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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR常磐線えきめぐり(茨城県エリア) Part.11

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2016年3月10日(木)天気・・・くもり

 

次は、1駅進んで佐和駅へ。

 

↑駅名標。

ひたちなか市の北部にある駅です。

お隣の勝田駅とは4.2km離れていますが家並みがほとんど途切れることなく続いています。

 

↑ホーム(水戸・土浦・上野・東京・品川方面)

佐和駅は1番線から2番線まであります。

ホームの水戸寄りに跨線橋があります。

ホームに発車標はありませんでした。

 

佐和駅は普通列車しかとまらずあまり目立たない存在ですが、利用者数は結構いて、

佐和駅の1日平均の乗客数は3900人台。

住宅地の中にある駅なのに、イオンモール最寄の内原駅より客が多いとは驚きました。

 

↑化粧室は1番線の水戸寄りにあります。

 

↑跨線橋内部。

バリアフリー化されており、階段のほかエレベーターが設置されています。

 

↑改札内から見た改札口。

改札口は1番線側にあります。

この駅も自動精算機が駅舎の壁に押し込まれていました。

 

↑改札口。

改札口には液晶型の発車標が設置されていました。

有人駅で駅員は居るものの、みどりの窓口はありませんでした。

 

↑改札口は、木造駅舎とは思えないほど開放口が広くとられていて、

木造駅舎特有の閉鎖的な雰囲気がありません。

 

↑佐和駅。

明治39年に建てられた歴史ある木造駅舎です。

明治時代から建っている駅舎に自動改札機が設置されているというのもある意味シュールですが、

時代の枠組みを超えて生き続けている素晴らしい駅舎です。

 

2011年の東日本大震災では、このあたりは震度6弱を記録したそうですが、

そんな揺れにもこの木造駅舎は耐えました。

 

駅名板もこの駅だけJRマークがついた新しいものではなく、

国鉄時代から使われてそうなレトロな駅名板が使われ続けていますが、

木造駅舎の雰囲気を壊さないために、あえて古い駅名板を使い続けているのかもしれませんね。

 

そんな素晴らしい駅にも、ついに建て替えの波が押し寄せてきそうです。

佐和駅は橋上駅舎への建て替えが計画されており、

早ければ2022年度内の新駅舎供用開始を予定しています。内原駅の新駅舎供用開始予定と同じ年度ですね。

この辺はほんとに橋上駅舎だらけになりますね。

 

 

↑次回も1駅進みます。

つづく


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