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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR中央線/近鉄名古屋線②/三岐鉄道三岐線②駅巡り Part.5

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2014年1月12日(日)天気・・・ときどき



近鉄富田駅12時06分発の普通・西藤原行きに乗ります。

もう正午か。この時間から駅巡りを始めて三岐鉄道三岐線を全駅訪問できるかな?(笑)

↑ではこの電車に乗って三岐鉄道三岐線の旅、スタートです♪


三岐鉄道三岐線は、三重県四日市市の近鉄富田駅から、
三重県いなべ市の西藤原駅までを結ぶ、全長26.6kmの鉄道路線。

旅客列車は普通電車しか走っていません。

運行形態は、日中は、近鉄富田駅から保々(ほぼ)駅までは約30分おきの運転で、
保々駅から先は約1時間に1本しか電車が走りません。



途中の保々駅までの各駅はあのとき降りたので、
今回の駅巡りの対象は保々駅から先の区間です。

この区間はおよそ1時間に1本しか電車が走っていません・・・。
こういう午後から駅巡りを始めるときは厳しいダイヤですね(汗)

なんとか日が暮れる前に全駅訪問達成しよう。



最初に降りたのは、近鉄富田駅から6駅目の北勢中央公園口(ほくせいちゅうおうこうえんぐち)駅。



長たらしい駅名ですが(笑)
駅名標に旧駅名まで書いてあるんですね(笑)


↑ホーム。
ローカル線らしく単式1面1線の単純なホーム。

ホーム上屋の形がユニーク。


↑改札口。
天井も高く、全面ガラス張りで、金をかけているなぁ。

有人駅です。
正面の窓口の横に見えるのは待合室。

自動券売機や自動改札機はありません。



↑有人駅といえども、早朝と深夜は駅員が不在なため、駅舎も施錠されます。
そのため、早朝と深夜の利用客のために、ホームから直接外へ出られる夜間早朝出入口が設置されています。

昼間の駅員がいる時間帯はこの出口は閉鎖されています。


↑北勢中央公園口駅。
逆行で見えにくくて申し訳ない。

なかなかこだわったデザインの駅舎ですよ。
スラ~っと軽やかな形の屋根が印象的。


1997年までは大長(おおなが)駅という名前の駅でしたが、
観光アピールを兼ねて、1997年に北勢中央公園口駅という名前に改称し、
同時に100メートルほど近鉄富田寄りに移転しました。


近代的な駅舎とは裏腹に、周囲はなかなか長閑な場所です。


北勢中央公園口駅の1日平均の乗車人員は、約350人です。



↑お次は13時03分発の後続の列車に乗って、2駅進んで大安(だいあん)駅へ。


特徴的な駅名標。




↑ホーム。ここも1面1線の単式ホームです。
ホームはレンガ模様です(笑)


↑ホームと駅舎の間には妙なスペースがあります。
かつてはここにも線路が敷かれていたんでしょうね。ということは元は島式ホームだったということか。


↑改札口。
北勢中央公園口駅と同様、自動券売機や自動改札機がない有人駅です。
図書館を併設していて活気があります。


↑駅舎のいちばん奥に図書館への入口が!!


↑大安駅。
駅舎もレンガ模様で独特。
建物のうち、左側が駅、右側が図書館です。

大安駅の1日平均の乗車人員は、約410人です。

つづく

ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙


やべえこのCMハマったwwwwwww このCMじわるwwwwww

http://www.youtube.com/watch?v=pzel3RvHLUU
※リンク先の動画は駅兄が投稿したものではありません。

おもしろすぎるこれwwwww
こういうネタ系のCMはかなり好きだったりwwwww

JR中央線/近鉄名古屋線②/三岐鉄道三岐線②駅巡り Part.6

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2014年1月12日(日)天気・・・ときどき


↑13時22分発の近鉄富田行きに乗り、また1駅戻る。

次は梅戸井(うめどい)駅。





↑ホーム。
か弱そうなホーム(笑) くたびれた感が漂っています。


ホームの西藤原寄りにある構内踏切を渡って駅舎へ。

↑改札口。
こちらも有人駅です。

貧弱な改札ラッチにもレトロさを感じます。


↑梅戸井駅。
重圧な木造駅舎。
木造駅舎にしてはかなりガッシリしているような?

梅戸井駅の1日平均の乗車人員は、約150人です。

次に乗る列車まで30分以上あったんで、駅周辺を散策してきました。





いろいろ見どころがあったような気がしますが、もう半年も前のことなので忘れました←

るえ

そんなこんなで梅戸井駅に戻ってくる。



梅戸井駅に戻ろうとしたときに、なぜかまだ電車がやってくる時間ではないはず(?)なのに、
なぜか踏切が鳴っているではないか!!

焦る(笑)

なんのことはない。やってきたのは電車じゃなくて貨物列車でしたw


そうだ、この路線は貨物列車が走ってるんだった。




13時57分発の普通・西藤原行きに乗って、こんどは2駅進んで三里(みさと)駅へ。







「みさと」と聞くとJR武蔵野線を思い出す俺って・・・w



↑ホーム。

ちなみに2012年11月8日の9時40分頃、この駅で普通電車が脱線事故を起こしました。

普通電車の運転士が、赤信号だったのにも関わらず、誤って電車を発車させて、
そのまま安全側線に突っ込んで脱線したそうで・・・。

幸いにもけが人はありませんでしたが・・・。

三岐鉄道ではこの年3回目の脱線事故ということで批難が集中しました。

同じ路線で1年に3回も脱線するとは酷いですよね・・・。その当時はさすがにびっくりしましたね(笑)



駅裏は広大な田園地帯。
そのおかげで!


↑このように雄大な藤原岳の姿も拝めます!

晴れていればきれいに見えると思います。この日は曇りだったから・・・・・・。


ホームの近鉄富田寄りにある構内踏切を渡って駅舎へ。

↑改札口。
改札ラッチのようなものはあるのですが、雰囲気からしてただの通路にしか思えないですね(笑)
でもしっかりホームに入るときにきっぷ拝見されます。

きっぷうりばはここにはありません。


↑三里駅。
正面から見ると円形のモダンな駅舎。
右側は直接改札口へ繋がっている入口で、左側はきっぷうりばや待合室に繋がる入口です。


↑待合室内。
奥にきっぷうりばがあります。

窓口発売のみ、自動券売機は相変わらずございません。

なぜか観葉植物があちこちに置かれています。


駅舎は全体的に白1色。
ちょっと物足りない気もしますが、清潔感もあって、駅という公共施設はこういうほうがいいのかもしれない。

三里駅の1日平均の乗車人員は、約330人です。




次の電車は40分後。暇です。。。肥満ではありません。暇です。


暇なのでね、ここはi phoneくんを有効活用しましょう。
この頃ですね、昔見ていたドラマを見直すのにハマっていたので、
まぁ、今日もそれをするとしましょう。

懐かしのマルモのおきて見てました←
なんでよりによってマルモなんだ??と言われても、まぁ、そういう気分だったからです←



こんなことをしているから充電が瀕死状態にwwwwwwww


つづく


ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

日曜日にピアノの発表会があったので見に行ったのですが、
中学の友に再会できたのはいいとして、
とある秘密の事情により散々キョドりまくって、挙句の果てにはi phoneくんを地面に落として画面をクモの巣状にひび割れさせた馬鹿が管理しているアカウントはこちらです←

ちなみにi phoneくんは、地面に叩きつけられた衝撃により、
インターネットに繋がらなくて、ツイッターとかLINEも一時的に繋がらなくなりましたが、
なぜか1時間後に治りました。よかったよかった。

でも画面は割れたままだ・・・。(でもちゃんと反応するからいいか)



今日は七夕ということなので、
せっかくの七夕ですからJR東海道線の平塚駅の発車メロディをききましょう←

http://www.youtube.com/watch?v=R1CN6fIqWk0

※リンク先の動画は駅兄が投稿したものではありません。


ちなみにJR中央・総武緩行線の阿佐ヶ谷駅の発車メロディも「たなばたさま」に変更されたそうですが、
さすがに変更当日はまだ、YouTubeを検索しても良い動画が見つからないので(笑)

JR中央線/近鉄名古屋線②/三岐鉄道三岐線②駅巡り Part.7

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2014年1月12日(日)天気・・・ときどき


次は1駅進んで丹生川(にゅうがわ)駅で下車。



英語表記がwwwwwww
「IYUUGAVA」ってwwwwwwww


↑ホーム。
未だ誘導ブロックもない、昔ながらのレトロなホーム。


↑ホームの近鉄富田寄りにある構内踏切と通路。
ホームから駅舎まで微妙な距離があります。

どうしてこんな構造にw



↑改札外から見た改札口。
フラワーショップと見間違えそうです。


何でこんなに花があるんでしょうか(笑)


↑改札口。
改札を抜けるとそのまま構内踏切です。


↑もう、これ「お忘れもの」を表記する気ないだろwwwww


↑丹生川駅。
黄色いですね(笑)←だから何

丹生川駅の1日平均の乗車人員は約150人です。
次の列車は52分後なので、隣の駅まで歩きましょう。


隣の伊勢治田(いせはった)駅までの駅間距離は約1.2kmです。
これぐらいの距離なら52分もあれば全然余裕で歩けるだな。(?)


ではさっそく歩き始めましょう。


線路沿いの道を歩く。
妙に鉄ヲタっぽい人が多いので何だろうと思ったら、

↑これですね。「貨物鉄道博物館」

こんな博物館があったのか。(まったく下調べなしなので)


入場無料ということなので、見学してくことにしました。


↑いろいろ展示してあります。
貨物好きには楽しめそうな場所です。

貨物専門の鉄道博物館ですか。


いろいろと充実していて全く下調べしてこなかったのが申し訳なく思う(笑)

もうちょっといたかったけど、隣の駅まで歩かないといけないのでこれにておさらば。


貨物も含めて車両専門の鉄道博物館ならいろいろあるけど、
駅専門の博物館ってないんですかね(苦笑)



ごめんなさい。貨物に関してはまったく無知です(笑)
だからこそね、この貨物鉄道博物館は勉強になるスポットですね。

貨物に詳しくない人にもオススメってわけですな。
ほんとに貨物知らない人でも楽しめます。


ちなみに開館日は毎月第1日曜日だけだそうです(笑)
行き当たりばったりでたまたまやってきたのが開館日だったのは凄いミラクルだと思う。



↑屋外ではSLも展示されていますよ。


↑てくてく歩いていきます。
藤原岳を拝みながら。


↑先に進むにつれ、どんどん線路が離れていきます。。。
おいおい、これは1.2kmどころじゃないぞ(笑)

線路沿いに道がないのは困りますね。



↑橋を渡ります。


↑自然豊かなところですねー。何川か知らないけれど(笑)


↑川を渡ったら歴史のありそうな街並みが続きます(笑)


いいところだなー、と思って歩く。すると!!

「ワンワンワンワン!!グォォォォー」


突然吠えられて慌てて突っ走る。



はぁ、心臓がとまるかと思った・・・w

町なかを歩くとたまにこういうことが起こるから怖い(笑)




で、まぁ、トラブルと言えばそのくらいで、あっさりと伊勢治田駅に到着。


つづく

JR中央線/近鉄名古屋線②/三岐鉄道三岐線②駅巡り Part.8

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2014年1月12日(日)天気・・・ときどき


↑丹生川駅からしばらく歩き、やっと伊勢治田駅のホームが見えてきました。


↑伊勢治田駅到着ー!
静かな住宅街にある小さな駅です。


↑改札口。
ここも有人駅。
三岐鉄道三岐線は利用客が多くないのに、線内のほとんどが有人駅ですね。


ちなみにこの裏には冷暖房完備の待合室があります。
すごく寒かったので遠慮なく待合室に入りました。


腰を下ろして休む。
2km未満とはいえ疲れますよーww


↑待合室内。




↑ホーム。島式の1面2線です。
駅裏に墓地があるのでちょっと異様な雰囲気です(^_^;)


伊勢治田駅の1日平均の乗車人員は、約200人です。


↑駅舎へと通じる構内踏切への通路。
ここも例に漏れず、ホームから駅舎までが妙に離れています。

なんなんでしょうかね(笑)


↑15時42分発の普通・西藤原行きでまたまた1駅進む。


三岐鉄道三岐線の駅巡りもだいぶ終盤に近付いてまいりました。


次は、東藤原(ひがしふじわら)駅へ。



↑ホーム。安定のレトロ加減。


ホームの西藤原寄りに構内踏切があります。




東藤原駅では2012年2月8日に貨物列車の脱線事故が発生しました。
脱線の原因は、ポイント付近の軌道変位だそうです。

その後、2012年6月27日15時00分頃にも同じ場所でまた貨物列車に脱線事故が発生しました。
原因は前回の脱線事故と同じ。

この脱線事故の影響で、脱線現場で大規模な線路の修繕作業が行われました。


同じ場所で2回も脱線するなんてヤバいですね・・・。
事故の対策がおろそかだったとしか言いようがありません・・・。


しかも、2回目の脱線事故のおよそ5か月後の11月8日にはさらに三里駅でも脱線事故が発生・・・・・・。(この年3回目の脱線事故)
脱線しすぎだよ・・・。



三岐鉄道三岐線は2012年の1年間だけで3件もの脱線事故が起きたんですよ・・・。
当時はこの路線、呪われてるんじゃないのかと思ってました(苦笑)
どこのJR北海道だよと・・・。


↑あの・・・やはり長いっす・・・。これは仕様でしょうか。


↑ちょうど電気機関車の入換作業中。


↑改札口。安定の有人駅。
相変わらず自動券売機などの類はありません。


↑貨物列車の写真展示コーナーもある!w


↑東藤原駅。
ここも古き良き木造駅舎。こういう駅舎は落ち着きますね。

東藤原駅の1日平均の乗車人員は、たった約60人です。
なんだか勝手に利用客が多いイメージがあったので、この乗車人員数は予想外でした・・・。



つづく


ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

駅兄ブログ3周年!!
7月11日、おかげさまで駅兄ブログは開設から3周年を迎えました!!

毎度欠かさず読んでいただいている皆様、本当にありがとうございます。
次は4周年をめざして頑張りますので、これからも駅兄ブログをよろしくお願いします!!

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JR中央線/近鉄名古屋線②/三岐鉄道三岐線②駅巡り Part.9[最終回]

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2014年1月12日(日)天気・・・ときどき



↑東藤原駅16時12分発の西藤原行き電に乗って、
1駅進んで西野尻(にしのじり)駅へ。

あまりにも平凡だから文章がワンパターンになってきたのは気にしない←


東藤原駅~西野尻駅間では太平洋セメントの工場内を横切るようにして走るので、
現実とは思えないような工場内の目新しい風景を見ることができます。
ちょっと幻想的でした。言葉では表現できないような風景(笑)


↑ホーム。
単式1面2線。一気に雰囲気が良くなってきましたね。

ホーム上屋などの類はまったくありません。


↑かろうじて屋根付きベンチがある程度。


駅舎のない無人駅です。
ちなみに三岐鉄道三岐線で唯一の無人駅です。

地方私鉄なのに、ここまで有人駅が多い路線はなかなか珍しいんじゃないでしょうか。

「ご乗車の方は必ず「乗車駅証明」をお持ちください」
とか書いてあるんだけどwww

見たところ「乗車駅証明書発行機」は設置されていなかったのだが・・・。


乗車駅証明書なんて無くね?www




とずっと不思議に思っていて、帰宅して調べてみたら、
西野尻駅の屋根付きベンチの天井に乗車駅証明書の束がぶら下がっているらしく、
そこから1枚とって乗車するシステムらしい。

なんだこの変なシステムwwwww

これは分からんわw



初めてこの駅を利用する人、絶対に乗り方わからないだろwww





まず乗車駅証明書の束がぶら下がっていることに気が付かなかった。
初見殺しの駅って怖いですね・・・w


↑西野尻駅。山の裏手にあります。
駅舎のない無人駅です。直接、駅前の道路から駅へ入ります。

きっぷうりばや改札口なんてあるわけがないです。
この駅を利用する人は、屋根にぶら下がっている乗車駅証明書を取り忘れないように・・・w

(駅兄はフリーパスなので、乗車駅証明書を取り忘れても問題ありませんでした)

西野尻駅の1日平均の乗車人員は、約23人です。
悲惨な乗車人員・・・。



駅周辺の民家は意外と多いですが、ほかの駅と比べるとだいぶ寂しい印象ですね・・・。


↑駅の東側には第4種踏切が!!


第4種踏切を見ると興奮する人間です。
駅兄の地元の愛知県春日井市には第4種踏切なんて無いからね(笑)


↑その踏切の脇には、謎のミニ池が。


一通り観察し終えて駅へ戻る。



駅で次の西藤原行きの電車を待っていると、
駅兄は乗らない予定の反対方向へ行く電車がやってきました。

その電車、西野尻駅に停車しても、なぜかドアが開かない。


あれ・・・?どうしたんだろう?

と思っていたら、
なんとドアを開けずにそのまま発車しましたwwwwww


えwwwwちょwwwwなに!?wwwwww



と思ったら1メートルぐらい進んでまた停車。

そしてドアが開いた(笑)




どうやら、電車の運転士が、誤って本来の停車位置よりも手前に停車させてしまったらしいですwwwww
オーバーランならぬアンダーランwwwwww

だから停車位置を修正するために、ドアを開けずに1メートル進ませたんですね。


びっくりしたわ(笑)
何事かと思った(笑)

本当にドアを開け忘れたのかと思ったわ(笑)





そしてその電車は発車していきました。





その後、駅兄が乗る予定の電車も到着。この電車はちゃんと定位置で停車しました(当たり前)

この時間は夕方なので本数が多く、20~30分おきに走っています。



この電車で終点の西藤原(にしふじわら)駅へ。




↑ホーム。何気に島式ホームですが、右側のホームは柵で閉ざされておりました。


↑改札口。構造自体は三里駅とそっくりです。
有人駅なので、一応きっぷを拝見させられます。

↑待合室内。かなり広くて驚き。待合室内に窓口があります。

こういう構造なら長時間の待ち時間でも快適に過ごせますな。


↑西藤原駅。
なんだこれwwww

2002年7月改築の駅舎、なんとSLの形をしていますwwwww
面白いなこれwwww

この駅舎、1家に1台欲しいぐらいだわwwww


↑駅前に「ウィステリア鉄道」という名の鉄道公園があります。


公園内にはミニチュアの線路が敷かれていて、1/8スケールのミニSLが走れるそうです。






西藤原駅に降りたことで、三岐鉄道三岐線全駅訪問達成!!



おまけに三岐鉄道北勢線は既に全駅訪問達成しているから、三岐鉄道の全駅訪問も達成してしまいました!!


というわけで折り返しの電車で帰る。


↑ガラガラの電車。恐ろしいほどガラガラだな・・・w


↑いちばん前の席で前面展望しながら来た道を戻ります。

しかし、伊勢治田駅から山城駅付近まで爆睡しました(汗)



↑そして近鉄富田駅に戻ってきました。
この駅名標、よく見たら、文字ズレてる(笑)



名古屋まで、また近鉄名古屋線で帰るのも面白くないので、
帰りはJR関西線で帰ることにしました。

近鉄富田駅からJRの富田駅まで、やや離れているので、歩くしかないです。



ブレているのは仕様です←


↑近鉄富田駅から7分ほど歩き、JRの富田駅に到着しました。

近鉄富田駅は凄く人が多かったのに、JRの富田駅はまったくひと気がありませんでした。
近鉄とJRの格差が凄いな(笑)



↑そういえばJRの富田駅が無人化されてからは、何気に初めての訪問です。

前来た時は、委託の駅員がまだ現役だったんだけどなぁ・・・。


↑夜のJRの富田駅。一応少なからず利用客はいて、ホッとする。


名古屋行きの電車に乗って、三重県をあとにしました。

愛知県へ戻ってきた。名古屋駅到着。



到着した隣のホームでは・・・

↑連結中☆


名古屋駅でJR中央線に乗り換えます。


↑いつも思うんだけど、なんで鍵カッコが付いてるの?w


↑名古屋駅から乗ったJR中央線の列車は、まさかのセントラル仕様の313系8000番台というね(笑)
豪華すぎるでしょ、この車両w

こんな車両に乗ったら、乗車整理券を購入しないと妙な罪悪感に襲われる(苦笑)



最後はこの豪華な車内で快適に過ごして勝川駅へと帰ったのでした。


つづく

ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

昨日はお祝いのコメントありがとうございました!



土石流が発生してJR中央線の南木曽駅~十二兼駅間の線路が流されてしまいましたね・・・。
ほかにもJR磐越西線など、複数の路線も大雨の被害にあったらしく・・・。

長野県のJR中央線は夏休みに関東遠征から帰るときに使う予定だったんですよ・・・。
あぁ・・・、せっかく立てた夏休みの予定が・・・。


復旧まで1か月以上はかかるらしいです・・・。


数日前に勝川駅に何日か通い続けて指定席券をたくさん買ってきたので、旅行そのものは中止にしたくないので、
なんとかルートを変更したりして対処しようと思っています。

今年の関東遠征は、すんごいカオスな計画ですからね(笑)
みなさん期待してください(笑)

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名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.1

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2014年2月23日(日)天気・・・


駅兄は今年の3月に樽見鉄道の駅巡りをする予定であった。
樽見鉄道の駅巡りの計画を立てていると、衝撃の情報が入った。



「4月に長良川鉄道のフリーパスが廃止される」



フリーパスがなくなってしまったら今後、駅巡りが困難になる。
そこで急きょ、樽見鉄道の駅巡りは中止にして、長良川鉄道の駅巡りをすることにしました。


駅巡りをする日は早朝から行動するのですが、
朝9時までは美濃太田駅の長良川鉄道のきっぷうりばが営業していない=フリーパスが買えない
・・・という事実が発覚したので、フリーパスは事前に購入しておく必要があります。


なので、2月28日に、長良川鉄道の美濃太田駅のきっぷうりばにフリーパスを買いに行ってきました。




普通に名鉄小牧線、名鉄犬山線、JR高山線に乗って美濃太田駅へまっすぐ向かいました。



美濃太田駅に到着して、いざ長良川鉄道の窓口へ向かうと・・・

駅員:「フリーきっぷの前売りは終了したんですよ・・・」


は?


信じられなくてもう一度聞き返してしまいましたが、
「フリーきっぷの前売りは2月ご利用分を最後に終了いたしまして、3月分の前売りはやってないんですよ・・・」との返事。


あぁ・・・・・・、そうですかぁ・・・・・・・(脱力)





へ?前売り終了したなんて聞いてないし。
長良川鉄道のホームページにも前売り終了のお知らせなんて書いてなかったんですけど・・・・・・。




最悪だ。
なんのために美濃太田まで来たのだろうか・・・・・・。



駅員:「美濃太田駅の窓口の営業時間外は車内でフリーパスを発売していますんで」




お?マジで?
なんだ、それならいいや。

最初からこれを知っていればわざわざ美濃太田まで来なかったんだけどな(笑)




というわけで美濃太田まで来たのが全くの無駄足でした。




帰ります。
帰りはJR高山線の列車が3分遅れでした。


帰宅。

-1週間後-

2014年3月1日(土)天気・・・ときどき

この日は長良川鉄道駅巡りの当日です。


地元の名鉄小牧線の味鋺駅から、5時47分発の普通電車に乗って犬山駅へ。


やってきたのは2編成しかないレアな7000形。


↑広告が無いんですよね、この車両。

駅兄は電車の中の広告を見るのがけっこう好きだったりするので(笑)、こういうのはちょっと残念ですね(^_^;)
広告が無いだけで寂しさがハンパないなぁ・・・。


羽黒駅~犬山駅間にある五郎丸信号場で一旦停止するのは毎度のことですが、
さらに犬山駅手前でも一旦とまりました・・・w




犬山駅に到着。
犬山駅で名鉄犬山線の電車にのりかえです。


↑乗り換えた電車がまさかのトップナンバーだった件について(笑)


岐阜県に入って新鵜沼(しんうぬま)駅で下車。



↑ホーム。急カーブ上にある3面5線の大きめの駅。

各ホームは地下通路でつながっています。

↑西改札口。
新鵜沼駅のメインの改札口なので広めにつくられています。
多くの列車がこの駅が終点になっており、主要駅らしく発車標も設置されています有人駅です。


↑新鵜沼駅(西口)&鵜沼駅(西口)
右側の建物が名鉄の新鵜沼駅で、左側の建物はJR東海の鵜沼駅です。
隣あっています。

こちらからも名鉄線からJR線に乗り換えることができますが、とんでもなく遠回りになるので、
のりかえの方は東改札口を利用したほうが良いでしょう。。。


↑鵜沼駅の西口からJRの改札口まではあり得ないほど長い通路を歩かされます。

橋上駅舎で入口から改札口まで長い距離を歩かされるJR東海の駅はいくつかありますが、
その中でもこの鵜沼駅の空中歩道は最長なのではないかと思われる。150メートルぐらいあるし(笑)


↑新鵜沼駅の東改札口(名鉄線)
こちらはJRに乗り換えるときに便利な改札口。
こちらは駅員はおらず、無人改札でした。


↑新鵜沼駅(東口東側)&鵜沼駅(南口東側)
名鉄の新鵜沼駅とJRの鵜沼駅が合体した感じです。


↑駅名板がカオスなことになっております(笑)



↑鵜沼駅(南口西側)&新鵜沼駅(東口西側)
駅舎自体はJR東海のもののよう。

ここは名鉄犬山線とJR高山線の線路に挟まれた、
陸の孤島のような場所にあるので、利用者はほぼ皆無。

駅前には駐車場があるだけです。


↑鵜沼駅(北口)
2009年3月29日生まれの橋上駅舎。
新しい駅舎はきれいですね。


↑北口のロータリーにはビオトープ池が整備されていたりして、
自然豊かな各務原市にぴったりだと思います。


↑改札口(JR線) 発車標はありません。
まだ営業時間前で窓口も自動券売機も閉鎖されていました。
なのに自動改札機だけはしっかり稼働している(笑)

この時間に駅を利用する人できっぷを持っていない人は、車内できっぷを購入するか、着駅で運賃を支払うことになります。


駅兄はICカードなので、そのまま自動改札機にタッチして入場しました。




↑JR高山線ホーム。2面3線。
ホームは古ぼけていて赤みがかっています。


つづく

名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.2

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき


鵜沼駅6時52分発のJR高山線の普通・美濃太田行きに乗車。


↑この列車は連番でした~(ノ゚ο゚)ノ


トップナンバーに続いて連番まで引き出すとは、朝から運がいいですなw
今日はハッピーなことがありそう。


鵜沼駅~坂祝駅間の美しい木曽川の風景を眺めて終点の美濃太田(みのおおた)駅へ。
ここで長良川鉄道越美南線にのりかえるわけですが、
まだ長鉄越美南線の列車には時間があるので、せっかくなので美濃太田駅を撮影しておくことに。



↑ホーム。JRのホームは2面4線です。
各ホームに待合室も設置されています。


↑改札口(JR線)
美濃太田駅は特急停車駅でもあり、たいへん利用客が多いので、
あの山奥を走るJR高山線とは思えないほど設備が近代化されております。

この駅の発車標がスペースの関係か、通常のものよりもサイズが小さめなんですよ。
いや、小さいほうがまとまり感があって逆に好きだったりしますからね(笑)


駅スタンプのキャッチフレーズ:「木曽川の舟下り 日本ラインの駅」

↑美濃太田駅(南口)
1998年3月28日生まれの橋上駅舎。
改築から15年以上が経過していますが、まだまだピカピカですよ。

1998年というと、まだ313系もE231系もいない時代ですよ。


↑美濃太田駅(北口)
透明感があっていいデザインですね。

たぶん木曽川の流れをイメージしたんですかね?




↑JR東海様式の長良川鉄道の時刻表がありました(^▽^;)

↑長良川鉄道とJR東海は改札口が別になっていて、(てか長良川鉄道に改札口は無い)
長良川鉄道に乗るには、JRの改札口を出てから自由通路を左に歩き、
自由通路の途中に長良川鉄道のりばへの入口の階段があるので、そこを入っていきます。



↑階段を下りると長鉄の自動券売機が待ち受けます。
ホーム上に券売機があるんですね。

改札口はありません。


ローカル線には似つかわしくないタッチパネルの券売機。


↑ホーム。シルバーのサイバーチックな待合室も。


↑待合室内。

美濃太田駅の1日平均の乗車人員は、JR東海が約2800人、長良川鉄道が約380人です。

↑今から乗る列車。


↑湯の洞温泉口行きです。
湯の洞温泉口行きは1日に2本しかないレアな行先だったりしますw



先日、美濃太田駅でフリーパスの前売りを買おうと思ってきたとき、
駅員が「美濃太田駅の窓口の営業時間外は、車内でフリーパスを発売している」とか言っていたので、
運転士に「フリーパスを買いたいんですが~」と声をかけてみます。


運転士:「フリーパスですね。では7駅先の関駅でお渡ししますので。」


は?



え??車内で発行するんじゃないの??


運転士によると、車内で発行するのではなく、
予め車内でフリーパスの注文を承っておいて、関駅の駅員が関駅でフリーパスを発行し、列車が関駅に到着したときに渡してくるらしい。


あの・・・、この前のあの駅員が言ってたことと話が違うんだけど・・・。
いい加減にしてくれませんかねえ・・・(怒)




ちなみに本日の予定は、まず初めに関駅よりも手前の駅を降りることになっています。



これではフリーパスは手に入らないですねえ・・・。





もう仕方ないので、フリーパスを買うのは後にして、まずは普通のきっぷで駅巡りをすることにしました。



美濃太田駅の自動券売機できっぷを買う。
ペラペラの非磁気券です。(硬券ではない)


↑車内のようす。まさかのロングシートですよ(^_^;)
長良川鉄道もロングシートなのか。ちょっとがっかりだな(^_^;)


列車は2両編成で、後ろの車両に乗り、座っていると、
運転士がやってきて、「今日は土曜日なんですけど、高校の卒業式があって、途中の駅から多くのお客様が乗車されてくると思うんで、前の車両に移ってもらってよろしいですか?」と声をかけられました。


あ、すいません・・・(´・ω・`)

怒られた(´・ω・`)



しぶしぶ前の車両へ移る。

2駅先で降りるんだけどな・・・。




駅兄はあまり長良川鉄道と相性が良くないのかも・・・。(´д`lll)


あ、だんだんネガティブ思考になってきました・・・。
やめてください・・・。



いったんネガティブになるととことんネガティブな性格なんで・・・w
そう、わたしは栗原類なのです←



(´_`。)

(´_`。)

(´_`。)


つづく

名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.3

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき


今回の旅では長鉄越美南線を、”ほぼ”全駅制覇する予定です。
ただし時間の関係で松森駅だけは今回の駅巡りは諦めることに。

松森駅ごめんなさい。


1駅だけ降りないっていうのも歯切れが悪いが、こればかりは仕方がない・・・。



しかし、松森駅を除いたとしても、長鉄越美南線(本数が少ないうえに駅数が多い)を1日だけで全駅訪問するのは到底不可能なので、
2日にわけて駅巡りをします。





今回から巡る長鉄越美南線は、
岐阜県美濃加茂市の美濃太田駅から、岐阜県郡上市の北濃(ほくのう)駅までを結ぶ、全長72.1kmの鉄道路線。

けっこう長いんですよ。


ちなみに長鉄越美南線(えつみなんせん)は、元々は福井県にあるJR越美北線(えつみほくせん)とつながる予定で建設がすすめられました。


↑岐阜県側の長鉄越美南線と、福井県側のJR越美北線が合体して、「越美線」という1つの路線になる計画だったのですが、

国鉄の大爆発(笑)に巻き込まれ、採算がとれないということで、結局この2路線がつながる夢が叶うことはありませんでした。


なんだか切ないですね(ノ◇≦。)
つながるまであと一歩のところだったのに。



さて、さっそく駅巡りを始めていきます。
まず2駅目の加茂野(かもの)駅で下車。


運転士うしろの運賃箱にきっぷを入れて下車。

いつもワンマンカーに乗っても、たいていフリーパスを使っているので、
このように運賃箱にきっぷを入れるのは久しぶりですねw

ワンマンカーは自動車内放送がきけるという意味で好きだったりしますねw
車掌の下手くそな放送を聞くぐらいだったら自動放送のほうが(以下略



↑ホーム。単式ホームです。
ホームの中央部に出口があります。

典型的な無人駅で、駅舎すらありません。


この駅はなぜか、やたら虫が多く飛び回っていてすんごくイライラした(笑)
(なぜかこの駅だけ特別に虫が多かった)


↑加茂野駅。
なぜか写真がめっちゃ暗くなりましたがご了承くださいませ。
駅前の道路から直接ホームに入る構造。


まぁ、典型的なローカル線の駅といった感じですね。

加茂野駅の1日平均の乗車人員は、約50人です。



この駅の滞在時間はたったの6分。
予定を組んだときは、ちょっと時間が少ないんじゃないかと心配しましたが、
想像以上に駅が小さかったので余裕で撮影を完了しました(笑)


↑乗る列車がやってきました。

結局、この駅に降りたときも、乗った時も、利用客は駅兄以外は1人もいませんでした。
まぁ、ローカル線の駅の現状はこんなものか・・・。


7時35分発の普通・美濃太田行きで1駅戻り、前平公園(まえひらこうえん)駅へ行きます。


↑まともなワンマンカーの乗り方(笑)

こんなまともなワンマンカーの乗り方をしたのは本当に久しぶりだ(笑)
いつもフリーパスを使う身だからなぁ。


運転席うしろの運賃箱にお金と整理券を入れて、前平公園駅に到着。


「ありがとうございました!」と元気よく運転士さんが挨拶してくれる。
いい運転士さんなのだな。



↑ホーム。ここも単式ホームです。


ホームの両端に出口があります。


↑前平公園駅(西口)


↑前平公園駅(東口)

簡素なホームのみの駅です。


ローカル線だから、古めかしい木造駅舎を期待していたのだが、
こんな駅舎すらない駅ばかりなのかな(;^_^A
まぁこういう駅はこういう駅なりの魅力があるんだけどねw


↑駅名板が控えめ過ぎてワロタwww


前平公園駅の1日平均の乗車人員は、約25人です。
駅兄が行ったときは、3人ほど高校生(?)の客がいました。

この駅を撮影していたら、ポツポツと雨が降ってきました。
あぁー、ついに降り出してしまったか。



次の7時51分発の美濃市行き普通列車で、2駅進んで富加(とみか)駅で下車。




おもちゃみたいな駅名ですなw


↑ホーム。ここは2面2線で列車交換ができます。

構内踏切を挟んで千鳥式のホームになっています。


構内踏切を渡って駅舎へ入る。

↑富加駅の構内踏切。
一応、列車接近警報機はありましたが、遮断機はありませんでしたー。


↑駅舎内。
板で打ち付けられた窓口跡が痛々しい。
ここも無人駅なのかと思いましたが、


↑どうも無人駅ではないらしい。


↑この駅、ホームに窓口があるんですよwww

なんでこんな構造にしたんでしょうかw


でも駅兄が行ったときは窓口の営業時間外でした。


↑富加駅。
ここは古き良き木造駅舎でしたー!ローカル線はこうでないと!


つづく

名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.4

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき

引き続き長鉄越美南線の駅巡りを進めていきます。


↑富加駅8時22分発の普通・美濃白鳥行きに乗ります。


ちなみにこの列車が、駅兄の地元の駅から始発列車で出発して間に合う、美濃市より先に行く最初の列車です。


というわけでこの列車に乗ってどんどん北上していきます。


↑この車両の整理券、文字が薄すぎ(笑)
もう見えないよw

乗車時に運転士さんにフリーパスを注文しました。
運転士が無線で「フリーきっぷ1枚追加でー」と言っている。



そして関駅に到着したら、駅員がフリーきっぷを手に何枚か重ねて持ってきました。

「フリーきっぷご注文のおきゃくさまー」



というわけで関駅で2000円払ってフリーパスをゲット。





大量の学生さんで混雑した列車に揺られて引き続き北上。
途中の梅山駅でゾロゾロと下車していかれました。


一気に空いたので、ここからはしっかり景色が楽しめます。



↑長良川の風景を眺めながら山奥へと入っていきます。


富加駅から13駅目の木尾(こんの)駅で下車。



でました難読駅
「木尾」と書いて「こんの」と読みます


↑ホーム。単式ホームです。

ちなみに1986年に開業、つまり長良川鉄道の発足と同時に開業した新設駅です。
長良川鉄道にはこのような新設駅がたくさんあり、そういう駅はたいてい駅舎の無い簡素なホームのみの構造になるのですが、
ここも例に漏れず、駅舎がなくてホームのみの簡素な構造です。

ホームの前後に出口があります。

↑木尾駅(南口)
集落に面する駅ですが、それよりも周りの山々に囲まれた風景が強烈です。


↑木尾駅(北口)
こちらは階段ではなく、そのまま駅前の道路から段差ゼロで繋がっています。

さて次にやってくる列車は1時間42分後。
こんなに待てません(笑)

だから、折り返し作戦でまいりましょう。
反対方向の美濃太田方面の列車がやってくるのは1時間07分後。
これに乗れば待ち時間を多少減らすことができます。

しかし、それでもやはり1時間07分という待ち時間は長いです。
なので、隣の母野(はんの)駅まで歩くことにします。

隣の母野駅までの駅間距離は1.2km。
うん、この距離だったら1時間07分あれば余裕だろう。


↑というわけで、線路沿いの道を南下していきます。


↑絵になる風景だなぁと思いながら、のんびりと歩く。


すると・・・,


↑なぜか舗装がここで途切れている・・・。


これは・・・進んでいいのか??

嫌な予感がしたので、念のためi Phoneの地図で道を調べてみる。




『圏外』





・・・。







どう考えてもこの道はこの先行き止まりになっていそうなので引き返します。



また木尾駅に戻ってくる。
やれやれ。

近くに踏切はないのか?



↑木尾駅の北側に踏切があるのが見えました。

あそこまで迂回しないといけないのか・・・。
遠いな・・・。遠すぎる・・・。


面倒ですが踏切はそこにしかないので、しぶしぶ迂回します。



踏切を渡って、国道を南下していく。
木尾駅の裏手を通っていく。

果たしてさっきから何度木尾駅を行ったり来たりしているのであろうか・・・。



↑ここの国道156号線には歩道が整備してあって歩きやすいです。


↑橋を渡る。橋の部分に歩道があるか心配でしたが、ちゃんと歩行者用の橋もあって安心。
意外と整備してあるんですね。

これだけ歩道がしっかり整備してあるならサイクリングで郡上八幡に行ってみるのも楽しいかもしれない(笑)
坂がきつそうだが(笑)

駅兄はサイクリングもそれなりに好きですからねー。
昨年は自転車で知多に行ってきたことでもあるし(笑)


↑崖に阻まれました。こういうとこは落石が怖いんだよー。防護フェンスはあるけど。
真下から見上げる崖はなかなかの迫力でちょっとした恐怖感さえ感じる。

この歩道の幅じゃサイクリングは無理か・・・・・・。


そして崖に阻まれた地帯を抜けると母野の集落です。


ローソンがありました(笑)
こんな山奥にローソンとか場違いすぎる(笑)

しかしこれは助かる。
迷わずローソンへ入る。



こんな山奥のローソン、客くるのか?と思ったが、
意外と周辺の集落の人には大事なライフラインになっているようだし、
国道をドライブする人にも小休憩する場になっているらしく、客が絶えない。



ここで昼食のおにぎりと、スマホ充電用の乾電池を買っていく。




そして再び駅間徒歩再開。

そろそろ母野駅に着くころじゃないか?


しかし母野駅が見当たらない。
母野駅はどこにあるのだろう。

チラッと横を向いたら、樹木の脇に「母野駅」と書かれた白い看板を発見!!
え??あれが駅?????

どう見ても駅がありそうな雰囲気ではない。


↑母野駅つきました。

こ、これは、、、今回はたまたま看板があったから駅があることに気付いたけど、
看板が無ければ絶対に駅があることに気が付かないよね・・・。




↑ホーム。俗に言う秘境駅ってやつですねこれは。

でも駅のすぐそばにドライブインがあったり、
5分ほど歩けばローソンがあるので秘境というほど秘境というわけではないのだけれど。


しかしこの駅の雰囲気はなかなかのものです。
長鉄越美南線の駅の中では随一の秘境度を誇ります。


↑ホームの美濃太田寄りにはオンボロの屋根付きベンチもあったり。
オンボロと言えども雨天時にはこういう小屋があるだけでかなり心強いと思いますよ。



この駅は非常に悲しい経緯を持っていて、
1927年に「美濃洲原(みのすはら)駅」という駅名で開業したのですが、
1956年に隣に新駅が開業した際に「美濃洲原」という駅名を奪われ、この駅は「木尾駅」という名前に改称させられました。(隣の新駅が「美濃洲原」という駅名になった)

その後の1986年には、また隣に新駅が開業し、その新駅が「木尾駅」と名乗ることになり、
またしてもこの駅は駅名を奪われ、この駅は「母野駅」という名前に改称させられました。

そして現在に至る。



いやぁー、2度も駅名が奪われるなんてねえ。


↑10時11分発の普通・美濃太田行きの列車がやってきました。



これに乗って1駅戻って洲原(すはら)駅で下車。



ここが隣の母野駅の旧駅名「美濃洲原」を奪った旧美濃洲原駅ですが、
この駅は1986年に「洲原駅」という駅名に変わっています。

この駅の自動車内放送、「すはら」じゃなくて「すわら」って聞こえるんだけど(笑)

↑ホーム。
ホーム中央部に屋根付きベンチが設置されているのですが・・・、



↑イス低すぎだろ!!

ベンチと言うよりは、座布団感覚で腰かけてくださいって感じですかねw


↑なぜか東京周辺のJR東日本の路線図が貼りつけてあった・・・。
謎だ・・・。


しかもわりと最近の路線図だった。(2012年開業の吉川美南駅も載っていた)


↑ホームの郡上八幡寄りに出口があります。
ここも駅舎のない無人駅です。

長良川鉄道はこういう駅ばかりなのか。


↑洲原駅。
ここも駅前の道路から直接ホームに繋がっている構造。

雰囲気からして駅とは思わず、普通の小道と間違えてホームに自転車で入ったり・・・なんていう事例が起こりそう(笑)
駅名板ないんですね。


この駅では25分の待ち時間があるので、駅前を流れる長良川の風景を眺めて時間を潰しました。




つづく

名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.5

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき


↑洲原駅10時39分発の普通・北濃行きがやってきたので乗ります。


寂しい無人駅で待ち続けて列車がやってきたときの安心感wwwwww



この列車、駅掲示時刻表の備考欄に
『列車名「ゆら~り眺めて清流列車1号」で運転』
とか書いてあったので、どんな車両がくるのだろうと楽しみにしていたら、
普通のロングシートの車両でした(^^ゞ

期待させやがってこれか。。。


そしてこの謎の列車名は何なのだろうか。



この列車に乗って、6駅先の福野(ふくの)駅まで進みます。


↑ホーム。もはや定番の単式ホーム。
ホームの中央部に屋根付きベンチがあるの他の駅と共通ですが、
この駅の屋根付きベンチは他の駅のものよりも大型でたくさんの人が入れます。

そして貫禄を感じる。


↑そして座布団まで。


↑誘導ブロックは途中で途切れています。
これでは誘導ブロックの意味がないですね。


↑福野駅。例のごとく駅舎のない無人駅でした。


さて、次の郡上八幡方面の列車がやってくるのは約1時間40分後です。
しかし反対方面に行く列車がやってくるのは約40分後にやってきます。
なので反対方面の列車もうまく活用します。

しかし反対方面の列車がやってくるまでも時間がたっぷりあるので、
また隣の駅まで歩きます。


本日2回目の駅間徒歩です。
本数の少ない路線では駅間徒歩が必須ですね。


↑まずは国道156号線を南下していくのですが、
途中で道が二手に分岐しているところがあって、そのまま直進して細い道に入ります。


↑なんか嫌な予感が・・・・w


いや、大丈夫だ!初めから自分が決めた道を貫くことが大切なのだ←


というわけであらかじめ地図で調べた通りの道を歩いていきます。


↑長良川を眺めながら・・・。
自然豊かなところはいいですね。田舎暮らしに憧れる人の気持ちが少しわかった気がします。


なんて考えていたら、


↑はい氏ねwwwwwwwwww

工事中のため通行止めですけどw


でもそばにいた工事関係者の人に訊いてみたら歩行者なら通ってもいいとのことだったので、
とくに問題はありませんでした。


↑歩こー歩こーわたしは電気ー♪


↑ひたすら一本道を歩くだけです。

問題なく大矢(おおや)駅に到着しました。


↑大矢駅(西口)
これは感動ものの木造駅舎ですね~!

ここまでレトロな雰囲気を持っている木造駅舎は数少ないし、
老朽化で今後も取り壊しが進んでいくだろうから、かなり貴重な存在ですね。文化遺産にしたいぐらい。

いつまでもこの駅舎に頑張ってもらいたいですね。


↑駅舎内。
異様な暗さwwなにこの暗さwww

ここも例に漏れず無人駅でした。こんな立派な木造駅舎だというのに。


↑なんかあったwww一瞬ビビッて背筋が凍りそうになったwww
いや~、芸術作品ですねー。



↑2面2線、列車交換ができます。
ホーム中央部に構内踏切があります。


↑上りホームには、駅舎がない代わりに待合室が設置されていました。
長良川鉄道の駅に独立した待合室があるのは珍しいですね。


↑中には造り付けの椅子がありました。
時刻表も掲示してあります。

長良川鉄道の駅掲示時刻表って、
いかにもExcelを用いて作りましたよ感があって面白い。



初めは気が付かなかったのですが、東口もあるんですね、ここ。


↑東口の駅前。何かの工事中。


↑大矢駅(東口)
裏口感が漂う。舗装もされていない道で駅に入ります。


まぁこの駅はこんな感じです。
木造駅舎ファンには必見ですね!


つづく

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名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.6

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき


大矢駅11時40分発の普通・美濃太田行きに乗って2駅戻ります。

↑これまた列車から眺める長良川が絶景なんだなー、これが。


11時45分に八坂(やさか)駅に到着。


この駅、以前は「はんざい」という珍駅名だったのですが、なぜか2006年4月1日に現在の駅名に変わりました。


↑ホーム。この駅は周囲よりも一段高い場所にあります。


↑ホーム上にはこんな看板が。
「日本まん真ん中の駅」??

え?日本の中心地って兵庫県西脇市ですよね??
「日本まん真ん中」ってどういうことだ??

と思っていましたが、これ、地理的な意味での「日本まん真ん中」というわけではなく、
「人口の面から見た日本まん真ん中」だという。

つまり「人口重心地」がこの駅の近くにあるんですね。


いや待てよ、日本の人口重心地のことを「日本まん真ん中」っていうのはおかしいんじゃないのか?
いやいやいや、大目に見てあげましょう(笑)



しかし、年々西日本の過疎化が進んで、東京近辺の人口が増えているので、人口重心地は少しずつ東へズレているらしい。
現在の人口重心地は、ここではなく、関市にあるそうです。


もうアウトですね(笑)



この駅が「日本まん真ん中の駅」と名乗る資格はどこにもない、あ、いや、なんでもないですよwww



↑八坂駅。
ここも駅舎のない無人駅ですが、他の駅と違って盛土上にあるので、駅前の道路から長めの階段でホームへ入ります。


さてこの駅で待っていても、次の郡上八幡方面の列車がやってくるのは39分後だし、
美濃太田方面の列車に至っては、なんと1時間41分後なので、はい。

隣の駅まで歩きましょう。


本日3回目の駅間徒歩です。

もううんざりしてきた・・・(汗)



しかし駅間距離は1.2kmで、さほど離れていない。
その事実だけが駅兄を安心させてくれます←


↑まずは駅前の生活感あふれる道路を直進して、突き当たりを右に曲がります。


↑そしてしばらく直進。アソパソマソが出迎えてくれます。


腹が減ったので、、、顔を、、、お顔を分けてください。。。。



↑いいですか、直進です。左の道路が誘惑してきますが、惑わされてはいけません。
「直進」するのです。

自分の信念を貫き通すことが大切なのですよ←


そして国道156号線のガードをくぐる。


↑ガードをくぐると前方に赤い橋が見えてきます。


↑その橋を渡ります。

前方の山々の斜面に高速道路(東海北陸自動車道)が這いつくばっているのが見えます。
よくこんなところに作ったな。。。

おかげで車の走行音がすごくうるさい。

山に生えていた木も伐採され・・・。
環境破壊が半端ない。


↑長良川。
前方に見える、青い鉄橋は長鉄越美南線のものです。

橋を渡り終えると、あとは道なりにまっすぐ進んでいけば駅に着きます。

↑長良川氾濫最高水位の看板がありました。
2006年10月20日の台風23号によって、ここら一帯が水没したんだそうです。

背丈まで水で沈んでしまうって考えるだけでも恐ろしいですね・・・。



道路を歩いていると、メロディだったかサイレンだったか忘れましたが、突然大音量で爆音が流れ始めて、危うく心臓が止まるかと・・・。

↑あれか!!防災無線のやつです。
正午、お昼の12時になったよう。

ちょっと音のデカさが尋常じゃないので本気でビビりました。チキンなんで。


↑みなみ子宝温泉(みなみこだからおんせん)駅に到着。
たった1.2kmなんですぐです。

立派な駅舎、、、と見せかけて、駅舎じゃなくて浴場でした。
駅のホームへは右端の通路から入ります。

↑ホーム。ここも無人駅なのできっぷうりばなどはありませんでした。

このみなみ子宝温泉駅は2002年開業で、長良川鉄道の駅の中では最も新しい駅だったりします。
たしかに小ぎれいだ。






ここの駅、たしか以前、
JR時刻表の「終着駅からはじまる旅」というコーナーで紹介されたことがあって、
メインは美濃太田駅の紹介だったんですけど、小さくこのみなみ子宝温泉駅の足湯が写真付きで紹介されていたのをたまたま見かけたことがあり、それでこの駅の存在を知ったんです。

たしか2010年ぐらいの時刻表だったかな?(違うかも)
けっこう前の時刻表です。「ごちそう路線旅」のコーナーが始まる前でしたからね。


おいおい、JRの時刻表なのに長良川鉄道の駅を紹介してていいんかいな、とか思ったり(笑)


その足湯が面白くて、列車の発車時刻が近づくと、天井に設置してある信号機の色が変わって、
列車の発車時刻が近づいているかどうか教えてくれるんですね。


当時の駅兄は「へぇー」と感心して読んでおりました。





つづく

名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.7

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき


↑前回紹介し忘れましたが、みなみ子宝温泉駅にも大矢駅にあったのと同じ木彫りがありました。

な、なんだ・・・、大矢駅オリジナルじゃなかったのか・・・。
量産型木彫りだったか・・・(笑)



↑みなみ子宝温泉12時26分発の普通・北濃行き乗車。

みなみ子宝温泉駅から、今度は、5駅すすんで深戸(ふかど)駅。



↑ホーム。単式ホームです。
ホームの荒れ果てた感がいかにもローカルチックですね。

のどかなところに来たなぁ~と実感させてくれます。


↑うお!!!なんだこれは!!!
nanka怖iwwww


うぅぅぅぅ、こっちを見てるぅぅぅぅ


↑駅舎内。暗い(笑)
暗いの一言に尽きます(笑)

まるで駅兄の心の中の様子を表しているようですね。


いや画像補正しろと言われても、何度も言ってますが諸事情によりできないんですって・・・
すいませんね本当にこんなgdgdで~。


あとこの駅にも量産型木彫りがありました。
量産とかwww

↑深戸駅。
木造駅舎!!うん!!いいね!!

長良川鉄道はほとんど、駅舎が無いか、それとも木造駅舎かの二択ですね(笑)


ここの駅、中学生のときに野外学習で郡上八幡に連れていかれたんですけど、
郡上八幡へ行く途中、バスの車内からこの深戸駅の駅舎がチラッと見えましてですね!!

ただ見えただけの話なんですけどね(笑)




バス、駅が観察できる位置でとまってほしかったけど、あっけなくスルーされた覚えがありますね(当然か)


↑13時10分の美濃太田行きで折り返して2駅戻る。


今度は美並苅安(みなみかりやす)駅で下車。




↑ホーム。単式ホーム。
この駅は整えた感がありますけど、誘導ブロックはやはり無いんですね。


↑駅舎内。はい暗いとか言わない← 
暗いですけど駅員がいらっしゃる有人駅です。


↑美並苅安駅。
これはこれは、ははぁ~、木造駅舎様ではありませんか!


木造駅舎2連発とは気分が高鳴りますな。


旧美並村の代表駅ですから利用客も多いです。



さあ次の列車は1時間14分後ですから、
またまた隣の駅まで歩きます。


本日4回目の駅間徒歩。
今度は1.5kmです。

また駅間徒歩。まぁ悪くない。
つべこべ言わずにさっさと歩きやがれと怒られそうなので何も言いません←


↑国道156号線を行く。


↑途中で道路が面白い形に二手に分かれているので左に進みます。

ちょっと意味有りげな分かれ方ですね。
意味深な。


そして分岐してから最初の交差点を左に曲がる。


↑普通の住宅街の道って感じですかね。

初めはそんな感じだったんですけど、

↑途中からすげぇ威圧感のある道路に様変わりしやがった。
道って変わるものだなあ←


坂を下り終えたところに長鉄越美南線の野首踏切があるので渡ります。


↑踏切名がバス停の名前になっていて吹いたwww


そして突き当りを右折。


↑この辺りはこういうのがたくさんあります。

動物が畑を食い荒らすのを防止するために柵に電気を流しているんですね。
これは山間部ならではだ。


これ触ったらどうなるんだろうw
「さわるな」と言われたら触りたくなる性格なんでwwwいや、触りません!良い人なんで←


これ仮に道路で車にはねられて電気柵のほうに吹っ飛ばされたら、
さらに感電までして、ってとんでもない惨事ですな(笑)

有り得ないだろうけど(笑)





つづく


名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.8

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき


美並苅安駅から隣の赤池(あかいけ)駅を目指して歩いていく。


↑途中で長良川を渡ります。


↑橋の付近から赤池駅が見えました。
あぁ、あそこが赤池駅か。



というわけで赤池駅に到着。




地下鉄鶴舞線じゃないですわよ。


↑赤池駅。
この出入口を見て思わず笑ってしまった・・・w

しょぼい(笑)
長鉄越美南線の駅の中では断トツのしょぼさを誇る。


↑ホーム。
この駅の特徴といえば、狭くてホームに凹凸があってバリアフリーには程遠いということ。
駅の出入口はホームの郡上八幡寄りにあるのですが、なぜか屋根付きベンチは美濃太田寄りに設置されています。


↑屋根付きベンチの壁になぜか鏡がwww

なんなの、この謎の鏡はw




赤池駅についたのはいいのですが、やはり駅間距離が短いので早く着きすぎてしまい、
次の列車までまだ40分以上あります。


暇なので駅周辺を散策してこようかな。



↑これが今問題になっている、いわゆる「勝手踏切」というやつですかな??

まぁ長鉄越美南線の列車本数だったら問題ないだろうが。



一通り駅周辺をブラブラ歩き回って、また駅へと戻ってくる。


ホームで突っ立っていたら、駅前の踏切の警報音が鳴りだす。
ん?まだ列車がやってくる時間ではないはずだぞ??

↑すると、突然猛スピードで団体列車が大音量の警笛を鳴らして通過していきました!


なぜ警笛鳴らした!?
写真を見ても明らかに白線の内側だよなw

サービス警笛・・・と考えていいのか??ww



やがて14時16分発の美濃白鳥行きがやってきたので乗る。

この列車に乗って2駅進んで相生(あいおい)駅へ。
2駅と言っても深戸駅~相生駅間の駅間距離がかなり長い(4.5km)うえに列車の速度が遅いのでけっこう時間がかかります。

相生駅に到着。





JR山陽新幹線・山陽線・赤穂線じゃないですわよ。


↑ホーム。珍しく誘導ブロックがありました・・・が、ホームだけです。
出入口にはありません(→o←)


↑駅舎内。無人駅です。
無人駅ばかりなので、この文章がもはやテンプレ化しちゃってますが・・・w


↑後ろのイス座れないってwww

長良川鉄道さんは何がしたいんですかwwww


↑相生駅。
簡易駅舎です。簡易駅舎にしては、ちょっと和風チックで落ち着きがありますね。
こういう駅舎もなかなか好きだったりします。

右側にはトイレもありました。


↑なにげにホーム郡上八幡寄りにも裏口的なものがあります。


↑相生駅(北口)


待ち時間があるので駅周辺を散策してきたら雨が降ってきた・・・。
あぁ、また降り出したか。

雨は厄介ですねえ。

つづく

名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.9

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき




相生駅で一旦折り返し、
一気に12駅戻って梅山(うめやま)駅へ行きます。

今日は相生駅より北側には行きません。
相生駅の時点でかなり北のほうに来たという気がしてきたけど、
これでもまだまだ長鉄越美南線の半分ぐらいなんですよね~。

長鉄越美南線は長い・・・w



相生駅から梅山駅までは42分もかかるので、久しぶりのまとまった乗車時間。
列車の中でゆっくり休みます。

そういえば、この列車の運転士もそうなのだが、長良川鉄道の運転士って、
乗降客がいない駅では、ドアも開けず、駅に停車して1~2秒で列車を発車させたりしてるんですけど、
おいおい良いのかこれwww

これちゃんと定刻で走ってるんですかね~?w
早発してそう(笑)



そんな感じでちょっと心配な鉄道会社ではありますが(笑)


梅山駅に到着したので降ります。



↑ホーム。
高校の最寄駅なので、高校生ラッシュ対策かホーム上屋はほかの駅よりも何倍も長く整備されています。

利用客層に合わせて駅の設備も変えているところが面白いですね。


↑ホーム上に公衆電話が!!


↑ホームからの短い階段を下りたら、出入口までやや長めの通路が続く。


↑梅山駅。ここもホームのみの無人駅。
※踏切内から撮影しています。


↑16時05分発の普通・北濃行きで1駅すすんで湯の洞温泉口(ゆのほらおんせんぐち)駅へ。





↑ホーム。
この駅の何が面白いのかというと、ホームに藤棚があるところですね。
ホーム上屋の代わりか?と思ったら、これ雨宿りには使えないですね(笑)

1日2本だけこの駅が終点の列車がありますが、折り返せるんでしょうか?


↑廃ホームのようなものもありますが、荒れ放題です。
何処モ、荒れ放題ダブルですな。(意味不明)

↑駅舎内。相生駅とよく似ていますがこちらは側面に窓もあったり、若干広かったりで開放感があります。

だが無人駅であった!
ベンチがカラフルですね。

↑相生駅。大きめな簡易駅舎です。

バス停が軒下にあるのは親切ですなw


ここでも時間を持て余したので駅前散策。



↑湯の洞温泉口駅からほど近い場所にある橋。

この橋の何が凄いのかと言うと、


↑砂利なんですよ!!
舗装されていないんですw

けっこう交通量は多いんですけどねw



ポスト[ 駅 兄 掲 示 板 ]手紙

駅を巡って何のためになるのかと質問されることがあります。
ではお答えしましょう。

今日お答えすることのほかにも、
駅兄ブログでは皆さんからのコメントでも質問を受け付けています。じゃんじゃんコメントしてください!!ただし!!暴言や恫喝というような形で、私が怖いなと感じだ時点でこのコメントは削除させてもらいますので、なにとぞ平常心を持って質問していただきますようお願いします。


Q、駅巡りでグリーン車に乗っていた金額だが?

到着してすぐに元気いっぱいに駅巡りできるように、「もったいないな」とは思いながらも、以前に関東に行ったときに、普通列車グリーン車の金額で伺いました。



Q。その関東に行ったときにはどの駅から乗ったんですか?
記録にありませんので、お答えできません・・・。



Q、記録になくても記憶に残りませんか?

えぇぇ・・・、記憶にも・・・ありません・・・。



Q、じゃあ・・・

ですからぁ!!皆さんのご指摘を真摯に受け止めて~、駅巡りという大きなカテゴリーに比べたらぁ、駅巡り活動費、飲食費の報告のぉ、ねえ(´・ω・`)折り合いをつけるってゆうことでえ、もぉ一生懸命ほんとに、無人化問題、廃せぇぇぇぇええええん(´□`。)廃線問題は、わが県のみわぁぁはぁはぁぁん(´□`。)、わが県のみならぁぁぁはぁぁぁぁん(´□`。)、わが県のみならず!!JR西日本、いや、日本中の問題じゃないですか(´□`。)、そういう問題をぉっぉおおおおお!!(/TДT)/解決したいがために(/TДT)/

俺はねえ!!!!!うわぁぁぁははは(ノДT)

誰がねえ、誰に報告してもおおお、おんなじやおんなじや思てええ、うわはははぁぁん
(iДi)(/TДT)/ずっとブログで報告し続けてきたんですわ!この世の中を、えへへへぇぇぇんこの世の中をぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

以上、北陸本線野々市議員の記者会見でした。

名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.10

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき


湯の洞温泉口駅から16時42分発、普通・美濃太田行きで2駅戻って美濃市(みのし)駅へ。





↑ホーム。
島式1面2線で列車交換できるです。
ホームには待合室も設置されており、ゆっくり休憩できるです。


↑ホーム上のいろんな場所に美濃和紙が展示されています。
職人さん(?)たちが苦労してつくりあげた作品なのでね、じっくり観察したいところですが、
すいません、時間がなかったので(TωT)

また美濃市駅に降りる機会があったらじっくりと鑑賞したいと思います。

↑改札口。
線内でも珍しい、貴重な有人駅。

ホームは築堤上にあるので、階段を下りて駅舎へ入る形になります。

↑美濃市駅。
これぞ日本の風景ですわ!!木造駅舎!!
日本の夏はこれに限りますねぇ、うん。(当時3月だけど)

はやくも駅を観察し終えてしまった。


次の列車まで、まだ20分あります。
ちょっと待てよ、予定では隣の松森駅は訪問しないことになっているのだが、
これ、歩いたら次の列車までに間に合うんじゃないのか?

隣の松森駅との駅間距離は1.6km。
1.6kmを20分かぁ・・・微妙だな。

でも、迷っている暇はない!!
ということで何も考えずに当初は予定になかった駅間徒歩を決行しました。


本日5回目の駅間徒歩です(笑)


いつも以上に早足で歩きます。


でも内心は「どうせ間に合わないから」ということで諦め気味。


↑平凡な住宅街の道路を歩いていく。
下り坂ばかりで助かったw

上り坂にあたると本当にきついですからね。


↑途中で高速道路(東海北陸自動車道)をくぐります。


この時点で残り10分。

これ、走ったら間に合うんじゃないか?



というわけでここから全速力で駆けます。そして運に賭けます。


おりゃあああああああああ
きっとまだ間に合うのじゃあああああああああああああ

と大声で叫びながら(キチガイ)
・・・ということはしませんが、

とにかく全速力で走る。



ただし辛くなったら足を止めます←
無理はしません←


そして発車時刻の3分前になんとか松森駅に到着。


はぁ・・・はぁ・・・。


息が切れたまま駅の撮影にとりかかる。

はやく撮影しないと列車がやってきてしまう。




↑松森駅。
やはり駅舎の無い無人駅です。
段差なしのバリアフリー構造と見せかけて、奥でしっかり階段が待ち受けていますのでご安心を←

ホームへ続く通路の途中に駐輪場が設置されています。
これはなかなか合理的な構造。


↑よく見たら駐輪場の下にも駐輪場があります。
二層構造でしたか(笑)


駐輪場も高架化する時代ですか。


↑ホーム。竹藪のそばにあって、雰囲気はいい感じです。


↑撮影し終えたら、もう列車はそこへやってきていました。

はぁ危ない、ぎりぎりクリアかなw 結果おーらい、
結果良ければ全て良し←


つづく

名鉄犬山線⑤/JR高山線②/長鉄越美南線駅巡り Part.11[最終回]

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2014年3月1日(土)天気・・・ときどき


↑松森駅17時17分発の普通・美濃太田行きに乗り、
次に向かったのは2駅戻った関市役所前(せきしやくしょまえ)駅。

松森駅~関下有知駅間が妙に山間を通るので意外ですねえ。
長鉄越美南線って美濃市以南は平地しか走らないイメージだったので。




↑ホーム。
白線、一応あるけど殆ど消えてます┐( ̄ヘ ̄)┌

あぁ、長鉄あるあるな駅ですねえ。


↑関市役所前駅(南口)  ホームのみの無人駅。
ちょっと待て、「関市役所前」っていう駅名なくせにこのショボさなんですよ(笑)

市役所が前にあるとは思えない。
いや、実際「関市役所前駅」というよりは「関市役所600メートル手前という感じなんですけどねwww

駅のまわりは田んぼと鉄塔と鉄塔と鉄塔しかありませんから。


不自然なぐらい駅の周りに建物が無いのでちょっと怖いですねぇw


↑関市役所前駅(北口)
豪快に手すりに倒れてしまっている斬新な看板がある以外は他の駅と変わらない。
てか看板すごいことになってますねwww


次がラストの訪問駅ですけど、列車が到着する前に日が暮れて暗くなってきた!
やばい!!

次の駅、訪問できるか?


あぁ、この暗さは無理かもしれない・・・諦めよう。




ダメよ、ダメダメ。



よし、じゃあ次の駅も訪問しよう!!


17時52分発の北濃行きに乗る。


↑おいおい、関市役所前駅発車しても、ずっと運賃表の表示が「次は関市役所前」のままなんだけど・・・w
運転士しっかりwww



1駅で本日ラストの訪問駅、関下有知(せきしもうち)駅に到着です。






やばい、暗い。
完全に日が暮れている。


よし、かなり暗いが無理やり撮影してしまえ。


↑ホーム。
ここも梅山駅同様、高校の横に駅があるので、高校生対策かホーム上屋がほかの駅よりも何倍も長く整備してあります。


↑関下有知駅(北口)
出入口に屋根があるだけで豪華に感じる今日この頃。



↑関下有知駅(南口)
こっちはゴミ箱扱いされてますた。


よし、なんとか撮影完了。


疲れたけど、まぁ、美濃市から松森まで走ったおかげで予定より1駅多く巡れたから、まぁいい日ではあったかな。



もう真っ暗だ。
そして雨まで降ってきた。


↑帰りの列車がやってきた。

この列車、車内放送がほかの車両と違って声が妙に低くて不気味www

あの声に似てますね、ほら、JR東日本の、いわゆる「巌根型放送」みたいなwwww
似てるだけで違いますけどねw


でもこの列車はボックスシートもあるので助かります。



終点の美濃太田駅に到着。
これで長良川鉄道とはおさらばですな。


美濃太田駅でJR高山線にのりかえ。


↑18時55分発の普通、岐阜行きに乗る。

反対方面の発車標を見たら「普通・下麻生行き」がwwwwww
下麻生wwwwwww


レア行先じゃないですか。



乗らないけどね(笑)


↑美濃太田駅の階段が幻想的すぎてワロタwwwwww

↑岐阜行きに乗車。



そして放送が入る。


「発車時間でございますが、反対列車が遅れています。発車が4分ほど遅れる見込みでございます。ご迷惑をおかけしますがもう少々お待ちください。」


はぁー、遅れとる。



そういえばこの前、長良川鉄道のフリーパスを事前購入しようと思って美濃太田駅に行ったときも同じ理由で3分遅れたよなー。
その前の北陸遠征の帰りにJR高山線に乗ったときも15分ぐらい遅れてたよなー。

俺がJR高山線に乗ると毎回遅れやがる(笑)

まぁこの程度の遅れでは何てことないのだけれどw



結果的に5分遅れて発車。



↑鵜沼駅で名鉄犬山線に乗り換え、犬山駅で名鉄小牧線にのりかえ。


犬山駅で乗り換えた名鉄小牧線の電車はガラガラでした。

よくこんな利用客の少ない路線で15分間隔の運転ができるなぁー。
名鉄小牧線なんて30分に1本でいいと思うよ。


そして味鋺駅に到着し、無事に帰宅したのでした。



おわり

長鉄越美南線②駅巡り Part.1

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2014年3月8日(土)天気・・・ときどき


今回からは長良川鉄道の旅、第2弾でございます。
今回の旅では、前回の長良川鉄道の旅で降りられなかった駅を訪問していきます。

まずは、名鉄小牧線と名鉄犬山線、JR高山線で美濃太田駅へ。


↑朝の木曽川を眺めながら。



美濃太田駅で長鉄越美南線にのりかえです。


前回の教訓もあり、この時間は駅でも車内でもフリーパスが買えないことが分かっているので、
あらかじめ自動券売機で最初の下車予定駅である「関富岡(せきとみおか)駅」までのきっぷを買います。





↑7時23分発の普通・湯の洞温泉口行きに乗車。

この列車、先週に訪問したときは2両編成だったのに、この日は1両編成での運行でした。
日によって両数が変わるのか。



この列車に乗って、4駅先の関富岡駅で下車。





隣の富加駅は、この駅の駅名を略したんですね(違う

↑ホーム。
ここも長鉄お馴染みの駅舎なしのホームのみの駅ですが、
ほかの駅と違って住宅密集地にあるので、それだけで幾分とマシな気がします。


↑関富岡駅(西口)
逆光乙✌(՞ਊ՞✌三✌՞ਊ՞)✌

↑関富岡駅(東口)
普通の無人駅ですねえ。




↑関富岡駅の駅名標の裏側。よく見ると、うっすらと「ほくのう」の文字がwwwwww

これ北濃駅から持ってきたのか?w


国鉄時代の北濃駅の駅名標ですねwww

しかも隣の駅の名前が「ふつかまち」(現在の白鳥高原駅)となっているのでかなりの遺産ものですよ。
まだ白山長滝駅が開業する前のものですね。


まさか昔の北濃駅の駅名標がこんなところにあるとはw



次の列車は24分後。
ちょっと急ぎめで駅間徒歩します。

駅間距離は1.5kmです。


↑ただ道がそこまで複雑ではなかったので、ちょっと走ってなんとかギリギリ間に合いました。
ちょっと危なかったなw



↑ホーム。
ほかの新設駅と違って歴史がある駅なのでホーム幅も広いです。


↑関口駅。
ここも駅舎なし(?)の無人駅です。

え?逆光で見えない?
そんなもん知らんがな←

心の目で見なはれ。



↑そして駅の横にある謎のローソン。「関口駅」と書かれていますw



↑列車のイラストまで入っておりますw



なんだこのローソンww




つづく

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