2015年12月12日(土)天気・・・
次は、甲南駅から1駅進んで貴生川駅にやってきました。
貴生川駅は甲賀市の中心部に近い場所にある駅で、
■JR草津線のほか、■信楽高原鐵道線や■近江鉄道水口・蒲生野線も乗り入れているターミナル駅です。
↑ホーム(柘植方面) 2面3線。
JR線は1・3番のりばから、信楽高原鐵道線は「信楽線ホーム」から発車します。
2番のりばは欠番になっており存在しません。
↑ホーム(草津・京都方面)
橋上駅舎が建っています。
JR線のホームには発車標もあります。
中央と右の2つのホームがJR線ののりばです。
信楽高原鐵道は一番左側ののりばです。
JR線と信楽高原鐵道線は改札口が共通になっており、いわゆる共同使用駅という形です。
↑待合室。
ホームの草津寄りにあります。
↑待合室内。
窓は少なく閉鎖的な雰囲気が漂います。
↑反対側のホーム(1番のりば)にも待合室があります。
あちらのほうが広そうです。
↑ホーム上にある、JR線・信楽高原鐵道線のりかえIC改札機。
ICカードでJR線に乗ってきて信楽高原鐵道線に乗り換える、
もしくは信楽高原鐵道線に乗ってきてICカードでJR線に乗る、という人はこの改札口を通らなければなりません。
↑柘植寄りにさらにもう一か所自動改札機が置かれています。
こちらはインターホン付きでした。
それでは橋上駅舎に入っていきましょう。
↑改札内コンコース。
見た目は大きな橋上駅舎ですが、中身はそれほど広いわけではなかった。
↑なにやら行灯型ののりば案内が設置されています。
草津行きの列車が1番のりばから発車する場合に限り、「つぎの草津方面 1」と点灯するようです。
↑改札内から見た改札口。
JRの自動精算機が1台あります。
↑JR線・信楽高原鐵道線改札口。
■JR草津線の中では草津駅に次いで2番目に利用者が多い駅なので、
自動改札機や発車標が設置されています。
天井は三角形で、かなり上のほうまで飛び出しております。
↑自動券売機は2台あり、ほかにICOCA入金機も設置されています。
いずれもJR専用のもので、JR線のきっぷしか購入できません。
↑信楽高原鐵道のきっぷうりばはこの駅には無く、
信楽高原鐵道の乗客はこの乗車証明書発行機で乗車証明書を受け取り、
改札口の駅員に見せて入場する形になります。
面倒臭いですね。
↑自由通路。
水口の名所の写真などが飾られた「水口名勝パネル」は必見です(写真右)
↑自由通路の一角に近江鉄道線の入口があります。
↑貴生川駅(南口)
1986年にオープンした橋上駅舎です。
エレベーターが後付けされていますが、それほど違和感がないのが凄いところです。
↑貴生川駅(北口)
外観が三角形の駅舎は珍しいですね。
JR線・信楽高原鐵道線・近江鉄道線ともこの入口から入れます。
↑11時53分の草津行きに乗り、次回は2駅進んで甲西駅へ行きます。
つづく