2015年11月21日(土)天気・・・
宮ノ越駅から列車に乗り込み、1駅進んで藪原駅にやってきました。
↑ホーム(木曽福島・名古屋方面) 2面3線。
利用者もまばらな簡易委託駅ですが、木祖村の中心部にある駅で、
ホーム上屋も長めに整備されるなど、周りの無人駅よりは立派につくられています。
↑ホーム(塩尻・長野方面)
ホームの長野寄りに跨線橋があります。
↑2・3番線にはホーム上に待合室が設置されています。
片流れ屋根なのは降雪対策でしょうか。
↑待合室内。
屋根だけでなく、室内の天井も傾いておりました。
↑跨線橋内部。
木材がふんだんに使われた内装です。
幅の広さに驚きました。
↑駅舎内。
簡易委託駅となっており、出札窓口があります。
訪問時は営業時間外でしたが、窓口はとくにカーテンで閉じられたりはしておらず、そのままでした。
↑窓口があるほうと反対側には、頑丈なガラスの壁で仕切られた待合室がありました。
↑待合室内。
窓の大きさも相まって、かなりゆとりあるように感じられます。
↑駅舎のそばに改札ラッチのようなものがありました。
それにしても、暗闇に灯る蛍光灯が幻想的です。
↑藪原駅。
暗闇の中の木造駅舎の明かりは心癒されます。
↑上から見下ろした藪原駅。
正面に駅舎と跨線橋が、写真左にホームが見えます。
こうしてみると藪原駅は周囲よりもかなり低い場所にあることがよく分かります。
↑列車を待っていたらすっかり夜になってしまいました。
夜の小駅もまたいいものです。
藪原駅から中津川行きの普通列車に乗り込み、中津川で名古屋行きに乗り換えて帰宅したのでした。
おわり