2016年3月10日(木)天気・・・
次は、1駅進んで羽鳥駅へ。
↑駅名標。
小美玉市にある唯一の駅、それが羽鳥駅。
といっても石岡市との境界に近い、市域の外れにあります。
↑ホーム(土浦・我孫子・上野・東京・品川方面)
ホームは2面3線になっていて、1番線から3番線まであります。
ホームの上野寄りに跨線橋があります。
羽鳥駅の1日平均の乗客数は2300人台。
多くもなく少なくもなくといったところでしょうか。
↑ホーム(友部・水戸・いわき方面)
2・3番線にのみSuicaグリーン券売機があります。1番線にはありません。
東京圏輸送管理システム「ATOS」が導入されていますが、
神立駅同様、ホームに発車標はなく、ATOS連動の自動放送が流れるのみ。
東京圏輸送管理システム「ATOS」が導入されているのはこの駅まで。
なんで導入範囲がこんな中途半端な場所までになっているのでしょうか…。
↑化粧室は1番線にあります。ここも化粧室だけ駅舎と独立した建物になっていました。
その横に跨線橋の入口があります。
↑跨線橋内部。
エレベーターなどはなく、階段があるだけでした。
↑改札内から見た改札口。
駅舎は1番線に面しています。
駅舎の壁に無理やり自動精算機が突っ込まれているのが印象的でした。
↑改札口。
発車標が設置されています。
みどりの窓口はありませんが、改札業務を行う駅員がいます。
↑自動きっぷうりば。
近距離券売機・多機能券売機・指定席券売機がそれぞれ1台ずつ。
改札窓口の上のステンドグラスを用いたオシャレな半円アーチ窓が高級感を醸し出しています。
↑きっぷうりばの向かいには売店があります。
その横には巨大なステンドグラスが。
改札窓口といい駅舎の壁といい、この駅はステンドグラスがトレードマークとなっていてとても美しい。
↑羽鳥駅。
でっかい五角形の庇が印象的な木造駅舎です。
駅舎本体よりも庇のほうが目立つ(笑)
そんな特徴的な木造駅舎も、建て替え工事が決定し、
もうすぐ姿を消すことになりました。
建て替え後は、
「羽鳥」という駅名にちなみ、鳥が羽ばたく姿をイメージしたデザインの格好良い橋上駅舎になる予定。
羽鳥駅の木造駅舎がなくなってしまうのは残念だけど、
新たな駅舎と出会える日はとても楽しみです。
羽鳥駅の新駅舎の完成を心待ちにしています。
次回も1駅進みます。
つづく