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Channel:        ☆☆駅兄の駅めぐり旅日記☆☆
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JR常磐線えきめぐり(茨城県エリア) Part.12

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2016年3月10日(木)天気・・・くもり

 

次は、東海駅へ。

 

↑駅名標

「JR東日本の東海駅」です(笑)

JR東海とは何の関係もございません(笑)

 

東海村にある唯一の駅で、東海村の中心部にあります。

東海村というと原発が有名ですが、街の規模や駅舎も「村」とは思えないほど立派で、

まさに原発による地域振興や補助金があってこそ発展できた村と表現しても差支えないことでしょうね。

 

しかし、約20年前には東海原発の臨界事故もありました。

街がここまで発展できた裏で、尊い命が奪われるという悲惨な出来事があったことを忘れてはなりません。

 

東海駅の1日平均の乗車人員は4800人台。

普通列車のみならず、一部の特急列車もとまります。

 

 

↑ホーム(日立・いわき・仙台方面)

ホームは1番線から3番線まであり、ホームの中央部に橋上駅舎が建っています。

そして写真の左側にも写っていますが、ホームには謎の灯籠が建っています。

 

↑福島県内のJR常磐線が津波被害や原発事故の影響で未だに運休している関係で、

ほかの駅では案内サインの「仙台」の文字がテープで隠されていたりしましたが、

この駅ではなぜか仙台の文字が隠されることもなく、フツーに「仙台」の文字を見ることができました。

 

それでは階段を上がって改札口へ行ってみましょう。

 

↑階段を上がると、正面にエレベーターが見えてきます。

 

↑ええ!?!?!?

階段とエレベーターの距離近すぎない????

 

せまい(笑)

通りにくい(笑)

 

↑改札内から見た改札口。

駅舎自体はとても大きいのですが、改札口付近は意外と狭めでした。

 

↑改札口。

この駅もとても天井が高い。

東日本大震災のときは東海駅がある東海村は震度6弱を観測し、

東海駅の吊り天井も崩落しました。

 

あの高さから天井が落ちてくるってもう恐怖でしかないですね…。

 

今はまるで何事も無かったかのように元通りに修繕されていますが…。

 

↑発車標は液晶型のものが設置されています。

2015年のJR上野東京ラインの開業に伴って駅の案内サインが一斉に「東京・品川方面」の文字があるものに交換されましたが、

液晶型の発車標も例外ではなく、ここもきっちりと「東京・品川」の文字が入ったものに交換されていますね。

 

そのせいで左の発車標と右の発車標でフォントが違うという厄介現象が生じています。

 

↑自動きっぷうりば。

 

↑改札口の向かい側にはかなり広めの待合室が設置されています。

暖房ガンガンで暖かかったです。

 

↑自由通路。

アーチ型の天井が印象的。

自由通路の吊り天井も震災で落下したみたいです。

 

街中の街灯のようなものが自由通路の中にも設置されていて、

駅にいながらまるで街を散歩しているような感覚さえします。

 

↑東海駅には、他のJR東日本の駅とは違う、東海駅独自仕様の案内サインがいっぱいあります。

 

↑東海駅(西口)

1994年にオープンした橋上駅舎です。

おとぎ話の絵本にでも出てきそうな建物ですね。

 

↑1階には「東海ステーションギャラリー」なるコーナーがあります。

この日は閉まっていましたが…。

 

↑東海駅(東口)

村なのに駅前にイオンがあります。

 

次回も1駅進みます。

つづく


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