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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR中央本線えきめぐり(木曽地区)Part.9

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2015年11月21日(土)天気・・・晴れ

 

 

野尻駅から歩いて倉本駅にやってきました。

 

 

 

 

↑ホーム(中津川・名古屋方面) 2面2線。

この倉本駅は複線区間と単線区間の境界になっており、

原野駅から当駅までが複線、当駅から十二兼駅までが単線です。

 

この倉本駅は元々は信号場として開設された歴史があり、

他の駅よりも駅として開業した時期が遅かったためか、他の駅よりもホームは簡素で幅も狭くなっています。

 

やはり開業時期というのは駅の構造をも大きく左右させますね。

 

↑ホーム(木曽福島・長野方面)

安全対策として列車がとまらない位置には柵が設置されています。

 

この駅には跨線橋などの互いのホームを結ぶ通路はなく、

1番線と2番線はそれぞれ独立した出入口をもっています。

 

↑ホーム側から見た駅舎。

ホームから駅舎までは短い階段を下りますが、

ホームを下りると直接駅舎の待合室に入る構造ではなく、あくまで通路の横に駅舎の待合室があるといった具合です。

 

↑駅前側から見たホーム(正面)と駅舎待合室(左)。

 

 

↑駅舎内。

この壁に謎の台がくっついていることから推測してかつてはここに窓口があったのかもしれません。

きれいな木材のようなもので覆われてしまって跡形もなくなっていますが…。

 

今は無人駅になっており窓口や自動券売機といったきっぷうりばはありません。

 

↑駅舎。

崖の上のような場所に建っています。

 

↑崖の上のような場所に建っている駅舎から出入口までは、

このような路盤状態のよろしくない細道を通ることになります。

 

土木の係員が除草作業を行っていました。お疲れ様です。

 

↑倉本駅(長野方面口)

駅前から駅舎の方向を見るとこんな感じ。

除草作業の人の軽トラが通路の真ん中に止まっており、通りにくかった(汗)

 

↑線路に沿って走る国道から倉本駅を見る。

左に木造駅舎が見えます。

 

つづいて名古屋方面口に行ってみましょう。

 

↑長野方面口と名古屋方面口を結ぶ通路。

公道として開放されており、自動車の通行もあります。

 

ここを通らないと互いのホームの移動はできません。

 

↑倉本駅(名古屋方面口)

名古屋方面口は階段を上ってホームへ行く構造です。

 

↑名古屋方面口からホームまではやたら遠い。

発車時刻ギリギリに駅についたらまず乗れません。

 

↑やっと2番線ホームに着きました。

ホームの手前で再び短い階段が待ち受けています。

 

2番線側には駅舎はないため、代わりに待合室が設置されています。

 

↑待合室内部。

1番線と比べると狭い室内ですが、待合室があるだけマシ。

壁に取り付けてある謎の鏡はなんなんでしょうか。

 

 

次回は4駅戻って十二兼駅に行きます。

つづく


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