2016年2月13日(土)天気・・・ときどき
■地下鉄鶴舞線の駅巡りをしたあとは、
近鉄 伏屋駅へ移動してきました。
■近鉄名古屋線の伏屋駅を挟んだ約800メートルの区間では高架化工事が行われています。
伏屋駅の下りホームが高架化されたとのことで、見に来ました。
↑駅名標。
↑下り高架ホーム(名古屋方面)
こちらが新しく高架化された下り線ホームです。
2015年11月7日から使用開始されました。
階段・エレベーターが1か所ずつあります。
名古屋市内の駅だし利用者数もそこそこ多めなのでエスカレーターぐらい付くだろうと思っていましたが、
なんと、エスカレーターはありませんでした。
↑下り高架ホーム(四日市・大阪・賢島方面)
待合室がホーム中央付近にあります。
将来的には向かい側に上り高架ホームが建設されて相対式2面2線ホームになることになりますが、
まだこのときは建設工事の真っ只中。
↑待合室。
ホームの広さが犠牲になる代わり、待合室は物凄く広く、ゆとりある設計でした。
↑新しい高架ホームには発車標が設置されていました。
↑改札方面への階段。
やっぱり新しい駅は使っていて気持ちが良いですね。
ただ、前は改札口を入ってから構内踏切を渡るだけでホームに辿り着いたのに、
高架化によってこんな長い階段を登らなければいけなくなってしまったのは…伏屋駅ユーザーの心情お察しします←
↑階段を下りたら180度Uターンして仮設通路を進みます。
↑その仮設通路がとにかく長いんですね。
↑そして最後に構内踏切を渡ると改札口です。
下り線が高架化しても、まだ上り線は地上を走っているので、当面の間は構内踏切は残っておりました。
上り地上ホームも見てみましょう。
↑駅名標。
↑上り仮設ホーム(四日市・大阪・賢島方面)
高架化工事に伴い上り線は仮設ホームになっています。
こちらには発車標もありませんし待合室もありません。
↑下り線が高架化される前まで使われていた、下り仮設ホームは跡形もなく撤去されていました。
つづきまして、仮駅舎を見てみましょう。
↑改札内から見た改札口。
自動精算機が1台設置されています。駅員もいます。
↑改札口。
普通電車しかとまらない駅のわりには利用者数はとても多く、自動券売機は2台、改札機は3台あります。
↑伏屋駅。
この当時はまだ仮駅舎でした。
駅舎は北側にしかありません。
駅前広場もロータリーもなく、送迎が大変そう。
伏屋駅の新駅舎は2018年完成予定です。
関連記事(伏屋駅)
・2014年1月12日の伏屋駅(下り線高架化前)