Part.4

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ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

今日は最悪でした・・・。


自転車がパンクしたのです・・・。



「バコン、バコン、バコン」という音をたてながら駅まで向かったのでした・・・。
人目が・・・・・・(汗)


ペダルが重くて全然進まず、危うく遅刻するところでした・・・。


2013年12月14日(土)天気・・・晴れときどき

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次は、六地蔵(ろくじぞう)駅へ。
桃山駅で出会った駅スタンプ収集家の方は先に木幡駅へ行ってから六地蔵駅へ行くそうなので、
いったんお別れです。




↑ホーム。1面2線の列車交換ができる構造です。高架駅。
みやこ路快速の停車駅です。


↑六地蔵駅はホームがカーブしているため列車とホームのあいだの隙間が広く開きます。
そこで、その隙間に櫛状のゴムを設置することで列車とホームの隙間を小さくしています。

この櫛状のゴムは列車と接触しても問題ないように、柔らかい素材でできています。


なお、これでも多少の隙間はできるので、六地蔵駅のホームを移転させる計画があるようです。

↑六地蔵駅のホームにある発車標。上下線とも同じ発車標に表示されます。

あのなぁ・・・、これは乗り間違える人いるだろうな(汗)


↑改札口。改札口は1階にあります。
発車標が設置されていました。

コールシステム導入駅。


↑六地蔵駅。
高架駅なのに出口は南側にしかありません。
1992年に開業した新駅です。

1日平均の乗車人員は約7400人で、かなり利用客が多い。
新駅がこれだけ利用客数を稼げるなんて凄いですね。従来からある駅のほうが利用客が少ないっていう・・・。

↑あ、ちなみにJR&地下鉄の六地蔵駅とは全く別の場所に京阪電車の同じ名前の駅があります。

駅名変えろよ・・・。



ホームで待っていたら先ほどの駅スタンプ収集家の方に再会しました。

この方とお話ししながら次の電車に乗りました。


「京都は寒いところだから・・・」
(え、京都が寒いのか!?たしかに温暖な瀬戸内地方の方にとってはそうなのかも・・・)


次は木幡(こはた)駅へ。
駅スタンプ収集家の方は黄檗駅まで行くそうなのでこれで本当のお別れです。



↑ホーム。2面2線です。
かつては写真中央に線路がなく、写真右側のフェンスがある場所に線路が通っていたはずなのですが、
左側に移動しています。2012年に移動したようで、バラストがまだきれいでした。

↑かつてはここに線路が通っていました。
まだ4両編成用の、停車位置目標の標識が残っていました。(写真左下)



↑改札口。
コールシステム導入駅。

昔ながらの木造駅舎なので中身は狭いです。


↑この駅には発車標はありませんが、このような行灯型ののりば案内が残っています。


↑木幡駅。
奈良カラーの木造駅舎です。

1日平均の乗車人員は約2700人でそこそこの利用客数があります。


↑この駅も駅名が被りやがって。


はやくも疲れてきたので木幡駅裏側のマクドナルドで昼食をとりました。


とくにトラブルもなく淡々と駅巡りが進んでいく・・・。
なんと平和な日だこと。

駅巡りをしているときはいいけど、ブログに書くネタがなくなって困るな(笑)

つづく

JR奈良線/大和路線駅巡り Part.5

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ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

http://www.youtube.com/watch?v=6sGrH53FEcg

↑このCMダメでしょwwwwwww
京都がdisられてるwwwwwww
(JR東日本のCM)


※リンク先の動画は駅兄が投稿したものではありません。


2013年12月14日(土)天気・・・晴れときどき

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次は、黄檗(おうばく)駅へ。



難読駅ですかこれは!


↑ホーム。2面2線。
恐ろしくホームが狭い。人とすれ違うのがやっとの幅です。

ホームを挟んだ反対側に京阪宇治線がとおっています。

京阪宇治線にも黄檗駅がありますが、JRの黄檗駅とは別の駅でやや離れた場所にあります。
互いの駅はつながっておらず、道も無いので大迂回する必要があり、とても乗換駅とは言えません。

↑改札口。
ホームが狭い分、駅舎もかなり狭く、窮屈です。

この駅にもコールシステムが導入されていました。




↑黄檗駅。
昭和チックな鉄骨駅舎。

1日平均の乗車人員は、約3600人です。

激狭で驚きましたが利用客は多かったです。




次の電車で宇治(うじ)駅へ。
JR奈良線のこの区間は15分に1本普通電車が走っているので効率的に駅巡りが進みます。



↑ホーム。
かの有名な世界遺産「平等院鳳凰堂」の最寄駅で、観光客もこの駅を利用するようです。
駅兄は小学校の修学旅行で行きました。

そんな駅だけにホームは2面4線と立派です。
橋上駅舎が建っています。

JR奈良線のすべての列車が停車します。

↑改札口。
利用客が多いので自動改札機も多い。
奥には新幹線の電車の巨大イラストが!!(ここ新幹線の駅じゃないけどw)

しかし駅舎の天井は低く、つくりもどこか安っぽくて、
世界遺産の最寄駅がこんな駅でいいのでしょうか・・・・・・。


どうも観光地の駅とは思えない雰囲気です。


↑宇治駅(東口)
2000年改築の橋上駅舎。平等院鳳凰堂をモチーフにした和風チックなデザイン。


↑宇治駅(西口)
こちらは裏口にあたります。人通りが少ないです。
デザインは東口とまったく同じ。


↑宇治駅も2つあります。4駅連続で駅名が被るって・・・・・・w


つづく

JR奈良線/大和路線駅巡り Part.7

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ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

前回の記事にコメントしていただいた方々、ありがとうございました。



今日は犬山駅に行ってきたのですが、
普段は名鉄小牧線専用のはずの3番線に、名鉄広見線の新可児行きの電車がとまっているのを見れてちょっと興奮したのでした(笑)

3番線に名鉄広見線の電車が停車しているときに、
今日だけ特別に名鉄小牧線の平安通からの電車が6番線に入線してきました。
で、その平安通からの電車(300系)は犬山検査場に入っていきました。


300系を検査場に入れるために今日だけ特別にホームを変えていたのですね。
ちょっとレアな瞬間を見てしまいました♪


2013年12月14日(土)天気・・・晴れときどき

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次は、城陽(じょうよう)駅へ。




↑ホーム。2面2線。
京都から15分に1本普通電車がありましたが、
そのうち半数はこの駅止まりで、この駅から先に行く電車はなんと30分に1本しかありません

この駅止まりの列車は、城陽駅の南側にある留置線に入って折り返します。


城陽駅はJR奈良線の全営業列車が停車します。

↑城陽駅のエレベーターは、駅員に連絡しないと使用できません・・・。

まぁ重い荷物や身体のハンディキャップを持っていないくせにエレベーターを使いまくる輩もいるので、
こういうシステムにしたほうがいいのかもしれませんね。


↑改札口。
大きく傾いた屋根が印象的。

発車標も設置されています。利用客は多いのに、自動券売機はなんと1台でした・・・。
どこの名鉄だよ←


↑城陽駅(東口)
こちらがメインの出口。
1991年改築の橋上駅舎。モダンなデザイン。


↑城陽駅(西口)
こちらは歩道に面した出口。
駅名板も何もありません。

この駅の1日平均の乗車人員は約3300人です。
多いといえば多いですが、思ったよりは少ないですね・・・。


さっき城陽駅まで乗ってきた電車がたまたま城陽止まりの電車だったので、
15分後の奈良行きの普通電車に乗り継げました。

その電車で1駅進み、長池(ながいけ)駅へ。


↑JR西日本の吊下型で、光らないタイプの駅名標は珍しいですね。




この駅にも数年前は行灯型の駅名標があったのですが、
駅舎が改築されたときに全て光らないタイプの駅名標に交換されてしまったようです。


↑ホーム。2面2線です。
駅舎が改築され、すっかり雰囲気も変わってしまった・・・。

駅兄が約4年前に初めてこの駅に降りたときは、
まだ木造駅舎と屋根なしの跨線橋が残っていて、今でいう木幡駅のような感じの駅だったのですが・・・。

そしてそのあと、赤い青春18きっぷを求めてこの長池駅に降りたことがあり、
さらにそのあとの2012年1月には、長池駅が仮駅舎になったので見に行きました。

あの小さかった長池駅がこんなに立派になってしまった・・・。


駅も成長するもんですね(笑)


↑駅舎改築に伴ってエレベーターも設置されましたが、
設置場所が中途半端な位置で、ホームから微妙に離れています・・・。


改札内外兼用のエレベーターのようです。


↑ちなみにホームの京都寄りは要注意です。


↑ちょうど人間の背丈と同じぐらいの位置にこのようなスピーカーが設置してあり、
列車が近づくと大音量で警報音が流れます。鼓膜敗れます・・・(汗)

「踏切警報音発生器」と言うらしいです。

↑改札口。
まだ完成して間もないのでピカピカです。

一応有人駅で、簡易型の自動改札機が設置してあります。


↑自動券売機もなんと簡易型ですヽ((◎д◎ ))ゝ


↑自由通路にはスーパーロングシート(写真右)


↑通路の一角には観光名所の紹介コーナーも。


↑長池駅(西口)
2012年5月改築の橋上駅舎。
閑静な住宅街にある駅です。なかなか面白い形でお気に入りです。

左側に紫色のアクセントカラーが入っていますが、これは城陽市の市花「花ショウブ」を意識した色とのこと。


↑長池駅(東口)
こちらはまだ工事中でした。

西口駅舎を左右に伸ばしたような形ですね(笑)


この駅の1日平均の乗車人員は約1300人で、少ないです。


この駅ではたっぷり30分待ちです。
お散歩したりしながら時間をつぶしました。


つづく

JR奈良線/大和路線駅巡り Part.8

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JRJR神戸線の元町駅の駅名板が落下したらしいですね(汗)


やばいなあれは・・・。
もし人に直撃していたらただ事では済まなかっただろうな・・・。


JR西日本の案内サインってちょっと風が吹いただけでグラグラ揺れるんですよね・・・。
揺れるだけでは安全上問題ないのかもしれませんが、
今回の元町駅の落下事故もありましたし、見ていると不安に感じるんですよね・・・。



2013年12月14日(土)天気・・・晴れときどき

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次の電車に乗り、
次は、山城青谷(やましろあおだに)駅へ。



さすがにこの辺りまで来ると、京都からもだいぶ離れて風景がのどかになってきますね。



↑ホーム。2面2線。
列車交換ができる構造です。(奈良線はどこもそうか)

上下ホームとも短いホーム上屋が設置してあります。


跨線橋は屋根なしで、もう完全にローカル駅のような風情です。


↑改札口。
簡易型の自動券売機と自動改札機が設置してあります。


↑山城青谷駅。
コミュニティセンターとの併設駅舎です。
駅の部分は右側のわずかな部分だけで、左側の大きい部分はコミュニティセンターです。

この駅は待合室も何もなくて、駅舎は風が通り抜けやすいシンプルな構造なので、
めちゃくちゃ寒かった覚えがあります。


こんな駅で30分待ちです・・・。

せめてドアを付けてくれ・・・。


駅舎内で待って運行情報を見ていたら、
JR阪和線のダイヤが乱れているとの情報が。

実は今日、JR阪和線の駅を巡るか、それともJR奈良線の駅を巡るかで悩んでいたんです。
こりゃJR奈良線にして正解だったなw



山城青谷駅の1日平均の乗車人員は約990人です。
ついに3ケタか。



30分待って、次の電車で2駅進んで玉水(たまみず)駅へ。
次の駅で降りると、また30分待ちになるので、待ち時間を減らすために先に玉水駅へ行きます。


↑ホーム。ここも2面2線。
ホーム中央部に屋根なしの跨線橋があります。
ここら辺は屋根なしの跨線橋ばかりですね。

利用客はそこまで多くないのだが、
ここら周辺の駅の中では利用客は多めということで、みやこ路快速が停車します。


↑改札口。ここは自動改札機は簡易型ですが、自動券売機はタッチパネルのしっかりしたものでした。

↑玉水駅。
横長の鉄骨駅舎が建っていました。

こういう駅舎だと真っ白な塗装で地味な駅が多いですが、
この駅は出入口部分が茶色に塗られていて目を惹きます。

玉水駅の1日平均の乗車人員は約1100人です。

つづく

JR奈良線/大和路線駅巡り Part.9

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明知鉄道って今までフリーパスを発売していないと思い込んでいたのですが、
明知鉄道ってフリーパスあるらしいですね・・・。

初めて知りました。
まだ全駅訪問していないから、いつか行きたいなぁと思っていますが、当分行けそうにない・・・。


2013年12月14日(土)天気・・・晴れときどき

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玉水駅から今度は1駅戻り、
山城多賀(やましろたが)駅へ。


↑ホーム。2面2線。
ホームが狭いのが特徴。ホーム中央部に橋上駅舎があります。

2001年に列車交換ができる構造になったようです。


↑改札口。
なんと無人駅でした!!!!!!!!!JR奈良線で唯一の無人駅です。
1駅だけ無人というのも、なんか中途半端ですね・・・w

無人駅とはいえ、一応、簡易改札機と簡易型の券売機が設置してあります。


↑西口駅前は何もありません。見事に、なにもありません(笑)




↑山城多賀駅(西口)
2001年改築ですが、2001年に出来たとは思えないぐらい簡素な橋上駅舎です。

国鉄末期の駅舎みたいだ・・・w


窓ガラスすら省略されるという有様・・・w


↑山城多賀駅(東口)
こちらのほうが小さく見えますが、住宅街に面しており、こちらのほうが利用が多いようです。

駅名板がない、だと・・・w


↑駅名板があった痕跡のようなものが。

ここも落下したのでしょうかwww(※違いますwwww)


この駅の1日平均の乗車人員は約400人で、
JR奈良線で最も利用客が少ない駅です。まぁ無人駅だし・・・。



次の木津方面の電車で、先ほど降りた玉水駅はとばし、
2駅先の棚倉(たなくら)駅で降りました。

この駅でもまた30分待ちです・・・。
まぁ駅を堪能しましょう。



↑ホーム。2面2線。
簡素なホーム上屋と屋根なしの跨線橋。


↑改札口。
簡易型の券売機と簡易改札機が設置してあります。

左側の改札機の位置が・・・。
左の改札機から入場しようとすると、壁にぶち当たってホームに入れない・・・・・・(汗)


↑棚倉駅。
平凡で平凡の平凡に平凡な木造駅舎です。
駅だなぁという感じの駅ですね。

1日平均の乗車人員は約570人です。

この駅はみやこ路快速の停車駅ではありませんが、
日中は列車交換のために下りのみやこ路快速がこの駅で運転停車するダイヤだったはず・・・。

なんと非効率なダイヤであろうか・・・。
どうせ停まるならドア開けてほしいわw



↑駅は平凡だが棚倉駅の南側にある地下道が、都会顔負けの物凄く立派なものでした。




↑地下道の入口。
テーマパーク「のゲートかとよ突っ込みたくなります。

つづく

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JR奈良線/大和路線駅巡り Part.10

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昨日は学校の行事で岐阜県の郡上市へと連れていかれました・・・。

また郡上かよ・・・。
郡上なんて今年の3月に長良川鉄道の駅巡りをするために2週連続で行ったぞ・・・。

あと中2の野外学習でも・・・。


駅兄らの班だけいろいろ崩壊してました(笑)


まずメンバーのAくんが電車に乗り遅れて学校の集合時間に間に合わず、
学校の観光バスがそのまま発車⇒Aくん欠席扱いwwwww


そのあと郡上に到着するも、班員が誰も時計を持ってきていないことが判明し、
終始、時間を気にして観光どころじゃなくなる。


郡上の街を歩いていたら、同じ場所に薬局が5件も集結した薬局密集地帯を発見。
薬局の激戦地ですか(笑)

しかももう1件それっぽいのがあって、こちらは戦いに敗れて廃業しているようでした。



昼食をとるために焼きそば店に入る。
その焼きそば店、ハリセンボンの2人も訪れたことがあるという凄いお店。
ハリセンボンのサインが掲げられてありました。

テレビの取材もきたことがあるらしい。

テレビもくるということは、いったいどんな美味しい焼きそばが食べられるのだろう、
と楽しみにしていたら、ついに焼きそば登場!!

いただきま~す!!

さっそく食してみる。パリ、パリ・・・。
う、なんだこれ。

麺がめちゃくちゃ固い!!!!!


ベビースターラーメンかよ!!と思うぐらい固い!!(これマジです)


こ、これは焼きそばといっていいのだろうか・・・。

お口が痛くなりました(笑)


凄い強烈な焼きそばでした・・・。(汗)


2013年12月14日(土)天気・・・晴れときどき

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次は、上狛(かみこま)駅へ。




↑ホーム。2面2線。
ホームの木津寄りに屋根なしの跨線橋。


↑屋根の無い跨線橋は見晴らしがいいですね。


↑改札口。狭い駅舎内に簡易型の券売機と簡易改札機が設置されています。
簡易委託駅で駅スタンプはありません。

窓口の営業時間は11時から19時30分まで・・・・・・。
一番利用客が多い朝は営業しないのかよw


↑上狛駅。
周囲より高い場所に駅舎が建っているので、階段をのぼります。

1日平均の乗車人員は、約430人です。


さて、この駅でも30分待ちでございます・・・w
もういい加減うんざりしてきた(笑)


暇なので駅周辺をウォーキングしてきます。
駅北側にある大里第二踏切まで歩く。

↑なぜか線路が真っ白でした・・・w
何が起きたwww


あまりにも寒すぎて耐えられなくなり、早々に駅舎へ戻る。手が痛ぇぇぇ。
駅舎も、駅出入口から改札を介してそのままホームへ繋がるシンプルな構造なので、
駅舎内にも風が吹き付け、風をしのげるスペースがない・・・。

真冬の駅巡りはつらいですな・・・。



待ちに待って、やっとやってきた電車に乗って、
JR奈良線最後の駅(厳密に言えば起点)、木津(きづ)駅へ!!



↑ホーム。2面4線
JR奈良線のほかにJR大和路線(関西本線)、JR学研都市線も発着する大きな駅です。

この駅でのりかえるときの接続が大変よく、JR西日本のダイヤ引き方は凄いと感心するのでした。
基本「接続?なにそれおいしいの?」なJR東日本も見習ってほしい。

しかし駅巡りをするときにおいては、その接続の良さのおかげで駅を撮影している間に乗りたい列車が発車していってしまうという難点が(笑)

↑最近駅舎が改築されてきれいになりましたが、
まだまだホームの大部分はこのような木造のホーム上屋が残されており、
レトロな雰囲気を満喫できます。


↑改札口。
最近できた駅舎なだけに広々とつくられています。
発車標は3台あり、
大和路線下り
大和路線上り/奈良線
学研都市線にわけて使われています。

JR大和路線とJR奈良線を同じ発車標にするのはマズイ気が・・・。


この駅より北側(京都・加茂・松井山手方面)に行く各駅停車は、JR大和路線、JR学研都市線、JR奈良線ともに30分に1本しかありません。
JR大和路線はかつて20分に1本の運転でしたが、利用客が少ないので2011年3月から30分に1本に減便されました)


↑木津駅(西口)


↑木津駅(東口)
なんだかおもしろい形の橋上駅舎です。2007年4月改築の新しい駅舎。
木津川の流れをイメージした流線型のデザインになっています。

JR西日本は新しい駅舎でもパッとしない駅舎が多いから、こういう駅舎は斬新ですね。

1日平均の乗車人員は、約3400人です。

↑橋上駅舎の入口(左側)と、東西自由通路の入口(右側)。


↑東西自由通路の内部。
この自由通路は、木津駅が改築される前に使用されていた改札内の地下通路を、
そのまま自由通路へ転用したものです。

なので、ホームへ繋がる階段を埋めた跡が見受けられます。



これにてJR奈良線は全駅の再訪問が完了!
まだ時間が余っているので引き続きJR大和路線の駅巡りにとりかかりましょうか。




つづく

JR奈良線/大和路線駅巡り Part.11[最終回]

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2013年12月14日(土)天気・・・晴れときどき



ここからJR大和路線の駅巡りを始めようと思います!!


JR大和路線とは、京都府木津川市の加茂駅から、奈良駅を通り、
大阪府大阪市のJR難波駅までを結ぶ、全長54kmの鉄道路線。
全区間をJR西日本が管轄しています。

愛知県の名古屋駅から三重県、京都府、奈良県を通って大阪府のJR難波駅までを結ぶ関西本線の一部です。



木津駅から1駅目の平城山(ならやま)駅へと向かうべく、
ホームに行ったらやってきた、奈良行きのみやこ路快速に乗ります。

さて、もうすぐ平城山駅につくだろうと思い、降りる準備をしていたら、
降りる予定だった平城山駅をあっさり通過。


え?みやこ路快速って平城山駅にとまらないの!?


とんだ大失態である。




次にとまったのは奈良駅。
仕方ないので奈良駅で降りる。

奈良駅のホームで時刻表の路線図を見てみると、
平城山駅にとまるのはみやこ路快速ではなくて大和路快速だったことが判明!!

うわ・・・、そういうことか。
てっきり大和路快速がとまるからみやこ路快速もとまると思ってたわ・・・w

似たような列車種別があってややこしいな・・・w




せっかく奈良駅に来たから観察してきますかー。



JRの奈良駅にくるのは3年ぶりだったりする。
4か月前に来たのは近鉄奈良駅だったからなー。

↑ホーム。3面5線。
1番のりばから5番のりばまであります。
もうひとつ番号の振られていない幻ののりばもあったりします。

JR大和路線のほか、JR万葉まほろば線(桜井線)も乗り入れています。


↑改札口。
かなり大きな駅ですが、改札口はここだけ。
ホームは3階で改札口は2階にあります。

天井は和風チックな装飾があって、デザインに凝っているなぁという印象ですが、
逆に壁には何も装飾がなく、まるでプレハブ。

発車標は4段でかなり豪華。(でもドット数が少なくて文字が粗いけど)
しかし30分に1本しかないJR万葉まほろば線まで4段にするとは・・・オーバースペックにも程があるというか・・・。


↑奈良駅(西口)
平城遷都1300年に伴い、2010年に改築された高架駅です。ペデストリアンデッキ直結。




↑奈良駅(東口)


↑奈良駅の旧駅舎。奈良駅前に移築保存されております。
現在は観光案内所として第二の人生(駅生?)を送っています。

奈良駅の1日平均の乗車人員は約1万7500人です。
駅兄の地元の勝川駅とほぼ一緒wwwwwwwwwwwwwww

奈良=勝川ですか・・・。


先ほど通り過ぎてしまった平城山駅に行こうと思ったけど、
もう日が暮れてきたのでやめました。


奈良駅前のコンビニで、前々から欲しかったi phoneの乾電池用の充電器を購入。

旅に出るとi phoneの電池が足りなくなりますからね。


ついでに夕飯を食ってきました。




さて、そろそろ帰りましょうか。
JR関西線経由で帰るか、JR東海道線経由で帰るか迷いましたが、
JR東海道線経由で帰ることにしました。

奈良駅に戻って発車標を見る。
みやこ路快速に乗ろうとしたのですが、発車標を見ると普通列車ばかり・・・。

あれれ?

この時間はみやこ路快速がないようです・・・。
なんでみやこ路快速ないんだ!!!!

こりゃJRを避けて近鉄に客が流れるわけだ。


仕方ないので普通電車でのんびり帰ります。


奈良駅から1時間以上かけて京都駅に到着。
まさか奈良から京都に戻るだけでこんなに時間がかかるとは・・・。

JRだと奈良から京都までは1時間以上もかかるんですね・・・。
(近鉄電車だと30分台で行けるのだが)
これは確実にJRは避けられますな・・・。


京都駅でJR琵琶湖線にのりかえ。


↑18時31分発の新快速・長浜行きに乗ります。

しかし京都駅からでは当然 席も空いているはずがなく・・・。


↑一番前で夜の前面展望を楽しみました。


米原駅で名古屋方面の新快速に乗り換え。

21時前に名古屋駅に到着しました。


名古屋駅につくと、JR関西線運転見合わせのお知らせがwwwwww
こりゃJR東海道線経由で帰って正解だったわw


発車標のテロップ:「関西線は、春田駅に貨物列車が停車しています。このため、運転を見合わせています。


は?

発車標が意味不明なんだけど・・・w



しかもJR東海のサイトの運行情報を見たら、「20時18分に運転を再開しました」とか書いてあるのに、
いやいや、21時になっても運転再開してませんよWWWWWWWWWWWWWWW

JR東海の運行情報も当てにならないものだな。



運転を見合わせている理由がよく分からないけど、
ちょっと様子を見て、JR中央線でそのまま帰りました。

関西線ユーザー頑張って。



~後日~

ニュースを見て、なんであのときJR関西線がとまっていたのかがやっとわかりました。

貨物列車の編成が長すぎて春田駅にとまった際に、後方の車両がはみ出してしまい、列車交換ができなくなったからだそうです・・・(苦笑)


JR貨物、何してるんすか(笑)


おわり


JRJR京都線②/大阪環状線/学研都市線駅巡り Part.1

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2013年12月28日(土)天気・・・一時


今回からは、青春18きっぷの旅の第2弾!!
12月28日に行った旅行記です!!

2週間ぶりに関西へ行きます!!


いつも通り、勝川駅の始発5時19分発の普通・名古屋行きに乗って名古屋駅へ。
こちらもいつも通りで大垣行きの普通列車に乗って大垣駅へ向かう(早朝は快速が走っていない)。

↑席が空いていないので、前面展望を楽しんでいたら、
穂積駅付近から白いものが舞い始めてきました。

なんだこれは?雪?


雪ですねw


そして終点の大垣駅に到着。
大垣駅で米原方面の普通列車に乗り換える。

だんだんと夜が明けて、明るくなってきました。


先へ進めば先へ進むほど、どんどん雪が強くなってくる。

大垣駅を出発してしばらくしたら雪が積もり始めてきました。
大丈夫かな、これw

↑関ケ原駅付近から白銀の世界に!!

すげぇー。(感動)
しばし美しい雪の風景に釘づけになります。

もしも名古屋でこんなに雪が降ったら間違いなく電車がストップするだろうが、
この辺の地域の鉄道は雪に強いです。

↑滋賀県に入るとさらに雪深くなっていきます。駅のホームも真っ白!!
さすが豪雪地帯。


そして米原駅に到着。
ここで姫路行きの新快速電車にのりかえます。


↑名古屋人にとって、こんな雪を体験できる機会は滅多にないので、敢えて席には座らずに前面展望を楽しみました。


↑雪で真っ白に染まった線路の上を電車は突き進んでいく。


途中まで順調に猛スピードで進んでいましたが、
能登川駅手前で、突然黄色信号が現れてノロノロ運転になってしまいました・・・。

どうやら前を走る普通電車が遅れているらしい・・・。


能登川駅を発車したらまた猛スピードで走り始めたけど、
安土駅の手前でまた黄色信号が・・・。


というわけで近江八幡駅の到着時点で3分遅れに・・・。


近江八幡駅に着くころには、さきほどまで降っていた雪が嘘のように止んでしまいました。
近江八幡駅より南は全く雪が積もっていません。

米原と近江八幡ではここまで気候が違うのか・・・。(たった7駅でこんなに天気が違うなんて・・・)



近江八幡駅で普通電車を追い越したので、ここからは快調に走っていきます。




しばらく進んで、瀬田駅を通過するときに黄色い線からはみ出している集団がいて、
ミュージックホームに加えて爆音警笛が鳴りました(笑)
びっくりした(笑)



京都駅を過ぎ、大阪府に入って高槻(たかつき)駅で下車。




この駅は4か月前にも再訪問しましたが、
西口があることに気が付かずにスルーしてしまったので、またまたリベンジです。


↑ホーム。




↑高槻駅の簡易駅名標。
なんか通常のものとフォントが違いますね・・・。


↑西口は、ホームの大阪寄りにひっそりと佇んでいました。


↑西改札口。
地下に改札口があるんや。
東口に比べると地味な存在やけど、意外と利用者が多いんやで。ホンマやで?


↑高槻駅(西口北側出入口)
普通の地下道のような雰囲気です。

↑階段沿いに、自転車を自動で上まで運んでくれるハイテクマシーンがあったりする。

さすが大阪。いつも思うけど大阪って自転車に乗ってる人多いよな(笑)


↑サイクルベヤーというそうです。
初めて見た。




↑高槻駅(西口の南側出口)


これで目的の高槻駅西口の撮影は終わりました。
東口まで歩こうと思います。


駅前の道路を歩いていたらさっそく自転車に轢かれかけた。


↑高槻駅(東口の南側出口)
駅舎全体がシートで覆われていました。



次の駅へと向かうべく、また改札口を入ります。

↑4分の3番のりばwwwwwwwwwwwwwwww


次の普通電車で、大阪方面へ向かいます。
途中の千里丘(せんりおか)駅まではあのとき再訪問したので、今回はその続きの岸辺(きしべ)駅から。



↑ホーム。2面4線ですが、外側の2線は通過列車しか来ないので、ホーム柵で閉ざされています。

ホーム中央部に新しい橋上駅舎が建っています。




↑改札口。


↑改札口と北口を結ぶ通路。
途中にJR貨物の吹田機関区の線路群を跨ぐため、もの凄い長さになっています。

駅兄は、岸辺駅が橋上駅舎に改築されてから一度訪問していますが、
そのときはまだ南口のみで、北口がオープンしていなかったので、
岸辺駅の北口に訪れるのはこれが初めてになります。


↑岸辺駅(北口)
2012年改築の橋上駅舎です。
10年前のデザインに見えますが(笑)

でもこれ2012年にできたんですよ。


↑岸辺駅(南口)
階段のふわふわ感がいいですね。
JR西日本では珍しくガラスを多用した駅舎です。

岸辺駅の1日平均の乗車人員は、約1万4900人です。

つづく

JRJR京都線②/大阪環状線/学研都市線駅巡り Part.2

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2013年12月28日(土)天気・・・一時


前回から巡っているJRJR京都線は、
京都府京都市の京都駅から、大阪府大阪市の大阪駅までを結ぶ、
全長42.8kmの鉄道路線。

全区間JR西日本の管轄です。

東京都の東京駅から、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、滋賀県、京都府、大阪府を通って、
兵庫県の神戸駅までを結ぶ東海道本線の一部です。



そんな幹線鉄道だけあって、高槻駅~大阪駅間の普通電車は7分おきに運転されていて、
効率よく駅巡りが進みます。

この前に巡ったJR奈良線とはえらい違いですな。


次は、岸辺駅から1駅すすんで吹田(すいた)駅へ。



ここもある意味、難読駅か?「ふいた」ではありません。


↑ホーム。
2面4線ですが、ここも1番のりばと4番のりばは通過列車しか来ないので、ホーム柵で閉ざされています。

吹田駅にはなかなか重圧なホーム上屋が残っていて見どころです。


ホームの中央部に、中央改札口へとつながる跨線橋が架かっています。


↑ホームの京都寄りには、地下の東改札口へとつながる、猛烈に長いスロープがあります。
こんなに長いスロープはなかなか見ないですねぇ。

こんな猛烈に長いスロープがあるのは、
駅兄が知っている駅の中ではほかに近鉄名古屋線の益生(ますお)駅ぐらいですね・・・。
(地元ネタになってしまいすんません。名古屋近郊の駅ぐらいしか知らないのです)


↑長いスロープを下りきりました。


↑東改札口。
地下にあります。人通りが多くて、撮影に苦戦しました・・・。(人がいなくなるまで時間がかかった)




↑吹田駅(北口)
丸みを帯びた屋根が印象的。


↑吹田駅(南口)
これは駅の入口というより、オブジェクトですね。うん。

地下鉄の出入口もこれぐらいデザインにバリエーションがあったら楽しめるんだけどな(笑)


↑駅前には車輪がゴロゴロと。

お腹が吹田ので、駅前の「マクド」で朝マックしようと思いましたが、
あのマクドナルド、朝マックの対象外の店舗だったので普通のメニューにしました(苦笑)


そんなこんなでのんびりしていたら、早くも時刻は10時になってしまいました。



まだ撮影していない吹田駅の中央口へ。


↑吹田駅(中央口)
ベージュの大きな駅舎です。ペデストリアンデッキ直結、改札口は2階にあります。


↑中央改札口。
中央口とか言っておきながら、全然人がいなかったです。自動改札機も2台しかありませんwww
東口のほうが断然人が多い。

普通なら「中央口」という名前の改札のほうが人が多いと思うのだが・・・。


吹田駅の1日平均の乗車人員は、約2万1400人です。
都会の駅ですねぇ~。




次は、東淀川(ひがしよどがわ)駅へ。




↑ホーム。2面4線ですが、ここも同じく1番のりばと4番のりばは(以下同文


駅兄がこの駅に初訪問したとき(2010年3月)は、ホームの京都寄りに地下通路があるのみでしたが、
2011年4月にホーム中央部にエレベーター専用跨線橋が新設されました。

しかしエレベーターが設置されたのは東口のみで、西口は相変わらずエレベーターは設置されずに放置されております。


↑東淀川駅の改札口とホームを結ぶ地下通路。物凄く天井が低い。
しかも通路が左右で仕切られていて、仕切りの右側が改札内の通路、
仕切りの左側が改札外の自由通路に使い分けられています。

おかげで物凄く狭い。


↑西改札口。
狭いスペースに無理やり自動改札機が押し込められていて、ゴチャゴチャしています。


↑東淀川駅(西口)
レトロな木造駅舎です。未だ国鉄のよう。

しかしこれだけ利用客が多い駅なのに、こんな小さな木造駅舎だなんて・・・。
今のところ改築の予定はないけれど、案外10年後とかはもうこの駅舎、無いかもしれませんね。


↑駅前にある、開かずの踏切で有名な「北宮原踏切」

8本の線路が横切っている長い踏切。距離的にも時間的にも長い踏切です。


ネット情報によると、この踏切、平日の朝8時~9時までは全く開かないみたいですよ(笑)


駅兄が行ったときは貨物列車から特急列車まで様々な列車が横切って、
1回の遮断で合計8本の列車が通過、5分ほど待たされました。

特急列車とかならまだいいんだけど、問題なのは大阪方面からの普通電車が来るときで、
踏切のすぐ横に東淀川駅があるので、いったん駅に電車がとまるんですよ(笑)

電車が駅に停車しているときも踏切が閉まりっぱなしだからね?


いい加減にしてくれと(笑)


↑そんな開かずの踏切なので、踏切の入口には
「この踏切は閉鎖時間が長いので、歩行者は駅の地下道をご利用ください」と書かれていました。

↑東淀川駅(東口)
こちらもレトロな~木造駅舎です。

駅名板がJR西日本仕様ではなくて、いまだに国鉄仕様なのが凄いところですよね(笑)


↑東改札口。


↑東改札口からエレベーター専用跨線橋へと続く通路。
ここだけきれいです。

東淀川駅の1日平均の乗車人員は、約8100人です。


つづく

JRJR京都線②/大阪環状線/学研都市線駅巡り Part.3

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2013年12月28日(土)天気・・・一時


↑東淀川駅10時35分発の普通電車に乗ります。
なぜか列車種別が表示されていませんでした。

自動放送:ピンポンパンポン♪「10時35分発、普通、宝塚方面、新三田行きは、2番のりばから発車します。約4分遅れて運転をしております。ご迷惑をおかけしますが、しばらくお待ちください。電車は、7両で到着します。足元、白色○印の、2番から8番で、2列に並んでお待ちください。」


この電車に乗って、新大阪(しんおおさか)駅へ。

↑最近JR西日本の駅で増えつつあるLED型の駅名標。

増えつつあると言っても、JR東日本のように爆発的に増えているわけではない。


↑ホーム。4面8線。
15番のりばから18番のりばは最近供用開始された新しいホームです。


↑米原駅付近の大雪の影響で、だんだんダイヤが乱れてきました・・・。


↑東改札口。
新大阪駅はJR東海とJR西日本の共同使用駅ですが、この改札口はJR西日本が管理しています。
新幹線へも在来線へもこの改札口から入れます。


↑新大阪駅(東口南側出入口)
JR東海道新幹線の高架下にある出口。
駅前がフリーマーケット状態。


↑新大阪駅(東口北側出入口)
新幹線の高架(写真左)と在来線の地上線路(写真右)に挟まれた窮屈な場所。


↑新大阪駅(南口)


↑南改札口。
こちらは新幹線専用の改札口。

在来線から地下鉄線を結ぶ新大阪駅のメインの通路上にあるので、
新幹線の客以外にもたくさん人通りがあります。



↑中央改札口。
こちらも同じく新幹線専用の改札口です。

しかしここも「中央口」と名乗っていながら「南口」のほうが人が多かったです・・・。
この辺の駅はこういうパターンが多いですね・・・。


改札口から奥側はJR東海の縄張りですが、
改札口より手前のコンコースはJR西日本の縄張りになっています。


↑「新幹線自動きっぷうりば」とか書いておきながら、EX-ICの受取専用機しか設置されていないんですけど・・・。
JR東海め・・・。

↑南改札口前にある液晶型の発車標。(JR東海の発車標)
「『発車標』をご覧ください」とか、JR東海は平気で一般客向けに専門用語を使いますね・・・(汗)

人身事故が起きた時も、わざわざ分かりやすい表現を避けて「人が『触車』したため・・・」とか言うし・・・(笑)
一般客に鉄道の専門用語が通じるわけないだろって(笑)

JR東海は、もう少し案内をわかりやすくしたほうがいいと思うよ・・・。


↑前回、新大阪駅の新幹線ホームを撮影したときは夜だったので、(名古屋に帰るときに新幹線を使った)
昼間の新幹線ホームも撮影したいと思い、入場券を買って新幹線の改札内にも入ってみました。


↑新幹線の改札内にある案内サイン。
最近やっとJR東海の駅でも導入され始めたLED型の案内サインです。

ただLED型といっても「薄型」ではない・・・。
光っていないときは蛍光灯の案内サインと全く見分けがつきません・・・。

まぁ何でもかんでも統一したがるJR東海だから(笑)


↑駅名標。他の駅ならJR東海のロゴマークが書いてあるのに、
この駅はJR東海とJR西日本の共同使用駅なのでJR東海マークは入っていません。


↑ホーム。新幹線ホームは20番線から27番線まであります。
27番線は2013年3月に供用開始した新しいホームです。

新幹線ホームはJR東海が管轄しています。もちろんですがこの駅はJR東海で最も西にある駅です。


↑乗車位置にある発車標。ほかの駅と微妙に違いますが、何が違うか気が付きました?


↑レアな700系のぞみ。



コンコースに戻ったら、発車標にはさくら・鹿児島中央行きの表示が。
そして在来線の発車標を見たら、トワイライトエクスプレス・札幌行きの表示が!

新大阪駅は鹿児島県へも北海道へも乗り換えなしで行ける凄い駅だということに今更気が付きました・・・。

鹿児島県へも北海道へも乗り換えなしで行ける駅は、新大阪駅が日本で唯一ですね。


そんな新大阪駅ですが、来年にトワイライトエクスプレスの廃止が決定したので、もう北海道へ乗り換えなしで行ける列車は無くなってしまいますね・・・。
日本の夜行列車が絶滅する日も近いのかもしれません・・・。




またまたJRJR京都線の駅巡りに戻ります。


つづく

JRJR京都線②/大阪環状線/学研都市線駅巡り Part.4

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2013年12月28日(土)天気・・・一時


新大阪駅からまたまたJRJR京都線の電車に乗り、
1駅進んで大阪(おおさか)駅へ。

新大阪駅~大阪駅間の電車は終日どの電車も混んでいる。
席に座らずに移動。まぁ1駅だしどうってことはない。

↑3枚目の写真はこの日の夜に改めて撮影したやつ。


言うまでもなく大阪府の代表駅です。


この大阪駅は日本全国で3番目に利用客が多い駅であります!!

日本全国の利用客が多い駅ランキング(1日平均の乗車人員)
1位:新宿駅(JR東日本) 約74万人
2位:池袋駅(JR東日本) 約55万人
3位:大阪駅(JR西日本) 約41万人
4位:渋谷駅(JR東日本) 約41万人
5位:横浜駅(JR東日本) 約40万人
6位:東京駅(JR東日本) 約40万人


全国のみなさんwwwww大阪駅は東京駅よりも客が多いんですよwwww


↑ホーム。6面11線という巨大な駅。新大阪駅よりもホームが少ないのかよとか言わないであげてください。


大阪駅名物の巨大天井があるのに、設計ミスの関係で透明のホーム上屋が追加で設置されたりと、
最後までチョコたっぷりのロッテのトッポと同じように、最後までJR西日本の黒歴史がたっぷりと詰まった駅なのである。


↑天井が高すぎるΣ(=°ω°=;ノ)ノ
かっこいい。スタジアムみたいですね。

高架駅なのに橋上駅であったりと、いろいろ複雑な駅です。

↑御堂筋改札口。終日人でごった返しております。


↑南改札口。

↑桜橋改札口。
駅兄は今まで何度も大阪駅に行ったことがありますが、この改札口の存在を知らなかった(>_<)


↑中央改札口。
中央という名の通り人が多いです。

グランフロント大阪への最寄の改札口。


↑連絡橋改札口。
ここは2011年に完成した改札口ですが、最近はここが大阪駅のメインの改札口になりつつあります。


↑大阪駅(中央北口)

グランフロント大阪があるほうの出口。
駅前の道路は人通りがあまりなかったです。これはグランフロント大阪のほうに人が流れているためだと思われますw


↑中央北口から連絡橋改札口までの通路。

すんごいダイナミックですよ。
この上には「時空の広場」とか「天空の農園」などがあります。

ネーミングが凄いw
JR西日本のセンスを出し切った感じですね。


大阪駅は日本一オシャレな駅だと思いますよ(笑)


↑大阪駅(御堂筋北口)
こちらも人通りが絶えません。

こちらには地下鉄御堂筋線の梅田(うめだ)駅があります。


(大阪駅にはJR線しか乗り入れていません。ほかの鉄道会社の路線は梅田駅という名前です)


↑御堂筋北口と連絡橋改札口を結ぶ通路。
こちらはマニアックなほうなので、あまり人通りがありませんw
ゆっくりと巨大な屋根を眺められます。


↑大阪駅(桜橋口)
ここは人通りも少なくて寂しい印象でした。


↑大阪駅(中央南口)
きょ、巨大ですね(  ゚ ▽ ゚ ;)


↑大阪駅(御堂筋南口)
大阪駅といえば、やっぱここですね。

巨大な屋根から巨大な駅ビルまで見渡すことができます。
駅前には阪神電車の梅田駅があります。


大阪駅を撮影していたら東武東上線で人身事故が同じ時間に2件も発生するという珍事が起きたのでスマホ開いて、駅の撮影どころではなくなりました(笑)


今回は主に駅部分だけの紹介でしたが、大阪駅の屋上には天空の農園など見どころがたくさんあって楽しめます。
いろいろ面白い駅ですよ。


↑次回からはJR大阪環状線の駅巡りに入っていきます!
つづく


ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

最近、YouTubeに人身事故の発生の瞬間をとらえた動画があったので見てしまったのですが・・・、
言葉を失いましたね・・・、あれは・・・(汗)


あれはヤバいっす。
心臓の弱い方は見てはいけないです。

リアルな動画です。4日前に発生した横浜駅の人身事故です。



京急本線の電車の前面展望動画だったんですけど、
電車が横浜駅に入線している最中、突然画面左のホームから人がゆっくりと線路のほうに歩いてくる人影が写って、
電車の運転士が大音量で警笛を鳴らしたけど、その人が突然線路に飛び込んできて電車のフロントガラスに直撃。


電車と衝突したその人はまたホーム側に弾き飛ばされて・・・。


電車のフロントガラスにもひびが・・・。

衝突した瞬間を目撃したと思われる車内の乗客が悲鳴をあげていました・・・。



やばいですあれは・・・。


あの人どうなったんでしょうね・・・。死んだのかな?


あんなリアルな映像を見てしまったのは初めてです・・・。
動画を見てるだけでも怖かったです・・・。

人身事故が起きた瞬間の音が怖かった。(ドカン。って)

JRJR京都線②/大阪環状線/学研都市線駅巡り Part.5

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2013年12月28日(土)天気・・・一時

JR大阪環状線の駅巡りに入っていきます。

今回から巡るJR大阪環状線は、大阪府大阪市の大阪駅から、京橋駅、天王寺駅、西九条駅などを通って大阪駅に戻ってくる、
全長21.7kmの鉄道路線。全区間をJR西日本が管轄しています。

東京のJR山手線や、名古屋の地下鉄名城線と同じように、線形が円状の環状線ですが、
JR山手線や地下鉄名城線よりも路線長が短くなっています。

至近距離を周っている感じですね。


線形はJR山手線や地下鉄名城線と同じ円形ですが、
ダイヤの形態はこれらの路線とは全く異なって複雑になっています。

というのも、JR山手線や地下鉄名城線は普通電車しか走っておらず、延々とぐるぐる回り続けるわけです。

しかし、JR大阪環状線の場合は普通電車のみならず、快速電車や特急列車が走っていたり、
JR大阪環状線を走っていた列車が別の路線(JR大和路線、JR阪和線など)へと入って行ったりするので、
JR山手線や地下鉄名城線と比べると、JR大阪環状線はレベルが高いのですわ(笑)


ずっとぐるぐる回り続けていると思ったら大間違いですよ(笑)


普通電車でも天王寺駅で運転系統が途切れたりする。

↑運の良いことに(?)3分遅れていたので12時49分発の普通電車に乗れました。(JRきのくに線で発生した人身事故の影響)


普通・環状行き(笑)


これに乗って京橋・鶴橋方面に進み、1駅目の天満(てんま)駅で下車。



実はJR大阪環状線も全駅達成しているので、ここも再訪問です。


↑ホーム。単式ホームが2つ並んだ珍しい構造。


↑改札口。


↑天満駅(北口)
駅前の狭い路地沿いに商店街が群がる昔ながらの駅です。
美味そうな香りが漂います。

下町情緒が溢れますね~。


↑天満駅(南口)
ホームの壁がある分こちらのほうが大きく見えます。
放置自転車ハンパねえwwwwwwwwwwwww


↑自転車放置禁止区域  #とは


一般道路の真ん中にも普通に自転車が停められていて感動した。

もしこの駅で人身事故とか起きたらどうすんのかな、
路上駐輪の自転車で溢れてるから救急車が駅に近寄れないwwwwwwwww


さすが自転車社会の大阪はやはり違うなぁと実感する駅兄でした。



てか路上駐輪する人よりも、駐輪場を有料にする大阪市のほうが悪いと思うよw




この駅でアイポンをいじっていたら電池がなくなりやがった。

先日奈良で買ってきたスマホ充電器で充電しようと思います!
(カバンの中に入っているはずの充電器を探す)
あれ・・・、ない!!家に充電器を忘れてきた!!


・・・。


駅前のコンビニで2000円もする充電器を購入してきました・・・。
もったいないけど、お年玉をもらう直前だったので、つい財布の紐を緩めてしまった。





天満駅の1日平均の乗車人員は、約2万3000人です。


↑次の電車でまた1駅進み、桜ノ宮(さくらのみや)駅へ。


JR大阪環状線の東側半分は各駅停車が5分間隔で走っているので、ほぼ待たずに乗れると言っていいです。(東側半分は大和路快速、関空・紀州路快速も各駅停車)




「桜ノ宮」ときくと、あの、生徒が教師に暴力をふるわれて自殺した事件の高校を思い出しますなぁ・・・。

それは別として、
桜ノ宮って、なんかロマンチックな駅名ですよね(笑)


↑ホーム。
急カーブ上にホームがあります。


ホーム上屋が低かったのが印象的。


↑ホームを撮影していたら、ICOCA10周年記念のラッピングトレインがやってきました。



改札口はホームの両端にそれぞれあるのですが、
まずは東改札口に行ってみました。

↑東改札口。
最近リニューアルされたみたいでそこそこきれい。

エレベーターが設置されています。


ここはホームよりも低い場所にあるので高架駅の構造です。

↑桜ノ宮駅(東口北側出入口)
ロータリーなんてものはなく、道路に直接面した駅舎です。


↑桜ノ宮駅(東口南側出入口)
高架橋にコンクリート駅舎が埋め込まれたみたいな感じの見た目ですな(笑)

こちらはロータリーもあって整備された感があります。


↑桜ノ宮駅(西口)
国鉄の雰囲気がよく感じられるコンクリート駅舎。
こちらは線路と同じ高さにあるので地上駅の構造になっています。


↑西改札口。
自動券売機がたくさん設置してありますが、訪問時はデータイムだったからか、
駅を利用している人すらちらほらとしか見かけませんでした。




↑桜ノ宮駅前には川沿いに桜並木が続いておりますが、訪問時はもちろんシーズンオフですね、12月なもので(笑)


桜ノ宮駅の1日平均の乗車人員は、約1万7000人です。


つづく

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