2015年11月21日(土)天気・・・
原野駅から歩くこと35分、隣の宮ノ越駅に到着しました。
↑ホーム(木曽福島・名古屋方面) 1面2線。
ホームの名古屋寄りに跨線橋があり、そこから駅舎へ繋がっています。
ホームはカーブ上にあり、さらに跨線橋に隠れてしまって出発信号機が列車から見えにくいため、
ホーム上に中継信号機が設置されていました。
↑ホーム(塩尻・長野方面)
待合室は、跨線橋からだいぶ離れた長野寄りに設置されています。
なぜこんな中途半端な位置に設置したのでしょうか…。
↑待合室。
こちらがその待合室。
待合室の周りのホームは舗装されておらず、砂利のホームです。
↑待合室内。
室内はあまり広くないですが、窓がとても大きいので意外と窮屈な感じはしません。
↑跨線橋。
ホームと駅舎を結ぶ跨線橋。
↑駅舎内。
無人駅にしては物凄く広いです。
窓口がありますが、終日無人駅なので通常は使用されません。
カーテンで閉じられています。
↑宮ノ越駅。
素晴らしきレトロな木造駅舎。やはり宿場町の最寄駅はこうじゃないと。
明治43年(1910年)竣工の駅舎なので、開業当初から建っていることになります。
今後も末永く活躍してほしいところです。
↑トイレ。
トイレは駅舎のそばにあります。
こちらも恐ろしく古そうな見た目ですが、こちらは1940年竣工の建物で、駅舎ほど古くありません。
それでも80年近い年代物。こちらも素晴らしい一品です。
レトロな建物をたくさん見れて満足したのでした。
次回は1駅進んで藪原駅へ行きます。
つづく