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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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東海交通事業城北線えきめぐり Part.1

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2016年2月13日(金)天気・・・晴れ

 

今回からは東海交通事業城北線の駅巡りです。

東海交通事業城北線は、JR中央線の勝川駅からJR東海道線の枇杷島駅までの11.2kmを結ぶ短い路線で、

6つの駅があります。

 

城北線は元々は名古屋と瀬戸を結ぶ「瀬戸線」(名鉄瀬戸線とは別)として建設されたのですが、

結局、計画は途中で中断され、瀬戸まで線路が繋がることはなく、路線名も「城北線」になってしまいました。

 

自宅最寄駅の味美駅から乗ります。

 

 

名鉄にも同じ名前「味美駅」がありますが、名鉄の味美駅はここから800メートルぐらい離れていて遠いです。

歩いたら15分ぐらいかかります。

 

 

↑ホーム(勝川方面)

ホームは島式1面2線。

高架上の高い場所にホームが会って、ホームからは周囲の街を見渡すことができます。

特に、夕暮れ時の風景はとてもオススメです。

 

↑ホーム(枇杷島方面)

すぐ横に高速道路があるので車の音がうるさいのが少し残念かな。

エレベーターやエスカレーターはなく、階段があるだけ。

 

それでは階段を下って外の様子も見てみましょう。

 

↑1階の様子。

奥に写っているのがホームへと続く階段です。

 

この駅は無人駅になっており、改札口はなく、きっぷうりばもありません。本数も1時間に1本。

名古屋市にも程近い住宅街にありながら田舎の無人駅のような感じです。

よく城北線は「都会のローカル線」などと呼ばれますが、まさにそんな感じです。

 

ある意味、都会にいながら田舎を体感できる貴重なスポットなのかもしれません。

 

↑高架下のスペースは駐輪場として活用されています。

 

1階から直接外に出られるわけではなく、地下道を通っていかないと外に出られないという面倒臭い構造です。

 

↑味美駅。

手前に写っている地下道が駅への入口です。

なんでわざわざ地下道を通らないと駅に入れない構造になっているんでしょうかね。

こんな面倒な構造になっているのは城北線の中でもこの駅だけです。

 

それでは、次回はここから1駅移動し、起点の勝川駅へと行きます。

 

つづく


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